JPS5844826B2 - 建物壁板の面外力支持方法 - Google Patents

建物壁板の面外力支持方法

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JPS5844826B2
JPS5844826B2 JP53138266A JP13826678A JPS5844826B2 JP S5844826 B2 JPS5844826 B2 JP S5844826B2 JP 53138266 A JP53138266 A JP 53138266A JP 13826678 A JP13826678 A JP 13826678A JP S5844826 B2 JPS5844826 B2 JP S5844826B2
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wall board
wall
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metal fitting
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勝彦 大場
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、建物壁板の面外力支持方法に関し、特に、
壁板の面外力−すなわち建物の内外方向に向けて壁板に
加わる力を、壁板の3個所[釦いて大柄で常時支持する
ことにより、該3個所で面外力を常時分担し、以って、
支持個所、むよびファスナーの強度と壁板の板厚との低
減を可能にするとともに、壁板の耐力を維持する。
従来、壁板の面外力支持は、第1図に示すように、壁板
1に装着された4個所以上のファスナー8によりなされ
ていたが−これら4個所以上に設けられたファスナー8
が夫々壁板1の面外力を分担することは極めて少なく、
殆どが、その中の3個所または時には2個所で分担して
いた。
これは、壁板1やファスナー8の製作誤差、釦よび、壁
板1の取付誤差に起因するものであって、通常の製作、
取付作業上やむを得ないこととされている。
しかしながら、例えば100に7の面外力を支持するた
めに4個所にファスナーを用いるとすれば、該面外力を
4個所で常時等分に負担する場合には1個所につさ25
に7分担すればよいことになるが、前記のよう[2個所
で分担することもあることを考慮すれば、1個所に少な
くとも50に7の負担に耐え得るファスナーを用いる必
要が生じ、よって4個所のファスナー全部について各5
0に9の耐力が求められることになる。
また、従来の4個所支持の手段によれば、上の壁板の下
部と下の壁板の上部とに釦ける夫々の支持個所が上下に
対向することになっているため、第2図に示すように、
上下両方に突出した太梢4を有する1つのファスナー8
により、上下両壁板1を同時に支持することが行われる
(この場合のファスナー8の耐力は前記計算によれば、
2個所分の100にグとなる。
)しかしながら、この場合は、上下両壁板1が共通のフ
ァスナー8により同時に支持されることになるため、い
ずれか一方の壁板1の位置の調整や取外し交換等、個別
の取扱いは不可能であることが余儀なくされた。
さらにまた、従来、壁板の1個所に使用するファスナー
の太相は1本であったが、これによれば、壁板の強度が
不足して、大柄を中心として壁板の表面または裏面に向
けて肉厚内に八字形に亀裂が生じることになった。
したがって、これを防止するためには、壁板の厚味を犬
にすることが余儀なくされたが、このことは、すなわち
、壁板のコストを上昇させることになると同時に、壁板
の面内力(垂直方向に作用する力)を支持するファスナ
ー(例えば第3図に8で示す。
)の耐力を増加する必要に迫られる。
そこで、発明者は、かかる従来の欠点を除去するために
研究を重ねた結果、壁板の面外力は3個所にち・いて支
持することにより、該面外力を常時3個所にむいて分担
し得ること、そして、各ファスナーは1つの壁板にのみ
用い、他の壁板と兼用させないこと、さらに、該ファス
ナーを形成する金具は、建物躯体との間でピン等による
枢支が施されることにより、かかる従来工法の欠点を除
去しうるし、さらに、前記ファスナーのうち、壁板の少
なくとも一辺で一個所支持する部分の大柄を複数突設す
ることにより、顕著な効果が得られるとの結論を得てこ
の発明をなした。
而して、この発明の目的は、壁板の面外力を支持するフ
ァスナーの強度を、安全性を確保しながらも低減するこ
とにあり、また、この発明の目的は、壁板の位置調整ト
よび交換を個別になし得るようにすることにある。
すなわち、この発明は、図に例示する如く、四辺形をし
た壁板1を支持するための金具5と、この金具5の先部
に該金具5と直交する方向に突設した入相4と、建物躯
体6に一端で結合され、前記金具5の他端部に枢着され
ている連結材7とでなるファスナー8を、前記四辺形を
した壁板1の一辺2にむける中央部分またはその近傍と
、その反対側の辺3に督ける両端方向への偏寄部分筐た
はその近傍との合計3個所a、b、cに配置し、前記入
相4を、夫々壁板1の端面に穿設された大柄孔9内に挿
入するとともに前記金具5の部分で前記壁板面外方向の
力に対向して支えることにより、壁板1の面外力を支持
することを特徴とする建物壁板の面外力支持方法に係る
つぎに、これら発明を、実施例たる第4図以下にしたか
って説明する。
この実施例での壁板1は、石材板からなり、プレキャス
トコンクリート板等から比較すると脆性が犬であるが、
この発明は、該石材板に代えて、プレキャストコンクリ
ート板、人造石材板、繊維補強セメント板等からなる壁
板にも適用できる。
壁板1は四辺形をなし、その−辺2にむける中央部分と
、その反対側の辺3にお・ける両端方向への偏寄部分と
の合計3個所as by cにむいて壁板1の面外力を
支持する。
第4図Aは、個所aが壁板1における下の辺2に形成さ
れるとともに、1個所す、cは上の辺3に形成され、壁
板1にむいて個所aと個所す釦よび個所Cとを結ぶ線は
、■字状に表われる。
また、同Bは、辺2,3が同人とは上下逆に配されるた
め、個所aと個所す、 cとが上下逆となり、したがっ
て、前記v字状に表われる線は、同Aとは上下逆となる
辺2,3は、夫々壁板1の左右の辺であってもよい。
また−第4図における個所a、b、cは−いずれも前記
のように夫々辺2筐たは辺3の中央部分または両端方向
への偏寄部分に形成されたが、必ずしも辺における端面
とは限らず、辺2,3の夫夫内側であってもよい。
かかる3個所am be Cでの壁板1支持方法を、従
来の支持方法と比較するためになした実1験にもとづい
て説明する。
この実験は、第5図のように辺2,3がtの長さを有す
る正方形の石材板からなる壁板1を水平にして用い、そ
の辺2,3から0.05.!の寸法だけ内側に個所ay
E)pcを釦き、その各個所a。
b、cの下面に、1辺がA/24.厚さ1.6陥の正方
形の鋼板10を介L7て直径10mの鉄球11を置き、
該鉄球11の下側にロードセル12を置き、さらに、壁
板1上面に置いた枠内に水を入れ、この水圧で面外力を
与えて、各個所a、b、cの荷重分担率を測定した。
なト、従来の支持方法にむける荷重分担率の測定として
は、4個所における支持方法を採用し、該4個所支持方
法は3個所しか荷重を分担しない前提で測定した。
けだし、従来の面外力支持方法は、4個所支持方法か最
も多く、しかもその中で3個所しか荷重を分担しない場
合が最も多いからである。
したがって、従来方法に釦ける測定は、第5図に3いて
個所b2゜c2.dにむいて測定した。
個所dに釦ける測定は他の各個所と同一に、第6図に示
(7た前記方法を採用した。
その結果、各個所に釦ける荷重分担率は別表1のように
表われた。
この結果から明らかなように、従来の4個所支持方法に
よれば、壁板1の対角線に沿った方向の2個所だけで面
外力の大半を分担し、残りの2個所(前記実験では1個
所)では殆ど分担しない。
これに対して、この発明方法の3個所支持方法では、個
所aでは約2分のf゛強(従来方法の個所dと略同じ。
)を分担し、且つ個所b+cでは夫々約4分の1弱の荷
重分担である。
この結果を利用すれば、従来の4個所支持方法では、4
個所共に約2分の1強の荷重支持強度が必要となるが、
この発明方法では、個所aの1個所だけ約2分の1強の
荷重支持強度があれば、他の2個所す、 cは、夫々個
所aのさらに2分の1弱の強度である約4分の1強の荷
重支持強度で足り、しかも、支持個所が3個所と少ない
個所で足りる利点がある。
したがって、この発明方法によれば、経済上および施工
上の利益は大となる。
また、壁板1に面外力が負荷されたときに壁板1に表わ
れるひずみについて、この発明の3個所支持方法と、従
来の4個所支持方法とにトいて測定した。
これは、前記の荷重分担率測定時に、壁板1上下両面各
所に歪ゲージを装着して実施した。
第5図と同様に、個所aybyCに訃いて壁板1の面外
力を支持したが、個所す釦よび個所Cは、夫々3個所b
1〜b3.cl〜c3のように支持個所を変化させて3
種類の測定をし、かつ、従来方法の4個所支持方法とし
て、前記同様の理由で3個所bL d+ clで支持し
て測定した。
その結果、第7図において各個所を結ぶ仮想梁(2点鎖
線で表わす)の中央部、すなわち、斜線で示す部分の下
面には、この発明の支持方法の場合と従来の支持方法と
のいずれも極大値が表われ、また、この発明の支持方法
の場合は、個所a、従来の支持方法の場合は個所dの上
面にも夫々極大値が表われた。
そこで、このひずみの値を、従来の支持方法にむける前
記仮想梁中央部と支持個所dとの数値を100として示
したのが別表■である。
この結果、支持個所at d付近のひずみは、この発明
と従来とは大差ないが、仮想梁の中央部のひずみは、従
来方法と比較して大幅に小さくなることが判明した。
これは、この発明によって形成される仮想梁の長さが、
従来方法によって形成される仮想梁の長さよりも短かい
ことに起因するからであると思われる。
この結果から、この発明の3個所支持方法によれば、壁
板1の厚味を薄くしても壁板1の面外力に対する耐力が
確保されることになり、壁板自体のコストダウンと、面
内力支持の容易性を確保できる。
かかる壁板1の面外刃は、ファスナー8を介して建物躯
体に支持される。
このファスナー8の例が第8図ないし第10図に図され
る。
これらファスナー8は、特に壁板1が前記のように石材
板からなる場合に好適である。
けだし、石材板はその内部に鉄筋等を挿通して補強し、
また、ファスナー8の取付金具を装着することが困難だ
からである。
この発明に使用するファスナー8は、壁板1の一辺を一
側面で支持する部分の太柄4を、複数、すなわち2本以
上設けることにより、3個所a。
b、cの支持個所に分担された面外力のうち、個所aに
かいては、さらに複数の太柄4に分散させることができ
る。
したがって、壁板1の厚味は大でなくても十分に耐力を
備えることになる。
かかるファスナー8は、壁板1の面外力を支持する3個
所ay ))t Cのうち、aの部分の端面に2つ穿
設された太柄孔9に、個別に係合する複数の太柄4を有
する。
もちろん、個所す、cは、本入相支持であってもよい。
太柄4と太柄孔9との数とは一致するものの、その数は
少なくとも2つあれば3つ以上でもよい。
これら第8図、第9図、第10図の実施例に督いては、
ファスナー8には2本の太柄4が突設される。
太柄4は金具5に突設固着され、該金具5は連結材7に
ピン13を介して、特に第9図の場合はピン13.1&
を介して枢着される。
この枢着により、2本の太柄4が均等に面外力を分担す
るから、いわゆる片ぎきかない。
第8図のファスナー8は、壁板1の上端面の一側面に連
結されるファスナーであり、太柄孔9に、壁板1上端面
に接着された補助プレート14の穴を介してその太柄4
が係合され、接着剤15をして剛結合される。
補助プレート14は必ずしも必要とは限らない。
また、第9図のファスナー8は、同様に壁板1の上端面
の一側面に連結されるファスナーであるが一金具5が壁
板1上端面に直接接触している。
そして、第8図のファスナー8と同様に2本の太柄4が
壁板1に剛結合されているが、壁板1には、両入相孔9
の間にこれらと同様な孔9′が穿設され、該孔9′上面
の金具5の穴を介して連結材7に固着された太柄状のピ
ン13′が係合して、軟接着剤15′によりピン13′
は壁板1に軟接着されている。
而して、ピン13′により金具5と連結材7とは枢着さ
れる。
さらに、該連結材7と別の連結材7′とは、ピン13に
より枢着され、このファスナー8は2個所において枢着
される。
第10図のファスナー8は、前第8図、第9図の例とは
上下が逆の例であり、壁板1の下端面の一側面に連結さ
れるファスナーを示している。
そして、この金具5は、その下端面から裏面に沿つて装
着されるよう断面鉤形をしている。
この金具5の水平部分には、上を向いた2本の太柄4が
突設され、壁板1の下端面の太柄孔9に接着剤15によ
り剛接着される。
また、壁板1裏面には、第10図A、Hに示すように、
内部が相互に近接する2本の斜孔16が穿設され、該斜
孔16の開口部にむいては、これと連通ずる穴が金具5
に開設される。
そして、これら斜孔16には、バネ材からなる係合金物
17が係合され、前記太柄4と同様に接着剤15で剛結
合される。
前記太柄4と係合金物17とによって、金具5は壁板1
に固着される。
係合金物17がバネ材からなる理由は、2本の斜孔16
内への保合を可能ならしめることにある。
係合金物17は、壁板1と金具5の垂直部分とを一体化
させるためのものであるため、図示のようにバネ材から
なる2本の足を有する材質むよび形状にはこだわらない
したがって、単なる鋼材からなる鉤状の屈曲棒の如き形
状も可能であり、第10図Bに示す斜孔16に、該屈曲
棒からなる2本の係合金物を夫々個別に接着剤15で剛
結合してもよい。
金具5は、これに固着される形材18に開設された穴に
、連結材7のピン13を係合して枢着さ゛れる。
連結材7が建物躯体に対して、垂直方向の耐力を充分に
確保しつつ結合されていれば、このファスナー8をして
面内力も支持できる。
前記第8図ないし第10図に示したファスナー8の連結
材7,7′には、必要により長さ調節機構を設ける。
長さ調節機構は、壁板1と建物躯体との距離を調節でき
るものであればその構造は問わない。
例えば、第2図に示したファスナー8の螺杵のような構
造、また、ターンバックル形式の構造、さらに、長穴に
より調節する構造等を採用できる。
これらファスナー8は、例えば、第8図のように、太柄
4と金具5とを予め壁板1に取付けてむき、また、建物
躯体には、連結材7を同様に予め取付けてむいて、壁板
1を吊り上げてから、金具5と連結材7とをピン13に
より結合すればよい。
また、壁板1は表裏両面の温度差により反ることが原因
で、端部が傾斜することもある。
すると、例えば第8図Aにおいて、金具5も傾いてその
右端が下降し、連結材Tとの間が屈折することになるが
、前記ファスナー8によれば、ピン13による枢着部に
むいて、この屈折を許容するので、壁板1に無理な力か
加わることがない。
また、この発明方法にむいて使用する前記ファスナー8
は、2以上の壁板1を同時に支持するものではないから
、2以上の壁板1がファスナー8を介して相互に干渉す
ることはない。
したがって、壁板1の面外方向の位置調整むよび壁板1
の交換等の作業は、他の壁板1に影響を与えることなく
独自になし得る。
さらに、壁板1はファスナー8を介して相互に干渉する
ことがないから、壁板1をスウエーお−よびロッキング
可能に取付けることも可能であり、したがって、地震力
などにより生じる壁板1の変位に起因した目地のせん断
変形量を、縦、横目地に分散することができる。
このことから、目地幅を、従来の4個所支持方法の約半
分にすることも可能になる。
なむ、壁板1が前記のように石材板であって、該石材板
単独では強度が不足する場合には、第11図のようにそ
の裏面にコンクリート、金属等でV字形の補強をする。
とのV字形は、前記支持個所a、b、cを結ぶ仮想梁に
沿って形成される。
けだし、この発明の支持方法によれは、前記のように各
個所aj b9Cおよびこれらを結ぶ仮想梁に沿って、
特に個所a釦よび仮想梁の中央部分とに釦いて強度が維
持されれば足りるからである。
したがって、Zこの補強方法によれば、従来の補強方法
のように、石材板の裏面全面にコンクリート等で補強す
る必要がないため、壁板1の軽量化と補強材の節約とを
同時になし得る。
以上の実施例は、個所aにのみ2本入相を使用したもの
であるが、個所bycにむいても、夫々2本末梢を使用
することも妨げない。
以上から明らかなように、この発明によれば、壁板の面
外力を3個所に釦いて支持することにより該面外力を常
時3個所で分担するから、ひずみに対する耐力を、安全
性を確保しながらも低減することができるとともに、各
ファスナーは他の壁板に干渉しないから、壁板の位置調
整および交換を個別に行なうことができ、しかも、地震
時等の層間変位に対する壁板の追従性に優れる。
また、壁板の一辺を一個所で支持するファスナーの末梢
を複数とすれば、壁板の厚味も少なくて足りる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の、壁板の面外力支持方法を示す斜視図
、第2図は第1図の面外力支持のためのファスナーの正
面図、第3図は第1図の面内力支持のためのファスナー
の正面図、第4図はこの発明の面外力支持方法を示すも
のであり、Aはその一例の斜視図、Bはその他の例の斜
視図、第5図はこの発明の面外力分担の実験例の説明図
、第6図は第5図のA−A線断面拡大図、第7図はこの
発明のひずみ測定のための実験例の説明図、第8図はこ
の発明の方法に用いるファスナーの一例を示すものであ
り、A・は平面図、B1はAのB−B線断面図、第9図
はこの発明の方法に用いるファスナーの第2の例を示す
ものであり、Aは平面図、BはAのB−B線断面図、C
はAIのC−C線断面到、第10図はこの発明に係るフ
ァスナーの第3の実施例を示すものであり、Aは縦断面
図、BはAのB−B線断面図、C1は底面図、第11図
は壁板の背面にコンクリート、金属等で補強した実施例
を示す背面斜視図である。 なお、図中at bj Cは支持の個所、1は壁板、2
.3は辺、4は末梢、5は金具、6は建物躯体、7は連
結′材、8はファスナー 9は太柄孔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 四辺形をした壁板を支持するための金具と、この金
    具の先部に該金具と直交する方向に突出した大柄と、建
    物躯体に一端で結合され、前記金具の他端部に枢着され
    ている連結材とを枢着してなるフ′アスナーを、前記四
    辺形をした壁板の一辺に釦ける中央部分またはその近傍
    と、その反対側の辺における両端方向への偏寄部分また
    はその近傍との合計3個所に配置し、前記入相を、夫々
    壁板の端面に穿設された太梢孔内に挿入するとともに前
    記金具の部分で前記壁板面外方向の力に対向して支える
    ことにより、壁板の面外力を支持するととを特徴とする
    建物壁板の面外力支持方法。 2 壁板の少なくとも一辺で一個所支持をするファスナ
    ーの太梢を複数とした特許請求の範囲第1項記載の、建
    物壁板の面外力支持方法。
JP53138266A 1978-11-09 1978-11-09 建物壁板の面外力支持方法 Expired JPS5844826B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62260937A (ja) * 1986-04-18 1987-11-13 ナショナル住宅産業株式会社 外壁パネルへの内装パネルの取り付け方法

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