JPS5849153A - 非経口的供給システム - Google Patents

非経口的供給システム

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JPS5849153A
JPS5849153A JP57133007A JP13300782A JPS5849153A JP S5849153 A JPS5849153 A JP S5849153A JP 57133007 A JP57133007 A JP 57133007A JP 13300782 A JP13300782 A JP 13300782A JP S5849153 A JPS5849153 A JP S5849153A
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JP
Japan
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chamber
liquid
drug
active ingredient
container
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JP57133007A
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English (en)
Inventor
フエリツクス・セ−ウウエス
ジヨン・ア−クハ−ト
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Alza Corp
Original Assignee
Alza Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/1407Infusion of two or more substances

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は非経口的供給システムおよび有効成分を含有す
る配合室の両者に関する。本発明はまた配合室からなる
非経口的供給システムを用いて有効成分な神経的に供給
する方法、および液体に有効成分を加える方法に関する
発明の背景 液体医薬の非経口的投与法は確立された臨床的手段であ
る。液体は主として経静脈的に投与され、この方法状内
科および外科患者の処置において必投与される液体には
血液や代用血液、ヂキストローヌ溶液、電解質溶液、食
塩水などがある。一般には、これらの液体は患者の上方
に懸垂した容器と、患者に鋏着したカテーテル皮下針を
通す液体による経静脈的供給システムによって投与され
る。
液体の静脈内投与は患者に最適の治療に寄与している重
要な部分である。しかしながら、有効成分の投与方法は
十分満足できる亀のではない。現在は、有効成分の静脈
内投与は、(1)静脈投与システムな一時取シはずして
液流を止め、再び患者に静脈投与システムを挿入して患
者に静脈内投与を行う、(2)薬剤は容器中の液体に加
え、ついでこの液流を患者に輸送する、(3)mK剤は
部分充填と呼ばれる別個の容器に添加し、これが−次静
脈に接続し、仁の静脈を通じて薬剤を患者への液流によ
って運搬する、(4)薬剤はV!ディーックバイアルに
入れ、これに静脈用液体を加え、ついでバイアルを一次
静脈に接続して患者に薬剤を投与する、(5)薬剤を含
む液体を静脈内に投与するために、薬剤含有液体にカを
加えるポンゾを用いて薬剤を投与するなどの方法がとら
れている。たとえ社、注射針を何回も〈〕返し挿入する
投与方法では不必要な痛みや外傷を与える、−次静脈と
の結合場所な蜜えねばならず静脈内投与を複雑にする、
−ンゾを用いる場合は供給位置によって圧力を変えねば
ならず圧力は立役な誘発する、薬剤の供給速度をコント
ロールする方式で杜なく液体の流速に゛よるので患者へ
の薬剤供給速度は不明な場合が多い、病院薬剤師ま九は
看饅婦により、薬剤投与前に調剤の必要が多いなどであ
る。以上の点から明らかなように、非経口的治療、とく
に病院に許容され依存する製品の静脈内供給の分野、有
効成分をコントロールされた速度で非経口的にとくに静
脈内に投与する方法には、多くの問題点がある。
発明の開示 したがって、本発明の主たる目的は有効成分をコン)a
−ルされた速度で投与し、有効成分の静脈内投与で予後
が改善される患者に最善の治療をもたらす方法を提供す
るにある。
本発明の他の目的は、非経口投与用液体中に加えられる
ように有効成分を含む配合室を設け、患者の非経口的治
療を至適条件にする非経口的供給システムを提供するk
ある。
本発明の他の目的は有効成分の剤型を含有する配合室を
設け、配合室中に入る非経口投与用液体中に剤型から有
効成分がコントロールされた速度で供給されるようKさ
れた非経口的供給システムを提供するにある。
本発明の他の目的は有効成分を含んだ薬剤配合室と、配
合薬剤を一定速度で患者に供給するための速度調節膜か
ら構成される非経口的供給システムを提供するにある。
本発明の他の目的は、配合室中に入る非経口投与用液体
中に有効成分を一定速度で供給できるように、有効成分
の剤型を含有する配合室をもつ非経口的供給システムを
提供するKある。
本発明の他の目的は、患者への非経口的処置によル最適
な治療を行うに際し、非経口投与用液体中へコントロー
ルされた速度で薬剤を加えるための供給デバイスを含有
する配合室を設は先非経口的供給システムを提供するK
ある。
本発明の他の目的は非経口的供給システムと使用するこ
とができる配合室であって、配合室内に入る非経口投与
用液体中にコントロールされた速度で薬剤を供給する丸
めの薬剤供給デバイスを内蔵する薬剤配合室を提供する
Kある。
本発明の他の目的は、容器、容器から配合室ついで患者
に輸送される医薬用液体中に一定速度で薬剤を供給でき
るデバイスを内蔵した薬剤配合室からなる非経口的治療
システムを提供するkある。
本発明の他の目的は、(1)−次液体通路、(2)配合
室内に流入する医薬用液体中に薬剤を供給するだめの薬
剤供給デバイス、または(b)ヒトを含む動物への投与
用にいずれの場合であれ薬剤をその場で溶液を生成する
ような薬剤を含有する配合室から構成される非経口的供
給システムを提供するにある。
本発明の他の目的は(1)(ロ))配合室内に流入する
医薬用液体中に薬剤を供給するための薬剤供給−一イス
、まえは(b)有効成分を含有する配合室からなる一次
液体通路、 (2)(a)配合室内に流入する医業用液
体中に薬剤を供給するための薬剤供給デバイス、または
有効成分を、薬剤が翰もしくは(ロ)いずれの場合であ
れ、ヒトを含む動物への投与用にその場で薬剤溶液を形
成するように含有する配合室からなる二次液体通路によ
って構成される非経口的薬剤供給システムを提供するK
ある。
本発明は非経口的供給システム、およびこのシステムに
適用できる薬剤配合室に関する、配合室は(へ)配合室
内に流入する非経口投与用液体とその場合で自己配合ま
たは自己混合し、ついで生体に注入される有効成分を含
むか、または(ハ)元来、薬剤供給デバイスのような薬
剤供給手段中に薬剤を存在させるかまたは放出速度調整
剤型として内蔵させた有効成分を含み、この場合、予め
定められ九デーグラムによる量の有効成分が内蔵され、
配合室内に流入する液体中にあらかじめ定められた量の
薬剤が供給される。有効成分は配合室内に流入する経口
投与用液体によりその場で配合され、供給手段により放
出される。好ましい態様のひとつKよれば、供給手段は
、配合室内に流入する一神経口投与用液体の容量には無
関係にコントロールされた速度で有効成分を放出し、つ
いで患者に注入される。本発明は′を九、液体製剤の投
与用非経口的供給システムに関する。仁の場合、薬剤は
その場で液体と配合され、非経口的供給システムは、(
転)医薬的に許容される液体であり、かつ薬剤の医薬的
に許容される担体である液体を保存するための容器、(
ロ)管腔で8すれ、容器から配合室内へ液体を流入させ
る容器と相通じた表面の入口部を有し、配合室内の液体
製剤を排出する表面の出口部からなる配合室、(e)配
合室内の有効成分、剤mま九は供給デバイス、(支)出
口部と患者の供給部位を 。
つなぐ導管部から構成される。
本発明はまた、(1)医薬用液体の容器と、容器と動物
の注入部位に至る共通管をつなぐ一次チェーゾからなる
一次液体通路、(2)医薬用液体の1=容器と、二次チ
ューブに接続しついで動物への注入共通液体通路に連絡
する薬剤配合室との液体通路Keる二次液体通路から構
成される非経口的供給システムに関する。
本発明はまた、(1)医薬用液体の容器、滴注室、薬剤
配合室、および配合室と動物の注入部位に至る共通チェ
ーデを接続する一次チューブからなる一次液体通路、な
らびに(2)医薬用液体の容器、滴注室、薬剤配合室、
および配合室と注入部位に至る共通チューブを連結する
二次液体通路から構成される非経口的供給システムに関
する。
本発明の実施態様 第1図線本発明によって提供する静脈内供給システムを
例示し、全体として10と表示しである。
システム10は、可撓性もしくは半剛体に好ましくは透
明ゾラヌチック、たとえにポリ塩化♂ニルもしくはポリ
オレフィンで形成された容器11からなり、静脈内投与
に適用される医薬用液体12を含有する。容器11中の
医薬用液体12は通常、デキストロース水溶液、デキス
トロース食塩水溶液、電解質食塩水溶液のような滅菌溶
液である。
医薬用液体12は静脈投与用の医薬用−一タルもしくは
担体であ夛、患者に投与する有効成分の医薬用担体′C
ある。例示した態様における容器11は通気口がなく、
その中の医薬用液体は大気圧であり、容器は液体12が
なくなるとつぶれていく。
容器11は容器110部分として接合または一体に形成
され丸首掛部または孔部14にょ〕ハンガー13からつ
るして使用する。容器11の懸一端と逆の端、すなわち
下端には、投与用セラ)K連結する投与口15を有する
本発明の投与用セットは液体12および静脈内供給シス
テム10に加える有効成分を患者に供給するために使用
される。投与用セットは滅菌、パイロジエン7リーで、
使い捨てである。投与用セットは以下の部分からな夛、
容器11の投与口15に接続する。投与口は容器11中
の隔膜(示していない)でもよく、また中空連結管16
であってもよい。連結管16社滴洋室18の受部1丁に
適合し、受部17は連結管16上に嵌合する。
滴注室18は、紘空気を捕集し、液流が滴加的に進行す
るように容器11からの液体の流速な調節台するチュー
ブ20の第一分節に連結台する。ローラーまたはスクリ
ュー型の調節フランジ21はチューブ20上に設けられ
、チューブ2oの内径、を潰して、滴注部18とともに
流速を調整する。
チューブ20の第二分節は薬剤配合室220入口23に
接続する。チューブ2oの第三分節は配合室22の出口
26さらに温血動物の静脈また場合によっては動脈に挿
入されるアダプター針部2Tに接続する。
薬剤配合室22は、配合量自体としてもまたシステムと
の組合せでも独特な静脈内供給システムの部分である・
配合室22は静脈内供給システムの使用に適当な大きさ
に作られ、この部分で自動的に添加、調節、粉末化、配
合が可能であ夛、しかも安価に製造できる。配合室22
には静脈内投与用有効成分が含まれ、配合室22とそこ
に含まれる薬剤の使用KtDたっては、前もって調合、
混合勢の操作は全く不要である。薬剤配合部22は周囲
の壁部24によって内部空間または管腔25を形成され
る軽量の使い捨て部分である゛、配合意22はこれを静
脈内供給システムVc俟着するのに適した大きさの入口
23を有し、また同様に作られた出口26を有する。入
口23および出口26はチューブ20が嵌合するように
作られる。配合室22はガラス、ゾラヌチック等で作ら
れ、例示されたような構造で透WsK作られ、この中に
薬剤が内蔵される。配合室22内の薬剤は、室内に流入
する液体により液体製剤を生成するよう表任意の状態と
することができる。医薬的に許容される創部の例として
杜、固体、結晶、微結晶、粒子、ペレット、顆粒、粉末
、錠剤、噴霧乾燥物、凍結乾燥物、静脈投与用液体を含
めた非経口投与用液体つ存在下に崩壊、溶出する圧縮剤
型たとえに圧縮粒子、圧縮粉末、圧縮顆粒、もろい薬剤
薄片轡、供給装置内で、配合室22に流入した液体中に
コントロールされた速度で放出される任意の剤型を挙げ
ることができる。薬剤配合室22は一般的には供給デバ
イス、剤瓢または医薬剤型等に含まれる一定量の有効成
分を、あらかじめ定められた治療プログラムにし九がっ
て保存される。すなわち、あらかじめ定められた、放置
供給方式によって、治療的に有効な結果を生む治療有効
量を放出できる薬剤量が保存される。配合室22の容積
は一般的に約10−〜250dtたはそれ以上の液体を
収容でき、約5f〜20fまたはそれ以上の各種医薬剤
型および供給デバイスを自薦できる。
本明細書で用いられる有効成分の語は一般K。
治療的または有益表結果を生む任意の物質を指し、たと
えば薬剤、炭水化物、電解質および/lたはその類似物
を包含する。液体または流体の語は静脈内投与を含む非
経口的方法で投与できる液体ま九は流体な示し、有効成
分の医薬的許容される担体もある医薬的に許容される液
体、たとえば水、等張食塩水、リングル乳酸液等である
。本明細書で用いられる配合物の語紘一般に有効成分を
液体中に★九は液体によって混合、添加、溶解、懸濁、
保持等して、静脈内投与を含む非経口投与に適した物理
化学的剥製に配合した物を推す。本発明の他の態様!と
して、配合室22をデバイスまたは配合物の内蔵させな
がら同時に滴注室として利用することもできる。この態
様によれに、配合−滴注室は所望の液体滴注速度を達成
するために用いられる。たとえば配合−滴注室は成用に
は早い速度で、小児用には緩かな速度で操作することが
できる。配合−滴注室は、滴注の速度をコン)a−ルす
るために入口の大きな変え九り、また液体が通るチュー
ブに調整フランジを設けるなどして適宜作、成される。
配合−滴注室はたとえば1−を2けるように調整できる
。治療者は、患者の針に1分間1〜20滴の流速で液体
を供給することが好ましい。配合室22に関しては以下
にもさらに詳細に説明する。
第2図は本発明による、全体的に10として示した非経
口治療用の他のシステムを例示する。システム10は供
給位置に支持体30によって支持される。システム10
は通気口を設けて2119、操作に空気を必要とする。
システム1θはガラスまたは剛体の透明プラスチックで
製造され、ずム楡(示されていない)で橙を施こし、容
器31は環状の密閉縁32で保持される。容器31は静
脈内投与用に好ましく調製された液体33を含有する。
空気は滴注室36の入口35の部分として設けた空気口
34を通してシステム10内に入る。容器31の♂ム栓
を貫通させたスパイク37は空気を空気口34から容器
31に通す導管および液体33を容器31から滴注室3
6に送る導管として働く。スパイク37の一端38は容
器31内に設け、他端32は示されていないが、滴注室
36内にあって容器31から滴注室36に液体33を運
搬する。滴注室36は慣用の、中空の、管状に設計され
、内部の液体を受ける周囲の壁部からなシ、滴注室36
の出口端41中に挿入されたチューブ40の第一分節に
よって配合室39に接続し、チ42に挿入される。配合
室39の他端43はチューブ44の第二分節を受けるよ
うに作られる。配合室39はガラスまたはプラスチック
製で、透明とすることが好ましい。配合室は静脈内供給
系を含む非経口的供給システムに使用するのKm蟲な任
意の形状とすることができるが、円柱状で幅より長さが
長いのが好ましい。末端42および43は配合室の壁部
上に密閉嵌合され、配合WiB9において容器31から
流入した液体33にその場合で混合または溶解して有効
成分の溶液を形成する丸めの有効成分を放出する供給シ
ステムの内ll!にあたル、もれないように閉鎖する。
チューブ44は有効成分を含む溶液を配合室39から、
患者への投与用の注射針45に運搬する。システム10
を通る液体33の流速を調整するためK、チューブ40
の内径を潰すことができる調整クランプ46をチューブ
40上に設ける。
第6図拡、本発8AKよる、非経口投与用土として静脈
投与用の他のシステム10を例示する。システム10社
医薬的に許容される液体の貯蔵部である容器”48と、
・内部通気チューブ49からな9、内部通気チューブ4
9によシ容器内に空気が入って医薬用液体が患者に注入
される。容器48は役によって閉鎖され(示されていな
い)、この@L社チェーデ49を通す開口を有する。容
器48社、通気口のない中空のスパイクアダプター50
を介して、医薬用液体を容器48から患者へシステム1
0によって送る非経口的供給システムに連結する。スパ
イク50は、滴注室52に入るチューブ51の第一分節
に連結する。滴注室は前述のように、透視できる物質た
とえ杖ガラスまたはプラスチックで製造するのが好まし
く、単位時間に室内を通過する滴数な目で数えることが
できるようになる。チューブの第二分節は滴注室52と
配合室53を連結する。チューブ51の第二分節は、フ
ランジ54によって流速の調整に用いられる。配合&5
3は、内部空間56を囲む壁部55からなる。配合室5
5はその内部空間56に単位用量の有効成分57(点で
表示)を有益なプログラム遂行の丸めに内蔵するか、ま
た社供給デバイスまたは他の医薬剤型を含有する。有効
成分57は溶解するような、あるい拡小部分に崩壊し配
合室内に存在する液体で有効成分の溶液を生成するよう
な医薬的に許容される剤型として添加する。配合室55
内には粒状物質および/ま九はバクテリアを液体から除
去して滅菌溶液を与えるが室内を通過する液体の流速は
変えない濾材を含有させることも可能である。この種の
システムからの供給は、たとえに有効成分の粒子径、液
体中への溶解度、供給デバイスによる放出速度の調節に
よってコントロールできる。配合室55にはチューブ5
1を受けて容器48からの医薬用液体を流入させる末端
58と、外へ出るチューブ51を受ける末端5sを設け
る。チューブ51は配合室53からの有効成分57の有
効量を含む溶液を患者への注射針60に運搬し、所期の
効果を生じさせる。
第4図は本発明による非経口的供給システムを示し、全
体的に10と表示した。システム10は可撓性または半
剛体で好ましくは透明なプラスチック、たとえに非毒性
ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル等の一次容器62から
なる。−次容器社大賽量の非経口的、r、vp容器であ
り、非経口的、静脈内またはその他の投与に適当な医薬
用液体を含有する。容器62内の医薬用液体63は通常
、溶液である。例示した態様における容器62は通気口
がなく、医薬用液体は大気圧で#)シ、医薬用液体63
の排出にしたがって容器は潰れる。容器62は、その部
分として接合または一体に製造された前掛部または孔部
65によジノ・ンガー64からJI[Iさせて用いるこ
とができる。容器62はその懸垂端と逆の端、すなわち
頚部末端で、−次液体通路を受けるのに適当な口部な有
する。
−送通路は非経口的投与システム10によ〕医薬用液体
62を患者に運搬するのに用いられる。
−送通路は滅菌、パイロジエンフリーの使い捨てKなっ
ている。−送通路は以下の各部分からなり、容4162
の口部66と接続している。口部66は容器62に設け
た隔膜(示していない)でも゛よく、まえ口部66は中
空の連結管67を受けるアダプターをしてもよい。連結
部67は滴注室69の末端68を受けるように製造され
、調整フランジTOとともに容器62からの医薬用液体
63の流速を滴注の進行KL&がって調整するため、空
気を捕集するのに使用される0滴注型69の出ロア1は
一次チェーデ72の一端に接続し、−次チューデT2は
調整クランデフ0の中を通過し、滴注室69とと亀に流
速の調整が内部口径を潰することKよって行われるよう
になっている。−次チューブ72の他端はパルプ73に
接続し、以後紘共通チェーデフ4によって、たとえば温
血動物の静脈に挿入されたアダプター注射針部75に接
続する。
システムIOKはさらに二次液体通路があp。
これは二次容器761丸はi二容器から構成される。こ
れは可撓性また半剛体の好ましくは透明なプラスチック
たとえば非毒性がりオレフィン、−9塩化r=ル等で製
造される。二次容器は小容量非経口用svp容器であシ
、非経口的、静脈内ま九は他の投与に適当な医薬用液体
T8を含有する。
医薬用液体T8は非経口投与用のビークルでToj+、
すなわち患者に投与する薬剤の医薬用担体である。
例示した態様における容器76は通気口がなく、医薬用
溶液T8は大気圧で、容器は医薬用液体78の流出とと
もに潰れる。容器76はその部分として接合または一体
に製造された前掛部または孔部79によりハンガー64
に懸垂させて用いることができる。容器76はその懸垂
端と逆の端。
すなわち頚部末端で、二次液体通路を受けるのに適当な
口部を有する。
二次通路は患者への薬剤が加えられる医薬用液体の運搬
に用いられる。二次通路は滅菌、パイロジエンフリーの
使い捨てに7にっている。二次通路は以下の各部分から
なり、容器T6の口部80と接続している。
口s88は容1it76に容は九隔膜(示していない)
でもよく、また口部88は中空の連結管83を受けるよ
うに作成されてもよい。滴注室83は空気の捕集に用い
られ、調整フランジ84とともに、容器76からの医薬
用液体78の流速を滴注の進行にしたがって調整するこ
とができる。滴注1i83の出口85は二次チューブ8
6の一端に接続し、二次チューブ86は調整フランジ8
4の中を通過し、滴注室83の監視とともに、内部口径
を潰すととKよって流速の調整ができるようになってい
る。二次チューブ86の他端は有効成分配合室87に!
絖する。配合室87に入る液体の流速は調整クランプ8
4でコントロールする。配合室はが9:Xまたはプラス
チックで製造し、透明とすることが好ましい。配合室8
7は経口的治療システムに使用するのに適した任意の形
状とすることができるが、円柱状で、幅より長さが長く
するのが好ましい。二次チューブ86の末端は配合室8
7の末端キャップ8gと密着させる。二次チューブの末
端はキャップ89に適合するのようにしても、また紘キ
ャップ89の受部上を覆って、密閉された、少なくとも
1種の有効成分ま九は供給デバイスを含有し九、もれな
い配合部を形成させる。配合部87には所望によル、放
出速度調整膜(示していない)、たとえば微孔性の膜等
を設け、配合室8Tからの有効成分溶液の放出速度を調
整してもよい。放出速度調整膜は配合室の内部に一体に
設は丸焼ガラス支持体上におき、壁部の内壁に密着させ
あるいは爆着させ、内側に潰し九室壁によって支持させ
るか、あるいは配合室87中に位置する末端キャップに
固定するのが適当である。
二次チューブ910分節が配合室87がら有効成分溶液
をパルプ73に運搬する。配合室からの有効成分溶液の
流速をコントロールする補助として、チューブ81上に
調整クランプ92を設けることもできる。調整クランプ
91は単独でも、またパルf73とともI/clIl整
クランゾ8りを協調させて、普九ハルデフ3を両者と協
調させて、二次通路の有効成分溶液の流速を調整できる
。この好ましい態様においてはパルデフ3は三方コック
である。
有効成分溶液はパルデフ3がら共通チューデフ4を通っ
て患者への投与用の注射針部75に運搬される。すなわ
ち、液体は一次通路または二次通路、あるいは両者から
運搬されるが、これは三方コックの操作になって行われ
る。たとえば、液体はチューデフ2、パルf73、チュ
ーブ74および注射針部T5を通って、またはチューブ
91がらパルプT3、チューブT4および注射針部T5
を通って、あるいはパルプをセットするととKより両経
路を通って供給される。
第5図は本発明による非経口的供給システムを例示し、
10で示されている。第5図のシステム10は空気操作
を要する通気口歴システムを例示する。システム10は
ガラス容器94からなり、♂ム橙で適当にシールし、静
脈内投与を含め先非経口的投与に適した医薬用液体を含
有する。容−94は支持体95で供給装置に支持され、
空気は、容器94のtム栓を貫通する中空のスパイク9
7を通じて容器94に接続したエアフィルター96を介
して容器94内に入る。スパイク9Tの他の部位(示し
ていない)は滴注室98に入って、これが医薬用液体を
容器94から滴注室98に運搬する。滴注室98は医薬
用材料で作った一次液体通路99に接続し、これが医薬
液体を注射針部100に運搬する。ローラーバルブフラ
ンジ1[Nは液体通路99上に設けられ、−次通路99
の内径を潰すことにより一次通路を通る液体の流速が一
節される。第5図のシステム10はは二次液体通路10
2を有し、分校管104にょ夛共通通路103に連絡す
る。分枝管はY字管としてもよく、それぞれ−次通路、
二次通路および共通通路に接続させる。
二次通路は、ガラス製で、♂ム栓を有しく見えない)、
静脈内投与を含む非経口的投与に適当な医薬用液体を含
む容器105からなる。容器105は支持体95で供給
位置に支持され、空気は容8105の♂ム栓を貫通する
中空のスパイク107を通じて容器105に接続したフ
ィルター106を介して容器105に入る。スパイク1
07の他の部位(見えない)は滴注意10gIC入って
、これが医薬用液体を容[1105から滴注室108に
運搬する。滴注室108は医薬用材料で作った二次液体
通路102&C接続し、これが有効成分を注射針部10
0に運搬する。ローラーパルプクランプ109は液体通
路102上に設けられ、二次通路102の内径を潰すこ
とにより、二次通路を通p配合室110に至る液体の流
速が調整さ、れる。有効成分配合室110は非経口的供
給システムとして使用するのに適した任意の形状、大き
さとすることができる。有効成分配合室は自動的に添加
、調節、粉末化が可能であシ、しかも安価に製造できる
。配合室110は軽量で使い捨てであ〕、内部の管腔部
ま九は内部空間112によって囲まれる。配合部110
は二次通路102を受けるための入口113と、また二
次通路につながる出口114を有する。配合室110は
ガラス、またはプラスチック等で製造され、例示したよ
うにその内部がみえるように透明の材料で製造される。
配合室110中には有効成分または供給デバイスが内蔵
される。配合室内110で形成され九配合物は二次通路
102を通って配合室から出て、連結部104で通路9
Sからきた液体と合流し、7共通通路103を通って患
者に注入される。
第6図は本発明による他の非経口供給システム10を例
示する。システム10は一次通路118と二次通路11
9を有し、有効成分液の供給を受ける患者の上にループ
支持体120で支持さ゛れる。
−次通路118は医薬的に許容される液体122の貯東
部である容[1121からなり、容器121内には空気
を容器内に導き、それに応じて容器121から医薬用液
体を排出し患者に注入する。
容器121は患者の生理機能の改善、維持の丸めの滅菌
液体の大量の非口経投与に用いられる。容器121はフ
リンジ縁125によって保持された栓124で閉じられ
る。通気チューブ123は橙124を貫通して設けられ
、容器121内に空気を導入する。容器121は中空の
スパイク端127が栓を貫通していて、これによシ滴注
室126と連結される。前述のように、単位時間内に滴
注室126を通過する医薬用液体1220滴128の数
を目で数えるために使用される。滴注室は医薬用液体を
支持するための密閉空間を形成し、両端は一対のキャッ
プ129および130で閉じ、このキャップは管壁13
1上に密着して滅。
繭液体室を作っている。液体室は透視して滴がみえるた
め、ガラスまたはプラスチックのような透明材料で製造
する。医薬用液体122は滴注室126を出るとチュー
ブ152の第一分節を通って配合室133に運搬される
。配合室133は内部空間135を囲む壁部134から
なル、その両端136および137はその室壁に適合す
る閉鎖部によって閉じられる。チェ“−デ132は配東
宣と滴注室の間の液体連絡を作る閉鎖部136に入シ、
ついで籐二分節チェーデ138が流速調整クランプ13
9を貫通し、ニオパルプ140に達する。液体はパルプ
140を通って共通チューブ141に入夛、ついで患者
へ挿入された注射針部142に至る。
二次通路119は医薬に許容される液体144を保存す
る手段である容器143からなる。容−143はその内
部に空気を入れるための通気管145を有する。容器1
43は縁部147に保持された栓146によって閉じら
れる。容器143はミニ容器で約10α〜500−の液
体を収容することができ、薬剤の連続的供給または患者
への中間的薬剤供給に用いられる。容器143は中空の
スパイクアダプター149によって滴注室148に接続
し、医薬用液体を容器143から患者へ二次通路によっ
て運搬する。滴注室148はそこを通過する滴150の
数を数えられるように設計される。医薬用液体は滴注室
からチューブ151の第一分節を通って配合室152に
達する。
有効成分配合室152社前述のように液体不透過性の材
料で形成された壁部からなシ、この壁部が決める内部空
間に有効薬剤を単位投与量または供給デバイスが内蔵さ
れる。配合室152は容量が既知でおり、好ましくは、
室内の液量がわかるように容量のスケールを入れである
ことが好ましい。
配合室152の末端153は導入チューブ151を受け
るように、他端154は排出管155を受けるように適
当に設計される。チューブ155はクランプ156を貫
通し、これは二次通路の液流を止めるのに、あるいは調
整するのに使用できる。
チューブ155は有効成分を含んだ液体を配合室152
からパルプ140へ運び、ついで液体は共通チ五−デ1
41を通って注射針部142、生体へと供給される。
第6図の非経口的供給システム10の操作は第5図の供
給システム1Gの場合と同様である。すなわち、第6図
のシステム1(1:(1)あらかじめ選択した有効成分
をあらかじめ選択した医薬用液体中に含む液体を、調整
フランジ139を開は調整フランジ156を閉じ、パル
プ140をチューブ138からチューブ149に流れる
ように位置して投与する、(2)あらかじめ選択した別
の有効成分をあらかじめ選択し九別の医薬用液体中に含
む液体を調整クランf156を開き、調整クランプ13
9を閉じ、パルプ140をチューブ155からチューブ
141に流れるように位置して投与する、(3)(へ)
−次ま九は二次通路を通って液体を流し、この間パルプ
141は一次または二次通路を閉位置にセットし、(ハ
)既知量の液体をいずれかの配合室に入れて、その容量
の配合室の計量線に対してメニスカスで読み取シ、(e
)室内に存在する与えられた量の有効成分を溶解して配
合物を得るか、ま九は溶解度からある時間に溶出する液
体の量が既知のデバイスに既知量の液体を供給してデバ
イスからの放出を行わせ、に)パルプ141の位置を所
望の方向にして所望の配合室から流体を流して有効成分
溶液を患者に投与する、などの方法で使用できる。すな
わち、本発明はあらかじめ選択した液体および薬剤を一
次通路および二次通路を用いて患者に、同一液体と異種
の複数の薬剤または異種の液体と異種の複数の薬剤を投
与する手段を提供する。また、本発明は薬愉療法を連続
的に%順次交互にまたは中断して実施する方式を提供す
る。
第7図は本発明による非経口投与システム10を示す。
この非経口投与シヌ・テムは重力液流法により2檜の医
薬用液体と28の有効成分を独立のまたは協調的流速に
おいて、2種の別個の供給路。
−送通路と二次通路を用いて投与するものである。
−送通路158は長時間にわたって患者に投与する一次
医莱用液体160を含む容器159よりなり、これはハ
ンガー161によって供給位置に保持される。−次液体
供給容器159はガラスまたは透明の非毒性プラスチッ
クから製造され、滅菌状態下にシールされる。容器15
9はデム栓162で密栓し、環状の保持用リムシール1
63で容器159に維持させる。
一次容器15“9は滴注室164と液体で相通じている
。滴注室164は容器159と中空のスパイク165で
相通じていて、スパイク165は栓162を貫通して容
器内159に通じている。滴注室164は慣用の形式で
、通気口11165の医学実務においてよく知られたも
のでよい。基本的に、は滴注室1@64は2個の部分か
ら出来ている。
液体を受ける螺旋状のハウジング166で、これはその
入口167でキャップ付され、出口開口部168に終わ
る。滴注室164絋キャップされ九入口の一部161と
して一体に形成された空気取入口161を通じてシステ
ム内に導入される。滴169の容器159からの流出速
度は一次通路の下流に設けられ九りランゾ170によっ
て調整される。医療用チューブ171の第一分節は出口
168に挿入され、滴注室164と配合室172の入口
171との間を連結する。
有効成分配合室172は非経口的供給システム10に用
いるのに適尚な形、大きさに設計される。
配合室172で唸自動的に添加、調節、粉末化が行われ
、安価に製造できる。配合室は軽量で、使い捨てであり
、好ましい態様において社ガラスまたはプラスチックの
ような透明な材料で製造される。配合室172は内部空
間174を囲み、形成する壁部173からなシ、チュー
ブ171を愛社る入口閉鎖部175とチューブ177を
適合させえ出口閉鎖部176を有する。チューブ177
はフランジ170を貫流し、これはチューブ177の内
径を潰して一次通路を通る液体の流速の調節、または液
体の透析に用いられる。チューブ177elT字型に作
られ九連結部に入夛、−送通路は患者に配合物を投与す
るための注射部180に至る共通チューブ179と接続
する・ 二次通路181社ガラスまたはプラスチックで製造され
九ミニ容器である容器182からなり、容1!182に
シールリム184で保持された♂ム栓185で閉じる。
容器182は支持体161で供給位置に支持され、静脈
内投与を含む非経口投与および有効成分の輸送担体の両
目的に合致し丸医薬用液体185を含有する。容器18
2の♂ム栓183を貫通する中空のスパイク187の一
部として一体に形成される空気取込口186を通して容
器182に空気が流入する。スパイク187の他端18
8は滴注室190の入口閉鎖部189を貫通して医薬用
液滴191を容器から滴注室に運搬する。滴注室190
はチューブ192を経て配合室193と連結する。有効
成分配合室193は一次通路について述べた配合室17
2と同様に構成され、この記載を配合室193について
も応用できる。配合室193は医療用材料で作り九二次
チューデ194に連結し、これは二次通路を通る配合物
液体の流速調整または停止に用いられるV型クランプを
通る。チューブ194は連結部178に入9、ここから
共通通路179を通って患者に挿入された注射針部18
0に至る。
配合室172および193中の有効成分は任意の医薬状
態であってよく、成分自体として、あるいはデバイス中
におかれる。デバイスは有効成分と配合室172および
193に入った医薬用液体とからなる液体配合物を形成
し、使用前に調合や混合を要するものではない。配合室
172tたは193への医薬用液体の流入はフランジ1
70tたは185の各単独あるいは両者によって開始、
停止または部分的に液体の通過が障害され、配合1i!
172または193からの有効成分溶液の流速もそれに
相応して調整される。
第7図に示す非経口的供給システム10を操作するKあ
たっては、医師、看護婦等が次のようにセットする。(
1)有効成分を含む医薬用液体を一次通路を通して投与
する場合は調整フランジ170を開け、調整フランジ1
94を閉じて二次通路の液流を止め、−次通路から皮膚
挿入針180への液流を確認する。(2)有効成分を含
む医薬用液体を二次通路を通して投与する場合には調整
フランジ195を開いて調整し、調整フランジ170は
閉じて一次通路の液流を止め、二次通路から皮膚挿入針
180への液流を確認する。(3)両経路からの既知容
量の液体により有効成分を投与する場合は調整フランジ
170および195によって液流を調整し、両液体を連
結部178で共通通路液中に混合し、患者に投与する。
本発明のこの態様における操作によれば2種の薬剤を2
種の通路の2種の液体によシ、連続および中断投与が可
能になル、また2種の液体中の2種の薬剤を同じ投与間
隔で投与することもできる。
第8図から第25図までは第1図から第7図までの静脈
内供給システムに使用できる配合室の構造例を示したも
のである。第8図は軽量、使い捨ての配合室197で、
有効成分を含む液体の非経口投与が必要な患者に使用さ
れる。第8図においては、配合室197はチェーデ型の
本体1s8からなシ、含有する液体および有効成分のた
めの閉鎖室を形成するため一対のキャップ199および
200を有する。キャップ199および200は本体1
98に適合し、これは自動的にシールできる♂ムで製造
して、注射針または中空スパイクを差し込むことができ
るようにするか、あるいはあらかじ孔をあけた♂ム橙を
テラツクス盤で覆って、配合室197の内側にこの孔を
通して接続できるようにするのが好ましい。配合室19
7社密役し、湿気や微生物は入らないが、滅菌のために
イオン化線は透過できるようにするのが好ましい。
第9図は中空の室内がみえるように部分破断した配合室
201である。第9図では配合室201は一部破断して
示した壁部202と末端部203および204からなる
。閉鎖端203および204ti配合室の本体201上
に適合し、末端部203および204には中空のチュー
ブ接合部205および206を設けて、チューブをこの
中Kまたはこの上に接合できるようにする。配合室20
1は神経的投与用液体たとえば経−脈的に使用できる液
体に可溶な有効成分207と、配合室201からの液体
および有効成分の流出をコントロールできる材料で形成
したフィルム20Bからなる。フィルム208は好まし
い態様においては有効成分放出速度コントロール用ポリ
マー、たとえばポリカルざネートのような微孔性ポリマ
ー、セルロースアセテートのような半透過性ポリマーま
たはエチレン−酢酸♂ニル共重合体のような分散ポリマ
ーで形成さ、れるのが好ましい。本発明の方式によるポ
リマーフィルムは、好ましい態様において、有効成分を
含む液の室201からの放出速度を調整する、すなわち
室201からの有効成分放出および液体流出を調整する
ために用いられる。配合室201はフィルムを出口に置
いた例を示しているが、このフィルムを入口に置くこと
も可能である。
第10図は配合室209を破断図によシ例示し九もので
あシ、粒子型の有効成分210、放出速度調節ポリマー
フィルム211、たとえばセルロースアセテートなど、
およびフィルター212から構成される。フィルター2
12は孔径0.1P〜5μの慣用フィルターであシ、孔
径は0.22 p〜0.45μとすることが好ましい。
バクテリアや不純物な流液から除去し、滅菌溶液の維持
に有効である。
第11図はチューブ型の壁体214と、液体および供給
系を含む閉鎖室を形成するための一対のキャップ215
および216から構成される。キャップ215および2
16社配合意213に適合し、一体に形成し九チューブ
受部217および218を有する。中空の管状部217
および218は好ましくは円筒状でチューブをその内部
を九は外部に装着する。配合室213で示される供給シ
ステムは多数の小さい時限のぎル219を含有し、薬剤
を含めた有効成分が室213に入った液体中に放出され
るのを調整する。この小Wビル220を断面でみると、
放出速度調節材料で形成された壁部222によって囲ま
れた薬剤核221からできている。小さいぎル219は
高い膜表面積をもっていて高い放出速度を示して有効成
分溶液を生成する。小型ビル219を配合室213に加
える総数は溶液を生成するに用いられる有効成分量の調
整に用いる他の手段によっても変ってくる。壁部222
を作る材料は、別個の物理−化学機構によって薬剤22
1を放出する材料から選択することができる。これらの
機構には、侵蝕、分散、滲透機構などがある。薬剤を滲
透圧で放出させる壁部222は破裂によって薬剤を放出
する。仁の態様における薬剤221は滲透性溶質、たと
えば治療的に許容される塩のような形とし、外液に対し
l1iS222を社さんで滲透正勾配を形成させる。壁
部222を形成するのに用いられる膜材料は外液の通過
に対しては透過性を示し、薬剤は通過させないものであ
る。この種の代表的材料にはセルロースアシレート、セ
ルロースジアジレート、セルローストリアシレート、セ
ルロースアセテート、セルローストリアセテート等があ
る。滲透性壁部はパンコーティング、スゾV−バンブー
ティング、Wursterの液体空気懸濁コーティング
等を用いて種々の厚さに薬剤上に施こすヒとができる。
壁部はメチレンクロライド−メタノール、メチレンクロ
ライド−アセトン、メタノ−ルーア七トン、エチレンジ
クロライド−アセトン等の有機溶媒を用いて形成される
。滲濯性壁部用の材料、その形成操作、滲透圧破製操作
等については米国特許第2,799,241号、第6,
952,741号、第4,014,354号および第4
,106,880号に記載されている。
他の態様によれに小11fル213の1mm222は薬
剤放出速度コントロール材料で製造することもできる。
すなわち、薬剤221は壁部内または壁内の孔部な通し
て溶解し、この孔部を通って長時間にわた9、コントロ
ールされた速度で拡散される。分散壁または孔部な有す
る壁の形成に有用な物質の例としては、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレンセルロース、/IJエチレン
!11ポリーニルピロリrン、ビニリデンクロライy−
アクリロニトリル共重合体、ポリプロピレン、シリコン
等がある。壁膜拡上述の方法によって適用でき、壁膜の
形成に適当な材料は米国特許第3.938.515号、
第3,948,262号および第4.014,335号
に記載されている。
小型ビル213の壁膜222は一定の速度で生物侵蝕さ
れて薬剤221を配合室213中に放出するような生物
侵蝕材料で製造することができる。
J!111222の形成に適当な生物侵蝕材料には、ポ
リカルボン酸、ポリエステ五、ポリアミド、ポリイミド
、ポリ礼讃、ポリゲルコール酸、ポリオルトエステルお
よびポリ去ルポネートがある。これらのポリマーおよび
壁膜222の形成方法は米国特許第3,811.444
号、第3,867.519号、第!1.s 88,97
5号、第5.971,367号、第5.995,057
号および第4,138,344号に記載されている。小
型ビル内に含有される薬剤の量は一般に約10 nf〜
約2 Q mfであり、配合室中に加える小型ぎルの数
は約10〜1000、好ましくは50〜150である。
小!!!Iぜルは壁膜と内部の薬剤核から構成され、核
の直径は少なくとも100μで、好ましい態様において
は少なくとも2000μである。小屋ピルは壁膜形成材
料1種または2種以上で被覆することができる。配合室
213内には小型ぎルのための支持体223を装着する
こともできる。支持体223は放出速度調節性のあるフ
ィルムとし、薬剤を配合室213から放出させるポリマ
ーで製造することもできる。
支持体213は微孔性ポリマー膜、焼成ガラス支持体、
多孔性グリツr等とすることができる。
第1−2図は壁膜226、それで囲まれた管腔部227
、入口部228および出口229を有する類似の配合室
224を例示する。配合室224には多数の小カプセル
230を包含し、これはカプセル231の断面図でも示
した。カプセル230は液体薬剤混合物233の周囲を
囲む壁膜232からなる。小カプセルはコアセルベーシ
ョン法、すなわち6種の非混和相、液体製造相、核材料
相およびコーティング相を形成させることによって製造
できる。コーティング相は核材料上に液体として沈着し
、通常、加熱、架橋またはデンルベーション法によって
固化し、小さなアイクロカプセルを形成する。この方法
で作られたカプセルは平均粒子径数十分の一ミクロンか
ら5000μであシ、ある種の態様においてはよシ大き
なカプセルを使用することもできる。しかしながら、本
発明の実施にあたっては粒子径は限定されない。小型マ
イクロカプセルの製造に適当な方法はBungjnbe
rg de JongおよびKass : Bioch
em、 Z。
232 :338 345,1931 : Co11o
id8cience 11 :“Reveraible
 8yste+n” 、 H,R,Kruyt編、  
1949 、  ]1C1sevier Publis
hingCo、、 Inc、。
NeW York : J、Pharm、8ci、59
  : 4110゜1367〜1376.1970およ
びpbarmaceu−tical 5cience、
Remington、’Vo1.XPi*  L676
〜1m677. 1970.  Mack Publi
shing co、。
Easton、 P、 A、 K報告されている。配合
室224もフィルム234を含有し、これが小カプセル
を支持し、また同時に薬剤溶液の配合室224からの放
出を調整する。
第16図は壁膜237、それが囲む内部管腔部238、
入口端239および出口端240からなる配合室236
を例示している。配合室236社多数の中空繊維を含有
し、その1本の壁を破断して示した。壁膜242は半透
過性のポリマー、分散性ポリマー、微孔性ポリマー、ラ
ミナまたは2種またはそれ以上のラミナのラミネートで
形成する。管腔の周囲に薬剤244を含有する。中空の
繊維は大きな露出表面積を有し同時に大量の有効成分を
配合室中に放出する。中空繊維は数■から何個もの長さ
までで、径は1■以上程度であり、この室内には少なく
とも1個から数百までまたはそれ以上の繊維が包含され
る。中空繊維は各末端241a、241bK開ロ部を有
し、非セルロール性ポリマーから製造される。中空繊維
は有機湊媒中のセルロース溶液をある種の再生液、溶媒
がジアルキルアシルアミドの場合はn−オクタツール、
溶媒がジメチルスルホキシドの場合はn−ヘキサノール
を用いても製造できる。中空繊維には薬剤を含む溶液を
繊維の一方の端から注入するか、または薬剤溶液中に浸
して薬剤を充填させる。中空繊維は、分散、透析、滲透
圧、浸出尋の方法で薬剤を放出させることができる。繊
維から放出される薬剤はさらに配合室内に白鷺する中空
繊維のシメンジョンおよび数を選定することで調整でき
る。中空*aの製造方法にりいては、米国特許第4.0
86,418号に開示されている。配合室236は繊維
を支持するために薬剤の配合室236からの放出は社能
な支持体を設けてもよい。
第14図は破断した配合室246を例示する。
壁膜24T、これによって囲まれる管腔248、出口2
50および液体を配合室246外に排出する出口250
から構成される。配合室246は多数の繊維251を内
蔵し、これに薬剤251が含まれ、これは点で示した。
薬剤供給システムを形成する繊細251は天然のもので
も、合成品でもよく、各種の構造の2ものたとえに固体
、半固体、多孔性等のものが使用できる。幾袖的形状に
ついても制限はなく、円柱、卵形、方形、三枚羽渥など
各種長さの各種断面のものが使用できる。繊維線薬剤を
浸透させた貯蔵部として働く。適幽な繊維紘慣用の繊維
製造方法で製造できる。たとえd繊維材料と薬剤を溶媒
に溶かし、小孔から突出させて標準つむぎ法、湿式法ま
た社乾燥法によって固化させる。他の態様によれば、繊
維は繊維の熔融物と薬剤な出糸突起を通して引き出すこ
とによっても製造できる。この種の方法では繊維の径は
十分の数ミクロンから1μないし1■になる。配合室の
管腔に太さの異なる繊維を充填する。貯蔵部を作る繊維
を薬剤で飽和させるかあるいは部分充填する丸め、浸漬
等を行えと、繊維に所望量の薬剤を移すことができる。
他の方法や繊維形成の第3,921.<536号に開示
されている。繊維を形成させる材料は、ボ、リオレフイ
ン、ポリアミド、ポリウレタン、セルロース性材料等で
ある。繊維化操作はEncyclopedia of 
5cience and Technol−ogyVo
l、 5.265〜276* 1961. McGra
vrHlll Co、、 New York に記載さ
れている。配合室246には繊維を支持するための膜2
53を包含させることもできる。これは分散性または多
孔性ポリマーで製造して、患者へ注入される薬剤溶液量
の調整にさらに補助的に用いることもできる。
第15図は壁膜256を破断した配合室255を例示す
る。内腔257には有効成分供給システム258を包含
させる。システム258は侵蝕性ボ17、−からなる貯
蔵部を形成し、有効成分:チル、ポリオルトカルボネー
ト、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリアセタール、ポ
リケタール、ポリアミノ酸等から選ばれる材料が使用で
きる。
操作および侵蝕性ポリマーについては米国特許第4.1
80,646号、Int、 J、 Pharmaceu
tics+。
vol、 7. 1〜18. 1−9−’80.  B
iodegradableaand Delivery
 System for 0ontraception
Chapter 2. H,8,B、 Hafexおよ
びW、 A、 A、 VanOa編、G、に、Hall
、 Boston、 1980に記載されている。配合
室255には七〇ルロースアセテート等のような放出速
度コントロールポリマーフイルム261およびフィルタ
ー262を含有させることもできる。フィルター262
社常用のフィルターで孔径0.1〜5μ、好ましくは0
.22μ〜0.45μの孔径な有する孔部263をもち
、バクテリアや不純物を流液から除き、滅菌状態を保持
する亀のである。
第16図は複数個のイオン交換樹脂粒子266からなる
有効成分供給システムを内蔵する配合室265を例示す
る。樹脂粒子266には薬剤267がイオン的に結合し
ている。樹脂は粒子でもビーズ状でもまた滴状でもよい
。粒子等の大きさは通常10〜650メツシユのものを
使用する。
樹脂は単一重合体、共重合体、その誘導体または架橋樹
脂である。代表的樹脂には架橋スチレン−ジビニルベン
ゼン等があシ、薬剤267がイオン的に結合する。活性
成分267は配合室内に流入する液体中に樹脂から放出
され、配合室内に患者へ投与できる活性成分溶液が生成
する。配合室や265には放出速度調整フィルム268
およびバクテリアおよび不純物を配合室から出る溶液か
ら除く九めの孔部270を有するフィルター269を含
有させる。イオン交換樹脂については米国特許第4,2
03,440号に開示されている。
第17図は供給デバイスを内蔵する配合室を例示する。
この配合室は一次通路、二次通路、両0者に使用できる
。すなわち、ここに例示する配合室は一方の通路にも両
通路にも使用できる。有効成分配合室272は第17図
に示すように、別個の独特な非経口的供給システムの部
分である。配合室は壁部273、それで凹まれて形作ら
れる内部空間274からなる。配合室272はこれを静
脈内供給システム中に入れるのに適尚な形状、太きさの
口部275と、同じく配合室をシステム内に置くのに適
当な形状、大きさの出口276を有する。口部275と
出口276は導入および排出チューブの取りつけに適m
K設計される。配合室272はガラス、プラスチック等
で、例示したように透明な材料で製造され、この中にデ
バイスが入れられる。この態様においては配合室272
絋一対の内側に嵌合する囲い277および278を有し
、有効成分含有供給デバイス279は管腔部274に置
かれる。囲い278に設けた支持手段279は液体の通
過は許すがデバイス29は通さず出口276の透間を防
止している。
第17図に例示した供給デバイス279は滲透圧速度調
整固体剤製供給屋で、米国特許第3.845,770に
記載のような構成である。透明の壁を通してみえる滲透
圧デバイス雌牛透過性壁部281−6−らな9、これは
セルロースアシv−) sセルロースジアジレート、セ
ルローストリアシレート、セルロースアセテート、セル
ロースジアセテート、セルローストリアセテート等から
なシ、これが点で示した薬剤283を含む内核282を
囲んでいる。薬剤配合物283はデバイス279の壁部
281をはさんで、室272内の液体に対して滲透圧勾
配を形成する。薬剤配合物は滲透圧勾配を生じるような
薬剤からなるか、または滲透正勾配生成溶質たとえに塩
化ナトリウム、塩化カリウム等を混合した薬剤からなり
、室272内の液体より高い滲透圧勾配を生成する。通
路284は半透過性壁281を通じて広がり、内部28
2とデバイスの外部279を連結する。操作時には液体
が配合室272に入り、デバイス279の半透過性壁部
281を通って内部282に侵入し、壁の半透性および
壁をはさんだ滲透圧勾配によって決定される速度で滲透
圧的平衡を得ようとする。
し九がって内部282中の薬剤含有溶液283は通路2
84を通って一定速度で長期にわた夛、デバイスよシ放
出される。薬剤溶液のデバイス279からの放出は配合
室272内の液体と均一に配合されて、仁のデバイス2
97の態様において調整され、配合室を通る液体の流速
と祉無関係になる。デバイス279は放出の間中、物理
的、化学的統合性を維持する。
第18図は部分破断配合室272を例示する。
薬剤を配合室272に入る静脈的投与に適当な液体中に
放出させる丸め他のデバイス285を含有するものであ
る。デバイス285は破断部に示されている。デバイス
285は内部混合物輸送媒体286からなり、これは架
橋ポリジメチルイソキサンのような重合体で形成され、
この中に薬剤287が分散される。混合物輸送媒体28
6を囲む部分は、薬剤放出速度コントロール部であって
、好ましくはぼりエチレンのような重合体で形成される
。媒体286も調整部288も分散により薬剤287を
通過させる。すなわち、薬剤は溶解し、媒体286およ
び調整部288を通って分散する。
しかしながら媒体286は調整部288よりも透過性が
大きいので、調整部288がデバイス285からの薬剤
の放出速度調整部として働く。
デバイス285は薬剤放出時を通じて物理的、化学的統
合性を維持する。薬剤放出デバイス285は米Ii1%
杵第3,845.480号に開示されている。
第19図は、その壁部を部分破断した薬剤配合室を例示
し、配合室272に入る液体中に、デバイス289でコ
ントロールされた速度で薬剤を放出するためのデバイス
289が内蔵されている。
破断部からみえる2247289社液体混合物輸送媒体
291、たとえは医薬用油状液体担体で形成された貯蔵
部290を有し、これは薬剤透過性で、薬剤29またと
えばフエノバルビタールを含有させる。貯蔵部290は
、活性成分または薬剤放出速度調整材料、すなわち活性
成分292を透過させるたとえばポリオレフィンで形成
される壁部293を周囲に有する。活性成分292の通
過速度は媒体291よりも壁部293で低く、したがっ
て壁部293による放出がデバイス289からの活性成
分292の放出過程の速度をコントロールする。デバイ
ス289は活性成分の放出期間を通じてその物理的、化
学的統合性を維持している。この積の活性成分放出デバ
イス289は米国特許第3.996.075号に開示さ
れている。
第20図は薬剤配合室272を例示し、その壁部を破断
している。室272に入った液体中に薬剤が放出されて
静脈内に適用できる薬剤配合物を与える他のデバイス2
94を内蔵している。デバイス294は破断部からみえ
るように、貯蔵部296とそれに含まれる薬剤29T、
その周囲を囲む壁部295から構成される。貯蔵部は薬
剤を通過させる固体担体たとえば架橋ポリジメチルシロ
キサンからなシ、たとえばジアゼパムを含有する。壁部
295は微孔性材料で形成され、この孔部は薬剤放出速
度調整メジウムを含有する。このメジウムは薬剤297
を通過させ、たとえはポリカチオンとポリアニオンの共
沈殿で微孔性ポリマーを形成させたものである。薬剤2
96の放出はデバイス294で調整され、このデバイス
はそれが配合室272にある間、物理的、化学的統合性
を維持する。デバイス294は米国特許第3.993.
072号に開示されている。
第21図は配合室2720図面であシ、囲いの一部を除
去しである。これは配合室272に入り良医薬用液体中
に薬剤を放出させ、静脈内投与に適当な薬剤配合物溶液
をその場で生成させるためのデバイス298を内蔵して
いる。デバイス298は薬剤300を分散含有するマト
リックス299からなる。マトリックス299は非浸蝕
性のポリマー材料から形成され、長時間にわたってその
物理的、化学的統合性を維持し、薬剤300は分散によ
って通過できる。マトリックスからの薬剤放出速度は薬
剤が溶解し、マ) IJラックス中分散する速度によっ
て決定される。したがって、マトリックス自体が薬剤放
出速度のコントロール過程になる。マトリックスは棒、
盤等任意の形状とすることができ、配合室272に適合
するものであればよい。このポリマーは筋弛緩剤等を含
有するIリエチレンのようなポリオフフィンとすること
ができる。このデバイスの製造に有用な材料は米国特許
#!3,921,636号に開示されている。
第22図は活性成分配合室の図面であシ、一部破断しで
ある。配合室272に入る流体中に薬剤を放出させるた
めのデバイス301が内蔵されている。破断部からみえ
るデバイス301は薬剤303を分散含有する微孔性/
9マー材料からなる。マトリックス302は非毒性、不
活性ポリマーで、非浸蝕性で、配合室272内に入った
液体中に一定速度で薬剤を放出する多数の微孔を有して
いる。本目的に有用な微孔性材料は米13i1特許第5
.797,494号および5,948,254号に開示
されている。
第23図は活性成分配合室の図面であシ、一部破断しで
ある。配合室272に入る医薬用液体中に薬剤を放出さ
せるためのデバイス304が内蔵されている。破断部か
らみえるデバイス304には薬剤溶質305の沈殿が分
散していてその周囲は個々に薬剤溶質は透過性を示さず
、配合室272に入る液体は透過性を示すポリマー30
6で包囲されている。架剤または薬剤溶質305はこの
ポリマーをはさんで、配合室内に入った液体に対して滲
透正勾配を生じる。ポリマーを通って入った液体が沈殿
に達して溶質を溶解すると、沈殿内に滲透圧を生成し、
この圧力が壁部に対して作用して開口を作シ、長期にわ
たって一定速度で薬剤が放出される。lリマー306は
非浸蝕性であシ、デバイス304は棒状、盤状等の形状
のマトリックに形成される。滲透圧囃裂放出システムの
製造に有用な操作および材料は米国特許第4.177,
256号に記載されている。
第24図は有効成分配合室272を例示し、一部破断し
である。配合室272を通過する医薬的に適用可能な液
体中に架剤を放出するのに有用なデバイス307を内蔵
する。破断部からみえるようにデバイス307は液体に
対しては透過性であるが薬剤および溶質は透過しない半
透過性ポリマーから形成される外壁部308を有する。
滲透圧発生溶質の層309はたとえば食塩であシ壁部3
0Bの内面に沈積している。溶質層309は溶質および
薬剤社不透過性の可撓性材料で形成された内部容器31
0で囲まれている。容器310は室272内の液体に薬
剤312を放出させる通路311がある。デバイス30
7は配合室272から外壁308を通って侵入する液体
が溶質309をた尋ず1IjlFし、滲透圧平衡を得よ
うとするカを生じ、壁30Bと容器3100間の容量は
増大しつづける。この増大が容器310を九えず破壊し
デバイス307から一定の速度で薬剤312を配合室内
を通る液体中に通路311を通って放出させる。滲透正
性粉末放出デバイスについては米r特許第3,760,
984号に開示されている。
第25図は内部ボVット315を有し、ここに薬剤31
6九とえばエフェドリン硫酸塩を含有する配合室314
を例示する。lケラト315は壁317で形成され、こ
れは分散性、手透過性を九は微孔性ポリマーのような医
薬用液体のポケット内への通過またそこで生成した医薬
溶液の一ケット外通過を許す材料で形成される。この態
様においては壁部317が半透過性ポリマーの場合、放
出口部を与えて薬剤溶液を配合室314に薬剤溶液を入
れない。壁部317は付着、ヒートシール等で配合室3
14の壁部318に結合させる。壁部318は薬剤、医
薬用液体、生成した薬剤溶液を透過させない。液体が配
合室314に入シ、ついでポケット315に入シ、ここ
で薬剤を含む溶液が生成し、ついで室314に放出され
、患者に投与される。第25図の系では液体の流速の調
整は薬剤放出と全く別個に行われる。放出は膜317の
透過性によシ、液体の流速は抵抗要素、たとえば液体通
路の流量調整装置で行われる。
非経口的供給システムは多くの有効成分とくに注入によ
って投与することが望ましい薬剤、とくに静脈内、動脈
内、腹腔内または皮下に投与することが望ましい薬剤の
投与に使用される。たとえば液体および有効成分の腹腔
内投与の場合、非経口投与用セットな腹壁に導入したカ
ニューレスに接続する。非経口投与システムは静脈内投
与の場合とくに好ま1い。静脈内投与では、非経口投与
セットを、静脈液体置換、たとえば血漿、食塩水勢と同
時Kまたは中間的に治療用薬剤を投与するとと゛もでき
る。また他の態様では、電解質平衡回復処置の場合、ナ
トリウム、カリウム、塩素イオン等の供給と同時に静脈
内に薬剤を投与できる。
静脈内栄養投与法でもデキストロース等の供給と同時に
周期的に必要な薬剤を投与できる。−次通路および二次
通路からなシ、配合室が一方の通路または両者について
いる非経口的供給システムは獣医学での静脈内投与治療
法にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図までは、本発明の非経口的供給システ
ムの例を示す図面であシ、第8図から第25図まではこ
の非軽口的供給システムに使用できる有効成分配合室の
例を示す図面である。 代理人  浅 村   皓 図面の浄書(内容に変更なし) 97 郭 9 10: 4 / 5    100 第12図     第13図 第21図  第22図  第23図 第24図   第25図 第1頁の続き 優先権主張 [相]1981年11月27日[相]米国
(US)■325206 手続補正書(自船 昭和57年9月工1日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許ヨ第13107号 2、発明の名称 非経口的供給システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 手続補正書(峠) 昭−7−0322日 特許庁長官殿 り事件の表示 昭和57 年特許願第135007  号2、発明の名
称 非経口的供給システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 、補正命令の日付 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数  27゜ 補正の内容  別紙のとおり (1)  特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正する。 (2)明細書、11頁12〜16行の「パイ田ジエンフ
リーで」を「発熱性物質を含有せずjに訂正する。 (3)同書、20頁12行の「パイ田ジエンフリーの」
を「発熱性物質を含有しない」に訂正する。 (4)同書、22頁8〜9行の「パイロジエン7リーの
」を「発熱性物質を含有しない」に訂正する。 111  (a)医薬的に許容される液体の1次容器、
伽)こ辺容器と相通じていて、非経口的供給システムか
らの液体の流速を決定する1次滴注室、および←)L2
滴注意と相通じていて、1)管腔を囲む壁部、Φ滴注室
から液体を流入させる入口部、l1l)液体を排出する
出口部、g[FIV)流入する液体により液体配合剤を
形成する有効成分を含む配合室;な含ぶ非経口的供給シ
ステム。 (21(a)医薬的に許容される液体の2次容器、伽)
2迭容器と相通じているL迭滴注室、(0)■滴注室か
らの液体を受けるために29滴滴注室相通じ、またL迄
配合室からの液体配合剤を受けるためにil&配合重合
室通じた共通の通路;を含む特許請求の範囲第1項記載
の非経口的供給システム。 (3)  (a)医薬的に許容される液体の2次容器、
伽)こ旦容器と相通じている2&滴注憲、(0)旦管腔
〜畔む一部、I)滴注室から液体を流入させる入口部、
i1D液体を排出する出口部、礼主ffVl)流入する
液体により液体配合剤を形成する有効成分を含み、そl
1皇特許請求の範囲第1項記載の非経口的供給システム
。 (4)配合室中の有効成分が画側供給デバイス中に存在
する特許請求の範囲第1項記載の非経口的供給システム
。 (6)有効成分が薬剤である特許請求の範囲第1項記載
の非経口的供給システム。 (7)1次配合富からの有効成分の放出速度のコントシ
ールを助けるために、1次配合室中に膜を設けた特許請
求の範囲第1項記載の非経口的供給システム。 (8)配合室から液体を輸送するためのチニーデを設け
た特許請求の範囲第1項記載の非経口的供給システム。 (9) 2次配合室中の有効成分が薬剤である特許請求
の範囲第3項記載の非経口的供給システム。 Q(112L配合室中の有効成分た薬剤供給1P14イ
ス中に存在する特許請求の範囲第3項記載の非経口的供
給システム。 I 2次配合室中の有効成分が剤層として存在する特許
請求の範朋第6項記載の非経口的供給システム。 Q32次配合室からの有効成分の放出速度のコント田−
ルを助けるために、2次配合室中に膜を設けた特許請求
の範囲fs5項記載の非経口的供給システム。 に投与可能な液体と非経口的に投与可能な有効成分との
混合物を非経口的に供給するための出口部するのに適し
た配合室。 ために、非経口的供給システムで使用するのに適した配
合室。 給システムで使用するのに適した配合室。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和t7年特許願第1JleりZ 号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和3Z年/D月21日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面−り浄9 (内゛U二変更なし) 8、補正の内容  別紙のとおり 一ぶ榎

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  (a)II薬的に許容される液体の容器、(
    ロ)容−と相通じていて、非経口的供給システムからの
    液体の流速を決定する滴注室、シよび(e)滴注室と相
    通じていて、l)管腔を囲む壁部、■)滴注室から液体
    を流入させる入口部、l)液体を排出する出口部、′I
    V)流入する液体によシ液体配金剤を形成する有効成分
    からなる配合室によって構成される非経口的供給システ
    ム (2)  (a)医薬的に許容される液体の容器、(1
    ))容器と相通じている滴注室、(e)演出室からの液
    体を受けるために滴注室と相通じ、1+配合室からの液
    体配合剤を受けるために配合室と相通じた共通の通路に
    よって構成される特許請求の範囲第1項記載の非経口的
    供給システム (3)  ←)医学的に許容される液体の容器、伽)容
    器と相通じている滴注室、(c)管腔を囲む壁部、器)
    滴注の液体配合剤を受ける共通通路によって構成されテ
    ム (4)配合室中の有効成分は薬剤供給デバイス中に存在
    する特許請求の範囲第1項記載の非経口的供給システム (6)配合室中の有効成分は剤層として存在する特許請
    求の範囲第1項記載の非経口的供給システム(6)有効
    成分は薬剤である特許請求の範囲第1項記載の非経口的
    供給システム (1)配合室からの有効成分の放出速度のコントロール
    を助けるために、配合室中に膜を設けた特許請求の範囲
    第1項記載の非経口的供給システム(8)  配合室か
    ら液体を輸送するためのチューブをシステム (9)配合室中の有効成分は薬剤である特許請求の範囲
    第6項記載の非経口的供給システム(ト)配合室中の有
    効成分は薬剤供給デーイヌ中に存在する特許請求の範囲
    第3項記載の非経口的供給システム (ロ)配合室中の有効成分は剤層として存在する特許請
    求の範囲第3項記載の非経口的供給システム(2)配合
    室からの有効成分の放出速度のコントロールを助けるた
    めに、配合室中に膜を設は九特許請求の範囲第3項記載
    の神経目的供給システム
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