JPS5846703Y2 - 郵便物受入箱の扉 - Google Patents
郵便物受入箱の扉Info
- Publication number
- JPS5846703Y2 JPS5846703Y2 JP9068981U JP9068981U JPS5846703Y2 JP S5846703 Y2 JPS5846703 Y2 JP S5846703Y2 JP 9068981 U JP9068981 U JP 9068981U JP 9068981 U JP9068981 U JP 9068981U JP S5846703 Y2 JPS5846703 Y2 JP S5846703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- insertion hole
- door
- shaft insertion
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hinges (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は出入口の一部に投入間隙を設け、残部を扉で開閉
自在とした錠前付扉に於いて、扉を取替え可能とした郵
便物受入箱の扉に係るものである。
自在とした錠前付扉に於いて、扉を取替え可能とした郵
便物受入箱の扉に係るものである。
従来、この種郵便物受入箱の扉は破損し易く、而も蝶番
等で出入口枠に取外し不能に固着されていて、扉が破損
した場合等には郵便物受入箱全体を取替えねばならず頗
る不経済であると共に工事も人指りとなる大なる欠点を
存した次第である。
等で出入口枠に取外し不能に固着されていて、扉が破損
した場合等には郵便物受入箱全体を取替えねばならず頗
る不経済であると共に工事も人指りとなる大なる欠点を
存した次第である。
然るに本案に於いては、扉の上端に軸嵌入孔を設け、軸
杆を二分して扉を着脱自在としたから扉のみ砕損した場
合に容易に扉のみ取外し、取替えることが出来類る経済
的であると共に工事も簡単で効果大である。
杆を二分して扉を着脱自在としたから扉のみ砕損した場
合に容易に扉のみ取外し、取替えることが出来類る経済
的であると共に工事も簡単で効果大である。
今、ここに本案実施の一例を示した添付図面について詳
説するに、１は郵便物受入箱の出入口で、２は該出入口
１の上部に設けた郵便物の投入間隙である。
説するに、１は郵便物受入箱の出入口で、２は該出入口
１の上部に設けた郵便物の投入間隙である。
３は出入口１の投入間隙２の残部を開閉する扉で、錠前
４を付設したものである。
４を付設したものである。
５は該出入口１の周囲に成形した出入口枠である。
８は前記扉３の上端を第３図及び第４図に示す如く内向
に彎曲して折曲し成形した軸嵌入孔で、該軸嵌入孔８に
先端１３を僅かに突出せしめて軸杆６を嵌挿固定する。
に彎曲して折曲し成形した軸嵌入孔で、該軸嵌入孔８に
先端１３を僅かに突出せしめて軸杆６を嵌挿固定する。
７，７′は前記投入間隙２下位の出入口枠５の内面両側
に穿設した相対峙する軸挿入孔である。
に穿設した相対峙する軸挿入孔である。
９は該軸嵌入孔８の一端に近接して設けた切欠部で、１
２は該切欠部９の中央部に突設した軸止突片である。
２は該切欠部９の中央部に突設した軸止突片である。
１０は該切欠部９を存する側の軸嵌入孔８端部より挿嵌
した短形軸杆で、切欠部９に於いて指頭等により該軸嵌
入孔８に挿抜可能とし、軸杆６を挿入した軸挿入孔７と
相対峙する軸挿入孔７′に先端部１１を嵌挿するもので
ある。
した短形軸杆で、切欠部９に於いて指頭等により該軸嵌
入孔８に挿抜可能とし、軸杆６を挿入した軸挿入孔７と
相対峙する軸挿入孔７′に先端部１１を嵌挿するもので
ある。
本案は以上の如き構成で、これを組立てるに当っては軸
杆６を扉３の上端の軸嵌入孔８の一端に先端１３を僅か
に突出せしめて嵌挿固定し、該軸嵌入孔８の他端より短
形軸杆１０を嵌挿し、該軸杆６の先端１３を出入口枠５
の当接する軸挿入孔７に挿入し、該軸嵌入孔８の他端の
切欠部９に於いて指頭等により短形軸杆１０を軸嵌入孔
８より押し出し、出入口枠５の相対峙する側の軸挿入孔
７′に短形軸杆１０の先端部１１を嵌挿し、切欠部９の
中央部に突設した軸止突片１２を軸嵌人孔８内に折曲し
、該短形軸杆１０の軸挿入孔７′よりの抜脱を阻止し、
軸杆６と短形軸杆１０と軸嵌入孔８とにより扉を離脱せ
さ゛る様回動自在に固定せしめ得るものである。
杆６を扉３の上端の軸嵌入孔８の一端に先端１３を僅か
に突出せしめて嵌挿固定し、該軸嵌入孔８の他端より短
形軸杆１０を嵌挿し、該軸杆６の先端１３を出入口枠５
の当接する軸挿入孔７に挿入し、該軸嵌入孔８の他端の
切欠部９に於いて指頭等により短形軸杆１０を軸嵌入孔
８より押し出し、出入口枠５の相対峙する側の軸挿入孔
７′に短形軸杆１０の先端部１１を嵌挿し、切欠部９の
中央部に突設した軸止突片１２を軸嵌人孔８内に折曲し
、該短形軸杆１０の軸挿入孔７′よりの抜脱を阻止し、
軸杆６と短形軸杆１０と軸嵌入孔８とにより扉を離脱せ
さ゛る様回動自在に固定せしめ得るものである。
次に扉３が壊れる等で取替える場合には、切欠部９に於
いて折曲した軸止突片１２を軸嵌入孔８より引起こして
、短形軸杆１０を軸嵌入孔８内に先端まで没入する様移
動せしめ、先端部１１を軸挿入孔７′より抜脱せしめ、
軸嵌６を他方の軸挿入孔７より抜出して、容易に扉３を
取外すことが出来、扉のみを容易に取替えることが出来
るものである。
いて折曲した軸止突片１２を軸嵌入孔８より引起こして
、短形軸杆１０を軸嵌入孔８内に先端まで没入する様移
動せしめ、先端部１１を軸挿入孔７′より抜脱せしめ、
軸嵌６を他方の軸挿入孔７より抜出して、容易に扉３を
取外すことが出来、扉のみを容易に取替えることが出来
るものである。
添付図面は本案実施の一例を示したものであり、第１図
は郵便物受入箱の斜視図、第２図は同正面図、第３図は
第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第４図は同Ｂ−Ｂ線要部断
面図である。 １・・・・・・出入口、２・・・・・・投入間隙、３・
・・・・・扉、４・・・・・・錠前、５・・・・・・出
入口枠、６・・・・・・軸杆、７．７’・・・・・・軸
挿入孔、８・・・・・・軸嵌人孔、９・・・・・・切欠
部、１０・・・・・・短形軸杆、１１・・・・・・先端
部、１２・・・・・・軸止突片、１３・・・・・・軸杆
先端。
は郵便物受入箱の斜視図、第２図は同正面図、第３図は
第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第４図は同Ｂ−Ｂ線要部断
面図である。 １・・・・・・出入口、２・・・・・・投入間隙、３・
・・・・・扉、４・・・・・・錠前、５・・・・・・出
入口枠、６・・・・・・軸杆、７．７’・・・・・・軸
挿入孔、８・・・・・・軸嵌人孔、９・・・・・・切欠
部、１０・・・・・・短形軸杆、１１・・・・・・先端
部、１２・・・・・・軸止突片、１３・・・・・・軸杆
先端。
Claims (1)
- 出入口１の一部に投入間隙２を残存せしめて残部を扉３
にて回動開閉出来る様にした錠前４付き扉３に於いて、
鉄扉３の上端に軸嵌入孔８を成形し、該軸嵌入孔８の一
端に近く切欠部９を設け、該切欠部９を存する軸嵌入孔
８の端部より短形軸杆１０を嵌入し、該短形軸杆１０の
先端１１を、出入口枠５の一側内向に穿設した軸挿入孔
７′に挿抜可能に嵌挿し、前記切欠部９中に軸止突片１
２を曲設し、前記軸嵌人孔８の他端と出入口枠５の内面
に設けた軸挿入孔７とに互って軸杆６を嵌挿したことを
特徴とする郵便物受入箱の扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9068981U JPS5846703Y2 (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 郵便物受入箱の扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9068981U JPS5846703Y2 (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 郵便物受入箱の扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57201282U JPS57201282U (ja) | 1982-12-21 |
| JPS5846703Y2 true JPS5846703Y2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=29885798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9068981U Expired JPS5846703Y2 (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 郵便物受入箱の扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846703Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5998831U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-04 | 藤本 勝 | 茶漉付急須 |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP9068981U patent/JPS5846703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57201282U (ja) | 1982-12-21 |
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