JPS58501545A - ポリエステルポリカ−ボネ−トコ−ポリマ−あるいはタ−ポリマ−とポリカ−ボネ−ト樹脂との混合物 - Google Patents

ポリエステルポリカ−ボネ−トコ−ポリマ−あるいはタ−ポリマ−とポリカ−ボネ−ト樹脂との混合物

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JPS58501545A JP57503047A JP50304782A JPS58501545A JP S58501545 A JPS58501545 A JP S58501545A JP 57503047 A JP57503047 A JP 57503047A JP 50304782 A JP50304782 A JP 50304782A JP S58501545 A JPS58501545 A JP S58501545A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリエステルポリカーボネートクイリマーあるいはターポリ!−とポリカーボネ ート樹脂との混合物本発明は、カーボネート部とカルボキシレート部との両方な 含有する線状コーポリマー(1)と芳香族ポリカーボネート樹脂(2)との混合 物に関する。
ポリカーボネート樹脂は、強靭で硬い熱可塑性が要求される用途に広く使用され ている。特に重要なものとしてはアメリカ特許ム3,028,365記載のビス フェノールAジオールから誘導されるポリカーボネートがある。
しかしポリカーボネートは、樹脂がある厚さ以上における衝撃強さが急激に低下 すること(云わゆる1厚さ感応性”(thickness 5ensitivi ty)更に低温強さが比較的小さいこととヒズミ温度が常温付近であるために、 用途が制限される。
アメリカ特許A3.792.115に、ポリカーボネートとポリアリレンエステ ルとの混合物について記載されている。これらの混合物は改良された衝撃強さお よび熱変形抵抗性を持っていると述べられている。
ポリカーボネートと比較し改良された温度特性を有する、エステルおよびカーボ ネート基含有線状コーポリマーが最近紹介されている。アメリカ特許A4,15 4069お!ヒ4,105,633にエステル基およびカーボネート基のいづれ かt含有するボリエステルカーボネートコーーポリ!−について記載されている 。これらのコーポリマ2 q錆lJ:: 5 b −51J 1弱5(2)−は 典型的なポリカーボネート樹脂と比較し、改良された衝撃性と温度特性とt有す ると開示されている。
Eurspean Patent 0ffice Publication A  5 D 847(1982年5月5日発行)に式、 (式中Rは芳香族ヒドロカルビレン部、R′はメタあるいはパラフェニレン基で 、かつXは0.05〜10である)に相当する繰返し単位から成るポリエステル カーボネートについて記載されている。このコーポリマーは良好tx加工性と低 温強度Y有している。
上述のすべてのポリエステルカーボネートコーポリマーの機械特性および温度特 性はエステルとカーボネートとの含有割合により大きく変化する。これまで要求 特性なバランスさせるためにコーポリマー組成物を調整することが必要であった 。4I殊用途のために比較的少量のコーポリ−r −f製造することは、スケー ルの大きいプロゼク)生産のコストと比軟し、樹脂のコストを大編に引上げるも のであった。従って、種々の末端ユーザーの要望に合致するようにその特性ゲ経 済的に変化させることができるエンジニアリングプラスチックを生産することが 望まれている。
本発明は、常態で固体のポリエステルカーボネートコーポリマーあるいはターポ リマーと常態で固体の芳香族ヒト9gカルビレンポリカーボネート樹脂とから成 る混合物に関し、該ポリエステルカーボネートコーポリマーあるいはターポリマ ーが式I: (式中、各Rは独立に芳香族ヒドロカルビレンあるいは不活性−置換芳香族ヒド ロカルビレン、各R′は独立にメタ−あるいはパラ−フェニレンで、かつXは0 .05〜10である。) に相当する多数の繰返し単位を有するものに関する。本発明は、ポリエステルカ ーボネートコーポリマーあるいはターポリマーが混合物中の10〜26重量%か ら成りポリカーボネート樹脂が混合物中の90〜741量%から成り、かつ混合 物中のエステルが、エステルおよびカー4ネート基の全モル数に基き10〜20 モル%であることを特徴とするものである6本発明の混合物は、機械特性および 温度特性においてエステルとカーボネート基が同じすべての割合を有する合成ポ リエステルカーボネートコーポリマーあるいはターポリi−と非常によく似た性 能をもっている。
本発明の目的において、芳香族ヒドロカルビレンは、少くとも一つの芳香族St −含有する二価のラジカルである。二つの芳香族部が存在し、各芳香族が原子価 の一つをもっていることが好ましい。二つの芳香族部はあるいは化学結合により 連結されることができる。芳香族部はアルキレンあるいはアルキリデン基により 、結合され任意にフェニル置換基を有することが好ましい。不活性置換基は水素 以外の一つあるいはそれより多くの置換基を有するものであり、該置換基は混合 組成物中、不活性であり、かつ組成物の製造時においても不活性である。
前述のポリエステルカーボネートコーポリマーは従来技術で公知の一般的な組成 物である。多数の711エステルカーボネートコーポリマーとその製造法につい てアメリカ特許ム4,260,731j4,255,556゜4.156,06 9.および4,105.<533に記載されている。
式■の”−0−R−0−”により代表される基は例えば2.2−ビス−(4−ヒ ドロキシフェニル)フロパン([0ちビスフェノール−A)、ビス−(4−ヒド ロネジフェニル)メタン、1.1−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)エタンお よびフェノールフタレインのようなジヒドリツクフェノールから誘導されるもの が好ましい。”−o−R−0−”がビスフェノールAから誘導されるものが更に 好ましい。ポリエステルカーボネートコーポリマー中のエステルとカーボネート と基の比は1:1〜4:1が好ましい。
ポリエステルカーボネートの分子量は非常に大きいので 室温ですなわち通常固 体である。一般に重量平均分5 重量(ビスフェノール−A、1リカーボネート検量!1ft用いたゲル浸透クロ マトグラフにより定量)は少くとも20.000が好適である。重量平均分子量 が25.000〜40.000で、かつ多分散度(I[Iち、重量平均分子量と 数平均分子量との比)が15〜5のコーポリマーが特に好ましい。コーポリマー の分子量が25.000より小さい場合、混合物の物性に悪影響を及ぼす。
R’6’Cヨって示す基中、パラ−フェニレンとメタ−フェニレンとのモル比が 0.8:0.2〜0.67:0.33である式Iに相当する繰返し単位によって できているコポリマーが混合物の成分として%に好適である。更に好ましくはノ ラーフエニレンとメタ−フェニレンとのモル比は0.8:0.2である。室温で のアイシト(Izoa)衝撃抵抗(ASTM D−256により測定)と混合物 の加工性は一般に5−ポリマー中のメタ−フェニレンの量が増加するほど向上ス ル、コーポリマー中の7ぞラーフエニレンが増加するほど、温度ひずみ、低i! 衝撃抵抗および疲労抵抗は一般に向上するが、一方刻み感応性(Notch 5 ensitivity)および厚さ感応性は一般的に低下する。
前述の好ましい76エステルカーボネートa脂は二段階工程により首尾よくつく ることができる。最初に過剰のジヒドリツクフェノールをイソフタロイルハライ ドとテレフタロイルハライドとの混合物と、ピリジンのような塩化水素受体の存 在下、反応させる。ついで生成したジヒドロキシエステル中間体をホスゲンある いは、所望のカーボネート連鎖上つくるような他の化合物と反応させる。特にテ レフタロイルハライド°が主とする酸クロライドである場合には、ポリエステル オリゴマーの生成な防止するため、ホスゲンを最初に急速に添加すべきである。
通常両段階の工程とも、反応剤がすべて混和するような一種あるいはそれ以上の 溶剤、例えばメチレンクロライドに溶解された反応剤を用い10〜65℃、窯業 のような不活性雰囲気下でおこなわれる。溶剤中の反応剤の濃度は特に臨界的で はないが、ジヒト9リックヒト90カルビレンの濃度は、モノマーと溶剤との全 重量に基いて2〜10重量%で、かつイソフタロイルハライド9とテレフタロイ ルハライド9との混合物の濃度は1〜5重量であることが好ましい。第2工程に おいて、エステル中間体の濃度は、好ましくはエステル中間体と溶剤との全量に 基き6〜15重量%である。
主とする混合物に使用する芳香族ポリカーボネートは公知の化合物である。一般 にこれらのベリカーボネート(式中人は二価の芳香族ヒドロカルビレンラジカル である。) K相当する多数の構造単位を有している。芳香族yHリカーボネートは公知の方 法によりジヒドリックフェノールせることによって、好都合につくることができ る。
−−0−A−0−基は例えばビスフェノール、ビス−(4−ヒドロキシフェニル )メタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−エタンおよびフェノー ルフタレインのようなジヒドリツクフェノールからつくられるのが好ましい。” −0−A−0−”はビスフェノールからつくられるのが最も好ましい。
ポリカーボネートの分子量は、ポリマーとして室温で固体であって、しかも成形 温度で加工しやすい程度のものである。一般<25,000〜4Q、0010の 重量平均分子量が好ましい。それより低い分子量の混合物の物性は有利でない。
分子量はゲル浸透クロマトグラフィ法により定量する。
混合物のある性能を改良するため、ポリ!−混合物に他の化合物な添加すること ができる。例えば防燃剤、可塑剤、離型剤、安定剤および紫外線安定剤等すべて 性能向上に使用することができる。一般に、これらの他成分は混合物の性能九対 する悪影響を最少限に押えるため、少量だが有効量を使用する。
ポリカーボネートとポリエステルカーボネートとの混合は、ホIJマー成分を機 械的にあるいは熱的にあまり分解することなく、成分を充分に混合させうるいか なる方法によっても実施することができる。例えば成分を溶解性希釈剤に溶解あ るいは分散し、混合し均一な分済液あるいは溶液をつくり、ついで希釈剤を除去 する。
ポリマー成分を混合する好ましい方法は、ポリ!−tあまり分解することなく充 分に混合しうるような温度および剪断速度を有する押出機によるものである。一 般に温度は250〜370℃が過半である。軟化温度が高いポリマーを用いる場 合押出機の温度は少(とも285℃が好ましい。
ポリカーボネート樹脂は、79〜84重量%とポリエステルカーボネートコーポ リマーあるいはターポリマー21〜16重量%とを混合するのが好ましい。
驚くべきことには、ポリエステルカーボネート/ポリカーボネート混合物の強度 は一25℃より低温においていかなる成分のポリマーと比較してもすぐれている 。
低温強度が向上していることは、ASTM−D−256制定の方法によるアイシ ト衝撃テストによっても明らかである。式■中のR′が主にパラ−フェニレン基 である場合、低温衡撃強度は一般に最大となる。
更に、これらの混合物は刻みが5ミル(0416m)径の場合、広範囲の温度に わたって、アイシト衝撃強度の向上を示す。ある好ましい態様では、その主要混 合物はサンプルが5ミル(0,13m)11みt用いたこと以外はASTM−D −25<S [よってテストした場合、1インチ刻みあたり10 (534’) フィート−ポンドより大きい、更に好ましくは11(587)フィート−ボンド より大きい(メーター刻みあたりジューJ&/)アイシト衝撃強度を示すだろう 。
9 通常、室温における最大衝撃抵抗は、エステル対カーボネートの比が1:9〜7 :23)k有するかあるいはエステルが10〜20モル%を有する混合物な用い ることにより達成される。26〜−40℃における最大衝撃抵抗は、〆リエステ ルカーボネートコーポリマーあるいはターポリマー15〜2111量%、ポリカ ーボネート樹脂85〜79重1%かつエステルが14〜18モル%から成る混合 物を用いることにより達成される。
更にこれらの混合物は混合物中のポリカーボネート樹脂と比較し、疲労抵抗の同 上、経時応力割れ抵抗の向上軟化温度の上昇、耐熱性の向上、および耐水性の向 上を示す。R′基が主にパラ−フェニレンである場合に、これらの性能が最高に 向上する。全エステル対カーボネートの比が約1:4の混合物は経時応力割れ抵 抗値が最大となる。
主要混合物のある好ましい態様では、ASTM D−1525により測定したビ カー) (ficat)軟化温度は少くとも152℃である。更に好ましくはこ れらの混合物カビカート熱ひずみ温度は少くとも155℃であり、最も好ましく は少くとも160℃である。一般に混合物中のエステル含有量が増加すれば熱ひ ずみ温度は上昇するbポリエステルカーボネート/ポリカーボネート混合物はエ ステル対カーボネートの基が同様の比を有するポリエステルカーボネートコーポ リマーとほとんど同様の性能ン示すことが見出された。油付樹脂の方が相当する コ10 特六昭58−501’、+45(4)−ホリマーよりわずかに熱ひすみ 温度が低い。このことから混合物中の二成分が間違いなく相溶していることが暗 示される。驚いたことには、混合物はたとえ二相が存在したとしても、証明する ことはできない。
ある!1様において一つより多くの#911エステルカーボネートあるいはピリ カーボネート成分乞混台物中に含有することができる。驚くべきことにはこの混 合物はエステル対カーボネートの全割合が同じで)、りかつメタ−フェニレン対 /”マーフエニレンの基の全割合が同じであるポリエステルカーボネートコーポ リマーと非常に類似の物性を持っていることが見出されたのである。
以下の実施例は本発明乞説明するものである。特に記載がなければ、すべての部 およびパーセントは重量によるものである。混合物のサンプルの鶴撃抵抗はAS TMD−256、引張り特性はASTM−D−638Kより測定した。
ポリエステルカーボネートの製造−実験A12jのフラスコに、ビスフェノール A75tC1、メチレンクロライ)17.9681およびピリジン6766?乞 仕込んだ。攪拌を開始し、溶液が透明になってからインフタロイルクロライド3 3i935’Yフラスコへ19〜26℃で連続添加した。更に10分間溶液を攪 拌後、パラ−ターシャリイーブチルフェノール12.65?を加えた。この攪拌 した溶液中にホスゲン175.711−22〜25℃で56分間にわたって吹込 んだ。
1 生成した溶液に過剰のピリジンを中和するため!、、0NHCx1.5J¥′添 加した。 0.5N)IC/ 11と水11とl用いメチレンクロライド溶液を 連続的(抽出した。メチレンクロライド溶液を強散のカチオン交換樹脂約550 dY充填したカラムを通した。ポQj−Y分離するためメチレンクロライド溶液 1容量をヘキサン5容量にはげしく攪拌しながら添加した。生成した白色の繊維 状物質をf過により分離、24時間風乾後、減圧下、120℃48時間乾燥し、 生成物900.1)Y得た。
ポリマーtプロトン磁気共鳴、赤外、および元素分析した結果構造式: (式中、y+1は分子当りのカーボネート基の数である)によって表わされる交 互コーポリマーであることが確認された。
ポリエステルカーボネートコーポリ!−はテレフタロイルクロライドあるいは、 イソフタロイルクロライドとテレフタロイルクロライドとの混合物を用い、前述 の方法によってつくることができる。
実施@1−4および比較テストA−D ポリエステルカーボネートコーポリi−とポリカーボネート樹脂とtいろいろの 比率で混合した0反応剤としドの代わりに用いたこと以外、実験人と同様の方法 により、ポリエステルカーボネートコーポリマ−(PRO)をつくった、このP EGのエステル対カーボネートの比は2:1であった。ポリカーボネート(pc )はMobaV(3hemical (3ompanyから商品名MKRLON  M50Fで市販されているビスフェノールhzリカーボネートである。
PEGとPCとン第1表に示したエステル対カーボネートの基の割合ケ得るため に20℃で混合した。ついで最終混合物の物性に悪影響を与える水分を除去する ために、粗混合物′lk:125℃で乾燥した。ついで乾燥混合物’%’−イン チ(19m)の、2段、隼羽根のK11lon押出機を用い、260〜280℃ で押出した。生成ストランドをイレット化、乾燥後、260〜300℃で射出成 形した。エステル部が比較的大きなパーセンテージを占める混合物においては、 押出しおよび成形温度はより高(した。厚さ6.2mの射出成形サンプルの物性 VS準方法により測定した。5ミル(0,13顛)刻み径による刻みアイシト° 衝撃データと引張り強度データを第1表に示す。
13 14 特が、’158−501545 (5)第1表は、本発明のPEG混合物 がそれ自身引張り強度を低下することなく、ポリカーボネートと比較し室温にお ける衝撃強度がすぐれていることン示している。またエステル対カーボネートの 基の比が1:9〜1:4あるいは、エステルのモル%が10〜20%を有するこ れらの混合物が改良されていることが、特Vc4白なことである。
実施例1,2および6.および比較テス)AおよびDでテストした押出混合物の サンプルを100℃の湯に浸漬した。一定間隔でいくつかのサンプルを取出した 。これらのサンプルのアイシト衝撃強度ン10ミル(025箇)径で、ASTM  D−256により25℃でテストした。
これらのサンプルの衝撃強度が極度に低下したものはみられなかった。テスト結 果を第2表に示す。
5 本発明のすべての混合物が水に24時間浸漬後にさえポリカーボネートに比較し より大きい衝撃強度を示すことは注目すべきである。
実施例5〜9 実%Aの方法により、2種のポリエステルカーボネートをつくった。一方はイソ フlロイルクロライド(IIk用い、他のものはテレフタロイルクロライド■を 用いてつくった。d nニスモルカーボネートである。二種のポリエステルカー ボネート合計4部の混合物とビスフェノールAのベリカーボネート16部とを、 実施例1−4と同様の方法により250℃で押出機を用い混合した。混合物中の 二種のポリエステルカーボネートの割合(T:I)YIK6表Kwす。各側j( おいて、PECのエステル対カーボネートの基の比は2:1である。これらの混 合物の各物性を第3表に示す、各混合物のエステル対カーボネートノ比は6:1 6か、あるいはエステルは15.8モルへである。
17 18 特表昭’、+8−’、J[)IS45(6)実施例10〜14および比較 テス)Aおよびに、にポリエステルカーボネートターポリマーおよびポリカーボ ネート樹脂な、実施例1〜4および比較テス)A〜Dと同様にして各種の比率で 混合した。酸クロライドがテレフタロイルクロライド80モル%とインフタロイ ルクロライド”20モル%との混合物であること以外、実験Aと同様の方法乞用 い、ポリエステルカーポネー トター、H+)マーンつ(つた。この混合物はテ レフタロイルクロライド対インフタロイルクロライドのモル比(T:I)が4= 1のポリエステルカーボネートターポリマーテアった。コー7+)マーの固有粘 度は0.56 dl、#であった。
ポリカーボネートのMobay Chemical (<mnanyから商品名 MgRLON M50F で市販されているビスフェノール人ポリカーボネート を使用した。この樹脂の固有粘度は0.53 di/9−である。
第4表に射出成形したサンプルの組成および物性を示す。実施例10〜14は衝 撃強度の点でパぞり1−ボネート樹脂と比忙し、著しく改良されていることt示 している。更に実施例1〜4の混合物に比較してもT/I比によって衝撃強度が 向上していることが示されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 常態で固体のポリエステルカーボネートコーポリマーあるいはターポリi− と、常態で固体の芳香族ヒドロカルビレンあるいは不活性−置換芳香族ヒFロカ ルビレンポリカーボネート樹脂とから成り、該ポリエステルカーボネー トコ− ポリ!−あるいはターポリマー(式中各Rは蝕立に芳香族ヒドロカルビレンある いは、不活性−置換芳香族ヒドロカルビレン、各R′は践立虻メタ−あるいはパ ラ−フェニレン、かつIは0.05〜10である。) 虻相当する多数の繰返し単位を有する。混合物において。 その#?リエステルカーボネートコーポ啼ママ−るいはターポリマーが、混合物 中の10〜26重量%から成り、そのポリカーボネート樹脂が混合物中の90〜 74重食%から成り、かつ混合物中のエステルのモルへか、エステルおよびカー ボネート基の全モル1!1に基き10〜20の範囲であることな特徴とする、t 1![で固体のポリエステルカーボネートコーポリマーあるいはターポリ!−と taで固体の芳香族ヒドロカルビレンあるいは不f8性−1l換牙香族ヒドロカ ルビレンsi29−v−樹脂とから成る混合1゜ 2、/QエステルカーボネートコーIす・マーあるいは、ター、iflマーが混 合物中の15〜21重量%から成り。 ポリカーボネート樹脂が混合物中の85〜79重量%から成り、かつ混合物中の エステルのモル%が14〜18の範囲であることV%黴とする請求の範囲鶴1項 記載の混合物。 五 パラ−フェニレン基とメタ−フェニレン基とのモル比が0.8010.20 〜0.67/α65であることt特徴とする請求の範囲第1項記載の混合物。 l
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