JPS5847912A - 金属製煙突 - Google Patents
金属製煙突Info
- Publication number
- JPS5847912A JPS5847912A JP14533681A JP14533681A JPS5847912A JP S5847912 A JPS5847912 A JP S5847912A JP 14533681 A JP14533681 A JP 14533681A JP 14533681 A JP14533681 A JP 14533681A JP S5847912 A JPS5847912 A JP S5847912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack shell
- packing
- stage
- air chamber
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J13/00—Fittings for chimneys or flues
- F23J13/04—Joints; Connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J2213/00—Chimneys or flues
- F23J2213/20—Joints; Connections
- F23J2213/202—Joints; Connections between duct or stack sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高層の金属製煙突に関するものである、。
最近、煙突を高くして煙突口から大気に拡散される汚染
物質の環境濃度を下げるため、煙省の高層化が進んでい
るが、煙突が高層化すると、煙突の筒身重量が増し、筒
身下部には相当の荷重が加わる。したがって、この重量
を支え、また高層化に伴ない風、地震などによる座屈を
防止して煙突の剛性を高めるために筒身に厚肉の材料が
必要となり、大量の資材を要し、構築の作業が非常に厄
介であった。
物質の環境濃度を下げるため、煙省の高層化が進んでい
るが、煙突が高層化すると、煙突の筒身重量が増し、筒
身下部には相当の荷重が加わる。したがって、この重量
を支え、また高層化に伴ない風、地震などによる座屈を
防止して煙突の剛性を高めるために筒身に厚肉の材料が
必要となり、大量の資材を要し、構築の作業が非常に厄
介であった。
本発明は前記問題点を解消するもので、２以上に分割さ
れた筒身部材をそれぞれ支持体に支えて上下に配置し、
各上段の筒身部材を下段の筒身部材内にパツキンを介し
て相対変位可能に嵌合させると共に、両筒身部材間にパ
ツキンで囲まれた空気室を形成し、該空気室に高圧空気
源を接続したことを特徴とするものである。
れた筒身部材をそれぞれ支持体に支えて上下に配置し、
各上段の筒身部材を下段の筒身部材内にパツキンを介し
て相対変位可能に嵌合させると共に、両筒身部材間にパ
ツキンで囲まれた空気室を形成し、該空気室に高圧空気
源を接続したことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図によって説明する。
第１図において、鉄筋コンクリート製外筒（又は鉄塔な
ど）の支持体２の内部に金属製筒身１が設置されるので
あるが、本発明はこの筒身１の全長を少なくとも２以上
に分割された数本の筒身部材５を組合せて所要長さの煙
突６を構成するものである すなわち、支持体２の内周
面には一定間隔毎にブラケッｌ−４，４，・・を固定し
、各筒身部材５の外周面に張り出させたフランジ５ａを
ブラケクト４上に着座させてボルトナツト６で緊締する
と共に、上下の筒身部材５５・・・を接続するものであ
る。
ど）の支持体２の内部に金属製筒身１が設置されるので
あるが、本発明はこの筒身１の全長を少なくとも２以上
に分割された数本の筒身部材５を組合せて所要長さの煙
突６を構成するものである すなわち、支持体２の内周
面には一定間隔毎にブラケッｌ−４，４，・・を固定し
、各筒身部材５の外周面に張り出させたフランジ５ａを
ブラケクト４上に着座させてボルトナツト６で緊締する
と共に、上下の筒身部材５５・・・を接続するものであ
る。
第２図において、各段の筒身部・材５の胴部に傾斜面５
ｂを付して、その上縁を拡径し、拡径部外面にフランジ
５Ｃを取付け、各上段の筒身部材５の下縁を下段の筒身
部材５の上縁内に嵌合させる。
ｂを付して、その上縁を拡径し、拡径部外面にフランジ
５Ｃを取付け、各上段の筒身部材５の下縁を下段の筒身
部材５の上縁内に嵌合させる。
そしソ、下段の筒身部材５の取付はフランジ５Ｃにバッ
キング７を介してパツキンホルダ８の取付はフランジ８
ｂをボルト止めし、パツキンホルダ８の内側に設けた凹
所８ａ内にＣ字状のパツキン９を嵌合してその開口９ａ
側を上段の筒身部材５（こ゛圧接し、パツキン９の内部
に空気室１０を形成してこれに高圧空気源１１をパイプ
Ｐで接続する１、各十下段の筒身部材５，５はパツキン
９を介して上下動可能に結合される。
キング７を介してパツキンホルダ８の取付はフランジ８
ｂをボルト止めし、パツキンホルダ８の内側に設けた凹
所８ａ内にＣ字状のパツキン９を嵌合してその開口９ａ
側を上段の筒身部材５（こ゛圧接し、パツキン９の内部
に空気室１０を形成してこれに高圧空気源１１をパイプ
Ｐで接続する１、各十下段の筒身部材５，５はパツキン
９を介して上下動可能に結合される。
第３図（化（口り、 （／３は両筒身部＃ ５．５間の
シール構造の他の実施例を示す。すなわち、第３図（イ
）はリング状のパツキンｚ９を上下二段にパツキンホル
ダ８に取付けたものであり、第６図（ｄ）は密閉さ第１
た袋状のパツキン９を用いた場合であって、いすｉｔも
パツキンで囲まれた空気室１０が上下部材間に形成され
る。第３図（／１は第３図（ロ）の変形例であ−９、第
３図（０）とはパツキンホルダ８の取付は方が相違して
いる。すなわち、パツキンホルダ８を、上段の筒身部材
５の下端に取付け、パツキン９を下段の筒身部材５に取
付けた筒体１２の内周面に圧接させたものである。
シール構造の他の実施例を示す。すなわち、第３図（イ
）はリング状のパツキンｚ９を上下二段にパツキンホル
ダ８に取付けたものであり、第６図（ｄ）は密閉さ第１
た袋状のパツキン９を用いた場合であって、いすｉｔも
パツキンで囲まれた空気室１０が上下部材間に形成され
る。第３図（／１は第３図（ロ）の変形例であ−９、第
３図（０）とはパツキンホルダ８の取付は方が相違して
いる。すなわち、パツキンホルダ８を、上段の筒身部材
５の下端に取付け、パツキン９を下段の筒身部材５に取
付けた筒体１２の内周面に圧接させたものである。
以上は各筒身部材５をその上縁でブラケット４に支えて
支持体２に保持させた例であるが、逆にを支持体２に保
持させても良い。
支持体２に保持させた例であるが、逆にを支持体２に保
持させても良い。
実施例において、煙突を組立てるには支持体２の基台４
ａに基礎となる筒身部材５．１を設置し、次に、これを
基礎として各段のブラケット４に下方から順々に筒身部
材５を搭載し各上段の筒身部材５を下段の筒身部材５に
嵌合、させ、上下段の両筒身部材５．５間に、パツキン
ホルダ８に取付けたバ・キン９を介在させ、パツキンで
囲まれた空気室１０内に高圧空気源１１から圧縮空気を
供給する。
ａに基礎となる筒身部材５．１を設置し、次に、これを
基礎として各段のブラケット４に下方から順々に筒身部
材５を搭載し各上段の筒身部材５を下段の筒身部材５に
嵌合、させ、上下段の両筒身部材５．５間に、パツキン
ホルダ８に取付けたバ・キン９を介在させ、パツキンで
囲まれた空気室１０内に高圧空気源１１から圧縮空気を
供給する。
第２図および第５図（イ）の例では空気室１ｏ内に送り
込まれた空気の圧力でパツキン９の端縁が上下に張り出
して上段の筒身部材５を圧接し、空気室１０内の空気圧
力にようて筒身内の排ガスの漏れが阻止される。もっと
も、空気室１０内の圧縮空気が筒身１内に漏“れても、
空気室１０内の圧力が筒身１内の排ガスの圧力よりも大
きい限り何等問題は生じない。
込まれた空気の圧力でパツキン９の端縁が上下に張り出
して上段の筒身部材５を圧接し、空気室１０内の空気圧
力にようて筒身内の排ガスの漏れが阻止される。もっと
も、空気室１０内の圧縮空気が筒身１内に漏“れても、
空気室１０内の圧力が筒身１内の排ガスの圧力よりも大
きい限り何等問題は生じない。
第３図（ｄｉ、Ｈの例では、圧縮空気の送入によって空
気室１０が膨張し、その圧力によってパツキン９と筒身
とめ接触部分がシールされ、排ガスの漏れは閉止される
。
気室１０が膨張し、その圧力によってパツキン９と筒身
とめ接触部分がシールされ、排ガスの漏れは閉止される
。
以上いずれの場合でも筒身部材の、熱変形は、上下筒身
の相対変位によって吸収される。
の相対変位によって吸収される。
筒身部材５の内壁に生じたドレンは、上方から壁面を伝
ってスムーズに下方に流下し、ドレンが接続部分にたま
って筒身を腐蝕させることもない。
ってスムーズに下方に流下し、ドレンが接続部分にたま
って筒身を腐蝕させることもない。
筒身を保守点検、或いは修理するには、パツキンホルダ
８（或いは筒体１２）を取外して行なう。
８（或いは筒体１２）を取外して行なう。
この場合、パツキンホルダ８（或いは筒体１２）は筒身
部材５の外側に取付けであるので、°ボイラ等の運転を
中止させずに、筒身の保守点検、修理ができる。
部材５の外側に取付けであるので、°ボイラ等の運転を
中止させずに、筒身の保守点検、修理ができる。
以上のように、本発明は２以上の筒身部材を接続して筒
身を構成し各筒身部材をそれぞれ支持体に別個に保持さ
せて、筒身部材の重量を分散させるため、筒身の肉厚を
従来よりも薄くすることが可能となり、資材を大幅に節
約でき、排熱やドレンの影響をうけることがなく、その
、圧−力によって排ガスの漏れを確実に阻止でき、空気
室内の空気が漏れたとしても何等の問題がなく、安全で
あり、各段の筒身部材の熱変形を有効に吸収できる効果
を有するものである。
身を構成し各筒身部材をそれぞれ支持体に別個に保持さ
せて、筒身部材の重量を分散させるため、筒身の肉厚を
従来よりも薄くすることが可能となり、資材を大幅に節
約でき、排熱やドレンの影響をうけることがなく、その
、圧−力によって排ガスの漏れを確実に阻止でき、空気
室内の空気が漏れたとしても何等の問題がなく、安全で
あり、各段の筒身部材の熱変形を有効に吸収できる効果
を有するものである。
４、図面の簡単な説明 。
′８． 第１図は本発
明に係る煙突の縦断面図、第２図は第１図の１部。
拡大詳細図、第３図（イ）（Ｏ）（／ｊは両筒身部材間
のシール構造を示す断面図である。
のシール構造を示す断面図である。
Claims (1)
- （１）筒身を分割した２以上の筒身部材をそれぞれ支持
体に支えて上下に配置し、上段の筒身部材を下段の筒身
部材内にパツキンを介して相対゛変位可能に嵌合させる
と共に上下段の両、筒、身部材間に、前記パツキンに囲
才れた空気室を形成し、該空気室に高圧空気源を接続さ
せたことを特徴とする金属製煙突。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14533681A JPS5847912A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 金属製煙突 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14533681A JPS5847912A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 金属製煙突 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847912A true JPS5847912A (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15382809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14533681A Pending JPS5847912A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 金属製煙突 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847912A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151394A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-08-09 | ニルス・アンデルス・レンナルト・ウイクダ−ル | 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法 |
| JPS62112912A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-23 | コンバツシヨン・エンヂニアリング・インコ−ポレ−テツド | 回転ドラムの端面開口をシ−ルする装置 |
| JP2008534974A (ja) * | 2005-04-04 | 2008-08-28 | メッツォ オートメーション オイ | 粘稠度の変更及び測定 |
| NL1034764C2 (nl) * | 2007-11-27 | 2009-05-28 | Agpo Bv | Voering voor een rookkanaal. |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14533681A patent/JPS5847912A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151394A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-08-09 | ニルス・アンデルス・レンナルト・ウイクダ−ル | 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法 |
| JPS62112912A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-23 | コンバツシヨン・エンヂニアリング・インコ−ポレ−テツド | 回転ドラムの端面開口をシ−ルする装置 |
| JP2008534974A (ja) * | 2005-04-04 | 2008-08-28 | メッツォ オートメーション オイ | 粘稠度の変更及び測定 |
| NL1034764C2 (nl) * | 2007-11-27 | 2009-05-28 | Agpo Bv | Voering voor een rookkanaal. |
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