JPS5847804Y2 - 波付金属シ−スofケ−ブルの接続用端末 - Google Patents
波付金属シ−スofケ−ブルの接続用端末Info
- Publication number
- JPS5847804Y2 JPS5847804Y2 JP17917378U JP17917378U JPS5847804Y2 JP S5847804 Y2 JPS5847804 Y2 JP S5847804Y2 JP 17917378 U JP17917378 U JP 17917378U JP 17917378 U JP17917378 U JP 17917378U JP S5847804 Y2 JPS5847804 Y2 JP S5847804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- sheath
- corrugated metal
- metal sheath
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は波付金属シースOFケーブルの接続用端末に関
し、波付アルミシースプラスチック絶縁OFケーブルの
シースを鉛工又は溶接々続する場合に有用なものである
。
し、波付アルミシースプラスチック絶縁OFケーブルの
シースを鉛工又は溶接々続する場合に有用なものである
。
波付アルミシースOFケーブルとして、絶縁紙にプラス
チック不織紙を用いたものが開発されているが、この不
織紙は耐熱性が低く、ケーブルシース端部にケーブル接
続面を鉛工又は溶接々続する際、波付アルミシース端部
の波付谷部に接触しているケーブル絶縁層表面が、鉛工
又は溶接熱で劣化する懸念がある。
チック不織紙を用いたものが開発されているが、この不
織紙は耐熱性が低く、ケーブルシース端部にケーブル接
続面を鉛工又は溶接々続する際、波付アルミシース端部
の波付谷部に接触しているケーブル絶縁層表面が、鉛工
又は溶接熱で劣化する懸念がある。
本考案に係る波付金属シースOFケーブルの接続用端末
は上記の難点を解消できる構成であり、波付金属シース
OFケーブル端末における波付金属シース端部が引伸ば
され、該引伸ばしにより形成されたシース端部とケーブ
ルコアとの間の隙間に、ケーブル絶縁油放出口を有する
バッキング材が挿着され、その放出口には、上記ケーブ
ルシース端部に鉛工又は溶接々続すべきケーブル接続面
から引出されるチューブが連結されていることを特徴と
するものである。
は上記の難点を解消できる構成であり、波付金属シース
OFケーブル端末における波付金属シース端部が引伸ば
され、該引伸ばしにより形成されたシース端部とケーブ
ルコアとの間の隙間に、ケーブル絶縁油放出口を有する
バッキング材が挿着され、その放出口には、上記ケーブ
ルシース端部に鉛工又は溶接々続すべきケーブル接続面
から引出されるチューブが連結されていることを特徴と
するものである。
以下、図面により本考案を説明する。
図において、1は波付アルミシースOFケーブル、例え
ば、絶縁紙に不織紙を使用した波付アルミシースOFケ
ーブルであり、11は波付アルミシースを、12はケー
ブルコアをそれぞれ示している。
ば、絶縁紙に不織紙を使用した波付アルミシースOFケ
ーブルであり、11は波付アルミシースを、12はケー
ブルコアをそれぞれ示している。
110は波付アルミシースの端部であり、引伸しにより
波形が平滑化されている。
波形が平滑化されている。
2は引伸ばされたアルミシース端部110とケーブルコ
ア12との間に形成された隙間である。
ア12との間に形成された隙間である。
3は引伸ばされたシース端部110の先端口111に挿
着されたバッキングであり、油放出口31を有し、この
油放出口31にはチューブ4の端部が挿着されている。
着されたバッキングであり、油放出口31を有し、この
油放出口31にはチューブ4の端部が挿着されている。
5はケーブルシース端部110に鉛工又は溶接されるべ
きケーブル接続面を仮想的に示し、コネクター51を有
し、このコネクター51からは、上記したチューブ4の
先端か゛引出される。
きケーブル接続面を仮想的に示し、コネクター51を有
し、このコネクター51からは、上記したチューブ4の
先端か゛引出される。
上記において、バッキング3の油放出口31に仮泊弁を
取付け、この弁に、上記したチューブ4を連結すること
もできる。
取付け、この弁に、上記したチューブ4を連結すること
もできる。
本考案に係る波付金属シースOFケーブルの接続用端末
は、上述した通りの構成であり、波付金属シース端部が
、シース波形の引伸によってケーブル絶縁層と非接触と
なっており、ケーブルシース端部の鉛工熱又は溶接熱が
ケーブル絶縁層に伝達するのをよく防止できる。
は、上述した通りの構成であり、波付金属シース端部が
、シース波形の引伸によってケーブル絶縁層と非接触と
なっており、ケーブルシース端部の鉛工熱又は溶接熱が
ケーブル絶縁層に伝達するのをよく防止できる。
更に、チューブからケーブル絶縁油を放出しつつケーブ
ルシース端部の鉛工または溶接を行うことができ、この
間、ケーブルシース端部直下に油流を確保できるから、
ケーブルシース端部直下のケーブル絶縁層を冷却できる
。
ルシース端部の鉛工または溶接を行うことができ、この
間、ケーブルシース端部直下に油流を確保できるから、
ケーブルシース端部直下のケーブル絶縁層を冷却できる
。
従って、鉛工または溶接によるケーブル絶縁層の熱的劣
化を効果的に防止できる。
化を効果的に防止できる。
上記のように、本考案によれば、絶縁層に耐熱性の低い
材料を用いた波付金属シースOFケーブルであっても、
シースの鉛工又は溶接々続を安全に行うことが可能であ
る。
材料を用いた波付金属シースOFケーブルであっても、
シースの鉛工又は溶接々続を安全に行うことが可能であ
る。
図面は本考案に係る波付金属シースOFケーブルの接続
用端末を示す説明図である。 図において、1は波付金属シースOFケーブル、11は
波付金属シース、12はケーブルコア、110はシース
端部、3はバッキング材、31はケーブル絶縁油放出口
、4はチューブ、5はケーブル接続面である。
用端末を示す説明図である。 図において、1は波付金属シースOFケーブル、11は
波付金属シース、12はケーブルコア、110はシース
端部、3はバッキング材、31はケーブル絶縁油放出口
、4はチューブ、5はケーブル接続面である。
Claims (1)
- 波付金属シースOFケーブル端末における波付金属シー
ス端部が引伸ばされ、該引伸ばしにより形成されたシー
ス端部とケーブルコアとの間の隙間に、ケーブル絶縁油
放出口を有するバッキング材が挿着され、その放出口に
は、上記ケーブルシース端部に鉛工又は溶接々続すべき
ケーブル接続面から引出されるチューブが連結されてい
ることを特徴とする波付金属シースOFケーブルの接続
用端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17917378U JPS5847804Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 波付金属シ−スofケ−ブルの接続用端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17917378U JPS5847804Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 波付金属シ−スofケ−ブルの接続用端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5598133U JPS5598133U (ja) | 1980-07-08 |
JPS5847804Y2 true JPS5847804Y2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=29190346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17917378U Expired JPS5847804Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 波付金属シ−スofケ−ブルの接続用端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847804Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP17917378U patent/JPS5847804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5598133U (ja) | 1980-07-08 |
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