JPS5848677Y2 - 定着装置のロ−ラ巻付検出機構 - Google Patents
定着装置のロ−ラ巻付検出機構Info
- Publication number
- JPS5848677Y2 JPS5848677Y2 JP9693879U JP9693879U JPS5848677Y2 JP S5848677 Y2 JPS5848677 Y2 JP S5848677Y2 JP 9693879 U JP9693879 U JP 9693879U JP 9693879 U JP9693879 U JP 9693879U JP S5848677 Y2 JPS5848677 Y2 JP S5848677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- pressure roller
- paper
- fixing device
- detection mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はローラによる用紙送り機構を有する機器のロー
ラ巻付検出機構に関するものである。
ラ巻付検出機構に関するものである。
従来の機構を第1図、第2図に示す。
第3図に反射型光学検出器6と用紙2間の距りlと、用
紙面での反射光の反射型光学検出器検出出力R6の関係
を示す。
紙面での反射光の反射型光学検出器検出出力R6の関係
を示す。
第3図を説明すると、検出出力R8が、RTH以下にな
ると、用紙2が、ヒートローラ 1に巻込み始めたと判
断する。
ると、用紙2が、ヒートローラ 1に巻込み始めたと判
断する。
通常lが、11〜12間にあれば、巻込みしたか否かの
判断が、可能となる。
判断が、可能となる。
従来、圧着ローラ離脱時(用紙停止時)、第1〜3図に
示す距りlが13以下になってしまうため、異常検出が
できない。
示す距りlが13以下になってしまうため、異常検出が
できない。
また停止時に回転しているヒートローラ1に、静電気力
、用紙上に印刷されたトナ(カーボン)の粘着力等で、
第2図のeの如く、用紙が付着し、最終的には、fの如
く巻込まれても、lが12以上となり、判断出来ないた
め異常検出し得なかった。
、用紙上に印刷されたトナ(カーボン)の粘着力等で、
第2図のeの如く、用紙が付着し、最終的には、fの如
く巻込まれても、lが12以上となり、判断出来ないた
め異常検出し得なかった。
本考案の目的は、上記した欠点をなくシ、圧着ローラ離
脱時(用紙停止時)もヒートローラ1への巻込み検出を
可能にするものである。
脱時(用紙停止時)もヒートローラ1への巻込み検出を
可能にするものである。
本考案は、従来、圧着ローラ離脱時(用紙停止時)、l
が確保出来なかったため、圧着ローラガイドと一体に取
付け、圧着ローラ離脱時もlを確保するように工夫した
ものである。
が確保出来なかったため、圧着ローラガイドと一体に取
付け、圧着ローラ離脱時もlを確保するように工夫した
ものである。
次に本考案の実施例を第4図、第5図にて説明する。
ヒートローラ1およびそれに対向して、支点棒8を支点
にして、圧着ローラガイド機構9によって圧着、離脱可
能な圧着ローラ5を有した定着機構および、圧着ローラ
ガイド機構9に一体に設けられている反射型光学検出器
6および、通常、用紙2との距りlを一定幅、11〜1
2の間に保つ用紙ガイド10および用紙を排出する排出
用ローラ4とローラ3より構成する。
にして、圧着ローラガイド機構9によって圧着、離脱可
能な圧着ローラ5を有した定着機構および、圧着ローラ
ガイド機構9に一体に設けられている反射型光学検出器
6および、通常、用紙2との距りlを一定幅、11〜1
2の間に保つ用紙ガイド10および用紙を排出する排出
用ローラ4とローラ3より構成する。
圧着ローラ圧着時、ヒートローラ1および排出用ローラ
4が回転することにより、用紙2が送られ、それに伴な
い、圧着ローラ5およびローラ3が回る。
4が回転することにより、用紙2が送られ、それに伴な
い、圧着ローラ5およびローラ3が回る。
この用紙送行時、第4図のgの如くヒートローラ1に巻
込まれ始めた時、反射型光学検出器6の検出出力か’R
TH(第3図)以下になり、用紙2が゛、ヒートローラ
1に巻込まれ始めたと判断し、ヒートローラ1、排出用
ローラ4の回転をとめて巻込み防止をする。
込まれ始めた時、反射型光学検出器6の検出出力か’R
TH(第3図)以下になり、用紙2が゛、ヒートローラ
1に巻込まれ始めたと判断し、ヒートローラ1、排出用
ローラ4の回転をとめて巻込み防止をする。
また、圧着ローラ離脱時(用紙停止時)も、反射型光学
検出器6の検出出力R8は、距りlが、11〜12の間
にあるため、検出出力R8はR78以上になっている。
検出器6の検出出力R8は、距りlが、11〜12の間
にあるため、検出出力R8はR78以上になっている。
ここで第5図のhの如く、巻込まれ始めた時、上述と同
様にヒートローラ1の回転がとまり、巻込み防止をする
ことが出来る。
様にヒートローラ1の回転がとまり、巻込み防止をする
ことが出来る。
本考案によれば、圧着ローラ部と一体に、反射型光学検
出器を取付けることにより、圧着ローラ離脱時も、用紙
のヒートローラへの巻込み始めを検出し、巻込みを防止
することができる。
出器を取付けることにより、圧着ローラ離脱時も、用紙
のヒートローラへの巻込み始めを検出し、巻込みを防止
することができる。
第1図および第2図は、従来の圧着ローラを備えた定着
装置を示す側面図である。 第3図は検出器出力と距離の関係を示すグラフである。 第4図および第5図は、本発明による圧着ローラ圧着時
および、圧着ローラ離脱時の圧着ローラガイド機構と一
体に取付けた反射型光学検出器を有したローラによる定
着装置の側面図である。 1・・・・・・ヒートローラ、5・・・・・・圧着ロー
ラ、6・・・・・・反射型光学検出器、9・・・・・・
圧着ローラガイド機構。
装置を示す側面図である。 第3図は検出器出力と距離の関係を示すグラフである。 第4図および第5図は、本発明による圧着ローラ圧着時
および、圧着ローラ離脱時の圧着ローラガイド機構と一
体に取付けた反射型光学検出器を有したローラによる定
着装置の側面図である。 1・・・・・・ヒートローラ、5・・・・・・圧着ロー
ラ、6・・・・・・反射型光学検出器、9・・・・・・
圧着ローラガイド機構。
Claims (1)
- ヒートローラおよびそれに対向して、圧着、離脱可能な
圧着ローラと圧着ローラを圧着、離脱させる圧着ローラ
ガイド機構を有した定着装置に於いて、圧着ローラガイ
ド機構と一体に設けられた反射型光学検出器によって、
ヒートローラへの用紙巻付き検出を行なうことを特徴と
するローラ巻付検出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9693879U JPS5848677Y2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | 定着装置のロ−ラ巻付検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9693879U JPS5848677Y2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | 定着装置のロ−ラ巻付検出機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616161U JPS5616161U (ja) | 1981-02-12 |
JPS5848677Y2 true JPS5848677Y2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=29329745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9693879U Expired JPS5848677Y2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | 定着装置のロ−ラ巻付検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848677Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6046252U (ja) * | 1983-09-05 | 1985-04-01 | 株式会社ピーエフユー | マ−クセンサの装着構造 |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP9693879U patent/JPS5848677Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616161U (ja) | 1981-02-12 |
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