JPS5847331B2 - マルタヨリゴウハンオセイゾウスルホウホウ - Google Patents
マルタヨリゴウハンオセイゾウスルホウホウInfo
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- JPS5847331B2 JPS5847331B2 JP50028409A JP2840975A JPS5847331B2 JP S5847331 B2 JPS5847331 B2 JP S5847331B2 JP 50028409 A JP50028409 A JP 50028409A JP 2840975 A JP2840975 A JP 2840975A JP S5847331 B2 JPS5847331 B2 JP S5847331B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はベニヤ(広幅単板)等の合板の製造方法に関
し、特に原木丸太より極めて高い歩留りで、かつ効率よ
く合板を製造する方法に関するものである。
し、特に原木丸太より極めて高い歩留りで、かつ効率よ
く合板を製造する方法に関するものである。
従来、単板を製造する方法としては、ロータリーレース
により原木を巻物を解くように丸剥ぎする方法が最大の
収量が得られると共に工程数が少く作業効率が良いため
広汎に用いられ、単板の総生産量の90%以上が上記丸
剥ぎ方法によって生産されている。
により原木を巻物を解くように丸剥ぎする方法が最大の
収量が得られると共に工程数が少く作業効率が良いため
広汎に用いられ、単板の総生産量の90%以上が上記丸
剥ぎ方法によって生産されている。
しかしながら、上記丸剥ぎ方法による場合、原木をロー
タリーレースのスピンドルに保持させねばならな℃・た
め、直径約10crIL内外のチャック部に対応する原
木の芯部からは単板を丸剥ぎできない。
タリーレースのスピンドルに保持させねばならな℃・た
め、直径約10crIL内外のチャック部に対応する原
木の芯部からは単板を丸剥ぎできない。
従って、ロータリーレースによる丸剥ぎ方法で採算のと
れる収量を上げるためには少くとも1扉以上の径を有す
る原木を使用せねばならない。
れる収量を上げるためには少くとも1扉以上の径を有す
る原木を使用せねばならない。
しかし、現在、国産合板用材は多少の過材によって大径
木が少なくなり、径級(木材の径の大きさ)はしだいに
細くなる傾向があり、かつ、諸外国においても大径本は
漸次減少化傾向にあり、大径木の価格は上昇の一途をた
どっており、上記丸剥ぎ方法では歩留りが悪く、採算が
とれなくなってきている。
木が少なくなり、径級(木材の径の大きさ)はしだいに
細くなる傾向があり、かつ、諸外国においても大径本は
漸次減少化傾向にあり、大径木の価格は上昇の一途をた
どっており、上記丸剥ぎ方法では歩留りが悪く、採算が
とれなくなってきている。
上記の如き、木材資材の小径化傾向及び増大する合板需
要に鑑み、比較的安価な小径木から良質の広幅単板を極
めて高い歩留まりで効率よ(製造する方法が本出願人よ
り先に特願昭48 103751(特開昭50−54997号公報)、48
−110493(特開昭50−60894号公報)、4
8−121190(特開昭5072294号公報)等の
明細書により提案されている。
要に鑑み、比較的安価な小径木から良質の広幅単板を極
めて高い歩留まりで効率よ(製造する方法が本出願人よ
り先に特願昭48 103751(特開昭50−54997号公報)、48
−110493(特開昭50−60894号公報)、4
8−121190(特開昭5072294号公報)等の
明細書により提案されている。
即ち、丸太を木取りして、木口面において水平方向及び
垂直方向に夫々一対づつ平行な4辺を含む大略六角形状
の角柱フリッチを形成し、該角柱フリッチの四隅斜平面
に三角材等からなる補充材を嵌合接着させて大略直方体
の角材を形成し、上記の如く形成した複数個の角材を並
列に接着して一体化させ広幅の平板母材とした後、広幅
単板にスライスする工程、あるいは、上記工程を補充材
の接着とへ角材のフリッチの接着の工程を逆とする等多
少変更付加する工程よりなるものである。
垂直方向に夫々一対づつ平行な4辺を含む大略六角形状
の角柱フリッチを形成し、該角柱フリッチの四隅斜平面
に三角材等からなる補充材を嵌合接着させて大略直方体
の角材を形成し、上記の如く形成した複数個の角材を並
列に接着して一体化させ広幅の平板母材とした後、広幅
単板にスライスする工程、あるいは、上記工程を補充材
の接着とへ角材のフリッチの接着の工程を逆とする等多
少変更付加する工程よりなるものである。
上記工程において、多様な寸法の原木丸太より所要寸法
の角材を得るための木取り寸法は無数に存在し、かつ、
この木取りの方法により歩留りが大きく左右される。
の角材を得るための木取り寸法は無数に存在し、かつ、
この木取りの方法により歩留りが大きく左右される。
たとえば、第1図に示す如く、直方体状の角材Wを構成
するへ角材のフリッチw1と三角材の補充材w2との木
取り歩留りに差があり、図中Aで示すへ角材の歩留りは
a=a1 とした正八角形とした場合が最大である一方
、図中Bで示す三角形は同部針辺長aが短かい程大きく
、へ角材と三角材の構成比率の変化に従い、図中Cで示
す角材全体としての木取り歩留りに差が生じ、図示の如
く、a=a2 (a2<al)とした場合が最大となる
。
するへ角材のフリッチw1と三角材の補充材w2との木
取り歩留りに差があり、図中Aで示すへ角材の歩留りは
a=a1 とした正八角形とした場合が最大である一方
、図中Bで示す三角形は同部針辺長aが短かい程大きく
、へ角材と三角材の構成比率の変化に従い、図中Cで示
す角材全体としての木取り歩留りに差が生じ、図示の如
く、a=a2 (a2<al)とした場合が最大となる
。
しかしながら、必要な寸法の角材を得るために、任意の
原木丸太より歩留りを最大にする木取り寸法を加工の都
度算出することは工数的に実用上不可能である。
原木丸太より歩留りを最大にする木取り寸法を加工の都
度算出することは工数的に実用上不可能である。
従って、この発明は、採算的に許容される程度の歩留り
であるならば、ある範囲の寸法の原木丸太は総て前取っ
て歩留りの見地から規格化された寸法に従って木取りを
行い、作業効率を損うことなく歩留りの向上も図るもの
である。
であるならば、ある範囲の寸法の原木丸太は総て前取っ
て歩留りの見地から規格化された寸法に従って木取りを
行い、作業効率を損うことなく歩留りの向上も図るもの
である。
即ち、この発明の特徴とするところは、まず、
第一に、製造しようとする単板の寸法に対し、平板母材
の寸法を規格し、 第二に、上記平板母材の作るための直方体の角材寸法を
多種類規格化し、 第三に、上記規格化された角材を得るために許容歩留り
内での丸太寸法に対応するへ角材寸法、三角材寸法を規
格化し、 第四に、上記規格化した寸法に応じて丸太よりへ角材及
び三角材を形成し、へ角材の脚部斜辺面に三角材を接着
して直方体の角材を形成し、該角材を複数個接着して平
板母材を形成した後、広幅単板にスライスするようにし
たことにある。
の寸法を規格し、 第二に、上記平板母材の作るための直方体の角材寸法を
多種類規格化し、 第三に、上記規格化された角材を得るために許容歩留り
内での丸太寸法に対応するへ角材寸法、三角材寸法を規
格化し、 第四に、上記規格化した寸法に応じて丸太よりへ角材及
び三角材を形成し、へ角材の脚部斜辺面に三角材を接着
して直方体の角材を形成し、該角材を複数個接着して平
板母材を形成した後、広幅単板にスライスするようにし
たことにある。
以下、この発明を図面を参照しつつ説明する。
まず、第2図の実線で示す製造しようとする広幅単板1
の寸法に応じて鎖線で示す平板母材2の寸法を設定し、
該平板母材2を形成するための角材3の構成方法を第3
図に示す如く多種類選定する。
の寸法に応じて鎖線で示す平板母材2の寸法を設定し、
該平板母材2を形成するための角材3の構成方法を第3
図に示す如く多種類選定する。
第3図中Iは断面正方形の角材3aを整数個並列し、■
は断面正方形の角材3aを等分したものとを組合わせて
並夕1ル、■は断面長方形の角材3bを整数個並夕1ル
、■は大きさの異なる角材3c、3dを組み合せ、余分
は小中単板として使用するようにしたもので、その他多
種の構成が選定される。
は断面正方形の角材3aを等分したものとを組合わせて
並夕1ル、■は断面長方形の角材3bを整数個並夕1ル
、■は大きさの異なる角材3c、3dを組み合せ、余分
は小中単板として使用するようにしたもので、その他多
種の構成が選定される。
このように、平板母材2を構成する角材3の寸法を規格
化し、次に、規格化された寸法の角材3を形成するため
のへ角材4、三角材50寸法を原木丸太の寸法に応じて
規格化する。
化し、次に、規格化された寸法の角材3を形成するため
のへ角材4、三角材50寸法を原木丸太の寸法に応じて
規格化する。
この原木丸太寸法に対応するへ角材及び三角材の寸法の
設定は許容歩留りの範囲で数段階に分けて行い、この分
は方が大きすぎると歩留りが悪(なり、詳細に分けると
作業効率が悪くなるため、上記の如く、許容歩留りの範
囲で分けられる。
設定は許容歩留りの範囲で数段階に分けて行い、この分
は方が大きすぎると歩留りが悪(なり、詳細に分けると
作業効率が悪くなるため、上記の如く、許容歩留りの範
囲で分けられる。
また、へ角材4と三角材5との構成比率は前記第1図に
示すグラフに示す如き、へ角材40歩留りと三角材50
歩留りを勘案した角材全体の歩留りが最大となるように
設定される。
示すグラフに示す如き、へ角材40歩留りと三角材50
歩留りを勘案した角材全体の歩留りが最大となるように
設定される。
例えば、3×6合板用角材を形成するための原木丸太径
に対応するへ角材4の第4図中に示す各辺長及び三角材
5の第5図中に示す各辺長は、次表1゜ 2に示す長さに設定される。
に対応するへ角材4の第4図中に示す各辺長及び三角材
5の第5図中に示す各辺長は、次表1゜ 2に示す長さに設定される。
また、一個の平板母材2を形成するための角材3の必要
個数は次表3に示す通りであり、従って、加工に当って
は平板母材2は同表に示す単位ロットづつ形成される。
個数は次表3に示す通りであり、従って、加工に当って
は平板母材2は同表に示す単位ロットづつ形成される。
上記の如く、前取って、原木丸太径に対応する木取り寸
法を規格化しておき、個々の原木丸太につき、加工時に
規格長さに木取りする。
法を規格化しておき、個々の原木丸太につき、加工時に
規格長さに木取りする。
つぎに、原木丸太を広幅単板とする加工工程について詳
細に説明する。
細に説明する。
まず、伐採調水後の樹皮のついたままの原木丸太材6を
第6図に示す如く規格平板母材の寸法S(3×6合板製
作の場合は104.0crrL)に定寸切断し、所謂、
玉切りを行う。
第6図に示す如く規格平板母材の寸法S(3×6合板製
作の場合は104.0crrL)に定寸切断し、所謂、
玉切りを行う。
尚、この工程の精度を高めておくと、後工程での寸法調
整工程を節減できる。
整工程を節減できる。
次に、丸太材6の内部には多数のヒビ割れが存在し、木
口面7(切断面)に現われたヒビは後のスライス加工時
に端部のササフレの原因となると共に、スライスにより
ヒビは更に拡大するため、木口部7に接着剤、樹脂等を
貼着して強化する。
口面7(切断面)に現われたヒビは後のスライス加工時
に端部のササフレの原因となると共に、スライスにより
ヒビは更に拡大するため、木口部7に接着剤、樹脂等を
貼着して強化する。
次に第7図に示す如(、玉切り及び木口部強化後の丸太
材6のスエ、モト両木口面7a、7bの寸法を測定し、
雨水口面のとりうる夫々の最大内接円(図中鎖線で示す
)を決定し、その内接内のうち最小径をその丸太材6の
直径とする。
材6のスエ、モト両木口面7a、7bの寸法を測定し、
雨水口面のとりうる夫々の最大内接円(図中鎖線で示す
)を決定し、その内接内のうち最小径をその丸太材6の
直径とする。
次に、丸太材6を前取って規格化した分類に従い、へ角
材形成用、三角財形成用に分けて分類しする。
材形成用、三角財形成用に分けて分類しする。
例えば、55.5(11771φの丸太材であれば、前
記3×6合板用角材規格に従えば、辺長48.2(11
771の六角材の原料となると共に、分類Bの三角材の
原料となる。
記3×6合板用角材規格に従えば、辺長48.2(11
771の六角材の原料となると共に、分類Bの三角材の
原料となる。
次に、上記の如く分類した丸太材から、一定寸法のもの
を所要数選別する。
を所要数選別する。
例えば、辺長48.2αの入角材用であれば11本使用
し、5個の平板母材を製作するようにする。
し、5個の平板母材を製作するようにする。
また、丸太材55.5φ、辺長48.2Crnの六角材
に接着する三角材は第2表中Eサイズのものが用いられ
、該サイズの三角財形成用として丸太材は38.7CI
rLφ以上のものを選別する。
に接着する三角材は第2表中Eサイズのものが用いられ
、該サイズの三角財形成用として丸太材は38.7CI
rLφ以上のものを選別する。
尚、三角材は予め規格サイズのものを適正量ストックし
ておく。
ておく。
次に、選別された入角材用の丸太材60両雨水面7に、
夫々に内接する円の中心0をポンチで打つ。
夫々に内接する円の中心0をポンチで打つ。
この中心に対し、木口面7に4分割線14をケ書く。
尚、雨水口面7にケ書く4分割線は第7図に示す如く、
同方向でなげればならない。
同方向でなげればならない。
この4分割線に従って規格化された寸法に従って規格の
六角形I8をケ書する。
六角形I8をケ書する。
例えば、55.5mφの丸太材に対しては三角付接着面
辺長aは16.3CrrLの六角形をケ書く。
辺長aは16.3CrrLの六角形をケ書く。
この六角形は木口面において水平方向及び垂直方向にそ
れぞれ一対づつ平行な四線と、該四辺間の三角材接着線
aとからなる。
れぞれ一対づつ平行な四線と、該四辺間の三角材接着線
aとからなる。
次に、スライサー(図示せず)により、ケ書き線に従っ
て、四つの三角材接着線aを第8図に示す矢印方向にス
ライスする。
て、四つの三角材接着線aを第8図に示す矢印方向にス
ライスする。
この木取りにより、丸太は平滑な縦挽き面からなる三角
付接着面8及び該面間に樹皮9を残した大略六角形のフ
リッチ10を形成する。
付接着面8及び該面間に樹皮9を残した大略六角形のフ
リッチ10を形成する。
尚、この時発生する小中単材はコンポーザー等により接
続し、長尺単材に再生し、他の合板における中板、芯材
等に使用する。
続し、長尺単材に再生し、他の合板における中板、芯材
等に使用する。
次に、第9図に示す如(、上記の如(形成した四つの三
角付接着面8に対し、予め規格に従って加工しておいた
三角材より所定寸法の三角材11を接着する。
角付接着面8に対し、予め規格に従って加工しておいた
三角材より所定寸法の三角材11を接着する。
例えば、丸太材6が55.5mφであれば、三角材は第
2表中Eサイズの接着面中17礪を使用する。
2表中Eサイズの接着面中17礪を使用する。
尚、その際、三角材11を三角付接着面8と正確に一致
させて精度を上げておく。
させて精度を上げておく。
次に、スライサーにより上下両面及び両側面を、前記接
着した三角材11の端面と一致する前記ケ書きした一対
の水平線18及び垂直線18に沿って縦挽きし、かつ、
各辺の寸法調整を図って第10図に示す最終的精度の角
材12に仕上げる。
着した三角材11の端面と一致する前記ケ書きした一対
の水平線18及び垂直線18に沿って縦挽きし、かつ、
各辺の寸法調整を図って第10図に示す最終的精度の角
材12に仕上げる。
丸太材55.5mφであれば辺長L′は47.2crI
Lとなる。
Lとなる。
尚、この工程で発生する小中単板は前記と同様、他の合
板の中板、芯材として使用される。
板の中板、芯材として使用される。
次に、上記の如く形成された角材12を所定数同じ高さ
に揃えて隣接して並列させ、角材12間を接着剤を用い
て接着して一体化させて第11図に示す如き所要寸法の
平板母材13を形成する。
に揃えて隣接して並列させ、角材12間を接着剤を用い
て接着して一体化させて第11図に示す如き所要寸法の
平板母材13を形成する。
上記接着剤としては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の
水中硬化型、湿気硬化型等の親水性接着剤が好適に用い
られる。
水中硬化型、湿気硬化型等の親水性接着剤が好適に用い
られる。
その後、平板母材13を第12図に示す所要の厚みを有
する広幅単板14にスライサー(図示せず)により切断
する。
する広幅単板14にスライサー(図示せず)により切断
する。
尚、上記三角材11の製作は、上記六角材の手順と同様
で、まず、丸太材の寸法に応じて前記第2表を従い分類
する。
で、まず、丸太材の寸法に応じて前記第2表を従い分類
する。
次に、規格に従い木口面に第5図に示す如く、木取り寸
法をり書き、その後、スライサーにて六角形にスライス
し、該六角材を帯鋸により切断し所定の三角材を形成す
る。
法をり書き、その後、スライサーにて六角形にスライス
し、該六角材を帯鋸により切断し所定の三角材を形成す
る。
このようにして適正量の三角材を各サイズ毎に前取って
形成しておき、乾燥型を防止するため、適正条件の室に
保存しておく。
形成しておき、乾燥型を防止するため、適正条件の室に
保存しておく。
この発明は、上記記載例に限定されず、所定範囲の寸法
の丸太材を前取って規格化した同一寸法で木取りを行う
ようにすれば、本出願人が先に提案したこの種の丸太か
ら広幅単板を製造する方法のいずれにおいても適用しう
るものである。
の丸太材を前取って規格化した同一寸法で木取りを行う
ようにすれば、本出願人が先に提案したこの種の丸太か
ら広幅単板を製造する方法のいずれにおいても適用しう
るものである。
以上の説明より明らかなように、この発明によれば、歩
留りに大きい影響をもつ木取り方法を前取って規格化し
、所定範囲の寸法の丸太材を総て同一寸法で木取りを行
うため、作業効率を害することなく歩留りを向上させる
ことができ、比較的安価な小径の原木丸太より良質の広
幅単板を極めて高い歩留りで効率よく生産することがで
きる利点を有する。
留りに大きい影響をもつ木取り方法を前取って規格化し
、所定範囲の寸法の丸太材を総て同一寸法で木取りを行
うため、作業効率を害することなく歩留りを向上させる
ことができ、比較的安価な小径の原木丸太より良質の広
幅単板を極めて高い歩留りで効率よく生産することがで
きる利点を有する。
本方法で単板を生産した場合、従来の丸剥方法に比べて
約20%近く歩留りが向上するため、原木丸太を小径化
することによる原木価格の低減化と相まって一層単板の
製造原価を安価にでき、かつ、枯渇化しつつある資源の
節減が図れる。
約20%近く歩留りが向上するため、原木丸太を小径化
することによる原木価格の低減化と相まって一層単板の
製造原価を安価にでき、かつ、枯渇化しつつある資源の
節減が図れる。
また、本発明の単板製造方法は従来の丸剥ぎ方法に比べ
て乾燥工程より前の製造工程において、接着工程等が増
加するが、本方法によれば乾燥工程以後の工程数が実質
的に節減化されると共に、製造工程においても今後機械
化することにより低減化し得る。
て乾燥工程より前の製造工程において、接着工程等が増
加するが、本方法によれば乾燥工程以後の工程数が実質
的に節減化されると共に、製造工程においても今後機械
化することにより低減化し得る。
さらに、製造される単板の品質面において、従来方法の
単板は肌荒れや裏割れを有しているのに対し、本方法の
単板は原理的にスライスによって製造するため、単板の
肌が平滑で裏割れも殆んど有せず、かつ、平板からスラ
イスされるので自然放置状態においても従来の丸剥ぎ方
法により製造される単板に見られるカール及び波打ち形
状を全くとらず、後の単板処理工程の作業効率を向上さ
せることかできる。
単板は肌荒れや裏割れを有しているのに対し、本方法の
単板は原理的にスライスによって製造するため、単板の
肌が平滑で裏割れも殆んど有せず、かつ、平板からスラ
イスされるので自然放置状態においても従来の丸剥ぎ方
法により製造される単板に見られるカール及び波打ち形
状を全くとらず、後の単板処理工程の作業効率を向上さ
せることかできる。
加うるに、本方法は従来の丸剥ぎ方法において見られる
如き粉塵等の発生による作業環境の汚染なく、工場内の
作業環境を著しく向上させることができる。
如き粉塵等の発生による作業環境の汚染なく、工場内の
作業環境を著しく向上させることができる。
第1図■はフリッチと補充材より構成される角材の木口
断面図、■はフリッチと補充材及び角材全体の歩留りを
示すグラフ、第2図は本発明方法により製造されるべき
単板の斜視図、第3図■。 n、m、rvは第2図に示す単板形成前の平板母材を示
す木口断面図、第4図はフリッチ木取り寸法を示すため
の概略図、第5図は補充材木取り寸法を示すための概略
図、第6図から第12図は製造工程を示し、第6図は玉
切り工程を示す斜視図、第7図はケ書き工程を示す斜視
図、第8図は本取り工程後のフリッチを示す斜視図、第
9図は補充材を接着したフリッチの木口断面図、第10
図は角材の木口断面図、第11図は平板母材の木口断面
図、第12図は製造された単板の斜視図である。 1.14・・・・・・単板、2,13・・・・・・平板
母材、6・・・・・・丸太材、10・・・・・・フリッ
チ、11・・・・・・三角材、12・・・・・・角材。
断面図、■はフリッチと補充材及び角材全体の歩留りを
示すグラフ、第2図は本発明方法により製造されるべき
単板の斜視図、第3図■。 n、m、rvは第2図に示す単板形成前の平板母材を示
す木口断面図、第4図はフリッチ木取り寸法を示すため
の概略図、第5図は補充材木取り寸法を示すための概略
図、第6図から第12図は製造工程を示し、第6図は玉
切り工程を示す斜視図、第7図はケ書き工程を示す斜視
図、第8図は本取り工程後のフリッチを示す斜視図、第
9図は補充材を接着したフリッチの木口断面図、第10
図は角材の木口断面図、第11図は平板母材の木口断面
図、第12図は製造された単板の斜視図である。 1.14・・・・・・単板、2,13・・・・・・平板
母材、6・・・・・・丸太材、10・・・・・・フリッ
チ、11・・・・・・三角材、12・・・・・・角材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前取って、 第一に、製造しようとする広幅単板の寸法に応じて平板
母材の寸法を規格化し、 第二に、上記平板母材を作るための直方体の角材寸法を
多種類規格化し、 第三に、上記規格化された角材を八角柱フリッチの隅部
斜辺面に三角柱補充材を接着して作るようにし、該八角
柱フリッチを一本の丸太より作るようにすると共に、三
角柱補充材を一本の丸太より複数本件るようにし、八角
柱フリッチと三角柱補充材との寸法に応じた組み合せを
多種類規格化し、 第四に、上記八角柱フリッチ及び三角柱補充材のいずれ
においても規格化した木取り寸法は、丸太寸法に対して
許容歩留りの範囲で一定範囲の径ごとに設定し、かつ、
この規格寸法は八角柱フリッチと三角柱補充材の構成比
率が八角柱フリッチ及び三角柱補充材を形成するための
丸太全体の歩留りが最大となるように設定しておき、 原木丸太を広幅単板とする加工工程において、まず、丸
太を長さ方向に定寸に玉切りし、次に、玉切りした丸太
の両車口面の最大内接円を測定し、径の小さい方の内接
円の径に対応して、上記前取って規格化した寸法に応じ
てへ角材形成用、三角財形成用に分けて分類し、 次に、へ角材形成用とすると、内接円の径に対応して前
取って規格化した寸法に応じて木口面に六角形をケ書き
し、 次に、ケ書きした六角形に沿って木取りして八角柱のフ
リッチを作り、 次に、上記フリッチの隅部斜辺面に、三角財形成用とし
たものから作った三角柱補充材を接着して直方体状の角
材を作り、 次に、上記角材を複数個一体に連結して所要寸法の平板
母材を作り、 次に、上記平板母材を広幅単板にスライスして単板を作
るようにしたことを特徴とする丸太より合板を製造する
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50028409A JPS5847331B2 (ja) | 1975-03-08 | 1975-03-08 | マルタヨリゴウハンオセイゾウスルホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50028409A JPS5847331B2 (ja) | 1975-03-08 | 1975-03-08 | マルタヨリゴウハンオセイゾウスルホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51104004A JPS51104004A (ja) | 1976-09-14 |
| JPS5847331B2 true JPS5847331B2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=12247847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50028409A Expired JPS5847331B2 (ja) | 1975-03-08 | 1975-03-08 | マルタヨリゴウハンオセイゾウスルホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847331B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930511A (ja) * | 1972-07-18 | 1974-03-19 |
-
1975
- 1975-03-08 JP JP50028409A patent/JPS5847331B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51104004A (ja) | 1976-09-14 |
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