JPS5845486B2 - 編成方法 - Google Patents

編成方法

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Publication number
JPS5845486B2
JPS5845486B2 JP2396576A JP2396576A JPS5845486B2 JP S5845486 B2 JPS5845486 B2 JP S5845486B2 JP 2396576 A JP2396576 A JP 2396576A JP 2396576 A JP2396576 A JP 2396576A JP S5845486 B2 JPS5845486 B2 JP S5845486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knitting
cams
cam
present
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2396576A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52107353A (en
Inventor
清人 羽場
三郎 岸
賀一 池田
克彦 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP2396576A priority Critical patent/JPS5845486B2/ja
Publication of JPS52107353A publication Critical patent/JPS52107353A/ja
Publication of JPS5845486B2 publication Critical patent/JPS5845486B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な編成方法に係り、更に詳しくは種々変
化に富んだ外観を呈する変り編地を容易に得ることので
きる編成方法を提供せんとするものである。
近年、編機の技術的進歩は顕著で、編地の付加価値アッ
プに大きく貢献してはいるものの、いずれも編機は極め
て高価であって償却等を考慮するとその導入は要易なも
のではなく、然も変り編地を編成するには更にジャガー
ド等の付帯装置が必要となって編機は一層高価になると
ともに糸通し等の面で煩雑となるなどの欠点があった。
本発明者らは、前記従来の欠点を改良すべく検討中のと
ころ、現行の縄編機を最小限に改造することによっても
変り編地を得ることのできることを見出し、更に鋭意検
討の結果本発明に到達したもので、その要旨とするとこ
ろはゴム出合に設定された縄編機で編成するに際し、一
方の針床のカムと他方の針床のカムの移動速さを異なら
しめることを特徴とする編成方法にある。
次に、本発明を図示の例も加味して詳細に説明する。
なお、本発明を理解し易くするため、以下現行の横編機
をベースにして説明するが、丸編機であっても本質的に
は側ら変らない。
さて一対の針床を有し針の出合いがゴム出合である横編
機において、現行の編機では前床、後床の針を駆動する
カムの巾方向への移動速さは同一である。
即ち前床、後床のカムはアームで互に固定されている。
而して、この機構は現在多く使用されている編組織の形
成を前提とする場合には機台の調整の容易さ等の利点を
有するが、然し変り編を編成する場合にはジャガード装
置が必要とｔ−二つて編機が高価になるとともに糸通し
等の面で煩雑となる。
これに対し本発明ではゴム出合の編機の前床用カムと後
床用カムとを分離してその相対的速さを変化させるよう
にし、これにより種々の変り編成を可能にしたものであ
る。
この点について図面の実施例により具体的に説明すると
、第１図はカムの移動速さ変更の１例を示す線図である
。
即ち第１図に例示のごとく一方のカムの速さく時間に対
する移動距離）を一定１とし、他方のカムの速さを変化
２させることにより、両カムが各々別の針床で天竺組織
を編成する部分３と、両カムが同時に天竺組織を編成す
る部分、即ちゴム組織を編成する部分４とが交互に編地
中方向に表われる。
而してこの操作を繰返すことによって第２図に例示のご
とき変り編地を、ジャガード装置を側ら使用することな
く、容易に得ることができる。
なお、図において５は天竺組織部、６はゴム組織部を示
す。
またゴム組織部の形成位置をコントロールすることによ
って第３図、第４図に例示のごとき変り編地が容易に得
られ、倒れもゴム組織部６はスラブ糸を編成したかのよ
うな編地外観を呈する。
さらには両カムにより編成される糸の色相を変えること
によってゴム組織部６がミックス調外観を呈するととも
に天竺組織部５が無地となりファツション性を高めるこ
とができる。
なお両カムの１駆動について説明すると、前記第１図に
おける他方のカムの速さの変化２はそのカム駆動用に変
速モーターを用いれば容易に遠戚できる。
また、両カムがすれ違う部分においてタックを形成する
場合があるが、本発明では変り編の編成がその目的とす
るところであり、重要な問題ではない。
本発明は上記の構成を具備するもので、本発明によれば
ジャガード等の付帯装置を必要とせず、現行の緯線機を
最小限に改造することによって種種変化に富んだ外観を
呈する変り編地を容易に編成することができる等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図はカムの移
動速さ変更の１例を示す線図、第２〜４図は編成される
編地を概念的に例示する模式図である。 図において１は一方のカムの移動速さく一定）２は他方
のカムの移動速さく変化）、３は両カムが各々別の針床
で天竺組織を編成する部分、４は両カムが同時に天竺組
織を編成する部分（ゴム組織を編成する部分）、５は天
竺組織部、６はゴム組織部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ ゴム出合に設定された縄編機で編成するに際し、一
    方の針床のカムと他方の針床のカムの移動速さを異なら
    しめることを特徴とする編成方法。
JP2396576A 1976-03-05 1976-03-05 編成方法 Expired JPS5845486B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2396576A JPS5845486B2 (ja) 1976-03-05 1976-03-05 編成方法

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JP2396576A JPS5845486B2 (ja) 1976-03-05 1976-03-05 編成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52107353A JPS52107353A (en) 1977-09-08
JPS5845486B2 true JPS5845486B2 (ja) 1983-10-11

Family

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JP2396576A Expired JPS5845486B2 (ja) 1976-03-05 1976-03-05 編成方法

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JP (1) JPS5845486B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142989U (ja) * 1985-02-26 1986-09-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142989U (ja) * 1985-02-26 1986-09-03

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Publication number Publication date
JPS52107353A (en) 1977-09-08

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