JPH01231238A - 回路遮断器の接触子装置 - Google Patents

回路遮断器の接触子装置

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JPH01231238A
JPH01231238A JP62319533A JP31953387A JPH01231238A JP H01231238 A JPH01231238 A JP H01231238A JP 62319533 A JP62319533 A JP 62319533A JP 31953387 A JP31953387 A JP 31953387A JP H01231238 A JPH01231238 A JP H01231238A
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JP
Japan
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fixed
contact
conductor
movable
iron core
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JP62319533A
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Inventor
Takeyuki Kamidachi
神達 健之
Makoto Yamazaki
誠 山崎
Hiroshi Kinota
木野田 博
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
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    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H9/32Insulating body insertable between contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/02Details
    • H01H73/18Means for extinguishing or suppressing arc

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、固定接点と、該接点が固着され一方の外部
端子から該接点に到る電路を構成する固定導体とからな
る固定接触子と、前記固定接点に接離する可動接点と、
該接点が固着され該接点から他方の外部端子に到る電路
を構成する可動導体とからなる可動接触子とを備えた回
路遮断器において比較的高電圧のもとに短絡電流のよう
な大電流遮断を行う際の遮断性能を、従来構成のものに
比して顕著に向上せしめうる接触子′A置の構成に関す
る。
〔従来の技術〕
第17図に従来の回路遮断器における接触子近傍の構成
例を示す。0字板状に形成された固定導体4の平行2辺
4a、4bのうち、4aの外方には固定接点5が固着さ
れ、この固定接点と接触する可動接点6は固定導体4の
平行2辺4a、4bと平行に固定導体の湾曲部方向へ走
る可動導体7に固着され、固定導体4と固定接点5とに
より固定接触子が、また、可動導体7と可動接点6とに
より可動接触子がそれぞれ形成され、この内接触子によ
り回路遮断器の接触子装置が形成されている。
接触子装置がこのように構成された回路遮断器において
、比較的高電圧のもとに短絡電流のような大電流を遮断
しようとすれば、遮断の際に固定接点と可動接点との間
に発生するアークを消弧室14内の消弧板14aの間へ
速やかに駆動し、消弧板で冷却することによりアーク電
圧を電源電圧まで高めなければならない。このため、固
定接点5と可動接点6との間に発生したアークが、第1
8図に示すように、a −1b −I Cと移動して引
き延ばされつつ消弧板14aの間へ速やかに駆動されて
消弧板により冷却され電源電圧までアーク電圧が上昇し
うるように接点と消弧板との相対位置や消弧板の枚数1
寸法などが決められている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、遮断の際、接点間の絶縁回復特性が回路電圧に
対して余裕が小さく、あるいは不足していると、電流遮
断にひきつづいて回復電圧が接点間に現われたときに再
発弧が発生し、あるいは再発弧のときのような明瞭な無
電流期間を経ることなく続弧し、アークはふたたび第1
8図に示されるaの状態となり、順次a −h b−c
を繰り返し、最終的には遮断不能となる。このような現
象を防止して想断を確実に行うためには、−点鎖線で示
すように接点間隙を大きくせざるを得す、このため比較
的高電圧の回路に適用しようとする場合、回路遮断器が
大形となり高価なものとなる欠点があった。
この発明の目的は、回路遮断器を大形、高価なものとす
ることなく比較的高電圧のもとに確実に電流遮断を可能
ならしめうる接触子装置の構成を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明によれば、固定接
点と、該接点が固着され一方の外部端子から該接点に到
る電路を構成する固定導体とからなる固定接触子と、前
記固定接点に接離する可動接点と、該接点が固着され該
接点から他方の外部端子に到る電路を構成する可動導体
とからなる可動接触子とを備えた回路遮断器の接触子装
置が、前記固定導体を空隙を介して取り囲む強磁性材か
らなる固定鉄心と、この空隙位置近傍において前記固定
鉄心と間隔をおいて配され前記回路遮断器を流れる短絡
電流により前記固定鉄心を介して生ずる磁束により該鉄
心方向へ吸引される可動鉄心と、前記可動接点の開離方
向に垂直な方向に移動可能に配され前記可動鉄心の吸引
動作時に該鉄心と共動動作して前記可動接点と固定接点
との開離間隙に挿入される板状絶縁物とを備え、短絡電
流遮断時に前記固定接点と可動接点との開離間隙に前記
板状絶縁物が挿入されるように接触子装置を構成するも
のとする。
〔作用〕
この発明は、電流遮断後の絶縁回復特性の良否が、固定
接点と可動接点との間に発生したアークが第18図に示
されるaの状態に停滞している時間の長短により大きく
左右されるという実験結果に着目してなされたものであ
り、接触子装置を以上のように構成することにより、電
流遮断時に可動接点が開離するや、固定導体を空隙を介
して取り囲む固定鉄心を介して生ずる磁束により該鉄心
方向へ吸引される可動鉄心に担持もしくは固着された板
状絶縁物が可動接点と固定接点との間に固定接点を覆う
ように挿入され、アークが消弧室側へ強制的に駆動され
るとともにアーク熱により絶縁物が気化され、この気化
された。比較的温度の低いガスにより、接点の温度上昇
、従って接点材料の溶融、気化が抑制され、また、気化
されたガスにより接点まわりのアークが冷却されてアー
ク電圧が早期に高まり、遮断が速やかに行われるととも
に遮断後の絶縁回復特性が顕著に向上し、小形。
安価にしてかつ遮断が常に確実にかつ安定して行われる
回路遮断器を得ることができる。
〔実施例〕
第1図ないし第8図に本発明の第1の実施例による接触
子装置の構成を示す、短冊状に形成された固定導体44
を八の字状に形成された空隙Gaを介して取り囲む固定
鉄心39は、その固定導体長手方向に直角方向の断面形
状が固定導体44を両側辺から抱え込むとともに該導体
の下面側が磁気的にかつ機械的に剛に結合された対向溝
状に形成され、可動接点6の開離時にこの接点と固定接
点5との開離間隙に挿入される板状絶縁物40は、固定
鉄心の対向溝と固定導体44との厚み方向のすき間に挿
入されて固定導体の面に沿って移動可能に配され、固定
導体44の長手方向に設けられた。該導体を厚み方向に
貫通する長孔44b(第3[F、第4図)により移動を
案内される1台形板状可動鉄心41に段付きビン42を
介して係合されている。
固定導体44に短絡電流が流れ固定鉄心39を介する磁
束により可動鉄心41が固定鉄心方向へ吸引されると、
この可動鉄心41と段付きピン42を介して係合する板
状絶縁物は固定鉄心を形成する対向溝の内側の面により
固定接点方向へ当初の向きを維持したまま移動し、固定
、可動両接点の開離間隙に確実に挿入されて固定接点を
全面にわたり密に覆う、かくしてアークは板状絶縁物の
先端で強制的に消弧室方向へ駆動される一方、たとえば
、芳香族ポリエステルのような消弧性絶縁材料からなる
板状絶縁物のアーク熱による気化に伴い固定接点および
固定接点まわりのアークが冷却されてアーク電圧が早期
に上昇し、短絡を流が限流されてアークエネルギが小さ
くなり、以後の絶縁回復を大ならしめる効果が現われる
第9図ないし第12図に本発明の第2の実施例による接
触子装置の構成を示す1本実施例においては固定導体が
U字状に形成され、このU字状に形成された固定導体2
1の下辺21bには、第11図に示すように、段違いの
ピン34.37が植設され、このピンの細径部を、第1
2図に示される。非磁性金属薄板からなる移動板25に
設けられた長孔35に嵌入せしめるとともに、ピン34
と移動板25先端部の保合片30との間にかけわたされ
た引張りコイルばね32により、移動板を常時第9図の
位置に保持する。
なお、固定導体の下辺21bは第11図により明瞭に示
されるように、固定鉄心23により空隙を介してほぼ密
に包囲されるとともに前記空隙は導体の長手方向に広が
る八の字状に形成され、また、第12図に示されるよう
に、移動板25の下面には前記固定鉄心の空隙と平行な
斜辺36を持つ台形板状の可動鉄心24が固着されると
とにもこの移動板の右方端部には板状絶縁物26が接着
などの手段によって固着されている。
回路遮断器に短¥&電流が流れ、引外し機構が作動して
可動接点6が開離可能な状態になると、この可動接点が
固着された可動導体22には、固定導体21の上辺21
aがこの可動導体と反対方向の電路を形成していること
から、強力な電磁反ta力が作用し、可動接点6が高速
で第10図のように開離する。同時に、固定導体の下辺
21bを流れる短絡電流により固定鉄心23中に空隙と
台形板状可動鉄心24とを介する磁束が生じ、可動鉄心
24に吸引力が作用して、可動鉄心が移動板とともにば
ね32の力に打ち勝って第10図のように左方へ移動し
、移動板右端部の板状絶縁物が固定、可動両接点の開離
間隙に挿入され、前記第1の実施例の場合と同様の効果
が現われる。
第13図ないし第16図に本発明の第3の実施例による
接触子装置の構成を示す、ここで、第13図は常時通電
中の接触子装置の状態を、第14図は電流遮断途中の接
触子装置の状態をそれぞれ示す説明図、第15図、第1
6図はそれぞれ固定鉄心、可動鉄心の斜視図である。
第2の実施例と同様にU字状に形成された固定導体4を
空隙Gb (第15図)を介して取り囲む固定鉄心8は
、固定導体4の側辺を平行2辺8a −8bの内側に挟
むU字状に形成されるとともにこのU字の底辺内側の面
8bが前記U字状固定導体の内側の面、ここではU字の
底辺の内側の面と対向して配され、この固定鉄心に吸引
される可動鉄心11は、U字状固定鉄心8の開放端に跨
がって吸引される平板状に形成され、この平板の端部に
たとえば芳香族ポリエステルのような消弧性絶縁材料か
らなる板状絶縁物が接着などの方法により固着されて固
定接点9の直下にある支軸12のまわりに回動自在に枢
支されるとともに、常時通電中はばね13により不動作
状態に保持されている。
回路遮断器に短絡電流のようなで大電流が流れると、第
14図に示すように、図示されない引外し機構により可
動接点6が開離して固定接点5との間に開離間隙を形成
するとともに、固定導体4を流れる電流により固定鉄心
8と可動鉄心11とを介する磁束が生じ、この磁束が本
来の性質として有する長さ方向の収縮力により可動鉄心
11が固定鉄心8の方向へ吸引され、U字状固定鉄心の
開放端を跨いで磁気回路中の気中ギャップを短絡する。
ここで、可動鉄心11に固着された板状絶縁物10は、
支軸12を中心とした円弧状に形成されているから、可
動鉄心11が固定鉄心8に吸引されて固定接点5と可動
接点6との開通間隙に板状絶縁物10が挿入された状態
では、固定接点5はこの板状絶縁物により全面にわたり
密に覆われ、これにより前記第1の実施例の場合と同様
の効果が現われる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、固定接点と、該
゛接点が固着され一方の外部端子から該接点に到る電路
を構成する固定導体とからなる固定接触子と、前記固定
接点に接離する可動接点と、該接点が固着され該接点か
ら他方の外部端子に到る電路を構成する可動導体とから
なる可動接触子とを備えた回路遮断器の接触子装置が、
前記固定導体を空隙を介して取り囲む強磁性材からなる
固定鉄心と、この空隙位置近傍において前記固定鉄心と
間隔をおいて配され前記回路遮断器を流れる短絡電流に
より前記固定鉄心を介して生ずる(1束により該鉄心方
向へ吸引される可動鉄心と、前記可動接点の開離方向に
垂直な方向に移動可能に配され前記可動鉄心の吸引動作
時に該鉄心と共動動作して前記可動接点と固定接点上の
開離間隙に挿入される板状絶縁物とを備え、短、格電流
遮断時に前記固定接点と可動接点との開離間隙に前記板
状絶縁物が挿入されるように接触子装置を構成したので
、アークは板状絶縁物の先端で強制的に消弧室方向へ駆
動される結果、固定、可動両接点間もしくは両接点近傍
にアークが停滞する時間が著しく短縮されるとともに、
板状絶縁物のアーク熱による気化に伴い、固定接点およ
び固定接点まわりのアークが冷却されるから、アーク電
圧が早期に上昇し、短絡電流が限流されてアークエネル
ギが小さくなり、を流遮断後の絶縁回復が向上するとと
もに、空隙距離が最も短い接点間において固定接点が全
面にわたり絶縁物により覆われるので絶縁回復特性がさ
らに向上し、遮断完了瞬時に比較的高い過渡回復電圧が
印加されても再発弧あるいは続弧することがなくなる。
これにより、固定。
可動両接点の開離間隙を増すことなく、すなわち遮断器
を大形化することなく比較的高電圧の回路における短絡
遮断が容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による接触子装置の概略
構成図、第2図は第1図に示す接触子装置の常時使用中
の状態を示す斜視図、第3図は第1図に示す接触子装置
の遮断動作時の状態を示す斜視図、第4図ないし第8図
は第1図に示す接触子装置の構成部材の斜視図であって
、第4図は固定接点と固定導体とからなる固定接触子、
第5図は可動鉄心を不動作位置に保持するばね、第6図
は板状絶縁物を係合せしめる段付きピンを備えた可動鉄
心、第71図は固定導体を空隙を介して取り囲む固定鉄
心、第8図は回路遮断器の遮断動作時に固定1可動両接
点の開離間隙に挿入される板状絶縁物を示す。第9図は
本発明の第2の実施例による接触子装置の概略構成図、
第10図は第9図に示す接触子装置の遮断動作時の状態
を示す説明図、第11図は第9図の接触子装置における
固定部の斜視図、第12図は第9図の接触子装置におけ
る可動部の斜視図、第13図は本発明の第3の実施例に
よる接触子装置の概略構成図、第14図は第13図に示
す接触子装置の遮断動作時の状態を示す説明図、第15
図は第13図に示す接触子装置における固定鉄心の斜視
図、第16図は第13図に示す接触子装置における可動
鉄心とこの鉄心に固着された板状絶縁物との形状を示す
斜視図、第17図は従来の回路遮断器における接触子装
置まわりの構成を示す遮断器の部分断面図、第18図は
第17図に示す回路遮断器の接触子装置の遮断動作中の
状態を示す説明図である。 l二回路遮断器、4.21.44:固定導体、5:固定
接点、6:可動接点、7.22.37:可動導体、8、
23.39:固定鉄心、10.26.4o:板状絶縁物
、11、24.4t:可動鉄心、12:支軸、13.3
2.43:ばね、25:移動板、36:斜辺。 代り人fi」ヱ−1山 口  嶽     −[第1図
  ゛ 6可を勺才?巨、    f7 可動1俸第13図 jf114図 第15図      第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)固定接点と、該接点が固着され一方の外部端子から
    該接点に到る電路を構成する固定導体とからなる固定接
    触子と、前記固定接点に接離する可動接点と、該接点が
    固着され該接点から他方の外部端子に到る電路を構成す
    る可動導体とからなる可動接触子とを備えた回路遮断器
    の接触子装置であって、前記固定導体を空隙を介して取
    り囲む強磁性材からなる固定鉄心と、この空隙位置近傍
    において前記固定鉄心と間隔をおいて配され前記回路遮
    断器を流れる短絡電流により前記固定鉄心を介して生ず
    る磁束により該鉄心方向へ吸引される可動鉄心と、前記
    可動接点の開離方向に垂直な方向に移動可能に配され前
    記可動鉄心の吸引動作時に該鉄心と共動動作して前記可
    動接点と固定接点との開離間隙に挿入される板状絶縁物
    とを備え、短絡電流遮断時に前記固定接点と可動接点と
    の開離間隙に前記板状絶縁物が挿入されることを特徴と
    する回路遮断器の接触子装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の接触子装置において
    、一方の外部端子から固定接点に到る電路を構成する固
    定導体は短冊状に形成され、該導体を空隙を介して取り
    囲む固定鉄心は前記固定導体を両側辺から抱え込むとと
    もに該導体の一方の面側が磁気的にかつ機械的に剛に結
    合された対向溝状に形成され、板状絶縁物は前記固定導
    体の固定鉄心空隙側の面に沿って配されるとともに該導
    体の長手方向に設けられた、該導体を厚み方向に貫通す
    る長孔により移動を案内される可動鉄心に係合され前記
    固定鉄心の対向溝により移動時の向きが1方向に維持さ
    れるように構成されていることを特徴とする回路遮断器
    の接触子装置。 3)特許請求の範囲第1項に記載の接触子装置において
    、固定導体を取り囲む固定鉄心の空隙は反固定接点側へ
    広がる八の字状に形成され、前記固定導体の長孔により
    移動を案内される可動鉄心は前記空隙の八の字と平行に
    対向する斜辺を有する台形板状に形成されていることを
    特徴とする回路遮断器の接触子装置。 4)特許請求の範囲第1項に記載の接触子装置において
    、一方の外部端子から固定接点に到る電路を構成する固
    定導体は、一方の開放端が前記外部端子に接続されるU
    字板状に形成されるとともに前記固定接点は該U字板の
    他方の開放端側に固着され、空隙を介して固定導体を取
    り囲む固定鉄心は該U字板の平行2辺中の外部端子側の
    辺に配され該辺の導体を両側辺から抱え込むとともに該
    導体のU字板外側の面側が磁気的にかつ機械的に剛に結
    合された対向溝状に形成され、板状絶縁物は、前記固定
    鉄心の空隙側の辺を前記固定導体との間に挟んで該導体
    と平行に対向して配されるとともに該導体側の面に可動
    鉄心が固着されもしくは該導体側の面側で該導体の長手
    方向に設けられた、該導体を厚み方向に貫通する長孔に
    より移動を案内される可動鉄心に係合され該導体の面と
    平行にかつ該導体の長手方向に移動可能に配された移動
    板の固定接点側端部に担持もしくは固着されていること
    を特徴とする回路遮断器の接触子装置。 5)特許請求の範囲第4項に記載の接触子装置において
    、固定導体を取り囲む固定鉄心の空隙は固定接点側また
    は反固定接点側へ広がる八の字状に形成され、移動板の
    固定導体側の面に固着されもしくは固定導体の長孔によ
    り移動を案内される可動鉄心は前記空隙の八の字と平行
    に対向する斜辺を有する台形板状に形成されていること
    を特徴とする回路遮断器の接触子装置。 6)特許請求の範囲第1項に記載の接触子装置において
    、一方の外部端子から固定接点に到る電路を構成する固
    定導体は一方の開放端が前記外部端子に接続されるU字
    板状に形成されるとともに前記固定接点は該U字板の他
    方の開放端側に固着され、空隙を介して固定導体を取り
    囲む固定鉄心は前記固定導体の側辺を平行2辺の内側に
    挟むU字板状に形成されるとともに該U字板の底辺内側
    の面が前記U字板状固定導体の内側の面と対向するよう
    に配され、この固定鉄心に吸引される可動鉄心は平板状
    に形成され該平板の面に平行な支軸まわりに回動可能に
    枢支されて前記U字板状固定鉄心の開放側両端に跨がっ
    て吸着可能に配され、板状絶縁物は前記平板状可動鉄心
    の反支軸側端部に担持もしくは固着されていることを特
    徴とする回路遮断器の接触子装置。 7)特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項または第6項に記載の接触子装置において、固定
    鉄心方向へ吸引される可動鉄心は吸引方向と反対の方向
    に作用するばね力を受けていることを特徴とする回路遮
    断器の接触子装置。
JP62319533A 1987-11-09 1987-12-17 回路遮断器の接触子装置 Pending JPH01231238A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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