JPS5848512Y2 - ダンパ - Google Patents
ダンパInfo
- Publication number
- JPS5848512Y2 JPS5848512Y2 JP8967280U JP8967280U JPS5848512Y2 JP S5848512 Y2 JPS5848512 Y2 JP S5848512Y2 JP 8967280 U JP8967280 U JP 8967280U JP 8967280 U JP8967280 U JP 8967280U JP S5848512 Y2 JPS5848512 Y2 JP S5848512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- duct
- damper blade
- install
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はダンパに関する。
ダクト中のガスの流れはダクト中心部で早く、周辺部で
遅くなり、また屈曲部では乱流を起こす。
遅くなり、また屈曲部では乱流を起こす。
そこで従来ダクトに電気集塵機を接続する場合、あるい
は流量測定器を設ける場合には機器の前面にガスの流れ
を、均一にする整流板を設け、または測定位置において
特に長い直管部を設けねばならなかった。
は流量測定器を設ける場合には機器の前面にガスの流れ
を、均一にする整流板を設け、または測定位置において
特に長い直管部を設けねばならなかった。
本考案は開放時にガスの整流板をも兼ね、このような不
便を解消したダンパを提案しようとするものである。
便を解消したダンパを提案しようとするものである。
以下本考案のダンパを実施の例示図に基づいて説明する
。
。
１は工場等における排ガスのダクト、２は矢印で示す排
ガスの流れを調整するダンパ羽根であって、中央に設け
た管状の支持軸３により回転自在にダクト１０両側壁間
に枢支されている。
ガスの流れを調整するダンパ羽根であって、中央に設け
た管状の支持軸３により回転自在にダクト１０両側壁間
に枢支されている。
このダンパ羽根２には、両端部から回転方向に沿り側面
円弧状に張り出す網状の整流板４が設けられている。
円弧状に張り出す網状の整流板４が設けられている。
５は整流板４を支持する枠体である。整流板４は夫々ダ
ンパ羽根２の支持軸３に対する中心角度９０度に亘る大
きさに設けるのが適当であり、ガスの流れ方向に斜交す
る張り出し先端部側はど網目を大きくしてガスの通過を
容易にするのが適当である。
ンパ羽根２の支持軸３に対する中心角度９０度に亘る大
きさに設けるのが適当であり、ガスの流れ方向に斜交す
る張り出し先端部側はど網目を大きくしてガスの通過を
容易にするのが適当である。
本考案のダンパによれば、開放時にはダクト内がダンパ
羽根とその両端の網状の整流板によって前後に仕切られ
、整流板を介して解放状態になるので、ダクト内を流れ
るガスはこの整流板の網目を通過することにより速度が
ダクト内全体に亘ってほぼ均一に整流され、ダクトに接
続する電気集塵機や測定器の前面にいちいち整流板を設
けたり、長い直管部を設けたりする必要がなくなる。
羽根とその両端の網状の整流板によって前後に仕切られ
、整流板を介して解放状態になるので、ダクト内を流れ
るガスはこの整流板の網目を通過することにより速度が
ダクト内全体に亘ってほぼ均一に整流され、ダクトに接
続する電気集塵機や測定器の前面にいちいち整流板を設
けたり、長い直管部を設けたりする必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の実施例を示す側面図、第２図は第１図
の正面図である。 １・・・ダクト、２・・・ダンパ羽根、３・・・支持軸
、４・・・整流板。
の正面図である。 １・・・ダクト、２・・・ダンパ羽根、３・・・支持軸
、４・・・整流板。
Claims (1)
- 中央部で回転自在は枢支されたダンパ羽根の両端に、夫
々回転方向に沿って張り出す網状の整流板を設けてなる
ダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8967280U JPS5848512Y2 (ja) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8967280U JPS5848512Y2 (ja) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | ダンパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5711444U JPS5711444U (ja) | 1982-01-21 |
| JPS5848512Y2 true JPS5848512Y2 (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=29451699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8967280U Expired JPS5848512Y2 (ja) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848512Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6153313U (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 |
-
1980
- 1980-06-25 JP JP8967280U patent/JPS5848512Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5711444U (ja) | 1982-01-21 |
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