JPS5847447A - 稚仔魚用飼料 - Google Patents
稚仔魚用飼料Info
- Publication number
- JPS5847447A JPS5847447A JP56146597A JP14659781A JPS5847447A JP S5847447 A JPS5847447 A JP S5847447A JP 56146597 A JP56146597 A JP 56146597A JP 14659781 A JP14659781 A JP 14659781A JP S5847447 A JPS5847447 A JP S5847447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- fish
- fry
- phospholipid
- growth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
- Y02A40/818—Alternative feeds for fish, e.g. in aquacultures
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒラメのふ化初期ＯＩｍ停電用調料に関する％
０で、その目的とするところ鉱稚停電の成員がよ〈奇形
などの発生が少なく、生残率の高い稚仔魚用飼料を提供
するもので、啼ン層質を人工配合飼料に添加してなるヒ
ラメの稚仔魚用調料に関するものである・ 近年、負負類の人工種苗生産技術が発通し、マダイ、ア
ユ、クルマエビ、ヒラメ、タイ類、ドラフグ、メナダ、
！コガレイ、イシガレイ、アイゴ、ブリ等令種水産動物
の人工種苗生産が可能とな９、中で４％にヒラ′メはア
ユ、マダイ、クルマエビと同様に大量の人工種苗生産が
実施されて完全養殖が行われつつある・ しかしこれらもふ化直後からの種苗である稚仔魚の量産
化いかん（かかっており、稚仔魚の成長、歩留（生残率
）、奇形魚のない鍵全な種苗の育成に影響される・ これら人工種苗生産において、初期飼料の大部分は生キ
た動物プランクトンのシオミズツボワムシ（以下ワムシ
と略）、アルテミア、その他の微細甲殻類、またり曹し
ラ、珪藻などのいわゆる生物飼料に依存している・ 生物初期飼料の培養には施設、経費、労力など管理面で
問題があるだけでなく、生産したワムシ、アルクきアな
どが栄養的に欠陥をもつ几め奇形や大量へい死をひきお
こす場合も多ｉ・ ワムシは栄養価の高い海産クロレラを用いて培養すれば
、比較的安定に良質な生物飼料として生産ができるが、
しかし海産クロレラの培養にも問題があ〕、そこてパン
酵母を海産クロレラの代りに用いてワムシを大量培養す
る試みがなされてｉる・仁の酵母ワムシは質的にも問題
があシ、栄養価を改善する几めに、パン酵母ワムシを海
産クロレラで３〜１２時間二次培養する試みや、−３高
度不飽和糎防酸（・３ＨＵＦムと略）を強化した呼量（
イカ肝油岬強化の油脂酵母）でワムシを培養する方法、
また−３ＨＵＦＡの多いイカ肝油などを乳化させ、パン
酵母と同時にワムシに直接給餌して富化する方法などが
行われている。ワムシ以外のアルテミアなどについても
同様な方法が行われている。
０で、その目的とするところ鉱稚停電の成員がよ〈奇形
などの発生が少なく、生残率の高い稚仔魚用飼料を提供
するもので、啼ン層質を人工配合飼料に添加してなるヒ
ラメの稚仔魚用調料に関するものである・ 近年、負負類の人工種苗生産技術が発通し、マダイ、ア
ユ、クルマエビ、ヒラメ、タイ類、ドラフグ、メナダ、
！コガレイ、イシガレイ、アイゴ、ブリ等令種水産動物
の人工種苗生産が可能とな９、中で４％にヒラ′メはア
ユ、マダイ、クルマエビと同様に大量の人工種苗生産が
実施されて完全養殖が行われつつある・ しかしこれらもふ化直後からの種苗である稚仔魚の量産
化いかん（かかっており、稚仔魚の成長、歩留（生残率
）、奇形魚のない鍵全な種苗の育成に影響される・ これら人工種苗生産において、初期飼料の大部分は生キ
た動物プランクトンのシオミズツボワムシ（以下ワムシ
と略）、アルテミア、その他の微細甲殻類、またり曹し
ラ、珪藻などのいわゆる生物飼料に依存している・ 生物初期飼料の培養には施設、経費、労力など管理面で
問題があるだけでなく、生産したワムシ、アルクきアな
どが栄養的に欠陥をもつ几め奇形や大量へい死をひきお
こす場合も多ｉ・ ワムシは栄養価の高い海産クロレラを用いて培養すれば
、比較的安定に良質な生物飼料として生産ができるが、
しかし海産クロレラの培養にも問題があ〕、そこてパン
酵母を海産クロレラの代りに用いてワムシを大量培養す
る試みがなされてｉる・仁の酵母ワムシは質的にも問題
があシ、栄養価を改善する几めに、パン酵母ワムシを海
産クロレラで３〜１２時間二次培養する試みや、−３高
度不飽和糎防酸（・３ＨＵＦムと略）を強化した呼量（
イカ肝油岬強化の油脂酵母）でワムシを培養する方法、
また−３ＨＵＦＡの多いイカ肝油などを乳化させ、パン
酵母と同時にワムシに直接給餌して富化する方法などが
行われている。ワムシ以外のアルテミアなどについても
同様な方法が行われている。
しかしワムシなどの生物飼料の培養にも、また生物飼料
を用い九稚停電の橿苗虫産についても、未だ大量へ一死
、奇形魚などの問題があるのが現状である・ 最近、この稚仔魚の育成に人工微粒子の初期調料の開発
がなされ、アユで紘ふ化後約１０日に単独投与しｔり、
生物飼料と併用して試用されている。稚仔魚ではふ化直
後は消化酵素が存在せず、これら飼料が消化徴収されな
かった）栄養的に問題もあり、生物飼料に比較すると４
ＩＫ初期社成長、生残本共和劣るようである。
を用い九稚停電の橿苗虫産についても、未だ大量へ一死
、奇形魚などの問題があるのが現状である・ 最近、この稚仔魚の育成に人工微粒子の初期調料の開発
がなされ、アユで紘ふ化後約１０日に単独投与しｔり、
生物飼料と併用して試用されている。稚仔魚ではふ化直
後は消化酵素が存在せず、これら飼料が消化徴収されな
かった）栄養的に問題もあり、生物飼料に比較すると４
ＩＫ初期社成長、生残本共和劣るようである。
現在、しラメ稚仔魚の成長、生残率、奇形発生率の改善
０点で多くの知見が１１膳されている。
０点で多くの知見が１１膳されている。
本発明者らはこれら改善のため鋭意研究の結果、１１ン
脂質を稚仔魚用飼料に添加するととラメ稚仔魚の成長、
生残率および奇形発生率が著しく改善されることを見出
した―特に消化酵素未発達の初期の稚仔魚ではリン脂質
の添加は効果的である。
脂質を稚仔魚用飼料に添加するととラメ稚仔魚の成長、
生残率および奇形発生率が著しく改善されることを見出
した―特に消化酵素未発達の初期の稚仔魚ではリン脂質
の添加は効果的である。
リン脂質は動植物生細胞の常成分で、動物、植物、微生
物等生体に広く分布し、体内での生理作用が注目される
物質である。リン脂質としては鶏卵レシチンでも大豆レ
シチンでも共和優れた成長、生残率を示し、その他魚卵
、アサリなど動植物性を問わずリン脂質なら全てに効果
が見られる。４１に大豆から工業的に極めて廉価かつ大
量忙製造されているリン脂質、いわゆる大豆レシチンで
優れた効果が見られる。
物等生体に広く分布し、体内での生理作用が注目される
物質である。リン脂質としては鶏卵レシチンでも大豆レ
シチンでも共和優れた成長、生残率を示し、その他魚卵
、アサリなど動植物性を問わずリン脂質なら全てに効果
が見られる。４１に大豆から工業的に極めて廉価かつ大
量忙製造されているリン脂質、いわゆる大豆レシチンで
優れた効果が見られる。
リン脂質の添加量は飼料の組成、リン脂質の内容などで
異なるが、大孔人工配合飼料に対して１〜９嘔が好まし
い。
異なるが、大孔人工配合飼料に対して１〜９嘔が好まし
い。
以下、実施例、比較試験例などにより本発明をさらに具
体的に説明する・ 実施例１゜ 飼料組成は卵黄、イカミール、卵アルブミンをペースと
して、（５６鳴）、カッオニキスとアナ璽１エキメして
１１鳴）、ア之ノ酸混合物（４鳴）、ビタミン混合物（
５鳴）、ミネラル混合物（５鳴）、魚肝油（ｓｓ）、ゼ
ラチｙ（１１％）、寒天（３＠）を混合し、さらに大豆
レシチンをＨおよび８鳴添加温合したもＯＫ水を加えて
調製して、５００μ゛ｍ以下Ｏ黴粉子の区ラメ稚仔魚用
飼料を得た。
体的に説明する・ 実施例１゜ 飼料組成は卵黄、イカミール、卵アルブミンをペースと
して、（５６鳴）、カッオニキスとアナ璽１エキメして
１１鳴）、ア之ノ酸混合物（４鳴）、ビタミン混合物（
５鳴）、ミネラル混合物（５鳴）、魚肝油（ｓｓ）、ゼ
ラチｙ（１１％）、寒天（３＠）を混合し、さらに大豆
レシチンをＨおよび８鳴添加温合したもＯＫ水を加えて
調製して、５００μ゛ｍ以下Ｏ黴粉子の区ラメ稚仔魚用
飼料を得た。
実施例λ
イカミールをベースとして（７Ｇ’ｌ）、カッオニキス
、アサリエキス、ビタきン、きネラル温合物、魚レシチ
ンまた鉱大豆レシチンを６ ” ル処理でコーティングしてサイズｓ
ｏ ｏ ｐｍ以下のヒラメ稚仔魚用飼料を得た・比較試
験例Ｌ １００４水槽＃Ｃ１９日令の全長６−のヒラメ稚仔魚を
１０００尾ずつ収容し、実ｍ４Ｒｘの大豆レシチン３鳴
、８鳴添加飼料を３０日間投与（ＱＪｆＸａ回／８）レ
シチン無添加の飼料と比較試験した。
、アサリエキス、ビタきン、きネラル温合物、魚レシチ
ンまた鉱大豆レシチンを６ ” ル処理でコーティングしてサイズｓ
ｏ ｏ ｐｍ以下のヒラメ稚仔魚用飼料を得た・比較試
験例Ｌ １００４水槽＃Ｃ１９日令の全長６−のヒラメ稚仔魚を
１０００尾ずつ収容し、実ｍ４Ｒｘの大豆レシチン３鳴
、８鳴添加飼料を３０日間投与（ＱＪｆＸａ回／８）レ
シチン無添加の飼料と比較試験した。
表４１＃ｃ示す。
１２１ 飼育結果
比較試験１１２゜
Ｏ，Ｓｔ水榴に全長１５−のとラメ稚仔魚を３０００尾
ずつ収容し、実施例２の鶏卵レシチン６％添加飼料と大
豆レシチン６４１１添加飼料を各−々２０日間投与して
ηン脂質無添加の飼料と比較試験した。表２＆Ｃ示す・ 表２飼育結果
ずつ収容し、実施例２の鶏卵レシチン６％添加飼料と大
豆レシチン６４１１添加飼料を各−々２０日間投与して
ηン脂質無添加の飼料と比較試験した。表２＆Ｃ示す・ 表２飼育結果
Claims (1)
- す、ン脂質を人工配合飼料に添加してなるヒラメの稚仔
魚用飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146597A JPS5847447A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 稚仔魚用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146597A JPS5847447A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 稚仔魚用飼料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847447A true JPS5847447A (ja) | 1983-03-19 |
| JPS6143977B2 JPS6143977B2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=15411315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146597A Granted JPS5847447A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 稚仔魚用飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847447A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000027218A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-18 | Noraqua Innovation As | Composite, particulate feed for fry or for larvae of other marine organisms and method of manufacturing the starting feed |
| WO2000064273A1 (fr) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Institut National De La Recherche Agronomique (Inra) | Aliment complet pour larves de poissons et procede pour sa preparation |
| WO2006086687A3 (en) * | 2005-02-11 | 2006-10-19 | Univ Southern Illinois | Use of formulated diets providing improved digestion in fish |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530823A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mask-wafer gap setting device |
| JPS55104864A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-11 | Unilever Nv | Production of feedstuff for small aquatic animal |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP56146597A patent/JPS5847447A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530823A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mask-wafer gap setting device |
| JPS55104864A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-11 | Unilever Nv | Production of feedstuff for small aquatic animal |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000027218A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-18 | Noraqua Innovation As | Composite, particulate feed for fry or for larvae of other marine organisms and method of manufacturing the starting feed |
| JP2002529062A (ja) * | 1998-10-28 | 2002-09-10 | エウォス イノヴァチオン アクティーゼルスカブ | 幼魚またはその他の海洋生物の幼生のための合成粒状えさ、および初期えさの製造方法 |
| JP4673975B2 (ja) * | 1998-10-28 | 2011-04-20 | エウォス イノヴァチオン アクティーゼルスカブ | 幼魚またはその他の海洋生物の幼生のための合成粒状えさ、および初期えさの製造方法 |
| WO2000064273A1 (fr) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Institut National De La Recherche Agronomique (Inra) | Aliment complet pour larves de poissons et procede pour sa preparation |
| FR2793114A1 (fr) * | 1999-04-21 | 2000-11-10 | Agronomique Inst Nat Rech | Aliment complet pour larves de poissons et procede pour sa preparation |
| JP2003516714A (ja) * | 1999-04-21 | 2003-05-20 | アンスティテュ ナスィヨナル ドゥ ラ ルシェルシュ アグロナミーク | 稚魚用の完全飼料およびその製造方法 |
| US7288280B1 (en) | 1999-04-21 | 2007-10-30 | Institut National De La Recherche Agronomique (Inra) | Complete feed for fish larvae and method for preparing same |
| JP2011024588A (ja) * | 1999-04-21 | 2011-02-10 | Inst National De La Recherch Agronomique-Inra | 稚魚用の完全飼料およびその製造方法 |
| JP4958132B2 (ja) * | 1999-04-21 | 2012-06-20 | アンスティテュ ナスィヨナル ドゥ ラ ルシェルシュ アグロナミーク−イエヌエールア | 稚魚用の完全飼料およびその製造方法 |
| WO2006086687A3 (en) * | 2005-02-11 | 2006-10-19 | Univ Southern Illinois | Use of formulated diets providing improved digestion in fish |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6143977B2 (ja) | 1986-09-30 |
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