JPS5851338B2 - テ−プレコ−ダにおけるポ−ズ作動回路 - Google Patents

テ−プレコ−ダにおけるポ−ズ作動回路

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JPS5851338B2
JPS5851338B2 JP52158051A JP15805177A JPS5851338B2 JP S5851338 B2 JPS5851338 B2 JP S5851338B2 JP 52158051 A JP52158051 A JP 52158051A JP 15805177 A JP15805177 A JP 15805177A JP S5851338 B2 JPS5851338 B2 JP S5851338B2
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circuit
gate circuit
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recording
input terminal
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新一 島田
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KURARION KK
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KURARION KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレコーダが録音状態にあるとき、録音押釦スイ
ッチを押圧操作するとプレイ(再生)回路のみが非作動
状態に転じてポーズ(一時停止)と同様の状態になるよ
うになし、もってポーズスイッチを禍し得るようにした
テープレコーダにおけるポーズ作動回路に関する。
テープレコーダ等の音響機器は調度品等としての役割り
も一1=85ことから、そのデザインは極めて重視され
るものである。
したがってパネル面(エスカッション)が狭いような場
合においては、当該パネル面にとりつける押釦スイッチ
類はその数をできるだけ少ならしめることが要望される
またこのようなデザイン上の面のみならず、操作スイッ
チ等の数を少ならしめるような回路構成にすれば機器の
信頼性向上も図り得るものである。
ここにおいて本発明は上記のような点を解決し得るよう
にしたテープレコーダにおけるポーズ作動回路を提供し
ようとしたものである。
即ち本発明は、録音押釦スイッチを第1ゲート回路等を
介して第1保持リレーにおけるリレーコイルに連ね、こ
の第1保持リレーにおけるリレー接点を録音回路に連ね
て、録音押釦スイッチの抑圧操作により録音回路を作動
させるようになし、他方プレイ押釦スイッチを第2ゲー
ト回路等を介して第2保持リレーにおける一方のリレー
コイルに連ね、この第2保持リレーにおけるリレー接点
をプレイ回路に連ねて、プレイ押釦スイッチの押圧操作
によりプレイ回路を作動させるようになし、さらに第1
保持リレーにおけるリレー接点と録音回路との接続点を
第3ゲート回路の一方の入力端子に連ねるとともに、第
2保持リレーにおけるリレー接点とプレイ回路との接続
点を第3ゲート回路の他方の入力端子に連ね、さらにこ
の第3ゲート回路の出力端子を第4ゲート回路の一方の
入力端子に連ねるとともに、第4ゲート回路の他方の入
力端子を前記の録音押釦スイッチに別途に連ね、さらに
この第4ゲート回路の出力端子をスイッチング回路を介
して前記第2保持リレーにおける他方のリレーコイルに
連ね、レコーダが録音状態にあるとき、録音押釦スイッ
チの押圧操作によりプレイ回路のみを非作動状態に転せ
しめて、ポーズ状態にさせるようにしたものである。
以下本発明を図の実施例に基づいて具体的に説明する。
図において符号PB1は録音スイッチ、PH1はプレイ
スイッチにして両スイッチPB1.PB2はともに自動
復帰性を備えた押釦スイッチにて構成する。
また符号G1は第1ゲート回路、G2は第2ゲート回路
にして、両ゲート回路G1.G2はともにナントゲート
回路で構成し、録音スイッチPB1を第1ゲート回路G
1 の一方の入力端子1に連ねるとともに、プレイスイ
ッチPB2を第2ゲート回路G2の一方の入力端子3に
連ねる。
第1、第2の両ゲート回路G1.G2におけるそれぞれ
の他方の入力端子2,4は共通接続させたうえで優先回
路5に連ねる。
この優先回路5に連なる線路L1はレコーダが早送り、
または巻戻し状態に設定されたとき以外は、常時g(H
11(バイ)レベルに維持される。
次いで前記第1ゲート回路G1の出力端子を第1スイツ
チング素子Q1の制御端子に連ねるとともに、第1保持
リレーRL、における一方のリレーコイルC1を当該第
1スイツチング素子Q1を介して接地に連ねる。
上記の第1保持リレーRL1は、後述の第2保持リレー
RL2 と同様に、一方と他方の両リレーコイルC1,
C2を備え、一方のリレーコイルC1が付勢された場合
においてそのリレー接点S1 を固定接点f側に閉路さ
せて、その閉路状態を保持させ、他方のリレーコイルC
2が付勢された場合において固定接点g側に閉路させて
、その閉路状態を保持する。
そして上記のリレー接点S1は録音回路RECの電源線
路L2に介挿させる。
而して録音スイッチPB1を押圧操作した場合において
は第1スイツチング素子Q1をON状態に転じさせ、第
1保持リレーRL1における一方のリレーコイルC1を
付勢して録音回路RFCを作動させるようになす。
他方、第2ゲート回路G2の出力端子は第2スイツチン
グ素子Q2の制御端子に連ねるとともに、第2保持リレ
ーRL2における一方のリレーコイルC3を当該第2ス
イツチング素子Q2を介して接地に連ねる。
そして上記第2保持リレーRL2におけるリレー接点S
2をプレイ回路PLAYの電源線路L3に介挿させ、プ
レイスイッチPB2を抑圧操作した場合において第2ス
イツチング素子Q2をON状態に転じさせ、第2保持リ
レーRL2における一方のリレーコイルC3を付勢して
プレイ回路PLAYを作動させるようになす。
符号S3およびS4は、それぞれ録音回路RFCおよび
プレイ回路PLAYにおける手動停止スイッチで、両ス
イッチS3.S4は連動させ、当該両スイッチS3.
S4を閉路した場合において録音動作を停止するように
なす。
また第1保持リレーRL1におけるリレー接点S1 と
録音回路RFCとの接続点6を、アンドゲートで構成さ
せた第3ゲート回路G3の一方の入力端子Tに連ねると
ともに、第2保持リレーRL2におけるリレー接点S2
とプレイ回路PLAYとの接続点8を第3ゲート回路
G3の他方の入力端子9に連ねる。
そしてさらに、当該第3ゲート回路G3の出力端子を、
ナントゲートで構成させた第4ゲート回路G4の一方の
入力端子11に連ねるとともに、この第4ゲート回路G
4の他方の入力端子12を前記の録音スイッチPB、に
連ねる。
また第4ゲート回路G4の出力端子を第3スイツチング
素子Q3の制御端子に連ねるとともに、第2保持リレー
RL2における他方のリレーコイルC4を当該第3スイ
ツチング素子Q3を介して接地に連ねる。
符号子Bは電源端子、D1〜D3はダイオード、仮想線
で接続させた符号S、は従来配設を必要としたポーズス
イッチである。
本発明の実施例たるテープレコーダにおけるポーズ作動
回路は上述のように構成され以下のように作動する。
第1、第2の両ゲート回路G15G2におけるそれぞれ
他方の入力端子2,4はレコーダを早送りまたは巻戻し
に設定するとき以外は、常時“H″レベル維持されてい
る。
このような状態において常閉録音スイッチPB1を押圧
し瞬時開路させると、第1ゲート回路G1における一方
の入力端子1は“Hfflレベルになるとともに、その
出力端子は“L″(ロウ)レベルになり、第1スイツチ
ング素子Q1がON状態に転じて第1保持リレーRL1
における一方のリレーコイルC1が付勢され、そのリレ
ー接点S1は固定接点f側に閉路する。
そしてこの閉路により録音回路RFCに電源子Bが通じ
て、当該録音回路RFCは作動状態となる。
他方、プレイスイッチPB2を押圧操作し、当該プレイ
スイッチPB2を瞬時開路させた場合も上記とほぼ同様
の経過でプレイ回路PLAYが作動状態となる。
そして上記の結果レコーダは録音回路RFCおよびプレ
イ回路PLAYがともに作動状態となって録音状態に設
定される。
この状態において第3ゲート回路G3の両入力端子7,
9およびその出力端子は全て11 HP+レベルに維持
され、第4ゲート回路G4の他方の入力端子12は“L
99レベル状態になっている。
上記のようにして録音が適宜に進行し、その途中におい
てポーズ(一時停止)を欲するときは、従来のポーズス
イッチS5に代えて録音スイッチPB1を押圧する。
このとき第4ゲート回路G4における他方の入力端子1
2は瞬時“HI!レベルに転じ、その出力端子から“′
L″レベルが出力して第3スイツチング素子Q3はON
状態に転じる。
そしてこのON状態により第2保持リレーRL2におけ
る他方のリレーコイルC4が付勢され、そのリレー接点
S2は固定接点g側に切り換えられその状態に保持され
て、プレイ回路PLAYはOFF状態に転じる。
即ち録音作動状態においてプレイ回路PLAYのみが一
時的に停止し、従来のポーズ状態と同じ状態になるので
ある。
ポーズ状態を解除するときは所望の時にプレイスイッチ
PB2を再び押圧操作すればよい。
以上詳述したように本発明によれば、従来配設な必要と
したポーズスイッチに代えて、録音スイッチに、このポ
ーズスイッチとしての機能も有せしめるような回路構成
にしたから、従来における操作釦スイッチを1個減少さ
せることができ、パネル面等のデザイン上有利性が得ら
れるというこの種機器にとって極めて優れた効果を発揮
する。
また本発明は、いわゆるポーズ(一時停止)させる場合
に、従来のポーズスイッチを操作せずに、録音スイッチ
そのものを操作するものであるから、録音待ちという概
念と即結びつげることができ、誤操作発生の機会を少な
らしめ得るという効果を発揮する。
さらに回路から機械的スイッチ接点を減少せしめ得るも
のであるから、機器の信頼性を向上させることができる
という効果も発揮する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例たるテープレコーダにおけるポーズ
作動回路の電気回路図である。 十B:電源端子、D1〜D3:ダイオード、G1:第1
ゲート回路、1:同上ゲート回路の一方の入力端子、2
:同上ゲート回路の他方の入力端子、G2 :第2ゲー
ト回路、3:同上ゲート回路の一方の入力端子、4:同
上ゲート回路の他方の入力端子、G3 :第3ゲート回
路、7:同上ゲート回路の一方の入力端子、9:同上ゲ
ート回路の他方の入力端子、G4:第4ゲート回路、1
1:同上ゲート回路の一方の入力端子、12:同上ゲー
ト回路の他方の入力端子、Ll:優先回路に連なる線路
、L2:録音回路の電源線路、L3ニブレイ回路の電源
線路、PLAYニブレイ回路、Ql :第スイッチング
素子、G2 :第2スイツチング素子、G3:第3スイ
ツチング素子、REC:録音回路、RLl:第1保持リ
レー、C1:同上リレーにおける一方のリレーコイル、
C2:同上リレーにおける他方のリレーコイル、Sl:
同上リレーにおけるリレー接点、RL2 :第2保持リ
レー、C3:同上リレーにおける一方のリレーコイル、
C4:同上リレーにおける他方のリレーコイル、S2
:同上リレーにおけるリレー接点、S3.S4:録音お
よびプレイ回路の停止スイッチ、S5:従来配設を必要
としたポーズスイッチ、6:第1保持リレーにおけるリ
レー接点と録音回路との接続点、8:第2保持リレーに
おけるリレー接点とプレイ回路との接続点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 録音スイッチを第1ゲート回路の一方の入力端子に
    連ねるとともに、該第1ゲート回路の出力端子を第1ス
    イッチング回路を介して第1保持リレーにおけるリレー
    コイルに連ね、さらに該第1保持リレーにおけるリレー
    接点を録音回路に連ねて、前記録音スイッチの操作によ
    り前記第1保持リレーにおけるリレー接点を作動させて
    前記の録音回路を作動させるようになし、他方プレイス
    イッチを第2ゲート回路の一方の入力端子に連ねるとと
    もに、該第2ゲート回路の出力端子を第2スイッチング
    回路を介して第2保持リレーにおける一方のリレーコイ
    ルに連ね、さらに該第2保持リレーにおけるリレー接点
    をプレイ回路に連ねて、前記プレイスイッチの操作によ
    り前記第2保持リレーにおけるリレー接点を作動させて
    前記のプレイ回路を作動させるようになし、さらに前記
    第1保持リレーにおけるリレー接点と録音回路との接続
    点を第3ゲート回路の一方の入力端子に連ねるとともに
    、前記第2保持リレーにおけるリレー接点とプレイ回路
    との接続点を前記第3ゲート回路の他方の入力端子に連
    ね、さらに当該第3ゲート回路の出力端子を第4ゲート
    回路の一方の入力端子に連ねるとともに、該第4ゲート
    回路の他方の入力端子を前記の録音スイッチに連ね、さ
    らに当該第4ゲート回路の出力端子を第3スイッチング
    回路を介して前記第2保持リレーにおける他方のリレー
    コイルに連ね、前記の録音回路およびプレイ回路をとも
    に作動させてレコーダが録音状態にあるとき、前記の録
    音スイッチの、操作によりプレイ回路のみを非作動状態
    に転せしめ、ポーズ状態にさせるようにしたことを特徴
    とするテープレコーダにおけるポーズ作動回路。 2 第1ゲート回路および第2ゲート回路として、とも
    にナントゲート回路を用いるとともに、該第1、第2の
    両ナントゲート回路における他方の入力端子を常時“H
    ″レベル維持させ、録音スイッチまたはプレイスイッチ
    を操作したとき、第1ナントゲート回路における一方の
    入力端子、または第2ナントゲート回路における一方の
    入力端子を“Hnレベルになすようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のテープレコーダにおけ
    るポーズ作動回路。 3 第3ゲート回路としてアンドゲート回路を用いると
    ともに、第4ゲート回路としてナントゲート回路を用い
    、録音回路およびプレイ回路が作動状態のとき、前記第
    3ゲート回路における両入力端子をともに゛H′ルベル
    に維持させるとともに、前記第4ゲート回路における一
    方の入力端子は“H99レベル、他方の入力端子it
    L ttレベルとなし、録音スイッチを操作したとき第
    4ゲート回路における他方の入力端子を“H″レベルな
    すようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のテープレコーダにおけるポース作動回
    路。
JP52158051A 1977-12-30 1977-12-30 テ−プレコ−ダにおけるポ−ズ作動回路 Expired JPS5851338B2 (ja)

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JPS5492709A JPS5492709A (en) 1979-07-23
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