JPS5849408A - 半透膜の製造方法 - Google Patents

半透膜の製造方法

Info

Publication number
JPS5849408A
JPS5849408A JP14861981A JP14861981A JPS5849408A JP S5849408 A JPS5849408 A JP S5849408A JP 14861981 A JP14861981 A JP 14861981A JP 14861981 A JP14861981 A JP 14861981A JP S5849408 A JPS5849408 A JP S5849408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
polymer
viscosity
polymer solution
soln
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14861981A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Tada
直樹 多田
Keisuke Nakagome
中込 敬祐
Yoshiyasu Kamiyama
神山 義康
Ryuichi Murakita
村北 隆一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14861981A priority Critical patent/JPS5849408A/ja
Publication of JPS5849408A publication Critical patent/JPS5849408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半透膜の製造方法に関する。
合成重合体からなる限外r過膠や逆浸透膜が既に種々知
られているが、これらの膜は単独では機械的強度に劣る
ため、多くの場合、織布、不織布等の繊維基材を補強材
とし、この上に一体的に製膜されている。しかしながら
、一般に繊維基材の表面は繊維のほつれやけば立ちかあ
って、不均一であり、また、内部も繊維密度が不均一で
あり、空孔が存在することが多い。このような繊維基材
に製膜液を塗布、流延後、凝固させて製膜する従来の方
法においては、繊維基材の表面の不均一性がこの上に形
成される膜に転写され、膜自体が不均一性を有Tること
となって、長期昏こわたって膜を使用するとき、膜汚染
物が膜面に集積されやすい。史に、繊維基材内部に空孔
か存在するために、製膜、液の塗布、流延時に製膜液が
空孔に存在する空気を包含したまま基材裏面に浸出し、
これを凝固させると基材の表裏面に同時に膜が形成され
るので、膜はピンホール等の膜欠陥を有することとなる
。このような膜欠陥は膜の分離能力を低下させるほか、
耐久性をも失なわせる。
膜構造を密にし、又は膜厚を大きくすることによって、
繊維基材表面の不均一性はある程度は補償できるが、共
に膜の透水性を低下させるので好ましくない。また、繊
維密度の高い基材は内部空孔もそれだけ少ないが、一方
において製膜液が基材内に十分に浸透しないために、膜
と基材との間の接着力が乏しく、膜面への加圧の繰返し
や負圧に対する耐久性が劣ることとなる。製膜液の濃度
を高(し、粘度を高めて流動性を小さくすれば、基材裏
面への製膜液の浸出は避けられるが、膜設計に限界が生
じる。特に、分画分子量の大きい限外p過膜の製造にお
いては、低濃度の製膜液が用いら虹るので、このような
方法は採用できない。
本発明は上記した種々の問題を解決するためになされた
ものであって、ピンホール等の膜欠陥がな(、高い透水
性と繊維基材に対して強い接着力とを有する半透膜の製
造方法を提供することを目的とし、特に、低濃度の製膜
液により大きい分画分子量を有する半透膜を製造する場
合にも、膜欠陥のない半透膜を与える製造方法を提供す
ることを目的とする。
本発明による半透膜の製造方法は、通気度0.5〜5Q
 CC/cd/秒の多孔質基材に30℃における粘度が
1.5〜500ボイズ、濃度が10〜40重量襲の第1
の重合体溶液を塗布して均一な薄層を形成し、次に、こ
の薄層上に第1の重合体溶液よりも低い粘度と低1.’
meであって、30℃における粘度が0.5〜300ポ
イズ、濃rtが8〜35重fk%〕第2の重合体溶液を
塗布した後、凝固、製膜することを特徴とする。
本発明によれば、製膜液を多孔質基材に塗布したとき、
製膜液が基材の裏面に浸出しないが、基材内に十分に浸
透し、凝固後に膜が基材に投錨効果により強固に接着す
るために、用い不要孔質基材の通気度と、製膜液の粘度
及び濃度とが限定される。即ち、本発明において用いる
多孔質基材は、不織布等の綾維質多孔質基材を加圧下に
通過する単位面積、単位時間当りの空気量を意味し、J
I8L 1079に従って測定される。2通気度が0.
5 cc/cd/秒よりも小さいときは、製膜液が低濃
度、低粘度であっても基材内に十分に浸透せず、膜が基
材に強固に接着されない。一方、通気度が5QCC/e
j/秒より大きいときは、高濃度、高粘度の製膜液を用
いても、製膜液が基材裏面に浸出しやすく、この結果、
得られる膜構造にピ2ホールが形成されることが多いの
で好ましくない。
多孔質基材としては、耐熱性、耐溶剤性、透水性等の点
から合成重合体繊維、特にポリエステル繊維、ポリプロ
ピレン繊維、ポリエチレン繊維等からなる繊布及び不織
布が好ましく用いられる。
本発廟の方法は、このような多孔質基材に第1の重合体
溶液を塗布して均一な薄層を形成し、この薄層を凝固、
膜化することなく実質的に均一な溶液状態を維持しつつ
、この上に第2の重合体溶液を塗布した後、凝固、製膜
するが、この際、第1の重合体溶液は、30℃における
粘度が1.5〜500ポイズ、好ましくは2.0〜50
0ポイズであり、且つ、その濃度はlO〜40gN%、
好ましくは15〜40重1%であり、第2の重合体溶液
は、第1の重合体溶液よりも粘度、濃度共に小さく、粘
度が30℃において0.5〜300ポイズ、好ましくは
0.5〜200ポイズ、濃度が8〜35重量2.好まし
くはlO〜30*I%である。即ち、本発明の方法にお
いては、上記範囲の粘度と濃度を有する第1の重合体溶
液を前記範囲の通気度を有する多孔質基材に塗布するこ
とにより、重合体浴液は基材の裏面に浸出することな(
、膜化後、強固に接着するように基材内に浸透すると共
に、基材表面に#1層を形成して、均一な表面を形成す
るのである。
特に、第1の重合体溶液の30℃における粘度をAポイ
ズ、多孔質基材の通気度をBCC/cd/秒とするとき
、AとBとの間にA≧0.2B、好ましくはA≧10.
3 Bなる関係が成立するとき、好ましい結果が得られ
る。
第2の重合体溶液は、目的とする膜性能に応じてその粘
度及び濃度、特に濃度が前記範囲で選ばれる。換言すれ
ば、目的とする膜性能によって第2の重合体溶液が1ば
れると、この溶液よりも粘度、濃度がいずれも大きい第
1.の重合体溶液が前記範囲で選ばれる。第2の重合体
溶液の濃度が小さすぎると、均一な半透膜を形成するこ
とが困難であり、濃度が大きすぎると、形成される半透
膜の透水量が著しく小さくなるので実用的でない。
本発明においては、第1の重合体溶液の塗布厚さは、特
に制限されないが、50P以下、10μ以上であること
が好ましい。塗布厚さが大きすぎると、塗布層の流動性
が大きいために、第2の重合体溶液をIJ2の重合体溶
液の塗布層上に均一に塗布することが困難となるからで
ある。一方、塗布厚さが小さすぎると、基材の不均一な
表面を被覆して表面に平滑性を与えることが困難となる
第1の重合体溶液を多孔質基材←塗布後、この上に第2
の重合体溶液を塗布するまでの間、第1の重合体I!f
I液は、特に実質的にその厚さ方向に製産変化が起こら
ないように維持される。即ち、第1の9重合体m液を、
その塗布層の表面から溶剤が蒸発したり、また、空気中
に含まれる水分によって表面が凝固したりすることのな
いように、実質的に均一な溶液状態に保つことが必要で
ある。第2の重合体溶液を塗布する前に第1の重合体溶
液の塗布層の表面が上記のようにして高濃度になったり
、一部凝固すると、第2の重合体浴液をこの上に塗布、
製膜したときに、膜内にも第1の重合体溶液による緻密
層が形成され、この結果、膜特性、特に透水量が低下す
るので好ましくない。操作的には、第1の重合体型液を
基材に塗布後、可及的に速やかに第2の重合体溶液を塗
布することによって、第2の重合体fB液を塗布Tるま
での間、第2の重合体溶液を実質的に均一な浴液状態に
保つことができる。通常、第1の重合体溶液を基材に篭
布後、30秒以内に第2の重合体m液を塗布するが、好
ましくは10秒以内である。第2の重合体箒績の塗布厚
さは特に制限されないが、通常、20ん500μ程度で
ある。
本発明において第1の重合体と第2の重合体は必らずし
も同一である必要はないが、ポリスルホンは゛凝固速度
が大きいうえに、凝固に伴う収縮も大きく、前記したよ
うなピンホール等の膜欠陥が生じやすいので、本発明は
特性ポリスルホン半透膜の製造に適する。
尚°、本発明においては、得られる半透膜の孔径を調整
し、また、重合体溶液′の粘度を調整するために、第1
及び第2の重合体溶液は添加剤を含有していてもよい。
このような添加剤としては通常、アルカリ金属、アルカ
リ土類金属の7−ロゲン化物、硝M塩、硫#塩、過塩素
#!塩、例えば塩化リチウム、臭化カリウム、硝酸リチ
ウム、硝酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、過塩素酸リ
チウム等が用いられるが、これらに限定されるものでは
ない。
重合体溶液を形成するための溶剤は用いる重合体に応二
じて適宜に選ばれるが、例えば重合体としてポリスルホ
ンを用いるときには、溶剤としてはジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリド
ン等が好ましく用いられる。
本発明の方法は、以上のように、所定の通気度を有する
多孔質基材に先ず所定の高粘度、高濃度の第1の重合体
浴液を塗布することにより、基材裏面に浸出することな
く、適度に基材中に浸透させ、基材表面の不均一性を隠
蔽すると共に、ピンホール等の欠陥発生を防止し、次に
、第1の重合体浴液の黴布額が実領的に均一な溶酸状態
を保っている間に1目的とする膜特性に応じて所定の低
粘度、低法度の第2の重合体溶液を前記塗布編上に塗布
した後、凝固、製膜するから、得られる半透膜は表面が
均一であって、膜内への汚染物の集積もなく、ピンホー
ル等の膜欠陥も有さす、しかも、膜と基材との間には大
きい接着力か確保される。更に、本発明の方法によれば
、811記したように、膜の分画分子flを決定する緻
密層は第1の重合体溶液によって形成されるので、低粘
度、低浪度の電合体溶液を用いながら、ピンホール等の
膜欠竺のない半透膜が得られるめは大合い利点である。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例 通気度の異なるポリエステを繊布又は不織布にポリスル
ホン(ユニオン・カーバイド社製ニーデルP−3500
)のジメチルホルムアミドM[を厚さ200μで塗布し
、5秒後に基材の裏面への溶液の浸出の有無を調べた。
結果を第1表に示す。特に、ポリスルホン#液の濃度及
び粘度が小さいとき、溶液が基材裏面に浸出しない基材
は極めて隈られている。従って、分画分子量の大きい半
透膜を得るために低濃度のポリスルホン半透膜を用いる
とき、繊維基材は通気度が非常に小さいものに蒙られる
が、本発明によれば、高濃度の電合体#液を先ず基材&
:tIk布するので、用い得る基材の選択の幅が広い。
以下に製膜例とその膜性能を説明する。尚、膜性能は次
のようにして評価し光。
排除率  分子量100000のデキストラン又は分子
量20000のポリエチレングリコールの0,5第水浴
液を操作圧3.5即/ cj、温度25℃の条件で膜面
に供給し、次式から求めた。
膜透過液の浴is度 (1−)X100(%) 伊給液の溶質2f 透水速度  純水を上記と同じ条件で膜面に供給して求
めた。
表面粗さ  小板研究所製万能表面形状測定器8I−3
0型を用い、表面の凹部と凸部との距離で評価した。
バブルポイント  膜表面に窒素を加圧し、膜裏面を水
に接触させ、窒素が膜面を透過するときの加圧力から求
めた。ピンホールが存在すると、低圧の窒素も膜を透過
するので、加圧力の高い繰程、膜欠陥か少ない。
通気度8.OCC/cd/妙のポリエステル不織布の表
面に芳香族ポリスルホン(ユニオン・カーバイド社製ニ
ーデルP −35003の20重it%ジメチルホがム
アミド溶液を*iの重合体溶液として厚さ50 μに塗
布し、次に、2秒後に同じポリスルホンの14重量%ジ
メチルホルムア文ド溶液を第2の重合体溶液として厚さ
200μに塗布した後、直ちに゛温度15℃の水中に浸
漬し、製膜した。
このようにして得たポリスルホン半透膜の性能を、IJ
2表に示す。
同様にして、種々の粘度と濃度を有する第1及び第2の
ポリ入ルホン溶液を通気度の興なる織布又は不繊布に順
次塗布し、製膜した。これらの膜の性能を第2表に示す
比較例1として、上で用いたものと同じII2のポリス
ルホンt@嫂を直接繊維基材に塗布し、凝固させて得た
膜の性能を併せて第2表に示す。本発明による膜に比バ
て、バブルポイントが小さく、膜欠陥の多いξとが示さ
れている。また、膜欠陥のために、排除率が小さく、透
水速度が大きいことも示される。排除率の相違は、溶質
が分子量の小さい・ポリエチレングリコールの場合に特
に顕著である。
また、比較例2として、上で用いたものと同じ第1のポ
リスルホン溶液のみにより、同様に製膜して得た膜の性
能を第2表に示す。対応する二段塗布により得た膜に比
べて、透水速度が著しく小さいことか示される。
特許出願人   日東電気工業株式会社代理人 弁理士
牧野逸部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11通気度0.5〜59 cc/cd/妙の多孔質基
    材に30℃における粘度が15〜500ポイズ、濃度が
    10〜40重量%の第1の重合体溶液を塗布して均一な
    薄層を形成し、次に、この薄層上に第1の重合体溶液よ
    りも低い粘度と低い濃度であって、30℃に詔ける粘度
    が0.5〜300ポイズ、濃度が8〜35重量!の第2
    の重1合体溶液を塗布した後、凝固、製膜することを特
    徴とする半透膜の製造方法。 (2)第1の重合体溶液の粘度をムポイズ、多孔質基材
    の通気度をB (cc/cj/秒)とするとき、A≧0
    .2Bであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半透膜の製造方法。 (3)第1のは合体及び11!2の重合体が共に芳香族
    〆・リスルホンであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の半透膜の製造方法。 (4)多孔質基材が合成重合体繊維よりなる織布又は不
    織布であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半透膜の製造方法。
JP14861981A 1981-09-19 1981-09-19 半透膜の製造方法 Pending JPS5849408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14861981A JPS5849408A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 半透膜の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14861981A JPS5849408A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 半透膜の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5849408A true JPS5849408A (ja) 1983-03-23

Family

ID=15456828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14861981A Pending JPS5849408A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 半透膜の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5849408A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962305A (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 Teijin Ltd 気体分離用複合膜の製造法
US4795559A (en) * 1985-03-29 1989-01-03 Firma Carl Freudenberg Semipermeable membrane support
EP0689863A1 (de) * 1994-06-23 1996-01-03 SEITZ-FILTER-WERKE Gmbh und Co. Mehrschichtige Mikrofiltrationsmembran mit integrierter Vorfilterschicht und Verfahren zu ihrer Herstellung
US9061250B2 (en) 2009-06-26 2015-06-23 Bl Technologies, Inc. Non-braided, textile-reinforced hollow fiber membrane
US9221020B2 (en) 2010-09-15 2015-12-29 Bl Technologies, Inc. Method to make yarn-reinforced hollow fiber membranes around a soluble core
US9643129B2 (en) 2011-12-22 2017-05-09 Bl Technologies, Inc. Non-braided, textile-reinforced hollow fiber membrane

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962305A (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 Teijin Ltd 気体分離用複合膜の製造法
JPH0260370B2 (ja) * 1982-09-30 1990-12-17 Teijin Ltd
US4795559A (en) * 1985-03-29 1989-01-03 Firma Carl Freudenberg Semipermeable membrane support
EP0689863A1 (de) * 1994-06-23 1996-01-03 SEITZ-FILTER-WERKE Gmbh und Co. Mehrschichtige Mikrofiltrationsmembran mit integrierter Vorfilterschicht und Verfahren zu ihrer Herstellung
US9061250B2 (en) 2009-06-26 2015-06-23 Bl Technologies, Inc. Non-braided, textile-reinforced hollow fiber membrane
US9221020B2 (en) 2010-09-15 2015-12-29 Bl Technologies, Inc. Method to make yarn-reinforced hollow fiber membranes around a soluble core
US9643129B2 (en) 2011-12-22 2017-05-09 Bl Technologies, Inc. Non-braided, textile-reinforced hollow fiber membrane

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10974206B2 (en) Composite semipermeable membrane
KR100885591B1 (ko) 복합 역침투막의 제조 방법
US5522991A (en) Cellulosic ultrafiltration membrane
JPH0389927A (ja) 非対称性の多孔性ポリアミド膜
KR101985351B1 (ko) 복합 반투막, 복합 반투막 엘리먼트 및 복합 반투막의 제조 방법
EP2902095B1 (en) Composite semipermeable membrane
US4933083A (en) Polybenzimidazole thin film composite membranes
KR102068656B1 (ko) 나노물질층이 구비된 역삼투용 나노복합막의 제조방법 및 이에 따라 제조된 역삼투용 나노복합막
JPWO2014003141A1 (ja) 複合半透膜
JPS5849408A (ja) 半透膜の製造方法
EP4302865A1 (en) Double-continuous high-pass polymer ultrafiltration membrane, preparation method therefor, and application thereof
JPS5831204B2 (ja) ポリスルホン半透膜
JP5030192B2 (ja) 複合半透膜の製造方法
KR102058631B1 (ko) 1d 구조의 나노물질을 증착한 역삼투용 나노복합막의 제조방법 및 이에 따라 제조된 역삼투용 나노복합막
JPH0661437B2 (ja) ポリスルホンからなる濾材の製造法
JP2014000533A (ja) 微多孔性支持膜用樹脂組成物およびそれを用いた微多孔性支持膜、並びに複合半透膜
EP3357562A1 (en) Composite semipermeable membrane
JPH09313905A (ja) ポリスルホン多孔質分離膜
JPH08168658A (ja) 微細孔層を有する膜、複合膜および液体分離方法
CN115245757B (zh) 一种复合纳滤膜及其制备方法和应用
JPS5814904A (ja) 液体分離膜の支持体シ−ト
JPS5857963B2 (ja) 複合透過膜の製造方法
CN115245758B (zh) 一种复合正渗透膜及其制备方法和应用
JP2014140837A (ja) 分離膜エレメント
KR102524361B1 (ko) 분리막의 제조방법, 분리막 및 수처리 모듈