JPS58487A - 氷海航行船舶 - Google Patents
氷海航行船舶Info
- Publication number
- JPS58487A JPS58487A JP9637281A JP9637281A JPS58487A JP S58487 A JPS58487 A JP S58487A JP 9637281 A JP9637281 A JP 9637281A JP 9637281 A JP9637281 A JP 9637281A JP S58487 A JPS58487 A JP S58487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice block
- ice
- hull
- arms
- laser device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/08—Ice-breakers or other vessels or floating structures for operation in ice-infested waters; Ice-breakers, or other vessels or floating structures having equipment specially adapted therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水盤を破砕しながら水海を航行できるように
した船舶に関する。
した船舶に関する。
従来のこの種の船舶では、主として推力によ°り砕氷型
船首で水海中の水盤を破砕し押しのけながら航行するこ
とが行なわれているが、氷の抵抗力が船舶の推力よシも
大きくなると前進できなくなるという問題点がある。
船首で水海中の水盤を破砕し押しのけながら航行するこ
とが行なわれているが、氷の抵抗力が船舶の推力よシも
大きくなると前進できなくなるという問題点がある。
そこで水盤を破砕するだめの装置を船首部に設けたり、
爆薬を用いて水盤を破砕するなどの手段も開発されてい
るが、従来提案されているものでは、著しく大がかりな
装置を必要としたり、危険を伴ったりするという問題点
がある０本発明は、上述の諸問題を解決しようとするも
ので、砕氷補助手段としてコンパクトな装置をそなえる
ことによシ、船体の推力で効率よく且つ安全に砕氷を行
なえるようにした。水海航行船舶を提供することを目的
とする。
爆薬を用いて水盤を破砕するなどの手段も開発されてい
るが、従来提案されているものでは、著しく大がかりな
装置を必要としたり、危険を伴ったりするという問題点
がある０本発明は、上述の諸問題を解決しようとするも
ので、砕氷補助手段としてコンパクトな装置をそなえる
ことによシ、船体の推力で効率よく且つ安全に砕氷を行
なえるようにした。水海航行船舶を提供することを目的
とする。
このため本発明の水海航行船舶は、船首部に設けられた
アームの先端にレーザー装置をそなえ、同レーザー装置
の位置を制御しながら水盤にレーザー光を照射して亀裂
を生じさせるべく、上記アームが上記水盤へ向かって、
可動的に配設されていることを特徴としている０ 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第１，２図は本発明の第１実施例としての水海航行船舶
を示すもので、第１図はその側面図、第２図はその平面
図である０第１，２図に示すように、船体１の船首部甲
板上に複数のアーム２が立設されており、各ア−ム２の
先端には、レーザー装置３が取シ付けられている。なお
レーザー装置３は、必要に応じ、首振し機構４を介して
取り付けられ、ケース５で保護される◎ アーム２は、レーザー装置３の位置を制御しながらレー
ザー光６を氷盤７の上方から所要個所へ照射して初期亀
裂８を生じさせうるようＫ、図示しない駆動機構で氷盤
７へ向かって可動的に配設されている〇 上述の構成により、アーム２を所要の姿勢に制御して、
レーザー装置３からＶ−ブー光６を氷盤７の表面に照射
すると、氷盤７は切断され初期亀裂８を生じる◇この亀
裂８の存在により、水盤７の曲げ強度、剪断強度等は著
しく低下し、船体１の推力により氷盤７は容易に破砕さ
れるようになる〇 また砕氷後にできる氷片９の形状を、 ｖ −ブー光６
の照射位置および照射角度を制御することにより、意図
的なものとすることができる。
アームの先端にレーザー装置をそなえ、同レーザー装置
の位置を制御しながら水盤にレーザー光を照射して亀裂
を生じさせるべく、上記アームが上記水盤へ向かって、
可動的に配設されていることを特徴としている０ 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第１，２図は本発明の第１実施例としての水海航行船舶
を示すもので、第１図はその側面図、第２図はその平面
図である０第１，２図に示すように、船体１の船首部甲
板上に複数のアーム２が立設されており、各ア−ム２の
先端には、レーザー装置３が取シ付けられている。なお
レーザー装置３は、必要に応じ、首振し機構４を介して
取り付けられ、ケース５で保護される◎ アーム２は、レーザー装置３の位置を制御しながらレー
ザー光６を氷盤７の上方から所要個所へ照射して初期亀
裂８を生じさせうるようＫ、図示しない駆動機構で氷盤
７へ向かって可動的に配設されている〇 上述の構成により、アーム２を所要の姿勢に制御して、
レーザー装置３からＶ−ブー光６を氷盤７の表面に照射
すると、氷盤７は切断され初期亀裂８を生じる◇この亀
裂８の存在により、水盤７の曲げ強度、剪断強度等は著
しく低下し、船体１の推力により氷盤７は容易に破砕さ
れるようになる〇 また砕氷後にできる氷片９の形状を、 ｖ −ブー光６
の照射位置および照射角度を制御することにより、意図
的なものとすることができる。
このようにして、砕氷の際に船体の受ける氷の抵抗力や
、砕氷した氷片と船体との摩擦等により生じる氷の抵抗
力を大幅に減少させることができる。
、砕氷した氷片と船体との摩擦等により生じる氷の抵抗
力を大幅に減少させることができる。
第３図は本発明の第２実施例としての氷海航行船舶を示
す側面図であって、この実施例では複数のアーム２が船
首部水面下に前方へ昇傾斜するごとく配設されており、
各アーム２の先端には、Ｖ−ザー装置３が首振り機構４
を介し取り付けられて、ケース５で保護されている０そ
して、アーム２は、Ｖ−ザー装置３の位置を制御しなが
らＶ−ブー光６を氷盤７の下方から所要個所へ照射して
初期亀裂８を生じさせうるように、図示しない駆動機構
で・氷盤７へ向かりて可動的に配設されている。
す側面図であって、この実施例では複数のアーム２が船
首部水面下に前方へ昇傾斜するごとく配設されており、
各アーム２の先端には、Ｖ−ザー装置３が首振り機構４
を介し取り付けられて、ケース５で保護されている０そ
して、アーム２は、Ｖ−ザー装置３の位置を制御しなが
らＶ−ブー光６を氷盤７の下方から所要個所へ照射して
初期亀裂８を生じさせうるように、図示しない駆動機構
で・氷盤７へ向かりて可動的に配設されている。
−なお、アーム２およびレーザー装置３は、不使用時に
は船首部内へ引込めて格納できるように設けておくこと
が望ましい。
は船首部内へ引込めて格納できるように設けておくこと
が望ましい。
この第２実施例の場合も、アーム２の姿勢を制御して、
レーザー装置３からＶ−ブー光６を氷盤７の下面に照射
し初期亀裂８を生じさせることにより、船体ｌの推力で
氷盤７が容易に破砕され、また破砕後の氷片９の形状が
所望のものとなるように調整することも可能となるので
あるＯ このようにして、この第２実施例の場合も。
レーザー装置３からＶ−ブー光６を氷盤７の下面に照射
し初期亀裂８を生じさせることにより、船体ｌの推力で
氷盤７が容易に破砕され、また破砕後の氷片９の形状が
所望のものとなるように調整することも可能となるので
あるＯ このようにして、この第２実施例の場合も。
前述の第１実施例の場合と同様の作用効果を得ることが
できるＯ 以上詳述したように、本発明の氷海航行船舶によれば、
船首部に設けられたアームの先端に７−ザー装置をそな
え、四７−ザー装置の位置を制御しながら氷盤にＶ−ブ
ー光を照射して亀裂を生じさせるべく、上記アームが上
記水盤へ向かって可動的に配設されるというコンノくク
トな構造で、砕氷に先立ち水盤にまず初期亀裂を与える
ことが可能となり、これによ沙船体の推力で効率よく安
全に水盤の破砕を行なえる利点がある０
できるＯ 以上詳述したように、本発明の氷海航行船舶によれば、
船首部に設けられたアームの先端に７−ザー装置をそな
え、四７−ザー装置の位置を制御しながら氷盤にＶ−ブ
ー光を照射して亀裂を生じさせるべく、上記アームが上
記水盤へ向かって可動的に配設されるというコンノくク
トな構造で、砕氷に先立ち水盤にまず初期亀裂を与える
ことが可能となり、これによ沙船体の推力で効率よく安
全に水盤の破砕を行なえる利点がある０
第１，２図は本発明の第１実施例としての氷海航行船舶
を示すもので、第１図はその側面図、第２図はその平面
図であり、第３図は本発明の第２実施例としての氷海航
行船舶を示す側面図である０ １・・船体、２・拳アーム、３・・レーサー復代理人
弁理士 飯沼 義彦
を示すもので、第１図はその側面図、第２図はその平面
図であり、第３図は本発明の第２実施例としての氷海航
行船舶を示す側面図である０ １・・船体、２・拳アーム、３・・レーサー復代理人
弁理士 飯沼 義彦
Claims (1)
- 船首部に設けられたアームの先端にレーザー装置をそな
え、同レーザー装置の位置を制御しながら水盤にレーザ
ー光を照射して亀裂を生じさせるべく、上記アームが上
記水盤へ向かって可動的に配設されていることを特徴と
する、水海航行船舶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9637281A JPS58487A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 氷海航行船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9637281A JPS58487A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 氷海航行船舶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58487A true JPS58487A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14163133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9637281A Pending JPS58487A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 氷海航行船舶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58487A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3433961A1 (de) * | 1984-05-18 | 1985-11-21 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8000 München | Verfahren zum unterstuetzen eines eisbrechvorganges |
| JPS611595A (ja) * | 1984-05-18 | 1986-01-07 | エム アー エン マスチネンフアブリツク アウグスベル グーニユールンベルグ アクテンゲゼルシヤフト | 砕氷過程の支援方法 |
| JPS62106292A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-16 | Toshiba Corp | 水平管式蒸発器用伝熱管 |
| JPH03130795U (ja) * | 1990-04-15 | 1991-12-27 | ||
| RU2495785C1 (ru) * | 2012-05-30 | 2013-10-20 | ООО "Транс-колор" | Способ разрушения льда |
| RU2553516C2 (ru) * | 2013-06-11 | 2015-06-20 | Российская Федерация, от имени которой выступает Министерство промышленности и торговли Российской Федерации (Минпромторг России) | Способ разрушения ледяного покрова |
| RU2710122C1 (ru) * | 2019-04-05 | 2019-12-24 | Общество с Ограниченной Ответственностью "НЦЛСК "Астрофизика" | Способ разрушения ледяного покрова |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5619494B2 (ja) * | 1976-10-02 | 1981-05-08 |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9637281A patent/JPS58487A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5619494B2 (ja) * | 1976-10-02 | 1981-05-08 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3433961A1 (de) * | 1984-05-18 | 1985-11-21 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8000 München | Verfahren zum unterstuetzen eines eisbrechvorganges |
| JPS611595A (ja) * | 1984-05-18 | 1986-01-07 | エム アー エン マスチネンフアブリツク アウグスベル グーニユールンベルグ アクテンゲゼルシヤフト | 砕氷過程の支援方法 |
| DE3433961C2 (ja) * | 1984-05-18 | 1989-05-18 | Man Technologie Gmbh, 8000 Muenchen, De | |
| JPS62106292A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-16 | Toshiba Corp | 水平管式蒸発器用伝熱管 |
| JPH03130795U (ja) * | 1990-04-15 | 1991-12-27 | ||
| RU2495785C1 (ru) * | 2012-05-30 | 2013-10-20 | ООО "Транс-колор" | Способ разрушения льда |
| RU2553516C2 (ru) * | 2013-06-11 | 2015-06-20 | Российская Федерация, от имени которой выступает Министерство промышленности и торговли Российской Федерации (Минпромторг России) | Способ разрушения ледяного покрова |
| RU2710122C1 (ru) * | 2019-04-05 | 2019-12-24 | Общество с Ограниченной Ответственностью "НЦЛСК "Астрофизика" | Способ разрушения ледяного покрова |
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