JPS5846349Y2 - 防寒・組み立て・反射板つき堀コタツ - Google Patents
防寒・組み立て・反射板つき堀コタツInfo
- Publication number
- JPS5846349Y2 JPS5846349Y2 JP1977026108U JP2610877U JPS5846349Y2 JP S5846349 Y2 JPS5846349 Y2 JP S5846349Y2 JP 1977026108 U JP1977026108 U JP 1977026108U JP 2610877 U JP2610877 U JP 2610877U JP S5846349 Y2 JPS5846349 Y2 JP S5846349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- pillar
- kotatsu
- reflector
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の掘コタツは掘炉を炉箱で囲い、これに中縁を置き
、この上にコタツヤグラを乗せたものである。
、この上にコタツヤグラを乗せたものである。
しかし、炉箱が板かコンクリートでできているため外気
に熱が奪われ易く、特にコンクリートはこれの冷えを温
めるまで時間を要し、コタツ内の温度も上部が高く足元
はど低い等、無駄な熱エネルギーの損失をしている。
に熱が奪われ易く、特にコンクリートはこれの冷えを温
めるまで時間を要し、コタツ内の温度も上部が高く足元
はど低い等、無駄な熱エネルギーの損失をしている。
又、コタツヤグラの高さも一定で変えることはできない
し、角には柱があるためあたる位置や人数の制約がある
等の欠点がある。
し、角には柱があるためあたる位置や人数の制約がある
等の欠点がある。
この考案は上記の欠点を補うとともに更に便利にしたも
のである。
のである。
その構造は第2図に示すように、防寒掘炉と組み立てコ
タツヤグラから構成されている。
タツヤグラから構成されている。
まづ防寒掘炉は受柱7をステー8により連結固定し、炉
中央部ヒーター33を囲む位置にコンクリート31の中
に埋め込んで検定する。
中央部ヒーター33を囲む位置にコンクリート31の中
に埋め込んで検定する。
そして掘炉内の防寒、保温効果を高めるため、炉箱36
を断熱材32と砂35及び外ワク板29で囲い、コンク
リート31の上も断熱材32と板34を敷き、炉箱36
の上に炉縁台37と中縁38を乗せたものである。
を断熱材32と砂35及び外ワク板29で囲い、コンク
リート31の上も断熱材32と板34を敷き、炉箱36
の上に炉縁台37と中縁38を乗せたものである。
次に組み立てコタツヤグラ(第1図の受柱7を除いた部
分)は大別すると、コタツ台1、セラI・金具(第4図
)及び主柱6と反射板(第3図)とに分かれている。
分)は大別すると、コタツ台1、セラI・金具(第4図
)及び主柱6と反射板(第3図)とに分かれている。
このうちセット金具(第4図)はビス穴21とネジ穴1
9を有する取り付は金具13に調節穴3数ケを設けた可
動柱2を接合したものである。
9を有する取り付は金具13に調節穴3数ケを設けた可
動柱2を接合したものである。
又、主柱6は角型のパイプ18を防熱材17で包み上部
にセット穴15と中間にボルト穴16及び下部に継手2
2を設けたものであり、反射板(第3図)は箱型で取り
付は穴12を有し、底部を山型に折り込んだものである
。
にセット穴15と中間にボルト穴16及び下部に継手2
2を設けたものであり、反射板(第3図)は箱型で取り
付は穴12を有し、底部を山型に折り込んだものである
。
これらの構成は第1図(受柱7を除いた部分)に示すよ
うに、コタツ台1にセット金具(第4図)をビス14で
取り付け、これの可動柱2に主柱6を挿入して調節穴3
とセット穴15を合わせてセラI・ポルI−4でセット
し、更に主柱6の中間に反射板(第3図)を入れ、ボル
ト穴16と取り付は穴12を合わせてボルト11で取り
付けたものである。
うに、コタツ台1にセット金具(第4図)をビス14で
取り付け、これの可動柱2に主柱6を挿入して調節穴3
とセット穴15を合わせてセラI・ポルI−4でセット
し、更に主柱6の中間に反射板(第3図)を入れ、ボル
ト穴16と取り付は穴12を合わせてボルト11で取り
付けたものである。
そして、この組み立てコタツヤグラ(第1図の受柱7を
除いた部分)の継手22を防寒掘炉の受柱7に挿入七ツ
)・シたもとが本考案の防寒、組み立て、反射板つき掘
コタツ(第2図)である。
除いた部分)の継手22を防寒掘炉の受柱7に挿入七ツ
)・シたもとが本考案の防寒、組み立て、反射板つき掘
コタツ(第2図)である。
この考案は以上のように構成することによって掘炉は外
気に熱を奪われにくり、シたがって防寒保温効果を高め
ることができるし、コタツヤグラの高さもセット穴15
と調節穴3の位置を変えることによって、家族構成に合
わせて任意の高さに調節することができるとともに、主
柱6が掘炉内に位置しているので、あたる場合主柱6の
制約を受けないのでどの位置でも良く、シたが゛って円
座に多数の人か゛あたれる。
気に熱を奪われにくり、シたがって防寒保温効果を高め
ることができるし、コタツヤグラの高さもセット穴15
と調節穴3の位置を変えることによって、家族構成に合
わせて任意の高さに調節することができるとともに、主
柱6が掘炉内に位置しているので、あたる場合主柱6の
制約を受けないのでどの位置でも良く、シたが゛って円
座に多数の人か゛あたれる。
それに主柱6はパイプ18だけの場合は相当熱くなるの
で直接これに触れないよう外部を防熱材17で包みヤゲ
ドや不快感のないようにしたものである。
で直接これに触れないよう外部を防熱材17で包みヤゲ
ドや不快感のないようにしたものである。
又、主柱6の中間に反射板5を取り付けることによって
、ヒーター33であたためられた空気を一辺受は止めて
から迂回上昇させるので、温気は必ず足元を温めて上昇
し、ヒーター入れ始め時の足元を温める時間の短縮にも
なる等、熱エネルギーの有効利用ができる。
、ヒーター33であたためられた空気を一辺受は止めて
から迂回上昇させるので、温気は必ず足元を温めて上昇
し、ヒーター入れ始め時の足元を温める時間の短縮にも
なる等、熱エネルギーの有効利用ができる。
更にこの考案はコタツの必要がなくなった場合は、第6
図に示すように第2図の主柱6及び中縁台37と短縁3
8を取り外すし、受柱7に台受20を挿入してからセッ
ト金具(第4図)を取り付けたままのコタツ台1を炉箱
36に乗せれば可動柱2も台受20に乗る。
図に示すように第2図の主柱6及び中縁台37と短縁3
8を取り外すし、受柱7に台受20を挿入してからセッ
ト金具(第4図)を取り付けたままのコタツ台1を炉箱
36に乗せれば可動柱2も台受20に乗る。
したがってこのコタツ台1がそのまま敷板26の代りに
なるので、この」−に畳25を敷けば容易に座敷として
使用することができる。
なるので、この」−に畳25を敷けば容易に座敷として
使用することができる。
この場合、ヒーター33等はそのまま置けるし、取り外
ずした主柱6や反射板(第3図)を掘炉内に収納できる
ので非常に便利である。
ずした主柱6や反射板(第3図)を掘炉内に収納できる
ので非常に便利である。
この考案は以上説明したように従来の掘コタツに比して
、熱エネルギーの有効利用、高さの調節分解収納等経済
性と多面の便利性を有するものである。
、熱エネルギーの有効利用、高さの調節分解収納等経済
性と多面の便利性を有するものである。
第1図は、コタツヤグラセットの斜視図、第2図は、こ
の考案の実施例の正断面図、第3図は、反射板の斜視図
、第4図は、セラ1〜金具の斜視図、第5図は、台受の
斜視図、第6図は、この考案の分解収納実施例の正断面
図、第7図は、コタツヤグラセツI・の分解正断面図で
ある。 1・・・・・・コタツ台、2・・・・・・可動柱、3・
・・・・・調節穴、4・・・・・・セットボルト、5・
・・・・・反射板、6・・・・・・主柱、7・・・・・
・受柱、8・・・・・・ステー、9・・・・・・ナラ)
−110・・・・・・ステーボルト、11・・・・・・
ボルト、12・・・・・・取り付は穴、13・・・・・
・取り付は金具、14・・・・・・ビス、15・・・・
・・セット穴、16・・・・・・ボルト穴、17・・・
・・・防熱材、18・・・・・・パイプ、19・・・・
・・ネジ穴、20・・・・・・台受、21・・・・・・
ビス穴、22・・・・・・継手、23・・・・・・仮り
穴、24・・・・・・ステーボルト穴、25・・・・・
・畳、26・・・・・・敷板、27・・・・・・ナラス
、28・・・・・・大引、29・・・・・・外ワク板、
30・・・・・・タルキ、31・・・・・・コンクリ−
1−132・・・・・・断熱材、33・・・・・・ヒー
ター、34・・・・・・板、35・・・・・・砂、36
・・・・・・炉箱、37・・・・・・中縁台、38・・
・・・・短縁。
の考案の実施例の正断面図、第3図は、反射板の斜視図
、第4図は、セラ1〜金具の斜視図、第5図は、台受の
斜視図、第6図は、この考案の分解収納実施例の正断面
図、第7図は、コタツヤグラセツI・の分解正断面図で
ある。 1・・・・・・コタツ台、2・・・・・・可動柱、3・
・・・・・調節穴、4・・・・・・セットボルト、5・
・・・・・反射板、6・・・・・・主柱、7・・・・・
・受柱、8・・・・・・ステー、9・・・・・・ナラ)
−110・・・・・・ステーボルト、11・・・・・・
ボルト、12・・・・・・取り付は穴、13・・・・・
・取り付は金具、14・・・・・・ビス、15・・・・
・・セット穴、16・・・・・・ボルト穴、17・・・
・・・防熱材、18・・・・・・パイプ、19・・・・
・・ネジ穴、20・・・・・・台受、21・・・・・・
ビス穴、22・・・・・・継手、23・・・・・・仮り
穴、24・・・・・・ステーボルト穴、25・・・・・
・畳、26・・・・・・敷板、27・・・・・・ナラス
、28・・・・・・大引、29・・・・・・外ワク板、
30・・・・・・タルキ、31・・・・・・コンクリ−
1−132・・・・・・断熱材、33・・・・・・ヒー
ター、34・・・・・・板、35・・・・・・砂、36
・・・・・・炉箱、37・・・・・・中縁台、38・・
・・・・短縁。
Claims (1)
- 掘炉内の防寒、保温効果を高めるため、掘炉を炉箱36
、断熱材32と砂35及び外ワタ板29で囲い、炉箱3
6の上に炉縁台37と中縁38を乗せ、底部は受柱7を
ステー8により連結固定し、炉中央のヒーター33を囲
むように埋め込んでコンクリートで固定し、その上部に
断熱材32と板34を敷いて形成した掘炉の受柱7に、
他方コタツ台1に調節穴3数ケを設けた可動柱2を接合
したセラ1へ金具(第4図)をビス14で取り付け、こ
の可動柱2に防熱材17で包まれ、セット穴15とボル
ト穴16の設けである主柱6を挿入して、任意の高さに
なるようセット穴15と調節穴3を合せてセットボルト
4で止め、更に、この主柱6の中間に反射板5を取り付
けた組み立てコタツヤグラ(第1図の受柱7部を除いた
部分)の継手22を差し込み、このように両者を組み合
せて構成することによって、主柱6を掘炉内に位置させ
ることができるため、主柱6に制約されることもなくよ
り多くの人があたれ、又反射板5の取り付けも可能にせ
しめ、これによって熱の有効利用が得られその上、高さ
の調節もできる等の特徴を有する、防寒、組み立て、反
射板つき掘コタツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977026108U JPS5846349Y2 (ja) | 1977-03-03 | 1977-03-03 | 防寒・組み立て・反射板つき堀コタツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977026108U JPS5846349Y2 (ja) | 1977-03-03 | 1977-03-03 | 防寒・組み立て・反射板つき堀コタツ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53122273U JPS53122273U (ja) | 1978-09-28 |
JPS5846349Y2 true JPS5846349Y2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=28867741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977026108U Expired JPS5846349Y2 (ja) | 1977-03-03 | 1977-03-03 | 防寒・組み立て・反射板つき堀コタツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846349Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-03 JP JP1977026108U patent/JPS5846349Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53122273U (ja) | 1978-09-28 |
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