JPS584632B2 - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS584632B2 JPS584632B2 JP53164159A JP16415978A JPS584632B2 JP S584632 B2 JPS584632 B2 JP S584632B2 JP 53164159 A JP53164159 A JP 53164159A JP 16415978 A JP16415978 A JP 16415978A JP S584632 B2 JPS584632 B2 JP S584632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- type
- hammer
- function
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/02—Hammers; Arrangements thereof
- B41J9/04—Hammers; Arrangements thereof of single hammers, e.g. travelling along printing line
- B41J9/06—Hammers; Arrangements thereof of single hammers, e.g. travelling along printing line of stationary hammers, e.g. engaging a single type-carrier
- B41J9/08—Hammers; Arrangements thereof of single hammers, e.g. travelling along printing line of stationary hammers, e.g. engaging a single type-carrier engaging more than one type-carrier
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印字装置特にファンクション桁と数字桁を印
字することができるシリアル動作の印字装置に関する。
字することができるシリアル動作の印字装置に関する。
最近の小型卓上計算機や計測器には小型で軽量な印字装
置が付設されるようになり、表示結果をただちに記録用
紙に印字できるようになった。
置が付設されるようになり、表示結果をただちに記録用
紙に印字できるようになった。
そして記録用紙に印字する内容も計数された数値結果の
みならず、ファンクション桁も印字できるようになって
いるのが普通である。
みならず、ファンクション桁も印字できるようになって
いるのが普通である。
このように、数字桁とファンクション桁とを印字するこ
とができる従来型の印字装置は、周辺にファンクション
文字記号用活字を配設した活字輪と、周辺に数字用活字
を配設した活字輪とを設けるとともに、これら活字輪１
個に対して各１個の印字ハンマを設ける、すなわち２個
の印字ハンマを設け、最初に第１のハンマでファンクシ
ョン桁を印字した後、ファンクション桁の印字動作を休
止せしめ、次いで第２の印字ハンマを動作させて数字桁
の最小桁より順次桁上げされて所定の数値を印字してい
た。
とができる従来型の印字装置は、周辺にファンクション
文字記号用活字を配設した活字輪と、周辺に数字用活字
を配設した活字輪とを設けるとともに、これら活字輪１
個に対して各１個の印字ハンマを設ける、すなわち２個
の印字ハンマを設け、最初に第１のハンマでファンクシ
ョン桁を印字した後、ファンクション桁の印字動作を休
止せしめ、次いで第２の印字ハンマを動作させて数字桁
の最小桁より順次桁上げされて所定の数値を印字してい
た。
このように、従来の印字装置は、ファンクション桁印字
用と数値印字用の２個のハンマを備え、これらを切替機
構の操作によりいずれか一方のハンマのみを動作せしめ
るように構成されているため、ハンマの駆動機構がかな
り複雑となり、組立てが面倒であるばかりか、故障率も
高く、かつ価格が非常に高くなるという欠点もあった。
用と数値印字用の２個のハンマを備え、これらを切替機
構の操作によりいずれか一方のハンマのみを動作せしめ
るように構成されているため、ハンマの駆動機構がかな
り複雑となり、組立てが面倒であるばかりか、故障率も
高く、かつ価格が非常に高くなるという欠点もあった。
本発明は、ファンクション桁と数字桁とを印字すること
ができる印字装置において、ファンクションの桁の印字
と数字桁の印字を１個の印字ハンマで行なうことができ
るような印字装置を提供することを目的とする。
ができる印字装置において、ファンクションの桁の印字
と数字桁の印字を１個の印字ハンマで行なうことができ
るような印字装置を提供することを目的とする。
次に本発明の一実施例を図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明に係る印字装置の上面図であり、同図中
、１は厚みのある板状をした印字ハンマで、矢印方向に
スライド可能にハンマーガイド２に支持されている。
、１は厚みのある板状をした印字ハンマで、矢印方向に
スライド可能にハンマーガイド２に支持されている。
印字ハンマ１は前縁にハンマ部１ａを有するとともに後
縁にカム部１ｂを有する。
縁にカム部１ｂを有する。
ハンマ部１ａの一部には凹溝１ｃが形成されている。
カム部１ｂには、印字ハンマ駆動用のレバー３の先端が
係合している。
係合している。
４は引張りばねで、印字ハンマ１を常時矢印Ｂ方向に引
張っている。
張っている。
５は印字ハンマ１の長手方向に沿って設けられたスライ
ド軸である。
ド軸である。
６はキャリツジで、スライド軸５上を移動できるように
該軸に支持されている。
該軸に支持されている。
キャリツジ６には、インクローラ６ａ及び数字活字を設
けた活字輪７がいずれも回転可能に保持されている。
けた活字輪７がいずれも回転可能に保持されている。
８はキャリツジ６を第１図の位置から左方向に移動させ
る桁送り用紐、９はキャリツジ６を第１図の位置に引戻
すリターンはねてある。
る桁送り用紐、９はキャリツジ６を第１図の位置に引戻
すリターンはねてある。
１０はファンクション活字を設けた活字輪、１１は活字
輪７及び１０を回転せしめる回転軸、１２は回転軸１１
に回転力を伝達する歯車である。
輪７及び１０を回転せしめる回転軸、１２は回転軸１１
に回転力を伝達する歯車である。
１３は弾性を有する金属薄板からなるマスクである。
次に回転軸１１とこれにより回転１駆動される活字輪７
及び１０の詳細な構成について説明する。
及び１０の詳細な構成について説明する。
回転軸１１は、第２図に示す如く、偏平に形成され途中
に段部１１ａが形成されている。
に段部１１ａが形成されている。
そして、活字輪７は大径部１ｌｂに遊嵌され、活字輪１
０は細径部１１Ｃに遊嵌されており、これら活字輪は回
転軸１１が回転すると、これにともなって回転するとと
もに、活字輪７は大径部１Ｉｂ上を長手方向に移動可能
であり、活字輪１０は細径部１１Ｃ上を長手方向に移動
可能であり、かつ第１図に示すように、ばね１４により
段部１１ａ方向にバイアスされている。
０は細径部１１Ｃに遊嵌されており、これら活字輪は回
転軸１１が回転すると、これにともなって回転するとと
もに、活字輪７は大径部１Ｉｂ上を長手方向に移動可能
であり、活字輪１０は細径部１１Ｃ上を長手方向に移動
可能であり、かつ第１図に示すように、ばね１４により
段部１１ａ方向にバイアスされている。
第１図に示す状態は、キャリッジ６が最右端に位置し、
スタンバイ状態にある。
スタンバイ状態にある。
この状態では、活字輪１０はキャリツジ６の突部６ｂが
活字輪１０を右方向に押圧しており、この活字輪１０は
ファンクション印字位置にあるとともに、キャリツジ６
に保持された活字輪７は、印字ハンマ１に形成された凹
部１ｃに対峙している。
活字輪１０を右方向に押圧しており、この活字輪１０は
ファンクション印字位置にあるとともに、キャリツジ６
に保持された活字輪７は、印字ハンマ１に形成された凹
部１ｃに対峙している。
この状態から、図に示していないプランジャを動作させ
、レバー３を点線位置に移動させると、印字ハンマ１は
矢印Ａ方向に突出し、記録用紙１５を活字輪１０の外周
に配設された所望のファンクション活字に打ち付けてフ
ァンクション記号を印字する。
、レバー３を点線位置に移動させると、印字ハンマ１は
矢印Ａ方向に突出し、記録用紙１５を活字輪１０の外周
に配設された所望のファンクション活字に打ち付けてフ
ァンクション記号を印字する。
このファンクションの印字動作時に、活字輪７は凹溝１
ｃと対峙してるので、数字の印字は行なわれない。
ｃと対峙してるので、数字の印字は行なわれない。
なお、活字輪７と記録用紙１５間に挿入されるマスクは
、記録用紙にインクが付着してこれが汚染されるのを防
止するために設けられている。
、記録用紙にインクが付着してこれが汚染されるのを防
止するために設けられている。
ファンクション桁の印字が終了すると、桁送り用紐８が
矢印方向に引張られるため、キャリツジ６は左方向に移
動し、第３図に示す位置まで移動する。
矢印方向に引張られるため、キャリツジ６は左方向に移
動し、第３図に示す位置まで移動する。
このため、キャリツジ６の突部６ｂが活字輪１０の押圧
を中止し、活動輪１０はばね１４の力で左方向に移動し
て第３図に示すように回転軸１１の段部１１ａに引掛っ
て停止する。
を中止し、活動輪１０はばね１４の力で左方向に移動し
て第３図に示すように回転軸１１の段部１１ａに引掛っ
て停止する。
この状態では、活字輪７が数字印字第１桁目の位置に停
止し、活字輪１０が凹溝１ｃに対峙した位置に来る。
止し、活字輪１０が凹溝１ｃに対峙した位置に来る。
そして、図に示していないプランジャを動作させ、レバ
ー３を点線位置に移動させると、印字ハンマ１は矢印Ａ
方向に突出し、記録用紙１５を活字輪７の外周に配設し
た所望の数字活字に打ち付けて第１桁目の数値を印字す
る。
ー３を点線位置に移動させると、印字ハンマ１は矢印Ａ
方向に突出し、記録用紙１５を活字輪７の外周に配設し
た所望の数字活字に打ち付けて第１桁目の数値を印字す
る。
この数字印字動作時には、活字輪１０は凹溝１ｃと対峙
しているので、ファンクション記号の印字は行なわれな
い。
しているので、ファンクション記号の印字は行なわれな
い。
第１桁目の印字動作が終了すると、活字輪１０はそのま
までキャリッジ６に保持された活字輪７のみがさらに１
桁分左方向に進行し、上述と同様にして第２桁目の印字
が行なわれ、さらに所望により第３桁目以上の数字印字
が同様の動作によって行なわれる。
までキャリッジ６に保持された活字輪７のみがさらに１
桁分左方向に進行し、上述と同様にして第２桁目の印字
が行なわれ、さらに所望により第３桁目以上の数字印字
が同様の動作によって行なわれる。
所定桁の印字が終了すると、キャリッジのロックが外さ
れ、キャリツジ６はリターンばね９の力で第１図の状態
に戻ってスタンバイ状態となる。
れ、キャリツジ６はリターンばね９の力で第１図の状態
に戻ってスタンバイ状態となる。
以上詳細に説明したように、本発明は数字印字用の活字
輪とファンクション記号印字用の活字輪を、ともに回転
軸の長さ方向に移動可能に設けており、いずれか一方の
活字輪が印字位置にあるとき他方の活字輪が印字ハンマ
に設けた凹溝に対峙するように構成したので、印字ハン
マで活字を叩打したとき、必ずいずれか一方の活字輪に
設けた活字が凹溝にかくれる。
輪とファンクション記号印字用の活字輪を、ともに回転
軸の長さ方向に移動可能に設けており、いずれか一方の
活字輪が印字位置にあるとき他方の活字輪が印字ハンマ
に設けた凹溝に対峙するように構成したので、印字ハン
マで活字を叩打したとき、必ずいずれか一方の活字輪に
設けた活字が凹溝にかくれる。
したがってファンクション記号を印字しているときは数
字の印字は行なわれず、数字の印字中はファンクション
記号の印字は行なわれず、結局１個の印字ハンマで数字
とファンクション記号の印字が行なえる。
字の印字は行なわれず、数字の印字中はファンクション
記号の印字は行なわれず、結局１個の印字ハンマで数字
とファンクション記号の印字が行なえる。
このため、従来のように数字印字用とファンクション記
号印字用の２個の印字ハンマを設けこれを切替えて使用
する必要する必要がなく、印字ハンマの駆動機構を従来
のものに比べて簡単に構成することができ、構成が簡単
になれば故障も少なくなるばかりか、組立ても簡単にな
りかつ安価に製造できる。
号印字用の２個の印字ハンマを設けこれを切替えて使用
する必要する必要がなく、印字ハンマの駆動機構を従来
のものに比べて簡単に構成することができ、構成が簡単
になれば故障も少なくなるばかりか、組立ても簡単にな
りかつ安価に製造できる。
第１図は、本発明の一実施例を示す正面図で、スタンバ
イ状態を示す。 第２図は回転軸の斜視図、第３図は、同じく本発明の一
実施例を示す正面図で、１桁分キャリツジを桁送りした
状態を示す。 図中、１は印字ハンマ、１ａはハンマ部、１ｂはカム部
、１ｃは凹溝、２はハンマーガイド、３はレバー、４は
引張りばね、５はスライド軸、６はキャリツジ、６ａは
インクローラ、６ｂは突部、７及び１０は活字輪、８は
桁送り用紐、９はリターンばね、１１は回転軸、１１ａ
は段部、１１ｂは太径部、１１ｃは細径部、１２は歯車
、１３はマスク、１４はばね、１５は記録用紙である。
イ状態を示す。 第２図は回転軸の斜視図、第３図は、同じく本発明の一
実施例を示す正面図で、１桁分キャリツジを桁送りした
状態を示す。 図中、１は印字ハンマ、１ａはハンマ部、１ｂはカム部
、１ｃは凹溝、２はハンマーガイド、３はレバー、４は
引張りばね、５はスライド軸、６はキャリツジ、６ａは
インクローラ、６ｂは突部、７及び１０は活字輪、８は
桁送り用紐、９はリターンばね、１１は回転軸、１１ａ
は段部、１１ｂは太径部、１１ｃは細径部、１２は歯車
、１３はマスク、１４はばね、１５は記録用紙である。
Claims (1)
- １ ファンクション記号と数字を印字する印字装置にお
いて、回転軸とともに回転し該回転軸方向に移動できる
数字印字用の活字輪と、該回転軸とともに回転し該回転
軸方向に移動できるファンクション記号印字用の活字輪
とを設けるとともに、ハンマ部に凹溝を設けた印字ハン
マをこれら活字輪に対向配置せしめ、いずれか一方の活
字輪が印字位置にあるとき他方の活字輪をハンマ部の凹
溝に対峙せしめることを特徴とする印字装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53164159A JPS584632B2 (ja) | 1978-12-30 | 1978-12-30 | 印字装置 |
| US06/107,528 US4337697A (en) | 1978-12-30 | 1979-12-27 | Serial printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53164159A JPS584632B2 (ja) | 1978-12-30 | 1978-12-30 | 印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5591685A JPS5591685A (en) | 1980-07-11 |
| JPS584632B2 true JPS584632B2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=15787850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53164159A Expired JPS584632B2 (ja) | 1978-12-30 | 1978-12-30 | 印字装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4337697A (ja) |
| JP (1) | JPS584632B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5928475B2 (ja) * | 1980-04-24 | 1984-07-13 | キヤノン株式会社 | プリンタ− |
| KR101798031B1 (ko) * | 2009-10-26 | 2017-11-15 | 노바르티스 아게 | 안구 임플란트를 위한 위상-시프트된 중심-거리 회절 설계 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2094550A (en) * | 1936-05-09 | 1937-09-28 | Okopa Carbon Paper Eliminator | Typewriter |
| US2409237A (en) * | 1945-05-02 | 1946-10-15 | Joseph L Schilling | Toy typewriter |
| US2502491A (en) * | 1945-06-15 | 1950-04-04 | Creed & Co Ltd | Printing telegraph apparatus |
| US3332343A (en) * | 1966-06-20 | 1967-07-25 | Andelex Corp | Selective hammer interposing means in high speed printers |
| JPS5246930A (en) * | 1975-10-11 | 1977-04-14 | Alps Electric Co Ltd | Type selector |
| DE2830226A1 (de) * | 1977-07-11 | 1979-02-01 | Canon Kk | Druckvorrichtung |
| JPS5418315A (en) * | 1977-07-11 | 1979-02-10 | Canon Kk | Printer |
-
1978
- 1978-12-30 JP JP53164159A patent/JPS584632B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-12-27 US US06/107,528 patent/US4337697A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4337697A (en) | 1982-07-06 |
| JPS5591685A (en) | 1980-07-11 |
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