JPS60151394A - 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法 - Google Patents

濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法

Info

Publication number
JPS60151394A
JPS60151394A JP19650384A JP19650384A JPS60151394A JP S60151394 A JPS60151394 A JP S60151394A JP 19650384 A JP19650384 A JP 19650384A JP 19650384 A JP19650384 A JP 19650384A JP S60151394 A JPS60151394 A JP S60151394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
concentrator
pressure
suspension
conduit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19650384A
Other languages
English (en)
Inventor
ニルス・アンデルス・レンナルト・ウイクダール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS60151394A publication Critical patent/JPS60151394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/18De-watering; Elimination of cooking or pulp-treating liquors from the pulp
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/66Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G9/00Other accessories for paper-making machines
    • D21G9/0009Paper-making control systems

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、濃縮装置が最適な条件下で稼動するように?
l1lii装置の稼動条件を調節することにより、加圧
下に稼動する濃縮装置中でセルロース繊維の懸濁液を濃
縮する方法に関する。
〔従来の技術〕
篩(sieve )とハイドロサイクロンCbydro
 −cyclone )中で繊維懸濁液ストックをクリ
ーニングする際に、クリーニングをできるだけ最良なも
のにし、かつ例えば結束繊維片、砂、樹脂及びプラスチ
ック片のような不純物粒子を良好に分離するために、比
較的に稀釈された繊維懸濁液が用いられる。そのため最
初は繊維懸濁液を低い繊維含量にまで稀釈し、次いでそ
れを再び濃縮することが必要である。ハイドロサイクロ
ン又はハイドロサイクロンプラントに送られる繊維懸濁
液は、通常1%以下の低い繊維含量をもつ。クリーニン
グされたものすなわちハイドロサイクロンから流れ出る
成分は、パルプと出発物質の種類又は所望とするクリー
ニングによるが、0.4%又はそれ以下の繊維含量をも
つ。水洗い、リファイニング、又は再循環された繊維パ
ルプを処理する時にパルプ中のワックスを分散させるよ
うな紙パルプの他の処理のζめには、パルプはかなり大
きり濃縮された形態に、例えば少なくとも30%の含量
にすることが必要である。例えば0.5%から30−4
0%に濃縮することはいくつかの段階(普通は2つの段
階)で行わなければならない。最初の段階では、大部分
の場合、フィルターが用いられ、その結果、10−15
倍にまで(例えば0.5%から5−7%にまで)濃縮さ
れる。次いで濃縮されたパルプは、目的とする繊維含量
にまで最終的に濃縮するために、例えばスクリュウプレ
スのようなパルププレスに送られる。パルププレスに送
るための懸濁液中における最少の繊維含量は約3%であ
る。
ハイドロサイクロンを用いて繊維懸濁液をクリーニング
することは、例えばパルプをウェソ1−マシーンに送る
前に行われる。繊維は、ハイドロサイクロン中における
クリーニングに適した濃度にまで稀釈され、次いでウェ
ットマシーンに適したより高い繊維含量(例えば2−3
%)にまでもう一度濃縮される必要がある。
〔発明の目的〕
本発明の1つの目的は、濃縮装置が最適な条件下で稼動
するように、加圧下で稼動する濃縮装置に送られてくる
繊維懸濁液を調整することである。
もう1つの目的は、濃縮装置に送られる繊維懸濁液中の
圧力を一定に維持することである。
更に別な目的は、濃縮装置から得られる繊維に富んだ成
分中における繊維含量を一定に調整し、維持することで
ある。
〔目的を解決するための手段〕
これらの意図された目的は、ハイドロサイクロンから流
れ出るセルロース繊維の懸濁液のような稀釈された懸W
J液を脱水し、かつ繊維懸濁液のための入口、該入口に
連結した供給導管、濃縮後の繊維に冨んだ成分のための
第1の出口と実質的に繊維を含有しない成分のための第
2の出口、及び該第1の出口と第2の出口の各々に連結
した排出導管を有するような加圧下で稼動する濃縮装置
を用いて、繊維に富んだ成分のための出口を通過する流
量を繊維に冨んだ成分の少なくとも1つの物理的パラメ
ーターに応じて調節することにより達成される。哲通の
場合、繊維濃度、圧力又は流量がパラメーターとして選
ばれるが、流量の測定とその調節が特に好ましい。
好ましい態様によると、濃縮装置に送られてくる繊維懸
濁液の圧力は調節され、好ましくは一定に維持される。
これは、供給導管中の圧力を感知し、その感知された圧
力を基準値と比較し、次いで感知された値と基準値との
間の差に応じて、実質的に繊維を含有しない成分のため
の第2の出口を通過する流量を基準値に向かって変える
ごとにより行われる。
もう1つに態様によると、この圧力の調節は分岐導管中
に配置されたバルブにより行われる。その場合、供給導
管中の圧力は適当な方法で感知され、感知された圧力の
値は基準値と比較され、差があれば、供給導管中の圧力
が基準値に近づくように分岐導管を通過する流量が変え
られる。その際、繊維懸濁液の一部は濃′41h装置を
経ずれ、分岐導管を通って繊維に富んだ成分のための排
出導管に送られる。
更に別な態様によると、濃縮装置から得られる繊維に冨
んだ成分とバイパスからくる繊維:懸濁液とは、分岐導
管の出口で一体となり排出導管中に送られた後に、繊維
加工装置に送られる。その場合、懸濁液の圧力又は繊維
加工装置中のレベルは、濃縮装置における実質的に繊維
を含まない成分のための排出導管中にあるバルブにより
調節される。
本明細書中では、レベルと圧力は、繊維加工装置中の懸
濁液に関して同し意味をもつ。
〔実施例〕
本発明による方法を、以下に、図面を参照しながら更に
詳しく説明する。
図面を用いて本発明の詳細な説明すると、第1図では、
ハイドロサイクロン中でクリーニングされ、次いで脱水
、濃縮され、更に例えばバルブプレス中における分散の
ような他の処理にかけられることになる繊維懸濁液は、
繊維a(図示されていない)から導管21を経て送られ
てき、適当な繊維濃度にまで稀釈され、次いでポンプ1
7により加圧され、ハイドロサイクロン2の前にある保
護的な篩lにかけられる。保護的な篩1は、圧力による
篩であり、その中では、そのままで供給するとハイドロ
サイクロンをいためる恐れのある不純物が除去される。
篩1では、断続的に通過しない物質を抽出し、それを捨
てることが好ましい。篩1から出る流れは、主に篩に送
られた全懸濁液であり、それは更にハイドロサイクロン
2に送られる。
ハイドロサイクロン2は、好ましくは少なくとも2段階
で平行に連結された多数のハイドロサイクロンをもつハ
イドロサイクロンプラントである。
図面の各図では、3つの段階2.3及び4が図示されて
いる。ハイドロサイクロン段階はしばしば縦統に接続さ
れる。第1の又は主なハイドロサイクロン段階2からの
戻り分は、第2の又は二次的なハイドロサイクロン3に
行き、一方ハイドロサイクロン3の通過分は、ポンプ1
7と篩1を経て主ハイドロサイクロン2に再循環される
。主ハイドロサイクロン2からの通過分は、導管22を
経て加圧下に稼動する濃縮装置5に送られる。
濃縮装置5では、入ってくる繊維懸濁液は繊維に冨んだ
成分と実質的に繊維を含有しない成分に分けられる。繊
維に冨んだ成分からなる懸濁液は、導管23を経て、繊
維加工装置、この場合には濃縮装置6に送られる。主に
繊維を含有しない成分である水成分は、濃縮装置5から
導管24と26を経てポンプ17の前にある導管21に
送られる。その場合、実質的に繊維を含有しない成分は
、繊維源からくる懸濁液を適当な繊維濃度にまで稀釈す
るのに用いられる。
濃縮装置6中で濃縮された濃縮成分は、次の処理工程(
ここでは詳しくは説明しない)に送られる。濃縮装置6
から得られる水成分すなわち繊維を含有しない成分は、
オーバーフローをもつレベル容器中に集められる。
レベル容器8は、各々の導管26.27及び28を経て
、濃縮装置5の下流又は上流で全ポンプ17.18及び
19の吸引側に連結される。濃縮装置5から得られる実
質的に繊維を含有しない成分の量が繊維源からくる繊維
懸濁液を稀釈するのに十分でない場合には、繊維処理装
置から得られる繊維を含有しない成分が導管26を経て
稀釈用に用いられる。
稀釈を制御し調節する方法は、当該分野の専門家にとっ
て周知であり、ここではより詳しくは説明しない。
ハイドロサイクロン2の通過出口と凋−価装置5との間
では、分岐導管25が導管22から分かれ、それは、濃
縮装置の後で、濃縮装置5から濃縮装置6に繊維に冨ん
だ成分を送るのに用いられる導管23の中に連結してい
る。分岐導管25中には、調節バルブがある。
濃縮装置6は、桶(trough) 7をもち、濃縮装
置6に送られる繊維懸濁液はそこから濃縮装置6の濃縮
区域に行く。
濃縮装置6から得られた繊維に冨んだ成分の性質、例え
ば圧力、繊維含量及び特に流量は、本発明により予め決
められた好ましくは一定値に保たれる。この場合、その
成分のパラメーター値は変換器により惑知され、この値
に応した信号が作動制御手段15に送られる。作動制御
手段15中では、そのパラメーター値が問題のパラメー
ターのための基準値と比較され、差があれば、繊維に冨
んだ成分の測定された性質が基準値に近づくように、好
ましくは変換器32の下流に配置されたバルブのセツテ
ィングが作動される。繊維に冨んだ成分のための濃縮装
置の出口を通過する繊維に冨んだ成分の流量を調節する
ことは好ましい。また変換器32は好ましくは磁気フロ
ーメーターである。
濃縮装置5ができるだけ最適に稼動するためには、送ら
れてくる懸濁液の圧力もまた調節される。
導管22中の圧力は、センサー31により惑知される。
測定された圧力は、基準値と比較され、差があれば、分
岐導管25中にあるバルブのセツティングは、圧力のた
めの基準値に向かって作動制御手段14により変えられ
る。導管22中の圧力を一定に保つことは、均一な濃縮
を行うのに有利であるばかりでなく、導管22の前にハ
イドロサイクロンが存在する場合には必要でさえある。
何故ならば、ハイドロサイクロンの通過分は濃11h装
置5に送られる懸濁液であり、ハイドロサイクロン2中
における分離を均一にかつ許容できる程度に行うには、
通過分の反対圧力(counter pressure
)を一定にすることが必要であるからである。導管22
中における懸濁液圧力の基準値は、好ましくはハイドロ
サイクロンの流れ圧力により決定される。
もう1つの態様によると、濃縮装置5・の第2の出口を
通過する実質的に繊維を含有しない成分の流量もまた調
節される。この流量は、第1図ではシックナー6である
加工装置中においては、一定のレベルが桶7中で維持さ
れるように、セットされる。その結果、液体のレベル又
は対応する静水圧は、桶7中で感知される。次いで測定
値は基準値と比較され、差があれば、桶のレベルがその
レベルのための基準値に近づくように、バルブ13のセ
ツティングが作動制御手段16により変えられる。
第1図では、繊維加工装置が濃縮装置6であるのに対し
、第2図では、それは紙パルプのためのウェットマシー
ンである。マシーンには、ヘッドボックス46と繊維)
懸濁液を脱水させるワイヤーとが含まれる。繊維加工ラ
インの残りの部分は、第1図の場合と同じである。
濃縮装置5から得られる繊維に冨んだ成分はヘッドボッ
クスに送られ、そこから脱水のためにワイヤー47の上
に送られる。ワイヤー47の上で分離される実質的に繊
維を含有しない白水は、オーバーフローをもつ容器8の
中に集められる。第1図の場合と同様に、この実質的に
繊維を含有しない白水は、・濃縮装置5の前で全てのポ
ンプ17.18及び19のための圧力対照として用いら
れる。一定な過剰圧がヘッドボックス46中で維持され
る。そしてその過剰圧は、ヘッドボックス46のlit
 (lid )から流れ出る懸濁液がワイヤーの速度に
調節される所望の速度になるように、一定の液体レベル
に対応している。ヘッドボックス中の圧力が予め決めら
れた値からはずれる場合には、ヘッドボックス中の圧力
が基準値に近づくように、バルブ13のセツティングが
作動制御手段16により行われる。
第3図では、繊維加工装置は第2図と同しウェットマシ
ーンである。この態様によると、バルブ11をもつ分岐
導管25が欠如しているか、又はバルブ11が完全に閉
鎖されているため、全ての繊維量’a?If!1.は濃
縮装置5を迂回しない。その結果、濃縮装置5は送られ
てくる繊維懸濁液を所望の繊維濃度にまで脱水する。ヘ
ンドポソクス46中の圧力又はレベルの調節は、濃縮装
置5の排出導管23中にあるバルブ12により行われる
第2図の態様と対比すると、濃縮装置5への供給導管2
2中における圧力の調節は、バルブ13により行われる
。すなわち導管22中の圧力はセンサー31により感知
され、次いでその圧力が基準値に近づくように、導管2
2中における圧力の隔たりが作動制御手段14を経てバ
ルブ13により調節される。
導管24を通過する流量を変えることは、濃縮に影響を
与え、それにより繊維含量と導管23中における懸濁液
の流量に影響を与える。繊維に冨んだ成分の性質は、所
望とする繊維量すなわち所望とする繊維濃度と流量がヘ
ッドボックス46に送られるように、バルブ12により
調節される。
ワイヤー47の上で分離される実質的に繊維を含有しな
い白水は、オーバーフローをもつ容器8中に集められる
。第1図と第2図の場合と同様に、この実質的に繊維を
含有しない白水は、濃縮装置5の前で全てのポンプ17
.18及び19のだめの圧力対照として用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ン農縮装置をその中に含む繊維懸濁液のため
の加工ラインの一部を示した線図である。 第2図は、シックナーの代わりにヘッドボックスをもつ
ウェットマシーンを設置した点を除き、第1図と同じで
ある繊維加工ラインの一部を示した線図である。 また第3図は、第2図の加工ラインに関するもう1つの
Milを示した線図である。 ■・・・篩 2.3.4 ・・・ハイドロサイクロン5.6 ・・・
濃縮装置 11.12.13・・・バルブ 17、I8.19・・・ポンプ 22・・・供給導管 23.24・・・排出導管 25・・・分岐導管 31・・・圧力センサー 32・・・変換器 46・・・ウェットマシーン 47・・・ワイヤー 出願人代理人 古 谷 馨 手続補正書(自船 昭和59年1,0月26日 特許庁長官 志賀 学 殿 2、発明の名称 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる 方法 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 容に変更なし)を提出する ?、添付書類の目録 明 細 書 1 通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 繊維懸濁液のための入口、該入口に連結した供給導
    管(22) 、繊維に富んだ成分のための第1の出口と
    実質的に繊維を含有しない成分のための第2の出目、及
    び該第1の出口と第2の出口の各々に連結した排出導管
    (23,24)を有する加圧下に稼動する濃縮装置(5
    )中で、セルロース繊維を含有する水性)n濁液を濃縮
    する方法において、繊維に冨んだ成分のための出口を通
    過する流量が繊維に冨んだ成分の1−″)又はそれ以上
    の物理的パラメーターに応して調節されることを特徴と
    する方法。 2 繊維濃度、圧力及び/又は流量が物理的パラメータ
    ーとして測定されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 3 濃縮装置(5)の入口の前における繊維懸濁液の圧
    力が、実質的に繊維を含有しない成分のための出口を通
    過する流量を調節することにより一定に維持されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    方法。 4 濃縮装置(5)の人口の前にお番ノる圧力が、該入
    口の前に配置されたハイドロサイクロンの流れ圧力によ
    り決定されることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
    記載の方法。 5 濃縮のために送られてくるf&維(U濁液の一部が
    、濃縮装置(5)を迂回して繊維に冨んだ成分のだめの
    排出導管(23)に送られ、またその一部が濃縮装置(
    5)を通過することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の方法。 6 濃縮装置(5)の入口の前におりる繊維)脈濁液の
    圧力が、繊維懸濁液の一部に対して濃縮装置(5)を迂
    回させる分岐導管(25)を通過する流量を調節するこ
    とにより一定に維持されることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。 7 濃縮装置(5)の入口の前における繊維懸濁液の圧
    力が、分岐導管(25)が供給導管(22)から分かれ
    る分岐部の前に配置されたハイドロサイクロンの流れ圧
    力により決定されることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に記載の方法。 8 繊維に冨んだ成分のための排出導管(23)中の繊
    維懸濁液が繊維加工装置(6;46)に送られ、繊維加
    工装置(6;46)中における繊維懸濁液のレベル又は
    圧力が、濃縮装置(5)の第2の排出導管(24)中に
    あるパルプ(13)により調節されることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項から第7項のいずれか1項に記載
    の方法。 9 繊維加工装置(6;46)がヘッドボックス(46
    )をもつ紙パルプ用のウェットマシーンであり、かつヘ
    ッドボックス(46)中の圧力が調節されることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10 繊維加工装置(6;46)が濃縮装置(6)であ
    り、かつそのレベルが濃縮装置(6)に含まれる桶(7
    )中のレベルであることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の方法。 11 実質的に繊維を含有しない成分が稀釈のために濃
    縮装置(5)に上流で繊維懸濁液に供給されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第10項のいずれか
    1項に記載の方法。
JP19650384A 1983-09-19 1984-09-19 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法 Pending JPS60151394A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8305036A SE451736B (sv) 1983-09-19 1983-09-19 Sett vid urvattning av en vattenhaltig suspension innehallande cellulosafibrer
SE8305036-9 1983-09-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60151394A true JPS60151394A (ja) 1985-08-09

Family

ID=20352553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19650384A Pending JPS60151394A (ja) 1983-09-19 1984-09-19 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS60151394A (ja)
CA (1) CA1255237A (ja)
DE (1) DE3434241C2 (ja)
FI (1) FI83241C (ja)
FR (1) FR2552129B1 (ja)
SE (1) SE451736B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI82082C (fi) * 1989-03-29 1991-12-10 Ahlstroem Oy Foerfarande och anordning foer behandling av massa.
ES2023626T3 (es) * 1989-10-10 1994-07-01 Nils Anders Lennart Wikdahl Metodo y dispositivo para la produccion de pulpa de celulosa de calidad mejorada.

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319407A (en) * 1976-04-14 1978-02-22 Mo Och Domsjoe Ab Process for controlling supply of suspending medium to system intended for continuous washing of suspended solution
JPS5319406A (en) * 1976-04-14 1978-02-22 Mo Och Domsjoe Ab Continuous process for washing suspended solution
JPS5847912A (ja) * 1981-09-14 1983-03-19 Shigehisa Okayama 金属製煙突
JPS6071790A (ja) * 1983-09-15 1985-04-23 ベロイト コ−ポレ−ション パルプ処理装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2781910A (en) * 1951-11-30 1957-02-19 Stamicarbon Process of thickening suspensions or emulsions
US3455821A (en) * 1964-02-01 1969-07-15 Ahlstroem Oy Apparatus for treating slurries or gases with screen or filter surfaces under pressure
GB1201635A (en) * 1966-10-20 1970-08-12 Defibrator Ab Improvements in or relating to dewaterers for a fibre pulp suspension
SE330826B (ja) * 1967-02-17 1970-11-30 N Wikdahl
CS201120B1 (en) * 1976-07-27 1980-10-31 Svetozar Vagac Method of and apparatus for reclaiming individual components of papermaking combined waste materials
SU628199A1 (ru) * 1977-01-03 1978-10-15 Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт Целлюлозного Машиностроения Система автоматического регулировани параметров процесса сгущени
US4253945A (en) * 1979-08-10 1981-03-03 Domtar Inc. High consistency pulp cleaning
DE3205768A1 (de) * 1982-02-18 1983-08-25 J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim Anlage zur altpapieraufbereitung

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319407A (en) * 1976-04-14 1978-02-22 Mo Och Domsjoe Ab Process for controlling supply of suspending medium to system intended for continuous washing of suspended solution
JPS5319406A (en) * 1976-04-14 1978-02-22 Mo Och Domsjoe Ab Continuous process for washing suspended solution
JPS5847912A (ja) * 1981-09-14 1983-03-19 Shigehisa Okayama 金属製煙突
JPS6071790A (ja) * 1983-09-15 1985-04-23 ベロイト コ−ポレ−ション パルプ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
FI843651L (fi) 1985-03-20
FI83241B (fi) 1991-02-28
SE451736B (sv) 1987-10-26
CA1255237A (en) 1989-06-06
SE8305036D0 (sv) 1983-09-19
DE3434241A1 (de) 1985-04-04
SE8305036L (sv) 1985-03-20
DE3434241C2 (de) 1994-02-10
FR2552129B1 (fr) 1987-11-20
FI843651A0 (fi) 1984-09-18
FI83241C (fi) 1996-08-20
FR2552129A1 (fr) 1985-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08500637A (ja) 抄紙機のバックウォータを循環する方法と装置
US4231526A (en) Process and apparatus for treating waste paper
EP0424426B1 (en) Method and apparatus for the removal of light material from a fiber suspension
EP0422314B1 (en) A method and device for the production of cellulose pulp of improved quality
US5368693A (en) Apparatus for treating white water
JPS60151394A (ja) 濃縮装置内で繊維懸濁液を濃縮させる方法
US3720315A (en) Stabilizing papermaking system cleaner operation
US7407563B2 (en) Apparatus and method in the treatment of the stock passed to a headbox of a paper machine or equivalent
US6003683A (en) Forward or reverse hydrocyclone systems and methods
CA1200787A (en) Method and apparatus in screening fibre suspensions
JPS60146093A (ja) 脱水装置中で繊維懸濁液を脱水する方法
WO1997005957A1 (en) Forward or reverse hydrocyclone systems and methods
FI102302B (fi) Menetelmä ja laite laatuominaisuuksiltaan parannetun selluloosamassan valmistamiseksi
JP2000500832A (ja) 汚染されたパルプ懸濁液を処理するための方法とプラント
EP0424431A1 (en) A method and arrangement for cleansing a fibre suspension from light contaminants
WO1983002293A1 (en) Method and plant for deaerating fibre suspensions
EP1285115B1 (en) Method and arrangement to lead cleaned pulp towards a regulated outlet
WO1996009433A1 (en) Paper pulp washing method
GB2181761A (en) Method and apparatus for preparing stock containing ash from waste paper