JPS5846375A - 電子写真複写装置 - Google Patents
電子写真複写装置Info
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- JPS5846375A JPS5846375A JP14394381A JP14394381A JPS5846375A JP S5846375 A JPS5846375 A JP S5846375A JP 14394381 A JP14394381 A JP 14394381A JP 14394381 A JP14394381 A JP 14394381A JP S5846375 A JPS5846375 A JP S5846375A
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- photoreceptor
- exposure
- light source
- image
- area
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/045—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas
- G03G15/047—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas for discharging non-image areas
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写装置に関し、特に感光体に光疲労
を与える九めの前露光用光源と非画像領域の電荷消失用
光源とを1つの光源で兼用させた電子写真複写装置を提
供することを目的とする。
を与える九めの前露光用光源と非画像領域の電荷消失用
光源とを1つの光源で兼用させた電子写真複写装置を提
供することを目的とする。
電子写真複写技術において杜、同一感光体が繰返し使用
されるが、感光体が帯電、像露光及び除電の各工程を経
る間に、感光体内部に存在するドラッグに電子又紘正孔
等の電荷が捕獲されて所謂疲労現象が起り、感光体の静
電容量が上昇する。そして、感光体の休止によシ疲労が
回復して静電容量が低下する。このように使用過程にお
いて、感光体の静電容量の変動、従って感光体表面の帯
電電位の肇動が起きると、感光体の感度が変動し、多数
枚の被写を行ったときに慣写像間の画像濃度が変動して
しまうという不都合がある。
されるが、感光体が帯電、像露光及び除電の各工程を経
る間に、感光体内部に存在するドラッグに電子又紘正孔
等の電荷が捕獲されて所謂疲労現象が起り、感光体の静
電容量が上昇する。そして、感光体の休止によシ疲労が
回復して静電容量が低下する。このように使用過程にお
いて、感光体の静電容量の変動、従って感光体表面の帯
電電位の肇動が起きると、感光体の感度が変動し、多数
枚の被写を行ったときに慣写像間の画像濃度が変動して
しまうという不都合がある。
この感光体帯電電位は前回使用時の光照射エネルギ及び
前回使用時点からの暗順応時間に影響を受けるため、画
像濃度の変動を防止するためには、帯電工程前に感光体
表面を前露光して画像形成に先立ち感光体に光疲労を与
え、安定した疲労状態にしておくことが有効である。こ
のような観点に立って、特開昭53−148444等が
提案されてiるが、これらは光疲労用の光源を別個に設
けているため、コストアップの要因となシ装置の小型化
が難しいという難点がある。
前回使用時点からの暗順応時間に影響を受けるため、画
像濃度の変動を防止するためには、帯電工程前に感光体
表面を前露光して画像形成に先立ち感光体に光疲労を与
え、安定した疲労状態にしておくことが有効である。こ
のような観点に立って、特開昭53−148444等が
提案されてiるが、これらは光疲労用の光源を別個に設
けているため、コストアップの要因となシ装置の小型化
が難しいという難点がある。
また、感光体ドラムの周囲は設置スペース上制約がある
ため光疲労専用光源の配置レイアウトに自由度がな−。
ため光疲労専用光源の配置レイアウトに自由度がな−。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであって、非−億
領域の電荷消失のために通常設置されてiるイレース元
源に光疲労のための前露光機能を持たせることによって
、画像濃度が均一てTo夛、装置のコスト低下及び小皺
化が可能である電子写真複写装置を提供することを目的
とするe本発明Fi−感光体を馬面に形成した感光体ド
ラム及び該感光体ドラムの周囲に沿って配設された一様
帯電手段、像露光手段、現像手段、転写手段、クリーニ
ング装置を有する電子写真複写装置において、前記一様
帯電手段と前記現像手段との間に配設され、転写材サイ
ズに応じて露光部が感光体ドラムの幅方向の複数領域に
分割され良光源を有し、該光源の前記領域を選択的に露
光させて、画像形成に先立つ感光体の前露光と画像形成
時の感光体非画像領域の電荷消失露光とを行わせること
を特徴とする電子写真複写装置を提案するものである。
領域の電荷消失のために通常設置されてiるイレース元
源に光疲労のための前露光機能を持たせることによって
、画像濃度が均一てTo夛、装置のコスト低下及び小皺
化が可能である電子写真複写装置を提供することを目的
とするe本発明Fi−感光体を馬面に形成した感光体ド
ラム及び該感光体ドラムの周囲に沿って配設された一様
帯電手段、像露光手段、現像手段、転写手段、クリーニ
ング装置を有する電子写真複写装置において、前記一様
帯電手段と前記現像手段との間に配設され、転写材サイ
ズに応じて露光部が感光体ドラムの幅方向の複数領域に
分割され良光源を有し、該光源の前記領域を選択的に露
光させて、画像形成に先立つ感光体の前露光と画像形成
時の感光体非画像領域の電荷消失露光とを行わせること
を特徴とする電子写真複写装置を提案するものである。
また、本発明に係る他の電子写真複写装置は、前記一様
帯電手段と前記**手段との間に配設され、転写材サイ
ズに応じて露光部が感光体ドラムの幅方向の複数領域に
分割され、且つ照射光の波長を切換え可能な光源を有し
、骸光源の前記領域を選択的に露光させ、且つ照射光の
波長を選択して、画像形成に先立つ感光体の前露光と画
像形成時の感光体非画像領域の電荷消失露光とを行わせ
、ることを特徴とするものである。
帯電手段と前記**手段との間に配設され、転写材サイ
ズに応じて露光部が感光体ドラムの幅方向の複数領域に
分割され、且つ照射光の波長を切換え可能な光源を有し
、骸光源の前記領域を選択的に露光させ、且つ照射光の
波長を選択して、画像形成に先立つ感光体の前露光と画
像形成時の感光体非画像領域の電荷消失露光とを行わせ
、ることを特徴とするものである。
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的実施の態様に
ついて説明する。館1図社本発明O1実施例を示す模式
図である。感光体ドラムlはその表面にAl28@3轡
の光導電性物策からなる感光層が形成され、ま九感光層
の内側に紘導体層が形成されておシ、導体層#i接地さ
れてiる。
ついて説明する。館1図社本発明O1実施例を示す模式
図である。感光体ドラムlはその表面にAl28@3轡
の光導電性物策からなる感光層が形成され、ま九感光層
の内側に紘導体層が形成されておシ、導体層#i接地さ
れてiる。
感光体ドラム10馬面近傍には、その回転方向(矢印に
て示す)に帯電装置2、像露光装置4、現像装置5、転
写装置6、クリーニング装置7及び除電装置8卓この順
に配設されて−る。そして、感光体ドラム1が回転する
に従い、その馬面に形成された感光層及び導体層からな
る感光体の表面は帯電装置2によ〕、例えば正電位に一
様帯電され、億厘党装置4により原稿画像が露光されて
感光体表面の一様帯電された電荷が選択的Ki&*され
、静電潜像が形成される。
て示す)に帯電装置2、像露光装置4、現像装置5、転
写装置6、クリーニング装置7及び除電装置8卓この順
に配設されて−る。そして、感光体ドラム1が回転する
に従い、その馬面に形成された感光層及び導体層からな
る感光体の表面は帯電装置2によ〕、例えば正電位に一
様帯電され、億厘党装置4により原稿画像が露光されて
感光体表面の一様帯電された電荷が選択的Ki&*され
、静電潜像が形成される。
かく形成され良静電瀞像は現像装置5から感光体表面の
電位と逆極性の、例えd負に帯電したトナーを供給され
て可視化される。この可視像(トナー像)はトナーと逆
極性の、例えば正極性の帯電器を使用した転写装置6に
よシ転写材6aに転写され、転写材61上の転写画倫社
後工程の定着装置(不図示)によシ定着される。転写材
6aK転写されずに感光体表面に残存する未転写トナー
は7アープラシ等を使用したクリーニング装置7により
掻き取られて感光体表面から除去され、次iで感光体表
面の電位が除電装置8によシ除電される。
電位と逆極性の、例えd負に帯電したトナーを供給され
て可視化される。この可視像(トナー像)はトナーと逆
極性の、例えば正極性の帯電器を使用した転写装置6に
よシ転写材6aに転写され、転写材61上の転写画倫社
後工程の定着装置(不図示)によシ定着される。転写材
6aK転写されずに感光体表面に残存する未転写トナー
は7アープラシ等を使用したクリーニング装置7により
掻き取られて感光体表面から除去され、次iで感光体表
面の電位が除電装置8によシ除電される。
而して、本発明において社、イレース光源と前露光光源
とを兼用する、例えば、棒状の分割光源3が帯電装置2
と像露光装置4との間の感光体ドラム10周面近傍に配
設されている。第20杜分割光源3の模式的斜視図、第
3図は分割光源3の露光部を示す概念図である。分割光
源3Fiその長手方向が感光体ドラム10幅方向に延長
する棒状の光源であり、その露光部は、長手方向に向け
て領域■〜■の8領域に分割されている。即ち、ライ)
&ツクス31を支持体とし、ライトゲート32を介して
夫々長さが異なる7個の光素子33が収納設置されてし
る。これらの光素子33は個別にオン・オフ(点灯・消
灯)可能となっておシ、夫々のオン動作によル第3図に
示す寸法(図中数値は0鑓からの距離を示す)の領域が
発光するようになっている。なお、このような光素子3
3としてはエレクトロルξネッセンス(所11EL)を
利用したもの又はタングステン線の発光を利用した4の
等が使用可能である。
とを兼用する、例えば、棒状の分割光源3が帯電装置2
と像露光装置4との間の感光体ドラム10周面近傍に配
設されている。第20杜分割光源3の模式的斜視図、第
3図は分割光源3の露光部を示す概念図である。分割光
源3Fiその長手方向が感光体ドラム10幅方向に延長
する棒状の光源であり、その露光部は、長手方向に向け
て領域■〜■の8領域に分割されている。即ち、ライ)
&ツクス31を支持体とし、ライトゲート32を介して
夫々長さが異なる7個の光素子33が収納設置されてし
る。これらの光素子33は個別にオン・オフ(点灯・消
灯)可能となっておシ、夫々のオン動作によル第3図に
示す寸法(図中数値は0鑓からの距離を示す)の領域が
発光するようになっている。なお、このような光素子3
3としてはエレクトロルξネッセンス(所11EL)を
利用したもの又はタングステン線の発光を利用した4の
等が使用可能である。
この分割光源3を感光体に対する画像形成過程でイレー
ス光源として使用する場合、転写材サイズから決まる感
光体表面の幅方向の画像形成域が最も小さい181 m
(86判の長辺長)であるときは、領域■のみが消灯
のままでその他の領域の、■〜■が点灯し、領域■、■
〜■に対応する感光体表面が露光されて帯電装置2によ
り一様帯電された電荷がこの部分で消失し、領域■に対
応する感光体表面のみが一様帯電された状態で感光体は
下流側の像露光装置4に到達し、原稿像が露光され、B
−6判の静電潜像が感光体上に形成される。そして、感
光体ドラム10幅方向の転写材サイズが209 、 (
A5判の長辺長)、256 ws (85判の長辺長)
、296 、 (A4判の長辺長)、363m、(B4
判の長辺長)、429諺(ム3判の長辺長)である場合
も、夫々領域■。
ス光源として使用する場合、転写材サイズから決まる感
光体表面の幅方向の画像形成域が最も小さい181 m
(86判の長辺長)であるときは、領域■のみが消灯
のままでその他の領域の、■〜■が点灯し、領域■、■
〜■に対応する感光体表面が露光されて帯電装置2によ
り一様帯電された電荷がこの部分で消失し、領域■に対
応する感光体表面のみが一様帯電された状態で感光体は
下流側の像露光装置4に到達し、原稿像が露光され、B
−6判の静電潜像が感光体上に形成される。そして、感
光体ドラム10幅方向の転写材サイズが209 、 (
A5判の長辺長)、256 ws (85判の長辺長)
、296 、 (A4判の長辺長)、363m、(B4
判の長辺長)、429諺(ム3判の長辺長)である場合
も、夫々領域■。
■、領域■、■、■、領域■、■、■、■、領域■、■
、■、■、■、領域■、■、■、■。
、■、■、■、領域■、■、■、■。
■、■以外の露光領域が露光され、この感光体ドラム1
幅方向の非画像領域の電荷が消失される。なお、領域■
及び■は感光体表面の画像形成に使用しな1部分に対応
するもので、感光体表面が帯電装置2によ〕一様帯電さ
れた場合は常に点灯してこの部分の電荷を消失させる。
幅方向の非画像領域の電荷が消失される。なお、領域■
及び■は感光体表面の画像形成に使用しな1部分に対応
するもので、感光体表面が帯電装置2によ〕一様帯電さ
れた場合は常に点灯してこの部分の電荷を消失させる。
而して、画像形成に先立ち感光体を疲労させておく前露
光の際には、分割光源3の各露光領域のうち、少くとも
感光体表面における感光体ドラム1幅方向の画像形成域
に対応する領域を点灯させる。これにより、少くとも感
光体表面の転写材サイズにより決まる画像形成域が前露
光を受け、感光体が疲労して感光体感度或は特性が安定
する。なお、この前露光の際は、分割光源3の全領域■
〜■を点灯させて感光体ドラム1の全面を露光すること
としてもよ−ことは勿論である。
光の際には、分割光源3の各露光領域のうち、少くとも
感光体表面における感光体ドラム1幅方向の画像形成域
に対応する領域を点灯させる。これにより、少くとも感
光体表面の転写材サイズにより決まる画像形成域が前露
光を受け、感光体が疲労して感光体感度或は特性が安定
する。なお、この前露光の際は、分割光源3の全領域■
〜■を点灯させて感光体ドラム1の全面を露光すること
としてもよ−ことは勿論である。
第4図は、分割光源3の各光素子33のオン・オフによ
る各露光領域■〜■の点灯・消灯/fターンの1例を示
す模式図である。複写機のグリントスイッチがオンにさ
れると、感光体ドラム1が回転を開始し、分割光源3の
各領域■〜■が同時に点灯して感光体の全面が露光され
る(■段階)。この1段階は、感光体ドラム1が回転し
て分割光源3によシ露光を受けた部分の先端が帯電装置
2の配設位置に到達する迄(約1回転)、継続される。
る各露光領域■〜■の点灯・消灯/fターンの1例を示
す模式図である。複写機のグリントスイッチがオンにさ
れると、感光体ドラム1が回転を開始し、分割光源3の
各領域■〜■が同時に点灯して感光体の全面が露光され
る(■段階)。この1段階は、感光体ドラム1が回転し
て分割光源3によシ露光を受けた部分の先端が帯電装置
2の配設位置に到達する迄(約1回転)、継続される。
なお、この■段階の技術的意味紘、次の画像形成工程で
帯電を受ける感光体の部分が前もって光照射を受けるよ
うにし九ことにある。この1段11による前露光が終r
すると、画像形成′がなされる蓋段階が開始し、帯電装
置2による一様帯電が行われる。この場合に、転写材サ
イズの感光体ドラム1幅方向の寸法が296諺である。
帯電を受ける感光体の部分が前もって光照射を受けるよ
うにし九ことにある。この1段11による前露光が終r
すると、画像形成′がなされる蓋段階が開始し、帯電装
置2による一様帯電が行われる。この場合に、転写材サ
イズの感光体ドラム1幅方向の寸法が296諺である。
l!:t!−は、分割光源3の露光領域■〜Oが消灯し
、感光体はこの消灯領域に対応する画像形成域が一様帯
電され良状態、その他の部分は分割光源3の露光により
電荷が消失した状態とな)、この画像形成域は像露光装
置4から原稿画像が露光される。次iで、感光体ドラム
10回転によりその周方向の画像形成域の終端が帯電装
置2を通過すると一様帯電が停止され、分割光源3の全
領域が点灯されて、画像と次層の画像との間の非画像領
域の電荷が除去される(厘段階)。そして、J変面像形
成が開始される(1段11)。
、感光体はこの消灯領域に対応する画像形成域が一様帯
電され良状態、その他の部分は分割光源3の露光により
電荷が消失した状態とな)、この画像形成域は像露光装
置4から原稿画像が露光される。次iで、感光体ドラム
10回転によりその周方向の画像形成域の終端が帯電装
置2を通過すると一様帯電が停止され、分割光源3の全
領域が点灯されて、画像と次層の画像との間の非画像領
域の電荷が除去される(厘段階)。そして、J変面像形
成が開始される(1段11)。
なお、前露光のためのIJRIIは複数枚の複写を含む
複写作業の開始前に1回行えば十分てあリ、この場合に
図中破線にて示す如く、感光体ドラムlの幅方向の非画
像領域に対応する分割光源3の領域■、■は消灯させて
おいてもよ−。
複写作業の開始前に1回行えば十分てあリ、この場合に
図中破線にて示す如く、感光体ドラムlの幅方向の非画
像領域に対応する分割光源3の領域■、■は消灯させて
おいてもよ−。
この部分は、前露光による感光体感度の安定化を図る必
要がな−からである。また、プリントスイッチのオンに
よシ、■段階とM段階とが連続的に行われることとせず
、複写機の電源スィッチのオンと連動させて!段階を開
始させ、■段階ハコビースイッチのオン動作をまりて開
始させることとしてもよい。
要がな−からである。また、プリントスイッチのオンに
よシ、■段階とM段階とが連続的に行われることとせず
、複写機の電源スィッチのオンと連動させて!段階を開
始させ、■段階ハコビースイッチのオン動作をまりて開
始させることとしてもよい。
このように、本発明は、画像形成に先立ち感光体を前露
光して疲労させ、感度の安定化を図るから、画像濃度の
変動が防止され、且つこの機能と、感光体表面の非画像
部の電荷消失を行うイレース光源との機能を1個の光源
に員有させることとしたから、小型・低コストの装置で
これを実現できる。
光して疲労させ、感度の安定化を図るから、画像濃度の
変動が防止され、且つこの機能と、感光体表面の非画像
部の電荷消失を行うイレース光源との機能を1個の光源
に員有させることとしたから、小型・低コストの装置で
これを実現できる。
次に、本朧の第2発明について説明する。第2発明は、
第1図〜第3図の分割光源3の替シに、光素子として2
色LED (発光ダイオード)等を利用して、波長が異
なる2、又は複数個の光を照射することができる分割光
源を使用した点に特徴がある。この分割光源の複写装置
への配置は第1図の分割光源3と同様で゛あル、感光体
ドラム10幅方向に対する露光領域の分割態様も分割光
源3と同様とすればよい。
第1図〜第3図の分割光源3の替シに、光素子として2
色LED (発光ダイオード)等を利用して、波長が異
なる2、又は複数個の光を照射することができる分割光
源を使用した点に特徴がある。この分割光源の複写装置
への配置は第1図の分割光源3と同様で゛あル、感光体
ドラム10幅方向に対する露光領域の分割態様も分割光
源3と同様とすればよい。
上述の如く、2波長光を照射することができる分割光源
を使用するのは、前露光の際とイレース露光の際とで照
射光を使い分けるためである。Hち、前露光において感
光層内部に電荷をドラッグさせて感光体を疲労させるた
めには、感光層内部に浸透する長波長光(感光層カー2
S・。
を使用するのは、前露光の際とイレース露光の際とで照
射光を使い分けるためである。Hち、前露光において感
光層内部に電荷をドラッグさせて感光体を疲労させるた
めには、感光層内部に浸透する長波長光(感光層カー2
S・。
である場合は波長600〜700賎の赤色系光)を感光
体に照射するのが有効であ夛、画像形成時に非画像部の
電荷を消失させるためには、感光体表面近傍に電荷を発
生させて残存電荷を中和させる短波長光(同様に波長4
50〜550 mmの緑色系光)を感光体に照射するの
が有効である。
体に照射するのが有効であ夛、画像形成時に非画像部の
電荷を消失させるためには、感光体表面近傍に電荷を発
生させて残存電荷を中和させる短波長光(同様に波長4
50〜550 mmの緑色系光)を感光体に照射するの
が有効である。
このように、感光体の疲労と表面電荷の消失とで夫々有
効な照射光の波長が異なるため、分割光源からの感光体
の露光目的に応じ照射光を適切に変更設定して効果的に
前露光とイレース露光とを行わせるものである。
効な照射光の波長が異なるため、分割光源からの感光体
の露光目的に応じ照射光を適切に変更設定して効果的に
前露光とイレース露光とを行わせるものである。
第5図祉、この2色LED等を使用した分割光源の各露
光領域■〜■の点灯−消灯ノクターン及び選択照射光の
1例を示す模式図である0図示例は転写材サイズが感光
体ドラム10幅方向について最大(429W 、A3判
長辺長)のものである場合である。プリントスイッチが
オン圧されると、感光体ドラムlが回転を開始し、分割
光源の領域■〜のが同時に、赤色に点灯して感光体の画
像形成域が露光され疲労を受ける(■段III)。
光領域■〜■の点灯−消灯ノクターン及び選択照射光の
1例を示す模式図である0図示例は転写材サイズが感光
体ドラム10幅方向について最大(429W 、A3判
長辺長)のものである場合である。プリントスイッチが
オン圧されると、感光体ドラムlが回転を開始し、分割
光源の領域■〜のが同時に、赤色に点灯して感光体の画
像形成域が露光され疲労を受ける(■段III)。
分割光源による赤色系光の照射開始後感光体ドラム1が
少くとも約1回転した後、帯電装置2による一様帯電が
開始され1画像形成過程に入る(n段@)。この■段階
においては、分割光源の露光領域■、■は一様帯電期間
の全期間中緑色来光を点灯し、露光領域■〜■はいずれ
も一様帯電期間の初期及び終期にて緑色系光を点灯し、
その中間の期間は消灯して−る。この緑色系光の点灯に
よシ、帯電装置2によって一様帯電された感光体表面の
電荷が緑色系光の露光を受けた部分で消失し、感光体表
面は、感光体ドラム1の幅方向寸法が領域■〜■の総長
にょシ決tb、周方向寸法が領域■〜■の緑色系光点灯
の間の消灯期間中に感光体ドラム1の周面が移動する距
離によ〕決まる画像領域が形成され1この画像領域のみ
が一様帯電された状態で感光体ドラム1の局面が像露光
装置4配設位置に移動し、原稿画像が露光される。次い
で休止期間(層膜l1l)があった後、次層の複写作業
に入る場合は、コピースイッチのオン動作にょシ、一様
帯電と感光体表面の非画像部の電荷消失のための緑色系
光の点灯とが行われる(ri段階)。
少くとも約1回転した後、帯電装置2による一様帯電が
開始され1画像形成過程に入る(n段@)。この■段階
においては、分割光源の露光領域■、■は一様帯電期間
の全期間中緑色来光を点灯し、露光領域■〜■はいずれ
も一様帯電期間の初期及び終期にて緑色系光を点灯し、
その中間の期間は消灯して−る。この緑色系光の点灯に
よシ、帯電装置2によって一様帯電された感光体表面の
電荷が緑色系光の露光を受けた部分で消失し、感光体表
面は、感光体ドラム1の幅方向寸法が領域■〜■の総長
にょシ決tb、周方向寸法が領域■〜■の緑色系光点灯
の間の消灯期間中に感光体ドラム1の周面が移動する距
離によ〕決まる画像領域が形成され1この画像領域のみ
が一様帯電された状態で感光体ドラム1の局面が像露光
装置4配設位置に移動し、原稿画像が露光される。次い
で休止期間(層膜l1l)があった後、次層の複写作業
に入る場合は、コピースイッチのオン動作にょシ、一様
帯電と感光体表面の非画像部の電荷消失のための緑色系
光の点灯とが行われる(ri段階)。
この場合KIIA光体の疲労を目的とした赤色系光の点
灯(■段Va>は行われな、いが、休止期間(曹段II
)が長期間(例えば10分間)に亘った場合は画像形成
過程に入る前に赤色系光点灯による感光体の疲労を図る
こととするのがよい。
灯(■段Va>は行われな、いが、休止期間(曹段II
)が長期間(例えば10分間)に亘った場合は画像形成
過程に入る前に赤色系光点灯による感光体の疲労を図る
こととするのがよい。
上述の如く、この第2発明の場合も、1個の光源で前露
光用光源とイレース用光源との双方の機能を具有させる
ことができ、且つこの露光目的によって照射光の波長を
選択するから、前述の利点に加え、前露光及びル−ス露
光を高効率で行うことができるという利点がある。
光用光源とイレース用光源との双方の機能を具有させる
ことができ、且つこの露光目的によって照射光の波長を
選択するから、前述の利点に加え、前露光及びル−ス露
光を高効率で行うことができるという利点がある。
以上詳説した如く、本発明は、単一光源で前露光とイレ
ース露光とを行うから、画像濃度の均一化と、装置の小
型−低コスト化を共に図ることができる。なお、本発明
は上述の特定の実施例に限定されるべきものではなく、
特許請求の範囲の記載に基く技術的間H内において種々
の変形例が可能であること扛勿論である0例えば、分割
光源を像露光装置と現像装置との間に配設してもよい。
ース露光とを行うから、画像濃度の均一化と、装置の小
型−低コスト化を共に図ることができる。なお、本発明
は上述の特定の実施例に限定されるべきものではなく、
特許請求の範囲の記載に基く技術的間H内において種々
の変形例が可能であること扛勿論である0例えば、分割
光源を像露光装置と現像装置との間に配設してもよい。
第1図は本発明の1実施例を示す模式図、第272図は
分割光源の模式的斜視図、第3図は分割光源の露光部を
示す概念図、#I4図蝶第1発明の分割光源の各露光領
域の点灯・消灯パターンの1例を示す模式図、第5図社
第2発明の分割光IIO各露光露光領域灯−消灯・fタ
ーン及び選択層射光の1例を示す模式図である。 (符号の説明) l−感光体ドラム 2−帯電装置 3−分割光源 4−・像露光装置33−光素子 第1図 第2図 第3図 手続補正暑 昭和57年1月12日 特許庁長官島田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年 特許 順環143943 号2、発明の名
称 電子写真複写装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 6:″”心 東京都大田区中馬込1丁目3番6号氏 名
銘称> (674)株式会社 リコー4、代理人
分割光源の模式的斜視図、第3図は分割光源の露光部を
示す概念図、#I4図蝶第1発明の分割光源の各露光領
域の点灯・消灯パターンの1例を示す模式図、第5図社
第2発明の分割光IIO各露光露光領域灯−消灯・fタ
ーン及び選択層射光の1例を示す模式図である。 (符号の説明) l−感光体ドラム 2−帯電装置 3−分割光源 4−・像露光装置33−光素子 第1図 第2図 第3図 手続補正暑 昭和57年1月12日 特許庁長官島田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年 特許 順環143943 号2、発明の名
称 電子写真複写装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 6:″”心 東京都大田区中馬込1丁目3番6号氏 名
銘称> (674)株式会社 リコー4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感光体を局面に形成した感光体ドラム及び該II&
元体ドラムの周面に沿って配設された一様帯電手段、像
露光手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段を有
する電子写真複写装置において、前記一様帯電手段と前
記現像手段との間に配設され、転写材サイズに応じて露
光部が感光体ドラムの幅方向の複数領域に分割された光
源を有し、該光源の前記領域を選択的に露光させて画像
形成に先立つ感光体の前露光と画像形成時の感光体非画
像領域の電荷消失露光とを行わせることを特徴とする電
子写真複写装置。 2 感光体を局面に形成した感光体ドラム及び該感光体
ドラムの周面に沿って配設された一様帯電手段、像露光
手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段を有する
電子写真複写装置において、前記一様帯電手段と前記現
像手段との間に配設され、転写材サイズに応じて露光部
が感光体ドラムの幅方向の複数領域に分割され、且つ照
射光の波長を切換え可能な光源を有し、皺光源の前記領
域を選択的に露光させ、且つ照射光の波長を選択して1
画像形成に先立つ感光体の前露光と画像形成時の感光体
非画像領域の電荷消失露光とを行わせることを特徴とす
る電子写真複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14394381A JPS5846375A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電子写真複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14394381A JPS5846375A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電子写真複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846375A true JPS5846375A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15350663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14394381A Pending JPS5846375A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電子写真複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846375A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395488A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機のクリ−ニング性能向上方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5567778A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-22 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic method |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14394381A patent/JPS5846375A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5567778A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-22 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395488A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機のクリ−ニング性能向上方法 |
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