JPS5850177Y2 - ガスレンジ用マツト - Google Patents
ガスレンジ用マツトInfo
- Publication number
- JPS5850177Y2 JPS5850177Y2 JP1979018450U JP1845079U JPS5850177Y2 JP S5850177 Y2 JPS5850177 Y2 JP S5850177Y2 JP 1979018450 U JP1979018450 U JP 1979018450U JP 1845079 U JP1845079 U JP 1845079U JP S5850177 Y2 JPS5850177 Y2 JP S5850177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stove
- gas range
- mat
- peripheral wall
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガスレンジの１つのコンロ部を覆つためのアル
ミ箔で形成されたガスレンジ用マットに関するものであ
る。
ミ箔で形成されたガスレンジ用マットに関するものであ
る。
ガスレンジのコンロ部分の汚れを防止するために、中央
部にバーナ一部を露出させる穴を備えた丸い皿状のアル
ミマットが広く一般に使用されている。
部にバーナ一部を露出させる穴を備えた丸い皿状のアル
ミマットが広く一般に使用されている。
この従来のアルミマットによれば、コンロ部殊にバーナ
一部周囲が煮汁等で汚れるという事態を簡易に防止でき
るが、コン口部周囲、即ちガスレンジの上面部分に飛散
したりこぼれたりする油や煮汁による汚れを防止するこ
とができない。
一部周囲が煮汁等で汚れるという事態を簡易に防止でき
るが、コン口部周囲、即ちガスレンジの上面部分に飛散
したりこぼれたりする油や煮汁による汚れを防止するこ
とができない。
このことから、最近バーナ一部を除くコンロ部およびガ
スレンジの上面を全域に亙ってカバーするようになした
ガス台用マツＩ・が提案されている。
スレンジの上面を全域に亙ってカバーするようになした
ガス台用マツＩ・が提案されている。
しかしながら、かかるガス台用マツトは、ガ゛スレンジ
の形状や大きさが各メーカーにより異なっていることか
ら互換性がなく、更にコン口部周囲に大量の煮汁がこぼ
れた場合その煮汁がガスレンジの上面から下方に滴り落
ちるという欠点を有している。
の形状や大きさが各メーカーにより異なっていることか
ら互換性がなく、更にコン口部周囲に大量の煮汁がこぼ
れた場合その煮汁がガスレンジの上面から下方に滴り落
ちるという欠点を有している。
本考案は、多種の一般的なガスコンロに広く適用可能で
あり、かつガスレンジ上面にこぼれ落ちた煮汁等の滴下
流出をも防止することができるガスレンジ用マットを提
供するものである。
あり、かつガスレンジ上面にこぼれ落ちた煮汁等の滴下
流出をも防止することができるガスレンジ用マットを提
供するものである。
以下本考案の実施例を示した図面について説明すると、
１はガスマット主体であり、該ガスマット主体１はガス
レンジ２のコンロ部３およびその周囲上面４を覆うべく
全体が縦長の長方形状をなし、その外周縁は上方に折り
曲げられて周壁６が形成されている。
１はガスマット主体であり、該ガスマット主体１はガス
レンジ２のコンロ部３およびその周囲上面４を覆うべく
全体が縦長の長方形状をなし、その外周縁は上方に折り
曲げられて周壁６が形成されている。
該周壁６で囲まれた部分のほぼ中央部、好ましくは長辺
部の一方の周壁６′側に片寄った位置にコンロ部３の五
徳載置用段部７に沿って嵌合される段部８が形成され、
該段部８で囲まれた中央部にガスバーナー５を露出する
ための穴９が設けられている。
部の一方の周壁６′側に片寄った位置にコンロ部３の五
徳載置用段部７に沿って嵌合される段部８が形成され、
該段部８で囲まれた中央部にガスバーナー５を露出する
ための穴９が設けられている。
そして該穴９と上記段部８との間の部分には樋状の溝１
０が形成されている。
０が形成されている。
さらに段部８の外側近傍には環状の凸条１１が形成され
ており、該凸条１１は煮汁が段部８や溝１０内へ流入す
るのを可及的に阻止するためのものであり後処理を容易
にするものである。
ており、該凸条１１は煮汁が段部８や溝１０内へ流入す
るのを可及的に阻止するためのものであり後処理を容易
にするものである。
このように本考案によるガスレンジ用マットは、ガスレ
ンジ２のコンロ部３およびその周囲上面４を覆うべく全
体が縦長の長方形状を有し、その外周縁に周壁６が形成
されているから使用の際、コンロ部３の外側にこぼれ出
た煮汁等は外部に流動滴下することなくマット主体１上
に溜まり、ガスレンジ２の上面および周囲が煮汁によっ
て汚れるのを防止することができる。
ンジ２のコンロ部３およびその周囲上面４を覆うべく全
体が縦長の長方形状を有し、その外周縁に周壁６が形成
されているから使用の際、コンロ部３の外側にこぼれ出
た煮汁等は外部に流動滴下することなくマット主体１上
に溜まり、ガスレンジ２の上面および周囲が煮汁によっ
て汚れるのを防止することができる。
また、コンロ部３の五徳載置用段部７に沿って嵌合可能
な段部８を備えているから五徳１２をマット主体１上に
載置して使用できるとともに五徳１２の重量によりマッ
ト主体１が定位置に不動的にセットすることができる。
な段部８を備えているから五徳１２をマット主体１上に
載置して使用できるとともに五徳１２の重量によりマッ
ト主体１が定位置に不動的にセットすることができる。
更に段部８、穴９および溝１０によって構成されるコン
ロ部３のカバ一部分が第１図および第２図に示したごと
く、該マット主体１の長辺部の一方の周壁６′側に片寄
った位置、即ち長辺部の一方の周壁６′からの距離Ａ１
を他方の周壁６″からの距離Ａ２よりも小なる位置に片
寄って設けられているから第４図に示したごとく左右２
個のコンロ部３，３の中間にグリル部１３を備えたガス
レンジ２に対しては、コンロ部３から周壁までの距離の
小なる方をグリル部１３側となるように位置させれば２
枚のマット主体でもって左右のコンロ部３，３とその周
囲を個々に覆うことができ、また単一コンロに対しても
別設支障なく使用することができる。
ロ部３のカバ一部分が第１図および第２図に示したごと
く、該マット主体１の長辺部の一方の周壁６′側に片寄
った位置、即ち長辺部の一方の周壁６′からの距離Ａ１
を他方の周壁６″からの距離Ａ２よりも小なる位置に片
寄って設けられているから第４図に示したごとく左右２
個のコンロ部３，３の中間にグリル部１３を備えたガス
レンジ２に対しては、コンロ部３から周壁までの距離の
小なる方をグリル部１３側となるように位置させれば２
枚のマット主体でもって左右のコンロ部３，３とその周
囲を個々に覆うことができ、また単一コンロに対しても
別設支障なく使用することができる。
さらに又、段部８の外周に環状の凸条１１を形成するこ
とにより滴下した煮汁はコンロ部３へ流動することなく
周壁６と凸条１１間に溜り後処理が簡単となるなど汎用
性のある実用的考案である。
とにより滴下した煮汁はコンロ部３へ流動することなく
周壁６と凸条１１間に溜り後処理が簡単となるなど汎用
性のある実用的考案である。
図面は本考案の実施例を示したものであって、第１図は
平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は正
面図、そして第４図は使用要領および使用状態を示した
斜視図である。 ２はガスレンジ、３はコンロ部、４はコンロ部３の周囲
上面、５はバーナ一部、６は周壁、６′は長辺部、７は
段部、８は段部、９は穴、１０は溝、１１は環状の凸条
。
平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は正
面図、そして第４図は使用要領および使用状態を示した
斜視図である。 ２はガスレンジ、３はコンロ部、４はコンロ部３の周囲
上面、５はバーナ一部、６は周壁、６′は長辺部、７は
段部、８は段部、９は穴、１０は溝、１１は環状の凸条
。
Claims (1)
- ガスレンジ２の１つコンロ部３および該コンロ部３の周
囲上面４を覆う大きさを有して全体が縦長の長方形状を
なし、その外周縁に周壁６が形成され、該周壁６で囲ま
れた部分のほぼ中央部でかつ一方の長辺部６′側に片寄
った位置に、コンロ部３の五徳載置用段部７に沿って嵌
合される段部８、バーナ５を露出するための穴９および
該穴９と前記段部８との間に形成された溝１０とを有す
るコンロ部３のカバ一部が形成されてなるガスレンジ用
マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979018450U JPS5850177Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | ガスレンジ用マツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979018450U JPS5850177Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | ガスレンジ用マツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119607U JPS55119607U (ja) | 1980-08-25 |
| JPS5850177Y2 true JPS5850177Y2 (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=28845728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979018450U Expired JPS5850177Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | ガスレンジ用マツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850177Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2606153Y2 (ja) * | 1992-04-03 | 2000-09-25 | 日本製箔株式会社 | 多頭レンジ用のコンロマット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491270U (ja) * | 1972-04-04 | 1974-01-08 | ||
| JPS5220791U (ja) * | 1975-08-01 | 1977-02-14 | ||
| JPS5291880U (ja) * | 1975-12-29 | 1977-07-08 |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP1979018450U patent/JPS5850177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119607U (ja) | 1980-08-25 |
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