JPS5850276Y2 - オプチカルフアイバ−を利用した液量表示装置 - Google Patents
オプチカルフアイバ−を利用した液量表示装置Info
- Publication number
- JPS5850276Y2 JPS5850276Y2 JP1979041655U JP4165579U JPS5850276Y2 JP S5850276 Y2 JPS5850276 Y2 JP S5850276Y2 JP 1979041655 U JP1979041655 U JP 1979041655U JP 4165579 U JP4165579 U JP 4165579U JP S5850276 Y2 JPS5850276 Y2 JP S5850276Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical fiber
- tank
- liquid level
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフロートに取り付けた着色フィルターによって
タンク内の液体の残量が少なくなったことを喚起して知
らせるように成すと共に更に液体が少なくなった時にベ
ル等を鳴らし又タンクの底部に配置した光源からの射出
光をタンク上方の空間に射出しないように反射板で該光
源を覆ったオプチカルファイバーを利用した液量表示装
置に関するものである。
タンク内の液体の残量が少なくなったことを喚起して知
らせるように成すと共に更に液体が少なくなった時にベ
ル等を鳴らし又タンクの底部に配置した光源からの射出
光をタンク上方の空間に射出しないように反射板で該光
源を覆ったオプチカルファイバーを利用した液量表示装
置に関するものである。
以下に図示の実施例に基きその内容について説明する。
１はある程度着色しているガソリン等の液体燃料２を充
填しである燃料タンクである。
填しである燃料タンクである。
１８Ａ、 １８Ｂ・・・１８Ｎはオプチカルファイバー
での光の入力端１９Ａ、１９Ｂ・・・１９Ｎを燃料タン
ク１内に適宜の間隔をもって縦方向に配設しである。
での光の入力端１９Ａ、１９Ｂ・・・１９Ｎを燃料タン
ク１内に適宜の間隔をもって縦方向に配設しである。
２０Ａ、２０Ｂ・・・２ＯＮはパネル板１１に縦長に配
設した光の出力端である。
設した光の出力端である。
光源９は燃料タンク１の偶部に配置してあり反射板２１
により射光がなるべく上方の空間２２に射出しないよう
にし液体燃料２中に射出すべく成しである。
により射光がなるべく上方の空間２２に射出しないよう
にし液体燃料２中に射出すべく成しである。
２３は燃料タンク１の内壁面で黒色に塗装してあり光の
反射が無いようにしである。
反射が無いようにしである。
２４はフロートでアーム２５に規制されて上下動する。
２６はフロート２４に取り付けた着色フィルターとして
の赤フィルターで液位が下るとオプチカルファイバー１
８Ａの光の入力端１９Ａに臨みストッパー（図示せず）
によりそれ以上液位が下ってもフロート２４は降下しな
いようにしである。
の赤フィルターで液位が下るとオプチカルファイバー１
８Ａの光の入力端１９Ａに臨みストッパー（図示せず）
によりそれ以上液位が下ってもフロート２４は降下しな
いようにしである。
２７はオプチカルファイバー１８Ａの分岐ファイバーで
その出力端２７Ａを、光の入射によって作動するフォト
トランジスター２８に対向せしめてあり、通常動作状態
にある。
その出力端２７Ａを、光の入射によって作動するフォト
トランジスター２８に対向せしめてあり、通常動作状態
にある。
２９はブザーでフォトトランジスター２８への入光がな
くなり不作動の状態になると鳴るようにしである。
くなり不作動の状態になると鳴るようにしである。
３０は電源スィッチ、３１は直流電源である。
尚、燃料タンク１中に適宜仕切板（図示せず）を配設す
ることにより液体燃料２のゆれ動きを防止し測定精度を
向上することが出来ることは勿論である。
ることにより液体燃料２のゆれ動きを防止し測定精度を
向上することが出来ることは勿論である。
次にその作動態様について説明する。
タンク底部に配設した光源９を反射板２１にて覆い、該
反射板２１の偏角γを光源９からの射出光が液面３２に
対して、全反射臨界角θｃｒ（ｎ−’ｓｉｎθｃｒ）Ｌ
ｊ上の入射角θでもって入射するように前記偏角ｒを調
節設定することでタンク内の液面３２の上方空間２２に
光が射出しないようにし、その殆んどが液体燃料２中へ
放射され得る。
反射板２１の偏角γを光源９からの射出光が液面３２に
対して、全反射臨界角θｃｒ（ｎ−’ｓｉｎθｃｒ）Ｌ
ｊ上の入射角θでもって入射するように前記偏角ｒを調
節設定することでタンク内の液面３２の上方空間２２に
光が射出しないようにし、その殆んどが液体燃料２中へ
放射され得る。
従って液体燃料２中に浸漬されているオプチカルファイ
バー１８Ａ、１８Ｂの入力端１９Ａ。
バー１８Ａ、１８Ｂの入力端１９Ａ。
１９Ｂより光が入り出力１２０Ａ、２０Ｂは明かるく光
る。
る。
即ち明かるい表示となる。一方空間２２の気体中に位置
しているオプチカルファイバー１８０・・・１８Ｎの入
力端１９Ｃ・・・１９Ｎには光が入らないので出力ｉ２
００・・・・・・２ＯＮは暗い表示となる。
しているオプチカルファイバー１８０・・・１８Ｎの入
力端１９Ｃ・・・１９Ｎには光が入らないので出力ｉ２
００・・・・・・２ＯＮは暗い表示となる。
従って明かるい表示部分は液レベルを表わし暗い表示部
分は液体燃料２が無いことを示す。
分は液体燃料２が無いことを示す。
即ちパターン表示がなされる。
今、液体燃料２が減りフロート２４が下がり赤フイルタ
−２６がオプチカルファイバー１８Ａの入力４１９Ａに
近づくと入力光は赤色となり出力端２０Ａは「赤色」に
光り液体燃料２が少なくなったことを積極的に知らせる
。
−２６がオプチカルファイバー１８Ａの入力４１９Ａに
近づくと入力光は赤色となり出力端２０Ａは「赤色」に
光り液体燃料２が少なくなったことを積極的に知らせる
。
更に液体燃料２が減り赤フイルタ−２６が前記入力端１
９Ａに臨んで停止すると光はオプチカルファイバー１８
Ａには入らなくなるのでフォトトランジスター２８は不
作動の状態となり直流電源３１からの電流はブザー２９
へと流れ該ブザー２９は鳴ることとなる。
９Ａに臨んで停止すると光はオプチカルファイバー１８
Ａには入らなくなるのでフォトトランジスター２８は不
作動の状態となり直流電源３１からの電流はブザー２９
へと流れ該ブザー２９は鳴ることとなる。
而して本考案は斜上の如き構成及び作用を有するもので
あるから、フロートに取り付けた着色フィルターによっ
てタンク内の液体の残量が少なくなったことを積極的に
知らせることが出来ると共に更に液体が少なくなった時
にブザー等を鳴らして注意を一層喚起して知らせること
が出来、又タンクの底部に配設した光源からの射光を反
射板の設置によりタンクの上方空間に射出しないように
なしたので液量表示の誤りを防止し正確な表示を行い得
る等の効果がある。
あるから、フロートに取り付けた着色フィルターによっ
てタンク内の液体の残量が少なくなったことを積極的に
知らせることが出来ると共に更に液体が少なくなった時
にブザー等を鳴らして注意を一層喚起して知らせること
が出来、又タンクの底部に配設した光源からの射光を反
射板の設置によりタンクの上方空間に射出しないように
なしたので液量表示の誤りを防止し正確な表示を行い得
る等の効果がある。
第１図は本考案の要部の縦断面図であり、第２図は同じ
く光源からの放射光の液面反射を示す原理図である。 １・・・・・・燃料タンク、２・・・・・・液体燃料、
９・・・・・・光源、１８Ａ、１８Ｂ・・・１８Ｎ・・
・・・・オプチカルファイバー２１・・・・・・光反射
板、２６・・・・・・着色フィルター、２４・・・・・
・フロート。
く光源からの放射光の液面反射を示す原理図である。 １・・・・・・燃料タンク、２・・・・・・液体燃料、
９・・・・・・光源、１８Ａ、１８Ｂ・・・１８Ｎ・・
・・・・オプチカルファイバー２１・・・・・・光反射
板、２６・・・・・・着色フィルター、２４・・・・・
・フロート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タンク内に、オプチカルファイバー１８Ａ。 １８Ｂ・・・１８Ｎの光の入力端１９Ａ、１９Ｂ・・・
１９Ｎを縦方向に順次配設すると共に最下部に位置する
オプチカルファイバー１８Ａに於ける光入力端１９Ａ上
に、着色フィルターを取り付けたフロート２４を一定範
囲で上下動すべく成し、更にオプチカルファイバー１８
Ａに於ける分岐ファイバー２７の出力端２７Ａにフォト
トランジスター２８等の信号変換素子を配設しブザー２
９等を鳴らすように成す一方、タンクの底部に設けた光
源９を反射板２１で覆い、該光源９から発せられた光の
液面３２での入射角θが全反射角θｃｒ以上になるよう
に前記反射板２１の偏角γを調節設定し、タンク内の液
面３２の上方空間２２に光が射出しないように成したオ
プチカルファイバーを利用した液量表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979041655U JPS5850276Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | オプチカルフアイバ−を利用した液量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979041655U JPS5850276Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | オプチカルフアイバ−を利用した液量表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141022U JPS55141022U (ja) | 1980-10-08 |
| JPS5850276Y2 true JPS5850276Y2 (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=28912657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979041655U Expired JPS5850276Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | オプチカルフアイバ−を利用した液量表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850276Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130558U (ja) * | 1974-08-21 | 1976-03-05 |
-
1979
- 1979-03-29 JP JP1979041655U patent/JPS5850276Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141022U (ja) | 1980-10-08 |
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