JPS5848981B2 - カイロシヤダンキ - Google Patents

カイロシヤダンキ

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JPS5848981B2
JPS5848981B2 JP50084560A JP8456075A JPS5848981B2 JP S5848981 B2 JPS5848981 B2 JP S5848981B2 JP 50084560 A JP50084560 A JP 50084560A JP 8456075 A JP8456075 A JP 8456075A JP S5848981 B2 JPS5848981 B2 JP S5848981B2
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JP
Japan
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current
movable contact
conductor
magnetic circuit
contact member
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Expired
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JP50084560A
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JPS5131874A (ja
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テラコル クロード
シユーレ ピエール
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Merlin Gerin SA
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Merlin Gerin SA
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Publication date
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Publication of JPS5131874A publication Critical patent/JPS5131874A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/02Details
    • H01H73/04Contacts
    • H01H73/045Bridging contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • H01H77/107Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by the blow-off force generating means, e.g. current loops
    • H01H77/108Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by the blow-off force generating means, e.g. current loops comprising magnetisable elements, e.g. flux concentrator, linear slot motor

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同路遮断器に関し、特にこの回路遮断器を流れ
る電流で動作する高速開放装置を有する限流遮断器に関
する。
特許第1088126号は回路遮断器の可動接点部材を
作動する電磁反撥装置を開示している。
その可動接点は、接点が閉回路状態にある時、磁気回路
の極面間に、即ち磁気回路の空隙内に、直線状に延長し
た導電性誘導板をもっている。
この可動接点の部分には、閉回路状態の遮断器を正常に
使用している場合に流れる電流の大部分が流れるのであ
るが、この可動接点の部分は管状磁気回路内にのびてい
るので、前記電流が磁気回路を附勢し、空隙と誘導板に
磁界を発生する。
異常電流が発生した場合(例えば短絡)、遮断器を流れ
る電流は急激に増加し、誘導板に二次電流を発生し、誘
導板が空隙から相対的に押しだされ、可動接点を磁気回
路の内方に移動する。
したがって、遮断器の接点は、高速引はずし機構が接点
を自動的に開く以前に、瞬時に離間される。
本発明の第1の目的はこの種の公知の装置を改良するこ
とであって、特に磁気回路の附勢を助長し且つ可動接点
を磁気回路外におくように改善し、可動接点の機械的支
持と移動とを改良することによって前記装置を改良する
ことである。
本発明の第2の目的は電気力学的反撥効果すなわち2つ
の並列した固定導体を流れる電流による反撥現象が電磁
反撥効果による反撥現象と相俟って開放作用力を強める
構造の接点を提供することである。
この場合、呵動接点は電気的に直列接続された固定端子
導体に隣接して延び、可動接点を経て流れる電流は端子
導体中を流れる電流の反対方向に流れる。
これらの反対方向の電流間には電気力学的な反撥ラプラ
ス力が生じる。
以下、本発明を添付図面の実施例について説明する。
第1図と第2図において、ほぼ管状をなす磁気回路10
は1対の極面を有し、これら極面間に直線状にのびた狭
い空隙12がある。
この空隙内に、導電性材料製で等しい小さな幅を有する
細長い誘導板14があるが、この誘導板は回路遮断器の
接点が回路を閉じた状態にある間空隙内におさまってい
る。
誘導板14は少くともその端部で、直線的にのびた導体
16に電気的に接続されている。
この導体16は誘導板と同じ長さをもち、あとで詳述す
る条件下で誘導板14に発生する二次電流の帰路となる
誘導板14と帰路導体16は、棒体で形成した可動接点
バー18の大部分を挾持している。
このバーは、回路を閉じて正常使用状態にある回路遮断
器を流れる電流の主電流路となっている。
可動接点のバー18は磁気回路10外にあるので、可動
接点の寸法の選定には磁気回路の寸法を問題にする必要
がない。
このように可動接点の主要部分を磁気回路外においたの
で接点を機械的に支持する点で有利であり、またこの接
点に容易に近づくことができ、更に接点の運動の自由性
を増している。
図示の実施例では、誘導板14と帰路導体16とが主接
点バー18を包囲しているが、このバー18の端部には
接点があって、これら接点は磁気回路10を横方向にの
びた1対の端子給電導体24.26にそれぞれ接続され
た1対の固定接点20.22と協働して離接する。
この導体24,26には図から明らかな通り電流が同方
向に流れるようになっているので、これら電流が誘起す
る磁界は2倍となり、これに比例して誘導板に作用する
反撥力も増加する。
本装置の動作は次の通りである。
第2図に示したように接点18が正常な閉回路状態にあ
る場合、電流は端子導体26、接点22、可動接点18
、接点20、端子導体24の順で通り、或はこれと反対
の順序で流れる。
導体24.26を流れる附勢電流は空隙12と誘導板1
4に磁界を発生する。
異常状態で電流が急速に増加すれば、空隙12内の磁気
誘導が急激に増加して誘導板14に二次電流を発生し、
導体16はこれら二次電流の帰路となる。
この二次電流は空隙内の磁気誘導と相互作用して、誘導
板14を空隙12から上方におしだす反撥力を発生し、
その結果可動接点18(誘導板14、帰路導体16とは
電気的に絶縁されていても良い)を磁気回路から遠去け
る。
図中の矢印は電流の瞬時方向と、相互作用によって反撥
力Fを発生する磁束の瞬時方向とを示す。
第3図と第4図に示した実施例では、可動接点は誘導板
14と帰路導体をそなえた導電性材料製のT字状一体構
造をなしている。
本発明によれば、接点の大部分は磁気回路外にあるので
、異常電流が発生した場合、電磁反撥力が可動接点を磁
気回路から更に遠去ける。
第5図は、平らな端子導体24,26を重ねて可動接点
14,18と平らなループを形成した実施例を示し、可
動接点が、誘導二次電流と相互作用する磁気誘導によっ
て発生した電磁反撥効果を助長する電気力学的反撥効果
を生ずる。
導体24,26と可動接点14.18との間隔は極めて
小さいことに注意されたい。
2つの端子導体24.26を流れる電流は同方向である
2可動接点14,18における電流は端子導体24.2
6の電流とは反対方向に流れ、これらの反対方向の電流
は電気力学的ラプラス力(反撥力)を形成し、可動接点
を開放位置に動かす。
第3図および第4図に示すように、可動接点18は誘導
板14と共に導電材の一体構造を形或するがこの一体構
造の主たる部分は可動接点を構成する磁気回路の外側に
配される。
この磁気回路の内側に配される上記一体構造の他の部分
は誘導板14を構成し、この誘導板14を介して常時閉
成している回路遮断器を介して流れる電流の極く一部が
流れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を第2図の線■−Iにそ
って示した断面図、第2図は第1図の線■一■にそって
切断して示した断面図、第3図および第4図は本発明の
第2の実施例を示す、第1図および第2図にそれぞれ対
応した線図、第5図は本発明の更に他の実施例による回
路遮断器の接点の斜視図である。 10・・・・・・磁気回路、12・・・・・・空隙、1
4・・・・・・誘導板、16・・・・・・帰路導体、1
8・・・・・・可動接点、20,22・・・・・・固定
接点、24.26・・・・・・端子導体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 離間可能な接点20 .22と、予め定められた事
    故電流条件下で前記接点の可動接点部材14,16.1
    8に対し作用力を与えることにより回路遮断器の前記離
    間可能な接点の離間を生じさせる電磁反撥装置とをそな
    え、 前記可動接点部材は閉或位置にある前記回路遮断器を介
    して通常の動作条件下で流れる電流のための主電流路1
    8を画成し、 前記電磁反撥装置は、前記電流路18に平行に延びる細
    長い溝として形威された空隙12を有し、前記遮断器を
    介して流れる電流により励磁されこの電流が前記可動接
    点部材14,16.18における前記電流路の長手方向
    の略々横断方向を向いいた磁界を前記空隙内に形或する
    磁気回路10と、前記可動接点部材の一部を形成し且つ
    前記空隙を介して延びこの部材と共に動き得る細長い導
    電性の誘導板14とを有し、 前記可動接点部材が前記閉成位置にあるとき前記事故電
    流の増加により前記誘導板14内に前記磁界と結合した
    2次電流を誘起し前記誘導板14を前記空隙12から離
    間するようにし、前記磁気回路は前記磁界と結合し前記
    遮断器に給電する端子導体24,26によって励磁され
    、前記主電流路18は前記磁気回路10と結合しないよ
    うに前記磁気回路外の前記空隙12に隣接して延び、前
    記可動接点部材14,16.18は前記空隙12および
    前記磁気回路10の外部にこの磁気回路と結合しないよ
    うに配されて前記誘導板14内に誘起された2次電流の
    帰路となる前記誘導板14に沿って延びた導電部16を
    形戒するようにした回路遮断器において、 前記端子導体は、前記磁気回路内を通り互いに平行に延
    びる第1の導体26と第2の導体24とを有し、 第1の導体26の一端は端子電流供給源に接続されるよ
    うになっており、他端22は前記可動接点部材14,1
    6.18の一部をなす前記主電流路18の一端とともに
    接点を構威し、前記可動接点部材14,16.18は前
    記両導体26.24に隣接して直接的に沿うように延び
    、前記主電流路18の他端は前記第1の導体26の一端
    の近くで第2の導体24の一端20とともIこ接点を構
    或し、 前記端子電流供給源から連続的に流れ出る電流は、第1
    の導体26を通って一方向に流れ、続いて主電流路18
    を逆方向に流れ、そして最後に第2の導体24を前記第
    1の導体26を流れる電流と同方向に流れ、 前記電流が形成する環状電流路が、前記可動接点部材1
    4,16.18に対して作用する電気力学的反撥力を生
    じさせ、前記第1および第2の導体26.24には同方
    向に電流が流れ、その電流が前記可動接点部材14′,
    16.18を反撥させるため前記磁気回路10を励磁す
    ることを特徴とした回路遮断器。
JP50084560A 1974-07-12 1975-07-11 カイロシヤダンキ Expired JPS5848981B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7424460A FR2278146A2 (fr) 1972-05-26 1974-07-12 Dispositif de deplacement rapide d'un contact electrique

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5131874A JPS5131874A (ja) 1976-03-18
JPS5848981B2 true JPS5848981B2 (ja) 1983-11-01

Family

ID=9141254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50084560A Expired JPS5848981B2 (ja) 1974-07-12 1975-07-11 カイロシヤダンキ

Country Status (3)

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JP (1) JPS5848981B2 (ja)
CH (1) CH604364A5 (ja)
IT (1) IT1050583B (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943165A (ja) * 1972-05-26 1974-04-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4943165A (ja) * 1972-05-26 1974-04-23

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Publication number Publication date
IT1050583B (it) 1981-03-20
CH604364A5 (en) 1978-09-15
JPS5131874A (ja) 1976-03-18

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