JPS58500010A - 釘を製造する為の工具 - Google Patents

釘を製造する為の工具

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JPS58500010A
JPS58500010A JP50016682A JP50016682A JPS58500010A JP S58500010 A JPS58500010 A JP S58500010A JP 50016682 A JP50016682 A JP 50016682A JP 50016682 A JP50016682 A JP 50016682A JP S58500010 A JPS58500010 A JP S58500010A
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JP
Japan
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nail
tool
edge
wire
punching
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JP50016682A
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English (en)
Inventor
ビリング・ラルズ・ヨハン・テオド−ル
Original Assignee
ビリング,ラルズ,ヨハン,テオド−ル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 釘を製造する為の工具 本発明は所謂リベット釘或は膨張針部ち横方向に拡がり得る部分を少くとも一端 に有する釘を製造する為の工具に関する。釘は釘のワイヤを切断し又打抜く事に よって作られる。
種々の工具がリベット釘を製造する為に設計されたが、これらの工具は理想的な 製造、即ち少くとも1分間に約200本の釘を製造するような高速度を得るよう な事は出来なかった。これは工具内に固定された釘が、打抜きによって釘の膨張 し得る部分を作る工具の部分が工具内に釘を保持する傾向にある為、工具から急 速に離れる事が困難であるという事実による。複数の機動性のある要素を有する 複雑で高価な工具がこの欠点を除去する為に考えられた。然し乍ら、これ等の工 具はリベット或は膨張釘を経済的に製造するのに必要な高製産率を得る事は出来 なかった。
本発明の目的は上述の欠点を除去し、且非常に簡単ではあるが1回の作業行程で 1ケの完全に仕上げられた膨張釘を製造するという事実により作用的な混乱なし に高製産率で稼動し得る工具を作ることである。
製造は材料の浪費なしになされ、かくして、lli品を集めくなる。工具を簡単 化した為工具は非常に安くなる。
この目的は、単一作業行程中に釘を切断し又釘の拡がり得る部分を打抜き得るも のであって、ワイヤに直角な面内でワイヤを案内する為の釘ワイヤの案内と、V 字状の切断縁を有する切断手段と、点から離れて面する縁の開口側の上記V字状 の切断縁の対称面内に配置された打抜き手段と、ばねの作用に抗する工具の作業 方向に対抗する方向に工具の作業行程中針のワイヤによって押され、工具の復帰 行程中切断手段と打抜き手段とから釘のワイヤを扛上するワイヤに対する弾性の appl 1eatorとよりなる本発明工具によって達成される。
本発明の第2の実施例に於ては工具は、互いに対向し、工具の作業行程中の作動 方向に垂直な互いに対向する端部即ち端面上に配置されている各釘のワイヤ案内 、切断縁、ワイヤ支持板及び打抜き手段を有する2つの同一の工具部分とよりな り上記支持板は作業行程中圧いに釘のワイヤのまわシに係合するようにもたらさ れ、支持板を滑動的に支持する工具フレーム内でばね手段に抗して下方へ押され 、その作業行程の終りで切断縁と打抜き手段とは釘のワイヤの切断及び打抜きを する為に互いに接近させられる。
本発明の第8の実施例に於ては打抜き手段は釘のワイヤに略々平行な対称面内に ある打抜き鎌と、対称面のいずれかの側の縁から下方外方に斜めに傾斜した頂面 32と、この頂面に隣接し、対称面から離れて位置する側面とよりなシ、この側 面は対称面に対する傾斜角は頂面の角よシ小さく工具本体の端面に向って下方に 延びているマンドレルヲ有している。
第4の実施例に於ては頂面は略々平らな面と打抜き緑の端部の点と端面の面上に あり、打抜き縁の端部の点との間の点とにより形成される三角形よりなる。
第5の実施例に於ては、上記点は工具本体の端面上に於て打抜き縁の端部の点の 間の中間部にある。
第6の実施例に於ては、打抜き緑から最も遠い部分の頂面は、本体の端面内の線 によって形成される。
第7の実施例に於ては、打抜きマンドレルの外部に於ける側面は、打抜き縁の正 面の端部の点と対称面内の端面上にある正面の点との間と、打抜き緑の後部の端 部の点と対称面の端面上にある後部の点との間に夫々延びる正面の縁と後部の縁 とによって形成される。
第8の実施例に於ては、上記正面と後部の点は打抜き縁の各端部の点の外側に位 置する。
第9の実施例に於ては、頂面は打抜き縁から最も遠い縁に於て打抜き緑に於ける 面の傾斜角よりも小さい傾斜角を有する。
第10の実施例に於ては頂面は、頂面上に突出し打抜き縁に対して略々直角に延 びるカムを有している。
最後の実施例に於ては、切断縁は釘にビラミツr型の点を与える為に略々三角形 状の横断面を有する。
本発明を図面に従って説明する。
第1図は膨張釘の製造用工具、第2図は本発明工具の斜視図、第3図乃至第6図 は第2図の■−■線、IV−■線、V−■線及びvt−■線に沿う釘の膨張部分 に対する打抜きマンドレルを通る断面図、第7図は作業行程の終シに於ける2重 工具の切断縁を通る断面図、第8図は作業行程の終りに於ける2重工具の打抜き マンドレルを通る断面図を夫々示している。
第1図に於て、1は膨張釘の端部を切断し、打抜き工具部分3.4を示し、2は 頭部を形成するように釘のワイヤ5の端部を材種する工具である。この為に、釘 のワイヤは2つの横方向に動き得る爪6,7によりつかまれ、釘のワイヤの長手 方向に動き得る押圧機即ち型8は凹所9により丸い頭部を形成するように釘のワ イヤ5の端部を材種する。
2つの工具部分3と4とは同一なので、下方の部分3のみが第2図に示される。
この図から工具は線10を通る垂直の面のまわシに対称であり、工具部分の最上 面は当接面と対称面から同一距離にある案内ピン13と案内孔12とを有する。
工具部分4が第1図による工具部分3の頂部におかれると、一方の工具部分の案 内ビン13は他方の工具部分の案内孔12と接触する。
これによって工具部分の対称面は一致する。
製造する間釘のワイヤは工具を介して対称面内にもたら嘔れる。ワイヤは工具部 分3の本体17内の案内手段内のレールによシ滑動案内される支持板15内のワ イヤの半分の横断面を受ける凹所の内に案内14・ によって長手方向横方向に 案内される。支持板15は弾性材料の板の形をしているばね20によって本体1 7の当接#19に対して押しつけられる突出当接部18を有している。この位置 に於ては支持板15は当接面11の上方に距離21だけ突出している。釘のワイ ヤ5を受ける案内14の底部は高い位置にあるから、ワイヤは後に詳細に述べる ように打抜マンドレル30と切断縁50との両方の上にある。
ばね20は本体12の溝内に挿入され、それが保持される溝の縁21の間に僅か に押し込まれている。
ばねは、ねじによって本体17にと9つけられた支持体22により下方を支持さ れている。工具部分3,4が一体になると、2つの支持板15は先ず互いに接触 し、案内14は釘のワイヤ5をつかむ、工具の連続する動きの間、支持板は凹所 23内を横方向にひろがるばね板20の作用に抗して移動する。凹所の縁24は 当接部18の外側に位置するから、支持板15は凹所23内に挿入し得る。
線10f:含む対称間に対し打抜きマンドレル3゜と切断縁50とが対称的に設 けられる0作業工程の前に、釘のワイヤ5がマンドレル30とR2Oとの上にお かれる0作業行程中2つの工具部分の縁5oは一体となり、従って作業行程の終 りに於て互いに接近し即ち互いに係合し、釘のワイヤは切断縁がまっすぐになり ウェ、ソを形成する時、いわゆるたがね切断のようにV字状に切断される。切断 @50に第7図に示すように三角形の横断面を与える事は有利であり、このよう にして工具部分3.4も又釘のワイヤ5と同様となる。若し、縁50が上述した 形以外であると、釘は使用のある分野で有利なピラミッド形51となる。この形 は又切断された釘に対して高製産率で工具を除去する事を容易にする。
第1図の工具2で示すように、釘のワイヤの切断端部は工具1内で切断中に形成 されたその側部に縁を有する。爪6.7が釘のワイヤを非常にしっかりと掴んだ 時、釘の頭部を形成するように上述した方法で端部を材種し又切断する事が出来 る。この為製産中、廃品が生じた時運んだシ止めたりするような廃品は出ない。
打抜きマンドレル30は線10と平行に延長し且工具の対称面内にある上部縁3 1を有する。工具の部分3の端面25上の縁31の高さは、端面25上の切断縁 50の高さよりも若干低い。この事は工具部分3゜4の縁31が作業行程の終り で相互に小間隙を有している事を意味する。然し乍ら、これは釘の膨張し得る部 分を曲げ又打抜くのに十分であり、部分の膨張全阻止しないようにその中心に溝 を作る事も十分である。
これは後に詳述する第8図に示される。
打抜きマンドレル30は、工具の復帰行程中、打抜きマンドレル30から釘ワイ ヤの分離を容易にする為に特別に形成される。かくしてマンドレルは互いにある 角度で配置された略々三町形の面を有する。面は工具の対称面のまわりに対称的 に配置されるのが好ましい。簡単の為に第2図に示すマンドレル30の側部をこ こに示す。縁31から、頂面32は端面25にむかって外方下方に延びる。面3 2は縁31の端部の点33と34との間及びこれ等の点と点35との間の略略直 線によって点35は端面25或はこれより僅か上で縁31の端部の点33と34 との間の半分の所に位置する。これらの点33と34から正面の縁部36と後部 の縁部37とは対称面内を下方外方に斜めに延びて夫々端面25上の正面及び後 部の点38と39とに達している。正面40は点ax、ss及び38間の直線に よって形成され又後面は同様に点34.35及び39間の線によって形成される 。
打抜きマンドレル30の形状は変形され得る。かくして例えば点38と39との 一方或は両方は夫々点33と34との下方の直線上にあるかも知れない。点35 は打抜き緑31に近接し、従って面40と41とは端面25と交叉する線に旧っ て合致する。
打抜きマンげレル30の形は第3図乃至第6図に示され、各図はマンドレルの変 形に於ける面1[[、IV。
■及び■に於けるマンドレル30の断面を示している。
第3図は@31の端部の点33と34との外側の三角形の断面を示す。第4図は 頂面32と側面40或は41によって形成されるマント0レル30の部分を通る 断面を示す。図面から対称面に対する頂面32の角αは同一の面に対する側面4 0.41の角βより大きい事が判る。総ての断面は縁31に対して垂直である。
第2図に示すように釘の拡がり得る部分52を若干外側に押す為に、面は第2、 第6図及び第8図から明らかなように、面上に僅かに突出し縁に対して直角に延 出している小さなカム42を有する。第5図は頂面の変形例を示す、この場合、 縁31に隣接する面部に於ける対称面に対する角α3は側面40.41に隣接す る面部に於ける角α1より大きい、この変形は工具から釘を極めて急速に分離す る為にある場合には有利である。
第7図は工具部分3,4が作業行程の終シにあって釘のワイヤ5を切断し、従っ て釘がピラミッド型で終る時の切断縁50を通る断面を示す。
第8図は工具部分3.4が作業行程の終りにあって釘のワイヤ5がさけ目をつけ られて第2図に示す拡がり得る部分52を得る時のマンドレル30を通る断面を 示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 所謂リベット釘或は膨張釘、即ち釘のワイヤを切断し及び打抜く事によ り少くとも一端に横方向に拡がり得る部分を有する釘を製造し、単一作業行程中 に釘を切断し、又釘の拡がり得る部分を打抜き得るものであって、ワイヤに直角 な面内でワイヤを案内する為の釘ワイヤ5の案内14と、V字状の切断aS O +有する切断手段と、点から離れて面する縁の開口側の上記V字状の切断縁の対 称面10内に配置された打抜き手段30と、ばね20の作用に抗する工具の作業 方向に対抗する方向に工具の作業行程中針のワイヤ5によって押され、工具の復 帰行程中切断手段50と打抜き手段30とから釘のワイヤを扛上するワイヤに対 する弾性の支持板15とよりなる釘t−S造する為の工具。
  2. (2) 互いに対向し、工具の作業行程中の作動方向に垂直な互いにまっすぐ対 向する端部即ち端面25上に配置されている各釘のワイヤ案内14、切断縁50 、ワイヤ支持板15及び打抜き手段30f有する2つの同一の工具部分3,4と よシなり、上記支持板15は作業性゛程中互いに釘のワイヤのまわ如に係合する ようにもたらされ、支持板15を滑動的に支持する工具フレーム内でばね手段2 0に抗して下方に押され、その作業行程の終りで切断縁50と打抜手段30とは 釘のワイヤ5を切断し、又釘の拡がり得る部分を打抜く為に互いに接近する請求 の範囲1項記載の釘を製造する為の工具。
  3. (3) 打抜き手段は、釘のワイヤに略々平行な対称面10内にある打抜き緑3 1と、対称面のいずれかの側の縁31から下方外方に斜めに傾斜した(第4図、 α)頂面32と、この頂面32に隣接し、対称面から離れて位置する側面40. 41とよりなりこの側面は対称面10に対する傾斜角(第4図、β)は頂面32 の角(第4図、α)より小さく、工具本体17の端面25に向って下方に延びて いるマンドレル3oを有する請求の範囲1或は2項記載の釘を製造する為の工具 。
  4. (4) 各頂面32は略々平らな面と打抜き縁3ノの端部の点33.34と端面 25の面上にあり、打抜き縁3ノの端部の点33.34との間の点36とにょ多 形成される三角形よりなる請求の範囲3項°記載の釘を製造する為の工具。
  5. (5) 点35は端面25上で打抜き縁31の点33゜34の中間に位置する請 求の範囲4項記載の釘を製造する為の工具。
  6. (6) 打抜き縁31から最も遠い部分の頂面32は本体17の端面26内の線 によって形成される請求の範囲3項記載の釘を製造する為の工具。
  7. (7) 打抜きマンドレル30の外部に於ける側、面40゜41は、打抜き縁3 1の正面の端部の点33と対称面内の端面25上にある正面の点38との間と、 打抜き縁の後部の端部の点34と対称面の端面25上にある後部の点39との間 に夫々延びる正面の縁36と後部の縁37とによって形成される請求の範囲3乃 至6項記載の釘を製造する為の工具。
  8. (8) 正面の点38と後部の点39とは打抜き縁31の各端部の点s3.34 の外側に位置する請求の範囲7項記載の釘を製造する為の工具。
  9. (9) 頂面32は、打抜き縁31から最も遠い縁に於て打抜き縁3ノに於ける 対称面に対する面32の傾斜角度α震より対称面に対し小さい傾斜角度αlk有 する請求の範囲各項記載の釘を製造する為の工具。 αQ 頂面32は面32上に突出し、打抜き縁31に略々直角に延びるカム42 、特許請求の範囲各項記載の釘を製造する為の工具。 CL、) 切断縁50は釘にピラミッド型の点(51)を与える為略三角形の横 断面を有する請求の範囲1項或は2項記載の釘を製造する為の工具。
JP50016682A 1981-01-23 1981-12-18 釘を製造する為の工具 Pending JPS58500010A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
SE000081003951 1981-01-23
PCT/SE1981/000382 WO1982002504A1 (en) 1981-01-23 1981-12-18 A tool for making rivet nails or expansion nails

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JPS58500010A true JPS58500010A (ja) 1983-01-06

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