JPS584843Y2 - 不定形材料用容器 - Google Patents
不定形材料用容器Info
- Publication number
- JPS584843Y2 JPS584843Y2 JP1978051301U JP5130178U JPS584843Y2 JP S584843 Y2 JPS584843 Y2 JP S584843Y2 JP 1978051301 U JP1978051301 U JP 1978051301U JP 5130178 U JP5130178 U JP 5130178U JP S584843 Y2 JPS584843 Y2 JP S584843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid
- plancia
- irregularly shaped
- shaped materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、二液以上の不定形オオ料(亙□に混り合うこ
となく収容した容器に関するもので、この不定形材料用
の容器はガン体に装着して収容した多液を同時に定率に
押し出すとともにガン体内部で混合した後これを注出し
て使用するものである。
となく収容した容器に関するもので、この不定形材料用
の容器はガン体に装着して収容した多液を同時に定率に
押し出すとともにガン体内部で混合した後これを注出し
て使用するものである。
従来、例えば基剤と硬化剤とを一定比率に混合した多液
を使用するときは、現場における計量やミキシング作業
を行い、これをガ゛ −吸入じて注出を行っていたから
、そρ作業 までには時間と手数がかかつていたし
、ガ゛ 、−ンジアを手で押し出すのに強力が必要で
、シ、また高層建築物において目地の充填作業 」
、こ使われると□きにはきわめて不便なものであった。
を使用するときは、現場における計量やミキシング作業
を行い、これをガ゛ −吸入じて注出を行っていたから
、そρ作業 までには時間と手数がかかつていたし
、ガ゛ 、−ンジアを手で押し出すのに強力が必要で
、シ、また高層建築物において目地の充填作業 」
、こ使われると□きにはきわめて不便なものであった。
゛そこで、本考案はこのような欠点を一掃する□”−午
擾目的に、多液を収容した新しい不定形材料用容器を提
供せんとするものである。
擾目的に、多液を収容した新しい不定形材料用容器を提
供せんとするものである。
本考案の構成および作用を図面の実施例について説明す
る。
る。
1は例えば基剤と硬化剤との多液を収容した筒状の容体
(実際にはカートリッジ式になる)で、この容体の内部
には例えば基剤室2を形成し、その底部には軟質性の画
壁3によって区切った硬化剤室4を形成する。
(実際にはカートリッジ式になる)で、この容体の内部
には例えば基剤室2を形成し、その底部には軟質性の画
壁3によって区切った硬化剤室4を形成する。
図示例は二液用の場合であるが、必要によっては三液以
上の材料を軟質性の画壁により区切って収容した容体を
構成することができる。
上の材料を軟質性の画壁により区切って収容した容体を
構成することができる。
5はこの容体1の底部に設けたプランシア底で、このプ
ランシア底は容体の内方向に移動し得るようになる。
ランシア底は容体の内方向に移動し得るようになる。
使用前のプランシア底5の外側部には止蓋6が取付いて
いる。
いる。
7は容体1の頭部に設けた上蓋で、この上蓋は容器の使
用時には取外す。
用時には取外す。
8は前記容器を装着セットするガン体を示す。
9は先端に押子10を設けた螺軸で、この螺軸の後側部
はガン体の外部に出ている。
はガン体の外部に出ている。
押子10は、前記容体のプランシア底5の外面に当接す
るようになる。
るようになる。
11は前記螺軸9の一部に設けた歯車で、この歯車に合
う小歯車12はベベルギア13を介してモータ14に連
設する。
う小歯車12はベベルギア13を介してモータ14に連
設する。
15は前記小歯車12の回転軸で、この回転軸の一端部
゛には前記ベベルギア13が他端部には他のベベルギア
16が設けられている。
゛には前記ベベルギア13が他端部には他のベベルギア
16が設けられている。
17はこのベベルギア16に連設する攪拌羽根で、この
羽根を有する攪拌室17′においては前記容体1の各液
剤室2,4から押出された多液剤が攪拌混合するように
なる。
羽根を有する攪拌室17′においては前記容体1の各液
剤室2,4から押出された多液剤が攪拌混合するように
なる。
18はこの攪拌室17′の先端部に設けた注出口で、・
ここから混合された液剤が注出される。
ここから混合された液剤が注出される。
19はガン体8の適所に設けたモータ作業用のスイッチ
で、ある。
で、ある。
而して、いま考案の容器を使用するときは、容体1をそ
め上蓋7を取外してガン体8に装着する。
め上蓋7を取外してガン体8に装着する。
しかる後に、螺軸9を駆動してその先端の押子10を容
体のプランシア底6に押し当てると、プランシア底は螺
軸9の回転によってゆっくりと前方向に移動し始める。
体のプランシア底6に押し当てると、プランシア底は螺
軸9の回転によってゆっくりと前方向に移動し始める。
すると、プランシア底5は容体内部の液剤室2,4の各
液剤を前方に押出すから、その前方の攪拌室17′にお
いて攪拌羽根17の回転によって攪拌混合される。
液剤を前方に押出すから、その前方の攪拌室17′にお
いて攪拌羽根17の回転によって攪拌混合される。
そしてやがて、注出口18から混合液剤が注出されるの
である。
である。
このような螺軸9による容体1のプランシア底5の前方
移動によって内部の液剤室2,4の各液剤が全部押出さ
れた時は、螺軸9を逆回転して元位置にもどす。
移動によって内部の液剤室2,4の各液剤が全部押出さ
れた時は、螺軸9を逆回転して元位置にもどす。
空になった容体1を取出して捨てた後は、再び新しい容
体1をガン体8に装着する。
体1をガン体8に装着する。
本考案はこのように、筒状に成る容体1の内部を軟質性
の画壁3により区切って複数個の液剤室2.4を形成し
、この容体の底部に内方向に移動し得るプランシア底5
を設けて戊ることを特徴とするものであるため、基剤と
硬化剤などの不定形材料から成る多液を一つの容体内に
区切った液剤室に収容した容器を提供することができ、
この容器はそのまま別設のガン体に装着セットすれば容
器内部の各液剤を自動的に定率に押出すとともにこれを
出口部において良好に攪拌混合せしめた後に注出するこ
とができるようになり、従来存しなかった内容構成の不
定形材料用の容器としてその実用的効果はきわめて大き
い。
の画壁3により区切って複数個の液剤室2.4を形成し
、この容体の底部に内方向に移動し得るプランシア底5
を設けて戊ることを特徴とするものであるため、基剤と
硬化剤などの不定形材料から成る多液を一つの容体内に
区切った液剤室に収容した容器を提供することができ、
この容器はそのまま別設のガン体に装着セットすれば容
器内部の各液剤を自動的に定率に押出すとともにこれを
出口部において良好に攪拌混合せしめた後に注出するこ
とができるようになり、従来存しなかった内容構成の不
定形材料用の容器としてその実用的効果はきわめて大き
い。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は要部の分解斜視
図、第2図は同上の使用時の側断面図、第3図は同上物
のガン体装着時の側断面図、第4図は同上時の要部の使
用前の正断面図、第5図は同上時の要部の使用後の正断
面図である。
図、第2図は同上の使用時の側断面図、第3図は同上物
のガン体装着時の側断面図、第4図は同上時の要部の使
用前の正断面図、第5図は同上時の要部の使用後の正断
面図である。
Claims (1)
- 筒状に成る容体の内部を軟質性の画壁により区切って複
数個の液剤室を形威し、この容体の底部に複数側の、液
剤室方向に移動し得るプランシア底を設けて・戊□る三
とを特徴とする□不定形材料用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051301U JPS584843Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 不定形材料用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051301U JPS584843Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 不定形材料用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54154977U JPS54154977U (ja) | 1979-10-27 |
JPS584843Y2 true JPS584843Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=28940409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978051301U Expired JPS584843Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 不定形材料用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584843Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016104409A1 (de) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | Heraeus Medical Gmbh | Lagerungs- und Mischsystem für pastenförmige Zementkomponenten und Verfahren dafür |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5489021U (ja) * | 1977-12-06 | 1979-06-23 |
-
1978
- 1978-04-18 JP JP1978051301U patent/JPS584843Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54154977U (ja) | 1979-10-27 |
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