JPS584658Y2 - 粘着性材料細断装置 - Google Patents
粘着性材料細断装置Info
- Publication number
- JPS584658Y2 JPS584658Y2 JP10090976U JP10090976U JPS584658Y2 JP S584658 Y2 JPS584658 Y2 JP S584658Y2 JP 10090976 U JP10090976 U JP 10090976U JP 10090976 U JP10090976 U JP 10090976U JP S584658 Y2 JPS584658 Y2 JP S584658Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame member
- sticky material
- charging
- material shredding
- shredding equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレジン、骨材および硬化材を混合して成るレジ
ンコンクリート材料のような粘着性をもった材料を用い
ての製品成形に供される装置に関し、特に成形型枠に連
続かつ均一に該材料を供給するための細断装置に関する
。
ンコンクリート材料のような粘着性をもった材料を用い
ての製品成形に供される装置に関し、特に成形型枠に連
続かつ均一に該材料を供給するための細断装置に関する
。
例えばレジンコンクリート材料は、セメント剤としての
レジンの粘性が太きいために、成形型枠に投入する際団
子状となり易く、型枠内全域に均等に材料を配分するこ
とが困難である。
レジンの粘性が太きいために、成形型枠に投入する際団
子状となり易く、型枠内全域に均等に材料を配分するこ
とが困難である。
材料が団子状を呈して、すなわち不連続、不均一に型枠
に送給された場合、例えば製品たる中空の柱状体はその
肉厚が不均一となり強度の低下を招く。
に送給された場合、例えば製品たる中空の柱状体はその
肉厚が不均一となり強度の低下を招く。
本考案は、前記の欠点を除去すべく、粘着性材料の連続
した均一な型枠への供給を目的とするものであり、型枠
への投入に先立ってこれを複数条の細長い連続した材料
の流れを生じさせるための細断装置を提供する。
した均一な型枠への供給を目的とするものであり、型枠
への投入に先立ってこれを複数条の細長い連続した材料
の流れを生じさせるための細断装置を提供する。
本考案に係る細断装置は、混合された粘着性材料を成形
型枠に向けて搬送しかつ投入するための、例えばスクリ
ューコンベヤのような手段の開放端に取り付けられる筒
状の枠部材と、該枠部材にこれを横切るように配置され
た網状の部材とから成り、搬送されtき□粘着性材料は
網状部材を経過する際に切断されて細長い連続した流れ
となって、団子状となることなく、成形型枠中に投入さ
れ、これにより材料は型枠中に均一に配分される。
型枠に向けて搬送しかつ投入するための、例えばスクリ
ューコンベヤのような手段の開放端に取り付けられる筒
状の枠部材と、該枠部材にこれを横切るように配置され
た網状の部材とから成り、搬送されtき□粘着性材料は
網状部材を経過する際に切断されて細長い連続した流れ
となって、団子状となることなく、成形型枠中に投入さ
れ、これにより材料は型枠中に均一に配分される。
本考案が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
第1図に示すように、本考案に係る装置10は、成形型
枠(図示せず)に向けてレジンコンクリート材料のよう
な粘着性材料を搬送しかつ投入するためのスクリューコ
ンベヤ12の端部、すなわちスクリューシャフト14を
内蔵するケーシング16の解放端にボルト18により取
付けられた筒状の枠部材20を含む。
枠(図示せず)に向けてレジンコンクリート材料のよう
な粘着性材料を搬送しかつ投入するためのスクリューコ
ンベヤ12の端部、すなわちスクリューシャフト14を
内蔵するケーシング16の解放端にボルト18により取
付けられた筒状の枠部材20を含む。
枠部材20はケーシング16と同軸的に配置されており
、該棒部材内にはこれを横切る網状部材22が配置され
ている。
、該棒部材内にはこれを横切る網状部材22が配置され
ている。
この網状部材は線材または棒材24を縦横に間隔をおい
て配置して成り、各線材はカッターブレードのような作
用をなし、搬送されてきたコンクリート材料を細断し、
該材料は線材間を経て連続的に型枠へ投入される。
て配置して成り、各線材はカッターブレードのような作
用をなし、搬送されてきたコンクリート材料を細断し、
該材料は線材間を経て連続的に型枠へ投入される。
スクリューコンベヤ12の端部から吐き出されるレジン
コンクリート材料の細断を有利に行うために、網状部材
22は枠部材20内に傾斜配置されている。
コンクリート材料の細断を有利に行うために、網状部材
22は枠部材20内に傾斜配置されている。
すなわち、第11図に示すように、網状部材22は枠部
材20の軸線に直角な仮想面に対して角度的に配置され
ている。
材20の軸線に直角な仮想面に対して角度的に配置され
ている。
スクリューコンベヤのような搬送手段を経て送られるレ
ジンコンクリート材料は、前記した細断装置を経ること
により連続した複数条の流れとなって型枠中に投入され
ることから、団子状に−かたまりとなって投入されるこ
とはなく、成形製品の品質、強度を均一化させることが
できる。
ジンコンクリート材料は、前記した細断装置を経ること
により連続した複数条の流れとなって型枠中に投入され
ることから、団子状に−かたまりとなって投入されるこ
とはなく、成形製品の品質、強度を均一化させることが
できる。
第1図は本考案に係る装置をこれが取り付けられる粘着
性成形材料の搬送手段と共に示す縦断面図であり、第2
図は左端面図である。 10・・・・・・細断装置、12・・・・・・粘着性材
料搬送手段、20・・・・・・枠部材、22・・・・・
・網状部材。
性成形材料の搬送手段と共に示す縦断面図であり、第2
図は左端面図である。 10・・・・・・細断装置、12・・・・・・粘着性材
料搬送手段、20・・・・・・枠部材、22・・・・・
・網状部材。
Claims (2)
- (1)粘着性材料を成形型枠への投入に先立って細aす
る装置であって、レジンコンクリート材料を成形型枠に
向けて搬送しかつ投入する手段の開放端に取り付けられ
る枠部材と、該枠部材にこれを横切るように配置された
網状部材とから成る粘着性材料細断装置。 - (2)前記枠部材を横切る網状部材は前記枠部材の中心
軸線に直角な面に関して角度的に配置されている、実用
新案登録請求の範囲第(1)項に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10090976U JPS584658Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 粘着性材料細断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10090976U JPS584658Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 粘着性材料細断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5319575U JPS5319575U (ja) | 1978-02-20 |
JPS584658Y2 true JPS584658Y2 (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=28711159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10090976U Expired JPS584658Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 粘着性材料細断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584658Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607290U (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-18 | 辻村 寛治 | 自転車用クランクギヤ−の保護金具 |
-
1976
- 1976-07-30 JP JP10090976U patent/JPS584658Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5319575U (ja) | 1978-02-20 |
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