JPS5850334A - 流体圧力式ブレ−キ作動機 - Google Patents
流体圧力式ブレ−キ作動機Info
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- JPS5850334A JPS5850334A JP57135790A JP13579082A JPS5850334A JP S5850334 A JPS5850334 A JP S5850334A JP 57135790 A JP57135790 A JP 57135790A JP 13579082 A JP13579082 A JP 13579082A JP S5850334 A JPS5850334 A JP S5850334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- chamber
- displacement
- pressure
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/08—Brake cylinders other than ultimate actuators
- B60T17/10—Two or more cylinders acting on the same brake with means for rendering them effective selectively or successively, the number of effective cylinders being variable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/06—Applications or arrangements of reservoirs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は空気舗を内蔵した型式のブレーキシリンダを
含む鉄道車両用流体圧力式ブレーキ作動機に関する。
含む鉄道車両用流体圧力式ブレーキ作動機に関する。
この型式の作動機は例えは79gθ年/θ月3日出願の
米国特許出願査号第1 ? j; / Z 9号(昭和
11年70月7日出願の日本特許出願番号第k1.−/
lざ819号)の明細書に記載されているように、現在
一般に使用されている空気溜な省略することと、ブレー
キ作用によって消費される空気量を節減することを目的
としたものである。
米国特許出願査号第1 ? j; / Z 9号(昭和
11年70月7日出願の日本特許出願番号第k1.−/
lざ819号)の明細書に記載されているように、現在
一般に使用されている空気溜な省略することと、ブレー
キ作用によって消費される空気量を節減することを目的
としたものである。
この目的のために上述の特許出願における作動機のブレ
ーキシリンダに&L+1、小型に配置された大小コクの
ピストンがあり、太ピスト7 (7J) yQ側の一つ
の室は通常同圧に充気され、ブレーキ適用時にはまつ小
ピストンが加圧さ1して、ピストン全体が弛め位置から
作用位置に移動し、その後、上述のλつの室の一方が減
圧されてブレーキ力が発生するようになっている。
ーキシリンダに&L+1、小型に配置された大小コクの
ピストンがあり、太ピスト7 (7J) yQ側の一つ
の室は通常同圧に充気され、ブレーキ適用時にはまつ小
ピストンが加圧さ1して、ピストン全体が弛め位置から
作用位置に移動し、その後、上述のλつの室の一方が減
圧されてブレーキ力が発生するようになっている。
しかしこのような作動機においては、犬ピストン
て結合され、そのピストン棒の外周を軸封するため摺動
型のピストン棒ノ(ツキ/が使用されている。このよう
なパツキンはそのM擦抵抗によってピストンの運動効率
を低下させるのみならず、製作にも保守にも費用を増大
させる原因になっている。
型のピストン棒ノ(ツキ/が使用されている。このよう
なパツキンはそのM擦抵抗によってピストンの運動効率
を低下させるのみならず、製作にも保守にも費用を増大
させる原因になっている。
従ってこの発明の主目的は上述のピストン棒ならびにピ
ストン棒パツキンを省略し得る構造のブレーキ作動機を
提供することにあり、この目的のためにこの発明におい
ては、前述の小ピストンをプランヂャー型にすることに
より、ピストン棒自体を省略し7ている。
ストン棒パツキンを省略し得る構造のブレーキ作動機を
提供することにあり、この目的のためにこの発明におい
ては、前述の小ピストンをプランヂャー型にすることに
より、ピストン棒自体を省略し7ている。
壕だ前述の一つの室のうちの減圧されない側の室の容積
は従来のブレーキ装置の空気溜に相当するもので、その
容積は大きい程安全性が高い.この原理に従い、この発
明においてυ.4ブランヂャー型にした小ピストンの内
部の空洞を大ピストンの減圧されない側の室に連通させ
ることにより、この空洞を有効に利用1,ている。
は従来のブレーキ装置の空気溜に相当するもので、その
容積は大きい程安全性が高い.この原理に従い、この発
明においてυ.4ブランヂャー型にした小ピストンの内
部の空洞を大ピストンの減圧されない側の室に連通させ
ることにより、この空洞を有効に利用1,ている。
以下、図面について構造、作用を説明する。
図に示したブレーキ作動機/aにLL主シリンダー、変
位シリンダS1及び釣合シリンダーデを含む端蓋/.2
から成るシリンダ本体/がある。
位シリンダS1及び釣合シリンダーデを含む端蓋/.2
から成るシリンダ本体/がある。
主シリンダ−には円孔グを有する隔壁3が一体に鋳造さ
れ、円孔りの左方に(rt左端が閉塞された変位シリン
ダSが取付けらiLでいる。主シリンダ−の左端面には
端蓋ヲが取付けられ、その内部に圧力室//が形成さh
、ている。′また主シリンダニの右端面には端蓋/コが
取付ボルト/.2aによって数句けられ、端蓋/コにt
,丁同心状に形成さ7′した釣合シリンダ、29及び細
孔/3がある。
れ、円孔りの左方に(rt左端が閉塞された変位シリン
ダSが取付けらiLでいる。主シリンダ−の左端面には
端蓋ヲが取付けられ、その内部に圧力室//が形成さh
、ている。′また主シリンダニの右端面には端蓋/コが
取付ボルト/.2aによって数句けられ、端蓋/コにt
,丁同心状に形成さ7′した釣合シリンダ、29及び細
孔/3がある。
シリンダ本体lの内部には主Pストン7、変位ピストン
g1及び釣合ピストン30から成る複合ピストンがあり
、主ピストン7は主シリンダニに、変位ピストンざrt
変位シリンダjに、釣合ピストン3θは釣合シリンダ2
?に夫々屑入され、一体となって左右に滑動し得るよう
になっている。祉だ主ピストン7は隔壁Jとの間に形成
された作用室.2A−の圧力を左方から受け、端蓋/2
との間に形成された弛め室.2jの圧力を右方から受け
ている。変位ピストンgの外径は釣合シリンダーデの内
径と同一寸法に製作されているから、主ピストン70両
面の有効受圧面1積は同一になっている。
g1及び釣合ピストン30から成る複合ピストンがあり
、主ピストン7は主シリンダニに、変位ピストンざrt
変位シリンダjに、釣合ピストン3θは釣合シリンダ2
?に夫々屑入され、一体となって左右に滑動し得るよう
になっている。祉だ主ピストン7は隔壁Jとの間に形成
された作用室.2A−の圧力を左方から受け、端蓋/2
との間に形成された弛め室.2jの圧力を右方から受け
ている。変位ピストンgの外径は釣合シリンダーデの内
径と同一寸法に製作されているから、主ピストン70両
面の有効受圧面1積は同一になっている。
主ピストン7の中心肪(上にザヤ什/グが固定され、ザ
ヤ棒/Vは端蓋/.2の細孔/3を貫通して外方に延び
、その外端にはストツノく−1.2がボルト93によっ
て1h1定さttている。
ヤ棒/Vは端蓋/.2の細孔/3を貫通して外方に延び
、その外端にはストツノく−1.2がボルト93によっ
て1h1定さttている。
サヤ棒/グの内部には押棒/jが挿入され、その左端は
主ピストン7に圧入された当金isaに接し、その右端
はサヤ棒/グの外端を超えて外方に延び、通常の基(饋
ブレーギ機構(図示せず)に結合されている。
主ピストン7に圧入された当金isaに接し、その右端
はサヤ棒/グの外端を超えて外方に延び、通常の基(饋
ブレーギ機構(図示せず)に結合されている。
変位ピストンgはブランヂャー型に形成され、その左端
は壁/Aによって閉塞さ11 、その右端は主ピストン
7の圧損0而に形成されたフランジ17に嵌入さハ、、
ピン/9によって主ビストンクに固定されている.変位
ピストンgの内部に形成された空洞.20はピン/?に
設けられた貫通孔/gを経て作用室.25に連通してい
る。
は壁/Aによって閉塞さ11 、その右端は主ピストン
7の圧損0而に形成されたフランジ17に嵌入さハ、、
ピン/9によって主ビストンクに固定されている.変位
ピストンgの内部に形成された空洞.20はピン/?に
設けられた貫通孔/gを経て作用室.25に連通してい
る。
変位シリンダ5の内部には変位室コ/が形成され、隔壁
30円孔ダの右端にit L型パツキン、2.2が抑え
リングλ3とボルト2りによっテ取付けら1+、でいる
。パツキン、2−の内心は変位ピストンgの外周に接し
、作用室23゛がら変位室、2/への空気洩れを防止1
〜でいる。このように変位ピストンgは主ピストン7に
直接取付けられているから、前述したピストン柿乃、ら
びにピストン棒パツキンは省略されている。
30円孔ダの右端にit L型パツキン、2.2が抑え
リングλ3とボルト2りによっテ取付けら1+、でいる
。パツキン、2−の内心は変位ピストンgの外周に接し
、作用室23゛がら変位室、2/への空気洩れを防止1
〜でいる。このように変位ピストンgは主ピストン7に
直接取付けられているから、前述したピストン柿乃、ら
びにピストン棒パツキンは省略されている。
弛め室、2Lの内部には弛めばね、27が設置され、こ
の弛めばね27の力によって板台ピストンは常に左方即
ち弛め位iMの方向に抑圧さノ1−ている。
の弛めばね27の力によって板台ピストンは常に左方即
ち弛め位iMの方向に抑圧さノ1−ている。
主ピストンコの外周にはパツキンカップ+27a及びガ
イドリンク、2fが装着され、パツキンカップ27aの
外心は主7リンダλの内周面に接し、室、2夕から室2
≦への空気洩れを防止し、ガイドリンク2gはブンスチ
ツク等の減摩材料で製作され、接触面の摩耗を防止して
いる。また項状材、27bはゴム等の弾性材料で製作さ
れ、主ピストン70娘状溝に圧入されて、パツキンカッ
プ、27aの脱落を防1F・するとともに、その左側面
は図九の最左端位置において隔壁3に当接して衝撃を緩
和する。
イドリンク、2fが装着され、パツキンカップ27aの
外心は主7リンダλの内周面に接し、室、2夕から室2
≦への空気洩れを防止し、ガイドリンク2gはブンスチ
ツク等の減摩材料で製作され、接触面の摩耗を防止して
いる。また項状材、27bはゴム等の弾性材料で製作さ
れ、主ピストン70娘状溝に圧入されて、パツキンカッ
プ、27aの脱落を防1F・するとともに、その左側面
は図九の最左端位置において隔壁3に当接して衝撃を緩
和する。
主ピストン7の右側にr:j:釣合ピストン3oが一体
に形成され、恣のイ1端に+サヤ棒/ダに固〆された支
持板3/とともにパツキンカップ、?ユ及びガイドリン
グ33を支持している。カップ3.2及びリング3,7
ばとイ、に釣合/リンダ、2?の内周面に接し、弛め室
、!6から釣合/リンク29の内部に形成さrtた釣合
室、?グへの空気洩れを防止するとともに、摺動向の摩
耗を防止している。
に形成され、恣のイ1端に+サヤ棒/ダに固〆された支
持板3/とともにパツキンカップ、?ユ及びガイドリン
グ33を支持している。カップ3.2及びリング3,7
ばとイ、に釣合/リンダ、2?の内周面に接し、弛め室
、!6から釣合/リンク29の内部に形成さrtた釣合
室、?グへの空気洩れを防止するとともに、摺動向の摩
耗を防止している。
支持板、7/の左方にe、1フイルター34が装着され
、ツヤ棒/Vに設けら7′1.たIIG気孔グl及び支
持板31に設けられた通気孔39を経て釣合室、? U
に吸い込−止れる空気中の異物を除去する。
、ツヤ棒/Vに設けら7′1.たIIG気孔グl及び支
持板31に設けられた通気孔39を経て釣合室、? U
に吸い込−止れる空気中の異物を除去する。
主シリンダコには更に取付y¥t、yyが一体に形成さ
れ、その下端の数句面+!4Iaにv、を前述し、た明
細書に記載されたブレーキ制御弁と同様のブレーキ制御
弁グ!が取付けられている。取付面ククaに開口してい
る通路グt、り7.グg及びグ9は夫々圧力室//、変
位室、2/、作用室コタ、及び弛め室2zに連通し、取
付座p<zの側面yりbには列車を貫通1−て設置され
たブt/−キ管(図示せず)の枝tθS/が接続さiL
l ブレーキ管の圧力空気は管si、通路IOを経て制
御弁り3に供給されている。
れ、その下端の数句面+!4Iaにv、を前述し、た明
細書に記載されたブレーキ制御弁と同様のブレーキ制御
弁グ!が取付けられている。取付面ククaに開口してい
る通路グt、り7.グg及びグ9は夫々圧力室//、変
位室、2/、作用室コタ、及び弛め室2zに連通し、取
付座p<zの側面yりbには列車を貫通1−て設置され
たブt/−キ管(図示せず)の枝tθS/が接続さiL
l ブレーキ管の圧力空気は管si、通路IOを経て制
御弁り3に供給されている。
次にこのブレーキ作動機/aの作用について説明する0
作動機/aの各部に圧力空気が存在していないとき、複
合ピストンは弛めばねλ7に押されて図示の通り左端位
置即ち弛め位置にあり、車両のブレーキは弛められてい
る。
作動機/aの各部に圧力空気が存在していないとき、複
合ピストンは弛めばねλ7に押されて図示の通り左端位
置即ち弛め位置にあり、車両のブレーキは弛められてい
る。
ブレーキ管が充気されると、その圧力空気は管S/、通
路jOを経て制御弁ysに流入し、制御弁Ilsが作動
し、ブレーキ管の圧力空気が、通路rib、at及びF
9を経て夫々圧力室l/、作用室−j及び弛め室λ孟に
供給され、各室の圧力は一様に上昇する。前述した通り
主ピストン7の左右の受圧面檀t、1等しいから’M
−’! k及びa≦の圧力によって丁ピスト/7が移動
することなく、弛め位置に保持され、I1両のブレーキ
eよ弓也めらrtたま士である。
路jOを経て制御弁ysに流入し、制御弁Ilsが作動
し、ブレーキ管の圧力空気が、通路rib、at及びF
9を経て夫々圧力室l/、作用室−j及び弛め室λ孟に
供給され、各室の圧力は一様に上昇する。前述した通り
主ピストン7の左右の受圧面檀t、1等しいから’M
−’! k及びa≦の圧力によって丁ピスト/7が移動
することなく、弛め位置に保持され、I1両のブレーキ
eよ弓也めらrtたま士である。
常用ブレーキを適用するために、ブレーキ管が減圧され
ると制御弁piが作動し、普づ、10路’I?、’Ig
、グアが連通し、変位室、2/がυ11圧されて、複合
ピストンは右動し作用位歴ケとる。
ると制御弁piが作動し、普づ、10路’I?、’Ig
、グアが連通し、変位室、2/がυ11圧されて、複合
ピストンは右動し作用位歴ケとる。
この場合り合ピストンを右動さ廿るfcめに必沙な力は
弛めばね27の力と各部の摩擦(I(抗に打ち勝つだけ
の程度であ/、から、寧2/の圧力は比較的低く、従っ
てここで消費される空気清は少い、−1−た、室コjに
は室2tから圧力空気が供給されるため、N合ピストン
の右動に伴う室コ5の圧力低下は極めて小さい。
弛めばね27の力と各部の摩擦(I(抗に打ち勝つだけ
の程度であ/、から、寧2/の圧力は比較的低く、従っ
てここで消費される空気清は少い、−1−た、室コjに
は室2tから圧力空気が供給されるため、N合ピストン
の右動に伴う室コ5の圧力低下は極めて小さい。
室、2/の圧力が予め定めらねた一定値に達したとき、
制御弁グSの作動により、室、2/の加圧は中断される
と同時に、室、2乙の圧力空気が大気に排出され、室コ
ルは減圧する。、この場合、室コロの減圧ilはブレー
キ管の減圧−−に比例し友値に制御される。従って室2
Sと2tとの圧力差に応じたブレーキ力が押棒/Sを経
て車両に伝達され、車両に常用ブレーキが適用される。
制御弁グSの作動により、室、2/の加圧は中断される
と同時に、室、2乙の圧力空気が大気に排出され、室コ
ルは減圧する。、この場合、室コロの減圧ilはブレー
キ管の減圧−−に比例し友値に制御される。従って室2
Sと2tとの圧力差に応じたブレーキ力が押棒/Sを経
て車両に伝達され、車両に常用ブレーキが適用される。
弛め室コロが大気に接続される時点には既に王ヒストン
7は右動し終っているから、弛め室、2乙の容積は最小
になっている。従って室、2ムから大気へ排出される空
気捕も極めて小さくなる。
7は右動し終っているから、弛め室、2乙の容積は最小
になっている。従って室、2ムから大気へ排出される空
気捕も極めて小さくなる。
ブレーキ管圧力が非常速度で減圧すると、制御弁グ5は
前述した常用ブレーキ時と同様に作動するとともに、圧
力室/lの圧力空気を変位室コ/に供給する。従って押
棒/Sに伝達されるブレーキ力は常用ブレーキ時、より
増大する。
前述した常用ブレーキ時と同様に作動するとともに、圧
力室/lの圧力空気を変位室コ/に供給する。従って押
棒/Sに伝達されるブレーキ力は常用ブレーキ時、より
増大する。
ブレーキを弛めるために、ブレーキ管圧力を上昇させる
と、制御弁t1.tの作動により、室、27は排気され
、亀コ!;、、24は再充気されて、被合ピストンは弛
めばねコアにより図示の弛め位置に戻り、ブレーキは弛
められる。この時、釣合ピストン30の左動により釣合
室34!の容積は増大するから、サヤ棒llIの通気孔
V/及び支持板3/の通気孔39を経て大気が釣合室3
9に吸い込才れる。しかしこの空気はフィルター3tに
よって除塵されhから、パツキンカップ3コが異物によ
って損傷することはない。
と、制御弁t1.tの作動により、室、27は排気され
、亀コ!;、、24は再充気されて、被合ピストンは弛
めばねコアにより図示の弛め位置に戻り、ブレーキは弛
められる。この時、釣合ピストン30の左動により釣合
室34!の容積は増大するから、サヤ棒llIの通気孔
V/及び支持板3/の通気孔39を経て大気が釣合室3
9に吸い込才れる。しかしこの空気はフィルター3tに
よって除塵されhから、パツキンカップ3コが異物によ
って損傷することはない。
以上の説明により明らかなように、この発明のブレーキ
作動機は前述した明細書にn[4滅されたブレーキ作動
機に比して次の点が改良されている。
作動機は前述した明細書にn[4滅されたブレーキ作動
機に比して次の点が改良されている。
l 変位ピストンtと主ピストン7との間にピストン棒
及びピストン棒パツキンがないから、運動効率が良好で
あり、且つ部品の減少により製作費、保守費が安くなる
。
及びピストン棒パツキンがないから、運動効率が良好で
あり、且つ部品の減少により製作費、保守費が安くなる
。
二 変位ピストンgの内部の空洞−〇の容積は作用室2
Sの容積に加賀されているから安全性が向上1−ている
。
Sの容積に加賀されているから安全性が向上1−ている
。
以上の外、付随的な利点として次の事項を挙けることが
できる。
できる。
+11 主シリンダーの内部に形成された通路ダ7の
形状が簡単になり、鋳造費が安くなる。即ち変位ピスト
ンlを通常の型式にした場合、f // − 通路ダ7の一端を変位シリンダSの端壁tに曲目さぜる
必侠があるため、主シリンダλ及び変位シリンダSの中
子の形状が複雑になる。
形状が簡単になり、鋳造費が安くなる。即ち変位ピスト
ンlを通常の型式にした場合、f // − 通路ダ7の一端を変位シリンダSの端壁tに曲目さぜる
必侠があるため、主シリンダλ及び変位シリンダSの中
子の形状が複雑になる。
(2) 数句ボルト/、2aを弛めることにより、内
蔵部品を組与立でた甘まの状態で外部に取り出すことが
できるから分解作業が楽になる。
蔵部品を組与立でた甘まの状態で外部に取り出すことが
できるから分解作業が楽になる。
この場合、ボルト/コaを弛めるに従って、端蓋l−は
弛めばね27の力によって右動し、その右端面がサヤ棒
/9に設置されたストッパー41!コに当接したとき、
弛め&−,J:ねユtの力は封殺さj、る。
弛めばね27の力によって右動し、その右端面がサヤ棒
/9に設置されたストッパー41!コに当接したとき、
弛め&−,J:ねユtの力は封殺さj、る。
付図はこの発明の一実施例によるブレーキ作動機の断面
図である。 /a・・ブレーキ作動機、/・・シリンダ本体、コ・・
主シリンダ、S・・変位シリンダ、クリ・主ピストン、
S・・変位ヒストン、コ/・・変位室、λj・・作用室
1,16・・弛め室、コア・・弛めばね、コ?・・釣合
シリンダ、J(7一一釣合ピストン、3ダO・釣合室、
tIjC/コ )
図である。 /a・・ブレーキ作動機、/・・シリンダ本体、コ・・
主シリンダ、S・・変位シリンダ、クリ・主ピストン、
S・・変位ヒストン、コ/・・変位室、λj・・作用室
1,16・・弛め室、コア・・弛めばね、コ?・・釣合
シリンダ、J(7一一釣合ピストン、3ダO・釣合室、
tIjC/コ )
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 次の各部から構成された流体圧力式ブレーキ作動機
(/a) a、主シリンダ(2)及びその主シリンダの内径より小
さい内径を有する変位シリンダ(幻を含むシリンダ本体
(1)、 b、上記主シリンダ及び変位シリンダに夫々滑入された
主ピストン(7)及び変位ピストン(g)を含み、上記
シリンダ本体内を弛め位置から作用位置へ移動し得る複
合ピストン、 C1上記主ピストンを上F作用位置の方向へ押圧する空
気圧力を保有する作用室(2S)、d、上記主ピストン
を上記弛め位置の方向へ押圧する空気圧力を保有する弛
め室(ス6)、θ、上記変位ピストンを上記作用位置の
方向へ押圧する空気圧力を保有する変位室(−/)、f
、上記複合ピストンを上記弛め位置の方向に押圧する弛
めばね(,27)、 及び g1通常上記作用室と弛め室を同一圧力に充気し、上記
変位室を大気に接続して、上記弛めばねによって上記複
合ピストンを上記弛め位置に保持せしめ、ブレーキ適用
時に上記変位室に圧力空気を供給して上Hti複合ピス
トンを上記作用位置に移動せしめ、その変位室の圧力が
一定値に達したとき上記弛め室を減圧するよう作動する
ブレーキ制御弁(グ5)。 二 上記変位ピストンを内部に空洞<X>を有するプラ
ンヂャー型とし、その空洞を上記作用室忙接続すること
によりその作用室の容積を増大させたことを特徴とする
特許drj求の範囲第1項記載の流体圧力式ブレーギ作
動機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US290756 | 1981-08-07 | ||
US06/290,756 US4418799A (en) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | Combined air reservoir/brake cylinder device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850334A true JPS5850334A (ja) | 1983-03-24 |
JPS6312024B2 JPS6312024B2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=23117423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135790A Granted JPS5850334A (ja) | 1981-08-07 | 1982-08-05 | 流体圧力式ブレ−キ作動機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4418799A (ja) |
JP (1) | JPS5850334A (ja) |
Families Citing this family (9)
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Family Cites Families (3)
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- 1981-08-07 US US06/290,756 patent/US4418799A/en not_active Expired - Lifetime
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1982
- 1982-08-05 JP JP57135790A patent/JPS5850334A/ja active Granted
Also Published As
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