JPS5850358A - ピストン装置 - Google Patents
ピストン装置Info
- Publication number
- JPS5850358A JPS5850358A JP14722581A JP14722581A JPS5850358A JP S5850358 A JPS5850358 A JP S5850358A JP 14722581 A JP14722581 A JP 14722581A JP 14722581 A JP14722581 A JP 14722581A JP S5850358 A JPS5850358 A JP S5850358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylindrical hole
- cylinder
- connecting rod
- spherical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/10—Connection to driving members
- F16J1/14—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections
- F16J1/22—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections with universal joint, e.g. ball-joint
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンロッドとピストンとの接続に関するO
従来のピストン装置は例えはコンロッドに球状体’lけ
てピストン全ダイカスト成形したり、前記ピストンに球
面部を設けて該ピストンの開口端?カシメたりして、球
面体偶をもって接合する場合にはコンロッドの球状体と
ピストンの球面部との間の摺動部にオイルか供給されに
くく、焼付けを起こしたり、嵌合寸法が出しにくく、カ
フツキが生じたりする問題があったO 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、以下図
に示す実施例に基づいて説明する。
てピストン全ダイカスト成形したり、前記ピストンに球
面部を設けて該ピストンの開口端?カシメたりして、球
面体偶をもって接合する場合にはコンロッドの球状体と
ピストンの球面部との間の摺動部にオイルか供給されに
くく、焼付けを起こしたり、嵌合寸法が出しにくく、カ
フツキが生じたりする問題があったO 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、以下図
に示す実施例に基づいて説明する。
(1)はシリンダ(2)内を摺動するピストン(3)と
、該ピストンに接合されたコンロッド(4)とにより構
成されるピストン装置である。前記コンロッド(4)は
一端に球状体(5)を他端に回転軸+61のクランク部
(7)に挿着される大端部(8)を設けて形成される0
前記ピストン(3)はコンロッド(4)の球状体(5)
と球面対偶をもって接合する球面部(9)と円筒部(1
0)とを有する中空部(■1)を設け、該円筒部に連通
ずるシリンダ(2)との摺動面の上部に円筒状孔(12
1k穿設して形成している。前記円筒状孔(12)は同
名15にコンロッド(4)の球状体(5)の抜け(Eめ
用の該円筒状孔の内径と略等しい直径全有する球体+1
31’r挿入すると共に中心部を常にシリンダ(2)内
に位置づるo n1tJ記円筒状孔021の一部はピス
トン(3)の下死点時シリンダ(2)外に開口する。
、該ピストンに接合されたコンロッド(4)とにより構
成されるピストン装置である。前記コンロッド(4)は
一端に球状体(5)を他端に回転軸+61のクランク部
(7)に挿着される大端部(8)を設けて形成される0
前記ピストン(3)はコンロッド(4)の球状体(5)
と球面対偶をもって接合する球面部(9)と円筒部(1
0)とを有する中空部(■1)を設け、該円筒部に連通
ずるシリンダ(2)との摺動面の上部に円筒状孔(12
1k穿設して形成している。前記円筒状孔(12)は同
名15にコンロッド(4)の球状体(5)の抜け(Eめ
用の該円筒状孔の内径と略等しい直径全有する球体+1
31’r挿入すると共に中心部を常にシリンダ(2)内
に位置づるo n1tJ記円筒状孔021の一部はピス
トン(3)の下死点時シリンダ(2)外に開口する。
このように構成されたピストン装置においで、前記ピス
トン装置(1)はピストン(3)内の中空部0υの球面
部(9)にコンロッド(4)の球状体(5)全対向させ
円筒部(10)に連通ずる円筒状孔(13に球体03)
全挿入してピストン(3)全シリンター(2)内に挿入
しコンロッド(4)の大端部(8)ヲ回転軸(6)のク
ランク部(7)に挿着して組立られる。ピストン(3)
内の球面部(9)と球面対偶をもって接合するコンロッ
ド(4)の球状体(5)の抜は止め用の球体03)は円
筒状孔02)の中心部が常にシリンダ(2)内に位置し
ているためピストン(3)摺動時に前記円筒状孔02)
から飛び出すこともないと共にシ1リンダ(2)内壁と
コンロッド(4)の球状体(5)との両方に常に当接さ
せて前記ピストン(3)とコンロッド(4)との嵌合寸
法の棺度を向上させガタッキを防止している。前記コン
ロッド(4)の球状体(5)と球体α3)との点接触部
はピストン(3)の下死点時にシリンダ(2)外に一部
開口する円筒状孔02)にクランク部(7)の上端から
振りかけられるオイルを流入させて潤滑する。前記球状
体(5)と球体口3)との点接触部全潤滑したオイルは
ピストン(3)の球面部(9)とコンロッド(4)の球
状体(5)との摺動面に該球状体に付層して前記球面部
(9)と球状体(5)との摺動によるオイルボンピング
作用により供給され、オイル不足による焼付けを防止で
きる。ピストン(3)の球面部(9)に球面対偶全もっ
て接合するコンロッド(4)の球状体(5)は円筒状孔
(12に挿入した球体(13)で抜は止め防止を行なう
ためカシメ作業が不用となり、該カシメ作業後の修此加
工も不用となる。
トン装置(1)はピストン(3)内の中空部0υの球面
部(9)にコンロッド(4)の球状体(5)全対向させ
円筒部(10)に連通ずる円筒状孔(13に球体03)
全挿入してピストン(3)全シリンター(2)内に挿入
しコンロッド(4)の大端部(8)ヲ回転軸(6)のク
ランク部(7)に挿着して組立られる。ピストン(3)
内の球面部(9)と球面対偶をもって接合するコンロッ
ド(4)の球状体(5)の抜は止め用の球体03)は円
筒状孔02)の中心部が常にシリンダ(2)内に位置し
ているためピストン(3)摺動時に前記円筒状孔02)
から飛び出すこともないと共にシ1リンダ(2)内壁と
コンロッド(4)の球状体(5)との両方に常に当接さ
せて前記ピストン(3)とコンロッド(4)との嵌合寸
法の棺度を向上させガタッキを防止している。前記コン
ロッド(4)の球状体(5)と球体α3)との点接触部
はピストン(3)の下死点時にシリンダ(2)外に一部
開口する円筒状孔02)にクランク部(7)の上端から
振りかけられるオイルを流入させて潤滑する。前記球状
体(5)と球体口3)との点接触部全潤滑したオイルは
ピストン(3)の球面部(9)とコンロッド(4)の球
状体(5)との摺動面に該球状体に付層して前記球面部
(9)と球状体(5)との摺動によるオイルボンピング
作用により供給され、オイル不足による焼付けを防止で
きる。ピストン(3)の球面部(9)に球面対偶全もっ
て接合するコンロッド(4)の球状体(5)は円筒状孔
(12に挿入した球体(13)で抜は止め防止を行なう
ためカシメ作業が不用となり、該カシメ作業後の修此加
工も不用となる。
尚、上記説明においてはコンロッド(4)の球状体(5
)の抜は止め用の球体a3+ ’f挿入する円筒状孔(
12i 全上部に一個設けて説明したが、複数個の円筒
状孔(121(I別・・全対称位置や均等配分備前に穿
設(〜でも何ら発明を逸脱するものではない。
)の抜は止め用の球体a3+ ’f挿入する円筒状孔(
12i 全上部に一個設けて説明したが、複数個の円筒
状孔(121(I別・・全対称位置や均等配分備前に穿
設(〜でも何ら発明を逸脱するものではない。
更に、ピストン(3)の球面部(9)のがわりに球体(
14)ii41’、r設けてコンロッド(4)の球状体
(5)と接合しても′同等の効果を1する。
14)ii41’、r設けてコンロッド(4)の球状体
(5)と接合しても′同等の効果を1する。
以上の如く本発明はシリンダ内と往復動するピストンと
該ピストン全駆動するコンロッドとの接続において、前
記ピストンの摺動面に穿設置7て少なくとも中心部が常
にシリンダ内に位置する円筒状孔にコンロッドの球状体
の抜は止め用の球体全挿入したのであるから、前記ピス
トンど接続されるコンロッドの球状体の抜は止めを行な
う球体がピストン摺動時に円筒状孔から飛び出すことも
なく、嵌合寸法の8度全向上してガタッキを防止すると
共に円筒状孔からオイル全供給でき、球状体と球体との
点接触部の焼付は全防止できる等実用的な効果を肩する
0
該ピストン全駆動するコンロッドとの接続において、前
記ピストンの摺動面に穿設置7て少なくとも中心部が常
にシリンダ内に位置する円筒状孔にコンロッドの球状体
の抜は止め用の球体全挿入したのであるから、前記ピス
トンど接続されるコンロッドの球状体の抜は止めを行な
う球体がピストン摺動時に円筒状孔から飛び出すことも
なく、嵌合寸法の8度全向上してガタッキを防止すると
共に円筒状孔からオイル全供給でき、球状体と球体との
点接触部の焼付は全防止できる等実用的な効果を肩する
0
第1図は本発明の一失施例會示すピストン装置の9部所
面図、第2図は他の実施例金示すピストン装置の要部断
面図、第6図は第2図のIll −lit線方向の断面
図、第4図は他の実施例を示すピストン装置の要部断面
図である。 (1)・・ピストンIJLt2+ シリンダ、(3)
・・・ピストン、(4)・・コンロッド、(5)・・・
球状体、02)・・円筒状孔、03)・・・球体。
面図、第2図は他の実施例金示すピストン装置の要部断
面図、第6図は第2図のIll −lit線方向の断面
図、第4図は他の実施例を示すピストン装置の要部断面
図である。 (1)・・ピストンIJLt2+ シリンダ、(3)
・・・ピストン、(4)・・コンロッド、(5)・・・
球状体、02)・・円筒状孔、03)・・・球体。
Claims (1)
- 1、 シリンダ内全往復動するピストンと該ピストン装
置動するコンロッドとの接@において、前記ピストンの
摺動面に穿設して少なくとも中r9部が常にシリンダ内
に位置する円筒状孔にコンロッドの球状体の抜は止め用
の球体を挿入したこと全特徴とするピストン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14722581A JPS5850358A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | ピストン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14722581A JPS5850358A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | ピストン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850358A true JPS5850358A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15425396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14722581A Pending JPS5850358A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | ピストン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850358A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62270000A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | 株式会社日立国際電気 | 音声のピツチ周波数検出方法 |
JPH02500296A (ja) * | 1987-05-14 | 1990-02-01 | ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド | 二回転体間の駆動継ぎ手 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14722581A patent/JPS5850358A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62270000A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | 株式会社日立国際電気 | 音声のピツチ周波数検出方法 |
JPH02500296A (ja) * | 1987-05-14 | 1990-02-01 | ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド | 二回転体間の駆動継ぎ手 |
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