JPS5847334B2 - ネツカソセイプラスチツクヨウカイホウホウ オヨビ ソウチ - Google Patents

ネツカソセイプラスチツクヨウカイホウホウ オヨビ ソウチ

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JPS5847334B2
JPS5847334B2 JP50035677A JP3567775A JPS5847334B2 JP S5847334 B2 JPS5847334 B2 JP S5847334B2 JP 50035677 A JP50035677 A JP 50035677A JP 3567775 A JP3567775 A JP 3567775A JP S5847334 B2 JPS5847334 B2 JP S5847334B2
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melt
storage tank
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thermoplastic
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JP50035677A
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JPS50130857A (ja
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ダグラス ドツドソン ケイス
グラント リチヤードソン ジエリイ
マニユエル アベラ リチヤード
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Celanese Corp
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Celanese Corp
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Publication date
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Publication of JPS5847334B2 publication Critical patent/JPS5847334B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/12Devices for taking out of action one or more units of multi- unit filters, e.g. for regeneration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • B29B13/10Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by grinding, e.g. by triturating; by sieving; by filtering
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D1/00Treatment of filament-forming or like material
    • D01D1/10Filtering or de-aerating the spinning solution or melt
    • D01D1/106Filtering

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶融熱可塑性ポリマーの連続的ろ過及び流動の
工程及び装置に関するものである。
より詳しくは、本発明は溶融熱可塑性ポリマーをろ過し
、溶解源から成形装置に流し込む際の工程及び装置に関
するものである。
合成繊維、重合体フィルム等の様な大規模な加工物の製
造に溶融熱可塑性ポリマーを使用する際は大量のものを
動かすことを意味する。
大量の用途の場合、融解物生成工程に続き、且つ融解物
を繊維、フィルムその他のものに成形する前の、第二の
段階は融解物から異物粒子を除き、且つそれより重要な
ことは均一な融解物を得る為に、融解物をろ過する。
均一な融解物は重合化反応段階で生成したゲル、不純物
又は他の分解生成物が確かに除去されていることを意味
する。
この分野の専門家には公知の通り、ゲル、分解生成物及
びその類似物は、重合体成形製品の質の低下をもたらす
のである。
典型的な熱可塑性融解物のろ過方式においては、二個の
ろ過装置が並行に置かれている。
押し出された溶融ポリマーは通常三つ又バルブ又は同様
の方法で二進路の内の一つに向けられる。
この二進路は各々交換可能なろ過装置が取りつけられて
いるのである。
ろ過装置がつまったりしてろ過能力が落ちたら、バルブ
を回して流れを新しいフィルター装置を持つ第二の進路
に向けるのである。
この第二のフィルター装置が作動している間、第一のフ
ィルター装置を新しいフィルターで交換し、この交換過
程を必要に応じて繰りかえすのである。
この方法でフィルター交換のための繊維又はフィルム製
造工程の不経済なシャットダウンを回避することが出来
る。
この方法によれば完全なシャットダウンは回避すること
が出来るが、しかし従来のこの方法には固有の短所があ
り、その結果製品のかなりなロスや往々にして製造のシ
ャットダウンを招くのである。
この従来の方法の欠点を理解する為には、現在熱可塑性
融解工程に用いられている装置と方法を考察してみるこ
とが必要である。
従来の方法では、押し出し機又は同類のものが溶融熱可
塑性ポリマーの流れを三つ又バルブに押し出す。
この三つ又バルブは3つの位置がある。
即ち閉鎖位置、フィルター装置付きの第一進路に流れ込
む位置、そして3番目に同じくフィルター装置付きの第
二進路に流れ込む位置である。
この三つ又バルブは中間位置にもセットすることが出来
、その場合は二つの並行進路の両方に流れを供給する。
この従来の方法の正常な操作では、熱可塑性溶融物流が
二つの進路の内の一つを流れる様、三つ又バルブがセッ
トされる。
この従来の方法では交換可能なフィルター装置付きの二
つの進路はフィルターの下流で合流し、四つ又バルブの
流入口を横取する。
この四つロバルブの流出口は、融解物が製品に成形され
る成形装置、例えばスピナレット、ダイス型その他の流
入口につながる導管に連絡している。
この従来の方法の操作において、フィルター交換は始め
上流の方の三つ又バルブをほんのわずか動かして、融解
物の流れの一部が第二の進路に回され、しかし、主流は
まだフィルター交換が必要な第一の進路を流れる様にす
る。
この結果第二の進路が満たされる。
並行に運んだ第一の進路と第二の進路がポリマーで満た
された時、従来の方法によれば、上流の三つ又バルブを
動がして第一と第二の進路に等量の融解物が流れる様に
する。
この点で始めて下流のバルブを動かし、第一の進路が成
形装置と連絡し、第二の進路が通気孔と通じている代り
に第二の進路が成形装置と通じ、第一の進路が通気孔と
連絡する様にする。
最後に、下流のバルブが新しいフィルターを装備した第
二の進路と連絡する様に動かされた所で、上流の三つ又
バルブを介して融解物源と第二の進路のみをつなぐ様に
する。
上記の操作は従来の方法と装置の流体管理の最も良い操
作法を表わしているが、下流のバルブを動かして新しい
フィルターを持つ進路と成形装置を連絡する段階で成形
操作、即ち、フィルム成形、繊維成形等の正常操作に重
大な中断をもたらす。
下流のバルブを回す際、バルブは成形装置への熱可塑性
融解物の流入が全て停止する位置を経過するのである。
この分野の専門家にはよく分る通り、熱可塑性融解物を
融解物源から成形装置に移動させる融解物ポンプは安全
制御がついており、ある圧力に達すると流動を自動的に
停止させる様になっている。
成形装置への融解物の流れの、この瞬間的停止は往々に
して圧力をこの一定圧以上に高め、結果として自動的に
ポンプが停止することがある。
その結果この従来の方法が用いられる様になった以前と
同様な事態が起ることになる。
即ち、装置は完全にシャットダウンして再始動しなけれ
ばならず、フィルター交換がされる度に製品と時間の重
大なロスを招く結果となる。
上記の結果が最も普遍的であるが、時々はポンプが停止
せず、シャットダウンが起らないことがある。
しかしながら、その場合にも溶融ポリマーの流れが中断
することで重大な問題が結果として起るのである。
往々にこれは気泡の生成の原因となり、結果として普通
成形品にのびを与えた場合破壊することがある。
破壊の結果は製造のシャットダウンである。
もし気泡が生成しなくても、即ち、普通余りないが、可
能な最良の場合を考えても、融解物の流動速度が低下し
、その結果成形シートが薄くなったり、成形繊維の直径
が小さくなったりということがそのケースに従って起る
この結果は良くて規格以下の製品、又は悪くて成形品の
破壊ということになる。
融解物源と成形装置とを結ぶろ過の方法と装置に関する
上記の方法は操作上の重大な困難をもたらすのみでなく
、更に成形品の質の低下を招くものである。
これはシステムを度々シャットダウンする為に起ると考
えられ、更にこのシャットダウンにより、進路内に融解
物が残留する為と考えられる。
種々複雑な条件の為この融解物は重合化してゲルや分解
生成物を生成する。
システムを再開するに当り、融解物流はこのゲルをエン
トレインし、最終的にこのケルは成形品の中に現われる
ことになる。
ゲルがフィルターの下流の並行の支路で生成した時に殊
にそれが言えるのである。
上記の現在用いられている公知の方法の記載は熱可塑性
融解物の融解物源と成形装置の間のろ過及び移動に対す
る新規な改良装置及び方法が必要とされていることを示
している。
本発明は従来の方法と装置の欠点を克服する、方法と装
置に関するものである。
このことは従来の方法の四つ又下流バルブを、融解物貯
蔵槽に置き換えることにより、成形装置への流れを中断
することなく使用済みフィルターの並行進路の一つから
新しいフィルターを持つもう一つの進路に変えることが
出来るのである。
これに熱可塑性融解物進路のフィルター交換に付随する
従来の方法の重大な問題が回避出来る。
更にこの結果、品質のより良い溶融生成物が得られ、そ
れは品質のよい成形製品となって現われるのである。
本発明によれば、熱可塑性融解物の融解物源から成形装
置に至る、連続的ろ過及び輸送の装置組立体が提供され
る。
装置組立体には熱可塑性の融解物の連続的流れを提供す
る融解物源を含む。
融解物源の下流には融解物源と、少くとも二つの並行の
導管を結ぶ進路を変える方法がある。
並行な導管の各々は熱可塑性融解流をろ過する、交換可
能なフィルター装置がついている。
装置組立体には更にろ過した融解物が流れる上記並行の
導管の各々に連結し、その下流に融解物貯蔵槽を含む。
レベルコントロール装置は、下流の成形装置に融解物を
均一な速度で供給する為に融解物源からの流出量ヲコン
トロールスル。
レベルコントロール装置は融解物貯蔵槽のレベルに苅応
して流れを制御するのである。
融解物は排出ポンプ装置の働きによる原動力で貯蔵槽か
ら出る。
ポンプ装置は融解物貯蔵槽の下流にあって、上記貯蔵槽
の更に下流にあり、熱可塑性融解物を成形する為の成形
装置に一定流を流し込む。
本発明は更に、熱可塑性融解物の均一なろ過した流れを
成形装置に供給する方法に関するものである。
この方法において熱可塑性融解物の連続的流れを融解物
源から供給するものである。
この融解物の流れは融解物源と連絡する少くとも2本の
並行に並んだ導管の一つに導ひかれる。
融解物流は並行の導管に接置された交換可能なフィルタ
ー装置によりろ過されて、ろ過した融解物流となる。
このろ過した融解物流は貯蔵装置内のレベルによってコ
ントロールされる。
貯蔵装置内の融解物は貯蔵装置から下流の成形装置へ一
定の速度でポンプで流される。
最後に、融解物流は成形装置を通過することにより成形
製品に成形されるのである。
本発明は付帯の図面を参考にすることによりより良く理
解される。
第1図は、本発明の方法の流れを図解したものである。
第2図は、本発明の融解物貯蔵槽と融解物ポンプを図解
したものである。
図面を参照して詳述すれば、本発明の方法と装置は熱可
塑性融解物を融解源から成形装置に移動させろ過する為
の方法と装置に関するものである。
装置組立体は全体的に1で表示され、融解物源10を含
む。
融解物源10は好ましくは熱可塑性融解物流を流出させ
る押出し機である。
好ましい態様のもう一つは、融解物源10は反応生成物
が熱可塑性融解物である、重体化反応器である。
融解物源10を流出した熱可塑性融解物はその下流にも
うけられた流路変更装置12に適当な導管で運ばれる。
流路変更装置12は融解物流の源10を少くとも2本の
並行な支流に連結する役目をする。
好ましい態様の一つにおける流路変更装置12は三つ又
バルブであって上記三つ又バルブに連結している1本又
は2本の並行の支流と融解物源10の間の接続する役目
をする。
又は、他の好ましい態様では流路変更装置12は並行な
支流の各々の上流にもうけられたポンプより成る。
これ等のポンプを作動するかしないかによって対応する
支流への流れが供給されたり1−トまったりする。
又、更に他の好ましい態様では支流の各々がその−[流
部外にバルブを持つものである。
このバルブを開閉することにより、支流の流れが制御さ
れるのである。
第1図に図示した好ましい態様では13と15の番号の
2本の並行々支流が示されている。
各支流は交換可能なフィルターが取りつげられている。
流路変更装置12のポンプ又はバルブのいずれかの好ま
しい態様(第1図には図示されていない)が用いられた
場合、その下流にもうけられたフィルターは微細孔の焼
結金属フィルターが好ましい。
装置組立体1に2個のその様なフィルター14及び16
が並行な支流13及び15の各々に1個つつもうけられ
ている。
一般に、並行な支流1本毎に1個づつのフィルターユニ
ットがもうけられ、並行な支流の数を同じ数だけフィル
ターユニットが存在する。
並行な支流は全て融解物貯蔵槽の流入口で一緒になる。
図示した装置組立体1では、並行な支流13と15が融
解物貯蔵槽18で出会う。
融解物貯蔵槽18はより詳しく第2図に図示した。
好ましい態様においてそれは、そこに流入する並行な支
流の数と等しい数の複数の流入スタンドパイプを持つ閉
鎖容器である。
装置組立体1においては2本のスタンドパイプ17と1
9が各々支流13と15に連結している。
ここで、貯蔵槽18に流入する融解物は融解物レベル2
1に近い点において流入するのである。
このことは流出導管23が貯蔵槽18の底に設置しであ
ることがら重要である。
この様にして融解物21が長い間容器中にとどまること
を防ぐ。
このシステムによって最初入ったものは最初に出て行く
という流れの体系が保たれるのである。
この方法により、融解物が冷却したり、重合化が更に進
んだりしてその結果固体やゲルが生成するのが最小にと
どめられる。
ゲルや他の分解物質の生成を防ぐために融解物貯蔵槽1
8に取り入れられたもう一つの重要なデザインの特性は
、貯蔵槽中に不活性気体を用いることである。
この分野の専門家には明らかであるが、熱可塑性融解物
の多くは空気中の酸素の様な反応性の気体の存在下では
酸化性分解を起す。
この問題を解決する為に貯蔵槽は適当な密閉カバー31
で密閉する。
不活性気体源は導管32によって与えられ、貯蔵槽18
の融解物レベルの上部を不活性気体のプランケット33
で被う。
圧力コントロール装置34は、好ましい態様において、
圧力抜きバルブをもうけて貯蔵槽中を一定圧に保ってお
く。
第2図に示す様に、コントロール装置34には気圧指示
装置、即ち気圧計33を取り入れることも出来る。
密閉容器に酸化空気の侵入を防ぐ為に必要なその他の特
徴は複数の密閉方法で、各スタンドパイプに1個づつ上
記密閉装置から与えられている。
好ましい態様の一つにおける密閉装置は容器の外にとり
つけられたボールバルブである。
開放した管は明らかに不活性ガスを融解物貯蔵槽から放
出してしまう。
第2図に示した態様では2個のバルブ35及び36が流
入スタンドパイプ17及び19に各々とり付けられであ
るのが示しである。
図に示したスタンドパイプ17及び19によって提供さ
れる融解物貯蔵槽の流入口は他の好ましい態様によって
も同様に効果的に遠戚することが出来る。
即ち、並行の支流に各々接続する複数の側面流入口を用
いることが出来る。
この場合は貯蔵槽中の融解物のレベルとはg同じ高さに
側面支流入口を取りつける。
装置組立体1には貯蔵槽に接続するレベルコントロール
装置26が取りつげである。
レベルコントロール装置26は融解物貯蔵槽18のレベ
ルを探知し、それに従ってシグナルを送る。
この様にして、レベル21が予めセットしたレベルより
も低い場合は貯蔵槽18への融解物流入量を増やす様に
シグナルが発せられる。
又、融解物レベル21が予め七ツl−したレベルより高
い場合は融解物貯蔵槽18への融解物流入量が減る様に
シグナルが発せられる。
好ましい態様において、レベルコントロール装置26は
この分野の専門家に公知のコントロール装置を利用する
ことが出来る。
好ましいレベルコントロール装置26の内、本発明に用
いられたのハ原子レベルケージコントロール装置(nu
clearlevel gauge controll
er)である0他のもう一つの好ましL・態様で利用す
ることが出来るのは差動圧レベルコントロール装置(d
ifferentialpressure 1evel
controller )である。
好まし℃・態様においてレベルコントロール装置26に
よって発せられたシグナルは電気的に融解物源10と接
続している。
その様にして、融解物貯蔵槽18のレベルを高めるとい
うシグナルは押出し機を作動させてその速度を早め、そ
れによって融解物の流量を増加させることが出来るので
ある。
同様に、レベルコントロール装置によって伝えられたシ
グナルの結果、連続的重合化装置の融解物産出量を増や
すことも出来る。
融解物貯蔵槽のレベルが高すぎることを示すコントロー
ル装置からのシグナルによって反対の効果を得ることも
出来る。
装置組立体1には更にポジチブ排出ポンプ装置20が融
解物貯蔵槽18の下流にもうけられ、排出導管を通して
接続されている。
この分野の専門家には分ることであるが、ポジチブ排出
ポンプは一定の排出量を供給する。
この様にして熱り塑性融解物が一定の割合で融解物貯蔵
槽18からポンプ装置20によって下流に送られるので
ある。
融解物は導管27にそって下流の成形装置に送られる。
図に示された好ましい態様においては、融解物ポンプ装
置20と成形装置を接続する管に仕上げフィルター22
が配置されている。
このフィルターの目的は最初のフィルター14及び16
より下流で形成した大きなゲルや分解物質をとり除くこ
とである。
この仕上げフィルター22は、最初のフィルター14及
び16と同じタイプのもの、即ち、焼結金属フィルター
であることが好ましい。
しかしながら、仕上げフィルターはもつと目が荒く、好
ましくは30ミクロン又はそれ以上の範囲の不純物をフ
ィルターしてとり除く。
細かいサイズの第一フィルター14及び16は好ましく
は10乃至15ミクロン又はそれ以上の範囲のもつと細
かいサイズの粒子をフィルターとして除くものであるこ
とに注目すべきである。
この好ましくは再フィルターされた融解物はその後導管
27によって成形装置24に導びかれる。
成形装置とは、熱可塑性融解物を望ましい固形成形製品
に成形する為の装置の総称である。
成形製品がフィルムである場合は成形用具24はダイス
型である。
第二の好ましい態様においては、製造する成形製品が繊
維である場合、成形用具24はスピナレットである。
他のタイプの成形製品を製造する場合、他の成形用具を
用いることが出来る。
操作において、融解物源10で供給される熱可塑性融解
物は適当な導管を通って流路変更装置12に運ばれる。
この流路変更装置12は正常な生産過程では少くとも二
本の並行な支流の内の一つに接続する役目を持っている
図に示した13及び15の様な支流の各々は図に示した
14及び16の様な除去可能で且つ交換可能を第一フィ
ルターが装備されていて、好ましくは10乃至15ミク
ロンか又はそれ以上のサイズのゲルや分解物質や異物粒
子をろ過し除去する。
融解物が支流の一つを流れている間、他の支流の使用済
みフィルターは速度低下することなく交換することが出
来る。
ろ過された融解物は並行な支流、例えば13又は15か
ら、支流13又は15の下流の端と各々接続する、図示
した17又は19の様なスタンドパイプによって融解物
貯蔵槽18に運ばれる。
スタンドパイプ17又は19は、融解物レベル21とほ
ぼ同じ高さにのびており、その為、貯蔵槽18内の融解
物は融解物がスタンドパイプから新しく出て来る前に貯
蔵槽から排出される様になっている。
融解物貯蔵槽18のレベルはレベルコントロール装置2
6によって一定に保たれている。
レベルコントロール装置26は融解物レベル21を連続
的に探知している。
もしレベルが低ければ、例えハレヘルカ211 テアル
ナらハ、レベルコントロール装置26はシグナルを送っ
て融解物源10を作動させ、余分の融解物を供給して融
解物レベルを21にまで引き上げる様にする。
同様に、融解物レベルが例えば21hに上がった場合は
融解物源からの融解物の流出速度が遅くなる。
例えば、原子ゲージを貯蔵槽18の附近にとりつけて融
解物レベル21を連続的に測定し、それによって融解物
源からの供給量をコントロールすることが出来る。
融解物貯蔵槽18中での融解物の酸化と分解を防ぐ為、
融解物レベル21の上の空間は加圧した不溶性ガスによ
って満たされている。
この不活性ガスは主として安価であるという理由で窒素
ガスが好ましい。
もち・ろん他の見・がなる不活性ガスも効果を低下させ
ることなく用いることが出来る。
分解に対して更に防御する為に貯蔵槽18の上に密閉カ
バー31が用いられている。
加圧超過を防ぐ為の安全予防策として圧力抜きバルブ3
4とゲージ33が取り付けである。
加圧不活性雰囲気を確保する為ガス供給導管32がもう
けられている。
不活性な加圧雰囲気を保つ為、操作中のスタンドパイプ
、即ち、融解物が流動しているスタンドパイプ以外の、
貯蔵槽18の外側のスタンドパイプの上流部に配置され
ているバルブは全て閉じられている。
従って図に示した態様ではスタンドパイプ17を通って
融解物が貯蔵槽に入って来る時は、バルブ35は開放さ
れ、バルブ36は閉鎖されている。
融解物は排出管23を通って貯蔵槽18から、ポジチブ
排出ポンプ装置20の作動によって排出するが、排出ポ
ンプ装置の人口は導管23の排出端と接続している。
この分野に専門の人には周知の如く、ポジチブ排出ポン
プ装置23は一定の排出量を供給する。
この様に、融解物貯蔵槽18の一定のレベルによって一
定のヘッドを保ち、それによって好ましい態様ではギア
ポンプであるポンプ装置20への供給量が一定に保たれ
るのである。
圧力が高まることもなく、装置組立体の操作はとどこお
ることなく行われる。
もちろんポンプ装置20のスピードを変えることにより
、生産速度は増加することも、低下させることも出来る
このことは当然成形装置24に入る融解物供給速度を増
加又は低下させることになる。
更にそれに幻応して融解物貯蔵槽18のレベルの各々低
下又は上昇はレベルコントロール装置26によってただ
ちに察知され、融解物源10に対し融解物供給量を増加
又は減少させて融解物貯蔵槽18の名目上のレベルを復
原する様にシグナルが送られる。
融解物はポンプ装置20の排出端から更に下流に向い導
管27を通って成形装置24に至り、ここから鋳造成形
品として出て来る。
好ましい態様において、第一のフィルター、即ちフィル
ター14又は16の下流においてゲル又は他の分解物質
が生成した場合それを除く為第二フィルター22をもう
けることが望ましい。
本発明の工程と装置による方法の利用をより良く理解す
る為に、フィルター交換中の装置組立体の操作について
下に記載する。
この操作において、融解物流は殆ど使用済みになったフ
ィルターを持つ支流から新しいフィルターを持つ他の並
行な支流に移される。
再び図を参照しながら、フィルター14が殆ど完全に使
用済みになったと仮定して操作は熱可塑性融解物流を新
しいフィルター16を持つ支流15へ移すことを要する
第一段階は、好ましい態様では三つ又バルブである流路
変更装置12を融解物源10と支流導管13を結ぶ位置
から、流れのわずかな一部が支流15に流れ込む様な位
置に調整する。
流路変更装置12のこの位置は、支流15が完全に重合
体融解物で満たされるまで保持する。
この操作は他の好ましい態様を用いる場合、並行な支流
の各々に一つづつ配置されたポンプ又はバルブによって
なされてもよい。
この場合、それまで空だった支流、この場合導管15を
満たす為に融解物が使用されるので貯蔵槽18への流入
量が一時に減少する。
しかしながら、この導管13からの供給量の減少による
一時的流入量減少が重大な悪影響をもたらす従来の方法
と装置と異なり、本発明ではその減少の結果貯蔵槽18
の融解物レベルがわずかに減少し、それはレベルコント
ロール装置26により直ちに察知される。
コントロール装置26は直ちに融解物源10にシグナル
を送って融解物供給量を増加し、ギアポンプ20からの
排出量に何らの影響なく貯蔵槽18中の融解物レベルを
例えば211から21に直ちに戻す。
交換手順の方に話を戻すと、並行導管15が満たされた
ら、流路変更装置12を再調整して、今まで使用してい
た支流とこれから使用する支流、即ち、現在のケースで
は各々支流13及び15に等しい流量が供給される様に
する。
これは融解物供給率が高まった時点で起るのであって、
そのことは貯蔵槽のレベルを本来の21に戻すのに必要
である。
支流15を満たすのに必要な融解物量に加えて更に使用
済みのフィルター14と支流13ン(残留する融解物量
を補う分も加えて考える必要がある。
もちろん、融解物源10かもの融解物供給量の増加でこ
の融解物量が補われた後は、融解物供給量は自動的に以
前の流出率に再調整される。
上記の如く、それは貯蔵槽18中の融解物レベルが以前
の高さにまで上がった時に起る。
ポンプ20が通常の供給率で作動している時、流路変更
装置12は並行支流15に融解物流が完全に向う様に再
び調整され、これによって融解物流の使用済フィルター
の支流13からの移行が完了する訳である。
次の実施例は本発明の方法と装置を説明するものである
実施例 1 ホリエチレンのテレフタレートフィルムの製造に関連し
て一連の実験を行った。
ポリエチレンテレフタレートフィルムの製造は熱可塑性
融解物を融解物源(ここでは押出し機)から成形装置(
ここではダイス型)に送り、成形品(ここでは熱可塑性
フィルム)を製造する工程の典型的なものである。
一群の実験ではポリエチレンテレフタレートフィルム原
ロール700本を従来の方法によって製造した。
この方法では各々交換可能なフィルターを持つ、2本の
並行導管の下流の端と接続する4つ又バルブを用いた。
原ロール1本1本を調べてそのケルレベルを測定した。
ケルレベルとはそのゲルレベルを持つフィルムがコンピ
ューターのテープ用基質として不適当となるに充分な大
きさのゲル、異物粒子又は分解生成物の数として定義さ
れる。
もちろん、0ケルレベルが最も望ましい製品である。
しかしながらポリエチレンテレフタレートでは単位面積
当り最少なケル数を持つフィルムはコンピューターテー
プ用として用い得るのである。
この分野の専門家には周知の通りコンピューター用のテ
ープ基質として使用されるポリエチレンテレフタレート
は最もきびしい品質明細の一つ、即ちポリエチレンテレ
フタレートフィルムの用途の内ゲルレベルの許容量の非
常に低いものである。
700の原ロールを調べた結果を表にし、製造した原ロ
ール1本づつにつきゲルレベルを表示した。
最も重要な二つの結果によれば、約25%の原ロールが
Oゲルレベルを持っていた事、及び約62%の原ロール
がコンピューターテープ用としての最も厳密な品質試験
をパスしたことである。
この試験を本発明の方法と装置に従って製造した原ロー
ルサンプル250本について繰り返した。
この試験において、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムは第1図及び第2図に図示した方法と装置に従って製
造した。
この様に、本試験では融解物貯蔵槽、及び融解物源の供
給量をコントロールするレベルコントロール装置を使用
した。
これ等の250の原ロールについて調べた結果を表記し
た。
再び最も注目された結果はOゲルレベルが見られたロー
ルの割合と、コンピューターテープへの応用が可能な程
度に達し得たロールの割合であった。
この場合、250ロ一ル中約63%のロールカセロケル
レベルを示し、約92%がコンピューター用テープとし
ての使用可能な現度内のゲルレベルを示した。
これ等の結果は、溶融ポリマーは最大の予防策を講じて
も部分的にポリマーの分解を起こし、その結果ゲルレベ
ルが上昇するのはやむをえな(・ことである、と言う常
識から考えると、全く予期しなかったことである。
この常識的理論があてはまらないばかりか、結果は反対
であり、予期に反して従来の方法に較べ格段に良L・結
果が得られて℃・る。
実施例 2 数週間にわたって従来の方法と装置を用いてポリエチレ
ンテレフタレートフィルムの製造を行った間、フィルタ
ー交換の為の平均ダウンタイム、即ち、フィルム製造を
完全に停止しなげればならなかった時間の平均値につい
て記録をとった。
この平均値にはダウンタイムが必要でなかった場合も含
まれて(・る。
その結果、フィルター交換1回毎に約2時間の完全なダ
ウンタイムを必要としていた。
同じテストを、本発明の方法と装置を用いて数百の原ロ
ールを製造する間繰り返えした。
この期間中、測定し得る程のフィルター交換の為のダウ
ンタイムはなかった。
実施例 3 実施例1及び2に記載の従来の方法と装置によるポリエ
チレンテレフタレートフィルムの製造中、及び、同じ〈
実施例1及び2に記載の本発明による製造中、フィルタ
ー交換後高品質の製造に戻るのに要する時間について記
録をとった。
即ち、フィルム製造が少くとも最も厳密な品質明細、即
ち、コンピューターテープ用とするに必要な低L・ゲル
レベルまで戻るのに要する時間を記録した。
本発明の方法と装置を用いた場合の必要時間は、従来の
方法と装置における必要時間の半分であった。
上記に記載の好ましい態様と実施例は本発明の範囲と意
図を説明する目的のものである。
これ等の好ましい態様と実施例はここに記載した本発明
の範囲と意図の範囲内の他の態様と実施例を明らかにす
るであろう。
この記載によって明らかとなった本発明の範囲と意図内
でのこれ等信の態様と実施例は本発明の構想の範囲内に
ある。
従って本発明は付帯の特許請求の範囲によってのみ限定
されるものである。
本発明の実施態様は次のとおりである。
(1)特許請求の範囲第2項に記載の装置組立体。
(2)上記ポジチブ排出ポンプ装置と上記成形装置とを
結合し、上記並行導管にもうけられた上記フィルターの
下流で形成した不純物を取り除く為の仕−Eげフィルタ
ーを含む、上記(1)の記載による装置組立体。
(3)上記融解物源が重合反応槽である、上記(1)の
記載による装置組立体。
(4)上記融解物源が融解物押し出機である、上記(1
)の記載よる装置組立体。
(5)上記流路変更装置が3つ又バルブである、上記(
1)の記載による装置組立体。
(6)上記並行導管に配置された取りはずし可能なフィ
ルター装置が、微細孔の焼結金属フィルターである、上
記(1)の記載による装置組立体。
(7)上記微細孔焼結金属フィルターが上記熱可塑性融
解物から、10乃至15ミクロン以上のサイズを持つゲ
ル、分解生成物及び異物粒子を除く、上記(6)の記載
による装置組立体。
(8)上記並行導管が、上記融解物貯蔵槽に、上記貯蔵
槽内の融解物のレベルと等しい上記貯蔵槽内の高さで上
記融解物を排出する、上記(1)の記載による装置組立
体。
(9)上記融解物貯蔵槽が、融解物レベル上の空間に不
活性ガスの雰囲気を持つ、密閉容器である。
上記(1)の記載による装置組立体。
Q、O) 上記レベルコントロール装置カ差動圧レベ
ルコントロール装置である、上記(1)の記載による装
置組立体。
(11) 上記レベルコンl−ロール装置カ、原子レ
ベルケージコントロール装置である、上記(1)の記載
による装置組立体。
(12)上記ポジチブ排出ポンプ装置がギアポンプから
威る、上記(1)の記載による装置組立体。
03)上記成形装置がダイス型から威る、上記(1)の
記載による装置組立体。
04)上記成形装置がスピナレットから成る、上記(1
)記載による装置組立体。
(15)上記特許請求の範囲第1項に記載の方法。
(16) 上記流をフィルターして約10乃至15ミ
クロン以上の大きさの全ての固形物を除去する、上記(
15)の記載による方法。
(17)上記熱可塑性融解物を、上記流が上記貯蔵装置
から出た後、成形品に成形される前にフィルターする段
階を含む上記(16)の記載による方法。
08)上記貯蔵装置のF流の上記フィルターの段階が、
約30ミクロン以上の大きさの全ての固形物を除去する
、上記07)の記載による方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の流れを図解したものである。 第2図は本発明の融解物貯蔵槽と融解物ポンプを図解し
たものである。 第1図及び第2図にお℃・て゛10:融解物源、12:
流路変更装置、14,16:フィルター、18 : 融
解物貯蔵槽、26 ニレベルコントロール装置、20:
ポンプ、22:仕上げフィルター24:成形装置、17
,19ニスタンドパイブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 融解物源から熱可塑性融解物の連続的流れを供給し
    、 上記融解物流を、上記融解物源と接続する少くとも2本
    の並行導管の内の1本に移送し、上記導管に配置した交
    換可能なフィルター装置で上記融解物をフィルターして
    フィルターした融解物流とし、 上記フィルターし、た融解物流を貯蔵装置に、上記貯蔵
    装置中の融解物のレベルとほぼ等しい高さで導入し、こ
    れによって融解物が貯蔵装置に長い間とどまることなく
    最初に入ったものが最初に出て行くようにし、 上記融解物源からの融解物流量を、上記貯蔵装置に装備
    され且つ融解物源に貯蔵装置中の融解物レベルK 比例
    t るシグナルを送るレベルコントロール装置によって
    コントロールし、 上記貯蔵装置から上記フィルター済み熱可塑性融解物を
    下流の成形装置に均一の速度でポンプで送り込み、そし
    て上記フィルター済み融解物の均一流を成形装置を通過
    させることにより、成形品に成形する、 という諸工程より成る、熱可塑性融解物のフィルターし
    た均一流を成形装置に供給する方法。 2 熱可塑性融解物の連続流を供給する融解物源と、上
    記融解物源の下流に配置され、上記融解物の為に上記融
    解物源と少くとも2本の並行に配置した導管とを接続す
    る流路変更装置と、 上記熱可塑性融解物流をフィルターする、取はずし可能
    なフィルター装置を各々持つ少くとも2本の並行に配置
    した導管と、 上記フィルター済み熱可塑性融解物の一定体積を貯蔵し
    且つ融解物を長期間とどめることなく最初に入ったもの
    が最初に出て行く為の槽を提供する、上記導管者々の下
    流の端に接続する融解物貯蔵槽であって、この融解物貯
    蔵槽に融解物流を給送する並行導管の数と等しい数の複
    数のスタンドパイプを持ち、このスタンドパイプが各々
    上記の並列導管の1本づつに接続し且つ貯蔵槽中の融解
    物レベル付近に給送融解物流の放出口を持つ融解物貯蔵
    槽と、 上記融解物貯蔵槽と上記融解物源とに接続し、かつ上記
    融解物源からの供給量を上記融解物貯蔵槽内のレベルの
    函数として制御して上記融解物貯蔵槽からの均一な融解
    物流を保障する、レベルコントロール装置と、 上記融解物の成形装置への一定な流率を与える推進力を
    提供する、上記貯蔵槽の排出口と接続するポジチブ排出
    ポンプ装置と、 上記ポジチブ排出ポンプ装置の排出路と接続し、一定の
    流率で流れ込む上記、熱可塑性融解物を成形品に成形す
    る成形装置 とを組合せて戊る、熱可塑性融解物を連続的にフィルタ
    ーし、融解物源から成形装置に輸送する為の装置組立体
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