JPS58514Y2 - 塗装瓦 - Google Patents
塗装瓦Info
- Publication number
- JPS58514Y2 JPS58514Y2 JP7546978U JP7546978U JPS58514Y2 JP S58514 Y2 JPS58514 Y2 JP S58514Y2 JP 7546978 U JP7546978 U JP 7546978U JP 7546978 U JP7546978 U JP 7546978U JP S58514 Y2 JPS58514 Y2 JP S58514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painted
- tile
- tiles
- whose main
- polyisocyanate compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、セメント構造からなる屋根瓦等にアクリル樹脂、
ウレタン樹脂等を単独で一層塗り、あるいは二層塗りし
た塗装瓦カ翔られている。
ウレタン樹脂等を単独で一層塗り、あるいは二層塗りし
た塗装瓦カ翔られている。
しかじな75ヨら、セメント構造の塗装瓦は長期間に亘
って強アルカリ性を呈し、且つ吸水性が非常に大きいた
め、塗装皮膜にフクレ、亀裂などを起こし、且つ厚塗り
ができない欠点力ヨアった。
って強アルカリ性を呈し、且つ吸水性が非常に大きいた
め、塗装皮膜にフクレ、亀裂などを起こし、且つ厚塗り
ができない欠点力ヨアった。
本考案は斯る欠点を除去すべくなされたものであり、図
面に示すようにセメント構造の瓦1に対して下塗層2を
極めて耐アルカリ性に優れ、且つ塗装時の塗料固形物力
;非常に高いエポキシ樹脂と、無黄変性で且つ上記エポ
キシ樹脂との反応性カニ極めて大である脂肪族ポリイゾ
シアネート化合物を主成分と(−てなる塗料を用い、他
方、上塗層3として、光沢、平滑性、機械的強度/可撓
性バランスに優れ且つ極めて良好な耐候性を有するアク
リルポリオール/脂肪族ポリイノシアネート化合物を主
成分とするいわゆるウレタン樹脂塗料を用いたことを特
徴とする、耐アルカリ性、美粧性、強度/可撓性バラン
ス及び耐候性に極めて優れた塗装瓦である。
面に示すようにセメント構造の瓦1に対して下塗層2を
極めて耐アルカリ性に優れ、且つ塗装時の塗料固形物力
;非常に高いエポキシ樹脂と、無黄変性で且つ上記エポ
キシ樹脂との反応性カニ極めて大である脂肪族ポリイゾ
シアネート化合物を主成分と(−てなる塗料を用い、他
方、上塗層3として、光沢、平滑性、機械的強度/可撓
性バランスに優れ且つ極めて良好な耐候性を有するアク
リルポリオール/脂肪族ポリイノシアネート化合物を主
成分とするいわゆるウレタン樹脂塗料を用いたことを特
徴とする、耐アルカリ性、美粧性、強度/可撓性バラン
ス及び耐候性に極めて優れた塗装瓦である。
本考案の効果の一例馨以下に述べると、従来の塗装方法
では4〜5回塗りでも高々200μ程度の厚みしか形成
できなかったのに対して、本考案では1〜2回塗りぐ2
00μ以上の厚み力よ得られる。
では4〜5回塗りでも高々200μ程度の厚みしか形成
できなかったのに対して、本考案では1〜2回塗りぐ2
00μ以上の厚み力よ得られる。
普た、従来の被覆された塗装瓦と、本考案になる塗装瓦
を、5多の水酸化ナトリウム水溶酸中に常温で60日間
浸漬したとと水率考案になる塗装瓦の被覆向にはフクレ
、ワレ等の異常現象は何ら認められなかったのに対し、
従来の塗装瓦で(ま、被覆面積の約40〜50多の面に
、直径0.577aΦ〜5wILΦの大小フクレカよ発
生しも 更に、同様の試、鉄片を用いてサンシマインウエザオメ
ーターで促進耐候性試験を行ない、2000時間照射後
の塗膜の光沢保持率を測定したところ、本考案になる塗
装瓦では51%であったのに対し、従来の塗装瓦では、
12%であった。
を、5多の水酸化ナトリウム水溶酸中に常温で60日間
浸漬したとと水率考案になる塗装瓦の被覆向にはフクレ
、ワレ等の異常現象は何ら認められなかったのに対し、
従来の塗装瓦で(ま、被覆面積の約40〜50多の面に
、直径0.577aΦ〜5wILΦの大小フクレカよ発
生しも 更に、同様の試、鉄片を用いてサンシマインウエザオメ
ーターで促進耐候性試験を行ない、2000時間照射後
の塗膜の光沢保持率を測定したところ、本考案になる塗
装瓦では51%であったのに対し、従来の塗装瓦では、
12%であった。
以上の点から見ても明らかなように、本考案に成る塗装
瓦は従来品に比べて、特ニ耐アルカリ性、耐候性及び厚
塗り性fiE著しく向上している。
瓦は従来品に比べて、特ニ耐アルカリ性、耐候性及び厚
塗り性fiE著しく向上している。
図面は本考案の塗装瓦の断面を説明する部分斜視図であ
る。 1は瓦、2はエポキシ樹脂及び脂肪族ポリイノシアネー
ト化合物を主成分とする下塗層、3はアクリルポリオー
ル及び脂肪族系イソシアネート化合物を主成分とする上
塗層を示す。
る。 1は瓦、2はエポキシ樹脂及び脂肪族ポリイノシアネー
ト化合物を主成分とする下塗層、3はアクリルポリオー
ル及び脂肪族系イソシアネート化合物を主成分とする上
塗層を示す。
Claims (1)
- 下塗層としてエポキシ樹脂及び脂肪族系ポリイノシアネ
ート化合物を主成分とする塗料を塗装し、上塗層として
アクリルポリオール及び脂肪族系ポリイソシアネート化
合物を主成分とする塗料を塗装して成る塗装瓦。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7546978U JPS58514Y2 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | 塗装瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7546978U JPS58514Y2 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | 塗装瓦 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54176765U JPS54176765U (ja) | 1979-12-13 |
JPS58514Y2 true JPS58514Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=28989894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7546978U Expired JPS58514Y2 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | 塗装瓦 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58514Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-05 JP JP7546978U patent/JPS58514Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54176765U (ja) | 1979-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES466500A1 (es) | Procedimiento de aplicacion de un revestimiento organico unido a un substrato ferroso | |
JPS58514Y2 (ja) | 塗装瓦 | |
KR101388836B1 (ko) | 초내후성 내암모니아 테프론 탑 코팅 조성물 | |
CN215964594U (zh) | 一种实色实木家具涂装层结构 | |
JPS648593B2 (ja) | ||
US3537915A (en) | Structural steel members and method of making same | |
JPS63310781A (ja) | 旧劣化表面の強化化粧方法 | |
CN218176406U (zh) | 一种外墙涂层结构 | |
CN215964595U (zh) | 一种透明实木家具涂装层结构 | |
JPS63122849A (ja) | 防藻性ボ−ド | |
KR950011213B1 (ko) | 고무아크릴계 도막 방수도장재의 시공방법 | |
JPH0323230B2 (ja) | ||
CN218948814U (zh) | 一种水泥雕塑单组分聚脲弹性防撞结构 | |
KR950010590B1 (ko) | 표면 보호 공법 | |
DE828663C (de) | Wandbelag, insbesondere Fliesenersatz | |
JPH01281180A (ja) | 透湿性を有する複層塗膜の形成方法 | |
DE1546845C3 (de) | Verfahren zur Herstellung von gegen Feuchtigkeit und Kohlendioxyd geschützten faser- und wasserhaltigen Brandschutzplatten | |
DE1951949A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Parabolreflektoren,insbesondere fuer Kraftfahrzeugscheinwerfer | |
AU2023226705A1 (en) | Finishing materials for construction having stone patterned coating layer and manufacturing method for same | |
JP5538602B1 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板表面の塗装方法 | |
JPH0254055A (ja) | 壁面 | |
JPS6141309B2 (ja) | ||
JP2886557B2 (ja) | プレコート金属板 | |
JPS5455034A (en) | Crack pattern finish | |
JPS58171949A (ja) | アルミニウム亜鉛合金めつき鋼板を基板とした塩化ビニル被覆鋼板 |