JPS5848662B2 - タフテング針 - Google Patents
タフテング針Info
- Publication number
- JPS5848662B2 JPS5848662B2 JP51025509A JP2550976A JPS5848662B2 JP S5848662 B2 JPS5848662 B2 JP S5848662B2 JP 51025509 A JP51025509 A JP 51025509A JP 2550976 A JP2550976 A JP 2550976A JP S5848662 B2 JPS5848662 B2 JP S5848662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- eye
- axis
- blade
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C15/00—Making pile fabrics or articles having similar surface features by inserting loops into a base material
- D05C15/04—Tufting
- D05C15/08—Tufting machines
- D05C15/16—Arrangements or devices for manipulating threads
- D05C15/20—Arrangements or devices, e.g. needles, for inserting loops; Driving mechanisms therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタフテング針に関し、特にこの型の針において
目の部分における断面積が小さくされ、一方該目の上方
のルーパ受入れ間隙が糸輪を安全に捕捉し得るように十
分に大きくされている針に関する。
目の部分における断面積が小さくされ、一方該目の上方
のルーパ受入れ間隙が糸輪を安全に捕捉し得るように十
分に大きくされている針に関する。
タフテング技術においては基礎織物を貫通し、該織物の
中に糸輪を挿入するようになった針が使用される。
中に糸輪を挿入するようになった針が使用される。
基礎織物に針を通すために必要な貫通力はタフテング機
の作業速度を制限する重要な要素である。
の作業速度を制限する重要な要素である。
その理由は前記貫通力は機械の部品および針自体の耐用
寿命に影響をおよぼす振動効果に関連するからである。
寿命に影響をおよぼす振動効果に関連するからである。
タフテング針は比較的大きな目を有するものとなすこと
が望ましい。
が望ましい。
その理由は太い糸を使用することが多く、かつ糸の嵩も
変化し、複数の糸コーンから出た糸を相互に結合する必
要が生じるからである。
変化し、複数の糸コーンから出た糸を相互に結合する必
要が生じるからである。
しかしながらこの貫通力は、基礎織物の中に形成される
貫通孔の大きさを決定する針の目の区画におげる該針の
断面積に関係する。
貫通孔の大きさを決定する針の目の区画におげる該針の
断面積に関係する。
各孔の寸法、さらに針の間隔またはゲージが基礎材料の
引張強さの減少度合を決定する。
引張強さの減少度合を決定する。
なお針の断面積は機械のゲージを左右する。
その理由は各針は針板指片を通る時に一定の空間を必要
とするからである。
とするからである。
断面の小さな針に大きな目を与えることは在来の針にお
いて困難であった。
いて困難であった。
その理由は常態ではルーパは糸が引張力を受けている時
に糸輪を捕捉せねばならず、すなわちルーパは針が下降
行程を行う時に糸輪を捕捉せねばならぬからである。
に糸輪を捕捉せねばならず、すなわちルーパは針が下降
行程を行う時に糸輪を捕捉せねばならぬからである。
これは連続繊維糸、特にゲージが3.97粍(5/3。
吋)以下の糸をタフテングする時に必要である。
以上の理由により、タフテング針は目の上方に隙間(C
. A,E,)を有するように設計され、このC,A,
E.を通ってルーパが糸輪を捕捉するようにされる。
. A,E,)を有するように設計され、このC,A,
E.を通ってルーパが糸輪を捕捉するようにされる。
ある種の紡糸を使用する例においては糸にブルーミング
を行わしめ、針の上昇行程において捕捉されるような糸
輪を形成するようになっている。
を行わしめ、針の上昇行程において捕捉されるような糸
輪を形成するようになっている。
しかしながらこのような特定の場合においてもブルーミ
ングは最少であり、かつ隙間が必要とされる。
ングは最少であり、かつ隙間が必要とされる。
在来の針においては所要の隙間が得られるようにするた
めに、目の部分における針の太さを太きくし、目および
刃の間のウエブ部分にけり出し部分、すなわち肩を形成
するようになっていた。
めに、目の部分における針の太さを太きくし、目および
刃の間のウエブ部分にけり出し部分、すなわち肩を形成
するようになっていた。
このようにすれば針と隣接する糸脚との間に隙間を形成
し,ルーパが該隙間を通るようになすことができる。
し,ルーパが該隙間を通るようになすことができる。
前記けり出し部分の深さおよび目の上方の隙間は該目の
部分における針の側壁の厚さ、したがって貫通孔の断面
積を決定する。
部分における針の側壁の厚さ、したがって貫通孔の断面
積を決定する。
本発明によればタフテング針において、目および針先部
分の軸線が針の軸線に対して角度的に偏倚し、すなわち
斜めに配置され、刃の目部分の上方に形成された隙間が
前記目および針先部分に対して角度的に偏倚し、かつ該
目および針先部分が同じゲージの普通の針よりも細くな
るようなタフテング針が得られる。
分の軸線が針の軸線に対して角度的に偏倚し、すなわち
斜めに配置され、刃の目部分の上方に形成された隙間が
前記目および針先部分に対して角度的に偏倚し、かつ該
目および針先部分が同じゲージの普通の針よりも細くな
るようなタフテング針が得られる。
刃の目部分の上方の隙間を目および針先部分に対して偏
倚させることにより、すなわち・・クランク〃状に形成
することにより、C.A,E,を大きくし、しかも針先
および目を比較的細くすることができる。
倚させることにより、すなわち・・クランク〃状に形成
することにより、C.A,E,を大きくし、しかも針先
および目を比較的細くすることができる。
したがって目の部分における針の断面積を小さくし、貫
通力を減少させることができる。
通力を減少させることができる。
したがって本発明の主なる目的はタフテング針において
、目の部分における断面積が小さく、しかも針がルーパ
に糸輪を転送する能力を維持し、またはこれを改良し得
るようになったタフテング針を供することである。
、目の部分における断面積が小さく、しかも針がルーパ
に糸輪を転送する能力を維持し、またはこれを改良し得
るようになったタフテング針を供することである。
本発明の他の目的はタフテング針において、基礎織物を
通る時の貫通力が減少しかつ該基礎織物のひずみの度合
を減少せしめ得るようになったタフテング針を供するこ
とである。
通る時の貫通力が減少しかつ該基礎織物のひずみの度合
を減少せしめ得るようになったタフテング針を供するこ
とである。
本発明のなお他の目的はタフテング針において、基礎織
物を通る時の貫通力が減少しかつ改良された糸転送能力
を有するタフテング針を供することである。
物を通る時の貫通力が減少しかつ改良された糸転送能力
を有するタフテング針を供することである。
本発明の他の目的および利点は添付図面によって次に説
明する実施例により明らかとなる。
明する実施例により明らかとなる。
第1−4図に示された針10は本発明の第1実施例を示
す。
す。
この針は上部にシャンク12を有し、タフテング機の針
棒または類似のものに装架するようになっている。
棒または類似のものに装架するようになっている。
前記シャンクには刃部分14が連結され、この刃部分の
下端には針先部分16が連結されている。
下端には針先部分16が連結されている。
針の目18はその全体が針の先細針先部分内に位置する
ものとして示されているが、この目は先細針先部分の上
方に位置する刃の下方部分に設けることもできる。
ものとして示されているが、この目は先細針先部分の上
方に位置する刃の下方部分に設けることもできる。
したがって針先および目を有する針の部分は目および針
先部分と称することとする。
先部分と称することとする。
これに反し刃部分14はその片側に糸案内溝20を有し
、該溝はシャンクから目まで延びている。
、該溝はシャンクから目まで延びている。
糸Yは案内溝20内を案内され、その供給源から目に移
動する時に、針の境界内において保護されるようになっ
ている。
動する時に、針の境界内において保護されるようになっ
ている。
針の刃部分は後述の如く技術的に・・目の上の隙間・・
(C,A,E)と称される隙間22を有し、この隙間の
中に第13図に示される如くタフテング機のルーパ24
が受入れられる。
(C,A,E)と称される隙間22を有し、この隙間の
中に第13図に示される如くタフテング機のルーパ24
が受入れられる。
前記C.A,E.の縁には凹所26が切取られ、タフテ
ング作業を行う時に実際にこの凹所と接触するルーパに
対して追加隙間を与えるようになっている。
ング作業を行う時に実際にこの凹所と接触するルーパに
対して追加隙間を与えるようになっている。
本発明によれば針の目および針先部分は第1図および3
図の側面図に示される如く非常に薄く形成されている。
図の側面図に示される如く非常に薄く形成されている。
このようなことは在来の技術によっては実現し難い。
その理由は目の上方に十分な隙間を形成するためには、
針の目および針先部分はけり出し部分すなわち段を形成
するように十分に厚くし、このけり出し部分から漸次薄
くなるように刃を形成せねばならぬからである。
針の目および針先部分はけり出し部分すなわち段を形成
するように十分に厚くし、このけり出し部分から漸次薄
くなるように刃を形成せねばならぬからである。
この場合は目および針先部分の側部は刃より広く形成さ
れる。
れる。
この状態は第12図に示されている。図示の如く典型的
な在来の針は目の上縁のウエブ部分にけり出し部分28
を備えている。
な在来の針は目の上縁のウエブ部分にけり出し部分28
を備えている。
第16図に示される如き太い目および針先部分を使用す
ることにより、けり出し部分28の上方の刃の厚さを減
少せしめ、隙間を形成するようになすことができる,こ
の刃は短時間の使用で役に立たなくなるように薄くする
ことはできないから、目および針先部分は太過ぎる程に
せねばならぬ。
ることにより、けり出し部分28の上方の刃の厚さを減
少せしめ、隙間を形成するようになすことができる,こ
の刃は短時間の使用で役に立たなくなるように薄くする
ことはできないから、目および針先部分は太過ぎる程に
せねばならぬ。
目および針先部分を細くし、しかも所要のC.A,E,
が得られるようにするために、本出願人は針の目および
針先部分を、タフテング作業が行われる時の針の通路に
対し基礎織物の送り方向に見て偏倚するようにした。
が得られるようにするために、本出願人は針の目および
針先部分を、タフテング作業が行われる時の針の通路に
対し基礎織物の送り方向に見て偏倚するようにした。
この通路は針の縦方向軸線、すなわちシャンク12およ
び針先部分16の先端30を通る中心線32が、第1図
および3図に示される如き側面から見た時の目18の面
の方向に移動する時の通路である。
び針先部分16の先端30を通る中心線32が、第1図
および3図に示される如き側面から見た時の目18の面
の方向に移動する時の通路である。
したがってシャンク12および針先部分の先端30を通
る軸線すなわち中心線32は目および針先部分16の軸
線すなわち中心線34に対して斜めに配置されている。
る軸線すなわち中心線32は目および針先部分16の軸
線すなわち中心線34に対して斜めに配置されている。
換言すれば目および針先部分の軸線すなわち中心線34
は前記軸線すなわち中心線32から偏倚している。
は前記軸線すなわち中心線32から偏倚している。
偏倚の方向は溝20の形成された側部から遠ざかるよう
になっている。
になっている。
さらに針の目はその軸線34の面内にあり、かつ針の軸
線の面は基礎織物の送りの方向にあるから、目の面は針
の軸線32に対して偏倚している。
線の面は基礎織物の送りの方向にあるから、目の面は針
の軸線32に対して偏倚している。
したがって目の上方の刃のウエブ部分には、該刃の縁が
針の軸線32の方に曲げられる時に軸線34の曲げられ
る方向の側に肩36が形成されかつ該肩の上方空間に隙
間が形成される。
針の軸線32の方に曲げられる時に軸線34の曲げられ
る方向の側に肩36が形成されかつ該肩の上方空間に隙
間が形成される。
前記肩36と反対の、溝20の設けられた針の側におい
て、前記刃は縦方向軸線32の方に向って偏向せしめら
れ、傾斜路3Tを形成するようになっており、この傾斜
路は目および針先部分へと連なり、針および基礎織物間
の摩擦を減少させるようになっている。
て、前記刃は縦方向軸線32の方に向って偏向せしめら
れ、傾斜路3Tを形成するようになっており、この傾斜
路は目および針先部分へと連なり、針および基礎織物間
の摩擦を減少させるようになっている。
もちろん前記刃は図示の如く肩の上方において38によ
って示されるようにシャンクに近接して切落されて形威
されたものであるが、目および針先部分から偏倚し、普
通のように目および針先部分を厚くすることなく所要の
けり出し部分を形成し、これによって普通の針のように
その強度を減少せしめることなく隙間を形成することが
できる。
って示されるようにシャンクに近接して切落されて形威
されたものであるが、目および針先部分から偏倚し、普
通のように目および針先部分を厚くすることなく所要の
けり出し部分を形成し、これによって普通の針のように
その強度を減少せしめることなく隙間を形成することが
できる。
目および針先部分のオフセットすなわちずれの度合と、
針の質量の配分とは第5−11図、特に第6−9図によ
って理解することができる。
針の質量の配分とは第5−11図、特に第6−9図によ
って理解することができる。
図によって明らかな如く目および針先部分16の軸線す
なわち中心線34は針の軸線すなわち中心線32に対し
て偏倚している。
なわち中心線34は針の軸線すなわち中心線32に対し
て偏倚している。
この偏倚は軸線34が隙間22を通るようになっている
。
。
針の質量の大部分は肩36の真上から先端30に至るま
での間においては軸線320片側に位置し、これに反し
C.A,E.においては軸線320反対側に位置してい
る。
での間においては軸線320片側に位置し、これに反し
C.A,E.においては軸線320反対側に位置してい
る。
目の部分における針の断面積は第7図および8図に示さ
れる如く、第15図に示される如き同じゲージの普通の
針の断面積に比較して実質的に小さいことが分かる。
れる如く、第15図に示される如き同じゲージの普通の
針の断面積に比較して実質的に小さいことが分かる。
したがってこの新規な針の貫通力は実質的に小さくなる
。
。
最初の実験によって明らかとなったことは、本発明の前
記実施例による針を使用した時の貫通力は普通の針の場
合に比して25%小となることである。
記実施例による針を使用した時の貫通力は普通の針の場
合に比して25%小となることである。
タフテング機は多数の針、たとえば1000本またはそ
れ以上の針を使用するのが普通であるから、この新規な
針を使用することによって機械の負荷を著しく減少させ
ることができる。
れ以上の針を使用するのが普通であるから、この新規な
針を使用することによって機械の負荷を著しく減少させ
ることができる。
なお引抜き力、すなわち基礎織物Bからタフトを引抜く
時に要する力は、Typar 不織ポリエテレンによ
って試験した時にはほぼ40%増加することが分かった
。
時に要する力は、Typar 不織ポリエテレンによ
って試験した時にはほぼ40%増加することが分かった
。
この引抜き力は普通孔の小さいことと、基礎材料のひず
みの小さいこととを表わし、したがって基礎材料の残留
強度の増加することを表わす。
みの小さいこととを表わし、したがって基礎材料の残留
強度の増加することを表わす。
次に第16−25図によって本発明の第2実施例を説明
する。
する。
図示の如《針110の刃114はC,A,E,の付近に
おいて針の軸線132に対して偏倚している。
おいて針の軸線132に対して偏倚している。
目および針先部分116の中心線すなわち軸線134は
第1実施例の場合と同様に針の軸線132に対して偏倚
し、C,A,E,に近接して肩136を形成するように
なっている。
第1実施例の場合と同様に針の軸線132に対して偏倚
し、C,A,E,に近接して肩136を形成するように
なっている。
しかしながら刃はC,A,E,において同様に偏倚し、
該刃の軸線がC,A,E.において軸線132に対して
平行に偏倚するようになっている。
該刃の軸線がC,A,E.において軸線132に対して
平行に偏倚するようになっている。
したがってC.A.E.の上方において刃の溝120の
側には肩139が形成され、かつC.A.E,の区画に
おげる刃114は中心線132のまわりにおいて溝側の
方に向ってスローアウトすなわちクランクを形成してい
る。
側には肩139が形成され、かつC.A.E,の区画に
おげる刃114は中心線132のまわりにおいて溝側の
方に向ってスローアウトすなわちクランクを形成してい
る。
刃114の外壁は、軸線132に対して曲っている部分
以外においてはこの縦方向軸線132に対して平行とな
っている。
以外においてはこの縦方向軸線132に対して平行とな
っている。
したがって第1実施例の場合と同様に前記目および針先
き部分は普通の針に比して小さくすることができ、かつ
C,A.E,はこれを十分ニ大きくしてルーパによる糸
輪の捕捉を容易にすることができる。
き部分は普通の針に比して小さくすることができ、かつ
C,A.E,はこれを十分ニ大きくしてルーパによる糸
輪の捕捉を容易にすることができる。
本発明は特許請求の範囲内において種々の変型を行うこ
とができる。
とができる。
第1図は本発明によって形成された針の一つの型の部分
的側面図である。 第2図は第1図に示された針の部分的正面図である。 第3図は第1図に示された針の部分的側面図で、第1図
に示された側と反対の側から見たものである。 第4図は第1図に示された針の後面図である。 第5図は第1図に示された針の端面図で、針先の方から
見た図である。 第6図は実質的に第2図の線6−6に沿って取られた断
面図である。 第1図は実質的に第2図の線7−7に沿って取られた断
面図である。 第8図は実質的に第2図の線8−8に沿って取られた断
面図である。 第9図は実質的に第2図の線9−9に沿って取られた断
面図である。 第10図は実質的に第2図の線10−10に沿って取ら
れた断面図である。 第11図は実質的に第2図の線11−11に沿って取ら
れた断面図である。 第12図は在来のタフテング針、すなわち目を通して糸
を担持しかつ該目の上方の隙間の中にルーパを受入れる
ようになった針の縦方向断面図である。 第13図は第12図と同様な図であるが、第111図に
示された針を示したものである。 第14図は第12図に示された在来の針の、実質的に線
14−14に沿って取られた断面図である。 第15図は実質的に第12図の線1 5−1 5に沿っ
て取られた断面図である。 第16図は本発明の第2実施例にしたがって形成された
針の透視図である。 第17図は第16図に示された針の部分的正面図である
。 第18図は第16図に示された針の部分的側面図で、タ
フテング機内におけるその行程の底部にある時の状態を
表わし、かつ目の上方の隙間の中に位置するルーパを表
わしている。 第19図は第16図に示された針の後面図である。 第20図は第16図に示された針の端面図で、針先の方
から見たものである。 第21図は実質的に第18図の線21−21に沿って取
られた断面図である。 第22図は実質的に第18図の線22−22に沿って取
られた断面図である。 第23図は実質的に第18図の線23−23に沿って取
られた断面図である。 第24図は実質的に第18図の線24−24に沿って取
られた断面図である。 第25図は実質的に第18図の線25−25に沿って取
られた断面図である。 図において10は針、12はシャンク、14は刃部分、
16は針先部分、18は目、20は糸案内溝、22は隙
間、24はルーパ、26は凹所、28はげり出し部分、
32はシャンクおよび針先部分の先端を通る軸線、34
は目および針先部分を通る軸線、36は肩、37は傾斜
路である。
的側面図である。 第2図は第1図に示された針の部分的正面図である。 第3図は第1図に示された針の部分的側面図で、第1図
に示された側と反対の側から見たものである。 第4図は第1図に示された針の後面図である。 第5図は第1図に示された針の端面図で、針先の方から
見た図である。 第6図は実質的に第2図の線6−6に沿って取られた断
面図である。 第1図は実質的に第2図の線7−7に沿って取られた断
面図である。 第8図は実質的に第2図の線8−8に沿って取られた断
面図である。 第9図は実質的に第2図の線9−9に沿って取られた断
面図である。 第10図は実質的に第2図の線10−10に沿って取ら
れた断面図である。 第11図は実質的に第2図の線11−11に沿って取ら
れた断面図である。 第12図は在来のタフテング針、すなわち目を通して糸
を担持しかつ該目の上方の隙間の中にルーパを受入れる
ようになった針の縦方向断面図である。 第13図は第12図と同様な図であるが、第111図に
示された針を示したものである。 第14図は第12図に示された在来の針の、実質的に線
14−14に沿って取られた断面図である。 第15図は実質的に第12図の線1 5−1 5に沿っ
て取られた断面図である。 第16図は本発明の第2実施例にしたがって形成された
針の透視図である。 第17図は第16図に示された針の部分的正面図である
。 第18図は第16図に示された針の部分的側面図で、タ
フテング機内におけるその行程の底部にある時の状態を
表わし、かつ目の上方の隙間の中に位置するルーパを表
わしている。 第19図は第16図に示された針の後面図である。 第20図は第16図に示された針の端面図で、針先の方
から見たものである。 第21図は実質的に第18図の線21−21に沿って取
られた断面図である。 第22図は実質的に第18図の線22−22に沿って取
られた断面図である。 第23図は実質的に第18図の線23−23に沿って取
られた断面図である。 第24図は実質的に第18図の線24−24に沿って取
られた断面図である。 第25図は実質的に第18図の線25−25に沿って取
られた断面図である。 図において10は針、12はシャンク、14は刃部分、
16は針先部分、18は目、20は糸案内溝、22は隙
間、24はルーパ、26は凹所、28はげり出し部分、
32はシャンクおよび針先部分の先端を通る軸線、34
は目および針先部分を通る軸線、36は肩、37は傾斜
路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タフテングなどの作業を行う針において、縦方向軸
線を有するシャンクと、前記シャンクから延びる刃部分
と、前記刃部分に連結され、横方向の目を有しかつ先端
まで延びる目および針先部分とを有し、前記刃部分がそ
の片側に前記目まで延びる縦方向の溝を有し、前記目お
よび針先部分が前記溝のある側から離れるように前記縦
軸線に対して斜めに配置された軸線を有し、さらに前記
斜めに配置された軸線がある側において前記目および針
先部分と前記刃との結合部分に肩を固定し前記目の上方
に隙間を画定する装置が設けられていることを特徴とす
る針。 2 特許請求の範囲第1項記載の針において、前記目お
よび針先部分の軸線が前記目の上方の隙間を通って延び
ている針。 3 特許請求の範囲第1項記載の針において、前記刃部
分が前記溝のある側の前記結合部分に近接する箇所にお
いて前記縦方向軸線に向けて偏倚し、前記目および針先
部分へと連なる傾斜路を画定している針。 4 特許請求の範囲第3項記載の針において、前記目お
よび針先部分の側部が前記刃部分の側部より広くなって
いない針。 5 特許請求の範囲第3項記載の針において、前記目お
よび針先部分の側部が前記刃部分の側部よりせまくなっ
ている針。 6 特許請求の範囲第4項記載の針において、前記目の
上方の隙間における前記刃部分の側部が該刃部分の残余
の部分よりせまくなっている針。 I 特許請求の範囲第3項記載の針において、前記目の
上方の隙間における前記刃部分の軸線が前記縦方向軸線
と一致している針。 8 特許請求の範囲第3項記載の針において、前記目の
上方の隙間における前記刃部分の軸線が前記縦方向軸線
から前記刃部分の溝のある側の方にずれている針。 9 特許請求の範囲第8項記載の針において、前記刃部
分の軸線が前記縦方向軸線と平行に延びている針。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US569323A US3929082A (en) | 1975-04-16 | 1975-04-16 | Needles for tufting or the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51122542A JPS51122542A (en) | 1976-10-26 |
JPS5848662B2 true JPS5848662B2 (ja) | 1983-10-29 |
Family
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