JPS5846512Y2 - 熱応動装置 - Google Patents
熱応動装置Info
- Publication number
- JPS5846512Y2 JPS5846512Y2 JP1977122522U JP12252277U JPS5846512Y2 JP S5846512 Y2 JPS5846512 Y2 JP S5846512Y2 JP 1977122522 U JP1977122522 U JP 1977122522U JP 12252277 U JP12252277 U JP 12252277U JP S5846512 Y2 JPS5846512 Y2 JP S5846512Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetal
- slider
- thermal response
- response device
- inverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は機器内部に使用されている部品或いは機器本体内
部の異常温度上昇を検知し、その機器の電源回路或いは
部品へ供給されている電流を遮断する熱応動装置の改良
に関するもので、特にバイメタルを利用して温度ヒユー
ズを遮断しようとするものである。
部の異常温度上昇を検知し、その機器の電源回路或いは
部品へ供給されている電流を遮断する熱応動装置の改良
に関するもので、特にバイメタルを利用して温度ヒユー
ズを遮断しようとするものである。
以下図に基づいて本案の実施例を説明すると、１は耐熱
樹脂材料にて底形され、上部を開放した円筒形状のケー
ス本体、２は電気機器部品或いは機器内部の異常発熱を
感知する場所へビス止めされる取付金具、３は前記取付
金具２下面に伝熱関係に固定された熱伝導性のよい金属
体、４はＨ形状の仕切体で略中央に透孔５を穿設してい
る。
樹脂材料にて底形され、上部を開放した円筒形状のケー
ス本体、２は電気機器部品或いは機器内部の異常発熱を
感知する場所へビス止めされる取付金具、３は前記取付
金具２下面に伝熱関係に固定された熱伝導性のよい金属
体、４はＨ形状の仕切体で略中央に透孔５を穿設してい
る。
６は前記仕切体４と適間隔を存して前記金属体３下面に
固定された係止部、７，７は機器部品に電流を供給する
リード線である。
固定された係止部、７，７は機器部品に電流を供給する
リード線である。
８，８は接点である。而して前記係止部６と仕切体４と
の間に外周端縁が係止される円形の反転バイメタル９を
配し、該バイメタル９の略中心部下方に接着剤等で移動
子１０を垂設している。
の間に外周端縁が係止される円形の反転バイメタル９を
配し、該バイメタル９の略中心部下方に接着剤等で移動
子１０を垂設している。
前記移動子１０は筒状の円筒部１１と逆三角柱のカッタ
一部１２とを一体形成したもので前記仕切体４の透孔５
を挿通し前記反転バイメタル９から吊り下げられた状態
を保持している。
一部１２とを一体形成したもので前記仕切体４の透孔５
を挿通し前記反転バイメタル９から吊り下げられた状態
を保持している。
更に前記移動子１０下方に位置する前記ケース本体１底
面に前記カッタ一部１２が挿入できる凹部１３を形成す
る。
面に前記カッタ一部１２が挿入できる凹部１３を形成す
る。
１４は前記凹部１３上面を横断し前記リード線７，７に
その両端を接続した温度ヒユーズである。
その両端を接続した温度ヒユーズである。
上記構成によれば、機器内部部品或いは機器本体の温度
が異常上昇すると前記バイメタル９がその温度上昇を前
記取付金具２及び金属体３を介して感知して、今迄上方
に反転していたバイメタル９が下方に反転し、それと同
時に前記移動子１０も下方に移動しカッタ一部１２は前
記凹部１３内に挿入し、その時に前記温度ヒユーズ１４
を遮断する。
が異常上昇すると前記バイメタル９がその温度上昇を前
記取付金具２及び金属体３を介して感知して、今迄上方
に反転していたバイメタル９が下方に反転し、それと同
時に前記移動子１０も下方に移動しカッタ一部１２は前
記凹部１３内に挿入し、その時に前記温度ヒユーズ１４
を遮断する。
よってこの温度ヒユーズ１４の遮断にて機器部品或いは
機器本体内部への電流の供給は停止され、これらの温度
の異状上昇は防止される。
機器本体内部への電流の供給は停止され、これらの温度
の異状上昇は防止される。
本案は上述の如くケース本体内に反転バイメタルを設け
、該バイメタル中心部下方にカッタ一部を有した移動子
を垂設し、一方前記移動子下方に位置する前記ケース本
体底面にリード線に接続した温度ヒユーズを配設して戒
るものであるから、電気機器部品或いは機器本体内部の
異常なる温度上昇が生じても反転バイメタル及び移動子
等の機械的変位でもって温度ヒユーズを確実に且つ速く
遮断することができ簡単な構造でしかも信頼性の高い熱
応動装置を提供することができる。
、該バイメタル中心部下方にカッタ一部を有した移動子
を垂設し、一方前記移動子下方に位置する前記ケース本
体底面にリード線に接続した温度ヒユーズを配設して戒
るものであるから、電気機器部品或いは機器本体内部の
異常なる温度上昇が生じても反転バイメタル及び移動子
等の機械的変位でもって温度ヒユーズを確実に且つ速く
遮断することができ簡単な構造でしかも信頼性の高い熱
応動装置を提供することができる。
第１図は反転バイメタルの通常状態の本案熱応動装置の
縦断面図、第２図は反転バイメタルが反転したときの第
１図に相当する縦断面図、第３図は第１図の一部断面概
略斜面図、第４図は移動体の斜面図である。 １・・・・・・ケース本体、３・・・・・・反転バイメ
タル、１０・・・・・・移動子、１３・・・・・・凹部
、１４・・・・・・温度ヒユーズ。
縦断面図、第２図は反転バイメタルが反転したときの第
１図に相当する縦断面図、第３図は第１図の一部断面概
略斜面図、第４図は移動体の斜面図である。 １・・・・・・ケース本体、３・・・・・・反転バイメ
タル、１０・・・・・・移動子、１３・・・・・・凹部
、１４・・・・・・温度ヒユーズ。
Claims (1)
- ケース本体内に反転バイメタルを設け、該バイメタル中
心部下方にカッタ一部を有した移動子を垂設し、一方前
記移動子下方に位置する前記ケース本体底面にリード線
に接続した温度ヒユーズを配設した事を特徴とする熱応
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977122522U JPS5846512Y2 (ja) | 1977-09-08 | 1977-09-08 | 熱応動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977122522U JPS5846512Y2 (ja) | 1977-09-08 | 1977-09-08 | 熱応動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5447079U JPS5447079U (ja) | 1979-04-02 |
| JPS5846512Y2 true JPS5846512Y2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=29080725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977122522U Expired JPS5846512Y2 (ja) | 1977-09-08 | 1977-09-08 | 熱応動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846512Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6157856B2 (ja) | 2013-01-10 | 2017-07-05 | カルソニックカンセイ株式会社 | 熱感知装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5296372A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-12 | Matsushita Seiko Kk | Safety device for electric equipment |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737385Y2 (ja) * | 1976-02-28 | 1982-08-18 |
-
1977
- 1977-09-08 JP JP1977122522U patent/JPS5846512Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5296372A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-12 | Matsushita Seiko Kk | Safety device for electric equipment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5447079U (ja) | 1979-04-02 |
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