JPS5851276A - 車両用内燃機関のための点火時期調整方法 - Google Patents

車両用内燃機関のための点火時期調整方法

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JPS5851276A
JPS5851276A JP56149017A JP14901781A JPS5851276A JP S5851276 A JPS5851276 A JP S5851276A JP 56149017 A JP56149017 A JP 56149017A JP 14901781 A JP14901781 A JP 14901781A JP S5851276 A JPS5851276 A JP S5851276A
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JP
Japan
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combustion engine
internal combustion
time
signal
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP56149017A
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English (en)
Inventor
Toshio Suematsu
末松 敏男
Yuji Takeda
武田 勇二
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5851276A publication Critical patent/JPS5851276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用内燃機関のための点火時期調整方法に係
り、特に当該内燃機関内に生じるノッキング現象に基く
振動(以下、ノッキング振動と称する)を考慮して点火
時期を調整するようにした車両用内燃機関のための点火
時期調整方法に関する。
従来、この種の点火時期調整方法においては、当該内燃
機関内にノッキング振動が発生すると予測される所定の
クランク角範囲を予め定め、当該内燃機関の現実の回転
角が前記所定のクランク角範囲内に達したときこのクラ
ンク角範囲内において当該内燃機関に発生する振動を振
動検出回路によって検出するとともにこの検出振動に基
いて当該内燃機関内にノッキング振動が発生していると
判断したとき点火時期を遅角側の値に調整するようにし
たものがある。
ところで、このような点火時期調整方法において、上述
したごとく当該内燃機関の現実の回転角が前記所定のク
ランク角範囲内に達したとき、当該内燃機関の燃料噴射
弁への通電開始(又は通電停止)に応答してこの燃料噴
射弁への大電流の流入(又は流入停止)が生じると、こ
の大電流の流入(又は流入停止)に起因して当該燃料噴
射弁及びこれに接続した電気回路に電気ノイズが発生し
この電気ノイズが、内燃機関に生じる振動に重畳されて
振動検出回路に侵入しこの振動検出回路によって検出さ
れてしまう。このため、検出された電気ノイズが、内燃
機関に生じたノッキング振動として誤って判断され、そ
の結果、かかる誤判断に基いて、ノッキング振動が発生
していないにもかかわらず、点火時期を遅角側の値に調
整してしまう事態が生じ、内燃機関における不必要な出
力低下をもたらすという問題を生じていた。また、かか
る問題は、当該内燃機関の現実の回転角が前記所定のク
ランク角範囲に達したとき、内燃機関のイグニッション
コイルへの通電停止によりこのイグニッションコイルか
ら生じる高電圧によっても実質的に同様に生じていた。
本発明は、上述したような問題に対処してなされたもの
で、その目的とするところは、内燃機関の現実の回転角
が前記所定のクランク角範囲にあるときには、かかるク
ランク角範囲における燃料噴射弁への通電開始(或いは
通電停止)時及び/又はイグニッションコイルへの通電
停止時を含む一定の短時間の間内燃機関内に生じる前記
振動の検出を一時的に停止するようにした車両用内燃機
関のための点火時期調整方法を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図においては、本発明を車両用6気筒内燃機関10に適
用した例が示されている。内燃機関10は、第1〜第6
の気筒11a(第1図にては第1気筒のみが示されてい
る)内に摺動可能に嵌装した第1〜第6のピストン12
を備えており、これう各ピストン12はコネクティング
ロッド12aを介して内燃機関10のクランク軸(図示
しない)に連結されている。この場合、クランク軸の回
転に伴い、第1.第5.第3.第6.第2及び第4のピ
ストン12が順次上死点に達する。1だ、内燃機関1o
は、インテーク・マニホールド16に組付けた第1〜第
6の燃料噴射弁14と、シリンダヘッドに組付けた第1
〜第6のスパーク・プラグ15を備えており、各燃料噴
射弁14はその通電によジ同時に開いて燃料タンク16
からの燃料をインテーク・マニホールド16内に噴射す
る。
この場合、インテーク・マニホールド13内に噴射され
た燃料は、それぞれ各気筒11aに設けたインテークバ
ルブの作動に応じて各気筒11a内に供給される。各ス
パーク・プラグ15は、ディストリビュータ17から火
花電圧を受けて通電され、各気筒11,2内の混合気を
点火するに必要な火花を発生する。ディストリビュータ
17はイグナイタ18から火花電圧を受けて各スパーク
・プラグ15に分配する。また、イグナイタ18は点火
コイルを有しており、この点火コイルの通電停止に応答
して前記火花電圧を生じる。
電気制御回路100は、第1図及び第2図に示すごとく
、複数のセンサ20.30.40及び50に接続されて
いる。吸気量センサ20は、吸気管19内に設けられて
いて、エヤ・クリーナ(図示しない)から吸気管19及
びスロットル弁19aを通ジ各気筒り1a内に吸引され
る空気流の量Qを検出し、この空気流量Qに対応したレ
ベルを有するアナログ信号を発生する。基準角センサ6
0及び回転角センサ40は、共に、デイストリビュ−夕
17に組付けられた電磁ピックアップがらなり、基準角
センサ30は、ディストリビュータ17内のカム軸に設
けた磁性体からなる突起17aと磁気的関係を有するよ
うに配置されている。この場合、突起17aは、第1ピ
ストンの上死点を規定する前記クランク軸の回転角にそ
の進角側にて近接したクランク角(以下、基準クランク
角と称する)に対応している。しかして、前記カム軸が
内燃機関100回転に応じて回転すると、基準角センサ
30は、突起17aを検出して前記基準クランク角を表
わす基準信号を発生する。
回転角センサ40は、ディストリビュータ17の前記カ
ム軸に設けた磁性体からなるギヤ17bと磁気的関係を
有するように配置されており、ギヤ171)に設けられ
た24個の歯は、第1〜第6のピストン12の各上死点
及びこれら各上死点前60°、60°、90°にそれぞ
れ対応する前記クランク軸の回転角(以下、クランク角
と称する)に対応して位置している。しかして、回転角
センサ40は、ギヤ17bの各歯を検出する毎にこれを
内燃機関10のクランク角を表わす回転角信号として発
生する。ノックセンサ50は、シリンダブロック11の
外壁に取付けられており、このシリンダブロック11に
生じる振動を検出し、これを交流信号として生じる。
電気制御回路100は、バッファ110を介して吸気量
センサ20に接続したA−D変換器120ト、バッファ
150を介してノックセンサ50に接続したA−D変換
器160と、基準角センサ3゜及び回転角センサ40に
それぞれ接続したバッファ160及び140を備えてい
る。バッファ110は吸気量センサ20からアナログ信
号を受けて増幅し増幅アナログ信号としてA−D変換器
120に付与する。A−D変換器120はバッファ11
0から増幅アナログ信号を受けて、ディジタルコンピュ
ータ170からの一連のクロック信号に応じて空気流量
Qを表わすディジタル信号に変換し、これをディジタル
コンピュータ170にその要求に応答して付与する。
バッファ150は、増幅器、帯域フィルタ及びピークホ
ールド回路によって構成されており、増幅器はノックセ
ンサ50から交流信号を受けて増幅し、増幅交流信号と
して発生する。帯域フィルタは、内燃機関10のノッキ
ング振動に対応するシリンダブロック11の振動を増幅
器からの増幅交流信号から選択してフィルタ信号として
ピークホールド回路に付与する。ピークホールド回路は
、その入力ゲートを開くことにより帯域フィルタからフ
ィルタ信号を受けて、このフィルタ信号における各波形
の最大振幅値をピークホールド信号として生じ、これを
A−D変換器160に付与する。
A−D変換器160は、バッファ150からピークホー
ルド信号を受けて、ディジタルコンピュータ170から
の一連のクロック信号に応じてピークホールド信号の値
を表わすディジタル信号に変換してラッチし、これをデ
ィジタルコンピュータ170にその要求に応答して付与
する。両バッファ160及び140はそれぞれ基準角セ
ンサ60及び回転角センサ40から基準信号及び各回転
角信号を受けて波形整形し、波形整形信号としてディジ
タルコンピュータ170に付与スル。
ディジタルコンピュータ170は、大規模集積回路によ
り構成したマイクロコンピュータであって、メインスイ
ッチ(図示しない)の操作により当該車両用直流電源(
図示しない)から給電されて作動状態におかれる。マイ
クロコンピュータ170は、一対の入出力ポート171
,172と、タロツク回路176と、ランダム・アクセ
ス・メモリ(以下RAMと称する)と、リード・オンリ
・メモリ(以下ROMと称する)と、マイクロプロセッ
サ(以下MPUと称する)と、一対の出カポ−)176
.177を備えており、MPUはデータバス175を介
してROM 、RAM 、入出カポ−)171,172
及び出カポ−)176 、177に接続されている。
RAMは、入出力ポート171を通してA−D変換器1
20からディジタル信号を受けるとともに、入出力ポー
ト172を通してA−D変換器160からディジタル信
号を受け、かつバッファ160゜140から各波形整形
信号を受けて、これらディジタル信号及び波形整形信号
を一時的に記憶する。
クロック回路176は水晶発振器173aと協働して一
連のクロック信号を発生し、これら各クロック信号に応
答してMPU内における主制御プログラム及び第1〜第
3の割込制御プログラムの実行を許容する。しかして、
MPUは、以下に説明するごとく、主制御プログラムの
実行中にバッファ140からの各波形整形信号を割込信
号を受けて第1割送側両プログラムの実行に繰返し移行
し、かかる繰返しの実行中に第2又は第6の割込制御プ
ログラムの実行に移行して、燃料噴射弁14への通電開
始(又は通電停止)に必要な噴射信号(又は噴射停止信
号)を発生し、バッファ150におけるピークホールド
回路の入力ゲートを開く(又は閉じる)に必要な第1制
御信号(又は第2制御信号)を発生し、かつイグナイタ
18の点火コイルへの通電開始(又は通電停止)に必要
な通電開始信号(又は通電停止信号)を発生する。
駆動回路180は、Reフリップフロップと増幅器を備
えており、Reフリップフロップは出力ポート176を
通してMPUから通電開始信号を受けてハイレペlV4
M号を発生する。また、Reフリップフロップからのハ
イレベル信号ハM P U カらの通電停止信号に応答
して消滅する。増幅器はReフリップフロップからのハ
イレベル信号全増幅して増幅信号としてイグナイタ18
の点火コイルに付与する。このことは、増幅器からの増
幅信号の発生中、前記点火コイルへの通電が維持される
ことを意味する。駆動回路190は、駆動回路180と
同様の構成を有し、MPUからの噴射信号に応答して増
幅信号を発生しこの増幅信号をMPUからの噴射停止信
号に応答して消滅させる。このことは、駆動回路190
からの増幅信号の発生中、   °′燃料噴射弁14が
その通電により開状態を維持することを意味する。
以上のように構成した本実施例において、内燃機関10
が作動状態におかれるとともにMPUが、前記メインス
イッチの操作に基くマイクロコンピュータ170の作動
準備完了下にて、第3図のフローチャートに従いステッ
プ200にて主制御プロクラムの実行を開始し、次のス
テップ201にてマイクロコンピュータ170の内容を
初期化する。ついで、MPUがその内部に貯えたデータ
をステップ202にて指定したアドレスに退避させ、然
る後ステップ203において主制御プログラム゛に対す
る割込を許可する。かかる段階にて、第4ピストン12
がその上死点に達したものとすれば、バッファ140が
、回転角センサ40との協働により、バッファ130か
らの波形整形信号の発生後第21番目の波形整形信号を
発生し割込信号とシテマイクロコンピュータ170に付
与スる。すると、MPUがバッファ140からの第21
番目の割込信号に応答して主制御プログラムの実行を中
止し、第4図のフローチャートに従い第1割込制御プロ
グラムの実行に移行する。
しかして、MPUが第1割込制御プログラムをステップ
210からステップ211に進め、このときの時刻と前
回このステップ211に達した時刻との差に基いて内燃
機関100回転時間を計算する。第1割込制御プログラ
ムがステップ212に進むと、MPUがバッファ160
からの波形整形信号及びバッファ140からの第21番
目の割込信号との関連にて内燃機関10のクランク角が
第4ピストン12の上死点に対応することを計算し、第
1割込制御プログラムを、いずれかのピストン12がそ
の上死点に達しているか否かについて判別するステップ
216に進める。すると、MPUがステップ212にお
ける計算結果に基き[YFiSjと判別し、第1割込制
御プログラムをステップ214を通してステップ215
に進め、第1(又は第6)ピストン12がその上死点に
達しているか否かにつき判別する。ついで、MPUがス
テップ212における計算結果に基き「NOJと判別し
、第1割込制御プログラムをステップ218.220及
び224に順次進めて、いずれかのピストン12がその
上死点前30°、60°及び90°のクランク角に達し
ているかを順次判別する。すると、M’P Uがステッ
プ212における計算結果により順次[NOJと判別し
て第1割込制御プログラムの実行を終了し、ステップ2
a2(第3図参照)にて退避させたデータを復帰させて
主制御プログラムをステップ204に進める。
上述したごとく主制御プログラムがステップ204に進
むと、MPUが、ステップ211(第4図参照)にて計
算した回転時間に基いて内燃機関100回転速度Nを計
算し、この計算結果N及びRAMに記憶した空気流量Q
に基いて一回転当りの空気流量Q/Nを計算して主制御
プログラムを次のステップ205に進める。すると、M
PUが、内燃機関100回転速度N、−回転当りの空気
流量Q/N及び内燃機関10の点火時期を規定するのに
必要な基本点火進角値θとの間の関係を表わすマツプに
基きステップ204における各計算結果N及びQ、/H
に応じて基本点火進角値θを計算する。なお、前記マツ
プは内燃機関10の性能を考慮して実験的に定められる
もので、予めROMに記憶されている。
内燃機関10が回転するとともにMPUがステップ20
6にて割込許可をした後、第1ピストン12が基準クラ
ンク角に達するとともにその上死点に達すると、バッフ
ァ160が基準角センサ130との協働により新たに波
形整形信号を発生してマイクロコンピュータ170に付
与するとともにバッファ140が回転角センサ40との
協働によりバッファ160からの新たな波形整形信号の
発生後第1番目の波形整形信号を発生し割込信号として
マイクロコンピュータ170に付与する。すると、MP
Uがバッファ140からの第1番目の割込信号に応答し
て主制御プログラムの実行を中止して、第1割込制御プ
ログラムの実行に移行する。
しかして、第1割込制御プログラムがステップ212に
進んだとき、MPUが、バッファ160からの新たな波
形整形信号及びバッファ140からの第1番目の割込信
号との関連にて、第1ピストン12がその上死点に達し
ていることを計算し、第1割込制御プログラムをステッ
プ216に進める。すると、MPUがステップ212に
おける計算結果に基き「YESJと判別し、次のステッ
プ214にて、内燃機関10内にノッキング振動が発生
すると予測して予め定めた所定のクランク角範囲の始点
に内燃機関10が達するに要する時刻Tを現在の時刻と
ステップ204における回転速度Nから計算しこれをコ
ンベア入レジスタ(MPHに設けられている)にセット
し、かつ第2割込制御プログラムにおける次の実行内容
が計算時刻Tに対するものであることを表わすフラグf
をセットする。なお、前記コンベア入レジスタが計算時
刻Tのセットと同時にこれをクロック回路176からの
クロック信号に応答して計数し始める。
第1割込制御プログラムが、第1又は第6のピストン1
2がその上死点に達しているか否かについて判別するス
テップ215に進むと、MPUがステップ212におけ
る計算結果に基き「YBsJと判別し、次のステップ2
16にて噴射信号を発生する。すると、駆動回路190
がMPUからの噴射信号に応答してハイレベル信号を発
生し、各燃料噴射弁14が駆動回路190からのハイレ
ベル信号に応答して共に通電されて開状態となり燃料タ
ンク16からの燃料を内燃機関10のインテーク・マニ
ホールド16内に噴射し始める。
第1割込制御プログラムがステップ217に進むと、M
PUが、各燃料噴射弁14の燃料噴射時間τ、空気流量
Q及び回転速度Nとの間の関係を規定する関数τ−f(
Q、N)に基き空気流量。
及び回転速度Nに応じて燃料噴射時間τを計算し、然る
後第1割込制御プログラムをステップ218゜220及
び224を通してステップ23’0に進める。かかる状
態にて、上述したコンベア入レジスタによる時刻Tの計
数が終了すると、MPUが、第5図のフローチャートに
示す第2割込制御プログラムの実行に移行し、ステップ
241にてフラグfがセットされているか否かにつき判
別する。
しかして、MPUがステップ214におけるフラグfの
セット結果に基き「y B 8Jと判別し、次のステッ
プ242において第1制御信号を発生する。
すると、バッファ150のピークホールド回路がMPU
からの第1制御信号に応答してその入力ゲートを開き、
前記増幅器及び帯域フィルタの制御の下にてノックセン
サ50から交流信号を受けてヒークホールド信号を生じ
、このピークホールド信号がA−D変換器160により
ディジタル信号に変換されてラッチされ始める。
主制御プログラムのステップ203における割込許可後
第5ピストンがその上死点前9 Qoのクランク角に達
すると、バッファ140が回転角センサ40との協働に
より第2番目の波形整形信号を発生し割込信号としてマ
イクロコンピュータ170に付与する。すると、MPU
がバッファ140からの第2番目の割込信号に応答して
第1割込制御プログラムの実行を開始し、バッファ16
0からの波形整形信号及びバッファ140からの第2番
目の割込信号に基き第5ピストン12がその上死点前9
0°のクランク角に達したことをステップ212におい
て計算し、第1割込制御プログラムをステップ213,
218及び220を通してステップ224に進め、ステ
ップ212における計算結果に基きjYEsJと判別す
る。″ 第1割込制御プログラムがステップ225をMジ第5(
又は第2)のピストン12がその上死点前90°のクラ
ンク角に達しているか否かにつき判別するステップ22
6に進むと、MPUがステップ212における計算結果
に基き「YESJと判別し、次のステップ227におい
て現在の時刻とステップ217にて求めた燃料噴射時間
τとの関連により各燃料噴射弁14の燃料噴射停止時刻
Trを計算し、この計算結果Trから1m5ecを減算
してバッファ150のピークホールド回路の入力ゲート
を一時的に閉じる時刻Tlを計算するとともに計算結果
TTに2m5ecを加算して前記入力ゲートを再び開く
時刻T2を計算して計算時刻T1を次のステップ228
にて前記コンベア入レジスタにセットする。これにより
、このコンベア入レジスタがクロック回路176からの
クロック信号に応答して計算時刻T、の計数を開始する
。なお、第1割込制御プログラムがステップ229に進
んだとき、MPUが、第2割込制御プログラムによる次
の実行内容が計算時刻T1に対するものであることを表
わすフラグf1をセットする。
然る後、前記コンベア入レジスタによる計算時刻T1の
計数が終了すると、MPUが第5図のフローチャートに
示す第2割込制御プログラムの実行を開始し、ステップ
229におけるフラグf。
のセット結果によりステップ241にて「No」と判別
しステップ243にて「YES」と判別し、次のステッ
プ244にて第2制御信号を発生する。
すると、バッファ150のピークホールド回路がMPU
からの第2制御信号に応答してその入力ゲートを閉じピ
ークホールド回路の発生を停止する。
これによジ、A−D変換器160がピークホールド信号
の発生中においてこのピークホールド信号に対応するデ
ィジタル信号をラッチしたままその変換作用を停止する
第2割込制御プログラムがステップ245に進むと、M
PUが燃料噴射停止時刻Tτを前記コンペアAレジスタ
にセットする。これによジ、このコンベア入レジスタが
上述した場合と同様にして燃料噴射停止時刻TTの計数
を開始する。しかして、第2割込制御プログラムにおけ
る次の実行内容が時刻T7に対応するものであることを
表わすフラグf、がステップ246にてMPHによりセ
ットされた後前記コンベアAレジスタの計数作用が終了
すると、MPUがステップ246におけるフラグf、の
セット結果に基き各ステップ241゜243にて1NO
」と判別した後ステップ247に   ゛て「ygsJ
と判別し、次のステップ248において噴射停止信号を
発生する。すると、駆動回路190から生じているハイ
レベル信号がMPUからの噴射停止信号に応答して消滅
し各燃料噴射弁14が共に閉じて燃料の噴射を停止する
ついで、第2割込制御プログラムがステップ249に進
むと、MPUが計算時刻T2を前記コンベア入レジスタ
にセットし、このコンベア入レジスタが上述した場合と
同様にして計算時刻T2を計数し始める。しかして、こ
のようなコンベア入レジスタの計数作用が終了すると、
MPUが第2割込flil[プログラムをステップ24
1.243及び247を通してステップ250に進めて
再び第1制御信号を発生する。すると、バッファ150
のピークホールド回路がMPUからの第1制御信号に応
答して一度閉じた入力ゲートを再び開き、ノックセンサ
50から交流信号を受けてピークホールド信号を生じ、
これをA−D変換器160がディジタル信号に変換しラ
ッチし始める。
主制御プログラムのステップ203における割込許可後
第5ピストンがその上死点前60°のクランク角に達す
ると、上述した場合と実質的に同様にして、バッファ1
40が第3番目の波形整形信号を割込信号として発生し
、MPUが第1割込制御プログラムの実行を開始してス
テップ212において第5ピストン12がその上死点前
60°のクランク角に達したことを計算し、第1割込制
御プログラムをステップ22I]に進める。すると、M
PUが、内燃機関10が前記所定のクランク角範囲の終
点(本実施例では各ピストン12の上死点前60゜のク
ランク角に一致する)に達したことに応答して第2制御
信号を発生し、バッファ150のピークホールド回路が
かかる第2制御信号に応答してその入力ゲートを閉じピ
ークホールド信号の発生を停止する。これにより、A−
D変換器160が前記ピークホールド信号に対応するデ
ィジタル信号をラッチしたままその変換作用を停止する
。なお、第1割込制御プログラムの実行はステップ22
2.223及び224を通りステップ260にて終了す
る。
第5ピストン12がその上死点前60°のクランク角に
達すると、第1割込制御プログラムがステップ218に
進んだときMPUが上述した場合と同様にして[YES
Jと判別し、次のステップ219においてA−D変換器
160にラッチ済みのディジタル信号を読込み、この読
込信号に基いて内燃機関1Q内におけるノッキング振動
の発生の有無全判別し、ノッキング振動が発生している
場合には第1気筒11111〜第6気筒11aにそれぞ
れ対応する第17ラグF1〜第67ラグF6をセットし
、ノッキング振動が発生していない場合には各フラグF
1〜F6をリセットのま1とする。然る後、MPUが上
述した場合と同様にして第1割込制御プログラムの実行
をステップ260にて終了する。
内燃機関10がさらに回転して第6ピストン12がその
上死点前60°のクランク角に達すると、第1割込制御
プログラムがステップ220に進んだときMPUが上述
した場合と同様にして「y E s、Jと判別し、第1
割込制御プログラムをステップ221を通してステップ
222に進め、セットした各フラグF1〜F6に基いて
既に計算済みの基本点火進角値θをその遅れ側の値に修
正し最適な点火進角値θ。を求める。この場合、各フラ
グF1〜F6がリセット状態にあればMPUが基本点火
進角値0又はこれに先行する点火進角値をその壕ま最適
な点火進角値0゜とじ、また内燃機関10が所定回数点
火する開缶フラグF1〜F6が連続してリセット状態に
あれば計算済の基本点火進角値又はこれに先行する点火
進角値をその進み側に修正して最適な点火進角値θ。と
する。然る後、第1割込制御プログラムの実行がステッ
プ223及び224ヲ通して進みステップ260にて終
了する。
第6ピストン12がその上死点前90°のクランク角に
達すると、第1割込制御プログラムがステップ224に
進んだときMPUが上述した場合と同様に[YESjと
判別し、次のステップ225において回転速度Nと前記
直流電源からの給電電′圧に基いてイグナイタ18の点
火コイルの通電時間を計算し、この通電時間と最適な点
火進角値0゜に基き前記点火コイルの通電開始時期tO
Nを計算しコンベアBレジスタ(MPHに設けられてい
る)にセットする。これにより、このコンベアBレジス
タがクロック回路173からのクロック信号に応答して
通電開始時期tONを計数し始める。しかして、かかる
コンベアBレジスタによる計数作用が終了すると、MP
Uが第6図のフローチャートに従い第6割込制御プログ
ラムの実行に移行しステップ261において通電開始信
号を発生する。
すると、駆動回路180がMPUからの通電開始信号に
応答してハイレベル信号を発生し、これに応答してイグ
ナイタ18の点火コイルが通電される。
第6ピストン12がその上死点前60°のクランク角に
達すると、第1割込制御プログラムがステップ220に
進んだときMPUが上述した場合と同様にして「YBS
Jと判別し、第1割込制御プログラムをステップ221
及び222を通してステップ226に進め、ステップ2
25にて求めた通電時間と最適な点火進角値0゜に基き
前記点火コイルの通電終了時期tOFFを計算し前記コ
ンベアBレジスタにセットする。これにより、このコン
ベアBレジスタがクロック回路173からのクロック信
号に応答して通電終了時期tOFFを計数し始める。し
かして、かかるコンベアBレジスタによる計数作用が終
了すると、MPUが第6割込制御プログラムの実行に移
行しステップ261にて通電停止信号を発生する。する
と、駆動回路180から生じているハイレベル信号がM
PUからの通電停止信号に応答して消滅し、イグナイタ
18がその点火コイルの通電停止により火花電圧を発生
しディストリビュータ17を通して第6スパークプラグ
15に付与する・これ5より・第67、A−9グラグ1
5が火花を発生し第6気筒11a内の混合気を点火する
なお、上記作用説明においては、第4ピストン12がそ
の上死点に達した時期を始点とした例について説明した
が、これに限らず、他のいずれのビスI・ン12がその
」−死点に達した時期を始点としても、上記作用と実質
的に同様の作用を達成することができ、この場合、各ピ
ストンの上死点に代えて、各ピストンの上死点前30°
、6「或いは90°のクランク角を基準としても同様で
ある。
また、上記実施例においては、クランク角にて60°毎
に第1割込制御プログラムを実行した例について説明し
たが、これに限らず、例えばクランク角にて60°毎に
第1割込制御プログラムの実行を行なうように変更して
実施してもよい。
また、上記実施例においては、本発明を車両用6気筒内
燃機関10に適用した例について説明したが、これに代
えて、例えば4気筒或いは8気筒内燃機関にも本発明を
適用し得ることは勿論である。
また、本発明の実施にあたっては、イグナイタ18の点
火コイルへの通電停止時期が、バッファ150における
ピークホールド回路の入力ゲートが開いている時間と重
複しないように主制御プログラム及び各割込制御プログ
ラムを変更することにより、上記実施例と実質的に同様
の作用効果を達成できる。
以上説明したとおり、本発明においては、前記実施例に
てその一例を示したごとく、車両用内燃機関の作動状態
との関連にてこの内燃機関の基本点火進角値を計算し、
前記内燃機関にノッキング振動が生じると予測して予め
定めた所定のクランク角範囲の始点に前記内燃機関が達
するに°必要な第1到達時間を先行して計算し、前記所
定のクランク角範囲の進角側にて予め定めたクランク角
に前記内燃機関が達したときその燃料噴射弁への通電を
開始するとともに前記内燃機関の作動状態との関連にて
この内燃機関への燃料供給時間を計算し、前記第1到達
時間の経過と同時に前記内燃機関に生じる振動の検出と
その記憶を開始し、前記内燃機関が前記所定のクランク
角範囲の終点に達するに必要な第2到達時間を先行して
計算し、前記燃料供給時間が前記第2到達時間の経過前
に経過するときには前記燃料供給時間の経過直前に前記
振動の検出と記憶を一時的に停止して前記燃料供給時間
の経過と同時に前記燃料噴射弁への通電を停止し、然る
後前記振動の検出と記憶を再び開始して前記第2到達時
間の経過と同時に前記振動の検出と記憶を終了し、前記
振動の記憶内容に基いて前記内燃機関にノッキング振動
が生じていると判断したとき前記基本点火進角値を修正
し、かつこの修正結果に基いて前記内燃機関の点火時期
を調整するようにしたことにその構成上の特徴がある。
これにより、前記内燃機関の現実の回転角が前記所定の
クランク角範囲にあるときに前記燃料噴射弁への通電開
始(又は通電停止)が行なわれても、この通電開始(又
は通電停止)の時期を含む一定の短時間の間前記振動の
検出を一時的に停止するので、本明細書の冒頭に述べた
開門を確実に解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が車両用内燃機関に適用された例を示
すブロック図、第2図は第1図の電気制御回路を示すブ
ロック図、及び第6図〜第6図は、第2図のディジタル
コンピュータの作用を示すフローチャートである。 符号の説明 10・・・内燃機関、14・・・燃料噴射弁、16・・
・燃料タンク、18・−・イグナイタ、20・・・吸気
量センサ、30・・・基準角センサ、40・・・回転角
センサ、50・・・ノックセンサ、150・・・バッフ
ァ、160・・・A−D 変換H1170・・・ディジ
タルコンピュータ、180,190 ・・・駆動回路。 出願人 トヨタ自動車工業株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料噴射弁がその通電により開いたときこの燃料噴射弁
    を通して燃料供給源から燃料の供給を受は前記燃料噴射
    弁がその通電停止により閉じたときこの燃料噴射弁によ
    り前記燃料供給源から遮断される車両用内燃機関におい
    て、この内燃機関の作動状態との関連にてこの内燃機関
    の基本点火進角値を計算し、前記内燃機関にノッキング
    振動が生じると予測して予め定めた所定のクランク角範
    囲の始点に前記内燃機関が達するに必要な第1到達時間
    を先行して計算し、前記所定のクランク角範囲の進角側
    にて予め定めたクランク角に前記内燃機関が達したとき
    前記燃料噴射弁への通電を開始するとともに前記内燃機
    関の作動状態との関連にてこの内燃機関への燃料供給時
    間を計算し、前記第1到達時間の経過と同時に前記内燃
    機関に生じる振動の検出とその記憶を開始し、前記内燃
    機関が前記所定のクランク範囲の終点に達するに必要な
    第2到達時間を先行して計算し、前記燃料供給時間が前
    記第2到達時間の経過前に経過するときには前記燃料供
    給時間の経過直前に前記振動の検出と記憶を一時的に停
    止して前記燃料供給時間の経過と同時に前記燃料噴射弁
    への通電を停止し、然る後前記振動の検出と記憶を再び
    開始して前記第2到達時間の経過と同時に前記振動の検
    出と記憶を終了し、前記振動の記憶内容に基いて前記内
    燃機関にノッキング振動が生じていると判断したとき前
    記基本点火進角値を修正し、かつこの修正結果に基いて
    前記内燃機関の点火時期を調整するようにした車両用内
    燃機関のだめの点火時期調整方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108533413A (zh) * 2017-03-01 2018-09-14 联合汽车电子有限公司 一种发动机早燃检测优化方法及系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108533413A (zh) * 2017-03-01 2018-09-14 联合汽车电子有限公司 一种发动机早燃检测优化方法及系统

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