JPS5850421A - 流量計用回転体を製造する方法 - Google Patents

流量計用回転体を製造する方法

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JPS5850421A
JPS5850421A JP14987281A JP14987281A JPS5850421A JP S5850421 A JPS5850421 A JP S5850421A JP 14987281 A JP14987281 A JP 14987281A JP 14987281 A JP14987281 A JP 14987281A JP S5850421 A JPS5850421 A JP S5850421A
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JP
Japan
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molding
preform
flowmeter
mold
powder
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Application number
JP14987281A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Oki
勉 大木
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
    • G01F15/008Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus comprising lubricating means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流量計用回転体を製造する方法に係る。
容積式流量針に用いられる楕円ギアは、その内周部に軸
受機能を有する必要があシ、その外周部において、流体
圧力等に抗すべく十分な機械ものは、ガラス粉約50重
量%、カーボン約20重量%及びフェノール樹脂が均一
に混ぜ合わされてなる成形品でおるために、ガラス粉が
横内ギアの内周面に露出し易く、ムギアの内周部の軸受
機能が必ずしも良好でないのみならずカーボ/が楕円ギ
アの外周部にも比較的多量に含まれ、外周部の機械的強
度が必ずしも高くない。
また公知の楕円ギアの別種のものは外周部としてのステ
ンレス製の楕円ギア部の中心孔にいわゆるカーボン軸受
を嵌合し接着材で軸受をギア部に接着している。この種
の楕円ギアの場合、カーボン軸受がギア部の中心孔の適
正位置に固着され得るように、カーボン軸受の内外周を
切削加工しておく必要がある。
しかし乍ら、カーボン軸受がもろいために、正確な切削
加工は容易ではない。
その結果、内周部の軸受機能が良好な楕円ギアを製造す
ることは必ずしも容易でない。
本発明は前記諸点に鑑みなされたものであシ、その目的
とするところは、内周部の軸受機能が良好であシ且つ外
周部の機械的強度が大きい流量計用回転体を確実に製造
し得る方法を提供することにある。
この目的は、軸受部用の筒状の予備成形体とギア部用の
筒状の予備成形体とを予じめ形成しておき、この二つの
予備成形体を圧縮成形によって一体化することによって
達成される。
て説明する。
第一段階として、一方では、フェノール樹脂粉約80〜
30重量%と固体潤滑材としての黒鉛粉約20〜70重
量%とを均一に混ぜ合わせた後(例えば、日立化成工業
株式会社のHCB602Aとして知られているフェノー
ル樹脂35チ、黒鉛6iから々る成形材料でもよい)、
これをプレス等によシ成形して、高さE、内径Gの円筒
状の予備成形体1を形成する(第1図)。
この予備成形体1の形成に際して若干加熱してもよい。
予備成形体l中、黒鉛粉が20重量tIJ程度以下の場
合、予備成形体1に基づく最終成形品の軸受偏成形体1
に基づく最終成形品の軸受部がもろくなシ十分な機械的
強度を有すし得す、軸受機能が低下する虞れがある。
尚、予備成形体1を形成する場合、滑材等の添加剤は適
宜加えられる。
予備成形体1の外周面2及び内周面3の横断面形状は夫
々円形であるが、外周面2の横断面形状が楕円等非円形
状となるように予備成形体1を形成してもよい。
第一段階として、もう一方では、フェノール樹脂粉約8
0〜30重量%とガラス粉または短かいガラス繊維等の
補強材約20〜70重量%とを混ぜ合わせた後(例えば
日立化成工業株式会社のCP741として知られている
ガラス充填フェノール樹脂成形材料を用いてもよい)、
、、これをプレス等によって成形して高さFのもう一つ
の楕円筒状の予備成形体4を形成する(第2図)。予備
成形体4の高さFは予備成形体1の高さEと同一である
この予備成形体4の形成に際して若干加熱してもよい。
予備成形体4中、ガラス繊維等の補強材が20重量−程
度以下の場合、予備成形体4に基づく最終成形品のギア
部すなわち外周部の引張シ強度、耐衝、撃性等の機械的
強度が小さすぎて外周部が破損するネれがあシ、補強材
が70重量−以上の場合、予備成形体4に基づく最終、
成形品の外周部がもろくなり、外周部刈破損する虞れが
ある。
尚、、予備成形体4を形成する場合にも、滑材等の添加
剤が適宜加えられる。
第2図では、予備成形体4の外周面5及び内周面6の横
断面形状は、夫々楕円形及び円形であるが、内周1面6
は予備成形体1の外周面2と丁度合う形状であればいか
なる形状でもよい。
尚、予備成形体1.4において、耐油性、成形性、所定
の寸法精度の出しやすさ、耐熱性、耐摩耗性、コスト等
の観点よシして、樹脂としてフェノール樹脂が用いられ
る。
第二段階として、予備成形体1を予備成形体4の孔7内
に嵌装する。
第三段階として、予備成形体1を予備成形体4に嵌装し
てなる被成形体8を、80〜120”C程度の温度に予
備加熱した後、被成形体8を上型9、下型10及び本体
11からなる金型12に入れ、150〜180℃の温度
及び200〜1500Kg/α2 の圧力下で圧縮成形
する(第3図及び第4図)。
尚、予備加熱されている被成形体8を金型12に入れる
際金型12は150〜180℃に保たれている。
金型12の本体11の内周13はほぼ楕円柱状であシ、
内周13にはギア形成用の多数の凸条部14が形成され
ている。
との凸条部14の長さAは最終成形品15の巾Bに相当
する(以下、第5図も参照)。下型10には円柱状突起
部16が設けられておシ、この突起部16の長さは凸条
部14の長さAと一致しておシ、この突起部16の径C
は最終成形品15の孔19αの径りと一致している。
尚、予備成形体1.4の高さE、Fは最終成形品15の
巾Bよりも大きく、予備成形体4の外周5は金型本体1
1の内周13よりも若干小さく、予備成形体1の内周3
の径Gは下型10の突起部16の径Cよυも若干大きい
圧縮成形の際、上型9をH方向に押し込むと、予備加熱
によって軟化した予備成形体1はその内周3が下型10
の突起部16の外周と接するように変形される。一方、
予備加熱によって軟化した予備成形体4はその外周5が
本体11の内周13の凸条部14及び凸条部14間の凹
条部に沿うように変形される。更に、予備成形体1.4
の樹脂が共にフェノール樹脂からなシ、両予備成形体1
.4の樹脂の相容性必(高いために、このとき、予備成
形体1はその外周部において予備成形体4の内周部と相
互に混ざり合う。
従って、圧縮成形の際、予備成形体1.4は最終成形品
15の形を有するように一体化され、150〜180℃
でのフェノール樹脂の硬化によって圧縮成形品17とな
される。
容積式流量計用回転体としての最終成形品15は、圧縮
成形によって得られた成形品17を型9.10.11か
ら取シ出した後、成形品17に残っているパリ部18を
取シ除くことによって得られる。
このようにして得られた最終成形品15は、その軸受部
すなわち内周部19が黒鉛を分散せしめたフェノール樹
脂からなるために、内周面20の軸に対する摺動性が高
く、内周部19が良好な軸受として機能し得るのみなら
ず、楕円ギア状となされたそのギア部すなわち外周部2
1が補強材を分散せしめたフェノール樹脂からなるため
に、外周部21の機械的強度が大きく、その内周部19
と外周部21とが溶は込み合い硬化された樹脂を含む中
間臂22で一体化されているために、内周部19と外周
部21とが分離される虞れがなく、外周部21によって
内周部19が補強されているために内周部19が破損す
る虞れが少ない。
加えて、このようにして得られた最終成形品15は、内
外周部共にフェノール樹脂からなるために、たとえ油i
等で使用される場合でも、膨潤が内外周部において同程
度生じ、内外周部が分離される虞れがない。
更に、この製法によれば、金型12を所定寸法に形成し
ておくのみで、成形品15が所定形状に成形され得るた
めに、加工が容易且つ確実である。
尚、以上では二つの予備成形体1.4から最終成形品1
5を製造する方法について説明したが、筒状の予備成形
体1の外径をもう少し小さくし、且つ楕円筒状の予備成
形体4の内径をも少し大きくし、予備成形体1と4との
間に、例えばフエノ−ル樹脂粉を予備成形して円筒状に
した予備成形体を嵌装したものを圧縮成形してもよい。
更に、本発明方法は流量計用まゆ形ロータを形成するた
めにも適用され得る。
前記の如く、本発明によれば、固体潤滑材がフェノール
樹脂に分散されてなる筒状の予備成形体を、補強材がフ
ェノール樹脂に分散されてなる筒状のもう一つの予備成
形体の孔に嵌装した後、圧縮成形によシ二つの予備成形
体を一体化して流量計用回転体を製造するために、内周
部の軸受機能
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明による容積式流量計用回転体
を製造する方法の好ましい一実施例を示す説明図、第5
図は第1図釣手第4図に示された一実施例の方法で得ら
れた容積式流量計用回転体の説明図である。 1.4・・・・・・・・・予備成形体、 7曲叩・孔、
12・・・・・・・・・・・・金  型。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固体潤滑材がフェノール樹脂に分散されてなる一
    つの筒状の予備成形体を、補強材がフェノール樹脂に分
    散されてなる筒状のもう一つの予備成形体の孔に嵌装し
    た後、圧縮成形によシ二つの予備成形体を一体化して流
    量計用回転体を製造する方法。
  2. (2)前記固体潤滑材が黒鉛粉からなシ、前記一つの予
    備成形体中に黒鉛粉が20乃至70重量%含まれる特許
    請求の範囲第(1)項に記載の方法。
  3. (3)前記補強材がガラス粉またはガラス繊維からなシ
    、前記もう一つの予備成形体中に補強材が20乃至70
    重量%含まれる特許請求の範囲第(1)項または第(2
    )項に記載の方法。
JP14987281A 1981-09-22 1981-09-22 流量計用回転体を製造する方法 Pending JPS5850421A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124987A (ja) * 1983-12-12 1985-07-04 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 選択的金属被膜付着方法
JPH06283844A (ja) * 1993-03-26 1994-10-07 Nec Corp 絶縁回路基板

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0213949B2 (ja) * 1983-12-12 1990-04-05 Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp
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