JPS5849918B2 - 2 センシキヘンカンゾウフクキ - Google Patents

2 センシキヘンカンゾウフクキ

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JPS5849918B2
JPS5849918B2 JP50081800A JP8180075A JPS5849918B2 JP S5849918 B2 JPS5849918 B2 JP S5849918B2 JP 50081800 A JP50081800 A JP 50081800A JP 8180075 A JP8180075 A JP 8180075A JP S5849918 B2 JPS5849918 B2 JP S5849918B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/30Structural combination of electric measuring instruments with basic electronic circuits, e.g. with amplifier

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電力の供給と信号電流の伝送を同一線路を用い
て伝送するに好適な2線式変換増幅器に関する。
2線式変換増幅器は工業プロセスにおける各種工業計測
値を検出器でもって検出し、その検出信号を電流に変換
して遠隔地に設けられた受信器に伝送するために用いら
れるものである。
そしてこの2線式変換増幅器は電源供給用ケーブルと信
号伝送用ケーブルのそれぞれが不要であり、電源と信号
は2芯ケーブル一本で共用される。
したがってケープは大巾に節約されることになるため
2線式変換増幅器は広く工業計測に用いられている。
近年、半導体技術の発達によって直流増巾器の性能が向
上し、比較的出力が犬なる検出器であっても集積化され
た直流増幅器を利用して2線式変換増幅器が構或できる
ようになった。
しかしながら集積化された直流増幅器は一般に差動増幅
回路が用いられているので、例えばこの増幅器には正負
の2つの電源が必要である。
したがって2線式変換増幅器に上記した差動増幅回路を
用いるためには工夫が必要である。
第1図は従来よく用いられている2線式変換増幅器の回
路図である。
ただし本図は半導体ストレンゲージを用いた伝送器の増
幅回路を示している。
第1図において、測定回路1oは歪ゲージ11〜14で
構或されるブリッジと抵抗15とから放る。
これは外圧によって生ずる歪の大きさを歪ゲージ11〜
14の抵抗変化に変換し、さらにこの抵抗変化を上記ブ
リッジのb,c間に生ずる電圧に変換するものである。
定電圧回路2oは上記歪ゲージでもって構威されたブリ
ッジに一定電圧を印加するためのものである。
増幅回路3oは差動増幅器301と出力トランジスタ3
02から成り、上記差動増幅器301の出力によって出
力トランジスタ302のコレクターエミツタ間に流れる
電流が制御される。
定電流回路40は測定回路10、定電圧回路20、およ
び差動増幅回路301の消費電流を第1図に示すe,f
間にかかる電圧に無関係に常に一定となるようにするた
めのものである。
また50は受信装置であり、これは受信抵抗51と直流
電源52の直列回路からなり、上記受信装置50の直流
電源は前記した10〜40で構成される2線式変換増幅
器の電源となる。
次に第1図に示す回路の動作を説明する。
今、外圧により、歪ゲージ12.14の抵抗が増大し、
反対に歪ゲージIL14の抵抗が減少したものとすると
、ブリッジの平衡がくずれ第1図のb,C間に電位差が
生ずる。
これら異なる2つの電圧を差動増幅器301に導入する
と、その出力は出力トランジスタ302を順方向にバイ
アスさせるため、電流Ixは増加する。
一方上記電流が増加すると抵抗15による電圧降下が増
大し、それによりこの電圧降下はb,c間の電位差が零
となるように働らく。
以上のごとき動作が一瞬のうちに行われ、b,C間電圧
がほぼ零となるような電流Ixが出力トランジスタ30
2に流れ、その点で回路は安定することになる。
一方差動増幅器301の電源は第1図のaまたはg点か
ら正電圧を取りd点から負電圧を取ればb,c点の電圧
はほぼ上記正電圧と上記負電圧の間の中間位置にある。
即ち上記した各点の電圧をそれぞれVa,Vd,Vb,
VcとすればV a > V c 〉V b > V
dとなり、これは差動増幅器の一つの動作条件である。
しかしながら、上記した2線式変換増幅器は周囲温度の
変化が少ない場所に設置される時は良好な作動を行うが
、温度変化が大きいと同一歪に対する信号電流の大きさ
が異なる大きな欠点がある。
この原因はブリッジを構或する歪ゲージの温度係数と、
抵抗15の温度係数が異なり、しかも抵抗15の両端に
発生する電圧をブリッジの片側に帰還しているためであ
る。
すなわち第1図に示す2線式変換増幅器は測定回路の歪
ゲージが同一歪であってもその時の温度が異なれは上記
した両者の温度係数の違いから抵抗15に生ずる電圧降
下が異なり、それによって信号電流に誤差が生ずること
になる。
この問題を解決するために、前記した抵抗15の温度変
化によって生ずる抵抗の変化を補償するための方法が考
えられているが完全にこれを補償するまでには至ってい
ない。
次に、もう一つの問題として差動増幅器入力のオフセッ
ト電圧の温度係数の相異が問題となる。
すなわち、本来差動増幅器の2つの入力端子(非反転入
力端子■、反転入力端子e)間の電圧が零の時、該増幅
器の出力は零であるべきものが周囲温度の変化によって
上記2端子間にオフセット電圧が生じ、かつそのオフセ
ット電圧は差動増幅器個々について一定してるものでは
ない。
このことは2線式変換増幅器を製作するに当り、上記増
幅器の精度を所定の精度内に納めるためには多数ある差
動増幅器の中から所定の範囲内にあるオフセット電圧を
有する差動増幅器を選び出すことになり、その選別時間
、および手間は無1駄となり、かつ選別された差動増幅
器を購入することは高価となる。
例えばこのことを一実施例について数値的に示せば入力
50mv定格でl%//100℃以内に温度変化によっ
て生ずる誤差を納めたい時は上記オフセット電圧の温度
係数が5〜10μv/’C以下の差動増幅器を使用しな
ければならない問題が生ずる。
今迄の説明は測定回路の出力が抵抗変化を電圧変化に変
換した場合について説明したが、上記出力が例えば熱電
対のごとく起電力などの形で得られる場合がある。
この場合は第2図のごとき測定回路が必要である。
(同図に記したa − fまでの各記号は第1図の記号
に対応する)。
すなわち抵抗104〜107より構成されるブリッジに
熱電対18が図のごとく接続された場合、温度の影響で
ブリッジを構成する抵抗104〜107および抵抗15
には数ppm程度の極めて安定性の高い、かつ精度の高
い抵抗が必要である。
したがって第2図に示すごとき測定回路は実用性がない
ものと言える。
なお、抵抗15は第1図の抵抗15に対応するものであ
る。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、入力
信号を安定した電流信号に変換し得る2線式変換増幅器
を提供するにある。
本発明は、上記目的を達成するために次のように構成し
たことを特徴とする。
まず本発明に係る2線式変換増幅器は、例えば、ブリッ
ジ回路の不平衡電圧の如く2つの信号を出力する測定回
路と、この2つの信号を増幅するための一対の差動増幅
器を有する。
そして、この一対の差動増幅器の出力信号によって制御
される一対の電流制御素子を有し、各電流制御素子は、
抵抗を介して直列に接続され電流制(財)回路を構威し
ている。
更にこの電流制御回路には一方向に流れる電流を供給す
るための直流電源が直列に接続されている。
また上記一対の差動増幅器の他方の入力端子には、上記
抵抗に生じる電圧が帰還される構成となっている。
以上の構成により、本発明は、2つの信号の差電圧を増
幅すると共に、増幅された差電圧を電流に変換して伝送
することを特徴とするものである。
第3図は本発明からなる2線式変換増幅回路の一実症例
である。
第3図において測定回路10は4個の歪ゲージ11〜1
4からなり、ブリッジを構威している。
定電圧回路20は定電圧ダイオード21を用い a,d
間の電圧が一定になるように制御される。
これは電界効果トランジスタ41のゲードとソースを接
続した定電流回路40により供給電圧にかかわらずほぼ
一定の電流が与えられている。
増幅回路30は2ヶの差動増幅器31および38と、n
pnトランジスタ323および324と、pnp トラ
ンジスタ371および372と、4個の抵抗33〜36
から構成されている。
なお、本図はnpnおよびpnpトランジスタをそれぞ
れダーリントン接続している例を示している。
また上記2つの差動増幅器31および38の電源端子は
第3図の如くaおよびd点の電圧が供給されている。
50は受信装置で受信抵抗51と直流電源52からなる
以上説明したごとく、10〜40迄の構戒は2線式変換
増幅器を構或し、この部分は例えば工業計測量を電流信
号に変換する所である。
そして受信装置50は電源と受信抵抗例えば調節計ある
いは指示計等の内部抵抗を示している。
次に第4図を用いて動作を説明する。
今、説明の便宜のため、抵抗34および35はそれぞれ
2分割し、抵抗341 ,342および351 ,35
2として示し、またb,c間にかかる電圧は2つの信号
電圧01と02として分けて示している。
このようにすれは、図の如く一点鎖線ABを弓けば上下
対称の回路図となり、今上記鎖線ABより上半分の動作
について説明する。
信号電圧01の電圧△Ei/2が差動増幅器31の(田
端子(非反転入力端子)に入り、上記差動増幅器31の
出力はその後段のダーリントン接続されたトランジスタ
323のベースを,駆動する。
今、差動増幅器31の(田端子より(→端子(反転入力
端子)の電圧が低い時にはトランジスタ323のベース
には正電圧が加わり、それによって図のe,h方向の電
流が増加する。
そして、この電流によって抵抗351の両端に電位差か
生ずる。
(トランジスタ324のエミッタ側の電位の方がh点の
電位より高い)したがって上記エミック側の電位は抵抗
33によって差動増幅器31の(→端子側に帰還されて
いるため上記(→端子の電位は上昇する。
なお逆の場合は(@端子の電位は減少する。このように
上記抵抗33によって帰還が行われているので、上述し
た上半分の回路は上記電流の増加によって一瞬のうちに
抵抗341に加わる両端の電圧は信号電圧01に等しく
なる。
なおトランジスタはダーリントン接続されているので電
流増幅率は極めて犬であるからe点から流入する電流は
上記信号電圧01に比例することになる。
下半分の回路は上半分の回路と同様に動作するが電流の
流れる方向は図面では上方から下方へ流れる。
今抵抗351(以下単に抵抗のことをRと記す)とR3
52は等しく、以下同様にR3 4 1 =R342、
R33=R36なる条件が戊立しているとすると、R3
41とR342、R33とR36、R351とR352
を流れる電流は等しくなるから、この回路は一点鎖線A
Bの部分において上下に分離しないで、互いに図の如く
接続しても動作し、bc間に与えられる信号電圧に比例
する電流Ixがef間を流れる。
尚、第4図のA,Bは、動作説明の便宜のために設けた
仮想接地点であり、差動増幅器31.38が入力信号J
E,の半分ずつを増幅すると仮定したものである。
しかし、実際は差動増幅器3L38が入力信号AE,の
半分ずつを増幅しなくても、2つの差動増幅器で入力信
号JE1を増幅すれはよく、仮想接地点は中点に限らず
任意の点がとりえる。
したがって、上記条件は必ずしも成立している必要6ま
ない。
差動増幅器31 .38の入力抵抗および電圧増幅率が
十分高けれは、回路は負帰還がかかつているので、差動
増幅器31人力端子間(田,(→の電圧は実際上は零と
なる。
このことは差動増幅器38においても同様である。
したがって第3図の抵抗34の両端には、bc間電圧と
等しい電圧△Eiが加わることになる。
そして差動増幅器の入力端子に流れ込む電流は無視でき
るから、抵抗34に流れる電流を■Fとすれば、△Ei
=■F−R34が成立する。
抵抗33,34および36は直列接続されているので、
やはり■Fが流れている。
抵抗35に加わっている電圧は、■F・( R3 3+
R.3 4+R3 6 )である。
トランジスタ323および372のベース電流は極めて
小であるからef間を流れる電流Ixは 以上、ブリッジの不平衡電圧JE,が差動増幅器の一方
の入力側に入り、出力のフィードバックをブリッジまで
はかえさす差動増幅器のもう一方の入力1則にかけるこ
とにより電流信号に直接変換しているが、差動増幅器3
1 ,38は1電源で動作できなければならない。
差動増幅器31 .38の電源は、第3図に示すように
歪ゲージブリッジの電源と共通となっている。
a,b,cおよびd点の電位をそれぞれVa,vb,V
c,Vdとすれは、V a > V b > , V
c > V dであるから上記したVb,Vcは何れも
差動増幅器31 .38の増幅町能な入力電圧範囲内に
ある。
トランジスタ324のエミツタの電位は増幅回路30が
飽和していなければ、b端子よりIpXR33R33 すなわち△EiX だけ高電位にあり、このR3
4 とき差動増幅器31の出力端子は例えはダーリントン接
続したトランジスタにシリコントランジスタを用いた場
合さらに約1.2■高い。
この電位がa点の電位より多少低ければ、差動増幅器3
1は飽和せず、正常に動作する。
R36 差動増幅器38ではC点の電位より△EiX−R34 に約1.2■加えた電圧分だけその出力端子が低い電位
で動作するから、この電位がd点の電位より多少高けれ
ばよい。
この条件は、b,c点の電圧がa,d間に加わっている
電圧の約Σであるから容易に満足させることができ、し
たがって差動増幅器31,38は一電源で動作する。
本発明の実施例によれば、増幅回路30に与えられる入
力電圧は直接的に電流に変換されるから、従来例の如く
ブリッジのインピーダンスの変化には無関係に正確に入
力電圧に比例した直線性の良好な%f’lEが容易に得
られる。
増幅回路の入力に対する制約は、差動増幅器の動作電圧
範囲内であればb点あるいはC点の電圧が変動しても影
響を実際上受けることなく入力電圧のみを増幅すること
ができるから簡単なバイアス回路をもつ測定回路を使用
して、ブリッジの不平衡電圧のみならず起電力、抵抗変
化などの形で得られる被測定量を2線式電流信号に変換
できる。
第3図、第4図に示す増幅回路の構成は対称形をしてお
り、2個の差動増幅器は差動的に動作しているので、2
個の差動増幅器の特性を揃えることにより、温度係数あ
るいは入力オフセット電圧を相殺することも可能である
例えば第5図は集積化された差動増幅器の入力オフセッ
ト電圧の温度係数(μv / ’C )に対する分布図
を示すものである。
なお縦軸は上記差動増幅器の個数を示す。
一般に2線式変換増幅器はその入力信号が数10mVで
ある時、精度的に言って差動増幅器の入力オフセット電
圧の温度係数が士数μv/℃以下でなければ実用上支障
があるとされている。
このことは第5図に示す斜線を施こした部分、即ち入力
オフセット電圧の温度係数が■の範囲内にあるもののみ
を多数の中から選別する必要を意味する。
しかし従来装置における差動増幅器を選別するための歩
留は約35%程度で非常に低いものであった。
これに対して本発明によれば上記入力オフセット電圧は
単にその温度係数を揃えさえすれは互いに相殺されるた
め、温度変化によって生ずる誤差は非常に少なくなる。
しかも従来装置に見られるように限定された温度係数の
範囲にある差動増幅器を選別する必要がなく第5図に示
されるCの範囲の温度係数を有するものが殆んど全数(
歩留は約95%)使用し得ることになる。
したがって本発明によれば上記した選別のロスがなく、
入手が容易な集積化された差動増幅器を用いることによ
り、より低レベルの信号まで安定して増幅することかで
きるので、測定呵能な範囲を拡大させることが呵能とな
った。
また従来装置にある帰還抵抗15が不要であるから、こ
の部分における電圧降下分だけ変換増幅器として動作呵
能な電圧範囲を低い方へ拡大でき低電圧動作が要求され
る本質安全防爆システムあるいは停電時のバッテリーバ
ックアップを考慮する必要があるシステム等においても
より犬なる負荷を接続することができる。
本発明からなる2線式変換増幅器を用いることにより測
定回路10には種々なものを採用することができる。
例えば第6図は熱電対を検出器とした場合の測定回路の
例である。
バイアス抵抗16.17はcd間に増幅回路の動作呵能
な電圧を与えるためのものである。
第7図は、例えば濃淡電池19の起電力と、基準電圧と
の差を変換増幅するための測定回路で、ゼロ点調整抵抗
104により基準電圧を変えることができる。
第8図は可変抵抗102の抵抗値を測定するための測定
回路で、定電流源101と、バイアス抵抗103が、町
変抵抗102に直列接続される。
第8図の測定回路を用いてたとえば町変抵抗102の軸
を、浮子と連動させれば、浮子式液面計を構戒できる。
なお第6図〜8図において、測定回路と他の部分の接続
は3図に示した実症例と全く同じであるので省略してあ
る。
以上のように、本発明によれば検出器に応じて測定回路
のみを変更するだけで種々の検出器から得られる測定量
を容易に2線式信号に変換できることが明らかである。
なお、上記した変換増幅器は、測定回路以外は共通化で
きるので、保守上あるいは製作上多犬の経済的効果があ
るのはもちろんである。
第3図に示している抵抗33〜36はその内の抵抗35
の両端に生ずる電圧を2つの差動増幅器のそれぞれ一方
の入力端子に帰還して、上記差動増幅器が定常状態で作
動している時、常に前記した差動増幅器の(ホ)端子と
(一端子との電位か等しくなるように構或されているも
のである。
そしてこの構或は下記に示すごとく種々な構或が考えら
れまたトランジスタの種類並びに差動増幅器の入力信号
の導入の仕方によって第3図に示す接続方法以外の変形
も考えられる。
第9図〜11図は、第3図に示した実症例の増幅回路3
0と等価な%性をもつ回路である。
なおb−fは実施例の同記号の点に対応する。
第9図はnpn }ランジスタのみで増幅回路ヲ構或し
たもので、差動増幅器381の(田端子、(一端子を抵
抗34、点Cにそれぞれ接続して、トランジスタ373
との糺合せて負帰還となるようにする。
第10図は、差動増幅器311,381の(−)端子に
それぞれbおよびCが接続されるよう構成した例である
第11図は抵抗33,35,36を省略した例で、この
場合抵抗34にはbc間の入力電圧と同じ電圧が加わる
ことになる。
第9図〜11図において各トランジスタはダーリントン
接続したものと等価的なnpn形あるいはpnp形トラ
ンジスタであればよい。
第12図はトランジスタの代わりに電界効果形トランジ
スタを用いた構成例である。
第13図は本発明に基すいた応用例を示す図である。
本図は2つの測定回路10A,IOBと2つの増幅回路
30A,30Bとをそれぞれ図示のごとく構成したもの
である。
このようにすれは測定回路から得られる信号の和あるい
は差に比例するような電流信号を得ることができる。
なお本図では測定回路と増幅回路をそれぞれ2台用いた
場合について示しているが、上記これらの回路は必ずし
も2台に限定するものではない。
以上、本発明によって、この2線式変換増幅器は安定し
た411Eを得ることが町能となる。
さらに同−2線式変換増幅器で半導体ストレンゲージ以
外の別な検出装置にも接続することができ、これによっ
て生産性の向上が計れることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の2線式変換増幅器の一例を示す図、第2
図は第1図の応用回路例、第3図は本発明からなる2線
式変換増幅器の一実症例を示す図第4図は第3図の説明
図、第5図はドリフト電圧の温度係数を示すグラフ、第
6図〜8図は測定回路の応用例を示す図、第9図〜12
図は増幅回路の変形例を示す図、第13図は本発明から
なる2線式変換増幅器の別の応用例を示す図である。 符号の説明、10・・・・・・測定回路、20・・・・
・・定電圧回路、30・・・・・・増幅回路、3L38
・・・・・・差動増幅器、33,36・・・・・・帰還
回路としての抵抗、40・・・・・・定電流回路、50
・・・・・・受信装置、51・・・・・・受信抵抗、5
2・・・・・・直流電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 人力信号の変動を電流に変換し受信装置に伝達する
    2線式変換増幅器において、ブリッジ回路の不平衡直流
    電圧を出力する正,負の2つの出力端子を有する測定回
    路と、前記正の出力端子に一方の入力端子が接続され、
    前記ブリッジ回路の駆動電源と同一電源によって駆動さ
    れる第1の差動増幅器と、前記測定回路の負の出力端子
    に一方の入力端子が接続され、前記第1の差動増幅器と
    同一電源によって1駆動されて前記第1の差動増幅器と
    近似した温度係数を有する第2の差動増幅器と前記電源
    の正側より低電位となる前記第1の差動増幅器の出力端
    子に制御入力端子が接続された第1の電流制御素子と、
    前記電源の負側より高電位となる前記第2の差動増幅器
    の出力端子に制(財)入力端子が接続された第2の電流
    制御素子と、前記第1,第2の電流制御素子間に直列接
    続される抵抗と、この抵抗の両端と前記第1,第2の差
    動増幅器の他方の入力端子との間にそれぞれ接続された
    2つの帰還回路と、前記第1の電流制御素子、抵抗、お
    よび第2の電流制御素子の順に直列接続された両端を受
    信装置の接続された2線に接続した構威を特徴とする2
    線式変換増幅器。
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