JPS5846754B2 - コインノセンベツソウ - Google Patents
コインノセンベツソウInfo
- Publication number
- JPS5846754B2 JPS5846754B2 JP8984175A JP8984175A JPS5846754B2 JP S5846754 B2 JPS5846754 B2 JP S5846754B2 JP 8984175 A JP8984175 A JP 8984175A JP 8984175 A JP8984175 A JP 8984175A JP S5846754 B2 JPS5846754 B2 JP S5846754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- oscillator
- diodes
- pair
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動販売機などに設けられる貨幣〔コイン〕
の選別装置に係り、該コイン選別装置におけるコインの
材質検知装置を改良して、コインの選別精度を向上しよ
うとする目的から開発されたものである。
の選別装置に係り、該コイン選別装置におけるコインの
材質検知装置を改良して、コインの選別精度を向上しよ
うとする目的から開発されたものである。
まず、実施例を添付図面にて説明すると、Sはやや傾斜
して設けられるシュートで、該シュートはコインCを下
方に起立状にころがり落下せしむものである。
して設けられるシュートで、該シュートはコインCを下
方に起立状にころがり落下せしむものである。
1,2はそれぞれ略C字形になる対の検知コアで、該検
知コアはシューt−8の両側寄りに開口部が相対向する
ように設すられる。
知コアはシューt−8の両側寄りに開口部が相対向する
ように設すられる。
Ll。L2は対の検知コア1,2のそれぞれに巻き付け
られる検知用のコイルである。
られる検知用のコイルである。
第2図のOcは交流用の発振器、3,4は該発振器の両
端子a′、b′にそれぞれ接続される第一配線ならびに
第二配線である。
端子a′、b′にそれぞれ接続される第一配線ならびに
第二配線である。
a t bは第一、第二配線の中央にそれぞれ設けられ
る接続用の端子、Dlは発振器Ocの端子a1と端子a
との間の第一配線3に設けられるダイオードで、該ダイ
オードと端子aとの間の第一配線3には検知用のコイル
L1が接続されている。
る接続用の端子、Dlは発振器Ocの端子a1と端子a
との間の第一配線3に設けられるダイオードで、該ダイ
オードと端子aとの間の第一配線3には検知用のコイル
L1が接続されている。
D、′は発振器Ocの端子b′と端子aとの間の第一配
線3に設けられるダイオードで、該ダイオード、は上記
のダイオードD1と同方向になるよう設けられる。
線3に設けられるダイオードで、該ダイオード、は上記
のダイオードD1と同方向になるよう設けられる。
なお、R1はダイオードD1′に直列に設けられる抵抗
である。
である。
D2は端子b′と端子すとの間に設けられるダイオード
で、該ダイオードと端子すとの間の第二配線4には検知
用のコイルL2が接続されている。
で、該ダイオードと端子すとの間の第二配線4には検知
用のコイルL2が接続されている。
D2′は端子a′と端子aとの間に設けられるダイオー
ドで、該ダイオードは上記のダイオードD2と同方向に
なるように設けられている。
ドで、該ダイオードは上記のダイオードD2と同方向に
なるように設けられている。
なお、R2はダイオードD2′に直列に設けられる抵抗
である。
である。
C3t R3は端子a、b間に直列に設けられるサージ
吸収用のコンデンサと抵抗、D3.D4は端子a、bに
それぞれ接続される整流用のダイオードで、これらダイ
オードのアノード側はともに端子dに接続されている。
吸収用のコンデンサと抵抗、D3.D4は端子a、bに
それぞれ接続される整流用のダイオードで、これらダイ
オードのアノード側はともに端子dに接続されている。
なお、検知コア1,2コイルL1.L2、交流用の発振
器Oc、ダイオニドD1.D1′、D2.D2′。
器Oc、ダイオニドD1.D1′、D2.D2′。
D3.D4などからなる回路は、コインの材質検知装置
MDを構成している。
MDを構成している。
5はコインの材質検知装置MDの後段に設けられる発振
器で、該発振器はコインの材質検知装置MDからの出力
である検知信号dsを入力して、該検知信号がある設定
された電圧範囲rg内であれば発振して信号sgを出力
する。
器で、該発振器はコインの材質検知装置MDからの出力
である検知信号dsを入力して、該検知信号がある設定
された電圧範囲rg内であれば発振して信号sgを出力
する。
6は発振器5の後段に接続される遅延器で、該遅延器は
入力されるSgにあるタイムラグを与えて信号s!!l
を出力する。
入力されるSgにあるタイムラグを与えて信号s!!l
を出力する。
7は遅延器6の後段に設けられる増巾器、8は該増巾器
の後段に設けられるソレノイドで、該ソレノイドは増巾
器6からの信号、言い換えると、材質検知装置MDから
の検知信号dsがある設定電圧の範囲rj9内にあると
き作動され、シュートS下方内に出入自在になるコイン
Cのストッパ9を操作し、該コインをシュートS下方に
通過せしむものである。
の後段に設けられるソレノイドで、該ソレノイドは増巾
器6からの信号、言い換えると、材質検知装置MDから
の検知信号dsがある設定電圧の範囲rj9内にあると
き作動され、シュートS下方内に出入自在になるコイン
Cのストッパ9を操作し、該コインをシュートS下方に
通過せしむものである。
上記θつ如くなる本発明は、交流用の発振器Ocが作動
されると、第3図の如く、端子aには、たとえば当該発
振器Ocの出力波形の正の部分である波形wflが検出
され、かつ、端子すには発振器Ocの出力波形の負の部
分が反転された形の波形wf2が検出されると共に、コ
インCが相対向する検知用のコインL7. L2間を通
過しないときは、対のコイルL1.L2による相互誘導
によってそれぞれのコイルL1.L2に電磁誘導現象の
起電力が発生することになり、波形wf1 y vイ2
間の負の部分にそれぞれ波形wf/y wf2が発生す
ることになる。
されると、第3図の如く、端子aには、たとえば当該発
振器Ocの出力波形の正の部分である波形wflが検出
され、かつ、端子すには発振器Ocの出力波形の負の部
分が反転された形の波形wf2が検出されると共に、コ
インCが相対向する検知用のコインL7. L2間を通
過しないときは、対のコイルL1.L2による相互誘導
によってそれぞれのコイルL1.L2に電磁誘導現象の
起電力が発生することになり、波形wf1 y vイ2
間の負の部分にそれぞれ波形wf/y wf2が発生す
ることになる。
かくして、相対向する対の検知用コイルL1.L2間に
コインCが通過すると、これらコイルの相互誘導係数が
変化して、負の部分の波形wf1’ t wf2’が、
たとえは、減衰して波形wf1”t wf2”に変化す
ることになる。
コインCが通過すると、これらコイルの相互誘導係数が
変化して、負の部分の波形wf1’ t wf2’が、
たとえは、減衰して波形wf1”t wf2”に変化す
ることになる。
この結果、端子aの出力信号、すなわち検知信号dsは
、波形wfl’ + wfl” t wf2’ y w
f2”が重ね合わされた信号になり、当該検知信号ds
が発信器5に入力されて、検知信号dsがある設定範囲
rg内であるとき、言い換えると、正しいコインCが対
のコイル上1.L2間を通過するとき、該発振器5が発
振することになって、発振出力である信号sgが出力さ
れることになる。
、波形wfl’ + wfl” t wf2’ y w
f2”が重ね合わされた信号になり、当該検知信号ds
が発信器5に入力されて、検知信号dsがある設定範囲
rg内であるとき、言い換えると、正しいコインCが対
のコイル上1.L2間を通過するとき、該発振器5が発
振することになって、発振出力である信号sgが出力さ
れることになる。
即ちrgは本案方式による正貨通過のときの電圧設定範
囲である。
囲である。
よって、その他の場合、たとえばコインCがイミテーシ
ョンである場合は、検知信号dsが設定電圧範囲r9の
範囲に入らず、発振器5から信号sgが出力されること
がない。
ョンである場合は、検知信号dsが設定電圧範囲r9の
範囲に入らず、発振器5から信号sgが出力されること
がない。
以上の如くなる本発明は、交流の発振器Ocと該発振器
の両端間に直列に接続され交流の正部分を整流する対の
ダイオードD1.D1′と、該ダイオード間に接続され
るコインC検知用のコイルL1と、上記発振器の両端間
に直列に接続され交流の負部分を整流する対のダイオー
ドD2.D2′と、該ダイオード間に接続されるコイン
C検知用のコイルL2とからなり、上記対のコイルL1
t L2をコインCの流路両側に相対向して設け、こ
れらコイルの相互誘導変化を検出してコインの選択を行
なうようにしたことを特徴とするコインの選別装置であ
るから、コイルL1、ダイオードD1フ間の出力と、コ
イルL2、ダイオードD2フ間の出力との出力を重しよ
う整流することによって得られる検知信号dsを利用す
ることによって、使用されるコインC群の選別精度を向
上することができると共に、材質の異なった不正コイン
の検出を確実に行なうことができる効果大なるものであ
る。
の両端間に直列に接続され交流の正部分を整流する対の
ダイオードD1.D1′と、該ダイオード間に接続され
るコインC検知用のコイルL1と、上記発振器の両端間
に直列に接続され交流の負部分を整流する対のダイオー
ドD2.D2′と、該ダイオード間に接続されるコイン
C検知用のコイルL2とからなり、上記対のコイルL1
t L2をコインCの流路両側に相対向して設け、こ
れらコイルの相互誘導変化を検出してコインの選択を行
なうようにしたことを特徴とするコインの選別装置であ
るから、コイルL1、ダイオードD1フ間の出力と、コ
イルL2、ダイオードD2フ間の出力との出力を重しよ
う整流することによって得られる検知信号dsを利用す
ることによって、使用されるコインC群の選別精度を向
上することができると共に、材質の異なった不正コイン
の検出を確実に行なうことができる効果大なるものであ
る。
第1図は本発明の実施例を使用状態にてしめずブロック
図、第2図は同上実施例をしめず配線図、第3図は同上
実施例を説明する波形図である。 Oc・・・・・・発振器、C・・・・・・コイン、Dl
t Di’ tD2 、 D2’・・・・・・ダイオー
ド、Ll、L2・・・・・・コイル。
図、第2図は同上実施例をしめず配線図、第3図は同上
実施例を説明する波形図である。 Oc・・・・・・発振器、C・・・・・・コイン、Dl
t Di’ tD2 、 D2’・・・・・・ダイオー
ド、Ll、L2・・・・・・コイル。
Claims (1)
- 1 交流の発振器と、該発振器の両端間に直列に接続さ
れ上記交流の正部分を整流する対のダイオードと、該ダ
イオード間に接続されるコイン検知用のコイルと、上記
発振器の両端間に直列に接続され上記交流の負部分を整
流する対のダイオードと、該ダイオード間に接続される
コイン検知用のコイルとからなり、上記対のコイルをコ
インの流路両側に相対向して設け、上記対のコイルの対
称位置間の発生電圧を検出し、その電圧変化をこれらコ
イルの相互誘導変化として検出してコインの選択を行な
うようにしたことを特徴とするコインの選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8984175A JPS5846754B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | コインノセンベツソウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8984175A JPS5846754B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | コインノセンベツソウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5213396A JPS5213396A (en) | 1977-02-01 |
JPS5846754B2 true JPS5846754B2 (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13981976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8984175A Expired JPS5846754B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | コインノセンベツソウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846754B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622657U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 | ||
US4488116A (en) * | 1981-09-22 | 1984-12-11 | Mars, Incorporated | Inductive coin sensor for measuring more than one parameter of a moving coin |
-
1975
- 1975-07-22 JP JP8984175A patent/JPS5846754B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5213396A (en) | 1977-02-01 |
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