JPS5848046Y2 - 管棒材の面取り装置 - Google Patents
管棒材の面取り装置Info
- Publication number
- JPS5848046Y2 JPS5848046Y2 JP3959679U JP3959679U JPS5848046Y2 JP S5848046 Y2 JPS5848046 Y2 JP S5848046Y2 JP 3959679 U JP3959679 U JP 3959679U JP 3959679 U JP3959679 U JP 3959679U JP S5848046 Y2 JPS5848046 Y2 JP S5848046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- tube
- bar
- brush
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
不考案は、管又は棒材を鋸等に切断したときに、管棒材
の端面に発生するパリを除去する面取り装置に関する。
の端面に発生するパリを除去する面取り装置に関する。
従来管棒材の商取りは、管棒材の端面形状に合せて製作
したカッターまたはナイフ状工具を回転させ、これに管
棒材の端面を入手により押し付けるか或は、一方向に回
転するブラシに管棒材の端面を入手により回転させなが
ら押し付けることにより行なっている。
したカッターまたはナイフ状工具を回転させ、これに管
棒材の端面を入手により押し付けるか或は、一方向に回
転するブラシに管棒材の端面を入手により回転させなが
ら押し付けることにより行なっている。
し７かるに前者は向取り用工具の製造及び面取り作業に
熟練を要し、１だ後者は入手により管棒材を回転させる
ため管棒材の長手方向に曲りやすり傷等が発生し易く、
前者に比較し数倍の処理時間がかかる欠点があった。
熟練を要し、１だ後者は入手により管棒材を回転させる
ため管棒材の長手方向に曲りやすり傷等が発生し易く、
前者に比較し数倍の処理時間がかかる欠点があった。
本考案はこれに鑑み、種々検討した結界、熟練を必要と
せず、しかも管棒材の端面全方向にわたって迅速に面取
りすることができる装置を開発したもので、軸受けによ
り支持された回転する主軸の内部に、軸方向の動力供給
用通路を設け、該主軸の１端に動力供給用回転ジヨイン
トを取付け、他端に回転機用着座を形成し、該着座に回
転軸を前記主軸と直交状に回転機を装着して前記通路を
通る動力により独立に、駆動せしめ、該回転軸に円柱ブ
ラシを増付けてブラシを回１１ｍ−ｇせると共に旋回せ
しめることを特徴とするものである。
せず、しかも管棒材の端面全方向にわたって迅速に面取
りすることができる装置を開発したもので、軸受けによ
り支持された回転する主軸の内部に、軸方向の動力供給
用通路を設け、該主軸の１端に動力供給用回転ジヨイン
トを取付け、他端に回転機用着座を形成し、該着座に回
転軸を前記主軸と直交状に回転機を装着して前記通路を
通る動力により独立に、駆動せしめ、該回転軸に円柱ブ
ラシを増付けてブラシを回１１ｍ−ｇせると共に旋回せ
しめることを特徴とするものである。
これを図面を用いて詳細に説明する。
第１図は本考案管棒材の函取り装置の一実施例を示す平
面図、第２図は同側断面図で、図にむいて１は主軸、２
はエヤー供給用回転ジヨイント、３はエヤーモーター用
着座、４はエヤーモーター５は円柱状ブラシを示し、主
軸１は内部軸方向にエヤー供給用通路６か設けられ、フ
レーム７上に設けた軸受け８，９により回転自在に支持
され、フレーム７内に配置したモーター１０によりブー
ＩＪ−ＩＬ１２を介して回転する。
面図、第２図は同側断面図で、図にむいて１は主軸、２
はエヤー供給用回転ジヨイント、３はエヤーモーター用
着座、４はエヤーモーター５は円柱状ブラシを示し、主
軸１は内部軸方向にエヤー供給用通路６か設けられ、フ
レーム７上に設けた軸受け８，９により回転自在に支持
され、フレーム７内に配置したモーター１０によりブー
ＩＪ−ＩＬ１２を介して回転する。
この回転する主軸１の１端にはエヤー供給用回転ジヨイ
ント２が増付けられ、主軸１内に設けたエヤー通路６内
にエヤーか供給される。
ント２が増付けられ、主軸１内に設けたエヤー通路６内
にエヤーか供給される。
主軸１の他端には内部に前記エヤー通路６と連通ずるエ
ヤー通路１３を設けたエヤーモーター用着座３を形成し
、該着座に前記回転ジヨイント２、エヤー通路６．１３
を通して送られたエヤーにより独立駆動するエヤーモー
ター４が、その回転軸１４を前記主軸１に対し直交状に
装置され、主軸１の回転により、主軸１を中心に旋回す
るようになっている。
ヤー通路１３を設けたエヤーモーター用着座３を形成し
、該着座に前記回転ジヨイント２、エヤー通路６．１３
を通して送られたエヤーにより独立駆動するエヤーモー
ター４が、その回転軸１４を前記主軸１に対し直交状に
装置され、主軸１の回転により、主軸１を中心に旋回す
るようになっている。
エヤーモーター４の回転軸１４には円柱状ブラシ５が取
付けられ、ブラシ５は主軸１を中心に旋回しながらエヤ
ーモーター４の回転により回転軸１４を中心に回転する
ようになっている。
付けられ、ブラシ５は主軸１を中心に旋回しながらエヤ
ーモーター４の回転により回転軸１４を中心に回転する
ようになっている。
内国にトいて１５は面相りを旋す管棒材、１６は管棒材
１５を円柱状ブラ１５に押付けるガイド、１７はエヤー
通路１３とエヤーモーター４を連結すホースを示す。
１５を円柱状ブラ１５に押付けるガイド、１７はエヤー
通路１３とエヤーモーター４を連結すホースを示す。
次にこの装置の作動について説明する。
エヤーモーター４の回転軸１４の軸心方向をＸ軸上軸１
の軸心方向をＹ軸とすると、円柱状ブラシ５はエヤーモ
ーター４の回転によりＸ軸を中心に回転し、主軸１の回
転によりＹ軸を中心に旋回する。
の軸心方向をＹ軸とすると、円柱状ブラシ５はエヤーモ
ーター４の回転によりＸ軸を中心に回転し、主軸１の回
転によりＹ軸を中心に旋回する。
ここにおいて円柱状ブラシ５の前方よりガイド１６を通
して管棒材１５を差し込めば、ブラシ５はＸ軸を中心に
回転しながらＹ軸を中心に旋回しているため、管棒材１
５の端面に列し方向性がなくどのような断面形状の管棒
材であっても短時間で全周にわたり面取りか出来る。
して管棒材１５を差し込めば、ブラシ５はＸ軸を中心に
回転しながらＹ軸を中心に旋回しているため、管棒材１
５の端面に列し方向性がなくどのような断面形状の管棒
材であっても短時間で全周にわたり面取りか出来る。
またブラシ５はエヤーモーター４の回転に応じて主軸１
の回転とは関係なく独立して回転するので、高速回転が
可能となり面取り時間を更に短縮することができるばか
りか、面取り精度を向上する。
の回転とは関係なく独立して回転するので、高速回転が
可能となり面取り時間を更に短縮することができるばか
りか、面取り精度を向上する。
以上本考案装置の一実施例について説明したが、エヤー
モーターに代えて電気モーターを用いることもできる。
モーターに代えて電気モーターを用いることもできる。
また管棒材端面を、円柱状ブラシに押付ける方法として
ガイドを用いた例を示したが、管棒材の長手方向両端に
本面取り装置を配置し、管棒材をベルト掛はピンチロー
ル等で把持して長手方向と直角方向に送ることにより作
業の自動化と高能率化が計れる。
ガイドを用いた例を示したが、管棒材の長手方向両端に
本面取り装置を配置し、管棒材をベルト掛はピンチロー
ル等で把持して長手方向と直角方向に送ることにより作
業の自動化と高能率化が計れる。
このように本考案によれば、従来方法に比べて熟練を必
要とせず、しかも管棒材の両端全方向にわたって迅速に
面取り出来る等工業上極めて顕著な効果を奏するのであ
る。
要とせず、しかも管棒材の両端全方向にわたって迅速に
面取り出来る等工業上極めて顕著な効果を奏するのであ
る。
第１図は本考案管棒材の面取り装置の一実施例例を示す
平面図、第２図は同側断面図である。 １は主軸、２はエヤー供給用回転ジヨイント、３はエヤ
ーモーター用着座、４はエヤーモーター５は円柱状ブラ
シ。
平面図、第２図は同側断面図である。 １は主軸、２はエヤー供給用回転ジヨイント、３はエヤ
ーモーター用着座、４はエヤーモーター５は円柱状ブラ
シ。
Claims (1)
- 軸受けにより支持された回転する主軸の内部に、軸方向
の動力供給用通路を設け、該主軸の１端に動力供給用回
転ジヨイントを増付け、他端に同転機用着座を形威し、
該着座に回転軸を前記主軸と直交状に回転機を装着して
前記通路を１屯る動力により独立に、駆動せしめ、該回
転軸に円柱状ブラシを取付けてブラシを回転させると共
に旋回せし７めることを特徴とする管棒材の而取り装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3959679U JPS5848046Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 管棒材の面取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3959679U JPS5848046Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 管棒材の面取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55142248U JPS55142248U (ja) | 1980-10-11 |
| JPS5848046Y2 true JPS5848046Y2 (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=28906722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3959679U Expired JPS5848046Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 管棒材の面取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848046Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3959679U patent/JPS5848046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55142248U (ja) | 1980-10-11 |
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