JPS5846690Y2 - 屋外用ユニツト家具 - Google Patents

屋外用ユニツト家具

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Publication number
JPS5846690Y2
JPS5846690Y2 JP4743478U JP4743478U JPS5846690Y2 JP S5846690 Y2 JPS5846690 Y2 JP S5846690Y2 JP 4743478 U JP4743478 U JP 4743478U JP 4743478 U JP4743478 U JP 4743478U JP S5846690 Y2 JPS5846690 Y2 JP S5846690Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
unit
height
floor
height unit
Prior art date
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Expired
Application number
JP4743478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54151627U (ja
Inventor
邦夫 大平
Original Assignee
積水樹脂株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 積水樹脂株式会社 filed Critical 積水樹脂株式会社
Priority to JP4743478U priority Critical patent/JPS5846690Y2/ja
Publication of JPS54151627U publication Critical patent/JPS54151627U/ja
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Publication of JPS5846690Y2 publication Critical patent/JPS5846690Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、造形的1寸法的に関連した体系を有する床ユ
ニットと高さを得る高さユニットとからなる屋外用ユニ
ット家具に関する。
従来、庭等の屋外で使用できる家具類はそれぞれ個有の
限定された機能を有し、材質的、造形的。
寸法的に関連した体系もなかった。
すなわち、椅子は座るもの、テーブルは物を置くもの、
ベッドは寝るものというように人間の姿勢を限定してい
た。
本考案は、床ユニットと高さユニットとを材質的、造形
的5寸法的に体系化することにより、単一機能のみでは
なく、広範囲な姿勢のとれるいわゆる間を屋外に構成す
ることのできる多目的実用的家具を提供することを目的
とした。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明すると、高
さユニツ)Aは、例えば、縦60 cmの縦枠板1.1
と横90 cmの横枠板2,2とにより四角形の枠体3
を形威し、この枠体3の内側面における四隅角部或いは
各枠板1,2の中程に枠木4,4・・・・・・を固着し
、この枠木4・・・・・・の内側面に上端を枠板1,2
よりも上方に突出させたガイド板体5,5を対向して設
けてなるものである。
各枠木4・・・・・・の上端面と枠板1,2の上端面と
は面一となるように固着し、底部となる高さユニットの
場合には、第3図に示すように、枠木4の下端部を枠板
1,2よりも若干下方に突出させていてもよい。
図面で示したガイド板体5,5は横枠板2,2に平行さ
せて設けた板体であるが、縦枠板1,1と平行させて設
けてもよく、また板体でなくて棒状体のようなものであ
ってもよい。
横枠板2,2間或いは縦枠板1,1間には必要に応じて
補強桟木6を架設する。
物入れ用の高さユニツ)Aaの場合、第4図に示すよう
に、枠体3間を閉塞する底板7を張設しておく。
高さユニツ)Aの寸法は縦60cm、横90 cmの長
方形であるが、縦横90 cmや60cmの正方形であ
ってもよくその縦横寸法或いは高さ寸法は適当に設定す
る。
枠体の形状は図面に示した四角形の他、三角形や菱形等
であってもよい。
次に床ユニツ)Bについて説明する。
高さユニツ)Aと同じ厚さの縦枠板8,8及び横枠板9
,9にて高さユニツ)Aの枠体3と同寸法の枠体10を
形成し、この枠体の横枠板9,9の内側面或いは縦枠板
8,8の内側面に前記高さユニツ)Aの枠木4と同じ厚
みを有する桟木11を下端面が各枠板8゜9の下端面と
面一となるように固着し、この桟木11上或いは桟木1
1と各枠板8,9上に天板12を張設してなるものであ
る。
天板12は、第6図に示すように、枠体10内に天板1
2を嵌め込みて天板12と各枠板8,9の上端面とが面
一となるように張設する他、第8図に示すように、桟木
11及び各枠板8,9上に天板12を載せて平面状床ユ
ニットとしてもよい。
各枠板8,8間、9,9間には必要に応じて天板12及
び枠体10を補強する桟木を架設する。
床ユニツ)Bの寸法は高さユニツ)−Aの寸法と同一に
しておけば、高さユニットA上に床ユニットBを載置し
たり、高さユニッ)Aと床ユニットBとを寸法的にムダ
なく組合わせ展開することができる。
尚、高さユニットAと高さユニットAとを積重ねると、
上位の高さユニットは下位の高さユニットのガイド板体
5に嵌合拘束され、最上位の床ユニツ)Bは下位の高さ
ユニツ)Aのガイド板体5に嵌合拘束されて任意の高さ
を構成することができる。
第12図は、底板7を有する物入れ用高さユニツ)−A
aの上に順次高さユニツ)A及び床ユニツ)Bを重ねて
高さユニツ)A内の空間を物入れとなした場合の断面図
である。
高さユニツl−Aと床ユニツ)Bとの組合わせは、例え
ば、高さユニツl−Aを適当な高さに数個積重ねて一番
上の高さユニッ)A上に床ユニッ)Bを載置固定するこ
とにより屋外フロア−の壁部Cを構成し、この壁部Cに
沿って床ユニツl−Bを組合わせ並置してフロア−Dと
すると壁つきの屋外フロア−を得ることができる。
高さユニットAを積重ねて構成した壁部Cはフロア−D
を囲むようにL字型、コ字型或いはフロア−Dの全周を
囲むように設けたり、壁部Cを階段状に積上げたり、壁
部Cにて縁台やベッド等も構成することができ、目的、
用途に応じた生活空間を屋外に簡単につくることか゛で
きる。
底板つきの高さユニツ)Aaを用いると高さユニット内
を物入れとして利用することもでき、この物入れ内に散
水ホース、バケツ等のガーデン用品や子供のおもちや、
植木鉢などを収納することもできる。
高さユニットA、Aa及び床ユニツt−Bは木材。
合板の他、合成樹脂板やアルミ板、金属板等いずれの材
質の板体で形成してもよく、各ユニットの表面に適当な
色彩を施してさらに屋外家具としての美観を高めること
ができる。
また雨あがりの後などにもすぐに使うことができ、室内
では望めなかった陽光と清浄な空気に浴する生活空間を
容易に屋外に得ることができる実用的価値大なる考案で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は高さユニ
ットの斜・視図、第2図は同部分断面図、第3図は他の
実施例を示す部分断面図、第4図は物入れ用高さユニッ
トの斜視図、第5図は同部分断面図、第6図は床ユニッ
トの斜視図、第7図は同部分断面図、第8図は他の実施
例の床ユニットの斜視図、第9図は同部分断面図、第1
0図は高さユニットと床ユニットを積重ねた部分側面図
、第11図は同断面図、第12図は物入れ用高さユニッ
トと高さユニットと床ユニットとを積重ねた部分断面図
、第13図、第14図、第15図は高さユニットと床ユ
ニットとを組合わせて使用する各実施例を示す斜視図。 1・・・・・・縦枠板、2・・・・・・横枠板、3・・
・・・・枠体、4・・・・・・枠木、5・・・・・・ガ
イド板体、7・・・・・・底板、10・・・・・・枠体
、11・・・・・・桟木、12・・・・・・天板、A・
・・・・・高さユニッl−1Aa・・・・・・物入れ用
高さユニット、B・・・・・・床ユニット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦枠板1,1と横枠板2,2とにより形成した枠体3の
    内側面における隅角部或いは枠板の中程に枠木4・・・
    ・・・を固着し、この枠木4・・・・・・の内側面に上
    端を各枠板1,2よりも上方に突出させたガイド板体5
    .5を対向して設けてなる高さユニツ)Aと、高さユニ
    ットAと同じ厚さの枠板にてこの高さユニツl−Aの枠
    体3と同寸法の枠体10を形威し、この枠体10の内側
    面に前記高さユニットの枠木4と同じ厚みの桟木11を
    固着し、桟木11戎いは桟木11と枠体10上に天板1
    2を張設してなる床ユニツ)Bとからなることを特徴と
    する屋外用ユニット家具。
JP4743478U 1978-04-10 1978-04-10 屋外用ユニツト家具 Expired JPS5846690Y2 (ja)

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JP4743478U JPS5846690Y2 (ja) 1978-04-10 1978-04-10 屋外用ユニツト家具

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JP4743478U JPS5846690Y2 (ja) 1978-04-10 1978-04-10 屋外用ユニツト家具

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JPS54151627U JPS54151627U (ja) 1979-10-22
JPS5846690Y2 true JPS5846690Y2 (ja) 1983-10-24

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