JPS5849190B2 - インク記録用ヘツド - Google Patents
インク記録用ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5849190B2 JPS5849190B2 JP11791879A JP11791879A JPS5849190B2 JP S5849190 B2 JPS5849190 B2 JP S5849190B2 JP 11791879 A JP11791879 A JP 11791879A JP 11791879 A JP11791879 A JP 11791879A JP S5849190 B2 JPS5849190 B2 JP S5849190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording head
- slit
- linear conductive
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2002/061—Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、平面走査を可能とするインク記録用ヘッド
に関するものである。
に関するものである。
従来、平面走査を可能とするインクジェット記録用ヘッ
ドは、中空の針を多数集積して構成していたため、集積
度の向上が図れず、また、中空針の目詰りが大きな問題
であった。
ドは、中空の針を多数集積して構成していたため、集積
度の向上が図れず、また、中空針の目詰りが大きな問題
であった。
そこで、本発明者らは先にスリット状噴出口内面に多数
の電極を有するインク記録用ヘッドを用いる記録方式を
提案した。
の電極を有するインク記録用ヘッドを用いる記録方式を
提案した。
第１図にこの方式のインク記録用ヘッドの構戒を示す。
第１図において、板状部材１，１′でスリット状間隙２
を構或し、スリット状間隙２内にインク３を充満する。
を構或し、スリット状間隙２内にインク３を充満する。
スリット状間隙２内のインク３はインク容器９内のイン
ク３より静圧を受け、インク噴出口に半月状の突面、す
なわちメニスカスを形戒する。
ク３より静圧を受け、インク噴出口に半月状の突面、す
なわちメニスカスを形戒する。
板状部材１の内面のスリット開口近傍に記録電極４を配
置する。
置する。
記録電極４と空間を介して対向する位置に記録紙５およ
び接地した対向電極６を配置する。
び接地した対向電極６を配置する。
記録電極４の各電極と高電圧の記録信号源、すなわち記
録電源７とはリード線８で接続されている。
録電源７とはリード線８で接続されている。
いま、任意の記録電源７に高電圧パルスが誘起されたと
き、この記録電源７に対応する記録電極４付近のインク
３はインク粒子となって対向電極６に向って飛翔し、記
録紙５に付着し画素を形成する。
き、この記録電源７に対応する記録電極４付近のインク
３はインク粒子となって対向電極６に向って飛翔し、記
録紙５に付着し画素を形成する。
この基本動作を適切に制御することにより任意の記録画
が作成可能である。
が作成可能である。
しかしながらこの方式では、平面走査が可能であるが、
高密度で配列された記録電極４と記録電源７をリード線
８で接続する製造工程に工数を要し、製造コストの低減
が図れない欠点があった。
高密度で配列された記録電極４と記録電源７をリード線
８で接続する製造工程に工数を要し、製造コストの低減
が図れない欠点があった。
この発明は上記の欠点を除去するためになされたもので
、スリット状インク噴出口を構成する２つの板状部材の
一方の内面に記録電源の電気エネルギーを伝送する多数
の線状導電路を形成し、この線状導電路は上記スリット
状インク噴出口の近傍に終端を有するように構戒するこ
とにより、高密度の記録電極の配列が可能となり、かつ
製造コストの低減を実現したインク記録用ヘッドを提供
するものである。
、スリット状インク噴出口を構成する２つの板状部材の
一方の内面に記録電源の電気エネルギーを伝送する多数
の線状導電路を形成し、この線状導電路は上記スリット
状インク噴出口の近傍に終端を有するように構戒するこ
とにより、高密度の記録電極の配列が可能となり、かつ
製造コストの低減を実現したインク記録用ヘッドを提供
するものである。
以下図面によりこの発明を詳細に説明する。
第２図ａ，ｂはこの発明における記録用ヘッドの主要部
である板状部材の平面図および側断面図である。
である板状部材の平面図および側断面図である。
これらの図で、１０は線状導電路であり、他の符号は第
１図と同じものを示す。
１図と同じものを示す。
線状導電路１０は図のように一端が記録電源７と接続さ
れており、他端はスリット状インク噴出口近傍で終端と
なっている。
れており、他端はスリット状インク噴出口近傍で終端と
なっている。
スリット状インク噴出口近傍の終端部分は第１図の記録
電極４に対応するものであり、その配列密度は記録画の
線密度を決定する。
電極４に対応するものであり、その配列密度は記録画の
線密度を決定する。
従って、一般にこの配列密度は４本／ｍトｌＱ本／ｍｒ
ｎ程度が必要である。
ｎ程度が必要である。
また、記録電源７と接続する端部の線状導電路１０の配
列密度は、線状導電路１０の配置を適切に選択すること
により、スリット状インク噴出口における配列密度より
疎にすることが可能である。
列密度は、線状導電路１０の配置を適切に選択すること
により、スリット状インク噴出口における配列密度より
疎にすることが可能である。
従って、記録電源７との接続は市販のコネクタで行うこ
とが可能となるため記録電源７との接続は極めて容易に
なり装置全体としての製造コストが大幅に低減される。
とが可能となるため記録電源７との接続は極めて容易に
なり装置全体としての製造コストが大幅に低減される。
板状部材１に線状導電路１０を形成する手段としては、
金属箔をエッチングする方法または導電材を塗布する方
法を用いている。
金属箔をエッチングする方法または導電材を塗布する方
法を用いている。
エッチング法はプリント基板を製造する方法と同一のも
ので、ガラスエポキシ材等の支持材上の銅箔を塩化第二
鉄等のエッチング液で任意のパターンにエッチングする
方法である。
ので、ガラスエポキシ材等の支持材上の銅箔を塩化第二
鉄等のエッチング液で任意のパターンにエッチングする
方法である。
導電材塗布による方法は、印刷技術で絶縁性基板上に任
意のパターンを導電性材料で印刷する方法である。
意のパターンを導電性材料で印刷する方法である。
両方法とも高密度パターンの作成が経済的に高信頼度で
行えるため、この発明によるインク記録用ヘッドには最
適な方法である。
行えるため、この発明によるインク記録用ヘッドには最
適な方法である。
第３図は第２図のインク記録用ヘッドのスリット状イン
ク噴出口の正面図であり、第４図は第３図と対比して示
したこの発明のインク記録用ヘッドの他の実施例を示す
スリット状インク噴出口の正面図である。
ク噴出口の正面図であり、第４図は第３図と対比して示
したこの発明のインク記録用ヘッドの他の実施例を示す
スリット状インク噴出口の正面図である。
第４図の実施例は線状導電路１０の終端が形成する記録
電極４と記録電極４との間に絶縁材１１を配置したもの
で、板状部材１の内面が平滑面となっている。
電極４と記録電極４との間に絶縁材１１を配置したもの
で、板状部材１の内面が平滑面となっている。
この場合は、第３図に示す場合に比較して、インクね径
が均一の粒子が作成可能で、記録画の品質が向上する。
が均一の粒子が作成可能で、記録画の品質が向上する。
板状部材１の内面を平滑面にする手段として、記録電極
４と記録電極４との間に絶縁材１１の詰め物を施す方法
がある。
４と記録電極４との間に絶縁材１１の詰め物を施す方法
がある。
また、別の手段としてエッチング法あるいは塗布法で形
成した線状導電路１０を加熱、加圧して絶縁性基板内に
挿入して作成する方法もある。
成した線状導電路１０を加熱、加圧して絶縁性基板内に
挿入して作成する方法もある。
以上説明したようにこの発明は、スリット状インク噴出
口を構或する板状部材の内面に線状導電路を形成したの
で、インク記録用ヘッドの製作が容易となり、製作コス
トの低減が図れる利点がある。
口を構或する板状部材の内面に線状導電路を形成したの
で、インク記録用ヘッドの製作が容易となり、製作コス
トの低減が図れる利点がある。
第１図は先に提案されたスリット状噴出口を有するイン
ク記録用ヘッドの構成斜視図、第２図ａ，ｂ′はこの発
明の一実施例を示すインク記録用ヘッドの主要部の平面
図および側断面図、第３図はこの発明によるスリット状
インク噴出口の正面図、第４図はこの発明の他の実施例
を示すインク記録用ヘッドのスリット状インク噴出口の
正面図である。 図中、１，１′は板状部材、２はスリット状間隙、３は
インク、４は記録電極、５は記録紙、６は対向電極、７
は記録電源、９はインク容器、１０は線状導電路である
。
ク記録用ヘッドの構成斜視図、第２図ａ，ｂ′はこの発
明の一実施例を示すインク記録用ヘッドの主要部の平面
図および側断面図、第３図はこの発明によるスリット状
インク噴出口の正面図、第４図はこの発明の他の実施例
を示すインク記録用ヘッドのスリット状インク噴出口の
正面図である。 図中、１，１′は板状部材、２はスリット状間隙、３は
インク、４は記録電極、５は記録紙、６は対向電極、７
は記録電源、９はインク容器、１０は線状導電路である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ インクに静電気力を作用させ前記インクをスリット
状インク噴出口より噴射させ、記録紙に付着せしめて記
録する静電加速形インクジェット用記録ヘッドにおいて
、前記スリット状インク噴射口を構成する２つの板状部
材のうち一方の内面に信号源の電気エネルギーを伝送す
る多数の線状導電路を配し、前記各線状導電路の終端を
前記スリット状インク噴出口の近傍に位置せしめたこと
を特徴とするインク記録用ヘッド。 ２ 線状導電路は、金属箔をエッチングして形成したも
のである特許請求の範囲第１項記載のインク記録用ヘッ
ド。 ３ 線状導電路は、導電材を塗布して形威したものであ
る特許請求の範囲第１項記載のインク記録用ヘッド。 ４ 線状導電路は、これを配置する板状部材表面と段差
なく配置したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のインク記録用ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11791879A JPS5849190B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | インク記録用ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11791879A JPS5849190B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | インク記録用ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642664A JPS5642664A (en) | 1981-04-20 |
| JPS5849190B2 true JPS5849190B2 (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=14723394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11791879A Expired JPS5849190B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | インク記録用ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849190B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR910004026B1 (ko) * | 1985-03-20 | 1991-06-22 | 도오꾜오덴끼 가부시끼가이샤 | 잉크 도트 프린터 |
| JPS61215060A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-24 | Tokyo Electric Co Ltd | 印刷装置 |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP11791879A patent/JPS5849190B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642664A (en) | 1981-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4737803A (en) | Thermal electrostatic ink-jet recording apparatus | |
| NL7907541A (nl) | Registratie-inrichting met inktstraal. | |
| JPS62259863A (ja) | 熱静電インクジエツト記録ヘツド | |
| JPH0450910B2 (ja) | ||
| US6505918B1 (en) | Piezoelectric material and method of polarizing the same | |
| US7419246B2 (en) | Flexible circuits, flexible circuit assemblies and assemblies for use with fluid ejection apparatuses | |
| US5477253A (en) | Ink jet recording apparatus | |
| JP3903893B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| KR100662531B1 (ko) | 서멀 헤드 | |
| JPS5849190B2 (ja) | インク記録用ヘツド | |
| US4307407A (en) | Ink jet printer with inclined rows of jet drop streams | |
| US20020130924A1 (en) | Bubble-jet type ink-jet printhead with double heater | |
| EP0750989A2 (en) | Electrostatic ink-jet recording head having stacked electrode structure | |
| JPH02206579A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2008238413A (ja) | 液体噴射ヘッド用配線部材、及び、液体噴射ヘッド | |
| JPH02301445A (ja) | 液体噴射ヘッド | |
| JP4143173B2 (ja) | インクジェット記録素子及びこれを用いたインクジェット記録装置 | |
| JP2809907B2 (ja) | インクジェットヘッド用の圧電アクチュエータ | |
| EP0113770A1 (en) | INK PENS. | |
| JPH10807A (ja) | 静電式インクジェット記録ヘッドの製造方法 | |
| US5955022A (en) | Process of making an orifice plate for a page-wide ink jet printhead | |
| JP2729858B2 (ja) | ジェット・プリント・ヘッド | |
| JP2670041B2 (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JP7190046B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置 | |
| JP2008201022A (ja) | ヘッドジェットヘッド、それを用いたインクジェットプリンタ、およびインクジェットヘッドの製造方法 |