JPS5851357B2 - ワ−ド編成形コンテスト・アドレサブル・メモリ - Google Patents

ワ−ド編成形コンテスト・アドレサブル・メモリ

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JPS5851357B2
JPS5851357B2 JP53154285A JP15428578A JPS5851357B2 JP S5851357 B2 JPS5851357 B2 JP S5851357B2 JP 53154285 A JP53154285 A JP 53154285A JP 15428578 A JP15428578 A JP 15428578A JP S5851357 B2 JPS5851357 B2 JP S5851357B2
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JP
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word
signal
memory
match
data
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JP53154285A
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レーロフ・ハーマン・ウイレム・サルターズ
レーンデルト・ネデルロフ
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Koninklijke Philips NV
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Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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Publication of JPS5489535A publication Critical patent/JPS5489535A/ja
Publication of JPS5851357B2 publication Critical patent/JPS5851357B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores
    • G11C15/04Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores using semiconductor elements

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、キーワードを入力する第1入力端、該入力キ
ーワードの一部をマスキングにより選択的に作動不能に
するためマスクワードを入力する第2入力端、ワード位
置(ワードロケーション)に蓄積したデータワードを出
力する出力端、キーワードのマスクされない部分をワー
ド位置に蓄積したデータワードの対応部分と比較する第
■装置、およびワード位置毎に前記第1装置によって検
出した一致を指示し、一致が生起したワード位置からデ
ータを出力するため前記出力端を作動可能ならしめる第
2装置を備えるワード編成形コンテント・アドレス指定
・メモリに関するものである。
この種のメモリはJ 、 Barlett他による論文
As5ociative Memory Chips
: fast。
Versatile and here 、E 1ec
tronics誌(70,0817)第96〜100頁
から既知であり、例えばその第97頁にフェアチャイル
ド・セミコンダクタ・コーポレーションによるメモリ4
102につき記載されており、このメモリは4ビツト・
ワードを4ワード備えている。
このメモリの集積回路は16ビツトに対し24個の接続
ビンを備え、即ち (a)■アドレスにつき4個の接続ピンを備え、従って
データもランダムアクセスメモリ(RAM)の態様でア
ドレス指定することができる;(b) ギーワードを
指示するディスクリブタ−・ワード用に4個の接続ピン
; (C) イ坏イフル・データ用、即ちマスクワードに
関連する4個の接続ピンを備え、マスクワードによって
マスクされたビット位置は比較に当り考慮されない; (d) 一致信号に対し4個の接続ピン、即ち毎回各
別側のワードに対し1個の接続ピン; (e)4ビツト内容ワードのデータの並列出力用に4個
の接続ピン; (f) いわゆる反転一致信号用の1個の接続ピン;
(g) 書込みイネイフル用の1個の接続ピン;(h
)2個の電流接続ビン 以上合計24個の接続ピンを備えている。
蓄積されるデータビット当りの接続ピンの数は(5n+
4)として算出され、nXnビット従ってn2ビツトの
方形マトリックスクし比較的大きな数となり、40個の
接続ピンに対しては最大で7×7ビツトの方形マトリッ
クスを収納できるに過ぎない。
本発明の目的は、上述した種類のメモリに必要な接続ピ
ンの数を減少する一方、この種既知のメモリに比べ制御
の容易さおよび使用の点で高度のまたは大きな融通性を
維持するメモリを提供するにある。
かかる目的を達成するため本発明のメモリは、前記第2
装置が、各ワード位置当りに”妥当な″状態および゛不
当な″状態を有し、当該ワード位置に蓄積したワードの
妥当性を選択的に指示する妥当性指示装置を備え、かつ
各ワード当りに“致″状態および“不一致″状態を有す
る一致指示装置を備え、前記妥当性指示装置は関連する
ワード位置のビット位置として作動し、従ってメモリが
妥当なワード位置内容につきアドレス指定された場合前
記“不当な″状態には、“一致″信号の効果的供給のた
め関連する一致指示装置の作動を阻止するようにし、各
妥当性指示装置が、外部から供給されるスイッチ信号に
より各妥当性指示装置を一方の状態または他方の状態へ
選択的に設定するスイッチ入力端子を備える如く構成し
たことを特徴とする。
従って、まず多数のアドレスピンを除去することができ
る。
ここで除去とは、妥当性指示装置が、ワード位置が妥当
なデータを含んでいるか否かを指示すること解釈するこ
とができる。
妥当性指示装置が“不当な″状態に設定された場合、メ
モリワードは、外部で既知とする必要がある関連メモリ
ワードの物理的アドレスを随伴すること無く準消去状態
にすることができ、従って物理的アドレスを他の場所に
蓄積する必要も無い。
かかる点につき本発明は、ワード自体の物理的アドレス
はユーザに対して重要でないという着想を基礎としてい
る。
“不当な″状態にある妥当性指示装置の連想探索の結果
、使用可能な”空き″ワード位置が見出される。
従って外部での物理的アドレス指定も不要となる。
更に、本発明のメモリは、メモリの一部を空き状態にし
、1個または複数個のワード位置の一致指示装置からの
一致信号の制御の下に前記1個または複数個のワード位
置の妥当性指示装置を“不当な″状態へ切替える第3装
置を設けると好適である。
従って、上記空き状態にする励動はワードの物理的アド
レスではなく、ワードのデータによって制御される。
これにより制御が遥に簡単になり、その理由は上記物理
的アドレスをこの目的のため外部で既知とする必要が無
いからである。
更に本発明のメモリは、少なくとも2個の能動”一致″
信号が同時に発生した場合関連するワード位置の処理順
序を規定する多重照合分析装置(マルチプル・マツチ・
レゾルバ)ヲ設ケ、ワード位置にデータワードを書込む
ため妥当性指示装置のデータに対応するビット位置だけ
マスクワードによってマスクされない状態に維持して、
′不当な″状態において関連する一致指示装置を“致″
状態になるよう制御し、然る後前記多重照合分析装置に
より、一致信号を付与された単一ワード位置に対する書
込みイネイブル信号を制御するようにすると好適である
その結果、複数のワード位置が不当なデータのみ含む場
合には、その単一ワード位置に新たなデータを簡単に書
込むことができる。
従って同じく、物理的アドレスを外部で既知とする必要
はない。
更に本発明のメモリは、前記多重照合分析装置からの順
序信号の制御の下に、前記順序信号によって指示された
ワード位置に対する一致指示装置を“不一致″状態へ切
替えて、読取り指令信号が供給された場合フード位置の
データを前記出力端へ一回だけ供給させる第4装置を設
けると好適である。
このようにすることにより、多数の対応ワードの逐次読
取りを一度に行えるという魅力ある付加的機能が得られ
、これを既設の一致指示装置によって遂行させる。
更に本発明のメモリは、一致指示装置からの有効な一致
信号の制御の下に、優勢なマスクワードによってマスク
されない関連ワード位置のビット位置に対し所定データ
を書込む第5装置を設げ;前記第5装置が、少な(とも
2個のワード位置の一致指示装置から同時に発生する有
効一致信号の制御の下に、優勢なマスクワードによって
マスクされない関連ワード位置のビット位置に対し所定
のデータを書込むようにすると好適である。
このようにすることにより、単一ワードまたは多数のワ
ードのデータ(但し毎回同一データを含む)を簡単に更
新することができる。
また本発明のメモリは、マスクワード用のマスクレジス
タを設け、そのマスクされないデータ位置により前記第
1装置をビット宛付勢し、かつそのマスクデータ位置に
より前記出力端子をビット宛付勢するようにすると好適
である。
その場合マスクレジスタの出力信号の2重使用の結果、
メモリの制御が簡単化される。
更に本発明のメモリは、該メモリが集積回路として構成
され、かつマスクフード用のマスクレジスタを備え、そ
の出力端子を前記第1装置、前記第1入力端、前記第2
入力端、前記出力端せ接続し、ワード位置に蓄積すべき
データワードの入力用入力端子をビット位置当りに共通
のピンを介してデータバスラインに接続するようにする
と好適である。
このようにすることにより、後で詳述するように、少な
い数の接続ピンで十分となる。
これは集積回路の製造上特に有利である。
また、接続ピンの数は直列データ転送を使用することに
より既知の態様で一層減少できること勿論であり、この
技術は別個にまたは上述した手段と組合せて適用するこ
とができる。
更に本発明のメモリは、mビットのデータワードn個お
よび対応する長さの関連するマスクワードを蓄積する別
個の集積回路を備え、前記別個の集積回路が、前記デー
タバスラインに対するm個の接続部に加えて、それぞれ
別個のワードと関連しかつワード当りの一致信号用に使
用されるn個の接続部、外部接続部として電源用端子、
該回路におけるデコーダを付勢するためモード選択信号
に供給される少なくとも3個の接続部、およびクロンク
信号を供給される接続部を備えると好適である。
このようにすることにより、極めて多数の機能を集積回
路内で遂行できるようになる一方、該回路に蓄積される
nXm個のデータビットの数に比べ制限された数の外部
接続部(ピン)だけ必要とするに過ぎない。
更に本発明のメモリは、前記n個の接続部により前記回
路から一致信号を移送しかつ前記回路へポインタ信号を
移送するようにし、前記n個の接続部が、導通方向を交
番方式で決定するための制御端子を設けた単方向素子を
備え、n個の単方向素子の制御端子をすべて相互接続し
て前記回路の単一外部接続部を形成するようにすると好
適である。
かかる単一の付加接続部により、ワード位置当り単一の
接続部を2重に使用することができ、集積回路は多数の
機能を具備する一方、外部接続部の数は制限されること
となる。
図面につき本発明を説明する。
第1図はコンテント・アドレス指定・メモリの基本動作
原理説明図であり、単に一例を示したに過ぎない。
本例ではメモリ30における実際の各メモリフードは1
6ビツトで構成する。
メモリワードは本例では10ビツトから成るキーフィー
ルド33および6ビントから成るデータフィールド34
を含む。
メモリソードの実際の内容と比較するため10ピントの
キーワード35を供給し、キーワード35の位置はキー
フィールド33の位置に対応する。
キーフィールド33の位置に対応する位置には10ビツ
トのマスクワード31が存在する。
マスクワード310ビツトは第1の値(本例の場合ワー
ドセクション32におけるビットについては1)または
第2の値(本例の場合ワードセクション以外のビットに
ついては0)を有する。
実際の比較のためにはキーワード35において、第1の
値のマスクビットに対応するビット位置におけるビット
だけ考慮するようにする。
この実際のキーフィールドの外部では実際上不定値(ビ
ット・ケア)のデータが比較のために供給される。
マスクソード31によってマスクされないキーワード3
40ビツトのデータ内容がコンテント・アドレス指定・
メモリに蓄積されたワードの対応ビット位置のデータ内
容と一致する場合、関連のワードに対し一致または照合
(マツチ)信号を割当てる。
この一致信号は図示しないユーザ装置に供給スる。
所要に応じこのユーザ装置は関連のメモリワードのデー
タフィールドのデータを有することができる。
上記説明は単に一例を述べたに過ぎない。
ワード長は上記の例とは相違させることができる。
マスクワードのデータ内容は任位である。更に、キーフ
ィールドおよびデータフィールドの間の区別を無くして
、一致する場合にはコンテント・アドレス指定・メモリ
の内容によるアドレス指定(内容による参照)に当りマ
スクされたすべてのピントがユーザに対しデータビット
として使用可能になるようにすることができる。
特にその場合には、マスクされたすべてのビット位置に
対し比較のため不定値を供給することができる。
これは論理値“1′″、論理値”OI+および高出力イ
ンヒーダンス状態を発生できる出力段(いわゆるトライ
ステートバッファ:商品名)を介して実現することがで
きる。
更に、複数のワード位置につき一致が起り、関連のデー
タビットが他の場所で必要である場合には、アドレス指
定すべきワード位置に対する順序(シーケンス)を形成
する装置を設けることができる。
かかる順序決定装置自体はG 、 A、Anderso
nによる論文” Multiplematch re
solvers ”I、E、E、E、Trans 。
Computers C−23(7412)、131
7から既知である。
複数の一致発生時に単一のワード位置のみアドレス指定
する必要がある場合には、この種装置は優先順位決定装
置として作動する。
複数のワード位置をアドレス指定する必要がある場合に
は、この種装置は順序発生器(シーケンサ)として作動
する。
論理動作および電子回路の構成を第2図以降の図面につ
き以下に詳細に説明する。
第2図はコンテント・アドレス指定・メモリにおいて使
用するため4×4ビツト・マトリックス50に必要な多
数の接続ラインを示す。
各列ピント位置(破線で示す)にはデータ人力ライン5
1゜53.55,57、マスクビット人力ライン52゜
54.56,58およびデータ出力ライン6γ。
68.69.70をそれぞれ設ける。
各ワード行(破線で示す)には信号伝送ライン60,6
2゜64.66およびワード選択ライン59,61゜6
3.65をそれぞれ設ける。
信号伝送ラインは各フード行につき一致信号を出力する
よう作動する。
ワード選択ラインは所定のワードを選択するよう作動す
る。
更に、外部に対する4ビツト双方向接続ライン13を設
げる。
71は入力ライン76における外部からの読込み信号の
制御の下にマスクデータを蓄積できる4ビツトマスクレ
ジスタを示す。
72はライン74,75における関連信号によって制御
される入出力段を示す。
実際のメモリマトリックスはかかるnXH構造に対し5
n個の接続ピンを備える(電源用接続ラインは図示しな
い)。
以下に説明するコンテント・アドレス指定・メモリの実
施例は次の動作モードを有する。
(a) 連想探索を行い、一致が生起するフードの内
容を読取る(R); (b) 一致が生起するワード列につき次のワードを
読取る(SR−逐次読取り); (C) 特定のマスクワードをマスクレジスタに読込
む(LM−マスク読込み); (d)■または2以上の所定ワード位置の内容を選択的
に無効にする(CPM−メモリの一部をクリヤ); (e) 空きワード位置細ち妥当なデータを含まない
ワード位置に書込む(WFP−空きワード位置に書込む
); (f) 当該の1または2以上のワードにつき一致が
生起した場合前記1または2以上のワードの選択された
数のビット位置に同時にデータを書込む(Wp−並列書
込み)。
コレら6つの動作モードは3ビツトオペレーシヨンコー
ド(opcode )のスペース内において規定するよ
うにすることができ、所要に応じこれら3ビツト・コー
ドの内残り2つの空きコードを活用するようにする。
これら2つの空きコードのうち一方のコードは“選択指
示データの位置を復旧″として規定することができ、こ
れは読取るべき次のワード(上記動作モード(b))を
指示し、従って例えば所定数のワードの選択が指示され
る(CP−ポインタをクリヤ)。
集積回路の接続ピンの数は制御を集中化しかつデータ接
続ラインを合体することによって減少することができる
まず、第2図に示した回路はこの目的のため4ビツトマ
スクレジスタ71を備える。
一連の内容によるアドレス指定動作の場合において、キ
ーラードは多くの場合に変化する一方、マスクワードは
同一のものが維持される。
蓄積されるデータは、例えば識別および識別当りの変数
の数(例えば、在庫品の製品番号および数量)に関連さ
せることができる。
その場合探索は、在庫品が多数の製品につき順次更新さ
れたとき、例えば製品番号用フィールドを含む通常は同
一ビット位置を含む識別に基づいて毎回の探索が行われ
る。
更に、第2図に示した回路はデータマルチプレクサ72
を備える。
各ビット位置につきこのマルチプレクサ72は毎回マス
クレジスタ71の対応入力端子に接続される第1出力端
子と、毎回マトリックス50の対応するデータ入力端子
に接続される第2出力端子とを有する。
更に、各ピント位置につきマルチプレクサ72はマトリ
ックス50のデータ出力端子に接続した入力端子を有し
、また各ビット位置は双方向データバスライン730ビ
ツトラインにも接続する。
マルチプレクサ72は3つの動作モードを有し、この目
的のためライン74.75に2ビット制御信号を供給す
るようにする。
マスクレジスタ71は2つの動作モードを有し、この目
的のためライン16に1ビット位号を供給するようにす
る。
かかる制御につき以下に詳細に説明する。
第3図はコンテント・アドレス指定・メモリにおけるワ
ード位置の論理構成と、1ワ一ド位置につき行われる制
御とを示す。
破線82はモジュール形態で配設する必要がある制御回
路および蓄積回路間の分離を示し、これについては後で
説明する。
まずワード位置は実際のビット位置段36を含み、実際
のビット位置段36はビット毎に読取り、書込みおよび
比較動作を選択的に実行するための回路を各ビット当り
に備え、これも後で詳細に説明する。
ビット位置段36の数により本発明が制限を受けること
はない。
キー/マスクおよびデータ用入力端子37、並にデータ
用出力端子38を線図的に示す。
内容によるアドレス指定に際し一致が生起した場合、ワ
ード位置に接続した出力端子における信号M1は論理値
゛1″になる。
更に、各ワード位置につき2個の付加的ビット位置段3
9,42を設け、これら付加的ビット位置段はノリツブ
フロップとして構成する。
更に、多重照合分析装置(マルチプル・マツチ・レゾル
バ:の一部を、後述するように、関連フード位置に割当
てる。
)、リップフロップ39には妥当性ビットを蓄積する。
この妥当性ビットは、妥当なデータが関連ワード位置に
蓄積された場合に論理値“1′□となる。
逆に、妥当なデータが関連ワード位置に蓄積されていな
い場合、妥当性ビットは論理値$1011となり、これ
によりANDゲート45は作動不能となり、従ってイン
ターフェース線82を介して転送される信号M1の値と
は無関係にANDゲート45の出力信号は論理値”0″
に留る。
ノリツブフロップ39はセット入力端子41およびリセ
ット入力端子40を備える。
セント入力端子41におけるセット信号は、■ワード位
置に対し値”1′′を有することができるライン83上
のポインタ信号Pと共に、前述した動作モードWFP(
空きワード位置に書込み)の信号の制御の下に発生し、
上記信号WFPは多数のワード位置に対し共通にするこ
とができる。
ANDゲート84は、入力端子φにおけるクロツクパル
スにも制御され、WFP=P=1の場合論理値′″1″
を送出し、従ってフリップフロップ39は状態″″1”
にセントされる。
フリップフロップ39のリセット状態は状態”OI+に
よって形成され、その場合ワード位置は妥当なデータを
含まない。
ライン83上のポインタ信号PはORゲート99を介し
て形成され、その場合ORゲート99はANDゲート9
4から信号を供給される(信号WPは低レベルで、AN
Dゲート98は論理値“0″を送出する)。
ANDゲート94は後述するように順序発生器の一部を
構成する。
上述した動作と同時に、入力ライン37に供給されたデ
ータがワード位置段36に蓄積される。
この目的のため、入力端子89に低レベル信号を供給し
て、インバータ92および93を介し転送要素87およ
び88が転送を行うよう制御する。
更に、この低レベル信号はデータフリップフロップ14
1を保持状態へ駆動する。
上記動作に当り探索動作は、前記信号WFPをフリップ
フロップ39の零出力端子における信号とANDケート
95において組合せて、妥当性ビットの反転値のみ考慮
するという態様で行われる。
その場合データフィールド全体がマスクされ、従って何
れのワード位置も値゛1″を有する信号M1を送出しな
い。
他の場合には、信号WFPの反転値によってもANDゲ
ート45を作動不能状態にすることができる。
信号WFPによって制御されるANDゲート95の出力
信号はORゲート86を介し、信号M2としてORゲー
ト80並にANDゲート46,49および96に供給さ
れる。
信号SRおよびCPMは値1’l 091を有するので
ANDゲート49および96は作動不能状態にある。
その場合ノリツブフロップ42は状態s+ 、 nにあ
り、従ってANDゲート46も論理値“1″を送出する
かくして妥当なデータを随伴しないすべてのワード位置
は信号M=1を送出する。
入力端子81は直接先行するワードに関する出力に結合
する。
ORゲート48の出力端子140は当該ワードに対する
この出力を形成し、従ってこの出力端子140は直接後
述するワードの関連する“81″入力端子に接続する。
ワードの順序は例えば回路の構成によって決まる。
ワード列の第1ワードにはその″81″入力端子におけ
る論理値“Ojjが供給される。
入力端子81に論理値゛O″が供給されかつ信号M=1
が供給される1ワ一ド位置に対してANDゲート94は
論理値”1″′を送出する。
この論理値01″は、十分な期間、即ち入力端子89に
おける信号が論理値“011から論理値“1″へ変化す
るのに必要な期間にわたり妥当な状態に留るポインタ信
号として作動する。
ANDゲート94の出力端またはこれに対応するORゲ
ート99の入力側には、ライン89上の信号が1クロッ
クパルス周期後(またはこれより若干短い期間後)に他
方の論理値へ変化した場合に例えば1クロックパルス周
期の非安定期間を有する単安定マルチバイブレータ(図
示せず)を設けることができる。
第3図aは、その左端に示した箇所(第3図)に生ずる
信号の波形を示し、図中の矢印は信号相互間の因果関係
を示す。
一方、ORゲート86の出力信号M2および入力端子φ
におけるクロックパルスと共に前記動作モード信号CP
M(所定のマスクされないキーワードと一致する場合メ
モリの一部を空き状態に設定する)の制御の下にンリツ
プフロング390入力端子40にリセット信号が発生す
る。
ORゲート86の出力信号はANDゲート45から生じ
、その理由は信号WFPおよびCPMは両方系値″′1
″を有しないからである。
前記3つの信号CPM2M2.φを組合せることにより
ANDゲート96はフリップフロップ39にリセット信
号を供給する。
動作モー)”WFPにおいて前述した状態に反し、一致
状態が存在する全てのワード位置のデータは共に“無効
にする”ことができる。
これはマスクされないキーフィールドとの比較に当り信
号M1を送出する全てのワード位置に対して行われる。
ライン89上の信号が高レベル値を有する場合には、転
送要素90および91が転送動作を行い、転送要素87
および88は転送動作を阻止される。
その場合データフリップフロップ141も転送要素とし
て作動する。
転送要素91およびデータフリップフロンプ141は単
一のデータフリップフロンプに合体することができる。
例えば前記転送要素の制御入力に対し適当なしきい値を
導入する如き適当な手段を講じた場合、転送要素8Tお
よび91を介して転送すべき信号はそれぞれ転送要素8
8および90だげから生ずるようにすることができる。
その他の場合にはフリップフロップ39は同一状態に留
る。
これは第3図aには図示しないが、端子89における信
号は3元信号(0、■および高インピーダンス状態)と
し、第3の値即ち高インピーダンス状態の場合には転送
要素87,8B、90,91はすべてが転送動作を行わ
ないようにすることができる。
一致または照合(マツチ)ビットはビット位置段42に
蓄積する必要がある。
このビットは関連のワード位置において一致信号を許容
できる場合値″′1″を有し、その場合だけANDゲー
ト46はORゲート86の出力信号M2を介して信号M
を送出することかできる。
信号Mはこのようにして出力端子47上に形成され、そ
の結果一致の場合に遂行すべきメモリの機能を遂行する
必要が無くなる。
フリップフロップ42は常時は状態゛0″にあり、これ
は一致が検出された場合(信号M2)、関連ワード位置
の内容を使用できることを意味する。
このフリップフロップ42が状態′″Ojlにある場合
には、特に関連のワード位置はワード列の読取りに当り
既に読取られているから、該関連のワード位置は使用さ
れない。
フリップフロップ42はセント入力端子44およびリセ
ット入力端子43を有する。
リセット入力端子43におけるリセット信号(東端子φ
における同期クロック信号によって制御さへ次の3つの
条件即ち (1)一致が生起するワード列(少なくとも1フード)
の次のワードの読取りを制御する信号SRが供給される
; (2) 一層高いランクのワードにつき一致信号Mが
存在せず、従って入力端子81に論理値″Ottが供給
される: (3)信号M2が関連のワードに対し値″1″を有する のすべてか満足された場合に発生する。
これら4つの信号はANDゲート49を介して合成され
、このANDゲート49は入力端子81における直接先
行するワードからの信号により反転入力端子を介して作
動不能状態にすることができる。
多数のワード位置の逐次読取りに当り毎回法の対応ワー
ドのフリップフロップ42が状態W Ouに設定され、
従って一致が生起す−るワード列の別のワードに対して
も毎回上記条件(2)が満足される。
しかし指令信号SR(上記参照)に代え指令信号Rが与
えられた場合には、上記3つの条件は満足されなくなり
、フリップフロップ42は同一状態に留る。
従って同一ワードを任意の回数だけ読取ることが可能に
なる。
指令信号SRの場合には、多数のワード位置が最初信号
M=1を送出することかできる。
その場合ORゲート99を介しANDゲート94の出力
信号は(フリップフロップ42の前記リセット以前に)
、動作モードWFPにつき前述した如く端子89におけ
る信号の低レベル値によって制御される転送要素88゜
81を介して転送された後、ワード位置段36を付勢し
てライン38においてデータを読取れるようにする。
第3図すは動作モードSRにつきインターフェース線8
2を介する順方向転送および返送転送を示す。
第3図すにおいて太い実線はフード列の第1ワードの読
取り動作を示し、破線は関連のワードがあたかもワード
列の第1ワードでなかったかの如くこのワードを読取る
動作を示す。
また、上述した所と相違して既知の多重照合分析装置形
順序発生器を使用することもできる。
その場合、入力端子44におけるセット信号は、下記の
3つの条件のうち少なくとも一つの条件が満足されれば
、多分クロック信号によっても制御されて、発生する。
(1)ORゲート86の出力端子に一致信号が存在せず
、従ってフリップフロック39が状態” 1 jjにあ
る場合ノリツブフロップ141からの一致信号が存在し
ないか、またはフリップフロップ39が状態“0″にあ
る場合指令信号WFPが存在しない。
従ってこのリセット状態+’3新たなキーワードが供給
されこのキーワードにつき不一致M1が存在する場合、
および関連するワード位置のデータが無効にされた場合
にも自動的に生ずる; (2) マスクレジスタへのマスクワードの読込みを
制御する付加的信号LMが供給される。
新たなマスクワードが供給された場合、すべてのワード
位置はそのデータを出力するために再び使用可能となる
: (3)1個または複数個のワード位置における並列書込
みを制御する外部信号WPが供給される。
その場合すべてのワード位置はそのデータを出力するた
め再び使用可能とする必要がある。
これらの状態は1個の反転入力端子を有するORゲート
80を介して達成される。
第3図の回路は→lを示すに過ぎない。
制御信号WFP、CPM、WP 、LM、SRは、3ビ
ツトコードを供給されるデコーダ(図示せず)からの出
力信号として得ることができる。
指令信号SR,R,WPおよびLMの実行に際しての波
形図は別途図示することはせず、その理由は、これら指
令信号は信号路において指令信号WFPおよびCPMと
実際上一致し、極く僅かの逐次時間差を呈するに過ぎな
いからである。
第4図は本発明によるコンテント・アドレサブル・メモ
リにおいて使用するメモリセルの実施例を示す。
本例のメモリセルは10個の外部接続部1〜10と、1
2個のn−MOS)ランジスタ11〜22を備える。
外部接続ライン8は例えば約5■の電源電圧vDD に
結合し、外部接続ライン10は図示の如く接地する。
トランジスタ11゜12.15〜22に対し若干異な
る形態で図示したトランジスタ13,14はディプリー
ション・トランジスタであり、これらディプリーション
・トランジスタはゲート電極およびソース電極の間の電
位差が零の場合にも導通する。
その他のトランジスタ11,12,15〜22はエンハ
ンスメント・トランジスタであり、ディプリーション・
トランジスタとは若干異なを形態で図示しである。
これらエンハンスメント・トランジスタはゲート電極お
よびソース電極間の電位差が零の場合非導通となる。
信号WL用のライン9および信号MA用のライン7は1
ワードのビットセルに共通であり、垂直ラインは複数の
ワードのピットセルを接続する。
トランジスタ11〜14はその帰還作用により1ビツト
に対する保持回路を構成する。
トランジスタ12および13の間の交さ接続ラインには
保持回路の状態を示す信号Xが発生する。
トランジスタ11および15の間の交さ接続ラインには
信号Xの反転値Xが発生する。
ライン対1/4には信号A1.A2が現われる。
休止状態においてはこれら2つの信号AI、A2は共に
論理値″Onであり、その結果トランジスタ19および
22は遮断される。
従ってこの状態は、連想探索に当り関連のメモリセルが
マスクされることに対応する。
能動または作動状態においては信号A1は短期間にわた
り値Aとなる一方、信号A2は短期間にわたり値λとな
り、これについては後で詳細に説明する。
ライン対215は常時は互に反対の値の信号B、πが現
われる。
ライン対3/6では両方に同一信号Sが現われる。
連想探索の場合信号源(図示せず)により値0を有する
信号WLをライン9に供給しく値0はせいぜい10分の
数ボルトである)、ライン2,3,5,6における信号
B、B、Sは任意の(ドツト・ケア)値を有する。
論理値″y、l”は5ボルトよりせいぜい10分の数ボ
ルト低い電圧レベルに対応する。
信号WL=Oは、必ずしも一定周波数を有しないクロッ
クパルス発生器として作動する回路によって発生する。
上記の場合すべてのワード位置をこのようにして付勢す
るのが普通である。
更に、連想探索に当りライン1にキービットAを供給し
、かつこれと同時にライン4に対応反転値Aを供給する
AI=0であれば、トランジスタ19が遮断状態に維持
され、A2=Oであれば、トランジスタ22が遮断状態
に維持される。
A1−1であればトランジスタ19は導通する。
X=0であれば直列接続トランジスタ19および20は
遮断状態になる。
後者の場合連想探索に対してはA2−0およびX=1で
あり、従って直列接続トランジスタ21および22も遮
断状態となる。
信号MAが現われるライン7は図示しないトランジスタ
により高い電圧に充電され、この論理状態は関連のビッ
トセルにつきA1=A=XおよびA2−λ−Xなる状態
によって維持される。
一方、連想探索に当りAI’=X従ってA2’=Xの場
合には、2組の直列接続トランジスタ19/20および
21 /22の一方が導通状態になり、従って信号MA
が現われるラインIは放電する。
2つのデータが一致した場合、ライン7における信号M
Aはその高電圧を維持する。
信号MA用のライン7は1ワードのスヘてのビットに対
し毎回共通である。
このワードの信号MA用シラインが高電位に維持され、
従って第3図の信号M1が値′″1″を有するのは、関
連するキービットとの比較に際して考慮されるすべての
ビットにつき一致が起る場合だけである。
比較に際し少なくとも1ビツトが一致しない場合には、
ラインIは放電し、信号M1の値は論理値″0”になる
上記の動作においてトランジスタ20および21は保持
回路の出力信号によって制御され、従って保持回路のデ
ータ内容は同一〇ものが維持される。
またライン1にはワード全体に対し1個の信号増幅器(
図示せず)を設けてレスポンス時間を増大するようにす
ることができ、この種の増幅器は既知である。
書込み動作の場合には、図示しない信号源により下記の
パターンの信号を発生するようにする。
ライン1および4における信号は低レベル値(AI=A
2=0)を持続し、従ってトランジスタ19および20
も遮断状態を持続する。
ライン9(信号WL)、3および6(両方共信号S)は
すべてが高レベル信号を有する。
ライン2(信号B)および5(反転信号B)を介して所
望のデータが供給される。
従ってこの場合直列接続トランジスタ19/20および
21/22が遮断状態になる一方、直列接続トランジス
タ15/16および17/18は導通する。
その場合XおよびXのデータはBおよびものデ〒りにそ
れぞれ対応する。
書込み動作は信号WLが低レベルになると終了し、その
結果保持回路の入力端は信号B、Bから分離される。
また分離はライン3,6における信号Sを低レベルにし
て実現することもできる。
代案として信号SおよびWLの両方を低レベルにして、
この遷移の際にある程度のタイミング誤差を許容するよ
うにすることができる。
読取り動作R,SRの場合には、ビットセル毎に内容を
外部へ伝送する必要がある。
その場合ライン1(信号A1)およびライン4(信号A
2)には低レベル信号が生ずる。
従ってライン2(信号B)およびライン5(信号1)の
両方がライン9(信号WL)につき前述したのと同一態
様で関連のトランジスタ(図示せず)により高電圧に充
電される。
従ってライン9←信号WL)およびライン3/6(信号
S)が高電圧によって付勢される。
その結果、直列接続トランジスタ15/16および17
/18が導通する。
その場合保持回路のデータ内容に応じて2個のトランジ
スタ11゜120一方が導通する。
従って関連のトランジスタに対し3個のトランジスタか
ら成る導通直列接続路が形成されるので、2個のライン
2,5の一方だけが放電する。
この場合対称制御の結果、読取りは非破壊形式で行われ
る。
更に、ライン2および5に対する充電トランジスタを適
切に構成配置した場合には、制限された制御電荷だけ使
用することが可能となり、かかる小さい擾乱に対しては
保持回路は安定である。
ライン3/6(信号S)は下記の機能を有する。
書込み動作は次の2つの状態において行うことができる
(a) データは単一の使用可能ワード位置に書込む
必要があり、マスクワードを完全に作動不能にすること
により全ワード長を使用する。
その場合信号Sは当該ワードのすべてのビット位置に対
し値fi II+となる; (b) データは1個または複数個C≧1)の同時に
アドレス指定される各ワード位置の同一フィールドに毎
回書込む必要があり、即ち毎回キーフィールドに書込む
その場合信号Sは前記フィールドのビット位置に対して
だけ値″1″となる。
単一ワード位置における読取り動作または一連のワード
における逐次読取り動作の場合には、信号Sの値はキー
フィールドの外部のピント位置に対してだげ”1パにな
るようにする。
信号Sによるライン3,6の選択制御は第5図につき後
で説明する。
”並列書込み”(WP)動作を実行するため論理値Aお
よびBは集積回路内では等しくする他、論理値Aおよび
Bも等しくする。
その実施例を第5図につき以下に説明する。
第5図は第4図につき上述した多数の制御信号を発生す
る回路の一例を示す。
この回路はメモリワード当り1ビット位置を制御するの
に好適である。
当該メモリの蓄積回路におけるnピントのワード長に対
し第5図に示した回路をこの蓄積回路にn個設ける必要
がある。
第5図の回路は双方向データ接続部101,6個の制御
接続部LM、R。
SR、CPM、WP 、WFP (これらの意味につい
ては先に説明した)、および第4図に示した回路を制御
するための5個のデータ出力端子AI。
A2.B、B、Sを備える。
更に第5図の回路は1マスクビツト用のマスクレジスタ
103と、3個のライン付勢−あ113,114,11
5と、4個のANDゲート102,104,106゜1
11と、4個のORゲート105,107゜ios、1
16と、インバータ109と、排他的論理和ゲート11
0とを備える。
第5図において要素100は1ビツト入カバソフアであ
り、要素112は1ビツト出力バツフアである。
この1ビツト出力バツフア112は“論理低レベル″状
態、“論理高レベル”状態および“高インピーダンスに
より終端された″状態を有する3値信号を送出する。
従ってデータ接続部101はデータの入出力端子として
使用することができる。
所要に応じ、バッファ100,112は入出力端子10
1における論理レベル(例えばTTLレベル)を回路の
他の部分の論理レベル(例えばMOSレベル)に応じて
変更するレベルシフト回路を備える。
マスクレジスタ103への読込みに当りAMDゲート1
02を作動可能ならしめるため信号LMはLM=1とな
る。
マスクビットは端子101に供給され、入力バッファ1
00およびANDゲート102を介してマスクレジスタ
103に蓄積される(この場合1ビツト)。
マスクレジスタ103は下記の機能を有する。
(1)まず、マスクフィールドの内容即ち論理値!10
11または1“によってキーフィールドの大きさくサイ
ズ)を規定する。
マスクレジスタ103が論理値++ 11+を有する場
合、関連のピント位置はキーフィールドの一部を構成す
る(ANDゲート104および106は作動可能状態と
なり、かつANDゲート111はインバータ109を介
して作動不能状態となる)。
マスクレジスタ103が論理値!1011を有する場合
には、関連のビット位置はキーフィールドの一部を構成
しない(ANDゲート104゜106は作動不能状態に
なり、かつANDゲート111は作動可能状態になる)
ANDゲート104が論理値゛1″を送出した場合、端
子101におけるデータはライン付勢段113を介して
第4図のA1用ライン1に転送され、かつその反転デー
タがA2用ライン4に転送される。
この目的のためライン付勢段113はANDゲート10
4の出力によって駆動できるライン増幅器を備え、ライ
ン増幅器は互に反対の論理値を有する出力を発生する。
説明を簡潔にするためここではライン増幅器の詳細は省
略する。
かくしてキーワードの何れのビットが比較に関与するか
が決定される。
かかる動作はORゲート105,116を介して信号C
PM。
SR,R,WP(これらの意味は前述した通り)によっ
て開始させる。
一方、ANDゲート104が論理値+l Onを送出し
た場合には、出カラインAI、A2の両方に論理n O
T+信号が生ずる。
(2) またマスクレジスタ103のデータは書込み
動作の場合新たに書込むべきデータの範囲を規定する。
入力端子101に供給されたデータは入カバソファ10
0を介してライン付勢段114に供給される。
ライン付勢段114は実際上ライン付勢段113と同一
構造を有する。
ORゲート107が論理値u I ++を送出した場合
、ライン付勢段114は互に反対の値を有する信号B、
Bを送出する。
一方、ORゲート107が論理値n O++を送出した
場合には、ラインBおよび石はトランジスタ回路(図示
せず)により高レベル論理値に充電される。
このトランジスタ回路はライン付勢段114の一部を構
成しかつ第4図につき前述した機能を遂行するようにす
ることができる。
一方、ORゲート107の出力論理信号I+ 1 ++
は信号WFPの制御の下に発生し、第3図につき前述し
たように、不当なデータだけを含む1ワ一ド位置のみア
ドレス指定される。
この動作は、指令信号WPの場合には、第3図につき前
述したワードポインター信号の制御の下に、マスクレジ
スタ103が論理値゛1′を有するビット位置だけに対
して行われる。
(3)更に指令信号SRおよびSはORゲート116を
介してANDゲート111を作動可能状態にする。
従ってANDゲート111はキーフィールドにつきマス
キングが行われたビット位置の制御の下に論理値el
151を送出する。
その理由は、マスクレジスタ103はこれらのビット位
置に対し論理値”011を送出し、この論理値n O+
+がインバータ109において反転されるからである。
その場合出力バッファ112は信号B、Bを供給され、
出力端子101に単一信号を供給する。
この種の回路要素自体は既知である。
動作LM(マスク読込み)またはWP (並列書込み)
が遂行される場合、信号RおよびSRは常に°゛0″に
等しくなるので、出力バッファ112は付勢されない。
信号LMは全ワード幅にわたりマスクの読込みを制御し
、すべてのビット位置に対し端子101にデータ信号が
供給される。
信号WFPは全ワード幅にわたり書込みを制御し、すべ
てのビット位置に対しライン付勢段114および115
が付勢される。
その場合ライン付勢段115は高レベル信号Sを送出す
る。
信号WPはマスクレジスタ103の内容を介してワード
幅の一部における書込みを制御する。
マスクレジスタ103が論理値N 1 +1を有する場
合、インバータ109は論理値+10 ++を送出し、
排他的論理和ゲート110は等しくない2つの信号を供
給されるので、その出力信号によりライン付勢段115
が(ORゲート108を介して)付勢されて論理値n
、 ++を送出する。
従って書込みはワード位置のマスクされない部分(即ち
キーフィールド)において行われる。
一方、書込み指令信号が存在しない場合(WP−WFP
=0)、マスクされたビット位置即ち優勢なキーフィー
ルドの外部に配置されたビット位置だけに対しライン付
勢段115がインバータ109を介して付勢される。
またこれらのビット位置に対してはANDゲート111
も作動可能状態となり、信号SRまたはRの制御の下に
出力バッファ12が付勢される。
一層大形のコンテント・アトレザプル・メモリの構成例
を第6図につき以下に説明する。
集積回路として構成した小形メモリ即ちメモリチップは
、第3および5図につき上述したすべてのビットセル、
マスクレジスタおよび制御機能を同一基板上に備えてい
る。
従って該回路は1個のクロック入力端子、当該゛チップ
″において解読される3ビツトオペレーシヨンコード用
の3個の入力端子、シーケンス入力端子89(シーケン
ス入力は該チップ上でクロック信号から導出するように
することができる)、電源接続用端子、および各ビット
位置につき1個宛段げた接続端子101を備える。
すべての要素が1チツプ上に配設されるから、転送要素
87,88,90,91を含む分離回路は著しく簡単化
するかまたは省略することさえできる。
40個のピンを有する集積回路には例えば32ビツト・
ワードを収納することができる。
これらワードの数自体は任意に選定することができる。
しかしモジュール拡張という理由のためワード長および
ワード数宛結合することができユニットが必要になる。
第6図に示した構成では2つの形式の集積回路を備える
まず、第6図には、それぞれが16ビツトのワード位置
を16個含むことができるメモリチップ120〜135
を示す。
従ってメモリ全体では64ビツトのワードを64個含み
、従って各ワード位置は4個の個別の集積回路例えば集
積回路120,121.122゜123にわたって分配
される。
これらの回路のそれぞれがコンテント・アドレサブル・
メモリの256ビツト位置と、1ビツトマスクレジスタ
を含む第5図に示した回路を16個と、各ワード位置に
対し制御回路136,137の側に配設する転送要素9
0,87と、制御回路136,137とは反対側に配設
する転送要素91.88とを備える。
回路12301次側を制御回路136の出力側に接続す
るのと同一態様で、回路122を回路123の2次側に
接続する。
原理的には、異なる状態、即ち゛比較に当り内容につき
すべてのビットが対応する状態″および゛比較した2つ
のワードの単一ビット位置が相違する状態″が適切に識
別される限りワード長は制限されない。
これは信号MA用のライン7(第4図)にそれぞれ再生
増幅器を設けることによって実現することができる。
回路120,124,128,132のワード位置の対
応ビット位置は第5図のビット毎のライン101を介し
て相互に接続する。
その場合16X16ビツトの各回路は16個のデータラ
イン101.第3図のインターフェース線を通過する1
6個のライン、オペレーションコート用の3個のライン
、電源接続用の2個のライン、1個のクロックライン、
ライン89を備え、40ピン・パッケージでは特定の目
的のため1個のピンを残しておく。
この場合制御機能は2個の別個の集積回路136.13
7に集中化され、各回路は64ビツトのワード32個に
つき作動する。
従って各制御回路は第3図の右半分に示した回路を32
個備える。
32個のワードラインの他これら制御回路はそれぞれが
オペレーションコードを供給される3個のピン、1個の
クロック入力端子、2個の電源入力端子並に転送入力端
子81および転送出力端子140を備え、従って同様に
40ピン・パッケージで十分である。
その場合端子89における信号は(例えば、毎回供給さ
れるクロックパルスによって、当該チップ上に配設され
多重(マルチプル)クロックパルスを発生する補助クロ
ックパルス発生器の1サイクルを開始させるようにする
という態様で9クロツクパルスから導出する。
この種のクロックパルス発生器自体は既知である。
第6図では図面を簡単にするためメモリチップのワード
ラインおよびビットラインだけを示した。
更に、制御回路チップ136,137のワードライン(
線図的ニ)、オペレーションコートライン(OPC)、
クロックライン(CI)および転送ライン181.14
0だけを示した。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンテント・アドレサブル・メモリの基体動作
原理説明図、第2図はコンテント・アドレサブル・メモ
リの簡単な例を示すブロック図、第3図はコンテント・
アドレサブル・メモリにおける1ワード位置当りの論理
作動装置の実施例を一部をブロックで示す回路図、第3
図aおよびbは第3図の作動説明図、第4図は本発明の
コンチン1゛・アドレサブル・メモリにおいて使用する
メモリセルの実施例を示す回路図、第5図は第4図で使
用する種々の制御信号を発生する回路の実施例を一部を
ブロックで示す回路図、第6図は、層大形のコンテント
・アドレサブル・メモリの実施例を示すブロック図であ
る。 1〜10・・・・・・外部接続部、11,12,15〜
22・・・・・・エンハンスメント・トランジスタ、1
3゜14・・・・・・ティプリージョン・トランジスタ
、30・・・・・・メモリ、31・・・・・・マスクワ
ード、32・・・・・・ワードセクション、33・・・
・・・キーフィールド、34°°°°°°データフイー
ルド、35・・・・・・キーワード、36・・・・・・
実際のビット位置段、37・・・・・・キー/マスクお
よびデータ入力端子、38・・・・・・データ出力端子
、39・・・・・・フリップフロップ、40・・・・・
・リセット入力端子、41・・・・・・セット入力端子
、42・・・・・・フリップフロップ、43・・・・・
・リセット入力端子、44・・・・・・セット入力端子
、50・・・・・・マトリックス、51.53,55,
57・・・・・・データ入力ライン、52.54,56
,58・・・・・・マスクビット人力ライン、59,6
L63,65・・・・・・ワード選択ライン、60,6
2,64,66・・・・・・信号伝送ライン、67.6
8,69,70・・・・・・データ出力ライン、71・
・・・・・4ビツトマスクレジスタ、72・・・・・・
入出力段、73・・・・・・4ビツト双方向データバス
ライン、76・・・・・・入力ライン 81・・・・・
・転送入力端子、82・・・・・・インターフェース線
、87,88・・・・・・転送要素、89・・・・・・
シーケンス入力端子、90゜91・・・・・・転送要素
、100・・・・・・1ビット入カバンファ、101・
・・・・・双方向データ接続部、103・・・・・・マ
スクレジスタ、110・・・・・・排他的論理和ゲート
、112・・・・・・1ビツト出力バツフア、113゜
114.115・・・・・・ライン付勢段、120〜1
35・・・・・・メモリチップ、136,137・・・
・・・制御回路、140・・・・・・転送出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キーワードを入力する第1入力端、該入力キーワー
    ドの一部をマスキングにより選択的に作動不能にするた
    めマスクワードを入力する第2入力端、ワード位置に蓄
    積したデータワードを出力する出力端、キーワードのマ
    スクされない部分をワード位置に蓄積したデータワード
    の対応部分と比較する第1装置、およびワード位置毎に
    前記第1装置によって検出した一致を指示し、一致が生
    起したワード位置からデータを出力するため前記出力端
    を作動可能ならしめる第2装置を備えるワード編成形コ
    ンテント・アドレサブル・メモリにおいて、前記第2装
    置が、各ワード位置当りに0妥当な″状態および”不当
    な″状態を有し、当該ワード位置に蓄積したワードの妥
    当性を選択的に指示する妥当性指示装置を備え、かつ各
    ワード当りに゛一致″状態および”不一致″状態を有す
    る一致指示装置を備え、前記妥当性指示装置は関連する
    ワード位置のビット位置として作動し、従ってメモリが
    妥当なワード位置内容につきアドレス指定された場合前
    記“不当な″状態には、”一致″信号の効果的供給のた
    め関連する一致指示装置の作動を阻止するようにし、各
    妥当性指示装置が、外部から供給されるスイッチ信号に
    より各妥当性指示装置も一方の状態または他方の状態へ
    選択的に設定するスイッチ入力端子を備える如く構成し
    たことを特徴とするワード編成形コンテント・アドレサ
    ブル・メモリ。 2、特許請求の範囲第1項記載のメモリにおいて、メモ
    リの一部を空き状態にし、1個または複数個のワード位
    置の一致指示装置からの一致信号の制御の下に前記1個
    または複数個のワード位置の妥当性指示装置な゛不当な
    ″状態へ切替える第3装置を設けたことを特徴とするメ
    モリ。 3 特許請求の範囲第1または2項記載のメモリにおい
    て、少なくとも2個の能動“一致″信号が同時に発生し
    た場合関連するワード位置の処理順序を規定する多重照
    合分析装置(マルチプル・マツチ・レゾルバ)を設け、
    ワード位置にデータワードを書込むため妥当性指示装置
    のデータに対応するビット位置だけマスクワードによっ
    てマスクされない状態に維持して、“不当な″状態にお
    いて関連する一致指示装置を゛一致″状態になるよう制
    御し、然る後前記多重照合分析装置により、一致信号を
    付与された単一ワード位置に対する書込みイネイブル信
    号を制御する如く構成したことを特徴とするメモリ。 4 特許請求の範囲第3項記載のメモリにおいて、前記
    多重照合分析装置からの順序信号の制御の下に、前記順
    序信号によって指示されたワード位置に対する一致指示
    装置を“不一致″状態へ切替えて、読取り指令信号が供
    給された場合ワード位置のデータを前記出力端へ一回だ
    け供給させる第4装置を設けたことを特徴とするメモリ
    。 5 特許請求の範囲第1〜4項中の一項に記載のメモリ
    において、一致指示装置からの有効な一致信号の制御の
    下に、優勢なマスクワードによってマスクされない関連
    ワード位置のビット位置に対し所定データを書込む第5
    装置を設けたことを特徴とするメモリ。 6 特許請求の範囲第5項記載のメモリにおいて、前記
    第5装置が、少なくとも2個のワード位置の一致指示装
    置から同時に発生する有効一致信号の制御の下に、優勢
    なマスクワードによってマスクされない関連フード位置
    のピント位置に対し所定のデータを書込む如く構成した
    ことを特徴とするメモリ。 7 特許請求の範囲第1〜6項中の一項に記載のメモリ
    において、マスクワード用のマスクレジスタを設け、そ
    のマスクされないデータ位置により前記第1装置をピン
    ト宛付勢し、かつそのマスクデータ位置により前記出力
    端をピント宛付勢する如く構成したことを特徴とするメ
    モリ。 8 特許請求の範囲第1〜6項中の一項に記載のメモリ
    において、該メモリが集積回路として構成され、かつマ
    スクワード用のマスクレジスタを備え、その出力端子を
    前記第1装置、前記第1入力端、前記第2入力端、前記
    出力端に接続し、ワード位置に蓄積すべきデータワード
    の入力用入力端子をビット位置当りに共通のビンを介し
    てデータバスラインに接続する如(構成したことを特徴
    とするメモリ。 9 特許請求の範囲第8項記載のメモリにおいて、mビ
    ットのデータワードn個および対応する長さの関連する
    マスクワードを蓄積する別個の集積回路を備え、前記別
    個の集積回路が、前記データバスラインに対するm個の
    接続部に加えて、それぞれ別個のワードと、関連しかつ
    ワード当りの一致信号用に使用されるn個の接続部、外
    部接続部として電源用端子、該回路におけるデコーダを
    付勢するためモード選択信号を供給される少なくとも3
    個の接続部、およびクロンク信号を供給される接続部を
    備える如く構成したことを特徴とするメモリ。 10 特許請求の範囲第9項記載のメモリにおいて、
    前記n個の接続部により前記回路から一致信号を移送し
    かつ前記回路へポインタ信号を移送するようにし、前記
    n個の接続部が、導通方向を交番方式で決定するための
    制御端子を設けた単方向素子を備え、n個の単方向素子
    の制御端子をすべて相互接続して前記回路の単一外部接
    続部を形成する如く構成したことを特徴とするメモリ。
JP53154285A 1977-12-16 1978-12-15 ワ−ド編成形コンテスト・アドレサブル・メモリ Expired JPS5851357B2 (ja)

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JP53154285A Expired JPS5851357B2 (ja) 1977-12-16 1978-12-15 ワ−ド編成形コンテスト・アドレサブル・メモリ

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GB (1) GB2010546B (ja)
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CA1118906A (en) 1982-02-23
FR2412140B1 (ja) 1984-12-28
IT7830801A0 (it) 1978-12-13
DE2853926A1 (de) 1979-06-21
GB2010546A (en) 1979-06-27
NL7713949A (nl) 1979-06-19
GB2010546B (en) 1982-04-07
JPS5489535A (en) 1979-07-16
IT1101571B (it) 1985-10-07

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