JPS5846909B2 - テレビジョン撮像方式 - Google Patents
テレビジョン撮像方式Info
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- JPS5846909B2 JPS5846909B2 JP56126436A JP12643681A JPS5846909B2 JP S5846909 B2 JPS5846909 B2 JP S5846909B2 JP 56126436 A JP56126436 A JP 56126436A JP 12643681 A JP12643681 A JP 12643681A JP S5846909 B2 JPS5846909 B2 JP S5846909B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/14601—Structural or functional details thereof
- H01L27/14609—Pixel-elements with integrated switching, control, storage or amplification elements
- H01L27/14612—Pixel-elements with integrated switching, control, storage or amplification elements involving a transistor
- H01L27/14614—Pixel-elements with integrated switching, control, storage or amplification elements involving a transistor having a special gate structure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/134—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジ
ョンカメラ等において画質を改善し高品位の画像を得る
ことを目的としたテレビジョン撮像方式に関するもので
ある。
ョンカメラ等において画質を改善し高品位の画像を得る
ことを目的としたテレビジョン撮像方式に関するもので
ある。
従来、カラーテレビジョンカメラについては、プランピ
コン、ビジコン等の撮像管を用いたものが実用化されて
いる。
コン、ビジコン等の撮像管を用いたものが実用化されて
いる。
また、低価格あるいは小型軽量化の目的のためにストラ
イプフィルターを用いた単管式カラーテレビジョンカメ
ラも数種類の提案がなされ、一部は実用に供されている
。
イプフィルターを用いた単管式カラーテレビジョンカメ
ラも数種類の提案がなされ、一部は実用に供されている
。
しかしながら、最近は半導体技術の急速な進歩により撮
像管に代替される可能性のある種々の固体イメージセン
サ−が開発されつつある。
像管に代替される可能性のある種々の固体イメージセン
サ−が開発されつつある。
CCD(Charge Couplcd Devioe
”・”・電荷結合素子)と称されている撮像素子も、
その一例である。
”・”・電荷結合素子)と称されている撮像素子も、
その一例である。
いま、固体イメージセンサ−の一種であるこのCCDに
例をとって説明する。
例をとって説明する。
撮像管に代るイメージセンサ−として使用するためには
、イメージセンサ−の構成要素であるMOSキャパシタ
の半導体空乏層を、一平面内に規則正しく必要な数だけ
縦横に配列せしめ、この平面に画像を光学的に結像せし
めることにより、個々の空乏層は像の光の強さに応じた
電荷が蓄積される。
、イメージセンサ−の構成要素であるMOSキャパシタ
の半導体空乏層を、一平面内に規則正しく必要な数だけ
縦横に配列せしめ、この平面に画像を光学的に結像せし
めることにより、個々の空乏層は像の光の強さに応じた
電荷が蓄積される。
この電荷を外部から印加したクロックパルスまたは駆動
パルスにより順次転送し、画像情報を映像信号として取
り出すことができる。
パルスにより順次転送し、画像情報を映像信号として取
り出すことができる。
蓄積された電荷がクロックパルスによってつの空乏層か
らつぎの空乏層に転送される時間をtcとすると、tc
はクロックパルスの周期に等しい。
らつぎの空乏層に転送される時間をtcとすると、tc
はクロックパルスの周期に等しい。
従って、転送時間tcはクロックパルスの周波数を変え
ることにより、任意に選ぶことができる。
ることにより、任意に選ぶことができる。
い昔、横一列に配列した空乏層の電極数をNとすると、
この一列の電荷を転送して読み出す時間TDは、次式の
ようになる。
この一列の電荷を転送して読み出す時間TDは、次式の
ようになる。
TD=NXtc
このTDをテレビジョン標準方式の水平走査の一周期に
等しくなるようにNおよびtcを定め、さらに横一列の
転送が完了すると、縦方向に順次移行して、テレビジョ
ン標準方式の垂直走査の一周期に等しい時間内に縦方向
の転送を完了させるように各定数を定めることは容易で
あるから、従来の撮像管の代替として利用することがで
きる。
等しくなるようにNおよびtcを定め、さらに横一列の
転送が完了すると、縦方向に順次移行して、テレビジョ
ン標準方式の垂直走査の一周期に等しい時間内に縦方向
の転送を完了させるように各定数を定めることは容易で
あるから、従来の撮像管の代替として利用することがで
きる。
具体的には水平、垂直の帰線時間を考慮して、N。
tcおよびその他の定数を決定しなければならない。
このような固体イメージセンサ−は、小型軽量にして消
費電力も少なく、信頼性も高く、多くの優れた点をもっ
ている。
費電力も少なく、信頼性も高く、多くの優れた点をもっ
ている。
さらに、従来の撮像管に比較して大きな特徴は、その構
成並びに動作原理から明白なように、画像の幾何学的歪
が極めて小さいことである。
成並びに動作原理から明白なように、画像の幾何学的歪
が極めて小さいことである。
この画像の走査のメカニズムの違いによって、新規なカ
ラーテレビジョンの撮像方式が具体化され得るのである
。
ラーテレビジョンの撮像方式が具体化され得るのである
。
従来のカラーテレビジョンカメラは、一個ないし三個の
撮像管が使用され、光電面に結像された画像を一個の電
子ビームで横ならびに縦に連続的に走査して映像信号を
取り出している。
撮像管が使用され、光電面に結像された画像を一個の電
子ビームで横ならびに縦に連続的に走査して映像信号を
取り出している。
そのときの画像の幾何学的歪は、電子ビームの走査の直
線性によって殆んど決定される。
線性によって殆んど決定される。
また、複数個の撮像管を用いるときには、各々の電子ビ
ームを時間的に、また幾何学的位置において揃えなけれ
ばならず、これは高度の技術と熟練を要した。
ームを時間的に、また幾何学的位置において揃えなけれ
ばならず、これは高度の技術と熟練を要した。
三個の撮像管を用いたカラーテレビジョンカメラにおい
ては、画像情報をグイクロイックミラーによって三色に
分解し、三個の撮像管によって三色の色信号に変換する
。
ては、画像情報をグイクロイックミラーによって三色に
分解し、三個の撮像管によって三色の色信号に変換する
。
この場合、上記した色のレジストレーションが特に問題
となる。
となる。
また 二個の撮像管を用いたカラーテレビジョンカメラ
では、一個を明度信号に他の一個を色信号に用い、例え
ばストライプフィルターを用いて赤、青の色信号を取り
出し、緑の信号は明度信号と赤、青の信号からマトリッ
クス回路によって導き出している。
では、一個を明度信号に他の一個を色信号に用い、例え
ばストライプフィルターを用いて赤、青の色信号を取り
出し、緑の信号は明度信号と赤、青の信号からマトリッ
クス回路によって導き出している。
さらに、一個の撮像管を用いたカラーテレビジョンカメ
ラにおいては、複雑なストライプフィルターを用いて明
度信号と色信号が導き出せるように工夫されている。
ラにおいては、複雑なストライプフィルターを用いて明
度信号と色信号が導き出せるように工夫されている。
このストライプフィルターを用いて色信号を導き出すた
めに、多くの場合、IHの遅延回路を用いた位相分離、
または周波数分離の方法をとっていることは周知の通り
である。
めに、多くの場合、IHの遅延回路を用いた位相分離、
または周波数分離の方法をとっていることは周知の通り
である。
ここに、Hは水平走査線周波数の周期を表わす。
ストライプフィルターを用いた単管式カラーテレビジョ
ンカメラにおいては、画質の質やストライプフィルター
に起因する妨害縞やモアーレの問題があるが、レジスト
レーションの問題はない。
ンカメラにおいては、画質の質やストライプフィルター
に起因する妨害縞やモアーレの問題があるが、レジスト
レーションの問題はない。
他方、これらに用いられるストライプフィルターは、縦
あるいは斜めの縞の組み合わせが多くの場合用いられて
いる。
あるいは斜めの縞の組み合わせが多くの場合用いられて
いる。
また、接縦のストライプフィルターも提案された例があ
るが、電子ビームを確実に細い横縞上を走査させること
が技術上極めて困難であるため、具体化された例はまだ
ない。
るが、電子ビームを確実に細い横縞上を走査させること
が技術上極めて困難であるため、具体化された例はまだ
ない。
これに反して、固体イメージセンサ−においては、縦縞
および横縞においても色信号を規則的に選別して導き出
すことができる。
および横縞においても色信号を規則的に選別して導き出
すことができる。
固体イメージセンサ−は、第1図に例示したようにセン
サ一部の電極が細分化されて縦横に規則正しく配列され
、その上、時間的に正確なりロックパルスによって規則
正しく転送されるので、画像の直線性や幾何学的歪は撮
像管の場合に比し極めて優れたものにすることができる
。
サ一部の電極が細分化されて縦横に規則正しく配列され
、その上、時間的に正確なりロックパルスによって規則
正しく転送されるので、画像の直線性や幾何学的歪は撮
像管の場合に比し極めて優れたものにすることができる
。
固体イメージセンサ−における画像の非直線性や幾何学
的歪は、センサー電極の配列の不揃いによって生ずるも
のと、撮像に用いる光学レンズ系に起因するものとがあ
るが、いずれも撮像管を用いた場合のそれらに比して無
祝し得る程度である。
的歪は、センサー電極の配列の不揃いによって生ずるも
のと、撮像に用いる光学レンズ系に起因するものとがあ
るが、いずれも撮像管を用いた場合のそれらに比して無
祝し得る程度である。
このように固体イメージセンサ−においては、センサー
電極の幾何学的配列と、光学レンズ系によって一義的に
直線性と幾何学的歪が決定されるので、色ずれの極めて
少ないカラーテレビジョンカメラや、小型軽量にして構
成並ひに回路の簡単なカラーテレビジョンカメラを具体
化することができる。
電極の幾何学的配列と、光学レンズ系によって一義的に
直線性と幾何学的歪が決定されるので、色ずれの極めて
少ないカラーテレビジョンカメラや、小型軽量にして構
成並ひに回路の簡単なカラーテレビジョンカメラを具体
化することができる。
すなわち、後述するような方法によって、個々のセンサ
ー電極に色選択性をもたせることは容易であるから、カ
ラーテレビジョンに必要な色を選択する電極を決められ
た規則に従って配置1ル、正確なりロックパルスにより
決められた規則に従って転送し、さらに要すれば外部電
気回路によって処理すれば、必要なカラーテレビジョン
信号を作ることができる。
ー電極に色選択性をもたせることは容易であるから、カ
ラーテレビジョンに必要な色を選択する電極を決められ
た規則に従って配置1ル、正確なりロックパルスにより
決められた規則に従って転送し、さらに要すれば外部電
気回路によって処理すれば、必要なカラーテレビジョン
信号を作ることができる。
個々のセンサー電極に固有の色の選択性をもたせる方法
はいくつかある。
はいくつかある。
いま、それらのうち1゜2の例について述べる。
第1例は、例えば赤色を受は持たせたい電極には赤色の
波長の光のみを透過する塗料を、青色を受は持たせたい
電極には青色の波長の光のみを透過する塗料をそれぞれ
の電極表面に蒸着、または焼付は等の方法で固定化する
ことである。
波長の光のみを透過する塗料を、青色を受は持たせたい
電極には青色の波長の光のみを透過する塗料をそれぞれ
の電極表面に蒸着、または焼付は等の方法で固定化する
ことである。
これによって、画像中の特定の色の成分の光のみがセン
サー電極に到達して電荷を蓄積することになる。
サー電極に到達して電荷を蓄積することになる。
第2例は、イメージセンサ一平面上の個々の電極に、あ
らかじめ設計された色選択性を割り当ててできるパター
ンと同じ色フィルターを作ってイメージセンサ−の前方
に配置し、このフィルター上に先ずテーキングレンズに
よって被写体を結像させ、さらにフィルターを透過した
像をリレーレンズによってイメージセンサ−電極面に結
像させる。
らかじめ設計された色選択性を割り当ててできるパター
ンと同じ色フィルターを作ってイメージセンサ−の前方
に配置し、このフィルター上に先ずテーキングレンズに
よって被写体を結像させ、さらにフィルターを透過した
像をリレーレンズによってイメージセンサ−電極面に結
像させる。
前もってイメージセンサ−リレーレンズおよび色フィル
ターを調整しておけば、設計された色配列で各電極が色
選択性機能をもち、前述したように必要なカラーテレビ
ジョン信号を導き出すことができる。
ターを調整しておけば、設計された色配列で各電極が色
選択性機能をもち、前述したように必要なカラーテレビ
ジョン信号を導き出すことができる。
このように、撮像管を用いた場合には電子ビームの偏向
による非直線性のため、水平の横縞による色フィルター
を用いたカラーテレビジョンカメラは技術的に困難とさ
れていたが、固体イメージセンサ−の場合には極めて容
易に具体化することができる。
による非直線性のため、水平の横縞による色フィルター
を用いたカラーテレビジョンカメラは技術的に困難とさ
れていたが、固体イメージセンサ−の場合には極めて容
易に具体化することができる。
固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジョンカメ
ラも撮像管を用いた場合と同様に、固体イメージセンサ
−を1個用いたもの、2個用いたもの、3個用いたもの
、および4個用いたものが考えられる。
ラも撮像管を用いた場合と同様に、固体イメージセンサ
−を1個用いたもの、2個用いたもの、3個用いたもの
、および4個用いたものが考えられる。
1個用いたカラーテレビジョンカメラにおいては ドツ
トフィルターまたはストライプフィルターによって広帯
域の三色の色信号を導き出す。
トフィルターまたはストライプフィルターによって広帯
域の三色の色信号を導き出す。
2個用いたカラーテレビジョンカメラにおいては、1個
を明度信号用または広帯域の緑信号用に用い、他の1個
を色信号用に用い、ドツトまたはストライプフィルター
によって二色または三色の色信号を導き出す。
を明度信号用または広帯域の緑信号用に用い、他の1個
を色信号用に用い、ドツトまたはストライプフィルター
によって二色または三色の色信号を導き出す。
この場合の色信号は狭帯域でもよい。
さらに、3個用いたカラーテレビジョンカメラにおいて
は、ダイクロツクミラーによって三色に分解した画像を
、3個のイメージセンサ−で広帯域の色信号として導き
出す方法がある。
は、ダイクロツクミラーによって三色に分解した画像を
、3個のイメージセンサ−で広帯域の色信号として導き
出す方法がある。
また別な方法として、1個を明度信号用または広帯域の
緑信号用に用い、残りの2個を別々の色信号用に用いる
方法がある。
緑信号用に用い、残りの2個を別々の色信号用に用いる
方法がある。
後者の場合の色信号用のイメージセンサ−から取り出さ
れる色信号は、狭帯域でもよい。
れる色信号は、狭帯域でもよい。
4個用いたカラーテレビジョンカメラにおいては1個を
明度信号用に用い、他の3個を3色の色信号用に用いる
。
明度信号用に用い、他の3個を3色の色信号用に用いる
。
この場合にも、色信号は狭帯域でもよい。
上記の中で特記したように、狭帯域の色信号で十分な場
合が多くあるが、この場合には使用されるイメージセン
サ−の縦横に配列される電極数を広帯域用のものに比較
して、極めて少なくすることができるので製造が容易と
なり、信頼性も向上し低価格となる。
合が多くあるが、この場合には使用されるイメージセン
サ−の縦横に配列される電極数を広帯域用のものに比較
して、極めて少なくすることができるので製造が容易と
なり、信頼性も向上し低価格となる。
固体イメージセンサ−を用いた場合の、ひとつの大きな
特徴ということができる。
特徴ということができる。
上記の固体イメージセンサ−を用いた新規なカラーテレ
ビジョンカメラは、撮像管の代りに固体イメージセンサ
−を用いて、電子ビームの代りにクロックパルスによっ
て電荷の転送をL明度信号および色信号を導き出した。
ビジョンカメラは、撮像管の代りに固体イメージセンサ
−を用いて、電子ビームの代りにクロックパルスによっ
て電荷の転送をL明度信号および色信号を導き出した。
この場合、1個のイメージセンサ−から一系列の信号が
時間的に連続にあるいは直列的に堆り出され、外部回路
によって別々の色信号に分離する方法がとられている。
時間的に連続にあるいは直列的に堆り出され、外部回路
によって別々の色信号に分離する方法がとられている。
然しなから、固体イメージセンサ−においては、内部構
成から容易に判断されるように、縦横に細分化された電
極が規則正しく配列されている。
成から容易に判断されるように、縦横に細分化された電
極が規則正しく配列されている。
従って、これらの電極をある規則に従って二つのグルー
プまたは三つのグループに分類し1各グループ毎に別系
列のクロックパルスで転送して電荷を取り出すように内
部の設計、製造することができる。
プまたは三つのグループに分類し1各グループ毎に別系
列のクロックパルスで転送して電荷を取り出すように内
部の設計、製造することができる。
二つのグループに対しては二系列のクロックパルスを
三つのグループに対しては三系列のクロックパルスを同
時に加えて電荷の転送を行えば、二系列または三系列の
同時信号を導き出すことができる。
三つのグループに対しては三系列のクロックパルスを同
時に加えて電荷の転送を行えば、二系列または三系列の
同時信号を導き出すことができる。
例えば、上述したようにドツトフィルターまたはストラ
イプフィルターによって、赤色と青色の二つのグループ
に電極を分類して、赤色のグループを一つにつなぎ合わ
せて一系列のクロックパルスで転送できるようにし、一
方青色のグループも一つにつなぎ合わせて別の一系列の
クロックパルスで転送できるようにして、同時に赤色と
青色の転送を行えば、赤色信号と青色信号を同時に取り
出すことができる。
イプフィルターによって、赤色と青色の二つのグループ
に電極を分類して、赤色のグループを一つにつなぎ合わ
せて一系列のクロックパルスで転送できるようにし、一
方青色のグループも一つにつなぎ合わせて別の一系列の
クロックパルスで転送できるようにして、同時に赤色と
青色の転送を行えば、赤色信号と青色信号を同時に取り
出すことができる。
また、場合によっては各グループ間に一定の時間差をつ
けて転送することも、各系列のクロックパルスの調整で
容易に行うことができる。
けて転送することも、各系列のクロックパルスの調整で
容易に行うことができる。
このように、ひとつの画像画を二系列以上のグループに
分けて、定められた時間関係を保って別別に信号を取り
出す機能は、従来の撮像方式ではなし得なかった大きな
特徴である。
分けて、定められた時間関係を保って別別に信号を取り
出す機能は、従来の撮像方式ではなし得なかった大きな
特徴である。
この特徴を利用して、簡単にして安価な、そして性能の
よいカラーテレビジョンカメラの撮像方式を提案するこ
とができる。
よいカラーテレビジョンカメラの撮像方式を提案するこ
とができる。
例えば、イメージセンサ−の横の各列の電極を水平方向
に一個ずつ順次赤(R)、緑(G)、青(B)の信号を
受は持つように、R,G。
に一個ずつ順次赤(R)、緑(G)、青(B)の信号を
受は持つように、R,G。
B、R,G、B・・・・・・と配列して、R,G、Bの
三系列のグループとして構成し、三系列のクロックパル
スで同時に転送を行えばR,G、Hの同時信号を導き出
すことができる。
三系列のグループとして構成し、三系列のクロックパル
スで同時に転送を行えばR,G、Hの同時信号を導き出
すことができる。
第2の列は横の第1列がRを分担し、第2列が01第3
列がBを分担し1 さらに第4.5.6・・・・・・列
をR,G、B・・・・・・と繰り返すようにして Rグ
ループ Gグループ Bグループの三つのグループにL
11100クロックパルスで同時に電荷の転送を行えば
R,G、Hの同時信号を導き出すことができる。
列がBを分担し1 さらに第4.5.6・・・・・・列
をR,G、B・・・・・・と繰り返すようにして Rグ
ループ Gグループ Bグループの三つのグループにL
11100クロックパルスで同時に電荷の転送を行えば
R,G、Hの同時信号を導き出すことができる。
第3の例は第2の場合と同様に横の各列をR,G、B、
R,G・・・・・・の順に配列し、グループ分けを第2
の場合と違って奇数番と偶数番の二つのグループにり、
−1一系列のクロックパルスによって電荷の転送を行
えばR,B、G、R。
R,G・・・・・・の順に配列し、グループ分けを第2
の場合と違って奇数番と偶数番の二つのグループにり、
−1一系列のクロックパルスによって電荷の転送を行
えばR,B、G、R。
B、G・・・・・・の順の線順次信号と、G、R,B、
G。
G。
R,B・・・・・・の順の線順次信号を同時に導き出す
ことができる。
ことができる。
この二つの信号の中には、一つの水平走査区間に対して
(R,G)、(B、R)・・・・・・の如く二色ずつ含
まれるが、一色不足している。
(R,G)、(B、R)・・・・・・の如く二色ずつ含
まれるが、一色不足している。
しかし、この不足している一色はその前の走査区間の中
に含まれているから、これを1水平周期の遅延回路を用
いて利用すればR,G、Hの三信号を得ることができる
。
に含まれているから、これを1水平周期の遅延回路を用
いて利用すればR,G、Hの三信号を得ることができる
。
上記には3つの例を示したが、2色の場合、3色の場合
、ドツトの場合、線の場合を考えると、無数の組み合わ
せを考えることができる。
、ドツトの場合、線の場合を考えると、無数の組み合わ
せを考えることができる。
ここに共通して云えることは、二系列以上のクロックパ
ルスにより定められた時間関係を保って別別に信号を導
き出すことである。
ルスにより定められた時間関係を保って別別に信号を導
き出すことである。
前項で既に少し述べたが、二系列以上のクロックパルス
による電荷の転送において、相互のクロックパルス間の
時間的関係を調整することにより、各系列の出力信号の
時間的関係を制御できることが、この固体イメージセン
サ−を用いた場合の大きな特徴である。
による電荷の転送において、相互のクロックパルス間の
時間的関係を調整することにより、各系列の出力信号の
時間的関係を制御できることが、この固体イメージセン
サ−を用いた場合の大きな特徴である。
この性質をカラーテレビジョンの撮像方式に利用すると
、固体イメージセンサ−の構成を簡略化でき、安価なカ
ラーテレビジョンカメラを製作することができる。
、固体イメージセンサ−の構成を簡略化でき、安価なカ
ラーテレビジョンカメラを製作することができる。
例えば、カラーテレビジョンの標準方式の一つであるN
15C方式においては、走査線数525本でl:2のイ
ンターレース方式を採用している。
15C方式においては、走査線数525本でl:2のイ
ンターレース方式を採用している。
垂直帰線期間を2LH(Hは一水平走査線期間)とする
と、奇数、偶数両フィールドにて42Hあるから、イメ
ージセンサ−の横の列は525−42−483列が最低
必要となる。
と、奇数、偶数両フィールドにて42Hあるから、イメ
ージセンサ−の横の列は525−42−483列が最低
必要となる。
少し余裕をとって約500列あれば、正規のインターレ
ースした信号を取り出すことができる。
ースした信号を取り出すことができる。
また、奇数、偶数両フィールドで同一の電極を利用すれ
ば、約250列あれば足りる。
ば、約250列あれば足りる。
再生モーターまたは受像機において、正規のインターレ
ースをしたラスターを作ることはできるが、映像信号は
奇数、偶数両フィールドとも同一の位置の情報であるか
ら、垂直解像度が劣化するので余り好ましくはない。
ースをしたラスターを作ることはできるが、映像信号は
奇数、偶数両フィールドとも同一の位置の情報であるか
ら、垂直解像度が劣化するので余り好ましくはない。
しかし、使用目的によっては十分実用になるカラーテレ
ビジョンカメラを作ることができる。
ビジョンカメラを作ることができる。
上述した二系列または三系列のクロックパルスによって
電荷の転送を行い正規のインターレースをさせるために
は、二系列の場合に約1000列、三系列の場合には約
1500列のイメージセンサ−が必要となる。
電荷の転送を行い正規のインターレースをさせるために
は、二系列の場合に約1000列、三系列の場合には約
1500列のイメージセンサ−が必要となる。
生産技術上の観点から列の数は少ない方が良く、また妻
止りも向上する。
止りも向上する。
いま、二系列の場合を例にとり、列の数を1/2すなわ
ち約500本に減少させて、しかも正規のインターレー
スと同等の効果を出す方法を説明する。
ち約500本に減少させて、しかも正規のインターレー
スと同等の効果を出す方法を説明する。
第1列がR1第2列が01第3列がBを分担し、さらに
繰り返LR,G、B・・・・・・の順で配列し、500
列で構成されているとする。
繰り返LR,G、B・・・・・・の順で配列し、500
列で構成されているとする。
奇数番目を一つのグループとし、偶数番目を他の一つの
グループとする。
グループとする。
これを二系列のクロックパルスによって電荷の転送を行
うのであるが、奇数フィールドにおいては同時に転送を
行う。
うのであるが、奇数フィールドにおいては同時に転送を
行う。
すなわち、第1、第2列が第1水平走査線に対応してR
,Gの信号を出し、第3、第4列が第2水平走査線に対
応してB、Hの信号を出す。
,Gの信号を出し、第3、第4列が第2水平走査線に対
応してB、Hの信号を出す。
同様の転送を繰り返して、奇数フィールドの転送は50
0列で十分である。
0列で十分である。
つぎに、偶数フィールドは第263水平走査線の後半か
ら始まるのであるが、この1/2区間はここで取扱って
いる問題と大きく係り合うことはないので、第264水
平走査線から説明をする。
ら始まるのであるが、この1/2区間はここで取扱って
いる問題と大きく係り合うことはないので、第264水
平走査線から説明をする。
偶数フィールドでは、第1列の転送が第263水平走査
線の始めからスタートし、第2列の転送が第264水平
走査線の始めからスタートするように、奇数列のグルー
プを受は持つクロックパルスを偶数列グループを受は持
つクロックパルスより1日期間だけ早くスタートさせる
。
線の始めからスタートし、第2列の転送が第264水平
走査線の始めからスタートするように、奇数列のグルー
プを受は持つクロックパルスを偶数列グループを受は持
つクロックパルスより1日期間だけ早くスタートさせる
。
このように、クロックパルスを調整することは外部電気
回路で容易にできる。
回路で容易にできる。
従って、偶数フィールドでは第2、第3列が第264水
平走査線に対応り、G、Bの信号を出す。
平走査線に対応り、G、Bの信号を出す。
つぎに第4、第5列が第265水平走査線に対応り、R
,Gの信号を出す。
,Gの信号を出す。
同様に、以下繰り返して偶数フィールドの転送を終る。
つぎの奇数フィールドでは、再び第1列と第2列が同時
に転送をスタートするようにする。
に転送をスタートするようにする。
第14図にこの様子を図示した。
このようにすると第14図からも理解されるように奇数
、偶数フィールドの各水平走査線を分担する列の組み合
わせが互い違いになっており、正規のインターレースと
同じ効果を得ることができる。
、偶数フィールドの各水平走査線を分担する列の組み合
わせが互い違いになっており、正規のインターレースと
同じ効果を得ることができる。
このような考え方は三系列の場合にも同様に適用するこ
とができ、イメージセンサ−の列を半分にすることがで
きるので極めて有効である。
とができ、イメージセンサ−の列を半分にすることがで
きるので極めて有効である。
固体イメージセンサ−を2個以上用いるカラーテレビジ
ョンカメラにおいては、その内1個のイメージセンサ−
を明度信号用または広帯域の緑色信号用に用い、残りの
イメージセンサ−を色信号用に使用する。
ョンカメラにおいては、その内1個のイメージセンサ−
を明度信号用または広帯域の緑色信号用に用い、残りの
イメージセンサ−を色信号用に使用する。
周知のように現在実用化されているカラーテレビジョン
方式はいずれもミックスドパイス方式の採用により、明
度信号は広帯域であるが、色信号は狭帯域である。
方式はいずれもミックスドパイス方式の採用により、明
度信号は広帯域であるが、色信号は狭帯域である。
例えば、N15C方式においては、明度信号は約4.2
MHzの広帯域幅をとっているが、色信号は約0.5
MHzの狭帯域幅で十分である。
MHzの広帯域幅をとっているが、色信号は約0.5
MHzの狭帯域幅で十分である。
従って、いま明度信号用に横一列に400個、縦に50
0列のイメージセンサ−を用いたとすると、色信号用の
ものは横一列に50個、縦に500列のもので十分実用
になる。
0列のイメージセンサ−を用いたとすると、色信号用の
ものは横一列に50個、縦に500列のもので十分実用
になる。
また、さらに垂直方向についても、色信号の解偉度は明
度信号のそれよりも悪くても差し支えないので、色信号
用には縦方向に約250列あるいはさらに約125列の
ものを使用することかできる。
度信号のそれよりも悪くても差し支えないので、色信号
用には縦方向に約250列あるいはさらに約125列の
ものを使用することかできる。
従って、150列の場合には奇数、偶数側フィールドに
同一の電極を使用することによって実施できる。
同一の電極を使用することによって実施できる。
また 125列の場合には奇数、偶数側フィールドに同
一電極を使用するとともに、一列の色信号をLHの遅延
回路を用いて2本の水平走査線に対応せしめることによ
り実施することができる。
一電極を使用するとともに、一列の色信号をLHの遅延
回路を用いて2本の水平走査線に対応せしめることによ
り実施することができる。
これは、安価なカラーテレビジョンカメラの製作に有効
である。
である。
さて、添付図面に従って本発明の詳細な説明するが、こ
の説明に先立って本発明をよりよく理解できるように、
周知のイメージセンサ−の例を第31図について述べる
。
の説明に先立って本発明をよりよく理解できるように、
周知のイメージセンサ−の例を第31図について述べる
。
同図に示されるイメージセンサ−は米国フェアチャイル
ド社のモデルであるが、これはマトリクス状に配置され
た多数のホトエレメントの感光列11,21,31.・
・・・・・84等からなる光蓄積部と、上記各ホトエレ
メントと対をなして交互に配置されたアナログ・シフト
レジスタからなる電荷転送部と、上記アナログ・シフト
レジスタの最終段あるいは最終行に接続され出力用水平
アナログ・シフトレジスタからなる水平転送部とから成
立っている。
ド社のモデルであるが、これはマトリクス状に配置され
た多数のホトエレメントの感光列11,21,31.・
・・・・・84等からなる光蓄積部と、上記各ホトエレ
メントと対をなして交互に配置されたアナログ・シフト
レジスタからなる電荷転送部と、上記アナログ・シフト
レジスタの最終段あるいは最終行に接続され出力用水平
アナログ・シフトレジスタからなる水平転送部とから成
立っている。
そして、これら光蓄積部の各ホトエレメントは全て共通
に接続されて駆動用のクロックパルス(φP)が同時に
加えられ、また電荷転送部を形成するアナログ・シフト
レジスタの列単位の配置のうち、第1.3.5・・・・
・・行目等は奇数行同志並びに第2.4.6・・・・・
・行目等は偶数行同志が共通に接続され、奇数行に対し
ては電荷転送用の一方のクロックパルス(φVl)が、
また偶数行に対しても同様に他方のクロックパルス(φ
V2)が加えられ、さらに水平転送部の出力水平アナロ
グ・シフトレジスタは1個おきに相互が共通接続されて
、奇数番側には出力信号読み出し用のクロックパルス(
φH1)が加えられる一方、残りの偶数番側の各出力用
アナログ・シフトレジスタにも同じくクロックパルス(
φH2)が加えられるように構成されている。
に接続されて駆動用のクロックパルス(φP)が同時に
加えられ、また電荷転送部を形成するアナログ・シフト
レジスタの列単位の配置のうち、第1.3.5・・・・
・・行目等は奇数行同志並びに第2.4.6・・・・・
・行目等は偶数行同志が共通に接続され、奇数行に対し
ては電荷転送用の一方のクロックパルス(φVl)が、
また偶数行に対しても同様に他方のクロックパルス(φ
V2)が加えられ、さらに水平転送部の出力水平アナロ
グ・シフトレジスタは1個おきに相互が共通接続されて
、奇数番側には出力信号読み出し用のクロックパルス(
φH1)が加えられる一方、残りの偶数番側の各出力用
アナログ・シフトレジスタにも同じくクロックパルス(
φH2)が加えられるように構成されている。
上記構成に基づくその動作を次に述べる。
(1)照射光の強さに応じて、光蓄積部のホトエレメン
ト下の空乏層に電荷が蓄積され、当該光蓄積部に対し全
てのホトエレメントを共通に駆動するクロックパルス(
φP)が加えられてそのスタート時点を制御し、このク
ロックパルス(φP)を零にすると同時にJ電荷転送用
のクロックパルス(φ■l)を発生させて電荷転送部に
おける上記奇数行側の系統へ加えることにより、光蓄積
部の電荷は対応するアナログ・シフトレジスタへと転送
される。
ト下の空乏層に電荷が蓄積され、当該光蓄積部に対し全
てのホトエレメントを共通に駆動するクロックパルス(
φP)が加えられてそのスタート時点を制御し、このク
ロックパルス(φP)を零にすると同時にJ電荷転送用
のクロックパルス(φ■l)を発生させて電荷転送部に
おける上記奇数行側の系統へ加えることにより、光蓄積
部の電荷は対応するアナログ・シフトレジスタへと転送
される。
但し、このとき奇数行側の電荷は転送されるか、偶数行
側には駆動用のクロックパルスが加えられていないので
電荷は転送されない。
側には駆動用のクロックパルスが加えられていないので
電荷は転送されない。
そのため、第1回目の転送後は各列について、電荷は1
つおきに存在することになる。
つおきに存在することになる。
従って、1行ずつ上方の行へ転送することができる。
(2)次に、上記クロックパルス(φVl)を零にする
と同時に、同じく他のクロックパルス(φV2)を発生
させて電荷転送部における上記偶数行側の系統へ加え、
且つ水平転送部における水平アナログ・シフトレジスタ
の奇数番側の系統へも出力信号読み出し用のクロックパ
ルス(φH1)を加える結果、上記各1行目の電荷が水
平転送部へ転送され、他の行(第3.5.7・・・・・
・行目)の電荷は各1行ずつ垂直に上方向へ転送される
。
と同時に、同じく他のクロックパルス(φV2)を発生
させて電荷転送部における上記偶数行側の系統へ加え、
且つ水平転送部における水平アナログ・シフトレジスタ
の奇数番側の系統へも出力信号読み出し用のクロックパ
ルス(φH1)を加える結果、上記各1行目の電荷が水
平転送部へ転送され、他の行(第3.5.7・・・・・
・行目)の電荷は各1行ずつ垂直に上方向へ転送される
。
(3)次いで、上記クロックパルス(φH)を零にする
と同時に、同じく他のクロックパルス(φH2)を発生
させて水平転送部における水平アナログ・シフトレジス
タの偶数番側の系統へ加えると、これにより当該水平転
送部の上記各電荷は左側へ転送される。
と同時に、同じく他のクロックパルス(φH2)を発生
させて水平転送部における水平アナログ・シフトレジス
タの偶数番側の系統へ加えると、これにより当該水平転
送部の上記各電荷は左側へ転送される。
そして、このクロックパルス(φH2)の出力を零にす
ると同時に、再び上記クロックパルス(φH1)を水平
アナログ・シフトレジスタの奇数番側の系統へ加え、こ
れら出力信号読み出し用のクロックパルス(φH1)と
(φH2)が互いに正、零の繰り返しを行うと、水平転
送部における上記各電荷は次々に左側へ転送されると共
に、上記クロックパルス(φH1)の繰り返しタイミン
グにおいて順次に出力信号として読み出される。
ると同時に、再び上記クロックパルス(φH1)を水平
アナログ・シフトレジスタの奇数番側の系統へ加え、こ
れら出力信号読み出し用のクロックパルス(φH1)と
(φH2)が互いに正、零の繰り返しを行うと、水平転
送部における上記各電荷は次々に左側へ転送されると共
に、上記クロックパルス(φH1)の繰り返しタイミン
グにおいて順次に出力信号として読み出される。
(4)上記第1行目各列の電荷が出力へ順次壜り出され
、最終列の電荷が出力へ取り出されると、電荷転送用の
クロックパルス(φV2)を零にする一方、再びクロッ
クパルス(φVl)を加える。
、最終列の電荷が出力へ取り出されると、電荷転送用の
クロックパルス(φV2)を零にする一方、再びクロッ
クパルス(φVl)を加える。
このとき、最初の第3行目の電荷は第2行目へ転送され
ているから、上記クロックパルス(φVl)と(φV2
)のやりとりで当該電荷は水平転送部へと転送される。
ているから、上記クロックパルス(φVl)と(φV2
)のやりとりで当該電荷は水平転送部へと転送される。
この後、上記と同様な動作により水平転送が行われる。
尚、その他のイメージセンサ−としては、米国RCA社
の開発に係るモデルがあるが、その内容は例えば同社出
願の特開昭49−66082号公報において詳しく開示
されているので、ここでは詳細な説明は省略する。
の開発に係るモデルがあるが、その内容は例えば同社出
願の特開昭49−66082号公報において詳しく開示
されているので、ここでは詳細な説明は省略する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は広帯域用の固体イメージセンサ−のセンサー電
極の配列の様子を示すもので、横列にN個、縦にM列の
配列をし、明度信号用または広帯域の色信号用に使用す
る。
極の配列の様子を示すもので、横列にN個、縦にM列の
配列をし、明度信号用または広帯域の色信号用に使用す
る。
また、第2図は狭帯域用の固体イメージセンサ−のセン
サー電極の配列を示し、横一列にP個、縦にQ列の配列
状態となしている。
サー電極の配列を示し、横一列にP個、縦にQ列の配列
状態となしている。
そして、これらの固体イメージセンサ−については、希
望する性能によって両者を使い分ければ合理的である。
望する性能によって両者を使い分ければ合理的である。
阻し、これら第1図および第2図の固体イメージセンサ
−におけるセッサー電極については、図面上では一部省
略して簡略化した表現となっているが、実質的には上記
第31図のイメージセンサ−の場合と略同様な基本配置
構造をもって構成され、マトリクス状に配置された多数
のホトエレメントの感光列からなる光蓄積部、各ホトエ
レメントと対をなして交互に配置されたアナログ−シフ
トレジスタよりなりクロックパルスによる駆動によって
光蓄積部からの電荷を一時蓄えたのち転送するための電
荷転送部および電荷転送部からの電荷を別のクロックパ
ルスによる駆動によって一時的に蓄えると共に配列を並
べかえて転送することにより信号出力として取り出すた
めの水平転送部を含み、またこれらの各構成要素は電荷
結合デバイスを応用したイメージセンナ−の基本動作と
略同様に動作するものである。
−におけるセッサー電極については、図面上では一部省
略して簡略化した表現となっているが、実質的には上記
第31図のイメージセンサ−の場合と略同様な基本配置
構造をもって構成され、マトリクス状に配置された多数
のホトエレメントの感光列からなる光蓄積部、各ホトエ
レメントと対をなして交互に配置されたアナログ−シフ
トレジスタよりなりクロックパルスによる駆動によって
光蓄積部からの電荷を一時蓄えたのち転送するための電
荷転送部および電荷転送部からの電荷を別のクロックパ
ルスによる駆動によって一時的に蓄えると共に配列を並
べかえて転送することにより信号出力として取り出すた
めの水平転送部を含み、またこれらの各構成要素は電荷
結合デバイスを応用したイメージセンナ−の基本動作と
略同様に動作するものである。
従って、上記の基本動作原理を応用し、クロックパルス
による駆動の方法を一系列のみならず、二系列または三
系列等のクロックパルスを用いて電荷の転送を行うこと
により複数個の信号を取り出すことができ、本願発明に
係る第3図以後の実施例に対応させることができるもの
である。
による駆動の方法を一系列のみならず、二系列または三
系列等のクロックパルスを用いて電荷の転送を行うこと
により複数個の信号を取り出すことができ、本願発明に
係る第3図以後の実施例に対応させることができるもの
である。
第3図に1志願次方式によって信号を摩り出す場合の一
例で、ドツトフィルターによって横の各電極がR,G、
B、R,G、Bの順に色を分類し、縦方向の各列も同じ
配列をし、一系列のクロックパルスで電荷の転送を行う
ことにより、R,G。
例で、ドツトフィルターによって横の各電極がR,G、
B、R,G、Bの順に色を分類し、縦方向の各列も同じ
配列をし、一系列のクロックパルスで電荷の転送を行う
ことにより、R,G。
B、T(、G、Bの点順次信号か導き出せるので、外部
電気回路でリンプリングパルスによってR2O,Bの別
々の色信号に分離することができる。
電気回路でリンプリングパルスによってR2O,Bの別
々の色信号に分離することができる。
色の配列の組み合わせは一定の規則に従っておれはよく
、2色、3色でも、さらにもつと多くの色でもよく、無
数の組み合わせが存在する。
、2色、3色でも、さらにもつと多くの色でもよく、無
数の組み合わせが存在する。
さらには、各列毎に色の順序を変えても差し支えない。
第4図は二系列のクロックパルスを用いた点順次方式の
一例で、図においては各列の電極がR2H,R,Hの順
に2色を分担し、RのグループとBのグループに分けて
二系列のクロックパルスで電荷の転送を行い、R信号と
B信号を同時に取り出している。
一例で、図においては各列の電極がR2H,R,Hの順
に2色を分担し、RのグループとBのグループに分けて
二系列のクロックパルスで電荷の転送を行い、R信号と
B信号を同時に取り出している。
色の組み合わせは2色以上同色でもよく、また各列毎に
順序が入れ代ってもよいが、一定の規則に従って配列さ
れていればよい。
順序が入れ代ってもよいが、一定の規則に従って配列さ
れていればよい。
但し、外部電気回路でサンプリングパルスによって必要
な色信号に分離する必要がある。
な色信号に分離する必要がある。
第5図は三系列のクロックパルスを用いた点順次方式の
一例であるが、考え方は第4図の三系列の場合と同様で
あるから詳細な説明は省略する。
一例であるが、考え方は第4図の三系列の場合と同様で
あるから詳細な説明は省略する。
第6図以降は、主として線順次方式を用いた場合のいく
つかの例を示している。
つかの例を示している。
各列毎に特定の色を分担し、フィルターは水平のストラ
イプフィルターを用いる。
イプフィルターを用いる。
第6図は正規のインターレースができる配列がされてい
て、NTSC方式ではMは約500列必要である。
て、NTSC方式ではMは約500列必要である。
奇数番列は第1,3゜5をR,G、Bの順に配列し、偶
数番列は第2゜4.6をB、R,Gの順に配列して、系
列のクロックパルスによって奇数フィールドは奇数番列
を偶数番フィールドには偶数番列の電荷を順次転送すれ
ば、R,G、Hの線順次信号を導き出すことができる。
数番列は第2゜4.6をB、R,Gの順に配列して、系
列のクロックパルスによって奇数フィールドは奇数番列
を偶数番フィールドには偶数番列の電荷を順次転送すれ
ば、R,G、Hの線順次信号を導き出すことができる。
このR,G、Hの線順次信号を、IHの遅延回路を2個
とスイッチング回路を用いてR2O,Bの同時信号に変
換できることは既に周知のとおりである。
とスイッチング回路を用いてR2O,Bの同時信号に変
換できることは既に周知のとおりである。
第7図は第6図を簡単化したもので、奇数、偶数両フィ
ールドにおいて同一電極列を使用するようにした。
ールドにおいて同一電極列を使用するようにした。
従って、NTSC方式の場合にはMが約250列になる
。
。
出力はR,G、Bの線順次信号である。
第8図、第9図は第6図、第7図に対応するものである
が、2色の線順次信号を取り出す方法であって、主とし
て2個の固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジ
ョンカメラの色信号用に用いられる。
が、2色の線順次信号を取り出す方法であって、主とし
て2個の固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジ
ョンカメラの色信号用に用いられる。
第10図から第16図までは、二系列のクロックパルス
によって三個の線順次信号を同時に得る方法の例につい
て述べる。
によって三個の線順次信号を同時に得る方法の例につい
て述べる。
第10図は奇数番列をR1偶数番列をBとし、第1,2
列が第1走査線に、第5,6列が第2走査線に対応し、
第3,4列が第264走査線に、第7,8列が第265
走査線に対応するようにして構成してRを1グループと
し、Bを他のグループとして二系列のクロックパルスで
電荷の転送を行えば、正規のインターレースをしたR、
Hの同時信号が得られる。
列が第1走査線に、第5,6列が第2走査線に対応し、
第3,4列が第264走査線に、第7,8列が第265
走査線に対応するようにして構成してRを1グループと
し、Bを他のグループとして二系列のクロックパルスで
電荷の転送を行えば、正規のインターレースをしたR、
Hの同時信号が得られる。
この場合、NTSC方式ではMが約1000列必要とな
り、生産技術上の難点がある。
り、生産技術上の難点がある。
第11図は第10図の場合と同様に、二色の色信号を二
系列のクロックパルスによって同時に得る方法であるが
、奇数、偶数両フィールドにおいて同一電極列を使用す
るようにした。
系列のクロックパルスによって同時に得る方法であるが
、奇数、偶数両フィールドにおいて同一電極列を使用す
るようにした。
従って、Mは第10図の場合の1/2でよい。
第12図は各列をR,G、B、R,G、B・・・・・・
の順に配列し、2列ずつ同時に電荷の転送を行い、第1
.2列が第1走査線に、第3,4列が第2走査線に対応
し、さらに偶数フィールドにおいても第1.2列を第2
64走査線に対応させ、奇数、偶数フィールドで同一電
極を利用するよう構成したもので、Mが約500列必要
である。
の順に配列し、2列ずつ同時に電荷の転送を行い、第1
.2列が第1走査線に、第3,4列が第2走査線に対応
し、さらに偶数フィールドにおいても第1.2列を第2
64走査線に対応させ、奇数、偶数フィールドで同一電
極を利用するよう構成したもので、Mが約500列必要
である。
この場合、2系列のクロックパルスで電荷を転送するの
で、第1系列の出力はR,B、G、R・・・・・・の線
順次信号、第2系列はG、R,B、G・・・・・・の線
順次信号が出力信号となる。
で、第1系列の出力はR,B、G、R・・・・・・の線
順次信号、第2系列はG、R,B、G・・・・・・の線
順次信号が出力信号となる。
この2つの信号から同時式3色信号を得るには、第13
図のようにすればよい。
図のようにすればよい。
第13図において、3はIHの遅延回路、4は信号切換
回路、5は切換パルス発生回路であり、端子1,2に第
11第2系列の信号を加えると、遅延回路3の出力には
第2系列の信号がIHだけおくれで出てくるから、第1
、第2系列が例えばそれぞれG、Hの信号のとき、遅延
回路3の出力はRとなって3色が同時に信号切換回路4
に入力され、リング状にIH毎に色が変化するので、こ
の切換回路4にて端子6,7.8にそれぞれR2G、H
の連続した同時信号を導き出すことができる。
回路、5は切換パルス発生回路であり、端子1,2に第
11第2系列の信号を加えると、遅延回路3の出力には
第2系列の信号がIHだけおくれで出てくるから、第1
、第2系列が例えばそれぞれG、Hの信号のとき、遅延
回路3の出力はRとなって3色が同時に信号切換回路4
に入力され、リング状にIH毎に色が変化するので、こ
の切換回路4にて端子6,7.8にそれぞれR2G、H
の連続した同時信号を導き出すことができる。
第14図は第12図の例にさらに改良を加えたもので、
インターレースが改善される。
インターレースが改善される。
固体イメージセンサ−は第12図のものと同じものが使
用できる。
用できる。
すなわち、R,G、B、R,G、B・・・・・・の順に
各列が配列され、2列ずつ電荷の転送が行われる。
各列が配列され、2列ずつ電荷の転送が行われる。
第12図の例と異なるところは、偶数フィールドの2列
ずつの組み合わせを奇数フィールドに対して一列ずらせ
ることである。
ずつの組み合わせを奇数フィールドに対して一列ずらせ
ることである。
第1,2列および第3,4列が第11第2走査線に対応
するのに対して、偶数フィールドでは第2,3列および
第4,5列がそれぞれ第264、第265走査線に対応
するように外部電気回路でクロックパルスのスタートの
調整を行う。
するのに対して、偶数フィールドでは第2,3列および
第4,5列がそれぞれ第264、第265走査線に対応
するように外部電気回路でクロックパルスのスタートの
調整を行う。
この第14図の場合には、偶数フィールドのスタート時
点において、第1系列の転送を第2系列に対してIH分
だけ早く始めれはよい。
点において、第1系列の転送を第2系列に対してIH分
だけ早く始めれはよい。
但し、こうして得られた2系列の信号を第13図の回路
に加えると不都合を生ずるので、第15図の如く附加回
路を通す必要がある。
に加えると不都合を生ずるので、第15図の如く附加回
路を通す必要がある。
この第15図において、番号1〜8については第13図
と同じ構成であるが、1,2の端子の間に奇数、偶数フ
ィールド切換回路を追加する。
と同じ構成であるが、1,2の端子の間に奇数、偶数フ
ィールド切換回路を追加する。
9は信号切換回路、10が切換パルス発生回路である。
そして、奇数フィールド区間では11.12の入力信号
がそれぞれ端子1および2に出力され、偶数フィールド
では11.12の入力信号がそれぞれ端子2および1に
出力されるように、信号切換回路9によって切換えられ
る。
がそれぞれ端子1および2に出力され、偶数フィールド
では11.12の入力信号がそれぞれ端子2および1に
出力されるように、信号切換回路9によって切換えられ
る。
このようにすると、信号切換回路4への入力はいつもR
,G、Bの3色がリング状に規則に従1.)で入力され
るので、端子6,7.8に3色の連続信号を同時に摩り
出すことができる。
,G、Bの3色がリング状に規則に従1.)で入力され
るので、端子6,7.8に3色の連続信号を同時に摩り
出すことができる。
尚、図の(偶)は偶数フィールドの意で、その例を示し
である。
である。
第16図は第12図の各列の色の配列を変えたもので、
偶数列をR,B交互にし、奇数列をすべてGにしたもの
である。
偶数列をR,B交互にし、奇数列をすべてGにしたもの
である。
従って、奇数列の信号出力はGの連続信号であり、偶数
列はR,Hの線順次信号であるから、IHの遅延回路を
用いてR2Hの連続同時信号を導き出すことは周知であ
る。
列はR,Hの線順次信号であるから、IHの遅延回路を
用いてR2Hの連続同時信号を導き出すことは周知であ
る。
第11図は3系列のクロックパルスによって電荷の転送
を行い、同時に3系列の信号を取り出すもので、第17
図は2系列の場合の第11図に対応するものであり、奇
数、偶数両フィールドにて同一電極を利用し、R,G、
Hの同時信号を得る。
を行い、同時に3系列の信号を取り出すもので、第17
図は2系列の場合の第11図に対応するものであり、奇
数、偶数両フィールドにて同一電極を利用し、R,G、
Hの同時信号を得る。
インターレースを改善するために、2系列の場合の第1
0図に対応する配列のものが考えられるが、図示するこ
とは省略する。
0図に対応する配列のものが考えられるが、図示するこ
とは省略する。
この場合にMが約1500列必要となり、技術的にさら
に困難が伴う。
に困難が伴う。
−第18図はMを約750列として良好なインター
レース画像を得るために考案されたもので、2系列の場
合の第14図の場合と同様に奇数、偶数両フィールドに
おいて、各走査線に対応する列の組み合わせを変えたも
のである。
レース画像を得るために考案されたもので、2系列の場
合の第14図の場合と同様に奇数、偶数両フィールドに
おいて、各走査線に対応する列の組み合わせを変えたも
のである。
この第18図における奇数フィールドにおいては第1.
2.3列が第1走査線に、第4.5.6列が第2走査線
に対応し、以下順次繰り返えし、また偶数フィールドに
おいては第3.4.5列が第254走査線に対応し、第
6.7.8列が第265走査線に対応し、以下順次繰り
返すように配列してクロックパルスのスタートの調整を
している。
2.3列が第1走査線に、第4.5.6列が第2走査線
に対応し、以下順次繰り返えし、また偶数フィールドに
おいては第3.4.5列が第254走査線に対応し、第
6.7.8列が第265走査線に対応し、以下順次繰り
返すように配列してクロックパルスのスタートの調整を
している。
このようにするためには偶数フィールドにおいて、第1
系列Rと第2系列Gの信号を取り出すために使用される
クロックパルスを、第3系列のBのものよりもIH区間
だけ早くスタートするように外部電気回路で調整すれは
よい。
系列Rと第2系列Gの信号を取り出すために使用される
クロックパルスを、第3系列のBのものよりもIH区間
だけ早くスタートするように外部電気回路で調整すれは
よい。
尚、図示しなかったけれども、偶数フィールドにおいて
第1系列のRのみIH区間早くスタートして、第2.3
.4列が第264走査線に対応するように組み合わせる
ことができる。
第1系列のRのみIH区間早くスタートして、第2.3
.4列が第264走査線に対応するように組み合わせる
ことができる。
然し乍ら、これらの二つの方法はインターレースの観点
から十分ではなく、例えば第19図の方法によってイン
ターレースを改善することができる。
から十分ではなく、例えば第19図の方法によってイン
ターレースを改善することができる。
イメージセンサ−と電荷の転送は第18図の場合と全く
同じで、外部電気回路によって偶数フィールドのみIH
流の走査線に含まれるG信号をIHの遅延回路を通して
利用し、4列の信号で一本の走査線に対応せしめる。
同じで、外部電気回路によって偶数フィールドのみIH
流の走査線に含まれるG信号をIHの遅延回路を通して
利用し、4列の信号で一本の走査線に対応せしめる。
図においては、第2゜3.4.5列を第264走査線に
、第5.6,7゜8列を第265走査線に対応せしめて
いる。
、第5.6,7゜8列を第265走査線に対応せしめて
いる。
このようにすると、奇数フィールドの各走査線の中間に
偶数フィールドの走査線が入り、良好なインターレース
を得ることができる。
偶数フィールドの走査線が入り、良好なインターレース
を得ることができる。
また、このような信号を作るには、領えは第20図のよ
うな方法がある。
うな方法がある。
13の端子には第2系列のO信号を加える。
15はlHの遅延回路、11.16は緩衝増幅器である
が必要不可欠なものではない。
が必要不可欠なものではない。
17は信号切換回路であり、奇数フィールドで緩衝増幅
器14からの信号を信号加算回路19に加え、偶数フィ
ールドで緩衝増幅器16からの信号を信号加算回路19
に加えるように切換える。
器14からの信号を信号加算回路19に加え、偶数フィ
ールドで緩衝増幅器16からの信号を信号加算回路19
に加えるように切換える。
18は奇数、偶数フィールド切換用パルスの発生回路で
ある。
ある。
この、ようにすると端子20への出力信号は、奇数フィ
ールドでは信号加算回路19において端子13への入力
信号と緩衝増幅器14からの信号が加算されるが、元来
同じ信号である第2、第5列のG信号がそのまま出てく
る。
ールドでは信号加算回路19において端子13への入力
信号と緩衝増幅器14からの信号が加算されるが、元来
同じ信号である第2、第5列のG信号がそのまま出てく
る。
これに対して、偶数フィールドでは信号加算回路19に
おいて端子13への入力信号と緩衝増幅器16からの信
号が加算されるので、相隣接する二本のG信号が加算さ
れる。
おいて端子13への入力信号と緩衝増幅器16からの信
号が加算されるので、相隣接する二本のG信号が加算さ
れる。
こうして、上記の方法を実施することができる。
このとき、緩衝増幅器16を狭帯域(低域通過特性)と
して、隣接する二本のG信号の加算によって生ずる解像
度の劣化を防ぐこともできる。
して、隣接する二本のG信号の加算によって生ずる解像
度の劣化を防ぐこともできる。
第21図は4系列のクロックパルスを用い、インターレ
ースも良好になるよう奇数、偶数フィールドの列の組み
合わせを変えている。
ースも良好になるよう奇数、偶数フィールドの列の組み
合わせを変えている。
各列はR2O,B、Gの総り返しで色を分担している。
奇数フィールドでは4列ずつ転送を行うが、4番目の第
4,8,12・・・・・・列のG信号は利用しない。
4,8,12・・・・・・列のG信号は利用しない。
第1.2.3列のR,G、Bを第1走査線に、第5゜6
.7列のR,G、Bを第2走査線に対応させる。
.7列のR,G、Bを第2走査線に対応させる。
これに対し、偶数フィールドでは第1系列の転送を他の
ものよりIH区間だけ早くスタートさせる。
ものよりIH区間だけ早くスタートさせる。
第2,6.10の第2系列のG信号は、偶数フィールド
では使用しない。
では使用しない。
従って、第3.4.5列のB、G、Rが第264走査線
に、第7.8.9列のB、G、Rが第265走査線に対
応している。
に、第7.8.9列のB、G、Rが第265走査線に対
応している。
第2系列のG信号は奇数フィールドのみ、第4系列のG
信号は偶数フィールドのみにて利用するには、奇数、偶
数フィールドの切換パルス発生器と信号切換回路によっ
て簡単に実施できる。
信号は偶数フィールドのみにて利用するには、奇数、偶
数フィールドの切換パルス発生器と信号切換回路によっ
て簡単に実施できる。
その一実施例を第22図に示しである。
図において、21.22の端子にはそれぞれ第2系列の
G信号、第4系列のG信号を加える。
G信号、第4系列のG信号を加える。
23は奇数フィールドの信号のみ通過させる信号ゲート
回路、24は偶数フィールドの信号のみ通過させる信号
ゲート回路、25は切換パルス発生回路、26は選択さ
れた二つの信号の加算回路であり、これにより27の端
子には連続したG信号が出力される。
回路、24は偶数フィールドの信号のみ通過させる信号
ゲート回路、25は切換パルス発生回路、26は選択さ
れた二つの信号の加算回路であり、これにより27の端
子には連続したG信号が出力される。
第23図は固体イメージセンサ−を2個、内1個を明度
信号用(以後Y信号という)、1個を色信号用に用いた
例である。
信号用(以後Y信号という)、1個を色信号用に用いた
例である。
既述したように、色信号は狭帯域で差し支えないので、
奇数、偶数両フィールドにおいて同電極を使用すれば、
Y信号用のものの約172の列で構成できて画質の劣化
も殆んど問題とならない。
奇数、偶数両フィールドにおいて同電極を使用すれば、
Y信号用のものの約172の列で構成できて画質の劣化
も殆んど問題とならない。
図では、色信号は各列がR,B、R,Bの配列のものを
示したが、点順次信号でも線順次信号でもよく、多くの
例が考えられる。
示したが、点順次信号でも線順次信号でもよく、多くの
例が考えられる。
第24図は固体イメージセンサ−を3個、内1個をY信
号用に他の2個を色信号用として、例えばR信号、B信
号に用いた例であるが、色信号はIH毎に電荷の転送を
する。
号用に他の2個を色信号用として、例えばR信号、B信
号に用いた例であるが、色信号はIH毎に電荷の転送を
する。
すなわち、Y信号の第1列と同時に色信号も第1列の転
送をする。
送をする。
Y信号が第3列の転送をしているとき、色信号は転送を
休止して、その区間は第1列の色信号をIHの遅延回路
を通して利用する。
休止して、その区間は第1列の色信号をIHの遅延回路
を通して利用する。
つぎに、Y信号が第5列の転送をするとき、同時に色信
号は第3列の転送を行う。
号は第3列の転送を行う。
以下、同様に繰り返す。このような方法によって、色信
号用の列をY信号用の約1/2にすることができる。
号用の列をY信号用の約1/2にすることができる。
第25図は第24図の例をさらに単純化したもので、色
信号用は奇数、偶数両フィールドに同一の電極を利用す
るように構成した。
信号用は奇数、偶数両フィールドに同一の電極を利用す
るように構成した。
このようにすれば、色信号用はY信号用の列の約174
で足りることになる。
で足りることになる。
つぎに、1系列のクロックパルスで電荷の転送を行い線
順次信号をホリ出して利用する場合において、インター
レースを改善する方法について補足的説明をする。
順次信号をホリ出して利用する場合において、インター
レースを改善する方法について補足的説明をする。
第26図は第7図の方式によってR,G、B・・・・・
・の線順次方式による信号を取り出したときのインター
レースを改善する方法を示すブロック図である。
・の線順次方式による信号を取り出したときのインター
レースを改善する方法を示すブロック図である。
図において、28はR,G、Hの線順次信号の入力端子
、29.30.31はそれぞれIHの遅延回路、32は
奇数、偶数フィールド切換信号発生器、33は信号切換
回路、34は加算回路、35は3H区間にIHずつパル
スを発生するリングカウンタ、36は信号切換回路、3
7、38 。
、29.30.31はそれぞれIHの遅延回路、32は
奇数、偶数フィールド切換信号発生器、33は信号切換
回路、34は加算回路、35は3H区間にIHずつパル
スを発生するリングカウンタ、36は信号切換回路、3
7、38 。
39はそれぞれR,G、Bの連続信号の出力端子である
。
。
まず、奇数、偶数フィールド切換信号発生器32、信号
切換回路33、加算回路34の動作の説明をしよう。
切換回路33、加算回路34の動作の説明をしよう。
信号切換回路33に入る端子28からの信号と遅延回路
31から入る信号は同色であるが、3Hの時間差がある
。
31から入る信号は同色であるが、3Hの時間差がある
。
奇数、偶数フィールド切換信号発生器32のパルスの極
性の調整によって、奇数フィールドのときには信号切換
回路33は端子28より入った信号を選択して加算回路
34に入力するようにし、偶数フィールドのときには遅
延回路31より入った信号を選択して加算回路34に入
力するようにする。
性の調整によって、奇数フィールドのときには信号切換
回路33は端子28より入った信号を選択して加算回路
34に入力するようにし、偶数フィールドのときには遅
延回路31より入った信号を選択して加算回路34に入
力するようにする。
従って、加算回路34の出力は奇数フィールドでは各走
査線の信号がそのまま出力され、偶数フィールドにおい
ては同色の相隣接する2本の信号(3,Hの時間差があ
る)の相加平均が順次出力される。
査線の信号がそのまま出力され、偶数フィールドにおい
ては同色の相隣接する2本の信号(3,Hの時間差があ
る)の相加平均が順次出力される。
尚、遅延回路29.30およびリングカウンタ35、信
号切換回路36の組み合わせによって、R,G。
号切換回路36の組み合わせによって、R,G。
Bの線順次信号がR,G、Bの同時式信号に変換される
ことは周知であるので、詳細な説明は省略する。
ことは周知であるので、詳細な説明は省略する。
このように奇数、偶数両フィールドにおいて、各走査線
に対応する色を組み合わせる電極列の質を変えることに
より性能の改善を計ることができる。
に対応する色を組み合わせる電極列の質を変えることに
より性能の改善を計ることができる。
第27図は第8図、第9図の方式によってR2Hの線順
次信号を取り出したときの画質を改善する方法を示すブ
ロック図である。
次信号を取り出したときの画質を改善する方法を示すブ
ロック図である。
図において、40はR1、Bl 、R2,B2・・・・
・・の線順次信号の入力端子、41,44.45はLH
の遅延回路、42は切換パルス発生回路、43は信号切
換回路、46゜47は加算回路、48.49はそれぞれ
R信号、B信号の出力端子である。
・・の線順次信号の入力端子、41,44.45はLH
の遅延回路、42は切換パルス発生回路、43は信号切
換回路、46゜47は加算回路、48.49はそれぞれ
R信号、B信号の出力端子である。
この内、遅延回路41、切換パルス発生回路42信号切
換回路43は周知の線順次信号を同時式信号への変換回
路であり、信号切換回路43の出力はR1,R1,R2
゜R2・・・・・・とBl 、Bl 、B2 、B2・
・・・・・の2系列の同時信号である。
換回路43は周知の線順次信号を同時式信号への変換回
路であり、信号切換回路43の出力はR1,R1,R2
゜R2・・・・・・とBl 、Bl 、B2 、B2・
・・・・・の2系列の同時信号である。
これらの信号は同一の信号が2回ずつ繰り返されている
ので、遅延回路44、加算回路46を通すと一定査線前
のものとの相加平均が出力され、例えばRz (Rt+
R2)/2゜R2(R2+R3)/2のごときR信号が
得られる。
ので、遅延回路44、加算回路46を通すと一定査線前
のものとの相加平均が出力され、例えばRz (Rt+
R2)/2゜R2(R2+R3)/2のごときR信号が
得られる。
すなわち、Bが走査されている区間は、従来はR1をI
H遅延させて補間していたのであるが、本方式では(R
1+R2)/2で補間することによって画質の向上を計
っている。
H遅延させて補間していたのであるが、本方式では(R
1+R2)/2で補間することによって画質の向上を計
っている。
第28図は第9図のような場合に第27図にさらに追加
することによってインターレースの改善を計ったもので
ある。
することによってインターレースの改善を計ったもので
ある。
図において、42は第27図のR信号の出力端子と同一
である。
である。
50はLHの遅延回路51は加算回路、52は奇数、偶
数フィールド切換パルス発生回路、53は信号切換回路
、54は信号出力端子である。
数フィールド切換パルス発生回路、53は信号切換回路
、54は信号出力端子である。
端子48からの入力信号はR1(R1+R2)/2.R
2(R2+R3)/2・・・・・・のRの連続信号であ
るから、遅延回路50、加算回路51を通った当該加算
回路51の出力はIH遅れて(3R1+R2)/4 。
2(R2+R3)/2・・・・・・のRの連続信号であ
るから、遅延回路50、加算回路51を通った当該加算
回路51の出力はIH遅れて(3R1+R2)/4 。
(R1+3R2)/4.(3R2+R3)/4・・・・
・・のようになる。
・・のようになる。
従って、この両信号を奇数フィールドでは端子48から
の入力がそのまま端子54に出力し、偶数フィールドで
は加算回路51からの出力が端子54に出力するように
切換えを行えばインターレースが改善される。
の入力がそのまま端子54に出力し、偶数フィールドで
は加算回路51からの出力が端子54に出力するように
切換えを行えばインターレースが改善される。
この第27.28図の方法は明度信号の場合にも適用す
ることができ、NTSC方式ではMを約250列のイメ
ージセンサ−を用いて良好な画像を得ることができる。
ることができ、NTSC方式ではMを約250列のイメ
ージセンサ−を用いて良好な画像を得ることができる。
また、この方法は第24゜25図のR,Bの信号用にも
適用できる。
適用できる。
また、第27図の考え方は第3図、第4図、第5図のよ
うな点順次信号の場合にも適用することができ、遅延回
路の時間を変更することによって容易に実施することが
できる。
うな点順次信号の場合にも適用することができ、遅延回
路の時間を変更することによって容易に実施することが
できる。
第26.27.28図はそれぞれ画質改善のためのひと
つの例を示したものに過ぎず、同じ効果を出すための方
法は他にも存在する。
つの例を示したものに過ぎず、同じ効果を出すための方
法は他にも存在する。
これまでの説明において、走査線の番号等、便宜上NT
SC方式を例にとって説明してきたが、他の方式例えば
PAL 、SECAM方式においても全く同様に扱うこ
とができる。
SC方式を例にとって説明してきたが、他の方式例えば
PAL 、SECAM方式においても全く同様に扱うこ
とができる。
また色信号にはR,G、B、二色のときはR,Bを用い
て説明したが、これらも他の色を使用して伺ら支障を生
じないものである。
て説明したが、これらも他の色を使用して伺ら支障を生
じないものである。
さらに、Y信号の代用としてC信号を用いることがある
のも既に一般常識である。
のも既に一般常識である。
またフィールターの色は取り出したい色信号の色と必ず
しも一致しなくても、外部電気回路によって希望する色
信号が得られればよい。
しも一致しなくても、外部電気回路によって希望する色
信号が得られればよい。
■、2のインターレースをしているテレビジョン方式に
おいては、奇数フィールドの最後が1/2H終り、偶数
フィールドの始まりが1/2Hの点からスタートするの
で、それに対応した電極の配列をしたイメージセンサ−
が考えられるが、本発明の本質と直接関係はないのでこ
の点については省略したが、列の構成を少し余裕をもっ
てとっておいて、あとで帰線消去信号によって処理する
ことができる。
おいては、奇数フィールドの最後が1/2H終り、偶数
フィールドの始まりが1/2Hの点からスタートするの
で、それに対応した電極の配列をしたイメージセンサ−
が考えられるが、本発明の本質と直接関係はないのでこ
の点については省略したが、列の構成を少し余裕をもっ
てとっておいて、あとで帰線消去信号によって処理する
ことができる。
上記具体例の説明においては、イメージセンサ−の電極
を第1図、第2図に示すように説明の簡略化のために縦
、横に配列したが、第29図のように任意の角度で斜め
に配置しても、本発明の主旨を損うことなく同じように
取扱うことができる。
を第1図、第2図に示すように説明の簡略化のために縦
、横に配列したが、第29図のように任意の角度で斜め
に配置しても、本発明の主旨を損うことなく同じように
取扱うことができる。
また、第30図は各電極の分担色および信号取り出し関
係の一例を示すものであり、第Aおよび第A′系列、第
B、%−よび第B′系列、第Cおよび第C′系列をまと
めて信号を抽出するならば第5図と同様となり、もちろ
ん第3図、第4図にも適用できるが、例えは一列おきに
すなわち第A、第B、第C1第A′、第B’ F第C′
系列の順にしてもよい。
係の一例を示すものであり、第Aおよび第A′系列、第
B、%−よび第B′系列、第Cおよび第C′系列をまと
めて信号を抽出するならば第5図と同様となり、もちろ
ん第3図、第4図にも適用できるが、例えは一列おきに
すなわち第A、第B、第C1第A′、第B’ F第C′
系列の順にしてもよい。
いずれにしても、色の分担色どうしを近くに配置可能な
ので、色分解能に優れたものを提供できる。
ので、色分解能に優れたものを提供できる。
従って、上述のような方法を用いたカラーテレビジョン
カメラは、極めて小型軽量にして動作の安定なものが得
られる。
カメラは、極めて小型軽量にして動作の安定なものが得
られる。
将来は、本発明による装置に映像記録装置を組み込んで
一体化し、携帯可能な撮像記録装置として具体化するこ
とが期待できる。
一体化し、携帯可能な撮像記録装置として具体化するこ
とが期待できる。
図面は本発明の各実施例を説明するためのものであり、
第1図、第2図はイメージセンサ−の一部省略配列図、
第3図乃至第5図は各電極の分担色と信号取り出し関係
を示すイメージセンサ−の一部省略配列図、第6図乃至
第11図、第19図はイメージセンサ−の各配列と走査
線との関係を示す一部省略関係図、第13図、第15図
はイメージセンサ−の信号から同時信号を得るためのブ
ロック図、第20図は第19図の場合の信号の取り出し
方を示すブロック図、第12図、第14図、第16図乃
至第18図、第21図はイメージセンサ−の各配列と走
査線および信号取り出しとの関係を示す関係図、第22
図は第21図の場合の信号の堆り出し方を示すブロック
図、第23図乃至第25図は複数のイメージセンサ−間
の相対位置を示す関係図、第26図乃至第28図は画質
改善のための附加回路を示すブロック図、第29図は第
1図、第2図に対応する他のイメージセンサ−の一部省
略配列図、第30図は各電極の分担色および信号取り出
し関係の一例を示すイメージセンサ−の一部省略配列図
、第31図は本発明に係るテレビジョン撮像方式につい
ての動作原理を説明するために従来の方式に係るイメー
ジセンサ−についての構成および信号処理関係を示す図
である。
第1図、第2図はイメージセンサ−の一部省略配列図、
第3図乃至第5図は各電極の分担色と信号取り出し関係
を示すイメージセンサ−の一部省略配列図、第6図乃至
第11図、第19図はイメージセンサ−の各配列と走査
線との関係を示す一部省略関係図、第13図、第15図
はイメージセンサ−の信号から同時信号を得るためのブ
ロック図、第20図は第19図の場合の信号の取り出し
方を示すブロック図、第12図、第14図、第16図乃
至第18図、第21図はイメージセンサ−の各配列と走
査線および信号取り出しとの関係を示す関係図、第22
図は第21図の場合の信号の堆り出し方を示すブロック
図、第23図乃至第25図は複数のイメージセンサ−間
の相対位置を示す関係図、第26図乃至第28図は画質
改善のための附加回路を示すブロック図、第29図は第
1図、第2図に対応する他のイメージセンサ−の一部省
略配列図、第30図は各電極の分担色および信号取り出
し関係の一例を示すイメージセンサ−の一部省略配列図
、第31図は本発明に係るテレビジョン撮像方式につい
ての動作原理を説明するために従来の方式に係るイメー
ジセンサ−についての構成および信号処理関係を示す図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固体イメージセンサ−を撮像素子として用いるカラ
ーテレビジョンカメラにおいて、一系列のクロックパル
スで電荷の転送を行い、二色または三色の順次信号を導
出せしめ、該順次信号を信号加算回路19と信号切換回
路17と遅延回路15とにそれぞれ入力すると共に、同
遅延回路15を介したIHの遅延せる信号を前記信号切
換回路17に入力し、奇数フィールドには前記順次信号
を、偶数フィールドには前記遅延回路の出力を奇偶フィ
ールド切換バルブ発生回路により選択的に切換を行う信
号切換回路の出力を前記信号加算回路19に入力せしめ
、同信号加算回路19において同色の相隣接する二つの
信号を加算せしめて二色または三色の同時式信号に変換
する信号としたことを特徴とするテレビジョン撮像方式
。 2 固体イメージセンサ−を撮像素子として用いるカラ
ーテレビジョンカメラにおいて、一系列のクロックパル
スで電荷の転送を行い、二色または三色の順次信号を導
出せしめ、該順次信号を信号加算回路19と信号切換回
路17と遅延回路15とにそれぞれ入力すると共に、同
遅延回路15を介した1日の遅延せる信号を前記信号切
換回路17に入力し、奇数フィールドには前記順次信号
を、偶数フィールドには前記遅延回路15の出力を奇偶
フィールド切換パルス発生回路18により選択的に切換
を行う信号切換回路17の出力を前記信号加算回路19
に入力せしめ、同信号加算回路19において同色の相隣
接する二つの信号を加算せしめて二色または三色の同時
式信号に変換する信号とすると共に、前記導出せる二色
または三色の順次信号の一つである第1信号と同一色の
第2信号をも導出せしめ、同第1信号を水平走査線の奇
数フィールドのみ通過させる第1の信号ゲート回路23
と同第1信号と同一色の第2の信号を偶数フィールドの
み通過させる第2の信号ゲート回路24とを奇数、偶数
フィールドの切換パルス発生回路25により切換え、両
信号ゲート回路23.24の出力を加算回路26にそれ
ぞれ入力せしめ、同加算回路26の出力を前記順次信号
の一つとしてなることを特徴とするテレビジョン撮像方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126436A JPS5846909B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | テレビジョン撮像方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126436A JPS5846909B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | テレビジョン撮像方式 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12334179A Division JPS5597777A (en) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | Television pickup system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57111193A JPS57111193A (en) | 1982-07-10 |
JPS5846909B2 true JPS5846909B2 (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=14935149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126436A Expired JPS5846909B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | テレビジョン撮像方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846909B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189705U (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61255191A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 蓄積型カラ−イメ−ジセンサ− |
JP2595207B2 (ja) * | 1986-01-29 | 1997-04-02 | 富士写真フイルム株式会社 | 映像信号の形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5154731A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-05-14 | Gen Corp | |
US4151553A (en) * | 1975-06-20 | 1979-04-24 | The General Corporation | Color television camera |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56126436A patent/JPS5846909B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5154731A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-05-14 | Gen Corp | |
US4151553A (en) * | 1975-06-20 | 1979-04-24 | The General Corporation | Color television camera |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189705U (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57111193A (en) | 1982-07-10 |
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