JPS58500281A - 切削加工用切削工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 切削加工用切削工具 この発明は、交換可能の嵌め入れ刃物と嵌め入れ刃物を自己締付式に固定するた めの収容ポケットとを有する切削加工用切削工具に関する・ この種の切削工具は例えばドイツ国実用新案登録馬７９０７３２６号で示されて いる。これは装着面な備えた２つの互に対面する座あごな有し、この装着面は作 業位置で対間する嵌め入れ刃物の装着面に対して相補的になるように形成され、 装着面は凸または凹の案内部を有する。この切削工具の収容ポケットはくさび形 状に形成される。しかしながらこの切削工具は、嵌め入れ刃物がしばしば充分に 固く座着せず従って溝切、Ｄまたは突切りのために切削工具を導入するときに嵌 め入れ刃物が脱落して被加工物が損傷するかも知れないという欠点を有する。さ らに、嵌め入れ刃物が切削工具の戻しの際に抜は出すことがすでに見出されてい る。このことが被加工物に対してもこの切削工具を％に使用する旋盤、回転機械 および高性能数値制御自動機械に対しても大きな損害を与えるかも知れないとい うことは容易に想像できる。

発明の特徴 この発明の基礎となる課題は、すべての場合に自己拘束の確実な座着を達成する ような、すなわち嵌め入れ刃物を特別の道具なしに簡単な方法で収容ポケットか ら決して抜は出さないようにできるような、交換可能の嵌め入れ刃物な備えた切 削工具を提供することＫある。この課題はこの発明によれば、嵌め入れ刃物が切 削縁に平行な軸線Ｍを中心とする切削縁に作用する力の方向の回転によって収容 −ケラトの中に嵌め入れでき、装着面が嵌め入れ刃物の回転中心を中心とするほ ぼ円弧の形状を有し、その回転中心からの距離が回し入れ方向に低減し、収容Ｉ ケラトがその深いところに装着面の間の受け入れ溝を有し、さらに嵌め入れ刃物 が装着面ＶＣ，接続する平らな部分を有するようにするととＫよって解決される 。

この発明のそれ以上の構成は副請求の範囲から個個に推定できる。

図面の簡単な説明 この発明を、以下において実施例に基いて添付図面を参照しながら個個に説明す る。

図面において、第１図はこの発明による切削工具の側面図を示し、第２図は上方 から見た図を示し、第３図は正面図な示し、菖４図および累５図は成る程度変型 した嵌め入れ刃物および関連の収容ポケットを拡大して示し、第６図は収容ポケ ットへの嵌め入れ刃物の嵌め入れを示し、第７図は作業位置の嵌め入れ刃物を示 し、第Ｓ図は１つの利用例に関するこの発明の別の実施例を示す一発明の詳細な 説明 第１．２および３図には嵌め入れ刃物を嵌め入れるための特定の収容ポケット２ を有する切削工具１が示され、収容ポケットの開口幅るは数字を付けない尺度矢 印によって示される。この収容ポケット２の中には嵌め入れ刃物４が嵌め入れら れ、これ社望着しくは２つの切削縁５および５′を偏える。ここに示される位置 は作業位置である・嵌め入れ刃物にその「せまい側面」で収容ポケット２の中に 嵌め入れられる。換言すれば、せまい側面に対して横向きの嵌め入れ刃物の直径 は収容？ケラト２の開口幅３よシ大きい。

収容ポクツ）２Ｆｉ嵌め入れ刃物４の回転中心ｙを中心とするほぼ円弧の形状の 装着面６を備えた２つの互に対面する座あごな有し、回転中心Ｍ力・らのその距 離１０，１１は嵌め入れ刃物の回し入れ方向（矢印人＃；照）に低減する・装着 面６の中には正または負の案内部が存し、これは嵌め入れ刃物の装着面９におけ る相補的な案内部を受け入れる役をする。案内部が案内溝のと！忙は嵌め入れ刃 物の装着面９はこれに対して札補的な案内縁を備える・この案内溝と案内縁は互 に相補的な任意の横断面を持つことができる。

この横断面は例えば三角形状、長方形状、半円氷状、対称的または非対称的にで きる・ 嵌め入れ刃物４は同様に回転中心Ｍのまわりの円の形状をほぼ有する２つの装着 面９を有し、これは作業位置において収容ポケットの装着面６に相補的に嵌する ように形成される、よって嵌め入れ刃物４においても回転中心Ｍから装着面９ま での距離は切削くさび５から始まって回し入れ方向に低減する。すなわち回転中 心Ｍから装着面までの水平に足る距離１０は上から下に走る距離１１よフ太きい 。

座あごの装着面８および対応する嵌め入れ刃物の装着面９は、（装着面の端部２ ４および２５から見て）恢め入れ刃物の回転中心Ｍの後方に位置する中心点ＭＩ 、Ｍ２をそれぞれ有する２つの偏心円弧の形状を有するようにできる（紀４図お よび第５図参照）。回転中心Ｍからの偏心中心点Ｍ１　およびＭ２の距離は中心 点Ｍと装着面の間の水平距離と中心線Ｍと装着面の間の翳直距離１１との差に正 確に一致する。

この径の１方でに嵌め入れ刃物の他方では収容ポケット内に配量される案内の構 成によって、収容ｆケラト内に嵌め入れ刃物を嵌め入れたのちに画部分の間にく さび形の間隙が保持される。しかしながら反時計回）の嵌め入れ刃物４の回転に よって嵌め入れ刃物４は収容ポケット４の中に固く締め付けられ、作動の際に切 削＊５に作用する１は常に嵌め入れ刃物４な固定してこれを決して解放しないよ うに作用する。

詔１図お：び第３図にはさらに正の案内縁７、負の案内１１１￥１２および平ら な部分１６が示され、この部分は階段式に切削縁５．５′に接続する・さらに９ １図には前逃げ角１４が示される。第２図には嵌め入れ刃物の後方す′ｔ！ま角 １５が示され、また第３図には図示実施例で三角形状の横断面を一つ案内縁およ び案内溝の角１６が示される。さらに第２図には切削縁５のやや後方の嵌め入れ 刃物のすくい面における盆地状のくぼみ１９が示され、このくぼみは切削ぐずの 変形に役立つ・ 収容ポケット２には少くとも１つの装着面６の始点の前方に端郁止め２６が設け られ、これは少くとも１つの装着面９の始点で切削くさび５０後方に存する嵌め 入れ刃物の対応の端郁止め２７に央き蟲たる・ 収容−ケラト２の深い所には装着面６０間の受け入れ溝８が存する０これによっ て嵌め入れ刃物はそのせまい＠藺での取〕付けの際に第６図に示されるように収 容ポケットの中に充分に深く導入できる。

取フ付けのために嵌め入れ刃物は例えば回転中心Ｍと同心の六角孔１８を有し１ 故に刃物板は嵌め入れの際および取り外しの際に六角回し具によって嵌め入れで き取り外しできる・ ８８図は円板フライス１９０例にこの発明による切削工具を利用する別の例を示 す、この円板フライス１９はその周に多数のこの発明によって構成された収容ポ ケット２０を有し、その中に同じく多数の嵌め入れ刃物２１が嵌め入れられる。

円板フラスコ１９は中央孔２２および取力付は孔２６を備える。

この発明による切削工具は１連の利点を有する。嵌め入れ刃物が特に２つの切削 くさびを備えるから、嵌め入れ刃物は１つの刃が使い古されたのちに取外して＋ ８０ｃ回転させて新しく嵌め入れさらに使用できる。嵌め入れ刃物は脱落できず 、このことＦｉ特にいわゆる頭上の作業の際に重要である。新しい嵌め入れ刃物 を有する切削工具は特に円板フライスおよびのこぎ夛のような回転工具にも完全 に適合する・大きな円形の案内面は嵌め入れ刃物と収容Ｉケラトの間の作動連結 を確実に大きく強固にし、従って突切シおよび工具装着の際に嵌め入れ刃物には 極めて僅かな反９が生じるだけである。

新しい切削工具ではフラング、メルト、チャック、ばねなどの補助の固定！！置 は実質上全く必要でない。円板フライスに利用する腺にも嵌め入れ刃物はそれだ けで空転の際の遠心力によってすでに保持される・切削縁に加わる力は島じ方向 に作用する。

故にこの発ｑＫよれは、すでに知られている切削工具と比べて数値制御機械、自 動旋盤、自動多軸棒機械、フライス盤およびのこ盤に対して著しい利点を備える 新しい切削工具が提供される。

この発明の原理を特別の配備だけによって説明したけれども、これが例として役 立つたけであってこの発明の利用範囲を限定するものでないことに確実である。

浄書（内容（こ変更なし） ＦＩＧ、ｉ　ＦＩｏ　３ ＦＩＧ、２ ５ｃｈｎ＋ｔｔ　Ａ−Ｂ Ｍｌｏｌ 嗣ζ￥、ｔ１°−８ − ＦＩＧ、　７ ＦＩＧ、８ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和　年　特許願　第　号 ＰＣＴ／Ｄ］１Ｃ８２１０００３３ ２、発明の名称 切削加工用切削工具 ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所ｌ：フツＭＵ、デー７５０５．エトリンゲンーエトリンケノヴアイエル、ア イゼンストツクンユトラーセ、１４５、補正命令の日付 ２　願書翻訳文

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １・　交換可能の嵌め入れ刃物（４）と、嵌め入れ刃物（４）を自己締め付は式 に固定するための収容Ｉケラト（２）とを有し・この収容ポケットが装着面（６ ）を備えた２つの互に対面する座おごを有し、この装着Ｗ力；作業位置で対面す る嵌め入れ刃物ζ４）の装着面（９）に対して相補的忙なるように形成され、装 着面に凸または凹の案内部（７〕、（１２）　が設けられる切削加工用切削工具 において、嵌め入れ刃物が切阻綴（５）に平行な軸ＭＭな中心とする切削縁〔５ ）Ｋ作用する力の方向の回１＆によって収容デケット（２）の中に嵌め入れでき 、装着面（６）が嵌め入れ刃物（４）の回転中心を中心とするはぼ円弧の形状を 有し、その回転中心からの距離（１０，１１）が回し入れ方向に低減し、収容ポ ケット（２）がその深いところに装着面（６）の間の受け入れ溝（８）を有し、 さらに嵌め入れ刃物（４）が装着面（９）Ｋ接続する平ら・な部分（１６）を有 することを％徴とする切削工具。 ２、座あごの装着面（９）が偏心した円形の形状を有し、その中心点Ｍ１、Ｍ２ が弧の端部（２４）から見て嵌め入れ刃物（４）の回転中心Ｍの後方に位【する ことを特徴とする請求の範囲第１項による切削工具・ ８、収容ポケット（２）が少くとも１つの１九面（６）の始威の前方Ｋ　！：　 Ｉ；止め（２６）　を有することをＩｇ、−黴とする請求のＬＥＥ　１項お：び 泥２項による切削工具書４・　凸の案内部である案内縁と凹の案内部である案内 溝とが三角形状、長方形状、半円状、対称または非対称の横断面を有することを 特徴とする請求の範囲第１項から第３項による切削工具。 ５・　円板（１９）の局に嵌め入れ刃物（２１）のための収容ポケット（２０） 　が多数配置され、嵌め入れ刃物（２１）のすべてが作動の際に切削縁（５）Ｋ 作用する力の方向の回転によって拘束でき反対方向の力で解放できることを特徴 とする請求の範Ｓ鮪１項から第４項による切削工具。 ６、少くとも１−）の切削くさび（５）と、２つの互に対面する装着面（９）と を有し・　この装着面が作業位置で対面する収容ポケット（２）の装着面（６） に対して相補的になるように形成され、装着面に凹または凸の案内部が設けられ る、請求の範囲第１項から第５項による切削工具のための嵌め入れ刃物において 、装着面（９）が嵌め入れ刃物の回転中心Ｍを中心とするほぼ円弧の形状を崩し 、その回転中心Ｍからの距離が切削くさび（５）から始まって低減し、さらに訣 鬼＠　（９）に接続する平らな部分（１６）が設けられることを特徴とする嵌め 入れ刃物・ ？・　装着面（９）が２つの偏心した円弧の形状を有し、その中心点Ｍ１、Ｍ２ が装着面（９）の端部（２５）から見て嵌め入れ刃物の回転中心Ｍの後方に位置 することを特徴とする請求の範囲第６項による嵌″め入れ刃物・８・　装着面（ ９）の始点に端部止め（２７）を有することを特徴とする請求の範囲第６項およ び第７項による嵌め入れ刃物・ ９、装着面（９）の凹または凸の案内部が三角形状１長方形状、半円状、対称、 豊たは非対称の横断面を有することを特徴とする請求の範囲第６項から第８項に よる嵌め入れ刃物・ １０・回転軸線Ｍに同心の多角形孔を有することを特徴とする請求の範囲第６− からＥ９項による嵌め入れ刃物。 １１．２つの切削くさび（５）、（５′）が装着面（９）の始点にそれぞれ存し 、これに平らな部分（１５）が接続することを特徴とする請求の範囲Ｗ、６項か ら第１０項による嵌め入れ刃物。