JPS5846680Y2 - テ−ブル板装置 - Google Patents
テ−ブル板装置Info
- Publication number
- JPS5846680Y2 JPS5846680Y2 JP6699078U JP6699078U JPS5846680Y2 JP S5846680 Y2 JPS5846680 Y2 JP S5846680Y2 JP 6699078 U JP6699078 U JP 6699078U JP 6699078 U JP6699078 U JP 6699078U JP S5846680 Y2 JPS5846680 Y2 JP S5846680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- pressing piece
- table board
- pressing
- decorative frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は冷蔵庫或いは調理台等のテーブル板装置の改良構
成に関し、特にサツシュとテーブル板との結合を良好に
して、所謂テーブル板のペコッキを防止したものである
。
成に関し、特にサツシュとテーブル板との結合を良好に
して、所謂テーブル板のペコッキを防止したものである
。
従来此種テーブル板は両側をサツシュにて覆っているが
、サツシュの上部張出辺の下面に当接しているのみでは
、テーブル板上に荷重が加わるたびに所謂ペコッキ、騒
音を発したり、サツシュと隙間がおいて好ましくなかっ
た。
、サツシュの上部張出辺の下面に当接しているのみでは
、テーブル板上に荷重が加わるたびに所謂ペコッキ、騒
音を発したり、サツシュと隙間がおいて好ましくなかっ
た。
そのため発泡スチロール等の介在物を冷蔵庫等の機器本
体上に設置したり、螺子にてテーブル板を直接押し上げ
ることも考えられていたが、前者では部品点数の増加と
作業工程の増加を伴い、後者ではテーブル板と螺子が略
点接触となりテーブル板に孔をあけたり、変形して破損
する恐れがあると共に、テーブル板の材質に螺子に対す
る強度の大なるものを必要とし何れも好ましくなかった
。
体上に設置したり、螺子にてテーブル板を直接押し上げ
ることも考えられていたが、前者では部品点数の増加と
作業工程の増加を伴い、後者ではテーブル板と螺子が略
点接触となりテーブル板に孔をあけたり、変形して破損
する恐れがあると共に、テーブル板の材質に螺子に対す
る強度の大なるものを必要とし何れも好ましくなかった
。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下図につ
いて説明する。
いて説明する。
１は冷蔵庫或いは調理台等の機器本体２上に配設された
鋼板或いは合板等の適材にて形成せるテーブル板で、両
側端縁等複数端縁を合成樹脂にて形成せる化粧枠３にて
覆っている。
鋼板或いは合板等の適材にて形成せるテーブル板で、両
側端縁等複数端縁を合成樹脂にて形成せる化粧枠３にて
覆っている。
前記化粧枠３は連続せる上片３Ａ、側片３Ｂ及び底片３
Ｃにて断面略コ字状に形成すると共に、前記側片３Ｂの
裏面に前記上片３Ａと間隔を存して同一方向に突出せる
押圧片３Ｄを連続一体形成している。
Ｃにて断面略コ字状に形成すると共に、前記側片３Ｂの
裏面に前記上片３Ａと間隔を存して同一方向に突出せる
押圧片３Ｄを連続一体形成している。
前記底片３Ｃは前記本体２に直接或いは実施例の如く取
付板４を介して螺子５等適宜の方法にて止着している。
付板４を介して螺子５等適宜の方法にて止着している。
前記押圧片３Ｄは側片３Ｂとの結合部近傍の１個所酸い
は複数個所に薄肉部６を形設し、前記上片３Ａに接離す
る方向に前記薄肉部６より屈曲可能としている。
は複数個所に薄肉部６を形設し、前記上片３Ａに接離す
る方向に前記薄肉部６より屈曲可能としている。
前記押圧片３Ｄの下方に対向する前記螺子５は、前記底
片３Ｃを下方より上方に向って貫通し、その先端にて前
記抑圧片３Ｄを上片３Ａに近接する方向へ押し上げるも
のである。
片３Ｃを下方より上方に向って貫通し、その先端にて前
記抑圧片３Ｄを上片３Ａに近接する方向へ押し上げるも
のである。
前記テーブル板１は端縁を上片３Ａと押圧片３Ｄ間に嵌
入配設され、前記螺子５の作動により押圧され、薄肉部
６より屈曲する前記押圧片３Ｄにて前記上片３Ａに端縁
を圧接される。
入配設され、前記螺子５の作動により押圧され、薄肉部
６より屈曲する前記押圧片３Ｄにて前記上片３Ａに端縁
を圧接される。
前記上片３Ａは遊端に下方への突条３ａを形成し、テー
ブル板１との当接は該突条３ａを介して行っている。
ブル板１との当接は該突条３ａを介して行っている。
尚、前記螺子５は実施例の如く化粧枠３を本体２に装着
するものを兼用するのが最も望ましいが押圧片３Ｄを押
し上げるための専用のものであっても良い。
するものを兼用するのが最も望ましいが押圧片３Ｄを押
し上げるための専用のものであっても良い。
本案は以上の如く構成しているので、テーブル板と化粧
枠との結合が良好となり、テーブル板が所謂ベコツクこ
とはなく、シかも螺子にて直接テ−プル板を突くことが
ないのでテーブル板が破損することもないと共に、押圧
片の大きさを選定することにより広範囲でテーブル板を
化粧枠の上片に圧接出来、螺子の位置決めを厳密に行う
こともない。
枠との結合が良好となり、テーブル板が所謂ベコツクこ
とはなく、シかも螺子にて直接テ−プル板を突くことが
ないのでテーブル板が破損することもないと共に、押圧
片の大きさを選定することにより広範囲でテーブル板を
化粧枠の上片に圧接出来、螺子の位置決めを厳密に行う
こともない。
又、押圧片は化粧枠成形時に連続成形出来、殆んど成形
作業に煩雑さを生じることはない。
作業に煩雑さを生じることはない。
更に前記押圧力の屈曲度合いは、薄肉部の数等を増減選
定することにより調整出来、押圧片の設計製作も良好で
ある。
定することにより調整出来、押圧片の設計製作も良好で
ある。
尚、押圧片は短いものを複数個所に設ければ一層良好と
なる。
なる。
第１図は本案装置を具備した機器の斜視図、第２図は第
１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は完成前の同断面図で゛
ある。 ３・・・・・・化粧枠、３Ｄ・・・・・・押圧片、６・
・・・・・薄肉部。
１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は完成前の同断面図で゛
ある。 ３・・・・・・化粧枠、３Ｄ・・・・・・押圧片、６・
・・・・・薄肉部。
Claims (1)
- 機器本体上面に間隔を存して配設せるテーブル板の端縁
を合成樹脂製の化粧枠にて覆うものに於て、該化粧枠は
上片及び側片等より構成し、且つ前記側片裏面に前記上
片と間隔を存して同一方向に突出せる押圧片を連続一体
に形成すると共に、該押圧片を１個所酸いは複数個所に
薄肉部を形設して屈曲可能となし、更に前記上片と押圧
片間に嵌入せるテーブル板の端縁を螺子にて押し上げら
れて屈曲せる前記押圧片にて前記上片に圧接せしめた事
を特徴とするテーブル板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6699078U JPS5846680Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | テ−ブル板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6699078U JPS5846680Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | テ−ブル板装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54169001U JPS54169001U (ja) | 1979-11-29 |
| JPS5846680Y2 true JPS5846680Y2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=28973520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6699078U Expired JPS5846680Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | テ−ブル板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846680Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015137821A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
-
1978
- 1978-05-17 JP JP6699078U patent/JPS5846680Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54169001U (ja) | 1979-11-29 |
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