JPS5848394B2 - 内側に帯状シ−ル面を備えた面形シ−ルリング - Google Patents
内側に帯状シ−ル面を備えた面形シ−ルリングInfo
- Publication number
- JPS5848394B2 JPS5848394B2 JP753049A JP304975A JPS5848394B2 JP S5848394 B2 JPS5848394 B2 JP S5848394B2 JP 753049 A JP753049 A JP 753049A JP 304975 A JP304975 A JP 304975A JP S5848394 B2 JPS5848394 B2 JP S5848394B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- seal
- sealing
- band
- rings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/14—Arrangement, location, or adaptation of rollers
- B62D55/15—Mounting devices, e.g. bushings, axles, bearings, sealings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/344—Pressing means the pressing force being applied by means of an elastic ring supporting the slip-ring
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシール、特にクローラ1・ラクタ類の履帯ロ
ーラに用いる金属製の而形シールに関するものである。
ーラに用いる金属製の而形シールに関するものである。
この発明は特に履帯付トラクタの履帯ローラに適用する
ことができるものであるが、クローラトラクタの履帯ロ
ーラや履帯ピンには従来から寿命が短いという点が問題
になっている。
ことができるものであるが、クローラトラクタの履帯ロ
ーラや履帯ピンには従来から寿命が短いという点が問題
になっている。
これは主としてこの種のトラクタが一般にシールが破損
するとともにその下に位置する軸受も破損するような状
況下で使われることが多いことに起因している。
するとともにその下に位置する軸受も破損するような状
況下で使われることが多いことに起因している。
上記の問題を解決するために、たとえば米国特許第31
80648号明細書で示されているようなシールが提案
されている。
80648号明細書で示されているようなシールが提案
されている。
ここに示されている金属製のシールおよびこの後に開発
されたシールにより、履帯ローラの軸受の寿命は相当延
長されている。
されたシールにより、履帯ローラの軸受の寿命は相当延
長されている。
改良形のシールはたとえば次のような米国特許明細書に
示されている。
示されている。
第27 10206号、第3073657号、第311
0097号、第3180648号、第3392984号
、第3 4 4. 9 0 2 4号、第345299
5号、第3 5 1. 5 4 4 6号、第3540
743号、第3572452号、第3623737号、
第3 7 6 1. 1 4 5号。
0097号、第3180648号、第3392984号
、第3 4 4. 9 0 2 4号、第345299
5号、第3 5 1. 5 4 4 6号、第3540
743号、第3572452号、第3623737号、
第3 7 6 1. 1 4 5号。
上記の明細書に示されているシールは操作速度が平均的
な履帯付ローラの通常の操作の際には何らの問題もない
が、天型でしかも高速度の履帯付ローシに用いる場合に
は多くの難点があることが確認されている。
な履帯付ローラの通常の操作の際には何らの問題もない
が、天型でしかも高速度の履帯付ローシに用いる場合に
は多くの難点があることが確認されている。
たとえばシール直径が大きくなると、シール而における
面速度が増大し、熱と遠心力が大きくなるという問題が
ある。
面速度が増大し、熱と遠心力が大きくなるという問題が
ある。
またこれらの周知のシールには通常の操作の摩擦によっ
て生ずる熱によってシールリングが膨張したり収縮した
りするため、シール面におけるちりや砂等の作用が大き
くなるという問題がある。
て生ずる熱によってシールリングが膨張したり収縮した
りするため、シール面におけるちりや砂等の作用が大き
くなるという問題がある。
シール面でリングが膨張すると、リングが外径部の近く
で分離し、砂類がリングの間の空間に人ってきて、リン
グのシール面を摩滅させるとL・う不都合が生じる。
で分離し、砂類がリングの間の空間に人ってきて、リン
グのシール面を摩滅させるとL・う不都合が生じる。
さらにこれらのシールにはシールを取り付けたり、その
機能を適正にするのに必要な構造が複雑になるとL・う
欠点がある。
機能を適正にするのに必要な構造が複雑になるとL・う
欠点がある。
この構造が複雑になるという問題はOリングに傾斜部を
設けなげればならないこと、取付手段と保持手段を設け
る必要があること、またちりや砂の微粒子を排除するた
めのラビリンス路を設けなげればならないことに起因し
ている。
設けなげればならないこと、取付手段と保持手段を設け
る必要があること、またちりや砂の微粒子を排除するた
めのラビリンス路を設けなげればならないことに起因し
ている。
この発明ではコンパクトなシール構成を得るために二重
のシールリングからなる単一のリングに負荷手段を設け
る。
のシールリングからなる単一のリングに負荷手段を設け
る。
そしてシールリングの最も内側の部分(内径部)に帯状
のシール面を設けるとともに、このシールリングの最も
内側の部分をシール組立体の汚染される側に設けること
によってシールの寿命を長くする。
のシール面を設けるとともに、このシールリングの最も
内側の部分をシール組立体の汚染される側に設けること
によってシールの寿命を長くする。
この発明の目的は従来のシールに認められる上記のよう
な欠点がなく、構造が簡単でし7かも安価なシールを提
供することにある。
な欠点がなく、構造が簡単でし7かも安価なシールを提
供することにある。
この発明はさらにおうとつ状で耐久力のあるコンパクト
なシールを提供することもその目的としている。
なシールを提供することもその目的としている。
次の図而に基づいてこの発明の実施例を説明す?。
第1図はこの発明に基づいて構成したシール組立体10
の一実施例をクローラトラクタの履帯ローラ組立体に組
み付けた状態を示したものである。
の一実施例をクローラトラクタの履帯ローラ組立体に組
み付けた状態を示したものである。
履帯ローラは左右対称であるため図而にはその一端だけ
を示したが、ここには実質上位置を固定した軸12が一
対のザイドレールに固定して設置してあり、この軸の上
にはローラ14が取り付けてアル。
を示したが、ここには実質上位置を固定した軸12が一
対のザイドレールに固定して設置してあり、この軸の上
にはローラ14が取り付けてアル。
ローラ14は軸12の中央部の拡大した部分にスリーブ
軸受16を介して回転可能に支持してある。
軸受16を介して回転可能に支持してある。
ローラ14にかかる端部の荷重はスラスl・軸受18を
介して軸に伝達される。
介して軸に伝達される。
このスラス1 軸受I Bはローラ14の端部にボルト
22等を介して固定した端板、すなわちキャンプ20に
より適正な位置に保持されている。
22等を介して固定した端板、すなわちキャンプ20に
より適正な位置に保持されている。
端板20には孔24が形成してあり、ローラ14はこの
孔を介してのびる@12に取り付けてある。
孔を介してのびる@12に取り付けてある。
シール組立体10はローラ14と端板20の孔によって
形成される空間をシールして孔240部分の開口から塵
埃やその他の不純物がその空間の中に入らなし・ように
する作用を備えてL・る。
形成される空間をシールして孔240部分の開口から塵
埃やその他の不純物がその空間の中に入らなし・ように
する作用を備えてL・る。
ローラ14の孔の空間には通常液状の潤滑材を入れ、シ
ール組立体10によってその中に保持する。
ール組立体10によってその中に保持する。
゛すなわちこのシール組立体10によって前記の空間か
らの油や潤滑材の逸出を押さえるとともに、この空間内
への塵埃やその他の微粒子の侵入を防止するものである
。
らの油や潤滑材の逸出を押さえるとともに、この空間内
への塵埃やその他の微粒子の侵入を防止するものである
。
ンール組立体10は、端板20に孔24および軸12と
同心的に形成した切り下げ孔26の中に取り付けてある
。
同心的に形成した切り下げ孔26の中に取り付けてある
。
シールの本体は第1のシールリング28と第2のシール
リング30とがらなっており、各シールリングは端板2
0の内部および軸12上に適当な取付手段を介して取り
付けてある。
リング30とがらなっており、各シールリングは端板2
0の内部および軸12上に適当な取付手段を介して取り
付けてある。
これらの二つのシールリングの取付手段は一対の環状弾
性部材32 ,34で形成されており、これにより各リ
ングは対応する部材に取り付けられる。
性部材32 ,34で形成されており、これにより各リ
ングは対応する部材に取り付けられる。
第2図に明示したように、一方のシールリング28は平
坦な座金で構成してあり、これには互いに平行な半径方
向にのびる環状而が設けてある。
坦な座金で構成してあり、これには互いに平行な半径方
向にのびる環状而が設けてある。
このシールリングのシール面はなるべく平坦にランプ加
工して仕上げ面を平滑にする。
工して仕上げ面を平滑にする。
一方、第2のシールリング30はその内面と内径部(シ
ール而)36に幅の狭い帯状のシール面を備えており、
面38の外部すなわち外径部は両シールリングの外部の
間に■状の空間を形成するように傾斜してのびている。
ール而)36に幅の狭い帯状のシール面を備えており、
面38の外部すなわち外径部は両シールリングの外部の
間に■状の空間を形成するように傾斜してのびている。
すなわちこれらの二つのシール部材は内径部に幅の狭い
帯状のシールができるように配置構或してある。
帯状のシールができるように配置構或してある。
リング30の取付手段には、それぞれシールリング30
の内径部と軸12の外径部に形成した一対の収束する円
錐面40.42が含まれている。
の内径部と軸12の外径部に形成した一対の収束する円
錐面40.42が含まれている。
環状の弾性部材34はこの二つの面の間にはさまれてお
り、この互いに収束する面の形によりシールリング30
は第1のシールリング28と密封係合するように軸12
に沿って軸方向に付勢されている。
り、この互いに収束する面の形によりシールリング30
は第1のシールリング28と密封係合するように軸12
に沿って軸方向に付勢されている。
このようにシールリング28,30を弾性的に取付ける
と、軸と組立体のローラ、または他の要素とを完全に整
合させなくてもよいとともに、両シールリングを密封係
合の状態に保持することができる。
と、軸と組立体のローラ、または他の要素とを完全に整
合させなくてもよいとともに、両シールリングを密封係
合の状態に保持することができる。
シールリング28 .30はなるべく合金鉄製の鋳物で
形或し、これにはラップ仕上げしたシール部を形成する
。
形或し、これにはラップ仕上げしたシール部を形成する
。
リング28にはラップ仕上げした平坦な内而28aを設
ける。
ける。
一方、リング30には外径部(切欠部)38とシール面
36にそれぞれテーパーをつげ、この場合前者のテーパ
ーは後者のテーパーよりも大きくする。
36にそれぞれテーパーをつげ、この場合前者のテーパ
ーは後者のテーパーよりも大きくする。
外径部38にはなるべく2°゛程度のテーバーをつげて
、ローラの空間内に入れた潤滑材にのぞむくさび状部が
できるようにする。
、ローラの空間内に入れた潤滑材にのぞむくさび状部が
できるようにする。
一方、シール面36にはさらに幅の狭いくさび状部を設
けるが、このくさび状部はなるべく001′から0°2
′までのランプ仕上げを行なう。
けるが、このくさび状部はなるべく001′から0°2
′までのランプ仕上げを行なう。
この実施例ではリング30はOリング状の弾性部材34
によりリング28に対して軽く押し付けられる。
によりリング28に対して軽く押し付けられる。
この発明のシール面は速度がきわめて低いので、シール
面36の゛内周部に金属の接触によって生ずる熱は、外
周部に帯状のシール面を設ける従来のものよりも小さい
。
面36の゛内周部に金属の接触によって生ずる熱は、外
周部に帯状のシール面を設ける従来のものよりも小さい
。
金属製のリング30に生ずる熱と弾性部材34にかかる
負荷により、リング30は矢印Bで示したように湾曲す
る。
負荷により、リング30は矢印Bで示したように湾曲す
る。
このような湾曲とシールの内周部における研摩粒子の作
用によりシール面36の内周部には、比較的幅の狭℃・
帯状シール面(図示せず)が形成される。
用によりシール面36の内周部には、比較的幅の狭℃・
帯状シール面(図示せず)が形成される。
リングの接触面の摩耗が増大すると、この帯状シール向
は自動的に徐々に外側に移動していく。
は自動的に徐々に外側に移動していく。
上記のようにシールを構或すると、切り下げ孔内への取
り付けがきわめて簡単な構造が得られると同時に、広範
団の構造に適合することができしかもシール面に所定の
負荷を受けることのできるシールが得られる。
り付けがきわめて簡単な構造が得られると同時に、広範
団の構造に適合することができしかもシール面に所定の
負荷を受けることのできるシールが得られる。
また軸12も押し出しその他の方法によって一体の傾斜
部42を簡単に設けることができる。
部42を簡単に設けることができる。
また内周部に帯状のシール面を形成すると、今日盛んに
用いられている高速度のローラを高速度で作動させる際
の熱の発生が最小限度に押さえられる。
用いられている高速度のローラを高速度で作動させる際
の熱の発生が最小限度に押さえられる。
次に第3図を参照すると、ここに示した実施例でハ切り
下げ孔26の中のシールリング44はOリング46でシ
ールしてある。
下げ孔26の中のシールリング44はOリング46でシ
ールしてある。
もう一方のシールリング48は第1図と第2図に示した
リング30とほぼ同じように形成してあるが、半径方向
の幅はさらに狭くなっている。
リング30とほぼ同じように形成してあるが、半径方向
の幅はさらに狭くなっている。
このリング48もさきに述べた実施例の場合と同じよう
に帯状のシール面50がリング440面に係合するよう
に取り付けてある。
に帯状のシール面50がリング440面に係合するよう
に取り付けてある。
このように構成すると、さきの実施例の場合よりも半径
方向の構成が一段とコンパクトになる。
方向の構成が一段とコンパクトになる。
また第4図に示した別の実施例ではシール組立体は圧延
した金属の薄板からなる第1の環状シールリング52を
備えており、切り下げ孔26の内部に弾性のOリング5
4を介して密封状態で支持してある。
した金属の薄板からなる第1の環状シールリング52を
備えており、切り下げ孔26の内部に弾性のOリング5
4を介して密封状態で支持してある。
このシールリング52は軸方向にのびるフランジ部を備
えているとともに、その内端と内周部にはやの狭い帯状
面56が形成してある。
えているとともに、その内端と内周部にはやの狭い帯状
面56が形成してある。
L・ま一つのシールリング58は圧延鋼板製で、その内
面には収束する傾斜部60が形成してあり、またその最
も内側の部分にはシールリング52の対応するリップ状
面56に係合する幅の狭い帯状のシール面62が形或し
てある。
面には収束する傾斜部60が形成してあり、またその最
も内側の部分にはシールリング52の対応するリップ状
面56に係合する幅の狭い帯状のシール面62が形或し
てある。
このように構成すると構造がきわめてコンパクトになる
。
。
さらにこの構造によると二つのシールリングの間に幅の
広い■状の空間64ができる。
広い■状の空間64ができる。
以上説明したように、この発明は、金属シールリング2
8,30のシール面28a,36を各リング28,30
の最も内側の最少直径位置に配置したから、固定部材1
2に対し回転部材14が相対的に回転するときシール面
28a ,36が相対的にスライドする速度を最少限に
とどめることができる。
8,30のシール面28a,36を各リング28,30
の最も内側の最少直径位置に配置したから、固定部材1
2に対し回転部材14が相対的に回転するときシール面
28a ,36が相対的にスライドする速度を最少限に
とどめることができる。
各リング28 .30が相対的に回転するとき、直径が
小さい位置ほどその速度が低いことは容易に埋解されろ
ところである。
小さい位置ほどその速度が低いことは容易に埋解されろ
ところである。
さらに、この発明はシール而の一方36の最も内側の最
少直径位置に狭いシールバンドを形成したから、スライ
ドする速度を最少限にとどめるだけでなく、シール接触
面積を最少限にし、その摩擦も最少限にとどめることが
できる。
少直径位置に狭いシールバンドを形成したから、スライ
ドする速度を最少限にとどめるだけでなく、シール接触
面積を最少限にし、その摩擦も最少限にとどめることが
できる。
この結果、その摩擦熱を最少限におさえ、シールリング
28 ,30の膨張およびねじりを回避することができ
る。
28 ,30の膨張およびねじりを回避することができ
る。
また、本願発明は一対の対向する収れん円錐傾斜面40
,42間に圧縮町能に配置しハ嚇性環状01Jング3
4によって金属シールリング28 ,30のシール面2
8a,36を互いに向かって軸方向に付勢したから、シ
ール面28a ,36を緊密にシール接触させることが
でき、良好なシール作用を得ることができる。
,42間に圧縮町能に配置しハ嚇性環状01Jング3
4によって金属シールリング28 ,30のシール面2
8a,36を互いに向かって軸方向に付勢したから、シ
ール面28a ,36を緊密にシール接触させることが
でき、良好なシール作用を得ることができる。
したがって、たとえばローラ、すなわち回転部材14の
孔の空間に液状の潤滑剤を入れるとき、その空間からの
潤滑剤の逸出をおさえるとともに、この空間内への塵埃
やその他の微粒子の侵入を防tI=−することができる
。
孔の空間に液状の潤滑剤を入れるとき、その空間からの
潤滑剤の逸出をおさえるとともに、この空間内への塵埃
やその他の微粒子の侵入を防tI=−することができる
。
第1図はこの発明のシールの一実施例を組み込んだ履帯
ローラの部分断面図、第2図は第1図の部分拡大図、第
3図は別の実施例についての第2図と同様の図、第4図
はさらに他の実施例についての第2図と同様の図である
。 10・・・・・・シール組立体、12・・・・・・軸、
14・・・・・・ローラ、20・−・・・・端板、24
・・・・・・孔、26・・・・・・切り下げ子[、28
,30,44,48,52,58・・・・・・シールリ
ング、32,34・・・・・・弾性部材、36,50・
・・・・・内径部(シール面)、38・・・・・・外径
部、40,42・・・・・・円錐面、46 ,54・・
・・・・Oリング、56・・・・・・帯状面、60・・
・・・・傾斜部。
ローラの部分断面図、第2図は第1図の部分拡大図、第
3図は別の実施例についての第2図と同様の図、第4図
はさらに他の実施例についての第2図と同様の図である
。 10・・・・・・シール組立体、12・・・・・・軸、
14・・・・・・ローラ、20・−・・・・端板、24
・・・・・・孔、26・・・・・・切り下げ子[、28
,30,44,48,52,58・・・・・・シールリ
ング、32,34・・・・・・弾性部材、36,50・
・・・・・内径部(シール面)、38・・・・・・外径
部、40,42・・・・・・円錐面、46 ,54・・
・・・・Oリング、56・・・・・・帯状面、60・・
・・・・傾斜部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定部材12と回転部材14間をシールするための
シール組立体10であって、 軸方向に配置されたシール面28a ,36を有する一
対の小さ(・断面の金属シールリング28,30を備え
、前記シール而28a ,36はシール接触する前記各
リング28,30の最も内側の最少直径位置に配置され
、 前記シール面の一方36はその最も内側の最少直径位置
に狭いシールバンドを形成し、さらに、前記リングの一
方28を前記部材の一方14に固定する第1取付千段3
2と、 前記リングの他方30を前記部材の他方12に固定する
第2取付千段40,42とを備え、前記取付手段の一方
40,42は面負荷を前記シールリング28.30に与
えるための負荷手段34,40,42を有し、 前記負荷手段34,40,42は一対の対向する収れん
円錐傾斜面40.42とこれら傾斜而40.42間に圧
縮可能に配置され、前記シール而28a,36を互いに
向かって軸方向に付勢する弾性環状Oリング34を有す
ることを特徴とするシール組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US440648A US3905607A (en) | 1974-02-08 | 1974-02-08 | Face-type sealing ring with inner seal band |
US440648 | 1974-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50113930A JPS50113930A (ja) | 1975-09-06 |
JPS5848394B2 true JPS5848394B2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=23749609
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP753049A Expired JPS5848394B2 (ja) | 1974-02-08 | 1974-12-27 | 内側に帯状シ−ル面を備えた面形シ−ルリング |
JP59181612A Granted JPS6084481A (ja) | 1974-02-08 | 1984-08-29 | 内側にシ−ルバンドを備えた面形シ−ルリング |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59181612A Granted JPS6084481A (ja) | 1974-02-08 | 1984-08-29 | 内側にシ−ルバンドを備えた面形シ−ルリング |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3905607A (ja) |
JP (2) | JPS5848394B2 (ja) |
CA (1) | CA1009272A (ja) |
DE (1) | DE2504655C2 (ja) |
FR (1) | FR2260732B1 (ja) |
GB (1) | GB1490880A (ja) |
HK (1) | HK16983A (ja) |
IT (1) | IT1029493B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4168072A (en) * | 1976-06-23 | 1979-09-18 | Teijin Seiki Company, Limited | Sealing mechanism |
IT1082306B (it) * | 1977-05-11 | 1985-05-21 | Italtractor | Guarnizione di tenuta con anello di spinta compensatore |
JPS55120859U (ja) * | 1979-02-21 | 1980-08-27 | ||
US4171819A (en) * | 1978-08-28 | 1979-10-23 | Stoelting, Inc. | Seal for frozen confection freezer |
DE3011049A1 (de) * | 1979-03-23 | 1980-10-02 | Baker Int Corp | Fluiddichtung fuer eine bohrvorrichtung fuer ein in die tiefe fuehrendes bohrloch |
JPS5573663U (ja) * | 1979-11-21 | 1980-05-21 | ||
JPS5592914U (ja) * | 1979-12-25 | 1980-06-27 | ||
JPS613084U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-09 | 株式会社小松製作所 | 履帯のダストシ−ル装置 |
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