JPS58500035A - 運動伝達装置 - Google Patents

運動伝達装置

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JPS58500035A
JPS58500035A JP57500471A JP50047182A JPS58500035A JP S58500035 A JPS58500035 A JP S58500035A JP 57500471 A JP57500471 A JP 57500471A JP 50047182 A JP50047182 A JP 50047182A JP S58500035 A JPS58500035 A JP S58500035A
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JP57500471A
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カ−デン・ジヨン・クラベン
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ガウントグレン リミテツド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/32Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運動伝達装置 本発明はコードラン)・駆動装置として知られている型の運動伝達装置に関す・ る。
変速、トルク変換および類似の目的に使用されるコードラント運動伝達装置はた とえば米国特許明細書記4,023,440号および4,194,415号(英 国第1.、’519,588号および1,585,961号)ならびに英国出願 第8,011,061号に記載されている。普通の歯車装置においては、保合は 常態では一時に1枚の歯だけによって行われる。コードラント駆動装置に2いて はサイクルの実質的な部分にわたって車輪装置と駆動的に係合した状態にとどま る噛合素子が1更用され、駆動は車輪装置のほぼ四分円円弧にわたって行われる 。このような装置は本質的にエキセン装置、車輪装置および独立して運動し得る 噛合素子よりなり、該噛合素子の運動が運動制限装置によって制御され、車輪装 置の部分と噛合しかつ該部分から釈放されるようになっている。このような装置 の詳細な説明に関しては上記の明細書を参照すべきである。米国明細書には前記 噛合素子は二つまたはそれ以上の歯を有するリンクよりなり、これら素子は鎖の リンクであることが記載さnている。本発明はコードラント駆動運動伝達装置に して、噛合素子が独立して運動し得るようになっており、頭にリンク連結する必 要はなく、相対的に運動する負荷伝達素子の間の純粋な転がり運動によって得ら れる高い効率を保持し得るようになった改良された型のコードラント駆動運動伝 達装置に指向されている。次の説明によって明らかとなる如く本発明は、小さな ピッチの=iiする車輪捷たは摩擦的に駆動される車輪を使用し、したがって大 きなトルクまたは速度比が得られると言う特別の利点を有している。
不発明の一つの特色によれば、運動伝達装置にエキセン装置と、車輪装置と、独 立して運動し得る非連結、回転不能集子にして前記車輪装置と係合するようにな った素子と、運動制限装置とを肩し、該運動制限装置が第1プロフイルを有する 基準部材と、前記独立して運動し得る素子の中の第2プロフイルと、各個が第1 プロフイルおよび第2プロフイルと恍合し、それによって相互捕捉状態に保狩さ れるようになった連結素子とを有しており、前記エキセン装置の回転によって前 記可動素子が逐次前記車輪装置の一部分と係合し、続いて該部分から釈放てれる ようになっており、前記独立して運動し得る素子が個々に前記運動制限素子によ って、前記基準部材に対する軌道運動の所定限界内において案内され、前記独立 して運動し得る素子の複数のものが常に前記車輪装置の対応する部分(単数′f 、たは複数)と同時に係合し、かつ駆動的に係合している時に前記部分に対して 静止するようになっており、前記第1および第270ロフイルが前記独立して運 動し得る素子を強制四に前記車輪装置と係合せしめ、かつ半円より小さな円弧に わたって該車輪装置と係合した状態にとどめるようになっており、かつ釈放装置 が前記独立して運動し得る素子゛を強制旧に前記車輪装置から釈放せしめ、かつ 残りの円弧にわたって該車輪装置から釈放した状態にとどめるようになっている 。
この構造においては前記米国明細書記4,023,440号および4,194, 415号の配置とは異なり、独立して運動し得る素子は鎖の中に連結されてはい ない。これら素子は非回転的に形成され、すなわち該素子はその中を通って車輪 装置の軸線と平行な軸線の1わりにおいて実質的に回転したり、基準部材に対し て傾斜したりすることはない。これによって前記素子は釈放時に1唄斜したり車 輪と衝突したりすることはなく、かつ係合した時に車輪装置のトルク反作用によ って傾斜せしめられることもない。後で説明する如く、この非回転性を得るため にはいくつかの方法がある。これを得るに非常に便利な方法は、前記独立して運 動し得る素子の各個に対して前記連結素子を二つ設けることである。
前記独立して運動し得る素子は雄配置と称されるように車輪装置の外側に配置す ることができ、またに雄配置と称されるように車輪装置の内側に配置することが できる。
もし独立して運動し得る素子が車輪装置の周囲に位置し、かつ内方に移動して車 輪装置と係合するような雄配置を考える場合には前記第1プロフイルの半径方向 内方部分および前記第2プロフイルの半径方向外方部分は、噛合素子を所要の円 弧にわたって車輪素子から釈放された状態に抹持するような形となすことができ 、したがってプロフィルの前記部分は前述の釈放装置を形成する。他の形の釈放 装置も使用することができ、たとえば前記独立して運動し得る素子の隣接するも のの間に位置するばねとなすことができる。
周元のコードラント装置における如く、三つの完全体すなわちエキセン装置、車 輪装置および基準部材を考えれば、これら三つの完全体の任意の一つを運動伝達 装置に対する入力として使用し、かつ任意の他の一つを出力として使用すること ができる。第6完全体は第2人力または第2出力となし得るが一般には固定され る。雄配置においては、減速が必要とされる時にはエキセンを入力、車輪装置を 出力として使用し、かつ基準部材を固定するのが便利である。速度のステップア ノゾ比が望葦れる場合には入力と出力とを反対にする。雄配置の場合はエキセン を入力(または出力)、基準部材を出力(または入力)として使用し、かつ車輪 装置を固定するのが便利である。
たとえば米国第4.[323,440号または第4,194,415号の構造に おいてはインプローシブ(〕mplo::+ve )へ方円か1更用されるばか りでなく、動力伝達に使用されるM動因rAを増加するために、エフスフ0ロー /プ(explosxve )へ分円が使用され、これは噛合素子か車輪装置か ら外方に動く傾向のある区域でりる。本発明の配置にる・いてば゛、動力サイク ルのイノ70ローノブ部分だけを使用することにより、サイクルのエクスプロー /プ部分を使用する場合に必然的に使用される第1および第2プロフイルの前記 サイクルは余分となり、積極的な釈放を行わせるたけに使用し得るようになる。
不発明の配置においては基準板および連結装置だけが吻合素子間の連結部分であ る。吻合素子に対しては、たとえば前記明細書の配置のように該素子を鎖のリン クとして形成することによる別の連結を行う必要はない。前記明細書の配置にお いては別の連結装置かソ/り運動の制#を助けるようになっている。
独立して運動し得る素子は便利に噛合素子とされ、前記車輪装置の歯と噛合する ようになった園を有している。しかしながら別途前記独立して運動し得る素子お よび車輪装置は、該素子が車輪装置と接触するように動かされた時に摩擦的に係 合するようになすことができる。
独立して運動し得る各素子(−iトルクを伝達するために車輪装置と係合せねば ならぬが、車輪に対して半径方向に移動し、前記素子が車輪と係合しかつ該車輪 から釈放さn得るようになっている必要がある。係合している時は車@装置と素 子との間には相対的運動は起こらない。前記素子2よび車輪装置はなるべくは補 合面を有し、係合時に太き々堅い接触部分を形成するよってさ肚る。
車輪装置は均等に隔置された歯を有する有歯車輪となすことができる。雄配置に おいては前記菌は外向きの歯であるが、雄配置においては原菌は内向きの園であ る。独立して運動し得る谷素子は前記有歯車輪と係合した時にその団と噛合し、 したがって前記素子は便4りに噛合素子と称することとする。このような噛合素 子は車輪上のいくつかの歯を抱持する車輪の弓形部分の1わりを延びている。こ のような配置においては各吻合素子は、該素子の延びる円弧内のすべての歯と噛 合する形のものと々すことが望藍しいが、次の説明によって明らか表なる如く、 この素子が前記円弧内の単個の一つの歯だけと係合した時においても装置が作動 するようにされる。負荷を分担するようにするためには多聞係合が望ましい。
噛合素子および車輪装置上の歯は両車の歯ではなく、相対的に回転する時に負荷 を伝達するものではない。
噛合素子は負荷伝達係合状態にある時は車輪装置に対して移動しない。したがっ てこれらの歯に対しては簡単なかつ製造の容易な肉を使用することができる。
噛合素子の歯は便第1」に運ダブテールの形に形成され、該ダブテールの半径方 向型内方のせまい端部が車輪装置の半径方向内方に面し、かつ該車輪装置は噛合 素子の歯と補合する凹所を有し、これら凹所は車輪の円周のまわりに均等に隔置 されている。噛合素子が複数の菌を有し、かつ雄配置の時ば゛これらの菌は、車 輪の中心に対する半径方向において内向きに面し、または雄配置の時は外向きに 面し、噛合素子の一つか車輪の円周に対して押圧され、車輪の円弧の捷わりに完 全に適合し、実際に車輪の有効部分となるようにされている。
逆ダブテールは噛合素子と車輪装置との間に、工作機械によって形成され、ダブ テールを逆にした木の継手(ダブテールがその大きな外端によって継手を錠止さ せるようになった手製のダブテール継手とは異なり)の場合と同様に完全な継手 を形成する。逆ダブテールはこの場合は、各サイクルが行われる時に噛合素子お よび車輪装置を係合せしめかつ離すために使用される。
逆ダブテール継手は噛合する歯車の歯とは異なり、隣接するダブテールの隣接側 面の間に全面積接触を行わせるから、ダゾテールビノテを非常に小さくシ、シか も継手の中に相当の強さを保持し得るようになすことができる。これは任意の時 点において噛合しているダブテールが複数であると言う固有の利点の他に得られ る利点である。したがって小さなユニットによって、非常に大きな比で作動する 大きなトルクが得らCるようになる。噛合素子は車輪装置と係合している時およ び該車輪装置から釈放されている時負荷を受けず、かつエキセンの旋回半径が非 常に小さいために、前記の例では1ミリメートルであるから非常に高い効率が可 能である。さらにすべてのトルク伝達装置、特にプロフィルと係合している連結 素子の間には純粋の転がり運動が生じる。以上の理由により、非常に高い入力速 度を受入れ得るユニットを形成し得るようになる。
前述の如くこの配置において可能な非常に小さな偏心率のために、入力と同心の 軸線に出力を戻すことは非常に簡単な連結によって行うことができ、市販されて いる複数の特許連結器の任意のものを使用することができる。
本発明の配置においては噛合素子は駆動サイクルおよび逆駆動サイクルの半径方 向インゾロ−シブ部分だけにお・いて、車輪装置と係合したべ態に維持される。
駆動部分はほぼ一つのへ分円内にるり、かつ全体が同様な弓形範囲の逆駆動部分 はほぼ一つのへ分円の隣接円弧上に位置している。したがって噛合素子と車輪装 の保合はほぼ円の四分内部分にわたって延びている。
円の残余の部分においては噛合素子は前記運動制限装置によって、車輪装置から 外れるように位置決めされている。
噛合素子の歯が有歯車輪と噛合するコードラント駆動装置においては、もし車輪 上の菌の数が噛合素子上の歯(または歯間隔)の数と異なれば、この装置は前記 明細書に記載されているような変速またはトルク伝達装置を形成する。
しかしながら谷噛合素子の歯を複数とし、かつ該噛合素子の軌道運動の各サイク ルが、車輪に対する前記素子の直置を車輪の1歯ピツチだけ変化させるように第 1および第2プロフイルを形成すれば、非常に大きな比が得られる。本発明を説 明するためには特別の例を考える方が有利である。もし車輪が79個の均等に隔 置された歯を有し、かつ20個の噛合素子がその半径方向内方の円弧に沿って均 等に配置された4個の歯を有するものとすれば、この円弧は車輪と同じ半径を有 する円の一部分であり、したがって79=1なる速度比を得ることができる。運 動制限装置は第1プロフイルを構成する20個の孔を備えた基準板よりなり、m J記違結累素子構成するローラが前記孔を通り、かつ谷ローラはなお前記第27 °ロフイルを構成する噛合素子内の孔を通る。典型的な例においては、車輪上( および噛合素子上)の歯のピンチは逆ダブテールの側部の上半分のところで測っ て4ミリメートルである。したがって基準部材の孔は円の周囲に配設され、孔の ピンチは16ミリメードルに、噛合素子セの円弧、すなわち4ミリメートルなる 薗ピッチの測定される円弧から前。ピ孔の半径方向内方の位置によって表わ芒れ る大きさを加えたものに等しい。この円弧は車輪装置の円0 の半径に対応している。基準板および車輪装置の間に偏心運動を行わせるエキセ ン装置は、歯のピッチの四分の一ピッチを有するように、すなわち偏心率が1ミ リメートルとなるようにすることが望ましい。このような性質の運動伝達装置に おいては6個の完全体、すなわちエキセン装置、車輪装置および基準部材を考え る時には、これら部材の一つが回転入力を発生するように駆動され、かつ他の部 材が回転出力を発生するようにされる。第6の部材はこれに対して回転する第1 および第2部材に対する基準となるように、すなわち常態では固定される。前述 の如く雄配置の中に基準部材を固定するのが便利である。減速を行うためには入 力がエキセンに与えられかつ車輪装置から出力が取出される。前に説明した態様 によって明らかな如く、偏心率が非常に小さいために、非常に簡単な継手、たと えばたわみ軸を使用することによって同軸の入力および出力を得ることができる 。
この大きな比は各サイクルに対する噛合素子の軌道運動が一つの面を前進せしめ 、これは本例の場合は噛合素子上の歯数の四分の−に過ぎないと言うことによっ て得られるものである。摩擦駆動構造が、車輪装置の周囲に対する前記軌道運動 の大きさを適当に選択することによって容易に大きな速度比を形成し得ることは 明らかである。
雄配置においては噛合素子の側面をまっすぐに形成11 し、かつ駆動サイクルおよび逆駆動ブイクルのインゾロ−ノブ部分において、そ の隣接素子と堅く係合するようにRA鯖的に係合した時に、すなわち噛合素子が 車輪と係合した時に、車輪装置の中心に対して半径を形成するようになすこ、と が望徒しい。このようにすればi>jl記素子は円形アーチの要石のように相互 に支持し得るようになる。動力サイクルのこのインプローシダ部分において素子 に作用する半径方向内向きの力はアーチの要石に働く重力によく似ている。この 円向きの力は噛合索子を車輪装置と係合した状態に保持する。前述の如く相互に 衝当する素子を使用することによって、噛合索子の一つが隣接素子に衝当するこ とによって起こるようにトルクが加えら扛た時に車輪装置に対して゛ 傾斜する のが避けられる。動力サイクルまたは逆動力サイクルのインプロ−7プ部分に位 置しない噛合素子は車輪装置とは係合しない。これら素子は車輪装置の中心・か らさらに陥れるように外方に移動する。したがって前記冥施例においては、噛合 素子の歯のピッチ線の歯全部と、車輪装置上の79個の−とに適合する余地があ る。噛合素子が釈放さnている時は、前記素子は半径方向外向きに移動し、相互 に離れるようになる。
吻合素子の釈放は連結素子と保合する前記プロフィルによって制御される。これ ら連結素子は後で説明す花衣昭58−500035(8) る如り、便利にローラピンとされる。プロフィルは便利に適当な形の孔とさ扛る 。米国4,194,415に示されている如くこれらのプロフィルは理論的には 卵形である。しかしながらこの卵形は6孔の周囲の部分だけに必要である。基準 部材の谷孔の半径方向内向き部分は使用されないから(動力サイクルのインプロ ーシダ部分だけが使用されるために)、前記孔のこの非使用部分は半円形に形成 する方が便利である。これは噛合素子の卵形孔の半径方向外向き部分の場合も同 じである。前述の構造によれば、大きなローラピンを同様に使用することができ 、たとえば米国4,194,415の装置における、ピッチが4ミリメートルの 鎖ル−ゾに1史用されているものと同じ寸法のぎンを使用することができるが、 これは前述の如く車輪装置2よび噛合装置上の噛合素子のピッチが4ミリメー) /しなる、比の大きな装置の場合である。16ミリメードルなるピンチに対する ローラピンの断面積は4ミリメートルなる鎖ループに対する40−ラビンの場合 より著しく犬である。製造上の問題は相当に簡単となる。第1および第2プロフ イルを形成する孔の基礎軌跡線は1ミリメートルなる偏心率および4ミリメート ルなるピッチの歯に対して構成されたものであり、かつ前述の配置は複式卵形の もので、噛合素子および基準部材の中にプロフィルを有し、各場合の基礎軌跡が 米国4.023,440の単式配置の場合に比して半分となるようにされており 、さらにローラピンは16ミリメードルなる鎖ループに必要とされる寸法のもの であるか大きな半径によって生じる円形の大きさに対して非常に小さくなる。こ れ鴎@記孔が必然的にさらに円形に近すくことを意味する。実際の具体例におい ては卵形孔の基礎軌跡の大きさが無視し得るほと小となるから、円形の孔名使用 し得るようになる。このように理論上理想的な形から離れるようになすことによ って、太き2S:損失および効率の低下を伴うことなく製造費を著しく安くする ことができる。本装置は固有の弾性を有しているために理論上理想8つな形から 離れることによって生じる小さな精度の低下に適応させることができる。
この配置の別の利点はローラピンtiは他の連結素子のピッチが車輪および噛合 素子上の歯のピンチに比して犬であるが、偏心率か小ζいために旋回半径が小さ いと言うことである。したがってローラぎンおよび孔の周囲の差は小さく、これ によって孔の中における前述の如くプロフィルの一部分は使用しないようにする ことが゛でき、これによって後述の如く可動素子または基準部材の(=Jれかに ”開放ループ”を使用し、すなわち部分的卵形または部分的円形プロフィルを使 用前述の説明においては第1プロフィルおよび第2ノロフイルに言及した。各プ ロフィルはこれと係合する連結素子(普通はピン)より犬となすことができ、こ れによっである点では前述の米国第4,194,415号の複式卵形構造に類似 した”複式卵形パ型の作業を行わせるようになすことができる。しかしながら米 国第4,023,440号と類似の゛単式卵形”を使用し、連結素子が可動素子 内に軸持された状態で第1プロフイルのまわりを転がり、捷たは基準部材内に軸 持された状態で第2プロフイルのまわりを転がるように々すことができる。
前述の如く常態では動力サイクルのエクスプローシブ部分に対して使用される基 準部材および噛合素子内のプロフィルの部分を変型し、該プロフィル部分が半円 形となるようにすることができるが、前記サイクル部分が行わ扛る時に、動力サ イクルおよび逆動力サイクルを構成する部分から噛合素子を確実に釈放するよう になすことができる。
噛合または他の独立して運動し得る素子が車輪装置から釈放された時には、これ ら素子はその側面が相互に衝当しないようになるから、要石として働き得ないよ うになる。、この状態においては釈放された噛合素子は傾斜傾向か生じる。した がってこのような傾斜を阻止するためには第2運動制限装置?設けることが望フ しい。一つの便利な形においては谷素子は次の隣接素予肉の溝の中に延びる舌片 を有し、素子が離れる時にその傾斜を制限するようになっている。他の運動制限 装置も使用することができる。たとえば噛合素子の側面の間に弱い圧縮はねを配 置し、前記素子が傾斜しないようにすると共に、すべての素子が車輪装置の軸線 から半径方向外向きに配設された状態にとどめるようにする。このようなばねに なおサイクルの釈放部分において素子が確実に離れるようにする働きを有してい る。
しかしながら傾斜を阻止する最も便利な方法の一つは前記独立して運動し得る各 素子に対して2本の連結ピンを使用することである。この特別の配置にょfばサ イクルの係合部分における噛合素子を制御するための衝当は不要となる。
本発明はその範囲内にコードラント戯動運動伝達装置にして、エキセン装置と、 独立して運動し得る噛合素子と係合するように成形された部分を有する車輪装置 と、基準部材を含む運動制限装置とを有し、前記エキセン装置が前記噛合素子を 次々に前記車輪装置の部分と係合せしめ、続いて該部分から釈放させるように配 置されており、前記噛合素子が前記運動制限装置により、独立の連結素子を通し て個々に案内されるようになっており、かつエキセン装置、車輪装置、基準部材 よりなる三つの完全体の一つが回転入力に連結され、他の一つが回転出力に連結 され、第6のものが固定されるようになっている運動伝達装置において、前記車 輪装置が噛合素子と係合するためにmn −1個の均等に隔置された個所を有す る車輪よりなり、かつ各個が車輪のn個の個所の弓形範囲にわたって該車輪と係 合するようになった内向き部分をMするn1個の噛合素子が設けられており、こ の場合■〕は8またけこれより犬なる(なるべくは16またはこれより大きな) 整数であり、nは2またはこれより犬なる(なるべくは4またはこれより大きな )整数であることを特徴とし、さらに前記噛合素子が前記車輪と係合した時に、 これら素子の剛固なアーチを形成するような形の側面を有していることを特徴と する運動伝達装置を含んでいる。
前記個所は前述の如く便利に外向きの菌とされる。
前記運動制限装置はなるべくは各噛合素子に対し、連結ピンを有し、該ピンは基 準部材上の閉鎖プロフィルおよび噛合素子上の閉鎖プロフィルの首ゎりを転がる ようになっている。
前述の如くこのプロフィルは、基準部材上のプロフィルの半径方向内向き部分お よび噛合素子上のプロフィル半径方向外向き部分を適当な形となすことにより、 各噛合素子が180度より大きな円弧にわたって車輪装置から釈放された状態に 保持されるような形のものとなすことができる。
各噛合素子はなるべくはri個の歯を有し、またけ車輪上のn個の歯と係合する ような形を有するようにされる。重輪上のすべての個所が動力へ分円および逆動 力へ分円おいて満たされるようになすことが望ましいが、これは必すしも必璧で はない。しかしながら本装置にいくつ力・の個所が占拠されない場合においても 作動される。
以下の故明においては祭付図面を参照するが、これら図面の内: 第1図は本発明の1実施例を形成する運動伝達装置の基準板、車輪装置、いくつ かの噛合素子および関連連結素子を線区的に示した正面図; 第2図、第5区および第4図はそれぞれ噛合素子の三つの変虎!構造を示す、第 1図と同様な正面図;第5図は他の構造の二つの噛合素子を示す正面図;第6図 は第5図に示された装置の部分を、一部断面で示した側面図; 第7図は第1図の部分と同様な、但し変型構造を示す正面図; 第8図は第9図の線8−8に沿って取られた、本発明による2段装置にして、第 2段が中心移動装置である2段装置の断面図; 第9図は第8図の線9−9に沿って取られた断面図;第10図ハ91】形プロフ ィルの実験的決定に対する簡単な機械的構造を示す線図; 第11図は第10図の構造によって引かれた典型的な図形; 第12図は所定の直径を有する円筒形ピンに適合するための911形プロフイル の図式的決定方法を示す図;第16図は不発明の実施例において使用されるプロ フィルを示す図; 第14図および第15図は本発明の他の実施例を示す図; 第1Φ図は第14図に示された構造の1変型を示す正面図; 第17図は第1図に示され構造の1変型を示す他の正面図; 第18図は第15図と同様な図であるが、1変型を示す図; 第19図および第20図はそれぞれ基準板および連結素子の別の変型を示す図。
第1図には入力軸2およびエキセン3を備えた重重部材1を有する運動伝達装置 が線図的に示されている。
入力軸およびエキセンの中心はそれぞれ4.5によって表わされている。偏心度 は距離εである。車輪6はエキセン、すなわち中心5の了わりにおいて自由に回 転することができる。前記車輪は本実施例の場合は79個の歯7を有している。
歯の間の空隙は逆ダブテール形を呈し、すなわち空隙の中心を通る半径に対し対 称的に、半径方向外方に拡開するまっすぐな傾斜側面を有している。本装置は2 0個の襞石形の噛合素子8を有し、図にはそのいくつかが示でれている。これら 噛合索子の形は、該素子が車輪中心の1わりに円弧を形成する車輪装置と保合し た時に、その側面が相互に測当するようになっている。@噛合素子は4個の半径 方向内方vc ttiびる歯9を有しこれら歯の形は車輪装置上の歯の間隙と補 合、するようになっている。したがって噛合素子8が第1図の上方部分に示され る如く、車輪と係合すれば、これらは相互に剛固な円弧を形成し、かつ車輪と係 合して前記素子および車輪が相互に剛直な組立体を形成するようになる。
基準板1は前述の第1プロフイルを形成する4o個の孔10を有し、これら孔は 入力軸の回転中心のまわりの円の上に均等に隔置されている。各噛合素子は二つ の孔113有し、番孔は前記第2プロフイルの一つ全構成している。谷噛合素子 の番孔に対して一つのローラピノ12が設けられ、該ローラピンは噛合素子内の 孔11および基準板の甲の対応する孔1oを通って延びている。
車輪6の上の歯の逆ダブテール形間隙は車輪の回転中心と同心のピッチ円13上 に位置している。基準板の孔10は入力軸2の回転中心4と同心のピッチ円15 の上に設計中心を有している。ピン12は孔10゜11のゾロフィルの周囲を転 がるローラであり、がっ噛合素子の位置を制御する働きを有している。第1図の 下方部分に示される如く、前記噛合素子は円弧の部分にわたって車輪と係合しな いようになっている。第1図の底部に示された特定位置においてはピン12は重 力の作用によって基礎部材1内の孔10の下方周囲に触座し、かつ素子8は重力 の作用によってピン12上に触座する。しかしながら一般的には孔to、iiの 形は必要に応じ素子8を車輪6と係合した状態または該車輪から外れた状態に確 実に保持するようになっている。噛合索子内の孔11の設計中心は第1図の上半 分に示はれる如く車輪と駆動的に係合した時に、中心5を有するピッチ円の弧1 4の上に位置している。
ローラピン12の縦軸線は駆動的に係合した時に円の弧16の上に位置し、この 円の中心134は点4,5の間の中央に位置している。図全明らかにするために これら円弧の位置の相違は第1図に誇張して示されている。
第1図の上方部分における噛合素子8は動力サイクルまたは逆動力サイクルのイ ンゾロ−7プ部分にある。
この部分は駆動サイクルを形成するほぼへ分円(矢印A、Bによって示される回 転方向に対して図の上方左側における)と、逆駆動サイクルを構成する隣接へ分 円(図の上部右方に向う)とよりなっている。図の下方部分に示された素子18 はサイクルの釈放部分内に位置している。
第1図に示された構造において基準板1が固定状態に保持されているものと仮定 すれば、入力軸2の回転はエキセン3を駆動し、したがって車輪6を回転させる 。車輪6上の歯γは噛合索子8上の歯9と係合する。
この構造は車輪6上の79個の園と、素子8上の80個の肉と共に減速運動伝達 装置を形成し、もし出力が車輪から取られるものとすfば79対1なる比が得ら れる。噛合索子8は1基準板k]の第1プロフイルおよび噛合素子内の第2プロ フイルと係合する連結ピ/16によって、周期的に車輪と係合しかつこれから釈 放されるように拘束され、車輪の実質的な円弧上においては索子8が車輪を・保 合した状態にとどまるようになっている。いくつかの噛合素子の多座歯係合によ り、本装置によって大きなトルクを伝達し得るようになる。
後で詳述される如く、前記70ロフイルはサイクルの釈放部分、すなわち第1図 に示された状態の下方半分においては、噛合索子が車輪から確実に外れるように 成形されている。噛合索子はこのように確実に釈放されるから14fJ述の米国 特許第4,023,440号および4.194,415号(・英国特許第1,5 19,588号および1f5.85,961号)と、ヨーロッパにおける出願第 37,387号(英国出願第8,011,061号)すなわち継目なし鎖構造が 使用されている配置におけるように、素子8を連続ループに連結する必要はない 。これは装置の構造および組立てを相当に簡略にする。素子8は理結されずに別 個に運動することができる。しかしながらサイクルの釈放部分にある時に素子の 傾斜および車輪のファウリングを阻止するために噛合素子2 が独立して運動し得るようになっているために、該噛合素子は非回転的に形成さ れ、すなわち索子8の何れかが車輪の軸憩と平行に該素子を通る軸線のまわりに おいて実質的に回転するのを阻止する装置が設けられている。第1図に示された 特別の構造においては、素子8の実質的な回転は各継合素子内の独立の孔11と 係合する2本のビ/12を使用することによって阻止される。前記ピン12は基 準板内のプロフィルと関連して、サイクルの一部において吻合素子を案内しかつ 車輪と係合した状態に保持すると共に、サイクルの坤の部分において前記噛合素 子を釈放しかつこれを釈放状態に保持するばかりでなく、該噛合素子の実質的な 回転を阻止する。
素子8の傾斜を阻止するためには、谷素子8に対する2本のピンを必ずしも車輪 の中心のまわりの共通円内に位置決めする必要はない。原則としてこれら2本の ぎンは素子上の任意の隔置された二つの点に位置決めすることができる。
第1図に示された構造においては、噛合素子8はなお係合位置にある時も傾斜し ない。その理由はこれら噛合素子はその側面において相互に衝当しているからで ある。このように衝当することによって、素子8はこの円弧上のすべての素子の 群と共に、基準部材と車輪との間の一つのトルク伝達ユニットとして働く剛直な 円弧を形成する。たとえば各素子に対して2本のピン12を設ける等によって該 素子8が傾斜し得ないようにすfば、相互に衝当する時に素子8が接触面を有す るものとなすことは必ずしも必要ではなくなる。たとえば素子は第2図の18に 示されるような形とし、すなわち単輪6と係合状態にある時に19において接触 するようにされる。
しかしながらさらに一般的には素子が傾斜し得ないようになっておれば、これら が衝当することは必ずしも必要ではない。第6図は第1図の部分と同様な図であ り、他の点では全体が第1図に示されたものと同様な非衝当部材が、2本のピン を設けることによってその1頃斜が阻止されている状態を示す。
素子8の傾斜を阻止する他の方法は第4図に示されている。この実施例において は各素子8はただ一つの孔11およびピン12を有し、かつ各素子8はその一つ の側面に舌片22を有し、該舌片は次の隣接素子上の対応する溝23の中に延び ている。前記舌片および溝はコードラント駆動サイクルの完全弛緩部分において も、すなわち第1図の下方部分に対応するサイクル部分において舌片が溝から完 全に釈放されないような十分な長さを有している。前記舌片および溝はサイクル の釈放部分における噛合素子の傾斜を阻止する働きを有している。
f、5図および第6図は素子8の間に設けられた圧縮ばね20を示し、これらの ばねは素子の側面内の孔21の甲に位置し、かつサイクルの釈放部分において前 記素子を離れた状態に保持するようになっている。
前記ばね20はなお噛合素子の傾斜を阻止する働きを有している。さらにとのば ね20によって前記素子は車輪から釈放される。
第6図は連結ピン12を通って弓形状に延びる断面に沿って取られた本装置の側 面図である。第5図に示される如く、基準部拐1は車輪6の両側に位置している 。ピン12は基準部材の両部会の中に延び、かつ素子8を辿って延びる。第4図 に示されたばね20は隣接系子8内の位置決め孔21の間を延びている。
前述の各装置においては各素子8捷たけ8aは多肉素子であり、該素子は保合位 置においてはいくつかの歯を抱持する車輪6の円弧のまわりを延びている。ピン 12および孔10.11によって構成される運動制限装置によって素子は軌動運 動を行い、該素子と車輪との間にサイクル当り面一つの相対的運動を行わせるよ うになっている。このことは前記素子8が多肉素子でない場合においても起こる 。
第7図は各素子8bが一つだけの歯24を有する極限状態を示す。この図におい ては素子8bはサイクルの保合部分においては隔置され、かつ各素子は2本のピ ン25によって基準板1に対する傾斜または回転が阻止され、前記ピンは素子8 し・内の卵形または円形孔26および基準板1内の卵形または円形孔27の中に 係合する。この実施例においては各素子の孔は第1図の場合のように円周方向で はなく、半径方向に隔置されている。この構造はトルク比が第1図の場合よりも 小さい、たとえば20個の部材が車輪上の19個の歯28と係合するよ1うにな った運動伝達装置の場合に特に有利である。このような装置は米国特許第4,0 23,440号および4,194,415号(英国特許第1,519,588号 2よび1,585,961号)のコードラフト駆動装置とは異なり、素子を鎖に よって連結する必要はない。歯車のゾロフイk k非常に簡単にすることができ 、したがって車輪はたとえば噛合素子と同様に焼結金属構造となすことができる 。構成部材の仕上げの標準は前記在米のコードラント駆動構造に比して相当ゆる やかなものとなすことができる。その理由はサイクルの動力伝達部分が行われる 時に車輪に対する素子8bの相対的回転が生じないからである。
一般的に言って車輪装置が二つの基準部材の間に位置し、捷たは基準部材が二つ の車輪装置の間に位置する釣合いのとれた構造き使用する方が便利である。
第1図の構造および前に説明したその変型においては、人力軸2について説明し た。出力は車輪6から得られる。さらに一般的には、@2、車輪6および基準板 1を有するこのような構造においては、これら三つの構成部材の任意の一つを入 力として使用し、他の任意の一つを出力としかつ第6のものを固定して使用する ことかできる。速度およびトルク比は入力および出力の選択によって決まる。
第1図においてもし出力を車輪6の如き回転および旋回素子から取入れる場合に は回転出力を入力軸の軸線と同じ直線上にある、すなわち図心の軸に戻すように なすことが望ましい。この目的に対しては周知の形の°′中中心復帰縦継手使用 される。不発明による比の大きな運動伝達装置の場合は偏心率は非常に小さく、 多くの場合はたわみ軸の如き非常に簡単な”中心復帰パ継手を使用することがで きる。しかしながら効率の犬なる好適な形の継手を第8図および第9図によって 説明する。
第8図および第9図に示された運動伝達装置においては、トルクコンバータは実 質的に第1図に示されたもの、すなわち偏心円に回転しつつある第1段階の出力 を、中心に復帰させる複式中心移動装置と共に前に詳述したトルクコンバータと 同様なものが使用されている。
第1段階は偏心部分3を有する入力軸2を備え前記偏心部分を軸受としてその捷 わりを有菌車輪6が回転する。基準板40.42は装置の枠41に固定的に支持 されている。車輪6および基準板40.42は第1図によって前に説明したもの と同様であり、前述のように噛合素子8およびピン12を通して相互に係合して いる。
車輌6はさらに円筒形部材47に固定的に装着され、該円筒形部材にはさらに二 つの第1移動中心円板36が堅く装着され、したがってこの円板は偏心的に回転 する。前記円板の間には出力軸30に堅く装着された第2の移動中心円1板33 が位置し、該円板は入力軸2とlil軸をなしている。したがって入力軸および 出力軸の1m方(および第2移動中心円板33)は共通軸線0−0の1ゎりを回 転し、かつ車輪6および第1移動中心円板36はそれらの軸dO’−0’の贅ゎ シを偏心的に回転し、その偏心率は距離D −D’−εである。
第1移動中心円板36および第2移動中心円板33は何れも同数の孔37を備え 、該孔は円形プロフィルを有している。、第1移動中心円板36および第2移動 中心円板33の孔37はローラピン34によって相互に連結され、したがってこ れらローラピンは対応する孔の組の中に捕捉さnている。
第1移動中・し円板36のすべての孔37は軸線θ′−〇の1わりに等距離に配 置され、かつ第2移動中心円板33のすべての孔37は軸線0−0のまわりに等 距離に配置され、前記二つの@勝の距離は偏心率εである。
前記孔37の直径は次式によって与えられる:孔37の直径=ビン34の直径+ 6 0合いおもり46は偏心的に回転する質量によって−起こさする力で都合良く平 衡させる。この豹合いおもりはエキセ/3に沿った他の位置に配置することがで き、最もわかり易く言えば枠と車@6との間であるが、第8図に示しだ位置が良 く使用さnる。その理由は前記釣合いおもりが旋回質量の間に位置決めされ、こ れによってほとんど完全な動的平衡が得られるからである。この俵式移動中心配 置は簡単な定速中心仮9@粘手装置を供するばかりでなく、実際にこの新規な配 置によって、孔37の中における捕捉ローラ34の純粋な回転運動を可能にし、 摩擦を0なる値まで減少せしめ得る(理論的に)点において、普通の移動中心配 置(単一の孔付き板を有する)に比して非常にすぐれたものであると言うことが できる。
第8図および第9図においては運動を入力として同じ中心に戻す拷造の一つの形 について観明したが、この目的に対しては他の形の継手を使用し得ることは明ら かである。
前記米国脣許第4,194,415号に2いて説明せる如く、基準板4t)、4 2および噛合素子8のそれぞれ第1図に示された孔10.11は、本装置の作動 時にこれら孔のまわりのローラピン12の運動を純粋な回転運動とし、かつ多重 画保合となすためには、理論的には卵形のものとすべきである。@記卵形は偏心 率によって決まるが、この形はピンの直径によって必要とされる大きな形に適合 するようにすべきである。本発明のある実施例においてはこの理論的な形とは別 に、円形の孔を使用する方が実際的であることについては後で説明する。
前記卵形孔の実際の形は製図後を使用して実験的に、または理論的に決定するこ とができる。両方の決定方法はヨーロッパ出独第037,287号に記載されて いる。この目的に対しては実験的技術を参照すべきである。第10図は゛′裂図 磯゛°であり、この機械によって1j″lJ記゛°プロフイル°゛の形が決定さ れ、かつそのパラメータが探覚される。この機械において円板49はパ反作用索 子パであり、この素子の上において所要のプロフィルがトレースさnる。これら プロフィルはピッチ円Cp (その中心は口)上に゛設計中心゛を有している。
よ3 は゛作用索子′°のピッチ円(その中心は0′)でるる。ピッチ円Csは ピッチ円cpより小すク、かつこれら二つの円は相互に偏心率εだけ変位してい る。
+iiJ記中ノL・0および0は”大地に固足さf“′、すなわちこれらは軸線 (固定されかつ静止した)であり、この軸線の1わりをCpおよびCsが相互に 別個に独立して自由に回転することができる。Cp>よびCsが円板またはプー リーであるとすれば、これらはそれぞれ0および0のまわりを自由に回転するこ とができる。一つのベルトCp のまわりにかけられ、かつ他のベルトはn(の 1わりにかけられ、これら両方のベルトは共通の遊動円板jを囲繞し、該円板の スピンドルも”大地Clこ固定≧れ“、かつ針は点AにおいてC3の周囲に装着 されている(点Aは軸線X−Xの上方におけるCpおよびCs 内の最大型なり 部分に位置している)。今もしCs が回転すnば、その上の針は円&49の上 にたとえば第11図に示されたような曲線を描く。前記曲線は複数の卵形を含み 、七の数は単にCpおよびCsの半径の比によって次まり、かつ卵形の寸法(卯 杉の面積は交差したハツチによって示されている)偏心率εによって決捷ること に注意すべきである。角度β9(第11図)は円CpおよびCsの二つの半径の 比によって決まる。
しかしながら第11図の左方における偏心率はε〉Pであり、この場合Pは基準 面上における卵形孔のピッチである。
第10図の製図機から次のことが推論される請求めつつある゛′プロフィル“の 形は卵形軌跡である。
2、Cs 上の針(0に等しい直径を有する連結噛合素子、またはピン)は全回 転(660度)の選択された部分(設計の選択)が行われる時にCp 上の卵形 と係合する。
6、 もし前記の如きCs 上の針が、全回転の前記選択された部分の残余の部 分が行われる時(すなわちb−bトレースに等しい角度の回転が行われる時)に ゛後退パせしめられれば、この後退は実際的に釈放サイクルに対応し、このサイ クル部分においては針、すなわち噛合連結素子は単数またはそれ以上の歯を゛飛 び越え′°、すなわち罰進し、それによって相当の減速が得られる。本発明の装 置に前記卵形部分を使用すれば、帽勝の下方において起こる。以上に対応する状 態はそれぞれ第11図の右方および左方において起こる。
第1図のピン12の実際の直径が一旦決まれば、ピン12の半径に等しい半径を 有する一連の円が第12図に示される如くトレースされ、中心が卵形55の右方 に位置し、したがってこれらの円の外111111の周囲の卵形プロフィル56 に達する。これはピンが与えられた直径を有する時の実際の゛作業プロフィル“ である。
もし卵形孔またはプロフィルを反作用素子(基準板)の上に形成し、かつ卵形プ ロフィルを作用素子(噛合素子)の上に形成し、さらにピン12に純粋の転がり 運動だけを行わせようとすれば、第11図に示された卵形プロフィルの寸法を正 確に等分する必要があり、かつ二つのプロフィル(基準板および噛合集子上の) を方向が反対となるように配置し、さらに詳しく言えば前記プロフィルの基端が 外方に向くように、すなわち相互に離れるように配置せねばならぬ。
前述の如くビ/12の純粋の転がり運動は摩擦の(理論的な)消除を意味し、こ れは機構の全効率を著しく改良する要因である。
多重歯セグメントl使用する本発明の配置によれば、偏心率を1以下とすること がでさ、したがって卵形の基礎軌跡は第11図の右側に示されるように小さくな る。このような理由によって、所定のピッチに対し偏心率が小となれば、υ1」 形孔の基礎軌跡卵形部分は基礎軌跡の上に重なるへきローラビンによって形成さ れる円形部分に対して小さくなるが、との実施例においては一つのピンが四つの 歯ピッチに対して働くから、これに対応して直径は減少しない。
車輪の歯のピンチが4ミリメートルであり、がつ各噛合素子の菌が四つである前 記特定実施例においては、ぎンの直径は非常に犬であり、ピッチが16ミリメー ドルの鎖ループに対しては適当であるが、偏心率は1ミリメートルに過ぎない。
複式卵形配置、すなわちそ汎ぞれ噛合素子および基碓板の中に適当なプロフィル ′を有する孔が設けられている配置においては、卵形孔に対する基礎軌跡は単一 卵形配置の場合の半分である。
このような要因によって本発明による構造の卵形孔の基礎軌跡面積は、ローラピ ンの比較的大きな半径によって生じる孔の円形回積に対して非常に小さくなる。
設計上の見地からは孔の正確な形は、真の円形孔とは極めてわずかしか違わない 卵形である。この差は1ミリメートルの数分の−である。これは第16図に示さ れており、この図の上半分において鎖線によって示された曲想50は前述のよう にして基礎軌跡51から決定妬ねた卵形プロフィルであり、使用せんとする動力 サイクルの半径方向インプロー/プ部分tiゎす。曲?fM54は半径方向エク スゾロ−シブ部分を衣ゎし、この部分は使用はれず、かつ半円形70口フィル5 5によって代替さfる。作動プロフィル50は半円形円弧52によって底部のま わりに完成される。その理由はプロフィルのこの部分の形は動力サイクルには使 用されず、前述の如く釈放の目的に対して使用されるがらである。比較のために 半円形53が図の上方部分の周囲Vc火脚として示きnている。これは円からの 偏向が如何に小さいか、したがってなぜ円形孔を使用し得るかを示す。前述の如 き実際の場合には円形孔を使用することができ、したがって効率を著しくそこな うことなくこれを製造することができる。本装置の融通性は理論的な形と異なる ことによって生じる不正確さに適応する。+iiJ述の如く遍氾・率が小なるた めに、前記実施例の場合は円形となるローラピンの軌跡はその寸法が比較的大で あるにかかわらす小となり、したがってピンおよび孔に対する転がり速度は非常 に小さくなる。
基準板の孔および吻合素子の孔の周囲に比してローラピンの周囲が小さいことに よって生じる他の利点はこれによって孔の壁面およびローラの表面に加わるヘル ツ応力負荷(すなわち前記面に対する負荷圧力が繰返して反転することに起因す る応力負荷)が著しく減少することである。これはさらに前記表面のブリイ・リ ング(brlnell、ng ) の機会を少なくする。
以上に祝明した実施例においては有田噛合素子が使用されている。なお摩擦的に 係合する噛合素子を使用して非常に高い速度が得られるようになすことができる 。第14図および15図はVプーリーおよび■形摩擦素子を使用する装置を祝明 するための線図である。
第14図はへ7プーリー60を一部断面で示した立面図であり、第15図は該プ ーリーの横断面図であり、この■プーリーは入力@62によって担持されたエキ セン61上の針軸受(図を明らかにするために第15図たけに示されている)に よって自由に回転することができる。前記プーリーの捷わりには複数の佼形セグ メ/トロ3が配置されている。谷セグメントは卵形または円形の孔64を有し、 この孔を通って円筒形断面のピン65が辿って延び、このピ/は卵形または円形 孔64のプロフィルおよびプーリーの各側に1個ずつ設けられた1対の基準板6 7内の卵形捷たは円形孔66のプロフィルと転がり保合をなしている。前記基準 板は相互に堅く装着され、複式卵形コードラント駆動装置の捕捉板組立体を形成 するようになっており、この装置においてはセグメント63はプーリー60と周 期的に係合しかつ該プーリーから釈放されるようになっている。
第14図および15図のセグメントはそれぞれ単一の孔64およびピン65を有 し、かつそれぞれ溝69と同様に相対的1唄斜を阻止するようになっている。さ らに前記セグメントはプーリーと係合した時に相互に側渦するようになっている 。たとえば第1図の構造におけると同様1個のセグメントに対して2個のピンを 使用して傾斜を醒止し得るようになった他の配置も使用することができる。
摩際駆動装置が使用されているために1歯ピンチの周期的変位に必要ではなく、 かつ非常に大きな減速比が得られるようになる。本配置においてはセグメント6 3の側面と、プーリーの円錐面70との間に大きな接触面か得られることに注意 すべきである。したがってセグメントのこのように軸線方向に面する側面(たと えば第14図の面71)はプーリーの円錐形に適合するように凹面状に形成され る。
この構造においてはサイクルの適当な部分において、セグメントr確実に釈放す るためにローラビン65が確実に外方に引かれるようになっていることに注意す べきである。セグメントの数、ローラピンの寸法オよびプーリーの半径は伝達す べきトルクの関数となすことができ、かつ必要とする比とは無関係になすことが できる。比が非常に犬なる時は偏心率は小となり、かつ中心復帰結手は構造の簡 単なものとなすことができる。b、L−率が小であるために、前述の理由により この出願においては円形プロフィルを有効に使用することができる。
正しい大きさの摩鋺を得るためには偏心率の調節を微細に行い得るようにされる 。
前述のすべての構造においては噛合素子すなわちセグメントと基準装置との内に 卵形を有する゛俵式卵形゛配置が1更川きれた。本発明による比の大きな装置で は小さな偏心率が使用さ千ているために、多くの場合は単一の卵形または円形プ ロフィル配置を使用することが望ましい。換言すれば第1図のぎン12または第 14図および15図のピン65の如きピンは基準装置または噛合素子の中に軸持 てれ、かつこれら素子の他のものの卵形または円形孔の周囲を転がる。
前述の配置においては噛合素子は複数のセグメントよりなっている。何れの実施 例においでも、すべてのセグメントv、同様なものとなすことは必ずしも重要で はない。たとえば第1図に示された噛合素子の何れが一つの代りに、二つまたは それ以上の隣接素子を使用し、各個がピンおよび卵形または円形孔(単数または 複数)を有するものとなすことができる。
第14図および15図の場合に説明したような摩擦素子は必ずしも相互に側渦す るものとなす必要はなく、車輪と係合する個所においてセクタのまわりに剛固な 円弧を形成するような衝当素子が一般に好適である。
第16図は第14図の構造の変型を示すものであるが、4]輪bOと摩擦的に保 合する非衝当素子80が使用されている。第16図においては各素子は二つの孔 81を有し、形孔は別々のピン82を受入れ、素子80の傾斜を阻止するように なっている。前に述べたような他の装置を使用して、基準板67に対する素子8 0の傾斜全阻止するようになすことかてきる。
車輪と係合するサイクルの部分において隔置さする素子を使用することは、素子 か車輪の内部に位置する、第6図および第16図の雄装置に対して実施し得るば かりでなく、素子と保合する部材がこれら素子のまわりに位置する雌配色の場合 にも使用することができる。
以」−に説明したような運動伝達装置においては入力、出力および基準部材か必 要である。基準部材は普通は固定されるが、場合によっては第2人力または第2 出力が固定される。前述の雌形構造に2いては、入力がエキセンを駆動し、出力 が車輪から取出されかつ可動素子と係合するピンを拘束する基準部材の設けられ た配置が特に参照される。したがってこの基準部材は 捕捉板と称される。用語 を一致させるためにこの捕捉板せたは対応する素子と基準部材と称することとす る。第17図および18図によって説明する雌形配置においてはこの捕捉板すな わち基準部材が出力として使用される。第1図の素子8に対応する可動素子は周 囲の雌部材と係合せしめられかつ該部材から釈放され、この雌部材は素子と係合 するが、普通は固定されているために、第1図の車輪装置に対応する。
第17図においては、大力軸2が捕捉板90を回転自在に担持するエキセン3を 駆動し、前記捕捉板の中に複数の卵形または円形孔10が設けられ、これら孔の 中にピン12が位置している。前記ピンは可動素子92内の円形まだは卵形孔1 1と保合する。一つの素子に対して二つのピンが設けら扛、該素子の実質的な回 転運動または1唄斜が阻止されるようになっている。
素子92は普通はダブテール形の外向、き歯93を有し、この面は画定板すなわ ち固定子95の対応する内向き歯94と噛合する。この特定実施例においては各 個が4個の歯93を有する20個の素子92が設けられ、かつ固定子には81個 の園93が設けられている。素子92は固定子95と噛合した時、内方釈放位置 に後退し得るように十分に離れている。エキセン3が捕捉板90に対して回転す ることによって素子93は軌道運動會行い、これによって捕捉板を旋回せしめ、 したがって素子93に所要の軌道運動を行わせる。卵形または円形孔は前述の如 く、サイクルの適当な部分において確実に保合および釈放を行わせるようなプロ フィルを有している。したがって前記配置はに80なる減速比によって捕捉板9 0の゛′1歯差″駆動を行う。
第17図においては谷素子92に対して2個のピン12が使用され、傾斜を阻止 するようになっているが、もし傾斜が他の装置によって阻止される時は、一つの 素子に対して1個のピンを使用すれば良い。
な2第18図に示されるような雌形配置によって摩擦駆動が得られる。この装置 は対応する離形構造を示す第15図と都合良く比較することができる。第18図 においては入力軸ら2がエキセン61を駆動し、該エキセンの上には捕捉板組立 体100が回転目在に装架され、前記組立体は可動素子102の各1Iillに 一つず103は各板101の卵形まだは円形孔104および素子102の卵形ま たは円形孔105を通って延びている。普通は一つの素子に対して2個のビンが 設けられるが、もし傾斜が他の装置によって阻止される場合には一つの素子に対 してピンを1個だけとなすことができる。素子102は固定子内の円矩面106 と係合するような形の柳」面を有している。前記素子は保合時には1、円周方向 に隔置され、該素子がピン103および孔104.105によってそnらの軌道 通路円を案内される時に、該素子を半径方向内方に移動せしめ得るようになって いる必要がある。雄摩擦駆動配置におけると同様に、素子102の軌道運動の大 きさが、これら素子が係合する部材(この場合は固定子)に対する運動の大きさ を決定する。この軌道運動は素子の弓形間隔に比して小さく、シたがって容易に 大きな速度比が得られる。
この雄装置の動作についてさらに説明する必要はないと思う、これは全体的に前 述の雌形配置に類似して特表昭58−500035(15) いる。雌構造は放装置と同様に中心榎帰継手を有している。
前述のすべての実施例においては゛複式卵形パ技術(米国特許第4,194,4 15号または英国特許には卵形孔が設けられ、かつ捕捉板にも卵形孔が設けらn Xぎンが両方の孔の周囲を転がるようになっている。特に本発明の実施例におい ては小さな偏心率が使用されるから場合によっては0単式91J形″配置(米国 特許第4,02β、440号または英国特許第1.)19,5e38号参照)を 使用するのが便利であり、この場合はビン孔のまわりを転がり、捷たは捕捉板の 中に軸持されかつ噛合素子の中の卵形孔のまわりを転がる。
卵形孔はぎンを依存捕捉状態に保持する。前述の如く名札は二つの部分、すなわ ち素子を係合せしめかつ保合位置に保持するよう形を有する一つの部分と、素子 を釈放せしめかつ釈放位置に保持し、該素子がサイクルのこの部分において係合 しないようにする第2部分とよりなるプロフィルを有している。前記プロフィル の第2部分は適当に釈放し得るようになっておれば異的ではなく、かつ前述の如 く便利に円弧の形とされる。開放ループを形成するように除去された前記第2部 分の代りに別の釈放装置(ばねの如き)が設けられている限りは”開放ループプ ロフィル(”閉鎖ループパプロフィルと区別される)を使用することができる。
相互捕捉状態を確実にするためには一般的に開放ループは捕捉板の上だけ、育た は噛合素子の上だけに形成されるが、場合によっては両側においてプロフィルが 開くよううになす方が便利でるる。前述の如く本発明によって使用さfるような 小さな偏心率の場合はプロフィルを円弧となすことができる。第19図は第1図 と同様な配置を示すものであるが、開放ループプロフィルは噛合素子111の上 に位置し、閉鎖ループプロフィル112は捕捉板(すなわち基準部材)113上 に位置している。連結t7114はプロフィル−110,112と係合し、かつ これらプロフィルによって保持される。第20図は第1図と同様な配置を示すも のであるが、開放ループゾロフィル120は基準板121上に位置し、かつ閉鎖 ループプロフィル122は噛合素子123の上に位置している。連結素子124 はプロフィル120.122と係合し、かつ該プロフィルによって保持される。
このような開放ループプロフィルは装置の製造および組立てを容易にする。第1 9図および第201図の構造のビンおよびプロフィルは第1図の場合に説明せる と同様に作動し、車輪6に対する連結素子の軌道運動を制御すると共に、各素子 に対して2個のぎンが設けられているから、素子の1頃@+全阻止することがで きる。これら配置の両方に2いてばばね125が釈放装置を形成している。
図面によって以上に説明した歯を使用する配置はすべて1−両差°゛輛造であり 、この構造においては雄および雌組立体はそれぞれ有効にn +rlAおよびn +1個のかの素子から菌を省略することができる。−面差は最大速度比を与える が、言う壕でもなく小さな速度比が必要とされる場合には雄および雌組立体の菌 の差’t 一つ以上となすことができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連動伝達装置にして、エキセン装置と、車輪装置と、独立して運動し、前記 車輪装置と係合するようになった非連結、回転不能素子と、運動制限装置とを有 し、該運動制限装置が第1プロフイルを有する基準部材と、前記独立して運動し 得る素子の中の第2プロフイルと、各個が第1プロフイルおよび第2フ0ロフイ ルと係合し、それによって相互捕捉状態に保持されるようになった連結素子とを 有している運動伝達装置において、前記エキセン装置の回転によって前記可動素 子が逐次前記車輪装置の一部分と係合し、続いて該部分から釈放されるようにな っており、前記独立して運動し得る素子が個々に前記運動制限装置によって、前 記基準部材に対する軌道運動の所定限度内において案内され、前記独立して運動 し得る素子の単数または複数のものが前記車輪装置の対応する単数または複数の 部分と係合し、かつ該部分に対して静止するようになっておシ、前記第1および 第2プロフイルが前記独立して運動し得る素子を強制的に前記車輪装置と係合せ しめ、かつ半円よシ小さな円弧にわたって該車輪装置と係合した状態にとどめる ようになっておシ、かつ釈放装置が前記独立して運動し得る素子を強制的に前記 車輪装置から釈放せしめ、かつ残りの円弧にわたって該車輪装置から釈放した状 態にとどめるようになっている運動伝達装置。 2 請求の範囲第1項記載の運動伝達装置において、前記独立して運動し得る素 子が車輪装置のまわシに配置され、かつ内方に移動して該車輪装置と係合するよ うになっている運動伝達装置。 乙 請求の範囲第2項記載の運動伝達装置において、前記独立して運動し得る素 子が前記車輪装置と駆動的に係合した時に、各素子が側面によってその隣接素子 に衝当し、剛固な構造を形成するようになっている運動伝達装置。 4 請求の範囲第6項記載の運動伝達装置において、前記独立して運動し得る素 子の前記側面が、前記車輪装置との係合時において、円弧を形成するようvc喫 形を呈するようになっている運動伝達装置。 5 請求の範囲第1項記載の運動伝達装置において、前記独立して運動し得る素 子が前記車輪装置の内側に配置され、かつ外方に移動して該車輪装置と係合する つの項に記載された運動伝達装置において、前記独立して運動し得る素子が前記 車輪装置と駆動的に係合した時に、相互に隔置されるようになっている運動伝達 装置。 7 請求の範囲第2項から第4項の何れか一つの項に記載された運動伝達装置に おいて、前記釈放装置が前記独立して運動し得る素子の隣接するものの間のばね よりカリ、前記素子を離すようになっている運動伝達装置。 8 請求の範囲第1項から第6項の何れか一つの項に記載された運動伝達装置に おいて、釈放装置が前記連結素子と、前記第1および第2プロフイルの部分とに よって構成されている運動伝達装置。 9 請求の範囲第5・項記載の運動伝達装置において、前記第170ロフイルの 半径方向外向き部分および前記第2プロフイルの半径方向内向き部分が、前記独 立して運動し得る素子を半円より大きな円弧にわたって前記車輪装置との係合か ら外れた状態に確実に保持するように成形されている運動伝達装置。 10 請求の範囲第2項から第4項の何れか一つの項に記載された運動伝達装置 において、前記第1プロフイルの半(’l=方向内向き部分および前記第2プロ フイルの半径方向外向き部分か前記独立して運動し得る素子を、半円より犬なる 円弧にわたって前記車輪装置との係合から外れた状態に確実に保持するように成 形されている運動伝達装置。 1つ 請求の範囲第1項から第10項の何れか一つの項に記載された連動伝達装 置において、前記独立して運動し得る素子が噛合素子であり、各素子が前記車輪 装置の歯(単数または複数)と噛合するようになっている運動伝達装置。 12 請求の範囲第11項記載の運動伝達装置において、前記車輪装置が均等に 隔置された歯を有する有歯車輪である運動伝達装置。 16 請求の範囲第12項記載の運動伝達装置において、各噛合素子が、前記有 歯車輪と係合した時に、該車輪の弓形部分のまわりを延び、車輪上の複数の歯を 抱持するようになっている運動伝達装置。 14 請求の範囲第12項記載の運動伝達装置において、各噛合素子が、前記有 歯車輪と係合した時に、該車輪の弓形部分のまわりを延び、車輪上の少なくとも 四つの歯を抱持するようになっている運動伝達装置。 15 請求の範囲第12項から第14項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記第1および第2プロフイルが、前記噛合素子の軌道運動の各 サイクルによって、前記車輪に対する前記噛合素子の位置が前記車輪上の一つの 歯tツチだけ変るように成形されている運動伝達装置。 16 請求の範囲第12項から第15項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、独立して運動し得る各素子が、該素子の延びている弧の中のすべ ての歯と係合するように成形されている運動伝達装置。 17 請求の範囲第4項または第12項から第16項の何れか一つの項に記載さ れた運動伝達装置において、前記独立して運動し得る素子および車輪装置が補合 して組合う面を有し、係合時に堅く接触するようになっている運動伝達装置。 18 請求の範囲第12項から第14項の何れが一つの項または第16項に記載 された運動伝達装置において、前記車輪装置が有歯車輪にして均等に隔置された 歯と、逆ダデテール形の歯の間に位置する間隙とを有する有歯車輪よりなり、か つ前記独立して運動し得る素子が前記凹所と補合する歯を有している運動伝達装 置。 19 請求の範囲第10項から第16項の何れが一つの項または第18項に記載 された運動伝達装置において、前記運動し得る各噛合素子が複数の歯を有し、噛 合素子内の前記歯が逆ダデテール形を外し、該歯が前記車輪装置内の逆ダブテー ル形の歯と補合的に組合うようになっている運動伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項から第1o項の何れが一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記独立して連動し得る素子および車輪装置が、前記素子と車輪 装置との接触時において摩擦的に係合するようになっている運動伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項から第4項の何れが一つの項または第7項に記載され た運動伝達装置において、前記車輪装置がVフ0−リ−であシ、かつ前記独立し て運動し得る素子が前記プーリーと摩擦的に係合するようになっている運動伝達 装置。 22 請求の範囲第21項記載の運動伝達装置において、前記独立して運動し得 る素子が前記プーリーの円錐側面と係合する凹面を有し、前記側面と面接触する ようになっている運動伝達装置。 2ろ 請求の範囲第5項記載の運動伝達装置において、前記車輪装置が内方に向 いた■溝を有し、この溝の中に前記独立して連動し得る素子が入り、前記車輪装 置と係合するようになっている運動伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項から第26項の何れが一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記第1および第2プロフイルが、前記独立して運動し得る素子 の一つの軌道運動の各サイクルによって、前記車輪装置に対する前記素子の位置 が、各素子と係合する円弧より小さな前記車輪のまわりの角度円弧だけ変えられ るように成形されている運動伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項から第24項の°何れが一つの項に記載された運動伝 達装置において、各連結素子がその関連する第1プロフイルおよびその関連する 第2プロフイルに沿って転がるように成形されている運動伝達装置。 2、特許請求の範囲第25項記載の運動伝達装置において、各連結素子が一様な 直径を有する円筒形素子である運動伝達装置。 り7 請求の範囲第1項から第26項の何れが一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記各第1プロフイルが設計中心を有し、かっこのような設計中心 のすべでが円の周囲に位置している運動伝達装置。 28請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項に記載された運動伝達装置 において、前記第1および第2フ0ロフイルの各個が円形である運動伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記第1プロフイルの各個−が卵形である運動伝達装置。 30 請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記第1プロフイルの各個が円形であシ、前記連結素子が前記第1 プロフイルより直径の小さな円筒形ピンである運動伝達装置。 ろ1 請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項または第29項に記載さ れた運動伝達装置において、前記第2プロフイルの各個が卵形である運動伝達装 置。 乙2 請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記第2プロフイルの各個が円形であシ、かつ前記連結素子が前記 第2プロフイルより直径の小さな円筒形ビンである運動伝達装置。 ろろ 請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記連結素子が前記第1プロフイルによって案内され、かつ前記第 2プロフイルによって軸持され、前記独立して運動し得る素子の中で回転するよ うになっている運動伝達装置。 乙4 請求の範囲第1項から第27項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記連結素子が前記第2プロフイルによって案内され、かつ前記第 1プロフイルによって軸持され、前記基準部材の中で回転するようになっている 運動伝達装置。 ろ5 運動装置にして、エキセン装置と、1組の非連結および回転不能楔形素子 の形をなし、各個がそのせまい方の端部に複数の第1歯を有する噛合装置と、前 記第1歯と係合する第2歯を有する歯車装置とを有し、前記楔形素子に所定の形 の第1プロフイルが形成されており、さらに同様に所定の形の第2プロフイルを 有する基準部材と、相互に分離された独立連結素子とを有し、前記各連結素子が ゆるい相互捕捉関係によって前記第1および第2プロフイルと係合するようにな っている運動伝達装置において、前記エキセン装置が、前記第1および第2プロ フイル内に係合する前記連結素子によって前記楔形素子が前記揺振運動の特別の 限界内を案内される時に、前記楔形素子をして逐次揺振運動を行わしめ、前記歯 車装置の前記歯と次々に噛合せしめかつ原画から釈放するように配設されておシ 、前記噛合素子が駆動および逆駆動サイクルの半径方向インゾロ部分において駆 動的に係合した時に、その半径方向側面がそれぞれその隣接側面と衝当して剛固 な円弧を形成し、したがって前記車輪装置と剛固な構造を構成するように形成さ れており、かつ前記噛合素子が連結素子と駆動的に係合し、前記サイクルの釈放 部分において釈放状態にとどまるようになっている運動伝達装置。 36 運動伝達装置にして、エキセン装置と、1組の非連結および回転不能楔形 素子の形をなし、各個がそのせまい方の端部に少なくとも一つの歯を有する噛合 装置と、前記少なくとも一つの歯と補合する第2の歯を有し、この第2の歯が第 1軸線のまわりの第1ピツチザイクルを画定するようになっている歯車装置とを 有し、前記楔形素子に所定の形の第1プロフイルが形成され、前記第1プロフイ ルの各個が第1設計中心を有しており、さらに同様に所定の形の第2プロフイル を有し、前記第2プロフイルの各個が第2設計中心を有し、前記設計中心のすべ てが第2軸線のまわシの第2円上に配設されるようになっている基準部材と、相 互に全体的に分離された独立連結素子とを有し、前記各連結素子が前記第1およ び第2プロフイルの中にゆるい相互捕捉関係を有するように係合し、かつ縦軸線 を有するようになっている運動伝達装置において、前記エキセン装置が、前記第 1および第2プロフイルと係合する前記連結素子によって前記楔形素子がそれぞ れ前記基準部材に対する特別の限界内で案内される時に、前記各楔形素子をして その有歯端部において前記歯と係合せしめ、続いて原画から分離させるように配 2 設されており、前記楔形素子の一つまたはそれ以上のものが常に前記歯車装置上 の歯(単数または複数)と係合し、かつ原画に対して静止するようになっており 、さらに前記第2歯の一つと駆動的に係合している時に、前記基準部材に対する 前記各楔形素子の全運動が一つの軌道にしたがうように々つでおり、前記歯車装 置に対して静止する楔形素子上の前記第1設計中心がすべて前記第1ピンチ円と 同心の第ろ円の円弧上に位置し、前記第2および第6円が二つの点において相互 に交差し、前記歯車装置に対して静止している楔形素子と係合している前記連結 素子の前記縦軸線がすべて第ろ軸線を有する第4円の円弧上に位置し、前記第2 、第3および第4円の何れか二つが二つの点において相互に交差するようになっ ている運動伝達装置。 ろ7 請求の範囲第36項記載の運動伝達装置において、前記三つの第2、第6 および第4円がすべて同じ二つの点において相互に交差している運動伝達装置。 ろ8 請求の範囲第66項または第67項に記載された運動伝達装置において、 前記楔形素子が前記歯車装置と係合した時に、相互に衝当して剛固な構造を形成 するようになっている運動伝達装置。 69 運動伝達装置にして、エキセン装置と、1組の楔形素子の形をなし、各素 子がそのせまい方の端部に逆ダデテール状の第1歯を有している噛合装置と、前 記第1歯と補合する第2歯を備えた歯車装置と、前記楔形素子上に位置し、該素 子の相対的傾斜を阻止するように配置された独立第1連動制限装置と、前記基準 部材上に位置する1組の独立した別の運動制限装置とを有し、前記別の運動制限 装置が前記歯から分離されており、前記エキセン装置が前記別の運動制限装置に よって前記楔形素子が前記基準部材に対する特別の運動限界内で別々に案内゛さ れる時に、前記各楔形素子をして前記歯車装置と係合せしめ、続いて該歯車装置 から釈放させるように配設されており、前記楔形素子の隣接するものの複数の歯 の第1の歯が常に前記歯車装置上の対応する数の歯と同時に係合し、かつ原書に 対して静止するようになっており、かつ前記第2歯と駆動的に係合している時に 、前記基準部材に対する前記各第1歯の全運動が一つの軌道にしたがうようにな っており、前記楔形素子が前記歯車装置と係合した時に隣接する素子に対して衝 当し、剛固な構造を形成するようになっている運動伝達装置。 40 請求の範囲第66項から第69項の何れか一つ円形である運動伝達装置。 41請求の範囲第65項から第68項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記第1プロフイルが半径方向内向き部分を有し、前記第2プロフ イルが前記楔形素子を確実に釈放するように設計された半径方向外向き部分を有 している運動伝達装置。 42 請求の範囲第2項または第ろ項または第65項または第41項の何れか一 つの項に記載された運動伝達装置において、前記独立して運動し得るまたは楔形 素子の間にばねが設けられ、これら素子を車輪または歯車装置から釈放するよう になっている運動伝達装置。 4ろ 請求の範囲第7項まだは第42項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記はね装置が、前記車輪装置から前記素子が釈放される時に該 素子が相互に傾斜するのを阻止するように配置されている運動伝達装置。 44 コードラント駆動伝導装置にして、エキセン装置と、独立して運動し得る 噛合素子および基準部材を含む連動制限装置と係合するように成形された部分を 有する車輪装置とを備え、前記エキセン装置が前記噛合素子をして逐次的に前記 車輪装置の部分の中に入れ、続いて該部分との係合から外すように配置されてお り、前記噛合素子が前記運動制限装置により個々に案内されるようになっておシ 、さらにエキセン装置、車輪装置、基準部材よりなる6個の完全体の一つが回転 入力に連結され、他の一つが回転出力に連結され、かつ第6の一つが固定される ようになっている運動伝達装置において、前記車輪装置が噛合装置と係合するよ うに均等に隔置されたmn−1個の個所を所する車輪よりなり、さらにm個の噛 合素子が設けられ、これら各噛合素子が車輪上の二個の個所の弓形範囲にわたっ て前記車輪と係合するようになった内向きの部分を有し、この場合7は8または これより犬なる整数であり、nは2またはこれより犬なる整数であることを特徴 としており、さらに前記噛合素子が車輪と係合した時に剛固な円弧を形成するよ うな側面を有していることを特徴とする運動伝達装置。 45 請求の範囲第44項記載の運動伝達装置において、IΣ)が16またはと れより犬なる整数である運動伝達装置。 46請求の範囲第44項または第45項の何れかに記載された運動伝達装置にお いて、nが4またはこれより犬なる整数である運動伝達装置。 47 請求の範囲第44項から第46項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記運動制限装置が各噛合素子に対して連結ピンを有し、該ピン が裁Q一部材上の閉鎖70ロフイルと、噛合素子上の閉鎖プロフィルのまわりを 転がるようになっている運動伝達装置。 48 請求の範囲第47項記載の運動伝達装置において、前記各連結ピンが円筒 形を呈し、かつ各閉鎖プロフィルが該連結ピンより直径の犬なる円形孔である運 動伝達装置。 49 請求の範囲第44項から第48項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記個所が車輪上の均等に隔置された外向きの歯によって形成さ れている運動伝達装置。 50 請求の範囲第49項記載の運動伝達装置において、各噛合素子が二個の歯 を有し、または車輪上の旦個の歯と係合するように成形されている運動伝達装置 。 51請求の範囲第44項から第50項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記運動制限装置が180度より犬々る円弧にわたって車輪力1ら 半径方向外方に保持され、該車輪との係合から外されるようになっている運動伝 達装置。 52 請求の範囲第49項または第50項に記載された運動伝達装置において、 前記係合素子および車輪が逆ダブテール形の歯プロフィルを有している運動伝達 装置。 5ろ 請求の範囲第44項から第52項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記噛合素子がまっすぐな側面を有する楔形を呈し、前記素子が 車輪と係合した時に、車輪の中心に対して半径方向に向くようになっている運動 伝達装置。 54 請求の範囲第44項から第56項の何れか一つの項に記載された運動伝達 装置において、前記噛合素子の間に圧縮ばねが配置され、前記素子が前記車輪と の停台状態から半径方向外方に移動した時に該素子を円周方向に離れた状態に保 持するようになっている運動伝達装置。 55 請求の範囲第1項から第68項の何れか1つの項または第41項または第 47項または第48項に記載された運動伝達装置において、前記独立して運動し 得る素子すなわち噛合素子上の第2プロフイルが開放ループ形を呈し、第1およ び第2プロフイルと連結素子とよりなる前記運動制限装置の他に釈放装置が設け られている運動伝達装置。 56論求の範囲第1瑣゛から第68項の何れか一つの項または第41項または第 47項または第48項に記載された運動伝達装置において、前記基準部材上の前 記第1プロフイルが開放ループの形を呈し、かつ第1および第2プロフイルと連 結素子とよりなる運動制限装置の他に釈放装置が設けられている運動伝達装置。 57 請求の範囲第1項から第68項の何れか一つの項または第41項または第 47項または第48項に記載された運動伝達装置において、前記第1プロフイル および第2プロフイルが開放ループの形をなし、かつ第1および第2プロフイル と連結素子とよりなる運動制限装置の他に釈放装置が設けられている運動伝達装 置。 58 請求の範囲第1項から第57項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、独立して運動し得る素子すなわち噛合素子の各個が隣接素子内の溝 の中に延びる舌片を有し、これら素子が離れる時にその相対的傾斜を阻止するよ うになっている運動伝達装置。 59諮求の範囲第1項から第58項の何れか一つの項に記載された運動伝達装置 において、前記噛合素子すなわち独立して運動し得る素子が二つまたはそれ以上 の隔置された第2プロフイルを有し、該プロフィルが別々の連結素子と係合し、 該連結素子が基準部材内の別々の第1プロフイルと係合し、前記噛合素子すなわ ち独立して運動し得る素子の実質的な角度回転を阻止するようになっている運動 伝達装置。 60 請求の範囲第1項から第59項の何れか一つの項に記載された運動伝達装 置において、前記第1プロフイルが軸受として基準部材内の連結素子の回転を可 能にしかつ前記第2プロフイルが前記基準部材に対する前記独立して運動し得る 素子すなわち噛合素子の軌道運動の限界を画定し、または前記第2プロフイルが 軸受として前記独立して運動し得る素子すなわち噛合素子内における連結素子の 回転を可能にし、かつ前記第1プロフイルが前記基準部材に対する前記独立して 運動し得る素子すなわち噛合素子の軌道運動の限界を画定するようになっている 運動伝達装置。
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