JPS5850717B2 - クロレラ培養装置 - Google Patents

クロレラ培養装置

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JPS5850717B2
JPS5850717B2 JP16150280A JP16150280A JPS5850717B2 JP S5850717 B2 JPS5850717 B2 JP S5850717B2 JP 16150280 A JP16150280 A JP 16150280A JP 16150280 A JP16150280 A JP 16150280A JP S5850717 B2 JPS5850717 B2 JP S5850717B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M21/00Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
    • C12M21/02Photobioreactors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/02Form or structure of the vessel
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M31/00Means for providing, directing, scattering or concentrating light
    • C12M31/08Means for providing, directing, scattering or concentrating light by conducting or reflecting elements located inside the reactor or in its structure

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クロレラ培養装置の改良に係9、特に、クロ
レラを効果的に繁殖させて人間の糧を得、或いは、養魚
所等における動物性プランクトンの飼料を得ようとする
ものである。
一般に、養魚所等においては、小魚等の飼料として動物
性プランクトンを必要とするが、この動物性プランクト
ンはクロレラを飼料にして繁殖する。
本発明は、このクロレラを効果的に培養してプランクト
ンの繁殖を図り、もって、魚等を飼育するための飼料を
容易かつ効果的に得ようとするものである。
第1図は、本発明の実施に使用するクロレラ培養装置の
一例を説明するための概念的斜視図で。
図中、1はクロレラ培養槽で、この培養槽1は炭酸ガス
が底部から吹き込まれるように構成されている。
2は光導体ケーブル、3は光導体ケーブル2内の多数本
の光導体(光ファイバ)2’、2’・・・・・・によっ
て構成された網を複数枚所定の間隔を置いて配設した網
状体、或いは、立体的に構成された網目状の枠体に光導
体2/、2/・・・・・・を添わせて構成した網状体で
、光導体ケーブルには、例えば、第2図に示すような光
学系を用いて光が導入される。
第2図に釦いて、10は光源、11はパラボラ反射鏡、
12はレンズ、13はレンズ12及び光導体ケーブル2
を保持固定するための枠体で、光源10からの光は、パ
ラボラ反射鏡11によって反射され、レンズ12によっ
て集束されて光導体ケーブル2内に導入されるが、その
際、光導体ケーブル2は、光導体ケーブル保持具14を
介して枠体13に固定される。
この光導体ケーブル保持具14は、レンズ12によって
集束された光の光軸方向(矢印A方向)に移動可能に取
り付けられ、光導体ケーブル2は、光軸方向に対して直
角の平面において移動可能に保持されている。
従って。光導体ケーブル2の受光端2aは任意位置に調
整可能であり、この受光端2aをレンズ12の焦点位置
に合わせることによってレンズ12からの光を効率よく
光導体ケーブル2内に導入することができる。
なお、第2図には、人工光源12の光をパラボラ反射鏡
11及びレンズ12を通して光導体ケーブル2内に導入
する例について説明したが、太陽光を直接レンズ12で
受けて光導体ケーブル2に太陽光を導入するようにする
ことも可能であう、更には、太陽光を集束して光導体ケ
ーブル内に導入する光学系と、人工光を集束して光導体
ケ−プル内に導入する光学系とを設け、太陽光がある昼
間等にかいては太陽光を培養槽1に導き、太陽光が利用
できなり夜間等においては人工光を培養槽1に導くよう
にすることも可能で、第3図は。
その場合の一例を示す概略構成図である。
第3図にかいて、12′は太陽光を集束するための光学
系、121は人工光を集束するための光学系で、太陽光
が利用できる時は、光学系12′を使用して太陽光を光
導体ケーブル2を通過して培養槽1に導く。
太陽光が利用できるかできないかは、光導体ケーブル2
内の光導体2′の一部を利用し、該光導体2′に光が導
入されているか否かを検出器20で検出し、光導体2′
に導入される光が所定値以下の時は、光学系121の光
源を点灯し、太陽光から人工光に切り換える。
斯様にして、5太陽光から人工光に切ジ換えられると、
光学系121によって集束された人工光が光導体2′を
通して培養槽1に導かれる。
クロレラ培養槽1には、前述のように、光導体ケーブル
2を通して太陽光又は人工光が導かれるが、光導体ケー
ブル2内の多数本の光導体(光ファイバ)は、第1図に
示したように、立体的な網状体に構成され、各光導体2
′には、第4図に示すように、多数個の光漏浅部21が
設けられておシ、前述のようにして光導体ケーブル2を
通して培養槽1に導かれた光は、これらの光漏浅部21
を通して培養槽1内に放射され、クロレラの培養に供さ
れる。
太陽光のエネルギー分布は、大別すると、第5図に示す
ように、青系統の光B1緑系統の光G、赤系統の光Rを
包含しているが、クロレラが吸収する光は、第6図に示
すように、青系統の光Bと赤系統の光Rであり、緑系統
の光G(I″ii不要有害であるので、この緑系統の光
Gを培養槽1内に導入しないようにすれば、クロレラの
培養を効果的に行うことができる。
第7図は、太陽光中の青系統の光と赤系統の光を取シ出
すための光学図で1図示のように、太陽光りをレンズ1
2で集束した場合、青系統の光B。
緑系統の光G、赤系統の光Rはその波長の相違によって
焦点位置が異なり1例えば、レンズ12として直径30
(1771程度のフレネルレンズを用いると。
青系統の光Bの焦点位置と赤系統の光Rの焦点位置とで
は約3cIrL程度の差がでる。
従って、この差を利用して、青系統の光Bの焦点位置に
光導体2、の受光端を配置、赤系統の光Rの焦点位置に
光導体2□の受光端を配置し、これら光導体21,2□
を培養槽1に導き、前述のようにして培養槽1内に放出
すれば、培養槽1内の光エネルギー分布は第6図に示し
たクロレラの光エネルギー吸収特性に近すき、クロレラ
の培養に有害な緑系統の光が少なくなり、クロレラの培
養をよう効果的に行うことができる。
第8図は、本発明の一実施例を説明するための図で、上
述のごとき培養槽を複数個使用してクロレラの培養をよ
り効果的に行うようにしたもので、図示の場合、3台の
培養槽11,12.1.を縦続接続し、クロレラの繁殖
度合に応じて培養基を培養槽1□、12,1.と順次移
動させるようにするとともに、培養槽内に放射される光
の量を順次多くするようにして培養効率を大きくしたも
のである。
すなわち、培養槽11内においてはクロレラの繁殖ばま
た十分でなく、クロレラの密度も小さいので、培養槽1
1内に放射された光はクロレラに遮ぎられることなく比
較的遠くlで届くが、クロレラの養殖が進んで密度が大
きくなるに従って光が届く範囲が狭くなるので、クロレ
ラの繁殖度合に応じて光ファイバ2′によって構成され
る網状体3の網目を小さくして光漏浅部間の間隔を短か
くシ1図示の場合、網状体3□、3□、3.の順に網目
を順次小さくすれば、常に最適の状態でクロレラを培養
することが可能となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、比較
的簡単な装置によって、しかも、効率よくクロレラの培
養を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるクロレラ培養槽の一実施例を説
明するための概念的斜視図、第2図及び第3図は、それ
ぞれクロレラ培養槽に光を導入するための光学系の実施
例を説明するための図、第4図はクロレラ培養槽内に於
ける光ファイバの光漏浅部の一例を示す図、第5図は、
太陽光のエネルギー分布図、第6図は、クロレラの光エ
ネルギー吸収特性図、第7図は1本発明の実施に使用す
る光学系の他の実施例を説明するための概略構成図1.
第8図は、本発明の一実施例を示す図である。 1.1□$12$13・・・・・・クロレラ培養槽、2
゜21、22・・・・・・光導体ケーブル、2′・・・
・・・光ファイバ、2a・・・・・・光導体ケーブルの
受光端、3 、3、。 3□、33・・曲線状体、10・・開光源、11・・曲
パララ反射鏡、12.12’、12’・・開光学系(レ
ンズ)、13・・・・・・枠体、14・・・・・・光導
体ケーブル保持具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個のクロレラ培養槽と、各培養槽内に配設され
    た光導体と、各光導体に光を導入するための光学系とを
    有し、前記複数個のクロレラ培養槽はクロレラ培養基の
    流れに沿って縦続配列され、前記各光導体は各培養槽内
    において多数個の光漏浅部を有し、該光漏浅部間の間隔
    は、各培養槽毎に異なり、培養基の流れ順は狭くなって
    いることを特徴とするクロレラ培養装置。
JP16150280A 1980-11-17 1980-11-17 クロレラ培養装置 Expired JPS5850717B2 (ja)

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JPS5786286A JPS5786286A (en) 1982-05-29
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