JPS5850349B2 - 静電複写機のための吸込冷却されるフユ−ザ - Google Patents

静電複写機のための吸込冷却されるフユ−ザ

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JPS5850349B2
JPS5850349B2 JP51137710A JP13771076A JPS5850349B2 JP S5850349 B2 JPS5850349 B2 JP S5850349B2 JP 51137710 A JP51137710 A JP 51137710A JP 13771076 A JP13771076 A JP 13771076A JP S5850349 B2 JPS5850349 B2 JP S5850349B2
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電複写機の改良に係り、特に、自動温度制御
装置を有する新規の融解装置即ちフユザに関する。
例えばドイツ特許公報第1957515号から、静電複
写機のための融解装置即ちフユーザであって、未融解の
トーナー像を担持している複写紙のシート上に上方から
下方へ熱が放射され、一方、これと同時に、フユーザ・
ベッド内に配された補助熱源から前記シートの裏面に背
面熱が供給され以て該シートがトーナーによる熱吸収か
ら独立して加熱され、これによって、トーナー像それ自
体が上面に於て融解されるだけではなくて、このように
融解された像がその基板としての複写紙のシートに良好
に固着することを保証するものを配設することは知られ
ている。
そのような補助加熱装置は、背面加熱装置の過熱を防ぐ
ため、恒温制御装置をも必要とする。
これに加えて、複写紙のシトの焼けるのを防止するため
、フユーザ・ベッドに配される補助加熱器の出力は低く
保たれ、したがって、そのような加熱器の加熱率はきわ
めて低い。
本発明の目的は、放射加熱融解装置即ちフユーザのフユ
ーザ・ベッド上を通過する複写紙のシトの下側面に対し
て熱給し、しかも、該フユーザ・ベッドに独立付勢され
る熱源を設ける必要を無くし、且つ、フユーザ・ベッド
の急速加熱を保証する手段を提供することである。
本発明に従えば、静電複写機のための融解装置即ちフユ
ーザであって、使用時に未融解の像を担持するシートが
その上方に供給されるフユーザ・ベッドと:該フユーザ
の使用時に前記フユーザ・ベッド上を通される複写紙の
シート上に繊細なトナー像を融着させるための放射熱源
と、前記フユーザ・ベッド上方に配されて、前記熱源か
ら前記フユーザ・ベッドへ向けて放射を導くように仕組
まれた反射器とを含むものにおいて:前記フユーザを通
る複写紙の流れ路の下方において前記フユーザ・ベッド
に配置された熱吸収・放射要素と;前記熱吸収・放射要
素の下において前記フユーザ・ベッドへ空気を導入する
装置と;前記熱吸収・放射要素の直下の冷却空気ポート
を前記フユーザ・ベッドからの出口と連通させる、前記
フユーザ・ベッドからの吐出通路と;前記フユーザ・ベ
ッドからの前記出口に吸込源を接続して、前記空気を導
入する装置と前記冷却空気ポートと前記出口とによって
空気流を前記フユーザ・ベッドを通して前記熱吸収・放
射要素の直下に導いてそれらに接触させるための装置と
:前記熱吸収・放射要素の温度に反応して、前記冷却空
気ポートを通る前記冷却空気流を絞制するための恒温制
御装置とを有する、静電複写機のためのフユーザが提供
される。
好ましくは、前記フユーザのカバーに配される放射エネ
ルギ給源の熱力は、前記給源の正規出力と釣合わせるた
めに連続冷却を必要とするくらい高くされ、従って、空
気流れを絞り戻して始動が行われるとき、暖機速度は極
度に急速である。
前記フユーザ・ベッドにおける冷却空気流は静電複写機
の他機能のために必要とされる吸込装置から引き出され
るのが便利であり、フユーザを通る流量はフユーザ・ベ
ッドにおける温度に関連して定まる程度に絞られる。
より−そう便利であるためには、冷却空気流を運動させ
る吸込装置は、シート送り吸込源に対する吸込マニホル
ドである。
本発明が、より容易に理解されるように、以下、添付図
面を参照して、単に例示の目的を以て、さらに説明が為
される。
第1図及び第2図に示される融解装置即ちフユーザはベ
ッドAとカバーBとを有し、それらの間に、複写紙のシ
ートCが給送され、これによって、該シートC上に配置
された繊細な微粉像の融着が行われうる。
フユーザのための熱源は放射加熱灯1を有し、該放射加
熱灯1は反射器2の下方に於てその焦点に位置されてい
る。
該反射器2はフユーザのベッドAの全長に亘って、即ち
、第1図に示される断面の右端のフユーザ入口から、左
端のフユーザ出口に至るまで、放射加熱灯1から赤外線
を分配するように設計されている。
反射器2はフユーザのカバ一本体4内に弾装されて、該
本体4の内側に形成された突起3上に支持されている。
反射器2はフユーザの全幅に添って、即ち第1図におい
て紙面の内外へ延在し、これによって、放射加熱灯1か
らの放射は融着さるべきトーナーを担持する複写紙C上
に均一に分配されうる。
フユーザのカバーBは複写機の機枠に前記カバ一本体4
を固定されている。
カバ一本体4は透熱性の格子6によって閉鎖され、該格
子6は複写紙Cの運動方向に、フユーザのカバーBの開
口に添って、延在するワイヤを以て構成されており、こ
れによって、複写紙Cは、フユーザを通るその送りの間
、上方へ0反りになって放射加熱灯1に余りにも近づく
ように上昇して火災の危険を招くことを防止される。
フユーザを通る複写紙Cの運動は、2個の互いに平行し
て水平方向に離されたローラ9と10とを以て横取され
る主送りコンベヤによって制御される。
ローラ9,10は、それぞれ、吸込入口ポート11の直
ぐ上方に配置されている。
該吸込入口ポート11は前記ローラ9と10との間のギ
ャップに沿って延在している。
これらローラ9゜10は継目無しの送りベル’30を支
持している。
送りベルト30は、前記人口ポート11における吸込力
が前記送りベルト30を通してシートC上に供給されて
それらを前記送りベルト30の水平上走部上に保持する
ことを可能にするように多数の穴を設けられている。
前記ポート11は吸込通路20に連通している。
フユーザの下流端部に於ては、上補助送りローラ8が、
すでに融解された像をその側面に支えているシートC上
に下向きに接触し以て該シートCを下方へおさえてそれ
を下補助送りローラ14に接触させている。
前記上並びに補助シート送り装置に対する駆動装置は歯
車35(第2図)によって接続され、該歯車35は複写
機の固定軸線を中心として回転する類似の歯車35aに
よって上方から1駆動され、従って、フユーザのベッド
Aが、ヒンジ・ピン18aを中心として枢動することに
よって、光導電ドラム下方の適所に持上げられるとき前
記歯車35と35aは互いに咬合う。
主送り装置のローラ9から主送り装置のローラ10への
駆動力は、コンベヤ・ベルト30によって自動的に伝達
され、同じように、主送り装置のローラ9から下補助送
りローラ14への1駆動力はスプロケット36と37と
によって伝達される。
該スプロケット36と37は第2図に示される駆動チェ
ーン38によって互いに連結されている。
シートCは、フユーザを通過する間、ワイヤ格子15に
よって上格子6とフユーザ・ベッドAとの間で案内され
る。
前記ワイヤ格子15はフユーザ・カバーBの格子6に以
ており、前記フユーザ・ベッドAの本体18の下流のた
な部16と上流のたな部17に取付けられている。
第1図において見たときその右端部において、本体18
は本複写機の機枠にヒンジ・ピン18aによって枢着さ
れている。
これによって該本体18は、必要とされるとき、例えば
、フユーザに拘留されたシートを除去するため、または
整備上の理由のため、カバーBから離脱するように降下
され得る。
前記フユーザ・ベッドAの本体18の下部分は吸込冷却
装置のための閉鎖された空間室19を有する。
該吸込冷却装置は本複写機の吸込管19aに連絡されて
いる。
同様の吸込管20aは、前記ローラ9と10との間の入
口ポート11へ、吸込通路20によって、吸引力を供給
する。
前記空間室19は前記フユーザ・ベッドAの全幅に亘っ
て延在し、その全長に添って上吸込入ロスリット21を
有し、該スリット21は、平常、一連の細長閉鎖板22
によって閉鎖され、該細長閉鎖板22はバイメタル条片
23のそれぞれに載っている。
該バイメタル条片23は、フユーザ・ベッドAの本体1
8の左端部即ち下流端部に配された共通の回転され得る
方形断面の支持棒24に固定されている。
各細長閉鎖板22は弾性材料を以て成り、第1図におい
て見たとき右端部において締付ボルト(図示されていな
い)によって固定されている。
前記フユーザ・ベッドAの本体18を横切って延在する
入口スリット25,26は、要求されるとき吸込まれる
冷却空気のための進入ポートとして役立つ。
バイメタル条片23と細長閉鎖板22は、それらの少く
とも上面を黒色化され、これによって、放射加熱灯1か
らの赤外線を吸収するとともに、フユーザを通過するシ
ートCの下面に対して熱を輻射によって戻すようにされ
ている。
第2図に図示される如く、前記空間室19と吸込通路2
0は、空間室19のための吸込管19aと、吸込通路2
0のための、より小さい径の吸込管20aによって各別
に1個の外部吸込力給源、またはもし希望されるならば
2個の吸込力給源のそれぞれに独立的に接続されている
第2図の仕組みは、次ぎのようにされている:即ちフユ
ーザ・ベッドAが、例えばシートの除去のための接近を
可能にするため、または整備目的のため、その第1図に
示される位置から下降さるべきときは、フユーザ・ベッ
ドAの側板31は、吸込管20aの周囲に端板34によ
って担持されたシール32または空間室19の端部の周
囲に側板31によって担持されたシール33のリップを
破損させることなしに、吸込管19aと20aと並ぶ線
・からフユーザ・ベッドAが自由に枢動して離れること
を許す小距離、前記吸込管19a 、20aの隣接端板
34から遠ざかるように後退せしめられる(即ち第2図
で見たとき下方へ)ように仕組まれている。
シール32.33は吸込管20a、19aの横断面に一
致する横断面を有し、従って、フユーザ・ベッドAが第
1図の位置へ持上げられて図示されていない線 によっ
てそこに固定され得る第2図の位置へと側方へ摺動され
たときは、前記2個のシール32,33は、一方におい
ては、空間室19とその吸込管19aとの間に、他方に
おいては、吸込通路20と吸込管20aとの間に吸込力
を維持する密封効果を自動的に回復する。
第3a、第3b、第3c及び第3dの諸国は各作動段階
間のフユーザ・ベッドAを示したものである。
これら図面は第1図と同じ横断面図の形式%式% 第3a図の1常温フユーザ“状態から出発するとき、灯
1からの放射熱は各バイメタル条片23を加熱し、これ
ら条片23はその第3d図の位置へ向かって曲がる。
この曲がり運動の間、バイメタル条片23は最初に突片
29を持上げて第3b図に示される如くそれをねじ28
に係合させる。
次いで、バイメタル条片23の端部が上昇して第3c図
に示されるように細長閉鎖板22に接触する。
そのあと、バイメタル条片23は、第3d図に示される
如く、細長閉鎖板22を持上げて前記空間室19への吸
込人口スリット21から離れさせて、フユーザを通る冷
却空気の流れを開始させる。
シート送り間、フユーザ・ベッドAは、細長閉鎖板22
とバイメタル条片23に対する熱放射が、通過するシー
トCによって中断されるから、第3c図に示される位置
へ戻る。
図面に示された融解装置即ちフユーザの運転は欠配の通
りである。
先ず、フユーザの放射加熱灯1が、それが組込まれてい
る静電複写機の複写サイクルの開始時に付勢される。
放射加熱灯1の電力は、30秒間を以てフユーザ・ベッ
ドAが、バイメタル条片23が曲がって全ての細長閉鎖
板22を前記入口スリット21から離れ去るように持上
げ始める作動温度に達し、これによって、フユーザ・ベ
ッドAの本体18を横切る全ての場所に於て均一に冷却
空気の流れが開始されるように選ばれる。
フユーザ・ベッドAの温度がフユーザの最高規定作動温
度に一致する価に達したとき、放射加熱灯1から発した
放射熱は、各バイメタル条片23がその第3d図の位置
に迄湾曲し、これによって、それに組合わされた1個の
細長閉鎖板22をその対応位置へ持上げる程度にまで全
てのバイメタル条片23と細長閉鎖板22を加熱してい
る。
これによって、吸込入口スリット21はフユーザ・ベッ
ドAをよこ切って均一に露出され、従って、空気の流れ
が入ロスリツt−25,26を通って発生せしめられ、
以てフユーザ・ベッドAを通る冷却流が生じてこれによ
ってフユーザ・ベッドAの固体部品の温度を、複写紙の
シートCがまもなく該ベッドA上を通過するとき、シー
ト材料の周囲温度がフユーザ・ベッドAの高温部品、即
ちバイメタル条片23及び細長閉鎖板22、からの熱の
放射(しかし、はとんど、伝導と対流)によって上昇さ
れることを保証するのに好適な所望平衡温度に低く保つ
ことを可能にする。
そのあと、前記温度は、第3d図に示される如く、各バ
イメタル条片23の曲がりが、該条片に対して整合する
吸込入口スリット21の部分を通る冷却空気の流れが前
記条片23とそれによって支えられる細長閉鎖板22と
によって吸収される熱に対して均衡しつる安定値に達す
る。
もし何らかの理由で、バイメタル条片23の温度が低下
するならば、該条片23は真直ぐになり始め以て前記吸
込人口スリット21の部分を通って入る吸込冷却流れを
さらに絞り、これによって、それ以上の急速冷却を阻止
するとともに、前記条片23とそれに支えられた細長閉
鎖板22に、その正確な時点にシートCが通っていない
場合、放射加熱灯1からさらに多くの放射熱を吸収する
機会を与える。
もし何らかの理由によって、前記温度が任意の条片23
に於て所望の安定値以上に上昇するならば、前記条片2
3の曲がりが増加して前記スリット21の前記部分を通
る空気の流れに対する絞り効果の一部を除去することに
よって冷却効果を増す。
本発明に依れば、フユーザにおける局部温度は、吸込冷
却空気流れが自動的に温度に反応して増加するから、自
動的に制御されて過熱を防ぎうろことは理解されるであ
ろう。
第2図の平面図に示される如く、複数個のバイメタル条
片23は互いに独立して単一の支持軸24に担持されて
いる。
支持軸24の回転によって、前記条片23が細長閉鎖板
22を持上げ始める温度のためのデーク整定の調整が可
能にされる。
複数個の独立したバイメタル条片23の設置は2個の主
要な利点を有する。
即ち:(1)たとい少数の条片23が支持軸24から離
脱しても、フユーザ・ベッドAの温度補正作用は損われ
ない;(2)後述される理由によって複数個の狭い幅の
条片23のおのおのの温度反応は、より均一である;(
3)温度はフユーザにおいて局部的に変化する(例えば
、フユーザを通るシートが全ソユーザ・ベッド幅よりも
狭く、従って、放射加熱灯1を、フユーザ・ベッドAの
中心区域に於て、熱吸収・放射要素即ち細長閉鎖板22
とバイメタル条片23に対して遮へいし、一方、フユー
ザ・ベッドAの両端縁付近においては前記要素22,2
3を放射に対して露出状態にさせるとき)が、複数個の
独立した条片23の使用は(のちにさらに詳細に説明さ
れるように)均一な温度分配が回復されることを可能に
する。
狭幅の、細長い条片23がバイメタル要素として使用さ
れるときは、温度反応がより均一であることは前記(2
)において述べた。
この理由は、もし、バイメタル要素が事実上その形状に
おいて正方形であるならば、バイメタル板の平面におい
て2個の相互に直角の方向に異る膨張が同時に生じ、従
って、2本の互いlと直角の軸線のおのおのは巻曲し、
その結果、バイメタル板は1円筒形〃ではなくてむしろ
1球形“の形状を取らしめられる。
般に認められているように、条片23が方形断面の棒2
4の一端縁に沿って固定されている場合においては、前
記1球形“変形傾向は減じられるが、1球形“変形態様
はバイメタル条片23と支持棒24との間の結合部にお
いて裂け、これによって継目を弱化させるとともに温度
反応における非連続性を生じさせる作用を有する。
一端縁に沿って締付けによって固定されたバイメタル板
が1球形〃態様に変形する場合、該変形は、突然、バイ
メタル板が急動して持上形状になり、温度に非均−反応
を与える迄、締付固定によって抵抗される。
第2図の図面においては、各条片は概ね2:1の縦横比
を有し、その頬側部の一つにおいて支持棒24に結合さ
れており、従って、1球形“の態様よりはむしろ1円筒
形“の態様に変形し、第1図において見たとき右の端縁
は各条片23の短軸の巻曲をほとんど、または全く生じ
ることなしに上昇し、何らのゝ急動“も生じないから、
より均一の温度反応が得られる。
細長閉鎖板22を分割して複数個の独立した条片を形成
することに関連して、第2図には、この形式の一特定分
割形式に存在する2個のスリット22aの1個が図示さ
れている。
閉鎖板に設けられたスリン)22aは該閉鎖板を3個の
分離した細長閉鎖板22に区分し、従って、閉鎖板22
の一部分を、隣接条片または部分の位置決めから独立し
て持上げることが可能である。
前記の如きスリット22aが設けられていないならば(
例えば前記フユーザを幅のせまいシートが通過するとき
)フユーザ・ベッドAの全幅に沿った複数個のバイメタ
ル条片23の差別的上昇は閉鎖板22の弓反りを生じさ
せると考えられる。
伺らかの理由によって、放射加熱灯1の長さに沿って非
均−の放射熱分配が為される場合も、同じようなゝ6反
り“効果が付与されるであろう。
放射加熱灯1の両端に於て、即ちフユーザ・ベッドAの
横方向端部に隣接して、熱放射強度が著しく減衰し、且
つ、フユーザの端縁における熱吸収要素22と23の温
度が該フユーザの中心部に近い要素22.23の温度よ
りも低下する傾向が生じる。
成る程度迄は、これは放射加熱灯1の適正に修正された
熱分配特性を選ぶことによって補償されうる(該特性は
前記灯1の長さに沿った熱強度の見地において計画され
る)が、たといそうであるとしても、フユーザ・ベッド
Aの中心部に近い部分から前記放射加熱灯1の端部に近
い閉鎖板22の部分を分離させておくことが有利である
これは第2図に示される2個の互いに離されたスリット
22aによって遠戚される。
その他の分割形状も設けられうるが、全てのスリップが
同一の長さにされることは必要でない。
例えば、第2図に図示されたスリット22aの長さに似
た長さを有する2個のスリットが形成され、それSの間
に、おのおの、第2図に図示されるスリット22aの長
さよりも短かい長さを有する別個のスリットを形成しう
る。
第2図に示される如く、スリット22aの下方において
、吸込人口ポート21は局部的に中断されており、その
結果として、熱吸収・放射要素22と23の温度が冷却
流れ開始のための限界温度以下に下ったとき、空気がス
リット22aを通って下方へ漏れて吸込人口ポート21
に進入する傾向は生じない。
次ぎに、第2図を参照して、フユーザ・ベッドAにおけ
る温度制御作用に就で説明する。
送られている複写紙Cが、図示の如く、フユーザ・ベッ
ドAの全幅に添って延在するシートCであるときは、フ
ユーザ・ベッドAにおける全ての位置での温度は、シー
トCの導端縁が、先ず、細長閉鎖板22上を、次いで、
バイメタル条件22上を、そのフユーザ・ベッドAに沿
う運動間において、夫夫、通過して前記要素22,23
の全てを放射給源、即ち放射加熱灯1に対して遮へいす
るとき、同時に低下し始める。
バイメタル条片23が、正常運転間に、安定した冷却流
れを維持するのに充分上方に曲げられるように仕組まれ
ている場合(局部的過熱がフユーザ・ベッドAにおいて
生じるときのみ細長閉鎖板22を持上げるように仕組ま
れているのではなく)、冷却流れは、細長閉鎖板22が
放射加熱灯1に対して遮へいされるにしたがって、前記
シートC下の温度の低減を生じさせ、フユーザ・ベッド
Aの温度のかくの如き低減傾向が、バイメタル条片23
がシートCの導端縁によって遮へいされるに従って、こ
れらバイメタル条片23に及ぶとき、これら条片23は
直線化し、これによって、冷却流れを絞ってそれ以上の
温度降下を防ぐ。
シートC上の像の適正な融着を得るためには、該シート
Cの裏面に対する熱の供給は、シート温度に関するきわ
めて厳密に規定された公差に一致しなくてはならない。
したがって、複写紙のシートCがフユーザ・ベッドAの
黒色にされた熱吸収・放射要素22.23を放射加熱灯
1に対して遮蔽したと−き、つユーザ・ベッドAにおけ
る固有の制御システムは、フユーザの全域において、温
度が実質的に安定し、したがって放射加熱灯1から細長
閉鎖板22とバイメタル条片23への熱の伝達率が、該
灯1に対する前記要素22,23の遮蔽に因って減衰す
れば、冷却率も減衰し以て前記要素22,23の温度が
前記シートC全体がフユザ・ベッドAの前記特定部分を
通過したのちも依然として公差以内に保たれることを保
証することを確実ならしめることが重要である。
ベッドAの幅よりも狭いシートCの送りの間、フユーザ
要素22,23の適正温度は、放射加熱灯1から前記要
素22,23への熱伝達率が前記灯1に対する連続露出
によって高く保たれる場合、シートCの縁区域前方のフ
ユーザ・ベッドAの部分においてすら維持され、これに
よって、シートCの端縁に沿う局部的過熱傾向が予防さ
れる。
したがって、フユーザ・ベッドAの、シートCによって
掩蔽される全ての位置において、灯1の遮蔽の最終的結
果として、冷却空気の流れは絞制されるか、または、完
全に停止される。
一方、シートCの横縁前方の全ての位置においては、熱
伝達率と冷却空気流率は変化せず、平衡温度が維持され
る。
吸込入口スリット21内への吸込流れは細長閉鎖板22
の直下を通過するから、該閉鎖板22上方に存在する静
空気圧に比較して減じられた静空気圧が前記閉鎖板22
の下側に生じ、これによって生じる圧力差は、ばね鋼で
成る前記閉鎖板22の弾性が該閉鎖板22の自由端部に
下向きのスラストを生じさせるのを助け、これによって
、バイメタル条片23を整直しようとする曲げ応力下に
関連弧形バイメタル条片23を維持する。
従って、バイメタル条片23は、それを構成する諸層の
膨張差に起因する応力と吸引作用とに応じて変化する整
直力下に常に保たれる。
このことは、1個の細長閉鎖板22とそれに組合わされ
たバイメタル条片23とを含む各温度制御装置における
熱遅れを防ぐ、温度変化に対するバイメタル条片23の
反応は事実上即時的になる。
安定状態は次ぎの如きものである:即ち、その状態にお
いて、連続空気流れが、感知される温度に応じて変化せ
しめられる、即ち空気は常態では遮断されるが、過熱の
場合には流れが開始されるそれである。
第1図と第2図とに図示されたシステムは純機械的であ
り、したがって、複雑な電子的制御技術を全く必要とせ
ず、さらにそれはCフユーザ・ベッドAにおける全位置
で温度を局部的に制御する安価且つ信頼され得る装置を
提供する利点をも有する。
装置の信頼性は、したがって、商業運転にとってきわめ
て魅力的であり、温度制御が、連続的に働らく吸込冷却
流れの制御された絞りに依存する場合、比較的高電力の
放射加熱灯1が使用され得る。
このことは急速暖機が可能にされることを保証する。
シートC上へのトーナー像の融着を達成するため、シー
トCは、初め、重送リローラ9と10とによって前方へ
運動されて、既に放射加熱灯1が付勢され従ってフユー
ザ・ベッドAの細長閉鎖板22とバイメタル条片23上
に突き当る放射熱の強さがフユーザ・ベッドAを所要の
温度に既に加熱しているフユーザ空隙内に送入される。
フユーザ通過間、シートCはその上面を放射加熱灯1か
らの放射に対して露出され、以てシートC上に像を融着
する。
シートC上の黒いトーナーは該シートCよりも容易に放
射熱を吸収し、従って、トーナーの上面は、上方からシ
ートCに与えられる熱が、該シートCに対する融解像の
固着を保証するのに充分になる以前に融解する。
この理由によって、シートCを伝導と対流とによって急
速に加熱するため、シートCの下方に補助熱源が要求さ
れる。
融解された像を担持するシートCの4縁が上下の補助送
すローラ8,14に対して整合されたとき、シート前進
作用は補助ローラ8,14によって交替され、これらロ
ーラ8,14は複写機の送出し区域に在る紙受皿内へシ
ートCをさらに前進させる。
前記放射加熱灯1は複写サイクルの終りに於てまたは連
続複写運転の場合に於ては複写運転の終りにおいて、消
勢される。
バイメタル恒温器が有効に働らく温度範囲の調整は調整
ねじ28によって達成される。
該調整ねじ28はフユーザ・ハウジングにねじ係合され
得、バイメタル条片23の全部を担持する回転されうる
正方形断面の支持棒24に固定されてそれから下方へ突
出した剛体の突片29に当接するように配列されている
調整ねじ28が回転されて、第1図に於て見るとき右方
へ突片の底部を押すに従って、支持棒24は反時計方向
に回転して各バイメタル条片23の右端を持上げ、従っ
て細長閉鎖板22の自由端を上方へ、即ち、冷却空気の
ための吸込入口スリット21を開く方向に、偏圧する。
この方向への調整ねじの回転は、従って、冷却流れが働
らく温度範囲の上限を低くする。
前記調整ねじ28が反対方向に回転されるときは、細長
閉鎖板22の弾性と、該閉鎖板22と条片23とにおけ
る圧力差とが、支持棒24を時計方向に回転させるよう
に作用し、したがって、突片29は後退する調整ねじ2
8に従動し、温度範囲は高くされる。
在来の静電複写機の融解装置即ちフユーザ装置は複写紙
のシートの後方に補助加熱器を有し、これによって、熱
が赤外線放射から別個に複写紙のシート上の像形成用の
トーナー粒子に対して供給されることを保証するように
されているが、本発明の利点は在来の別個に付勢される
補助電熱器が、バイメタル条片とばね鋼で成る細長閉鎖
板との組立体であって補助熱源とそのための恒温制御装
置として共同して働らくものによって交替されうろこと
である。
かつまた、該制御装置は、フユーザ・ベッドAの全体に
亘って定温度を維持し以て局部的過熱部分発生の可能性
を無くする。
本発明のフユーザの一代替実施例が、第1図と同様の側
面を以て示される第4図に図示されている。
この場合において、第1図と第2図とに示される諸要素
と類似する全フユーザ要素は同一の参照番号を与えられ
ている。
第1図の実施例と第4図のそれとの間の相違点としては
欠配のことが含まれる。
第4図において、フユーザは光導電ドラムから遠く離さ
れて位置されるように構成されている。
従って、整備のための、あるいはまたシートの除去のた
めのフユーザの開放は、フユーザ・ベッドAへの接近を
果たすためフユーザ・カバーBの右端縁(第4図におい
て見たとき)に沿ってヒンジ(図示されていない)によ
って行われ、そのあと、フユーザ・カバーBは第4図に
示される位置に復帰され、該位置において、フユーザ・
カバーBの格子6の左端において、延長部は上補助送す
ローラ8の駆動軸上に載置される。
フユーザ・カバーBを通る、即ちフユーザ・カバーBの
本体4と反射器2との間を通る冷却空気の流れのための
吸込ポートは、第4図に参照番号5を以て示されている
さらにまた、第4図において、主送り装置は2個の互い
に離された送りローラ9と10とを以て構成されており
、これら送りローラ9,10は第1図に示された小穴を
形成されたコンベヤ・ベルト30を設けられていない。
第4図においては、空間室19は吸込通路20に接続さ
れて、これによって1個の共通の吸引力給源を、細長閉
鎖板22とバイメタル条片23の冷却と前記主送すロー
ラ9,10の補助とにともに十分にさせ得る。
第4図のフユーザ・カバーBが高温作業に好適であるよ
うに、反射器2はフユーザ・カバーの本体4のリブ3に
対して単に弾接され、以τ後端縁即ち図面にて見たとき
右端の前記反射器の端部が、放射加熱灯1の直上の反射
器部分の放物曲線輪郭を甚だしく変形させることなしに
膨張時に変形することを可能ならしめている。
また、カバーBの本体4に形成された吸込出口(図示さ
れていない)は前記反射器2とカバ一本体4の土壁との
間においてカバ一本体4から冷却空気を引き出すように
配列されている。
本発明のフユーザの、より最新型のものを示す第1図と
第2図とに於ては、フユーザ・ベッド本体18と空間室
19の横断面形状は入口スリット25.26からの来入
する冷却空気の流れに対して、より滑らかな通路を提供
するように選ばれている。
複写機に吸込ヘッドを増設する必要無しに冷却効果をさ
らに増進させるために、空間室19は、第1図と第2図
に於ては、第4図に図示される如き比較的小径の吸込通
路20と連絡管路27とに依るのではなくて、単一の大
径の吸込管19aを通じて抜気される。
【図面の簡単な説明】
第1図はフユーザを通るシートの運動方向に対して平行
の垂直面に沿って取った断面図;第2図は第1図のフユ
ーザを示した上面図;第3a図〜第3d図は、第1図に
相当する概略断面図として、融解サイクル間における異
る4時点に於て本発明のフユーザを示した図面;第4図
は本発明に基くフユーザの一代替実施例の断面図である
。 図面上、Aは「フユーザ・ベッド」;Bは「フユーザ・
カバー」;Cは「シート」;1は「放射加熱灯」;2は
「反射器」;4は「カバ一本体」;22は「細長閉鎖板
」;23は「バイメタル条片」;19は「空間室j;1
9aは「吸込管」;21は「吸込入口スリット、j;2
5,26は「入口スリット」:28は「調整ねじ」:2
9は「突片」;30は「コンベヤ・ベルト」を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 静電複写機のための、吸込冷却されるフユーザであ
    って、使用時に未融解の像を担持するシトがその上方に
    供給されるフユーザ・ベッドと;該フユーザの使用時に
    前記フユーザ・ベッド上を通される複写紙のシート上に
    繊細なトーナー像を融着させるための放射熱源と、前記
    フユーザ・ベッド上方に配されて、前記熱源から前記フ
    ユーザ・ベッドへ向けて放射を導くように仕組まれた反
    射器とを含むものにおいて:前記フユーザを通る複写シ
    ートCの流れる路の下方において前記フユーザ・ベッド
    Aに配置された熱吸収・放射要素22.23と;該熱吸
    収・放射要素22,23の下において前記フユーザ・ベ
    ッドAへ空気を導入する装置25.26と;前記熱吸収
    ・放射要素22.23の真下の冷却空気ポート21を前
    記フユーザ・ベッドAからの出口と連通させる前記フユ
    ーザ・ベッドAからの吸込空気吐出通路19゜19aで
    あって、空気の流れを前記フユーザ・ベッドAを通して
    前記熱吸収・放射要素22,23の真下に導いてそれら
    に接触させうるものと;前記熱吸収・放射要素22.2
    3に反応して、前記冷却空気ポート21を通る前記冷却
    空気流れを絞制するための恒温制御装置22とを有する
    ことを特徴とする静電複写機のための吸込冷却されるフ
    ユーザ。 2 前記熱吸収・放射要素22,23が、バイメタル構
    造の第1の条片要素23であって、一端縁に添って確保
    され、その温度に反応して差別影脹時に曲がるようにさ
    れたものと;前記バイメタル式の第1の条片要素23の
    変形に反応して上昇または下降するように前記第1の条
    片要素23の一端縁上に重なって横たわる一端縁を有す
    る第2の条片要素22とを有し、該第2の条片要素22
    が前記第1の条片要素23の熱反応変形に応じて冷却空
    気流れを可変絞制するため前記冷却空気ポート21を開
    閉するべく該冷却空気ポート21上に横たわるように配
    列されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のフユーザ。 3 一連の前記第1の条片要素23の整列体が、前記フ
    ユーザ・ベッドAをよこ切って、前記フユーザを通るシ
    ー14r進路を横断する方向に延在し、該整列体の各条
    片要素がシート前進方向に沿って延在していることと;
    前記第2の条片要素22の整列体が、各条片要素23が
    その一端縁を前記第1の条片要素23の各1個の自由端
    繰上に横たわらせるように配列され、各前記第1の条片
    要素23の熱反応間がりと各前記第2の条片要素22の
    昇降とが、次隣の第1または第2の条片要素23または
    22のそれから、それぞれ、独立していることとを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のフユーザ。 4 前記冷却空気ポート21が上方において開いている
    前記第1と第2の条片要素の温度範囲を調整するため前
    記または各第1の条片要素23の位置を変更する装置2
    8,29を有することをさらに特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のフユーザ。 5 前記熱吸収・放射条片要素22,23が、それらの
    熱吸収・放射能力を増加させるため、黒色にされた上面
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    フユーザ。 6 前記フユーザ・ベッドAの入口端に配列され、吸込
    ポート11上方に配置されたシート前進コンベヤ・ベル
    ト30を有し;前記吸込ポート11が複写シートCを押
    下げて前記コンベヤ・ベルト30に接触させて保持する
    ため吸込源20aから前記ベルト30上の複写シートC
    に対して吸込力を供給するため空気吐出通路20に接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のフユーザ。 7 前記反射器と灯がフユーザ・カバーBによって担持
    されることと;前記フユーザ・カバーBが前記反射器2
    上方にそれから離されて配置されたカバ一本体4と、前
    記本体4と反射器2とを冷却するため、前記本体18と
    前記反射器2との間の空隙を通して、吸込力によって引
    き起こされた冷却空気の流れを通流させるための装置5
    とを有することとを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のフユーザ。 8 前記反射器2が放物線形状にされ1.前記灯1直上
    の前記反射器2の部分の変形を伴うことなしに膨張し得
    るように前記フユーザ・カバー・本体内に弾装されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のフユーザ。 9 前記反射器2の前記灯1直上の前記部分の所望の曲
    がりを両底するため前記フユーザ・カバ本体18から下
    方へ突出したリブ3を有することをさらに特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載のフユーザ。
JP51137710A 1975-11-17 1976-11-16 静電複写機のための吸込冷却されるフユ−ザ Expired JPS5850349B2 (ja)

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GB000004728875 1975-11-17

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JPS5292527A JPS5292527A (en) 1977-08-04
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DD (1) DD128283A5 (ja)
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ES (1) ES453350A1 (ja)
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