JPS5850641Y2 - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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Publication number
JPS5850641Y2
JPS5850641Y2 JP1977173845U JP17384577U JPS5850641Y2 JP S5850641 Y2 JPS5850641 Y2 JP S5850641Y2 JP 1977173845 U JP1977173845 U JP 1977173845U JP 17384577 U JP17384577 U JP 17384577U JP S5850641 Y2 JPS5850641 Y2 JP S5850641Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
oscillation
sensing element
circuit
thermistor
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Expired
Application number
JP1977173845U
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English (en)
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JPS5392367U (ja
Inventor
匡哉 下村
憲一郎 河村
辰夫 本田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は感知素子を電源回路から切離された状態で使用
できるようにし、商用周波電源を直接整流して動作電源
とする場合、又は整流せずにその11動作電源とする場
合等で、人体に対する電撃ショックから守る必要がある
場合でも感知素子の片側を接地できるようにした制御回
路に関するもので、取扱いが容易であると共に感応答が
きわめて速い制御回路を提供することを目的とするもの
である。
制御回路を動作させる電源VCCが直流などのように片
側を完全に接地できる場合は、第2図のようにトランジ
スタTγ2.Tγ3により構成される制御回路の感知素
子Sの片側を完全に接地することができる。
しかし、制御回路の動作電源を商用周波数電源から直接
整流して用いる場合は、負電圧端子も大地との間に人体
にかなりのショックを与える電圧をもっている。
したがって、この場合には絶縁トランスを使用して片側
を完全に接地できるようにするか、又は感知素子を含め
て全体を電気的に絶縁する必要がある。
第3図はとのような場合に使用する感知器の構成図で、
感知素子としてのサーミスタ1と被測定物に接する金属
ケース2との間は絶縁板3で絶縁している。
4,4は電極、5,5は絶縁ワイヤである。
このものにあっては、高価になると共に熱応答が遅くな
るという欠点があり、又、前述のように絶縁トランスを
使用すれば第3図のような感知素子を使用する必要はな
いが、絶縁トランスによって高価になると共に大形で重
量が重くなるという欠点があった。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
第1図にふ・いて、LlはトランジスタTγ1に帰還を
かけて発振させる発振コイルで、R2゜Rはトランジス
タTγ、を最適の条件で動作させるためのバイアス設定
用抵抗である。
C2は発振コイルL1と組合せ発振周波数を決定するコ
ンデンサ、R1は利得を決定する抵抗で、サーミスタか
らなる感知素子Sの変化分に対応する感度を決定する値
にする。
今、電源Vcを印加して発振コイルL1とコンデンサC
2で決定された周波数で発振するように、抵抗R1tR
2tR3およびコンデンサC1を決定すれば、この発振
回路は発振コイルL1に設けた別巻線L2に接続される
感知素子Sの抵抗値が高く、発振コイルのQを低下させ
ない範囲で発振を接続する。
つぎに、何らかの原因で感知素子Sの抵抗値が低下する
と、この発振回路は発振コイルL□の負荷が大きくなり
、コイルのQが低下して発振を停止する。
この発振を停止する感知素子Sの抵抗値は抵抗R1を調
整することによって可変できる。
したがって、外的状態による感知素子Sの抵抗値の変化
を利用し、出力vOによりそれに接続される回路を制御
できる。
叙上のように本考案は、発振回路の発振コイルに電気的
に絶縁された別巻線を設けこの別巻線にサーミスタを接
続したので商用周波数電源から直接整流して動作電源と
した場合でもサーミスタからなる感知素子と回路部とを
交流的に切離されているため、人体に電撃ショックを受
けることがなく、感知素子の片側は完全に接地でき、被
測定物に直接取着でき、取扱−が容易で、熱応答がきわ
めて速くなるという効果を奏するものである。
またその上感知素子が回路部から電気的に絶縁されてい
るため、用途が限定されることなく汎用性を有するとい
う生産上の効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案制御回路の一実施例の回路図、第2図は
従来の制御回路の回路図、第3図は同上に使用する感知
器の縦断面図である。 Llは発振コイル、Sは感知素子、L2は別巻線である

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温度変化に伴うサーミスタの抵抗値変化で発振回路を制
    御する制御回路に釦いて、上記発振回路を構成する発振
    コイルに電気的に絶縁された別巻線を設け、この別巻線
    に上記サーミスタを接続したことを特徴とする制御回路
JP1977173845U 1977-12-22 1977-12-22 制御回路 Expired JPS5850641Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5392367U JPS5392367U (ja) 1978-07-28
JPS5850641Y2 true JPS5850641Y2 (ja) 1983-11-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS451935Y1 (ja) * 1966-04-04 1970-01-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS451935Y1 (ja) * 1966-04-04 1970-01-27

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JPS5392367U (ja) 1978-07-28

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