JPS5845754B2 - パ−キングメ−タ - Google Patents

パ−キングメ−タ

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JPS5845754B2
JPS5845754B2 JP3399976A JP3399976A JPS5845754B2 JP S5845754 B2 JPS5845754 B2 JP S5845754B2 JP 3399976 A JP3399976 A JP 3399976A JP 3399976 A JP3399976 A JP 3399976A JP S5845754 B2 JPS5845754 B2 JP S5845754B2
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clutch
movable piece
spring
electromagnet device
energized
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貞夫 長谷部
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパーキングメータに関するものである。
従来より路上に設置されているパーキングメータは、5
0H2または60H2の商用電源によって駆動する同期
モータと、この同期モータに連動する輪列機構と、クラ
ッチ機構を介して前記輪列機構に連繋し入車後の経過時
間を示す経過時間表示機構と、前記クラッチ機構の連断
を行うクラッチ連断装置とを具備しているが、従来のク
ラッチ連断装置は入車中継続的に通電される一つの電磁
石装置にて構成されており、このため消費電流が犬であ
るという欠点を有しており、電磁石装置の駆動電源を蓄
電池とすることは困難であった。
本発明は前記従来の欠点を除去するものであり以下その
一実施例について説明する。
まず第1図から第3図を参照し、本実施例のパ−キング
メータの内部装置の外観について説明する。
1および2は前板および後板であり、3は前板1と後板
3の間を覆うカバーである。
前板1の前面には経過時間目盛4が固着してあり、さら
に後述する内部機構に連動する指針軸5が突出している
6は指針軸5の突出端部に固着し経過時間を示す指針で
あり、7はネジ8にて前板1に固定した位置決め用のゴ
ム柱である。
後板2の背面には内部機構にて駆動される時計表示機構
9が設けてあり、さらに外部装置あるいは電源に接続す
るコネクタ10が装着しである。
そこで内部機構について説明する。
まず指針6および時計表示機構9を駆動する機構につい
て説明する。
第4図および第5図において、11.12は前板1およ
び後板2の間に配設した時計の地板であり、この地板の
右下端部に互いに対向するステータ磁極を有するステー
、夕13が配役しである。
14はボビン15を介してステータ13に巻回した励磁
コイルであり、この励磁コイルには水晶発振器(図示せ
ず。
)の発振信号を分周器(図示せず。
)にて適宜の周波数に分周した反転駆動信号が供給され
る。
16はステータ13のステータ磁極間に配設したロータ
である。
すなわち本実施例ではステータ13、コイル14および
ロータ16によって水晶時計用の電気機械変換器たる定
速駆動手段を構成しており、3ボルトの直流電源(図示
せず)により駆動される。
なおこの定速駆動手段は前記実施例に限られるものでは
ない。
そして地板11.12および後板2によって以下の輪列
機構Aが配設されているすなわち1γはロータ16と一
体に回転するロータカナであり、このロータカナが2番
車18と、2番カナ19が秒針車20と、秒針カナ21
が中間車22と、中間カナ23が分針車24と、伝えカ
ナ25が指針、駆動車26と順次噛み合っており、指針
駆動車26は60分で2分の1回転する。
指針駆動車26はクラッチ機構Bを介して、前述の指針
軸5に連結している。
つぎにクラッチ機構Bについて説明する。
第6図において、指針軸5の後端部が後板2に圧入した
ブツシュ27によって回転自在に軸支されている。
前述の指針駆動車26は指針軸5に回転自在に嵌合する
座持28に固着してあり、さらにこの指針駆動車にクラ
ッチバネ29が固着しである。
そしてこのクラッチバネ29に座持30、ネジ31を介
して指針軸5に固着したクラッチ板32が対向している
クラッチ板32はクラッチバネ29との対向面に凹部3
0aが形成してあり、この凹部にクラッチバネ29の先
端部が位置している。
さらに第5図および第6図に示すように、地板12にL
字形の支持金具33,33がネジ34゜34に固定して
あり、この支持金具に挿通支持した軸35にほぼコ字形
のクラッチレバ−36が揺動自在に支持しである。
クラッチレバ−36の下面にはクラッチ押圧バネ37が
固着してあり、その先端部が座持28と対向している。
すなわち指針駆動車26は常時は指針軸5に対して自由
に回転するが、後述するクラッチ連断装置Cによってク
ラッチレバ−36が軸35を中心として下方に揺動し、
クラッチ押圧バネ31が座持28を右方に押圧したとき
、指針駆動車26とクラッチ板32とがクラッチバネ2
9を介して一体となって回転するようになっている。
一方第5図示の分針車24と伝えカナ25とは第6図示
のようにスリップバネ38を介して摩擦的に結合してお
り、伝えカナ25は後板2と地板12とによって軸支し
た分針軸39に固着しである。
分針軸39と一体に形成した分針カナ40には第5図示
の日の裏車41が噛合し、日の裏カナ42に、時表示車
43が噛合し、この時表示車43が24時間で1回転す
る。
24時歯車43の第50裏面にはその外周縁部に15°
ピツチで「0」〜「23」の時表示数字が表示してあり
、第3図示のように後板2および文字板44に穿設した
時表示窓45から透視しつる。
また分針軸39は後板2の背面に突出しており、この突
出部に分針46が固着しである。
41は分針軸39の後端部に取付けた針回しつまみであ
り、48は透明な合成樹脂材にて形成した文字板カバー
である。
なお本実施例では時計表示機構9が分針46、時表示車
43などによって構成しであるが、通常の時計のように
長針と短針とで時刻表示を行うようにしてもよい。
つぎに前記クラッチ機構Bの連結、解放を行うクラッチ
連断装置Cについて説明する。
このクラッチ連断装置Cは上下1対の第1および第2の
電磁石装置49および50とにより構成しである。
第5図に基いて第1の電磁石装置49について説明する
と、磁性材のヨーク51上にコイル52を巻回したボビ
ン53を貫通する鉄芯54が植立してあり、ヨーク51
の立曲げ部51aの上端部に磁性材の可動片55が揺動
自在に装着しである。
すなわち可動片55はその下面に鋲56にて固着したほ
ぼL字形の板バネ57と可動片55の立曲げ部55aと
の間にヨーク51の立曲げ部51aの先端を挿入するこ
とにより、可動片55に上方へのバネ力を与えた状態で
バネヒンヂレ、かつヨーク51の立曲げ部51aの側面
にネジ58.58にて固着した押え板59にて可動片5
5の上方への平行移動を規制しである。
可動片55の上面にはネジ60にて非磁性材の作動板6
1が固着してあり、作動板61の延出部61aが第6図
示の如く、クラッチレバ−36の上部で対向している。
この電磁石装置49の上段に配設して対をなす第2の電
磁石装置50は、実質的に第1の電磁石装置49と同一
構成のものであり、対応する部品については第1の電磁
石装置49の部品と同一符号が付けである。
異なる点は左右逆向きに配設し、上段の電磁石装置50
の可動片55が立曲げ部55aからさらに下方に延伸す
る垂下部55bを有し、可動片55の上面に非磁性の作
動板が配設されていない点である。
つぎに定時信号取出し装置りについて説明する。
この定時信号取出し装置わは車がパーキングメータの前
に入車してから5分、40分および60分後に立上る信
号を取り出すものである。
この5分信号および400分信4外部装置を制御するの
に用いられ、600分信離削記クラッチ連断装置Cを作
動させて、前記クラツナ機構Bの連結を解除するのに用
いられる。
第4図および第7図において5分カム62.40分カム
63および60分カム64が座持65を介して指針軸5
に固着しである。
5分カム62.40分カム63および60分カム64は
ほぼ1800づつにわたる山部と谷部とを有する同一形
状のカムであり、それぞれ所定の位相差をもって順次ず
らして固着しである。
そして前板1と地板11との間に配設した軸66に同一
形状の作動レバー67a 、67b 。
67cが揺動自在に並設してあり、作動レバー67a、
67’b、67cの右端部67 a ’ t 57 b
’。
61c′の下面にはスイッチ68a 、68b 。
68cの作動突片68a’、68b’、68c’が対向
し下方に押込まれている。
また作動レバー67a、67b、67cは左端部に形成
した立曲げ部6?a“、67b“、67c“と、5分カ
ム62゜40分カム63.60分カム64のカム面に係
合する立曲げ部67a“、61b“、61c“とを有し
ている。
スイッチ68a、68b、68cは作動突片68a’、
68b’、68c’が上方へ突出した状態において閉成
するように設定してあり、作動レバー67a、67b、
67cはスイッチの作動突片68a’、68b’、68
c’の復元力にて第4図反時計方向の回転力が与えられ
ている。
また作動レバー67a、67b、67cの立曲げ部67
a“、61b“、61c〃は後述する規制手段具によっ
てその位置が規制され、常時は立曲げ部67a“’、6
7b“′、610′l′がカム62、63゜64に対し
て係合不能位置に保持されている。
規制手段具は第4図および第7図に示すようにクラッチ
連断装置(の手前に配設してあり、電磁石装置i」およ
び70により構成しである。
この電磁石装置69および10はクラッチ連断装置Cの
電磁石装置49および50と実質的に同一構成であり、
対応する部品については同一符号が付けである。
異なる点は下段の板バネ51が第4図右方に伸びる広が
り部57aを有している点と、作動板61が単なる矩形
状となっている点である。
広がり部57aは第4図および第8図に示すように、作
動レバー67a、67b、67cの立曲げ部67a“、
61b“、61c“の下端部と対向している。
なお作動板61は可動片55から一体に延出形成したも
のであってもよい。
また指針軸5には第6図および第8図に示すようにスリ
ーブ11が止めネジ12によって固着してあり、このス
リーブの外周に一端を止めネジγ2に掛止し、他端を地
板11に掛止した戻しバネ73が巻回しである。
この戻しバネ73は指針軸5の回転に伴ってそのバネ力
が蓄積され、指針6に零位置復帰力を与えるものである
また第5図および第9図に示すように前記輪列機構Δに
連動回転する時表示車43を固着した軸14が後板2と
地板11とにより軸支してあり、この軸に2枚のスイッ
チカム75.76が固定しである。
さらに後板2と地板11とにより軸支した軸1γに同一
形状のスイッチレバー78.79が揺動自在に支持しで
ある。
スイッチレバー18゜19の左端部78a、79aの下
面にはスイッチ80.81の作動突片80a、81aが
弾接し、そのバネ力によってスイッチレバーγ8,19
を時計方向に付勢している。
そしてスイッチレバー78.79の右端部の立曲げ部7
8b 、79bがスイッチカム75.76のカム面に弾
接している。
スイッチカム75.76は共に約180°の山部と約1
600の谷部と約120°の傾斜面とを有す同一形状の
もので、本実施例では互いに10時間分に相当する15
00の位相をずらすことにより、スイッチレバー18は
9時にスイッチカム15の谷部に、スイッチレバー79
は19時にスイッチカム16の谷部に落ちるように設定
しである。
またスイッチ80は作動突片80aが突出した状態で閉
成するものであり、スイッチ81は作動突片80aが突
出した状態で開成するものである。
そして両者は直列に接続されて、第10図示における電
源スィッチS1を構成している。
すなわち電源スィッチS、は9時〜19時の時間帯にお
いて閉成するようになっている。
つぎに電磁石装置49,50,69,70の駆動回路に
ついて説明する。
第10図において、R1゜R2・・・R11は抵抗、C
1,C2・・・C5はコンデンサp Trl 、 Tr
2 ”’Tr6はトランジスタ、Dl。
D2・・・D4はダイオード、Eはこの駆動回路の駆動
電源である。
S2は車の入車および出車を検知する手段によって作動
するスイッチであり、入車時は端子a、b間が閉成し、
出車時は端子a、C間が閉成する。
つぎに動作について説明する。
第5図において、輪列機構Aはステータ13.コイル1
4およびロータ16からなる定速駆動手段によって常時
回転駆動されている。
スイッチカム75.76は時表示車43と同一速度すな
わち24時間で1回転の速度で回転していき、第3図示
の時計表示機構9は現在時刻を表示していく。
午前9時になると第5図に示すようにスイッチカム15
の谷部にスイッチレバー18の立曲げ部78bが落ち、
スイッチ80が閉成し第10図示の電源スィッチS1が
閉1戎する。
この電源スィッチS1は9時〜19時までこの状態を継
続する。
この時間帯で車がパキングメータの前に入車すると、第
10図において、スイッチS2の端子a、bが閉成し、
抵抗R2tR3s R4tコンデンサC2からなる微分
回路82に電流が流れ、この微分回路により短いパルス
信号が発生し、トランジスタTr1 、 Tr2がオン
となる。
したがって前記パルス信号の発生時間だけ瞬間的に電磁
石装置49,69が作動する。
すなわち第4図、第5図および第1図に示す下段の電磁
石装置49.69のそれぞれの可動片55,55が鉄芯
54,54に吸引される。
このときに上段の電磁石装置50.70の可動片55.
55が板バネ57,57のバネ力にてヨークの立上り部
51a、51aの上端部を中心として時計方向に揺動し
、垂下部55b 、55bが作動動板61゜61の上面
に係止する。
したがって下段の電磁石装置49.69は上段の電磁石
装置50.70の可動片55.55の垂下部55b、5
5bによって通電が停止しても前記吸引作動状態に保持
される。
下段の電磁石装置49の作動板61の延出部61aは第
6図において下方に変位し、クラッチレバ−36を押下
げる。
クラッチレバ−36は軸35を中心として反時計方向に
揺動し、クラッチ押圧バネ37の下部部が座持28を右
方に押圧する。
指針駆動車26およびクラッチバネ29はクラッチ板3
z側に若干移動し、クラッチバネ29の先端がクラッチ
板32の凹部32a内で広がり、その外周縁部にきつく
摩擦的に結合する。
したがって指針駆動車26とクラッチ板32とがクラッ
チバネ29を介して一体となって回転し始める。
すなわち指針6の運針が開始し、それに伴って戻しバネ
13が巻き込れていく。
一方第4図示の電磁石装置69の板バネ57の広がり部
57aも下方に変位しており、作動レバ67a、67b
、67cの立曲げ部67a“′。
67b“j 67 C///がそれぞれ5分カム62.
40分カム63,60分カム64のカム面上に接合する
そして指針軸5の回転と共に5分カム62゜40分カム
63,60分カム64は第4図時計方向に回転してい〈
時間が5分、40分、60分と経過するにつれて、5分
カム62.40カムカム63.60分カム64の谷部に
作動レバー’ 67 a s 67 b 、67 cの
立曲げ部67a“′。
67 b”、 67 c“′が順次落込ち込んで、スイ
ッチ68a、68b、68cが順次閉成する。
スイッチ68a、68bの閉成による5分および40分
の経過信号は外部装置などの制御に利用される。
スイッチ68Cが第10図において閉成すると、ダイオ
ードD4の存在によって電磁石装置50の方へのみ電流
が流れる。
すると抵抗R6,R7゜R8、コンデンサC4からなる
微分回路83がパルス信号を発生し、トランジスタTr
3 p Tr4がオンとなり、電磁石装置50は瞬間的
に通電される。
したがって第5図および第7図において、上段の電磁石
装置50の可動片55が鉄54に吸引され、垂下部55
bが右方に変位する。
垂下部55bの変位により下段の電磁石装置49の作動
板61のロックが解除され、下段の電磁石装置49は板
バネ57のバネ力によってすべて元の状態に復する。
作動板61の延出部61aは第6図において、上方に復
してクラッチレバ−36の押下を解除し、クラッチ機構
具が分断する。
指針軸5は戻しバネγ3のバネ力によって零位置に復帰
しようとするが、第4図および第8図示の作動レバー6
7cの立曲げ部67C“′が60分カム64の山部から
谷部への立下り面を係止し、指針6は第1図において6
0分位置に保持されたままとなる。
そして60分以上経過した後で車が出車すると、第10
図におけるスイッチSは端子a、c間閉或閉成抵抗R9
、R1,、R11、コンデンサC5からなる微分回路8
4および前記微分回路83の両方に電流が流れ、これら
の微分回路がパルス信号を発生し、トランジスタTr3
+ Tr4 + Tr5 + Tr61がオンとなり
、電磁石装置50,70に瞬間的に通電される。
第5図示の電磁石装置50はすでに電磁石装置49のロ
ックが解除されているので、単に電磁石装置50はその
可動片55が揺動するのみである。
方策磁石装置70は第4図においてその可動片55が鉄
芯54に吸引され、その垂下部55bが右方に変位する
ことにより、作動板61のロックが解除さへ可動片55
は板バネ5γのバネ力により図示の状態に復する。
そして板バネ51の広がり部57aが作動レバー6?a
、67b。
67Cの立曲げ部67a“、67b”、67c“を上方
に押上げることにより、作動レバー67cの立曲げ部6
7C“′による60分カム64の係止が解除され、指針
6は第8図示の戻しバネγ3によって零復帰する〇 また60分以内に山車した場合は、出車前までは前記と
同様の動作が行われるが、出車により第10図における
スイッチS2の端子a、c間が閉成すると、抵抗R,、
R7,R8,コンデンサC3からなる微分回路83と抵
抗R9、R10s R11tコンデンサC5からなる微
分回路84との両方に電流が流れ、これらの微分回路が
パルスを発生する。
このパルスによりトランジスタT r3 、 Tr4お
よびトランジスタTr5 、 Tr6がオンとなり、電
磁石装置50および電磁石装置10に瞬間的に通電され
る。
すると第4図および第5図において、上段の電磁石装置
50.70はそれぞれ可動片55.55が鉄54,54
に吸引されて、立曲げ部51a、51aの上端部を支点
として反時計方向に揺動する。
可動片55.55の揺動により垂下部55b、55bが
右方に変位し、それぞれ下段の電磁石装置49,69の
作動板61.61のロックを解除する。
このロック解除により下段の電磁石装置49.69は板
バネ57.57のバネ力により図示の最初の状態に復す
る。
したがって第6図において、クラッチレバ−36の押下
が解除されてクラッチ機構Bの連結が解放されるのと同
時に、第4図示の作動、レバー67a、67b。
67cは電磁石装置69の板バネの広がり部57aによ
ってその立曲げ部6γa“、61b“。
67c“が図示の状態に再び保持される。
したがって指針軸5は戻しバネ73のバネ力によって第
4図反時計方向に回転し、指針6が零復帰する。
以下9時〜19時の間で入車および出車を繰り返すごと
に前記動作が繰り返される。
そして19時になると、第5図において、スイッチカム
16の谷部にスイッチレバー79の立曲げ部79bが落
ちてスイッチ81が開成し、第10図示の電源スィッチ
S1が開成する。
その後スイッチ80の開成、スイッチ81の閉成が行な
われるが電源スィッチS1としては翌朝の9時まで開成
状態を継続する。
以上のように本発明によれば、クラッチ機構の連断を電
磁石装置に瞬間的に通電するだけで行えるようにしたの
で、消費電力が少なくてすみ、クラッチ連断装置の駆動
電源を例えば蓄電池とすることができるなどの効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はその正
面図、第2図は同上平面図、第3図は同上背面図、第4
図および第5図は内部機構を示す拡大正面図、第6図は
第5図Vl−Vl線断面図、第1図は電磁石装置部の拡
大右側面図、第8図は定時信号取出し装置部の拡大平面
図、第9図は電源スイツチ部の拡大平面図、第10図は
電磁石装置の駆動回路図である。 4・・・・・・経過時間目盛板、5・・曲指針軸、6・
・同指針、13・・・・・・ステータ、14・・・・・
・コイル、16−−−°−o−タ Δ・・・・・・輪列
機構、旦・曲・クラッチ機構、C・・・・・・クラッチ
連断装置、49・・師弟1の電磁石装置、i旦・・師弟
2の電磁石装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定速駆動手段と、この定速駆動手段に連動する輸列
    機構と、クラッチ機構を介して前記輪列機構に連繋して
    入車後の経過時間を示す経過時間表示機構と、前記クラ
    ッチ機構の連断を行うクラッチ連断装置と、前記経過時
    間表示機構に連動して入車後の予め定められた異なる経
    過時刻に定時信号を発生する定時信号取出し装置とを有
    し、前記クラッチ連断装置は、上下に設置した1対の第
    1および第2の電磁石装置にて構成され、前記両型磁石
    装置は、コイルが巻回された鉄芯と、前記コイルへの通
    電によって前記鉄芯に吸弓される揺動自在の可動片と、
    前記可動片を前記鉄芯から離反する方向に付勢するバネ
    とがそれぞれ設けられ、前記両回動片は初期状態にあっ
    ては共に前記鉄芯に対して離反位置にあり、 前記第1の電磁石装置の可動片に、それが吸引および離
    反位置にあるとき前記クラッチ機構を連結および分断す
    る作動板を設け、 前記第2の電磁石装置の可動片に、前記作動板の一端面
    の前方に延伸する垂下部を形成し、この垂下部は初期状
    態にあっては対応する前記バネの力によって前記一端面
    に係接しており、 前記入車信号により前記第1の電磁石装置が瞬間的に通
    電されることによって、その可動片が吸引位置に変位し
    、かつそれに連動して前記作動板の前記一端面が前記垂
    下部との係接を解除され、前記係接の解除によって前記
    垂下部がバネ力を介して前記作動板の上面に変位し、こ
    れによって前記第1の電磁石装置が非通電になった後も
    その可動片が前記垂下部により吸引位置に保持され、か
    つ前記クラッチ装置の連結が継続され、出車信号および
    前記定時信号取出し装置からの最終定時信号のいずれか
    一方により前記第2の電磁石装置が瞬間的に通電される
    ことによって、その可動片が吸引位置に変位し、かつそ
    れに連動して前記垂下部が前記作動板の上面から離脱し
    、前記離脱によって前記第1の電磁石装置の可動片がそ
    れに対応する前記バネの力で初期の離反位置に復帰し、
    これによって前記クラッチ装置が分断され、 前記第2の電磁石装置は、それが非通電となることによ
    ってその可動片がそれに対応する前記バネの力で初期の
    離反位置に復帰するようにしたことを特徴とするパーキ
    ングメータ。
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