JPS58501824A - サイズ・プレス - Google Patents
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- D21H5/00—Special paper or cardboard not otherwise provided for
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
サイズ嗜ブレス
この発明はサイズ・プレスに係り、これ6才3つのコーティング用ロールを含み
、それらのロールは互いに組をなす2つのプレス・ニップを形成し、処理される
べき紙ウェブはこれらのニップを通過してウェブの両面がこれらのニップにおい
て処理されるのである。
生産される上質紙の大部分は表面サイジングないしコートされる。表面サイジン
グは比較的簡単でかつ安価な紙の品質改良方法である。表面サイジングは抄紙機
内に載置されているオン拳マシンΦサイズ・プレスにおいて実施されるのが通例
である。砕木パルプを含む銘柄品の上質紙の表面サイジングはとくにオフセット
印刷用としてますます適用されつつある。これらの他に、クラフト・ライナー、
板紙及び各種の原紙はサイズ・プレスにおいて表面サイジングがなされるかまた
はプレコートされる。上記のサイズ・プレスの応用範囲は下記の4つのグループ
に分割できる。すなわち、
1)筆記用紙および印刷用紙の表面サイジング2)原紙の表面サイジングおよび
プレコーティング3)紙の色素沈着ないしコーティング
4)特殊用紙の製造、である。
従来技術において知られているように、紙ウェブはすイズ・プレスのロール・ニ
ップの間を走行する。サイズはニップの前面にプールを形成することによって紙
と連接してプレス内に供給され、そのプール内でウエプハ潤化されてサイズを吸
着する。サイズ・プレスのロール間において、サイズは流体力学的圧力によって
紙ウエブ内へ圧入される。同時に、この流体力学的圧力によって、紙とロールと
の間にはサイズの膜が形成され、その膜はロールの出口において分裂してサイズ
のフィルムが紙上に残ることになるのである。紙の表面に残留するサイズの量は
サイズの粘度、機械の速度、ロールの直径、ロールの表面特性ならびにロールの
変形によって導入される線圧および各種の要因などに依存するのである。
この11分野で知られているサイズ・プレスのうちで最も古いものはいわゆる縦
型サイズ・プレスと呼ばれるものであって、そこではロールは互いに上下に位置
していて紙はこれらのロールの間を水平に通過するのである。
従来技術の水平型プレスにおいては、各ロールは1つの水平位置におかれていて
紙は各ロール間を上下方向に通過する。この技術分野において知られている第3
のサイズ・プレスはいわゆる斜方向のプレスと呼ばれるものであって・そこでは
各ロールは約45″の角度で上下に配置されている。これはウェブが高速走行で
導かれることからみて問題に対する最良の解決方法と考えられている。
サイズ・・プレスのロール直径は走行特性の見地から重要である。従来技術のサ
イズ・プレスのニップ・ロールとして、走行速度が10ないし17 m/sec
において800ないし1500 ms程度の直径のものが選択されていたのであ
る。周知の如く、速度が増大されるにつれてロール直径を増すことによって、プ
ールのギャップ内における飛び眺ねの発生を防止する試みがなされているが、か
かる飛び跳ねは紙ウェブの均一な湿潤化を妨害することになるであろうからであ
る。
サイズ・プレスのロール被覆材としては殆んどの場合にゴムが用いられてきた。
この技術分野においては、かかるプレスは硬式ロールが金属製のものであり、ま
た軟式ロールがゴム製のものであることも知られている。このように、より軟質
かつより硬質のプレス帯域が用いられている。高速になるほど低速のものよりも
直径の大きなロールが用いられている。
充分な湿潤時間の他に、表面へのサイズの良好な浸透もまた高度の圧縮、すなわ
ち20ないし50 kN/mを必要とするのである。
この発明に関連する従来技術の現状について、ここでフィンランド国特許第28
,686号(分類55 f 15/20゜1957年3月15日発行、米国コン
バインド・ロックス・ヘーハ・カンパニ)を参照することにする。このフィンラ
ンド国特許から、この技術分野においては、硬式中央ロールとそれに関連してコ
ートされるべき紙ウェブが中を通過する2つのニップとを含む紙コーテイング機
械が知られている。サイジング材その他のコーティング剤はまず最初に檜から複
数の塗布用ロール上を介して硬い表面のロールへ送られ、そこがら第1のニップ
にあるウェブへ圧入される。ウェブの反対側は、檜から複数の塗布用ロールを介
してそのコーティング剤を後者のニップ・ロールへ送給し、そこから硬式中央ロ
ールに関連して画成されている後者のニップ内においてウェブの反対側へ押圧さ
れることによってコートされるのである。上記のフィンランド国特許に開示され
ているように、各ニップ・ロールは下部の硬式中央ロールとともにニップを形成
するが、その態様は、これらのニップが中央ロールに関してこの中央ロールの軸
心を通過する上下方向の面に対してほぼ対称的にしかもこの上下方向の面に関し
て約45°の中央角をもって配置されているのである。
上記フィンランド国特許に開示されているように、コーテイング材は小半径の塗
布用ロールによって導入されるが、これとは対照的にこの発明はサイズその他の
コーティング剤がノズルによって供給されて紙ウェブとロールとの間に位置する
プールを形成する形式のサイズ・プレスに関するものである。
上質紙の生産は大型の抄紙機へと移行しつつあり、このことはサイズ・プレスに
対して高度の要件を*iするものである。作業が不完全なサイズ・プレスでは全
抄紙機の生産性を減少させるのである。従ってこの発明は特に高速操業の見地か
ら島発されてきた成る種の解決方法を示唆するものである。
この発明の一般的な一目的は従来技術におけるよりもウェブの走行速度が高いも
のにおいて用いるのに適当であるようなサイズ・プレスを提供することにある。
この発明のサイズ・プレスの主題は抄紙機の端末に接続されるべきオン−マシン
装置であるから、この装置は抄紙機と同等に高いウェブの速度で操業しうるもの
でなければならない。実際においては、抄紙機の速度を制限する隘路を形成して
きたのは実にサイズ・プレスであることがしばしばであったのである。この欠点
をも除去することはこの発明の別な一目的である。
この発明のさらに別な一目的は各ロールの全体の構成がウェブの通過について可
能な限り有利なものであるようなサイズ・プレスを提供することにある。
この発明に関する従来技術について、ここでフィンランド国特許出願第803.
71 Q号(1980年11月28日出願、出願人バルメット・オイおよびキミ
会キメネ・オイ)を参照することにする。この特許出願において、サイズ・プレ
スは3つのコーティング用ロールを含み、これらのロールは2つづつが組をなし
て2つのプレス用ニップを形成し、処理されるべき紙ウェブは上記プレスのエフ
1間を通ってウェブの両面がそれらのニップ内で処理されるものが開示されてい
る。
上記出願に従うサイズ拳ブレスにおいては、上記コーティング用ロールのうちで
その高さ位置からみて真中にあるものはサイズ−プレスの中央ロールとして構成
されており、それに関連して双方のコーティング用ニップが以下の態様、すなわ
ち第1のコーティング用ニップが上記中央ロールの細心を通る水平面の上方に適
当な角距離をもって配置されていること、また第2のコーティング用ニップが第
3のコーティング用ロールによって形成されており、そして上記水平面から下方
へ向かって中央ロールから適当な角位置を以て置かれており、さらにまた第1の
ニップに先行して、中央ロール側にはサイズ送給手段が設けられており、それは
中央ロールとウェブとの間のビット内へ第1のサイズのプールまたは層を送給し
、また上記第2のニップは上記中央ロールと第3のコーティング用ロールとによ
って形成された間隙内に第2の組のサイズ送給装置が先行して設けられるように
構成されており、これらは第1のサイズ・プールまたは層と比較してウェブの反
対側でサイズの第2のプールまたは層を形成しており、そこにおいてこれらの装
置はウェブがそれの主たる方向から下方へ向かって走行する際にウェブはサイジ
ング作業の進行中にローラ表面によって支持されるように協同して作動するよう
に構成されていることは新規性のあるものと考えられていたのである。
この発明の別な一目的は、ウェブの容易な走行、すなわち可能な限り真直ぐな走
行をとくに達成するという目的をもって上記フィンランド国出願に記述されたサ
イズ・プレスをさらに開発することにある。とくに、ウェブが支持されないとき
に少なくともプールによって負荷されないように湿潤ウェブがプールの底部上を
走行することかないサイズ・プレスを提供することにある。
さらに従来技術に関して、ここに米国特許第4,108゜110号を参照するこ
とにするが、この米国特許から読まれる従来技術と比較してこの発明の目的はウ
ェブの走行の湾曲がより少ないサイズ・プレスを提供するものであり、そのこと
は特にウェブの端部の移送の見地から明瞭な利益を含むものである。
この発明のまた別な一目的は第2のプール以降はウェブを殆んど直ちに開放する
ことを可能にすることにある。
この発明のさらに別な一目的はウェブをサイズ自プレスから次段の乾燥部署にあ
る下方シリンダかまたは上方シリンダへ移送することを可能にすることにある。
各サイズ会プレスについて上述したが、この点に関して、′サイズという概念は
それ自体が知られている他のいずれかの薬品であって紙または厚紙ウェブの処理
に用いられかつここでいう形式の装置に用いて適当であるような他のいずれかの
薬品をも含む広い意味として用いられることは理解されるべきである。
上述しかつ以下に述べる目的を達成するために、この発明は主として以下のこと
を特徴とするものである、すなわち、高さの位置に関して上記各コーティング用
ロールのうちで最上部のロールはサイズ・プレスの中央ロールとして構成されて
おり、その中央ロールに関連して2つのコーティング用ニップが形成され、第1
のコーティング用ニップはこの中央ロールの細心を通る水平面の小さな角距離だ
け下側に置かれていること、また第2のコーティング用ニップは第3のコーティ
ング用ロールによって形成されており、このロールは中央ロールの中点を通過す
るほぼ垂直面内に置かれているかまたはこの面の小角度後方位置に置かれており
、さらにまた第1のニップに先行して、ウェブの走行の中央ロール側にはサイズ
送給装置が設けられており、これらの送給装置は中央ロールとウェブとの間のほ
ぼ垂直なビット内へ第1のサイズ・プールまたは層を送給し、さらに第2のニッ
プに先行して、中央ロールならびに第3のコーティング用ロールによって形成さ
れたほぼ水平のビット内に第2の組のサイズ送給装置が設けられており、この第
2のサイズ送給装置は上記第1のサイズ・プールまたは層と比べてウェブの反対
側において第ゼのサイズ・プールまたは層を形成ルており、またこれらの装置は
サイジング作業が行なわれている際にはウェブはロール面によって支持されるよ
うにそれらが協同して作動するように構成されていることなのである。
このt[に従う30一ル式サイズ・プレスにおいては、第1のニップは一方にお
いて′垂直面と比較すると抄紙機の湿潤端部へ向けて傾斜しており、また第2の
ニップは従来技術の垂直型サイズ・プレスのように殆んど垂直面内にある。二側
式垂直型プレスにおけるとは異なり、サイズの重量は、ウェブがサイズ・プール
の上表面に近いところを走行するからウェブは湿潤しており従って極めて弱くな
っている後者のプールの区域内におい−(ワエ7に応力を与えないわけである。
第1図はロールの形状、サイズ−プレス内におけるウェブの走行およびサイズ・
プールの位置づけを示す概略図である。
第2図は第3図における詳細部@A″を示す0第3図はこの発明に従うサイズ会
プレスをその枠構造体とともに側面図で示す。
第4図は第3図における■−■線沿いの断面図である。
これらの図面に示されるサイズ・プレスは枠部る0を含み、それに関連してサイ
ズ・プレスのロール10,11゜1.2.13はジャーナルされており、またサ
イズ・プレスに属するその他の装置類も嵌合されている。処理されるべく抄紙機
から出てサイズ・プレスに入るべきウェブWの入口は符号W、!1で示されてい
る。
サイズ・プレスからたとえばサイズのようなコーティング剤で両面を処理される
ウェブWの出口は符号W。utで示されている。サイズ・プレスを通ってコート
されるべきウェブWの走行は破線で示されている。サイズ・プレスが置かれてい
る基礎は符号40で示されている。サイズの飛び跳ねを防止する保護用のシート
は符号31で示されている。
ウェブWの走行方向においてサイズ−プレスの各ロールのうち、第1のものは案
内ロール10であり、それは枠68へジャーナル付けされており、そのロールは
ガイド39沿いに矢印Fの方向に動きうるちのとして構成されている。第1のコ
ーティング用ロール11は支持体17上にジャーナル付けされており、これらの
支持体は枠60と関連して水平な関節付きシャフト21によって固定されている
。枠17はダイヤフラム・アクチュエータ22によって揺動が可能であり、それ
によって第1のコーティング用ニップNlの線圧も調節可能である。
この第1のコーティング用ニップN!はコーティング用ロール11および12と
関連して形成されている。このロール12はプレスの中央ロールであり、それは
固定したベアリング支持体15へ装置されている。中央ロール12は第3の最も
下方のコーティング用ロールとともに第2のコーティング用ニップN、を形成す
る。第3のコーティング用ロール13はベアリング支持体19へ装着されていて
枠構造体23へ固定されている。これら後者の枠構造体26は水平の関節付きシ
ャフト24によってたとえば第2のコーティング用ニップN!のニップ圧を調節
するために、ダイヤフラム・アクチュエータ25によって揺動されるように枠3
0に接続されている。
この装置においては、コーティング剤の2つのブールL1およびり、が形成され
ている。第1のブールLHに関連して置かれているコーティング剤のための給送
装置は、ウェブWの全幅に亘って延びかつ並んで置かれているかまたは対応する
1本化されたスロット会ノズルを持ついくつかのノズル管25が設けられている
サイズ給送管26を含む。第1のサイズ用ブールL1は第1のニップNlの以前
に中央ロール12およびウェブWによって画成された間隙内に形成されている。
ブールL1からサイズまたはその他の対応するコーティング剤がウェブWの一方
の側へ吸着され、サイズ剤はニップNl内においてウェブW内へ圧入される。
この装置はほぼニップN2の位置において第3のコーティング用ロール16の近
くに嵌合されている第2のサイズ給送管28を含み、この管28に関連して一連
のサイズ給送用ノズル62または対応するノズル・スロットが設けられている。
これらのノズル62はニップNz 以前に−置かれた第2のサイズやブールL2
の特定の槓27内へサイズのジェット流を供給する。このように、第2のサイズ
会ブールL2はニップN2以前に形成されており、このブールL2からウェブW
の反対側が処理されて含浸される。
ニップN2以降においては、ウェブWはたとえばセクタα3内のロール12に従
い、そのあとではウェブWは案内ロールまたはそれ自体が知られている以降の処
理段階における均等なものを介して通過し、この特定の場合においては乾燥部署
(図示せず)の上部シリンダを介して通過する。しかし、セクタα3は図示のも
のよりも小さくても大きくてもよく、ウェブWの走行はサイズ−プレス以降にお
いては引き絞き円滑なのである。
図面に従って、ウェブWはニップN1以前において適当な8a4で第]σ・コー
ティング用ロール11と接触するが、このこともそれによってニップNl内への
空気の侵入を防止する試みがなされるという点において重要である。角α4の大
きさは20°ないし40’が最も適当である。
コーティング用ロール11,12.13の自由セクタにおいて、各ロール表面を
コーティング剤がつかないように正常にしておくためのそれ自体公知の装置が設
けられており、これらの装置の中でここでは第3図のロール12のドクター29
だけが示されている。
この発明の基本的特徴の1つは、ニップNlおよびN2ならびにこれらニップN
l + N2以前のサイズ・ブールIj 1 +L、の形成およびローA/11
.12および16ならびにウェブWの走行に関するそれらの位置づけのためのロ
ール11.12および13の互いに対する相対的位置づけという点である。第1
図および第3図に示されるように、サイズ骨プレスの中央ロール12はプレスの
最上部のロールであり、周辺ロール11と中央ロール12との間の第1のニップ
N1はロール12の中央角αlにおける中央ロール12(距!H+)の中心点を
通る水平面T(−Hの下側に形成されている。角αlは比較的に小さな角であり
、その大きさは5°ないし20’が好ましく、通例は約10’が最も適当である
。如何なる場合においても、角α!は約45゜よりは小さいのである。他方の周
辺ロール13は中央ロール12の下側、とくに小さな中心角勺においてロール1
2の中心点を通過する垂直面V−Vの以降に置かれるのが最も適当である。角α
鵞の大きさはたとえば5°ないし10°である。このように、中央ロール12は
上記の各ロールのうちで鮫上部のロールであり、ウェブWが運び込まれる第1の
周辺ロール11よりも距剛二H1だけ高い位置に置かれているのである。角α2
は小さいので、ロール12および16の各中心点間の垂直距離はN2;R2+R
,である。
このように、サイズ・プレスのロール構成の模様は、最上部ロール12が中央ロ
ールでありまた周辺ロール11および16は第1のニップN1が水平面I(−H
(第1図における角αlおよび寸法H1)のやや下側に形成されているとともに
第2のニップN2ははは垂直面v−■内ないしはその面(角α2)のややあとに
形成されるようになっている。
このサイズ・プレスはさらに通常の従来技術の単一ニップの垂直ブレスがそれば
別な周辺ロール11を設けまた第1のサイズ・ブールL1に関連するサイズ送給
装置25.26を設けることによってこの発明に従うサイズ・プレスに変換でき
るので有利である。
さらに、サイズ・ブールL2に関してサイズ送給装置およびサイズ・ブールI’
l + L2のさらに詳細な点については、特に第2図を#照することとし、そ
れによればサイズ用プールは箱型梁27によって画成されている。この梁27ニ
関連して、サイズ供ki!28およびノズル寺バイブロ2が設けられており、そ
れらがサイズをブール内へ送給するのである。梁27とローノl−16との間σ
・スロットは弾性フィレット64【こよってW封ひわ又おり、そ1+の内側ノ辺
縁はロール13へ接触している。この密封用フィレット34はホルダ68によっ
て梁27へ固定されている。
サイズ・プールL2は側方において壁63によって画成されており、その下側に
は槽65がある。各種65の下端部には導管37があり、その中を余分のサイズ
が自由に排出管66内へ流入することが可能になっている0第1のサイズ・プー
ルL、および第1のニップN1の側面において上記のものと対応するような槽3
9が設けられている。
第4図には、第1のプールL!の上方の送給管26内へのサイズの送給は矢印り
、n□で示されており、また第2のプールし2と関連してサイズ送給管28内へ
のサイズの送給は矢印Lin2で示されている。
2つの硬いロール間におけるニップ内においては紙の中に孔が形成される傾向に
あるので硬いロールと軟かいロールとを互いに向い合うように構成するのが有利
であるということがサイズ・プレスのニップにおいては経験上知られている。こ
の発明の好ましい実施態様においては、最も硬いロールは中央ロール12、たと
えば硬度が0ないしIPAJ度の” Microrok ” 塗布ロールである
。
このロール12を用いた場合には第1のプレス・ニップN、は表面硬度がたとえ
ば20ないし30P&J度の範囲内にある上記のものよりは軟らかい’ Mic
romate”塗布ロールによって形成されるわけである。中央ロール12が設
けられている第2のプレス・ニップN、は表面がロール11のものと同様な第2
の周辺ロール16によって形成されている。
上述のロール構成においては、硬いロールと軟かいロールがニップを作るという
意味における最初の要件は、中央ロール12が最も硬いロールであり2つのそれ
よりも軟かいロール11および13がこの中央ロールへ押圧しているように構成
することによって満足されるのである。
サイズ・プレス内へ入る紙ウェブWの水分含有量は3ないし8%である。これよ
りも低い水分であると紙はもは非常に高くな弘。ニップN1およびN2における
荷重は10ないし50 kN/m 、好ましくは約30ないし40kN/mであ
る。各ロール11.12.13のうちの少なくとも2つはとくにサイズ・プレス
においては可変クラウン拳ロールであり、それらによって各々違った形式の紙が
走行するわけである。可変クラウンは狭小な抄紙機におけるよりも大幅の抄紙機
において必要なのである。
ロール11,12.13の直径2R1,2,R意および2Rsは互いに対して等
しく選ばれることが最も適当であって、それによってたとえばメインテナンス作
業が容易になるのである。各ニップNlおよびN2において、各ロールのうちの
1つのものもまたニップNlおよびN、におけるプレス帯域の幅が充分に広いこ
とが必要であることから柔軟でなければならない。各ロール11.12および1
6はそれらに専用の調節可能な駆動部14.15および16を有している。各ロ
ールの円周速度はウェブの速度と同等である。
上述したことに従って、第1のサイズ・プールL1はロール11および12の間
のほぼ垂直なピット内に形成されているのでほぼ垂直なプールである。プールし
1の区域内に処理されるべく来るウェブWは第1の周辺ロール11の表面によっ
て支持される。第2のサイズ・プールL2は側方プールであって、はぼ垂直な平
面v−v内におかれた第2のニップN、に先行する。プールL、は第2の周辺ロ
ール16に関してフィレット64またはその均等物によって密封されなければな
らない。第2のプールL2の区域内においては、ウェブWはこのウェブが第2の
プールL3の表面部分を通過するときに中央ロール12の表面によって支持され
る。
ここに添付の特許請求の範囲においては、この発明の各種の詳細な点はこれらの
特許請求の範囲によって定義された発明的構想の範囲内において変化しうるもの
である。
トV
国際調存祠牛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 互いに組をなす2つのプレス−ニップ(N!+Nt )を形成し処理され るべき祇ウェブ(W)は上記プレスφニップ間を通過してこのウェブ(W)の両 面がこれらのニップ(Nl l Nl )内において処理されるようにした3つ のコーティング用ロール(11,12,13)を含むサイズ争プレスであって、 高さの位置に関して上記コーティング用ロールのうち最上部のロール(12)は サイズ・プレスの中央ロールとして構成されており、その中央ロールに関連して 上記2つのコーティング用ニップ(N’trNz)は、上記第1のコーティング 用ニップ(N1)が上記中央ロール(12)の軸心を通る水平面(H−H)の下 側で小さな角距離(α1)で載置されまた上記第2のコーティング用ニップOh )が上記中央ロール(12)の中心点を通るほぼ垂直面(V−V)内に置かれる か上記面の以降における小角(α:)において載置されるように形成されており 、また上記第1のニップ(Ns)に先行するように上記ウェブ(W)の走行の上 記中央ロール(12)側においてサイズ送給装置(24゜25)が設けられてお り、これらのサイズ送給装置(24,25)は上記中央ロール(12)と上記ウ ェブ(W)との間のほぼ垂直なピット内へ第1のサイズ・プール(Ll)または 層を送給しまた上記第2のニップ(Nりに先行して上記中央ロール(12)と上 記第3のコーティング用ロール(13)とによって形成されたほぼ水平なビット 内に第2の組のサイズ送給装置(26,27)が設けられており、これら第2の サイズ送給装置(26゜27)は上記第1のサイズ・プール(Lr)または層と 比較して上記ウェブ(W)の反対側に第2のサイズ・プール(Lりまたは層を形 成し、これらの装置はサイジングがなされている際に上記ウェブ(W)が1つの ロールの面によって支持されるように協同して作動するように構成されているこ とを特徴とする、上記サイズ−プレス。 2、前記サイズ・プレスの前記第1の周辺ロール(11)と前記中央ロール(1 2)とはほぼ同一の水平面(H−H)内に置かれていることを特徴とする特許請 求の範囲第1項に記載のサイズ・プレス。 3、前記第1の周辺ロール(11)は前記中央ロール(12)から小さな中心角 (α1)でこの中央ロー#(12)の中心点を通る水平面(H−H)の下側に置 かれており、上記角(αl)の大きさは5°ないし20°の範囲内、好ましくは 約10’にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載のサ イズ・プレス。 4、前記第2の周辺ロール(16)は前記中央ロール(12)から小さな中心角 (α2)でこの中央ロール(12)の中心点を通る垂直面(V−V)の後&:! かれており、上記角の大きさは約5°ないしlOoであることを特徴とする特¥ f餌求の範囲第1項、第2項または第3項に記載のサイズ拳プレス。 5、前記ウェブ(W)はほぼ水平に、そして必要により上方または下方のいずれ かに傾斜して前記サイズ・プレス(Wout)から通過することを特徴とする特 許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のサイズ・プレス。 6、前記第2のニップ(N2)以降は前記ウェブ(W)は小角(α3)で前記中 央ロール(12)に従い、その際にウェブ(W)は上方へ、すなわち乾燥部署の 上部シリンダの方へ傾斜して通過することを特徴とする特許請求の範囲第5項に 記載のサイズ・プレス。 7、 前記第1のプール(Ls)の区域内において前記ウェブ(W)は好ましく は約20’ないし40’の大きさの中央角(α4)において前記第1の周辺ロー ル(11)によって支持されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第 6項のいずれかに記載のサイズ・プレス0 8 前記第2のニップ(N:)に先行しまた処理されるべき前記ウェブ(W)は 前記中央ロール(12)の表面によって支持されながら前記第2のサイズ・プー ル(L、)の上部を通り抜けるようになっているこの第2のサイズ・プール(L s)はサイズの槽(27)によって制約を受けており、この槽はロール(12, 16)&:よっテ形成されるはば水平なピットとともに上記第2のサイズ幸ブー ル(L2)の空間部を画成し、また上記槽(27)は前記清辺ロール(13)の 表面に関連する1個または複数のフイシン) (34)によって密封されている ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のサイズ ・゛プレス。 9、前記第2のサイズ・プール(L2)に対して設けられている前記槽は箱型梁 (27)によって形成されており、弾性密封用フイシン) (34)が前記第2 のニップ(Nz)に対向する上記第の辺縁部へホルダ(38)または均等物によ って固定されており、また上記箱型梁(27)に関連してサイズ送給管(28) が固定されており、その管(28)からいくつかのノズル管(62)または対応 スるスロット−ノズルが出発してサイズを上記第2のサイズ・プール(L2)内 へ送給することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のサイズ・プレス。 10、前記サイズ・プール(Lx、Lx)は側方が壁(33)によって画成され ており、これらの壁は前記側方の槽(35; 39 )に関連しており、この槽 から余分なサイズが排出管(36)内へ送給されうろことを特徴とする特許請求 の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のサイズ・プレス。 11、前記サイズ・プレスの3つのロール(11,12,13)の直径(2Rs 、2R*、2Rs)は互いに対してほぼ等しいことを特徴とする特許請求の範囲 第1項ないし第10項のいずれかに記載のサイズ・プレス。 12、前記中央ロール(12)の表面は硬くかつ滑らかでありまた前記周辺ロー ル(11および13)の表面はそれよりも柔軟であることを特徴とする特許請求 の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載のサイズ・プレス。
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