JPS584602Y2 - スピ−ドスプレ−ヤの送風装置 - Google Patents
スピ−ドスプレ−ヤの送風装置Info
- Publication number
- JPS584602Y2 JPS584602Y2 JP16590276U JP16590276U JPS584602Y2 JP S584602 Y2 JPS584602 Y2 JP S584602Y2 JP 16590276 U JP16590276 U JP 16590276U JP 16590276 U JP16590276 U JP 16590276U JP S584602 Y2 JPS584602 Y2 JP S584602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- blower
- axial blower
- branch pipes
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
スピード亥プレーヤにおいて従来軸流送風機の噴頭口か
らの送風状態は回転方向に沿って片寄る傾向があったが
本考案は導風板の外周面にほぼく字状に形成した数多の
整流案内板をノズル毎に設けて送風を均一に分散させ散
布精度を向上するようにしたスピード亥プレーヤの送風
装置に係るものである。
らの送風状態は回転方向に沿って片寄る傾向があったが
本考案は導風板の外周面にほぼく字状に形成した数多の
整流案内板をノズル毎に設けて送風を均一に分散させ散
布精度を向上するようにしたスピード亥プレーヤの送風
装置に係るものである。
図面について構成を説明すれば、aは多輪駆動車で長方
形の車体10両側部に前、中、後の車輪2.3.4を軸
支し、これらを車体1の前部上に設置した原動機5の動
力により駆動回転して走行させるようなし車体1の中間
部より後部にわたり薬液タンク6を塔載して車体1に固
定す。
形の車体10両側部に前、中、後の車輪2.3.4を軸
支し、これらを車体1の前部上に設置した原動機5の動
力により駆動回転して走行させるようなし車体1の中間
部より後部にわたり薬液タンク6を塔載して車体1に固
定す。
7は車体1の後端よ4.9後方へ突出させて設けた機台
で、機台I上には風胴すをその前端を薬液タンク6に近
接させて設置す。
で、機台I上には風胴すをその前端を薬液タンク6に近
接させて設置す。
風胴すは円筒体8の前部局壁をその底部を残し切欠する
とともに、その底部より円筒体8の前方を覆う円板を1
体に設けて円筒体8の前部にほぼ半円にわたって噴頭口
9を形成し、円筒体8の後端に粗目の通気網10を、張
設してなるものである。
とともに、その底部より円筒体8の前方を覆う円板を1
体に設けて円筒体8の前部にほぼ半円にわたって噴頭口
9を形成し、円筒体8の後端に粗目の通気網10を、張
設してなるものである。
11は風胴すを形成する円筒体8の後部内に同心、に配
置して放射状の支持腕12により円筒体8に連結固定し
たケースでケース11内にはモーター13を装置し、モ
ーター13の回転軸をケース11の前方に突出させその
突出部に軸流送風機14を装着して風胴す内に同心に配
置す。
置して放射状の支持腕12により円筒体8に連結固定し
たケースでケース11内にはモーター13を装置し、モ
ーター13の回転軸をケース11の前方に突出させその
突出部に軸流送風機14を装着して風胴す内に同心に配
置す。
風胴すを形成する円筒体8の噴頭口9と接する、前端部
は外側へ屈曲8′シてその屈曲部8′に数個の切欠部1
5を適宜間隔に設け、屈曲部8b内側には先端を閉塞し
た弧状の薬液流通管16.16を屈曲部8′に沿い左右
に配置して円筒体8に固定した係止金17に、固定す。
は外側へ屈曲8′シてその屈曲部8′に数個の切欠部1
5を適宜間隔に設け、屈曲部8b内側には先端を閉塞し
た弧状の薬液流通管16.16を屈曲部8′に沿い左右
に配置して円筒体8に固定した係止金17に、固定す。
薬液流通管16,16の切欠部15と対応する位置には
通孔を穿ち、その通孔には先端を閉塞し外面に複数個の
ノズル18を設けた枝管19の基端を連結し、枝管19
の基部を円筒体8の屈曲部8′に設けた切欠部15に保
合固定し、数多の枝管19を噴頭口9内に配置す。
通孔を穿ち、その通孔には先端を閉塞し外面に複数個の
ノズル18を設けた枝管19の基端を連結し、枝管19
の基部を円筒体8の屈曲部8′に設けた切欠部15に保
合固定し、数多の枝管19を噴頭口9内に配置す。
20は導風板で断面を弧状とした円環体の底部を切欠し
て形成し、その外端縁には上記切欠部15と対応する切
欠部21を設けてその切欠部21を上記枝管19の中間
部に係合固定し、導風板20をその内端縁を軸流送風機
14の送風羽根の中間部に近接させるとともに外端縁を
噴頭口9の上端と1致させ、導風板20を噴頭口9内に
軸流送風機14と同心に配置す。
て形成し、その外端縁には上記切欠部15と対応する切
欠部21を設けてその切欠部21を上記枝管19の中間
部に係合固定し、導風板20をその内端縁を軸流送風機
14の送風羽根の中間部に近接させるとともに外端縁を
噴頭口9の上端と1致させ、導風板20を噴頭口9内に
軸流送風機14と同心に配置す。
22は整流案内板で、前縁を導風板20の弧状面と合致
する弧状となすとともにほぼく字状に折曲して形成し数
多の整流案内板22を隣接する枝管19,19間に釦い
て、それら中間折曲部の内側面を軸流送風機14の回転
方向に臨ませて導風板20の外周面に配置し、それらの
上端をボルト2′3により導風板20の外周縁に固着す
。
する弧状となすとともにほぼく字状に折曲して形成し数
多の整流案内板22を隣接する枝管19,19間に釦い
て、それら中間折曲部の内側面を軸流送風機14の回転
方向に臨ませて導風板20の外周面に配置し、それらの
上端をボルト2′3により導風板20の外周縁に固着す
。
次にその作用を説明する。
モーター13により軸流送風機14を駆動回転すると風
は導風板20の外周面においてノズル18を設けた数多
の枝管19毎に配置された整流案内板22により均一に
分散して噴頭口9より風胴す外に排出され、また風の1
部は導風板20の内周面に沿うて噴頭口9より風胴す外
に排出される。
は導風板20の外周面においてノズル18を設けた数多
の枝管19毎に配置された整流案内板22により均一に
分散して噴頭口9より風胴す外に排出され、また風の1
部は導風板20の内周面に沿うて噴頭口9より風胴す外
に排出される。
そこで薬液タンク6に充填した病害虫防除用薬液をポン
プ(図示してない)を作動して薬液流通管16に圧送す
ると、薬液は数多の枝管19に設けたノズル18より噴
出し、噴霧状の薬液は軸流送風機14により導風板20
を経て噴頭ログに送られる風により噴頭口9外に拡散さ
れ、多輪駆動車aを果樹園内を走行させることにより薬
液を果樹に散布することができる。
プ(図示してない)を作動して薬液流通管16に圧送す
ると、薬液は数多の枝管19に設けたノズル18より噴
出し、噴霧状の薬液は軸流送風機14により導風板20
を経て噴頭ログに送られる風により噴頭口9外に拡散さ
れ、多輪駆動車aを果樹園内を走行させることにより薬
液を果樹に散布することができる。
スピードスプレーヤにおいて軸流送風機から噴頭口に送
風する場合、第3図dに示すように送風が回転方向に片
寄る欠点があったが本考案は導風板20の外周面に整流
案内板22をノズル18を設けた数多の薬液流通枝管1
9毎に配置し、整流案内板22をほぼく字状に折曲し、
その折曲部内側面を軸流送風機の回転方向に臨ませて配
置したことにより送風を第3図eに示すように左右に片
寄ることなく均一に分散し、薬液を果樹等に対し均等に
完全に散布することができ、また整流案内板を導風板に
取着けたことによりスピードスプレーヤの送風装置の構
成をコンパクトになし得る効果がある。
風する場合、第3図dに示すように送風が回転方向に片
寄る欠点があったが本考案は導風板20の外周面に整流
案内板22をノズル18を設けた数多の薬液流通枝管1
9毎に配置し、整流案内板22をほぼく字状に折曲し、
その折曲部内側面を軸流送風機の回転方向に臨ませて配
置したことにより送風を第3図eに示すように左右に片
寄ることなく均一に分散し、薬液を果樹等に対し均等に
完全に散布することができ、また整流案内板を導風板に
取着けたことによりスピードスプレーヤの送風装置の構
成をコンパクトになし得る効果がある。
第1図は本考案の送風装置を施したスピードスプレーヤ
を多輪駆動車に取着けた状態の側面図、第2図は本考案
の要部の1部拡大斜面図、第3図は第1図に示す状態の
後面図で左半部は第2図■−工線の断面を、右半部は第
2図■−■線の断面をそれぞれ示す。 a・・・・・・多輪駆動車、b・・・・・・送風装置の
風胴、6・・・・・・薬液タンク、7・・・・・・機台
、8・・・・・・角筒体、9・・・・・・噴頭口、10
・・・□・・・通風網、11・・・・・・ケース、14
・・・・・・軸流送風機、16・・・・・・薬液流通管
、17・・・・・・係止金、18・・・・・・ノズル、
19・・・・・・枝管、20・・・・・・導風板、22
・・・・・・整流案内板、23・・・・・・ボルト。
を多輪駆動車に取着けた状態の側面図、第2図は本考案
の要部の1部拡大斜面図、第3図は第1図に示す状態の
後面図で左半部は第2図■−工線の断面を、右半部は第
2図■−■線の断面をそれぞれ示す。 a・・・・・・多輪駆動車、b・・・・・・送風装置の
風胴、6・・・・・・薬液タンク、7・・・・・・機台
、8・・・・・・角筒体、9・・・・・・噴頭口、10
・・・□・・・通風網、11・・・・・・ケース、14
・・・・・・軸流送風機、16・・・・・・薬液流通管
、17・・・・・・係止金、18・・・・・・ノズル、
19・・・・・・枝管、20・・・・・・導風板、22
・・・・・・整流案内板、23・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- 円筒体8の前部局壁なその底部を残して切欠するととも
、に底部より円筒体8Q前方を覆う円板を1体に設けて
円筒体8の前部に、はぼ半円にわたって噴頭口9を形成
し、円筒体8の後端に通気網、10を張設してなる風胴
すの内部に軸流送風機14を同心に設け、円筒体8の噴
頭口9と接する前端部外面には弧状の薬液流通管16を
左右に配置して固定し、薬液流通管16の前面には複数
個のノズル18を設けた数多の枝管19を連設して枝管
19を噴頭口9内に配置し、軸流送風機14の前面には
断面弧状の円環体の下部を切欠して形成した導風板20
を配置して枝管19に係止固定し、導風板20の外周面
には隣接する枝管19゜19間にほぼく字状に珍成し是
整流案内板22をその中間屈曲部の内側面を軸流送風機
14の回転方向へ臨1せて配置するとともにそれぞれ導
風板20に固定してなるスピード亥プレーヤの送風装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16590276U JPS584602Y2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | スピ−ドスプレ−ヤの送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16590276U JPS584602Y2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | スピ−ドスプレ−ヤの送風装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5383472U JPS5383472U (ja) | 1978-07-10 |
JPS584602Y2 true JPS584602Y2 (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=28773654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16590276U Expired JPS584602Y2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | スピ−ドスプレ−ヤの送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584602Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-13 JP JP16590276U patent/JPS584602Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5383472U (ja) | 1978-07-10 |
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